JP2021108043A - 情報処理システム、及びその制御方法、プログラム - Google Patents

情報処理システム、及びその制御方法、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 コインランドリーの店舗内の洗濯機又は乾燥機を使用せずに、当該店舗内に所定時間以上いる人物がいることをユーザが把握し易くする。【解決手段】 監視カメラで、コインランドリーの店舗内を撮影した映像を取得する取得手段と、前記取得手段により取得した映像を解析した結果、前記店舗内の洗濯機又は乾燥機を使用せずに、前記店舗内に所定時間以上滞在している人物がいる場合には、その旨をユーザに知らせるべく通知する通知手段と、を備えることを特徴とする。【選択図】 図7

Description

本発明は、情報処理システム、及びその制御方法、プログラムに関し、特に、コインランドリーの店舗内の洗濯機又は乾燥機を使用せずに、当該店舗内に所定時間以上いる人物がいることをユーザが把握し易くするための技術に関する。
従来、例えば、監視カメラでコインランドリーの店舗内を撮影して、管理者がその撮影された映像を確認して当該店舗内を監視することが提案されている(例えば、特許文献1)。
しかしながら、管理者は、当該店舗内を監視するために、監視カメラが撮影した映像を確認し続けなくてはならず、その作業が煩雑で非効率であった。
また、昨今のコインランドリーは、顧客のために雑誌や飲料、Wi−Fi等を整備し、コインランドリーの店舗内のWi−Fiに接続すると動画見放題になるサービスを無料で提供し、また冷房や暖房も付いているため、顧客は、洗濯機や乾燥機を使用している待ち時間を有効に使用し易くなってきている。
特開2006−352179号公報
しかしながら、コインランドリーの店舗内の環境が整ってきているため、洗濯機又は乾燥機を使用せずに、当該店舗内に居座る人物も出始めており、当該人物が、洗濯機又は乾燥機を使用している顧客に対して好ましくない影響を及ぼすおそれも考えられる。
そこで、本発明の目的は、コインランドリーの店舗内の洗濯機又は乾燥機を使用せずに、当該店舗内に所定時間以上いる人物がいることをユーザが把握し易くすることである。
本発明は、監視カメラで、コインランドリーの店舗内を撮影した映像を取得する取得手段と、前記取得手段により取得した映像を解析した結果、前記店舗内の洗濯機又は乾燥機を使用せずに、前記店舗内に所定時間以上滞在している人物がいる場合には、その旨をユーザに知らせるべく通知する通知手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、情報処理システムにおける制御方法であって、監視カメラで、コインランドリーの店舗内を撮影した映像を取得する取得工程と、前記取得工程により取得した映像を解析した結果、前記店舗内の洗濯機又は乾燥機を使用せずに、前記店舗内に所定時間以上滞在している人物がいる場合には、その旨をユーザに知らせるべく通知する通知工程と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、上述の情報処理システムとして機能させるためのプログラムである。
本発明によれば、コインランドリーの店舗内の洗濯機又は乾燥機を使用せずに、当該店舗内に所定時間以上いる人物がいることをユーザが把握し易くすることができる。
本発明の情報処理システムのシステム構成の一例を示すである。 本実施形態に係るサーバ100、携帯端末101、及び情報処理装置102に適用可能な情報処理装置のハードウェア構成の一例を示した図である。 監視カメラ103A、103Bのハードウェアの構成を示す構成図である。 洗濯・乾燥機105Aの外観の一例を示す図である。 コインランドリー501の店舗内の構成の一例を示す図である。 アラート画面601の一例を示す図である。 監視カメラ103A、サーバ100が実行する処理の一例を示すフローチャートである。 映像管理テーブル800の一例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の情報処理システムのシステム構成の一例を示すである。
図1に示す情報処理システムは、複数の監視カメラ103A、103Bと、各監視カメラが撮影した映像を取得して解析するサーバ100と、当該映像や解析結果を管理者が操作する管理者端末(情報処理装置102や携帯端末101)とがネットワークを介して相互に通信可能に接続され構成されている。
監視カメラ103は、コインランドリー106の店舗内を撮影するネットワークカメラであり、店舗内の洗濯機又は乾燥機である洗濯・乾燥機105A、105Bを前方から撮影している。
また、各監視カメラは、各監視カメラが撮影した映像(動画、及び/又は静止画)を、サーバ100に送信し、サーバ100は、当該映像を記憶する。また、サーバ100は、当該映像を、管理者端末(携帯端末101、情報処理装置102)に送信して、携帯端末101、情報処理装置102の表示部に表示することができる。これにより、管理者は、店舗内の映像を確認することができる。
図2は、本実施形態に係るサーバ100、携帯端末101、及び情報処理装置102に適用可能な情報処理装置のハードウェア構成の一例を示した図である。
図2に示すように、情報処理装置は、システムバス204を介してCPU(Central Processing Unit)201、ROM(Read Only Memory)203、RAM(Random Access Memory)202、入力コントローラ205、ビデオコントローラ206、メモリコントローラ207、および通信I/Fコントローラ208が接続される。
CPU201は、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。
ROM203あるいは外部メモリ211等の記憶装置は、CPU201が実行する制御プログラムであるBIOS(Basic Input/Output System)やOS(Operating System)や、本情報処理方法を実現するためのコンピュータ読み取り実行可能なプログラムおよび必要な各種データ(データテーブルを含む)を保持している。
RAM202は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM203あるいは外部メモリ211からRAM202にロードし、ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現する。
入力コントローラ205は、入力装置209(入力デバイス)からの入力を制御する。入力装置209としては、キーボード、タッチパネル、マウス等のポインティングデバイス等が挙げられる。
なお、入力装置209がタッチパネルの場合、ユーザがタッチパネルに表示されたアイコンやカーソルやボタンに合わせて押下(指等でタッチ)することにより、各種の指示を行うことができることとする。
また、タッチパネルは、マルチタッチスクリーンなどの、複数の指でタッチされた位置を検出することが可能なタッチパネルであってもよい。
ビデオコントローラ206は、ディスプレイ装置210などの外部出力装置への表示を制御する。ディスプレイは本体と一体になったノート型パソコンのディスプレイも含まれるものとする。なお、外部出力装置はディスプレイに限ったものははく、例えばプロジェクタであってもよい。また、前述のタッチ操作により受け付け可能な装置については、入力装置209を提供する。
なお、ビデオコントローラ206は、表示制御を行うためのビデオメモリ(VRAM)を制御することが可能で、ビデオメモリ領域としてRAM202の一部を利用することもできるし、別途専用のビデオメモリを設けることも可能である。
メモリコントローラ207は、外部メモリ211へのアクセスを制御する。外部メモリとしては、ブートプログラム、各種アプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、および各種データ等を記憶する外部記憶装置(ハードディスク)、フレキシブルディスク(FD)などのメモリ等を利用可能である。
通信I/Fコントローラ208は、ネットワークを介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信、Wi−Fi、および3G回線、LTE回線を用いた通信が可能である。
なお、外部メモリ211等の記憶装置は情報を永続的に記憶するための媒体であって、その形態をハードディスク等の記憶装置に限定するものではない。例えば、SSD(Solid State Drive)などの媒体であってもよい。
また、本実施形態における通信端末で行われる各種処理時の一時的なメモリエリアとしても利用可能である。
尚、CPU201は、例えばRAM202内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ装置210上での表示を可能としている。また、CPU201は、ディスプレイ装置210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
次に、図3を用いて、図1に示した監視カメラ103A、103Bのハードウェア構成の一例について説明する。
図3は、監視カメラ103A、103Bのハードウェアの構成を示す構成図である。
CPU301は、システムバス304に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM302あるいは外部メモリ305には、CPU301の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、後述する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。RAM303は、CPU301の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
CPU301は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM303にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
メモリコントローラ(MC)306は、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、各種データ、画像データ等を記憶するハードディスク(HD)やPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるスマートメディア(登録商標)等の外部メモリ305へのアクセスを制御する。
監視カメラ103、104におけるカメラ部307は、画像処理部308と接続されており、監視対象に対して向けられたレンズを透過して得られた光をCCDやCMOS等の受光セルによって光電変換を行った後、RGB信号や補色信号を画像処理部308に対して出力する。
監視カメラ103、104における画像処理部308は、RGB信号や捕色信号に基づいて、ホワイトバランス調整、ガンマ処理、シャープネス処理を行い、更に、YC信号処理を施して輝度信号Yとクロマ信号(以下、YC信号)を生成し、YC信号を所定の圧縮形式(例えばJPEGフォーマット、あるいはMotionJPEGフォーマット等)で圧縮し、この圧縮されたデータは、画像データとして外部メモリ305へ一時保管される。
通信I/Fコントローラ(通信I/FC)309は、ネットワークを介して、外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行しており、外部メモリ305に記憶された画像データは、通信I/Fコントローラ309によって外部機器へ送信される。
図4は、洗濯・乾燥機105Aの外観の一例を示す図である。
図4に示すように、洗濯・乾燥機105Aには、洗濯物を入れるために開閉可能な窓401と、窓401を開閉するための取っ手408と、洗濯モードを選択するための選択ボタン(404、405、406)と、表示部403と、コイン投入部402と、ドラム部409とを備えている。
窓401は、透過しており、ドラム部409に入れた洗濯物を、洗濯・乾燥機105Aの外から確認可能である。
選択ボタン(404、405、406)は、洗濯及び/又は乾燥にかかる時間、洗濯及び/又は乾燥ができる量、洗濯及び/又は乾燥にかかる料金がそれぞれ異なる洗濯モードが複数ある。本実施例では、長時間・大量・高料金の洗濯モード1を選択する選択ボタン404、中時間・中量・中料金の洗濯モード2を選択する選択ボタン405、短時間・少量・低料金の洗濯モード3を選択する選択ボタン406の3つの選択ボタンがそれぞれ設けられている。
また、表示部403には、洗濯・乾燥機105Aの異常を示すエラーコードや、洗濯及び/又は乾燥にかかる残りの時間が表示される。コイン投入部402は、お金を投入する口であり、コイン投入部402の代わりに電子マネーの受付部があってもよい。
図5は、コインランドリー501の店舗内の構成の一例を示す図である。
図5に示すように、コインランドリー501の店舗内には、洗濯・乾燥機105A、洗濯・乾燥機105B、両替機503、ごみ箱504、椅子502を備えている。
動物505を顧客が店舗内に入れる、又は店舗のドアが開いた隙に当該動物が店舗内に入り込むおそれがあり、図5では、動物が入り込んでしまった店舗の一例を示している。なお、動物505は、人間(人物)ではない動物である。
次に、図7に示すフローチャートを用いて、監視カメラ103A、サーバ100が実行する処理について説明する。
図7は、監視カメラ103A、サーバ100が実行する処理の一例を示すフローチャートである。
図7に示すS701〜S702の各ステップの処理は、監視カメラ103AのCPUが、プログラムをメモリにロードして実行することにより実現される。
図7に示すS703〜S706の各ステップの処理は、サーバ100のCPUが、プログラムをメモリにロードして実行することにより実現される。
監視カメラ103Aは、コインランドリーの店舗内を撮影して映像を取得する(S701)。
そして、監視カメラ103Aは、S701で撮影された映像(動画)を、サーバ100に送信する(S702)。
サーバ100は、監視カメラ103Aから当該映像を取得すると(S703)、当該映像を解析して、コインランドリーの店舗内にいる人物を識別する(S704)。例えば、当該映像から顔や頭部など解析することで、個人を識別する。
S703は、取得手段の適用例であり、監視カメラで、コインランドリーの店舗内を撮影した映像を取得する。
そして、サーバ100は、当該映像から、当該識別された人物が、当該店舗内の洗濯・乾燥機を利用している/したユーザか否かを判定する。具体的には、サーバ100は、当該映像から、当該識別された人物が、洗濯・乾燥機に洗濯物を入れた人物か、または、当該映像から、当該識別された人物が、洗濯・乾燥機から洗濯物を出した人かを判定する。
すなわち、サーバ100は、洗濯・乾燥機に洗濯物を入れた人物、または洗濯・乾燥機から洗濯物を出した人物であれば、当該店舗内の洗濯・乾燥機を利用している/したユーザと判定する。
当該識別された人物が、洗濯・乾燥機に洗濯物を入れた人物かの判定は、例えば、当該映像から、洗濯・乾燥機に洗濯物を入れている人の動作や、洗濯・乾燥機に入れた洗濯物407の動きを特定することで、洗濯・乾燥機に洗濯物を入れた人物かを判定することができる。また、当該識別された人物が、洗濯・乾燥機から洗濯物を出した人かの判定は、例えば、当該映像から、洗濯・乾燥機から洗濯物を出している人の動作や、洗濯・乾燥機から出している洗濯物の動きを特定することで、洗濯・乾燥機から洗濯物を出している人物かを判定することができる。
サーバ100は、当該識別された人物が、当該店舗内の洗濯・乾燥機を利用していないユーザであると判定された場合には、そのように判定された最初の時点から、当該人物が、所定時間以上、当該店舗内の洗濯・乾燥機を利用していない状態で、当該映像に含まれているか(映っているか)を判定する(S705)。
すなわち、サーバ100は、S704で識別された人物が、当該店舗内の洗濯・乾燥機を利用していない状態で、所定時間以上、店舗内にいるか否かを判定する。
S705は、判定手段の適用例であり、S703により取得した映像を解析して、店舗内の洗濯機又は乾燥機を使用せずに、店舗内に所定時間以上滞在している人物がいるかを判定する。
そして、サーバ100は、S704で識別された人物が、当該店舗内の洗濯・乾燥機を利用していない状態で、所定時間以上、店舗内にいると判定された場合には(S705:YES)、サーバ100のメモリに記憶されている映像管理テーブル800に、当該人物を識別する識別情報と、店舗内での滞在している時間を登録して、管理者が操作する管理者端末(携帯端末101、情報処理装置102)に対して、S703で取得した映像602と、図6に示すアラート画面601を送信する(S706)。このように、映像管理テーブル800に、当該人物を識別する識別情報と、店舗内での滞在している時間を登録することにより、当該時間の映像に対してタグ付けを行う。
S706は、通知手段の適用例であり、S705で、店舗内の洗濯機又は乾燥機を使用せずに、店舗内に所定時間以上滞在している人物がいると判定された場合には(YES)、その旨をユーザに知らせるべく通知する。
そして、管理者端末は、S703で取得した映像602と、図6に示すアラート画面601とを受信すると、表示部に、アラート画面601が表示される。
図6は、アラート画面601の一例を示す図である。
アラート画面601は、S703で取得して録画された映像602(ライブ映像でも良い)を表示する領域と、タイムライン604と、アラートメッセージ603を含む画面である。
S703で取得して録画された映像602(ライブ映像でも良い)に、居座り人物607を、例えば、赤色の矩形などで識別(強調)して表示される。
また、タイムライン604には、映像管理テーブル800の「時間」に格納されている時間帯606を識別可能に表示される。
また、タイムライン604には、映像管理テーブル800の「時間」に格納されている時間帯606と、他の時間帯とが識別可能に色分けして表示される。
このように、管理者(ユーザ)は、コインランドリーの店舗内の洗濯機又は乾燥機を使用せずに、当該店舗内に所定時間以上いる人物がいることをユーザは確認でき、その人物が映っている映像の時間帯を確認することが出来るようになる。そのため、管理者(ユーザ)は、コインランドリーの店舗内の洗濯機又は乾燥機を使用せずに、当該店舗内に所定時間以上いる人物を効率的に確認することができるようになる。
S706は、表示制御手段の適用例であり、店舗内の洗濯機又は乾燥機を使用せずに、店舗内に所定時間以上滞在している人物がいる時間帯606を識別可能なタイムラインを表示するように制御する。また、表示制御手段は、S703で取得した映像を表示すると共に、当該映像内に、当該店舗内に所定時間以上滞在している人物を強調して表示するように制御する。
以上、本発明によれば、コインランドリーの店舗内の洗濯機又は乾燥機を使用せずに、当該店舗内に所定時間以上いる人物がいることをユーザが把握し易くすることができる。
本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、本発明におけるプログラムは、図示したフローチャートの処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムであり、本発明の記憶媒体は当該処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムが記憶されている。なお、本発明におけるプログラムは各装置の処理方法ごとのプログラムであってもよい。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読み出し、実行することによっても本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記録した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM、シリコンディスク等を用いることが出来る。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、ひとつの機器から成る装置に適用しても良い。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ、データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
100 サーバ
101 携帯端末
102 情報処理装置
103 監視カメラ
104 監視カメラ

Claims (6)

  1. 監視カメラで、コインランドリーの店舗内を撮影した映像を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得した映像を解析した結果、前記店舗内の洗濯機又は乾燥機を使用せずに、前記店舗内に所定時間以上滞在している人物がいる場合には、その旨をユーザに知らせるべく通知する通知手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記取得手段により取得した映像を解析して、前記店舗内の洗濯機又は乾燥機を使用せずに、前記店舗内に所定時間以上滞在している人物がいるかを判定する判定手段を備え、
    前記通知手段は、前記判定手段により、前記店舗内の洗濯機又は乾燥機を使用せずに、前記店舗内に所定時間以上滞在している人物がいると判定された場合には、その旨をユーザに知らせるべく通知することを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記店舗内の洗濯機又は乾燥機を使用せずに、前記店舗内に所定時間以上滞在している人物がいる時間帯を識別可能なタイムラインを表示するように制御する表示制御手段を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理システム。
  4. 前記表示制御手段は、前記取得手段により取得した映像を表示すると共に、前記映像内に、前記店舗内に所定時間以上滞在している人物を強調して表示するように制御することを特徴とする請求項3に記載の情報処理システム。
  5. 情報処理システムにおける制御方法であって、
    監視カメラで、コインランドリーの店舗内を撮影した映像を取得する取得工程と、
    前記取得工程により取得した映像を解析した結果、前記店舗内の洗濯機又は乾燥機を使用せずに、前記店舗内に所定時間以上滞在している人物がいる場合には、その旨をユーザに知らせるべく通知する通知工程と、
    を備えることを特徴とする制御方法。
  6. 請求項1乃至4の何れか1項に記載された情報処理システムとして機能させるためのプログラム。



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