JP2021103865A - プログラム、画像形成装置、および方法 - Google Patents

プログラム、画像形成装置、および方法 Download PDF

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Abstract

【課題】複数の原稿を1つのジョブとして出力することを容易にする。【解決手段】画像形成装置10のプログラムは、複数のセクションを含むジョブを特定するためのジョブ特定情報と、ジョブの各セクションを特定するためのセクション特定情報と、各セクション特定情報に対応付けて登録されるファイルの保存先と、各ファイルを作成するために原稿を読み取る際の読み取り設定と、複数のセクションを含むジョブの出力設定と、複数のセクションを含むジョブ毎に登録される通知先と、を登録するジョブ登録部、原稿を読み取り設定で読み取ったファイルを各セクション特定情報に対応した保存先に記憶し、全ての保存先へのファイルの記憶が完了すると通知先に通知する原稿登録部、各セクション特定情報に対応した保存先に記憶されているファイルを取得して、1つのジョブとして出力設定で出力するジョブ実行部、として機能させる。【選択図】図4

Description

本発明は、プログラム、画像形成装置、および方法に関する。
従来、複数のドキュメントを一度に出力することが可能な画像処理システムが知られている(特許文献1参照)。特許文献1では、蓄積した一連の画像データ(ドキュメント)を印刷する際に、複数のドキュメントを1つのジョブとして扱っている。
しかしながら、特許文献1では、複数のドキュメントが事前に蓄積されている必要があるが、蓄積の状況が分かりにくいという問題があった。例えば、複数人で資料を作成して出力する場合、最終的に出力を担当する者は、各担当者の原稿の蓄積の状況を常にチェックしないといけない。また、各自が逐一、原稿の読み取りの設定や出力の設定を行う必要があった。
そこで、本発明では、複数の原稿を1つのジョブとして出力することを容易にすることを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明の一実施形態のプログラムは、画像形成装置を、複数のセクションを含むジョブを特定するためのジョブ特定情報と、前記ジョブの各セクションを特定するためのセクション特定情報と、前記各セクション特定情報に対応付けて登録されるファイルの保存先と、前記各ファイルを作成するために原稿を読み取る際の読み取り設定と、前記複数のセクションを含む前記ジョブの出力設定と、前記複数のセクションを含む前記ジョブ毎に登録される通知先と、を登録するジョブ登録部、原稿を前記読み取り設定で読み取ったファイルを前記各セクション特定情報に対応した保存先に記憶し、全ての保存先への前記ファイルの記憶が完了すると前記通知先に通知する原稿登録部、前記各セクション特定情報に対応した保存先に記憶されている前記ファイルを取得して、1つのジョブとして前記出力設定で出力するジョブ実行部、として機能させる。
本発明によれば、複数の原稿を1つのジョブとして出力することを容易にすることができる。
本発明の一実施形態に係る全体の構成図である。 本発明の一実施形態に係る全体の構成図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置のハードウェア構成図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置の機能ブロック図である。 本発明の一実施形態に係る権限の判定処理のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るジョブ登録処理のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る各セクションの原稿登録およびジョブ実行のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るジョブ登録の画面の一例である。 本発明の一実施形態に係る各セクションの原稿登録の画面の一例である。 本発明の一実施形態に係るジョブ実行の画面の一例である。
以下、各実施形態について添付の図面を参照しながら説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複した説明を省略する。
<用語について>
・「セクション」とは、画像形成装置のジョブの一部分である。つまり、ジョブは、複数のセクションから構成される。
・「原稿」とは、画像形成装置がスキャナ機能で読み取る用紙のことをいう。原稿は、1枚でもよいし、複数枚でもよい。
・「スキャン画像」とは、スキャナ機能で読み取られた画像のことをいう。
・「出力画像」とは、画像形成装置から出力される画像のことをいう。例えば、出力画像は、印刷される画像、メールで送信される画像、記憶装置に記憶される画像等である。
<全体の構成>
図1は、本発明の一実施形態に係る全体の構成図である。図1に示されているように、画像形成装置10は、原稿所持者41およびジョブ実行者42によって操作される。画像形成装置10は、例えば、複合機(以下、MFPともいう)である。以下、それぞれについて説明する。
画像形成装置10は、ジョブの登録を行う。具体的には、画像形成装置10は、複数のセクションを有するジョブを登録する処理を実行する。
また、画像形成装置10は、原稿の登録を行う。具体的には、画像形成装置10は、複数の原稿をスキャン機能で読み取って各セクションの保存先に記憶する処理を実行する。また、画像形成装置10は、複数の原稿の読み取りのすべての読み取りが完了すると、所定の通知先に通知する処理を実行する。
また、画像形成装置10は、ジョブの実行を行う。具体的には、画像形成装置10は、各セクションの保存先に記憶されている複数の原稿のスキャン画像をマージ(結合)して出力画像を生成する処理を実行する。
サーバ20は、画像形成装置10が生成した出力画像をメールで送信またはフォルダに記憶するコンピュータである。サーバ20は、通信ネットワーク30を介して、画像形成装置10と通信可能に接続されている。具体的には、サーバ20は、画像形成装置10から画像形成装置10が生成した出力画像を受信して、所定の宛先へメールで出力画像を送信する、あるいは、所定のフォルダ等の記憶領域に出力画像を記憶する。例えば、サーバ20は、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)サーバ(メール送信の場合)、あるいは、記憶装置を備えたサーバ、パーソナルコンピュータ等(フォルダ送信の場合)である。
原稿所持者41は、画像形成装置10が原稿の登録を行うように、画像形成装置10を操作する。
ジョブ実行者42は、画像形成装置10がジョブの実行を行うように、画像形成装置10を操作する。
なお、原稿所持者41のうちの1人がジョブ実行者42であってもよい。また、ジョブの登録を行う者は、原稿所持者41およびジョブ実行者42とは別の者であってもよいし、原稿所持者41またはジョブ実行者42のいずれかであってもよい。
図2は、本発明の一実施形態に係る全体の構成図である。図2を参照しながら、全体の流れについて説明する。画像形成装置10は、MFPの本体部と、MFPを操作する操作部(アプリケーション(本発明の一実施形態であるプログラム)を有する)と、から構成されるものとする。なお、スマートフォンやタブレット等の端末がアプリケーションを有する構成(つまり、スマートフォンやタブレット等の端末が操作部となる)とすることもできる。
(1)において、ジョブの登録が行われる。上述したように、ジョブは複数のセクションを有する。ジョブおよびセクションを特定するための情報(例えば、名称)と、各セクションの保存先と、各セクションの保存先に記憶される原稿の読み取り設定と、ジョブの出力設定と、複数の原稿の読み取りのすべての読み取りが完了した旨の通知先と、が事前に登録される。
(2)において、原稿所持者41は、ジョブおよびセクションを指定して、スキャナ機能で原稿を読み取る。
(3)において、操作部のアプリケーションは、本体部の制御手段に対して、事前に登録されている読み取り設定で原稿の読み取りをするよう要求する。
(4)において、本体部の制御手段は、事前に登録されているセクションの保存先に原稿のスキャン画像を記憶する。
上記の(2)〜(4)が、事前に登録されているセクションの数だけ繰り返される。
(5)において、本体部の制御手段は、事前に登録されている通知先へ、複数の原稿の読み取りのすべての読み取りが完了した旨を通知する。
(6)において、ジョブ実行者42はジョブの実行を指示する。
(7)において、操作部のアプリケーションは、本体部の制御手段に対して、ジョブの実行をするよう要求する。
(8)において、本体部の制御手段は、各セクションの保存先に記憶されている原稿のスキャン画像をマージ(結合)して出力画像を生成し、事前に登録されている出力設定を反映させる。
(9)において、本体部の制御手段は、出力画像を事前に登録されている出力設定で印刷する。なお、本体部の制御手段は、出力画像をメール送信、フォルダ送信、メディア蓄積等することもできる。
<ハードウェア構成>
図3は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置10のハードウェア構成図である。図3に示されているように、MFP(Multifunction Peripheral/Product/Printer)10は、コントローラ110、近距離通信回路120、エンジン制御部130、操作パネル140、ネットワークI/F150を備えている。
これらのうち、コントローラ110は、コンピュータの主要部であるCPU101、システムメモリ(MEM−P)102、ノースブリッジ(NB)103、サウスブリッジ(SB)104、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)106、記憶部であるローカルメモリ(MEM−C)107、HDDコントローラ108、及び、記憶部であるHD109を有し、NB103とASIC106との間をAGP(Accelerated Graphics Port)バス121で接続した構成となっている。
これらのうち、CPU101は、MFP10の全体制御を行う制御部である。NB103は、CPU101と、MEM−P102、SB104、及びAGPバス121とを接続するためのブリッジであり、MEM−P102に対する読み書きなどを制御するメモリコントローラと、PCI(Peripheral Component Interconnect)マスタ及びAGPターゲットとを有する。
MEM−P102は、コントローラ110の各機能を実現させるプログラムやデータの記憶用メモリであるROM102a、プログラムやデータの展開、及びメモリ印刷時の描画用メモリなどとして用いるRAM102bとからなる。なお、RAM102bに記憶されているプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、CD−R、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
SB104は、NB103とPCIデバイス、周辺デバイスとを接続するためのブリッジである。ASIC106は、画像処理用のハードウェア要素を有する画像処理用途向けのIC(Integrated Circuit)であり、AGPバス121、PCIバス122、HDD108およびMEM−C107をそれぞれ接続するブリッジの役割を有する。このASIC106は、PCIターゲットおよびAGPマスタ、ASIC106の中核をなすアービタ(ARB)、MEM−C107を制御するメモリコントローラ、ハードウェアロジックなどにより画像データの回転などを行う複数のDMAC(Direct Memory Access Controller)、並びに、スキャナ部131及びプリンタ部132との間でPCIバス122を介したデータ転送を行うPCIユニットとからなる。なお、ASIC106には、USB(Universal Serial Bus)のインターフェースや、IEEE1394(Institute of Electrical and Electronics Engineers 1394)のインターフェースを接続するようにしてもよい。
MEM−C107は、コピー用画像バッファ及び符号バッファとして用いるローカルメモリである。HD109は、画像データの蓄積、印刷時に用いるフォントデータの蓄積、フォームの蓄積を行うためのストレージである。HD109は、CPU101の制御にしたがってHD109に対するデータの読出又は書込を制御する。AGPバス121は、グラフィック処理を高速化するために提案されたグラフィックスアクセラレータカード用のバスインタフェースであり、MEM−P102に高スループットで直接アクセスすることにより、グラフィックスアクセラレータカードを高速にすることができる。
また、近距離通信回路120には、近距離通信回路120aが備わっている。近距離通信回路120は、NFC、Bluetooth(登録商標)等の通信回路である。
更に、エンジン制御部130は、スキャナ部131及びプリンタ部132によって構成されている。また、操作パネル140は、現在の設定値や選択画面等を表示させ、操作者からの入力を受け付けるタッチパネル等のパネル表示部140a、並びに、濃度の設定条件などの画像形成に関する条件の設定値を受け付けるテンキー及びコピー開始指示を受け付けるスタートキー等からなる操作パネル140bを備えている。コントローラ110は、MFP10全体の制御を行い、例えば、描画、通信、操作パネル140からの入力等を制御する。スキャナ部131又はプリンタ部132には、誤差拡散やガンマ変換などの画像処理部分が含まれている。
なお、MFP10は、操作パネル140のアプリケーション切り替えキーにより、ドキュメントボックス機能、コピー機能、プリンタ機能、およびファクシミリ機能を順次に切り替えて選択することが可能となる。ドキュメントボックス機能の選択時にはドキュメントボックスモードとなり、コピー機能の選択時にはコピーモードとなり、プリンタ機能の選択時にはプリンタモードとなり、ファクシミリモードの選択時にはファクシミリモードとなる。
また、ネットワークI/F150は、通信ネットワーク30を利用してデータ通信をするためのインターフェースである。近距離通信回路120及びネットワークI/F150は、PCIバス122を介して、ASIC106に電気的に接続されている。
<機能ブロック>
図4は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置10の機能ブロック図である。画像形成装置10は、ジョブ登録部11、原稿登録部12、ジョブ実行部13、記憶部14を備えることができる。また、画像形成装置10は、プログラムを実行することによって、ジョブ登録部11、原稿登録部12、ジョブ実行部13として機能することができる。以下、それぞれについて説明する。
<ジョブの登録>
ジョブ登録部11は、ジョブの概念を登録する。具体的には、ジョブ登録部11は、ジョブを特定するための情報(ジョブ特定情報ともいう)を登録する。ジョブ特定情報としてはジョブ名称、ジョブID等がある。例えば、ジョブ登録部11は、ユーザ等からの指示に応じて、ジョブの名称(例えば、"企画審議会用")を記憶部14に記憶する。
また、ジョブ登録部11は、ジョブが有するセクションを登録する。具体的には、ジョブ登録部11は、各セクションを特定するための情報(セクション特定情報ともいう)を登録する。セクション特定情報としてはセクション名称、セクションID等がある。例えば、ジョブ登録部11は、ユーザ等からの指示に応じて、各セクションの名称(例えば、"XXXX用資料"、"YYYY用資料")を記憶部14に記憶する。
また、ジョブ登録部11は、読み取り設定を登録する。具体的には、ジョブ登録部11は、ユーザ等からの指示に応じて、各セクションの保存先に記憶される原稿の読み取り設定を記憶部14に記憶する。例えば、読み取り設定は、白黒・フルカラー、原稿面(片面・両面)、読み取りサイズ、濃度、原稿セット方法、倍率、白紙ページの削除、センター/枠消去などである。
また、ジョブ登録部11は、保存先を登録する。具体的には、ジョブ登録部11は、ユーザ等からの指示に応じて、各セクションの保存先(つまり、原稿のスキャン画像をPDFやJPEG等のファイルの形式で記憶する記憶領域の情報)を記憶部14に記憶する。なお、各セクションの保存先は、画像形成装置10内の記憶領域(記憶部14)であってもよいし、外部(例えば、クラウドサーバ)の記憶領域であってもよい。
また、ジョブ登録部11は、出力設定を登録する。具体的には、ジョブ登録部11は、ユーザ等からの指示に応じて、ジョブの出力設定を記憶部14に記憶する。例えば、出力設定は、トレイ選択、白黒・フルカラー、部数、片面・両面、集約、ソート/スタック、製本などである。また、ジョブ登録部11は、電子ファイルの保存先の有効無効設定も記憶部14に記憶することができる。
また、ジョブ登録部11は、通知先を登録する。具体的には、ジョブ登録部11は、ユーザ等からの指示に応じて、複数の原稿の読み取りのすべての読み取りが完了した旨の通知先を記憶部14に記憶する。例えば、通知先は、メールアドレスなどである。
なお、原稿の読み取り設定および原稿のスキャン画像の保存先は、セクションごとに登録されうる。
<原稿の登録>
原稿登録部12は、ジョブおよびセクションを選択する。具体的には、原稿登録部12は、原稿所持者41からの指示に応じて、原稿の登録を行うジョブおよびセクションを特定する。
また、原稿登録部12は、原稿束(1枚または複数枚の用紙からなる原稿)をスキャン機能で読み取る。具体的には、原稿登録部12は、画像形成装置10にセットされた原稿を、事前に登録されている読み取り設定で読み取る。
また、原稿登録部12は、事前に登録されているセクションの保存先に、読み取った原稿のスキャン画像を記憶する。
また、原稿登録部12は、原稿の登録状況を更新する。具体的には、原稿登録部12は、記憶部14に記憶されている原稿の登録状況を参照して、原稿のスキャン画像が記憶されたセクションを登録済みに更新する。
また、原稿登録部12は、ジョブ実行者42に通知する。具体的には、原稿登録部12は、事前登録されている通知先へ、複数の原稿の読み取りのすべての読み取りが完了した旨を通知する。
<ジョブの実行>
ジョブ実行部13は、ジョブを実行する。ジョブ実行部13は、各セクションの保存先に記憶されている原稿のスキャン画像を1つのジョブとして出力する。具体的には、ジョブ実行部13は、各セクションの保存先に記憶されている原稿のスキャン画像をマージ(結合)して出力画像を生成し、事前に登録されている出力設定を反映させる。また、ジョブ実行部13は、出力画像を事前に登録されている出力設定で印刷する。なお、ジョブ実行部13は、出力画像を所定の宛先へメールで送信したり、所定のフォルダやメディアに記憶したりすることもできる。なお、ジョブ実行部13は、一部のセクションのみを出力できるようにしてもよい。
さらに、ジョブ実行部13は、画像形成装置10内の記憶装置ではなく、外部の記憶装置(例えば、クラウドサーバ上の記憶装置)に記憶されている原稿のデータも取得して、マージ(結合)することができる。この場合、原稿のデータの保存先のパスが、記憶部14内のジョブの情報に登録される。そのため、遠隔地や複数の画像形成装置から原稿を登録することができるようになる。
記憶部14には、ジョブの情報が記憶される。上述したように、ジョブは複数のセクションを有する。ジョブおよびセクションを特定するための情報(例えば、ジョブ名称、ジョブIDや、セクション名称、セクションID)と、各セクションの保存先と、各セクションの保存先に記憶される原稿の読み取り設定と、ジョブの出力設定と、複数の原稿の読み取りのすべての読み取りが完了した旨の通知先と、が記憶部14に記憶される。また、記憶部14には、原稿の登録状況が記憶される。原稿の登録状況は、ジョブの各セクションに記憶されるべき原稿の読み取りが済んだか否か(登録済みか否か)を示す情報である。
なお、画像形成装置10は、画像形成装置10の外部の記憶装置に記憶されたジョブの情報および原稿の登録状況を参照するようにしてもよい。
なお、上記で説明した実施形態の各機能は、一又は複数の処理回路によって実現することが可能である。ここで、本明細書における「処理回路」とは、電子回路により実装されるプロセッサのようにソフトウェアによって各機能を実行するようプログラミングされたプロセッサや、上記で説明した各機能を実行するよう設計されたASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(digital signal processor)、FPGA(field programmable gate array)や従来の回路モジュール等のデバイスを含むものとする。
<処理方法>
以下、図5、図6、図7を参照しながら、権限の判定、ジョブ登録、各セクションの原稿登録およびジョブ実行の処理について説明する。
<<権限の判定>>
図5は、本発明の一実施形態に係る権限(ログインしたユーザの権限)の判定処理のフローチャートである。
ステップ1(S1)において、アプリケーション(本発明の一実施形態に係るプログラム)が起動したとする。
ステップ2(S2)において、機器管理者の設定が有効であるか無効であるかが判定される。有効の場合にはステップ3へ進み、無効の場合にはステップ4へ進む。ステップ4において、ユーザは、機器設定(ジョブの登録)が可能、読取操作実行(原稿の登録)が可能、ジョブ実行(ジョブの実行)が可能であると判定される。
ステップ3(S3)において、ログインしたユーザの機器管理者の権限の有無が判定される。権限が無い場合にはステップ6へ進み、権限が有る場合にはステップ5へ進む。ステップ5において、ユーザは、機器設定が可能、読取操作実行が不可、ジョブ実行が不可であると判定される。なお、機器管理者以外がジョブ登録できるようにしてもよい。
ステップ6(S6)において、ログインしたユーザのスキャナ利用権限の有無が判定される。権限が有る場合にはステップ7へ進み、権限が無い場合にはステップ8へ進む。
ステップ7(S7)において、ログインしたユーザのプリンタ利用権限の有無が判定される。権限が有る場合にはステップ9へ進み、権限が無い場合にはステップ10へ進む。
ステップ9(S9)において、ログインしたユーザの外部ストレージ保存利用権限の有無が判定される。権限が有る場合にはステップ11へ進み、権限が無い場合にはステップ12へ進む。ステップ11(S11)において、ユーザは、機器設定が不可、読取操作実行が可能、ジョブ実行(印刷)が可能、ジョブ実行(メール送信)が可能、ジョブ実行(フォルダ送信)が可能、ジョブ実行(ストレージ保存)が可能であると判定される。また、ステップ12(S12)において、ユーザは、機器設定が不可、読取操作実行が可能、ジョブ実行(印刷)が可能、ジョブ実行(メール送信)が可能、ジョブ実行(フォルダ送信)が可能、ジョブ実行(ストレージ保存)が不可であると判定される。
ステップ10(S10)において、ログインしたユーザの外部ストレージ保存利用権限の有無が判定される。権限が有る場合にはステップ13へ進み、権限が無い場合にはステップ14へ進む。ステップ13(S13)において、ユーザは、機器設定が不可、読取操作実行が可能、ジョブ実行(印刷)が不可、ジョブ実行(メール送信)が可能、ジョブ実行(フォルダ送信)が可能、ジョブ実行(ストレージ保存)が可能であると判定される。また、ステップ14(S14)において、ユーザは、機器設定が不可、読取操作実行が可能、ジョブ実行(印刷)が不可、ジョブ実行(メール送信)が可能、ジョブ実行(フォルダ送信)が可能、ジョブ実行(ストレージ保存)が不可であると判定される。
ステップ8(S8)において、ログインしたユーザのプリンタ利用権限の有無が判定される。権限が有る場合にはステップ15へ進み、権限が無い場合にはステップ16へ進む。
ステップ15(S15)において、ログインしたユーザの外部ストレージ保存利用権限の有無が判定される。権限が有る場合にはステップ17へ進み、権限が無い場合にはステップ18へ進む。ステップ17(S17)において、ユーザは、機器設定が不可、読取操作実行が不可、ジョブ実行(印刷)が可能、ジョブ実行(メール送信)が不可、ジョブ実行(フォルダ送信)が不可、ジョブ実行(ストレージ保存)が可能であると判定される。また、ステップ18(S18)において、ユーザは、機器設定が不可、読取操作実行が不可、ジョブ実行(印刷)が可能、ジョブ実行(メール送信)が不可、ジョブ実行(フォルダ送信)が不可、ジョブ実行(ストレージ保存)が不可であると判定される。
ステップ16(S16)において、ログインしたユーザの外部ストレージ保存利用権限の有無が判定される。権限が有る場合にはステップ19へ進み、権限が無い場合にはステップ20へ進む。ステップ19(S19)において、ユーザは、機器設定が不可、読取操作実行が不可、ジョブ実行(印刷)が不可、ジョブ実行(メール送信)が不可、ジョブ実行(フォルダ送信)が不可、ジョブ実行(ストレージ保存)が可能であると判定される。また、ステップ20(S20)において、ユーザは、機器設定が不可、読取操作実行が不可、ジョブ実行(印刷)が不可、ジョブ実行(メール送信)が不可、ジョブ実行(フォルダ送信)が不可、ジョブ実行(ストレージ保存)が不可であると判定される。
<<ジョブ登録>>
図6は、本発明の一実施形態に係るジョブ登録処理のフローチャートである。
ステップ101(S101)において、ジョブ登録部11は、ジョブの概念を登録する。ジョブ登録部11は、ジョブの名称(例えば、"企画審議会用")を記憶部14に記憶する。
ステップ102(S102)において、ジョブ登録部11は、S101のジョブが有するセクションを登録する。ジョブ登録部11は、各セクションの名称(例えば、"XXXX用資料"、"YYYY用資料")を記憶部14に記憶する。
ステップ103(S103)において、ジョブ登録部11は、読み取り設定を登録する。具体的には、ジョブ登録部11は、S102の各セクションの保存先に記憶される原稿の読み取り設定を記憶部14に記憶する。
ステップ104(S104)において、ジョブ登録部11は、保存先を登録する。具体的には、ジョブ登録部11は、S102の各セクションの保存先(つまり、原稿のスキャン画像を記憶する記憶領域の情報)を記憶部14に記憶する。
ステップ105(S105)において、ジョブ登録部11は、セクションの追加が完了したか否かを判断する。セクションの追加が完了した(つまり、すべてのセクションについて登録された)場合にはステップ106へ進み、セクションの追加が完了していない(つまり、すべてのセクションについて登録されていない)場合にはS102へ戻る。
ステップ106(S106)において、ジョブ登録部11は、出力設定を登録する。具体的には、ジョブ登録部11は、S101のジョブの出力設定を記憶部14に記憶する。
ステップ107(S107)において、ジョブ登録部11は、通知先を登録する。具体的には、ジョブ登録部11は、複数の原稿の読み取りのすべての読み取りが完了した旨の通知先を記憶部14に記憶する。
<<各セクションの原稿登録およびジョブ実行>>
図7は、本発明の一実施形態に係る各セクションの原稿登録およびジョブ実行のフローチャートである。
ステップ201(S201)において、原稿登録部12は、ジョブおよびセクションを選択する。具体的には、原稿登録部12は、原稿の登録を行うジョブおよびセクションを特定する。
ステップ202(S202)において、原稿登録部12は、原稿束(1枚または複数枚の用紙からなる原稿)をスキャン機能で読み取る。具体的には、原稿登録部12は、画像形成装置10にセットされた原稿を、事前に登録されている読み取り設定で読み取る。
ステップ203(S203)において、原稿登録部12は、原稿束の読み取りが完了したか否かを判断する。原稿束の読み取りが完了した(つまり、原稿のすべての用紙の読み取りが完了した)場合にはステップ204へ進み、原稿束の読み取りが完了していない(つまり、原稿のすべての用紙の読み取りが完了していない)場合にはステップ202へ戻る。
ステップ204(S204)において、原稿登録部12は、S202で読み取った原稿のスキャン画像を、事前に登録されているセクションの保存先に記憶する。
ステップ205(S205)において、原稿登録部12は、原稿の登録状況を更新する。具体的には、原稿登録部12は、記憶部14に記憶されている原稿の登録状況を参照して、S204で原稿のスキャン画像が記憶されたセクションを登録済みに更新する。
ステップ206(S206)において、原稿登録部12は、記憶部14に記憶されている原稿の登録状況を参照して、全セクションの登録が完了したか否かを判断する。全セクションの登録が完了した(つまり、ジョブの実行が可能である)場合にはステップ207へ進み、全セクションの登録が完了していない(つまり、ジョブの実行が未だ可能ではない)場合にはS201へ戻る。
ステップ207(S207)において、原稿登録部12は、ジョブ実行者42に通知する。具体的には、原稿登録部12は、事前登録されている通知先へ、複数の原稿の読み取りのすべての読み取りが完了した旨を通知する。
ステップ208(S208)において、ジョブ実行部13は、ジョブ実行者42によるジョブの実行の指示が行われたか否かを判断する。ジョブの実行の指示が行われた場合にはステップ209へ進み、ジョブの実行の指示が行われていない場合にはS207へ戻り再度通知がなされる。例えば、原稿登録部12は、全セクションの登録が完了してから所定の期間が経過すると再度通知することができる。
ステップ209(S209)において、ジョブ実行部13は、ジョブを実行する。
<他の実施形態>
なお、画像形成装置10は、以下の各機能を単独で、あるいは、組み合わせて有するようにしてもよい。
<<ジョブのバージョン管理>>
本発明の一実施形態では、ジョブのバージョン(つまり、各セクションの保存先に記憶されている原稿のスキャン画像のバージョン)が管理される。具体的には、原稿所持者41は、作成中の原稿を各セクションに蓄積する(作成中状態)。ジョブ実行者42は、作成中の各セクション内の原稿のスキャン画像をマージ(結合)して出力することで、出力のイメージを知ることができる。最終的に原稿所持者41が完成した原稿を各セクションに蓄積した(完了状態)ときに、ジョブ実行者42は、最終版を出力する。このように、同一のジョブの概念の中でバージョンを管理することで、作成中の資料等の試し印刷等ができるようになる。
<<クラス管理>>
本発明の一実施形態では、クラスごとに定められた部数が出力される。具体的には、ジョブ実行部13は、事前に登録されているクラス(例えば、学校のクラス)ごとに定められた部数分を印刷する。なお、1クラスの印刷の終了ごとに目印となるテープ等を入れるようにすることもできる。
<ユーザインタフェース>
以下、図8から図10を参照しながら、画像形成装置10に表示される画面について説明する。
図8は、本発明の一実施形態に係るジョブ登録の画面の一例である。ユーザ等は、画像形成装置10に表示される画面上でジョブを登録することができる。例えば、ユーザ等は、ステップ301の画面上で、各セクションの原稿の読み取り設定を指示することができる。もしくは、ジョブに含まれる複数のセクション全てに適用される、ジョブの原稿の読み取り設定を指示してもよい。また、ユーザ等は、ステップ302の画面上で、各出力方法の可否(メール送信の可否、フォルダ送信の可否、メディア保存の可否)を指示することができる。また、ユーザ等は、ステップ303の画面上で、ジョブの印刷設定を指示することができる。
図9は、本発明の一実施形態に係る各セクションの原稿登録の画面の一例である。原稿所持者41は、画像形成装置10に表示される画面上で原稿を登録することができる。例えば、原稿所持者41は、ステップ401の画面上で、ジョブのセクションを選択することができる。また、原稿所持者41は、ステップ402の画面上で、原稿の読み取りの設定や読み取りの実行を指示することができる。読み取りの設定は、セクションごとに行えてもよい。なお、原稿所持者41等は読み取りの実行は行え、その際の読み取りの設定は禁止してもよい。例えば、画像形成装置10の機器管理者(またはジョブを登録したユーザ等)は、ジョブ登録後のセクションごとの読み取りの設定の指示や設定変更を不可にする設定を、ジョブ単位で行えてもよい。あるいは、ジョブ登録以降の、機器管理者やジョブを登録したユーザ以外の者による、ジョブあるいはセクションに対する読み取りの設定の指示や設定変更を不可に設定できてもよい。また、原稿所持者41は、ステップ403の画面上で、原稿の読み取りが実行中であることを確認することができる。また、原稿所持者41は、ステップ404の画面上で、原稿の読み取り結果をプレビューすることができる。
図10は、本発明の一実施形態に係るジョブ実行の画面の一例である。ジョブ実行者42は、画像形成装置10に表示される画面上でジョブを実行することができる。例えば、ジョブ実行者42は、ステップ501の画面上で、出力方法を選択することができる。また、ジョブ実行者42は、ステップ502の画面上でデータが出力中であることを確認することができる。また、ジョブ実行者42は、ステップ503の画面上でデータの出力が完了したことを確認することができる。
このように、本発明の一実施形態では、ジョブの全セクションの原稿の読み取りが完了するとジョブ実行者に通知されるので、ジョブ実行者は原稿の読み取り状況をチェックし続ける必要がない。また、本発明の一実施形態では、事前にジョブの各セクションの読み取り設定およびジョブの出力設定が登録されているので、原稿所持者が読み取り設定をしたり、ジョブ実行者が出力設定をしたりする必要がない。
なお、上記実施形態に挙げた構成等に、その他の要素との組み合わせ等、ここで示した構成に本発明が限定されるものではない。これらの点に関しては、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で変更することが可能であり、その応用形態に応じて適切に定めることができる。
10 画像形成装置
20 サーバ
30 通信ネットワーク
41 原稿所持者
42 ジョブ実行者
11 ジョブ登録部
12 原稿登録部
13 ジョブ実行部
14 記憶部
特許第4521935号公報

Claims (9)

  1. 画像形成装置を、
    複数のセクションを含むジョブを特定するためのジョブ特定情報と、前記ジョブの各セクションを特定するためのセクション特定情報と、前記各セクション特定情報に対応付けて登録されるファイルの保存先と、前記各ファイルを作成するために原稿を読み取る際の読み取り設定と、前記複数のセクションを含む前記ジョブの出力設定と、前記複数のセクションを含む前記ジョブ毎に登録される通知先と、を登録するジョブ登録部、
    原稿を前記読み取り設定で読み取ったファイルを前記各セクション特定情報に対応した保存先に記憶し、全ての保存先への前記ファイルの記憶が完了すると前記通知先に通知する原稿登録部、
    前記各セクション特定情報に対応した保存先に記憶されている前記ファイルを取得して、1つのジョブとして前記出力設定で出力するジョブ実行部
    として機能させるためのプログラム。
  2. 前記1つのジョブとして出力することは、前記ファイルを結合して出力することである、請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記ジョブ実行部は、さらに、前記画像形成装置の外部の記憶装置に記憶されている原稿のデータを取得して結合する、請求項2に記載のプログラム。
  4. 前記各保存先に記憶されている前記ファイルのバージョンが管理される、請求項1から3のいずれか一項に記載のプログラム。
  5. 前記原稿登録部は、前記全ての保存先への前記ファイルの記憶が完了してから所定の期間が経過すると前記通知先に再度通知する、請求項1から4のいずれか一項に記載のプログラム。
  6. ログインしたユーザの権限に応じて、前記ジョブの登録、前記原稿の登録、前記ジョブの実行が行われる、請求項1から5のいずれか一項に記載のプログラム。
  7. 前記ジョブ実行部は、クラスごとに定められた部数を出力する、請求項1から6のいずれか一項に記載のプログラム。
  8. 複数のセクションを含むジョブを特定するためのジョブ特定情報と、前記ジョブの各セクションを特定するためのセクション特定情報と、前記各セクション特定情報に対応付けて登録されるファイルの保存先と、前記各ファイルを作成するために原稿を読み取る際の読み取り設定と、前記複数のセクションを含む前記ジョブの出力設定と、前記複数のセクションを含む前記ジョブ毎に登録される通知先と、を登録するジョブ登録部と、
    原稿を前記読み取り設定で読み取ったファイルを前記各セクション特定情報に対応した保存先に記憶し、全ての保存先への前記ファイルの記憶が完了すると前記通知先に通知する原稿登録部と、
    前記各セクション特定情報に対応した保存先に記憶されている前記ファイルを取得して、1つのジョブとして前記出力設定で出力するジョブ実行部と
    を備えた画像形成装置。
  9. 画像形成装置が実行する方法であって、
    複数のセクションを含むジョブを特定するためのジョブ特定情報と、前記ジョブの各セクションを特定するためのセクション特定情報と、前記各セクション特定情報に対応付けて登録されるファイルの保存先と、前記各ファイルを作成するために原稿を読み取る際の読み取り設定と、前記複数のセクションを含む前記ジョブの出力設定と、前記複数のセクションを含む前記ジョブ毎に登録される通知先と、を登録するステップと、
    原稿を前記読み取り設定で読み取ったファイルを前記各セクション特定情報に対応した保存先に記憶し、全ての保存先への前記ファイルの記憶が完了すると前記通知先に通知するステップと、
    前記各セクション特定情報に対応した保存先に記憶されている前記ファイルを取得して、1つのジョブとして前記出力設定で出力するステップと
    を含む方法。
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