JP2021103454A - 画像処理装置、画像処理方法、学習装置、学習方法、プログラムおよびシステム - Google Patents
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Abstract
Description
以下、図面を参照して、第1実施形態について説明する。図1は、コンピュータ10の機能ブロック図である。コンピュータ10は、学習装置に対応する。例えば、コンピュータ10は、クラウドサーバやエッジコンピュータ等であってよい。コンピュータ10は、CPU11、メモリ12、記憶装置13、通信部14および内部バス15を有する。CPU11は、記憶装置13に記憶されているコンピュータプログラムを実行することによって、内部バス15を介してコンピュータ10の各部(各機能ブロック)の動作を制御する。また、CPU11の動作を補助するGPU(Graphics Processing Unit)が、コンピュータプログラムの演算を行ってもよい。また、CPU11が行う処理は、GPUが行ってもよい。CPU11は、減算手段および学習手段に対応する。
次に、第2実施形態について説明する。第1実施形態では、画素最小値が用いられたが、第2実施形態では、画素平均値が用いられる。第1実施形態と重複する部分については、説明を省略する。図10は、第2実施形態における画像加工方法を示す図である。図10の画像加工方法は、CPU11が行う。第1実施形態と同様、学習データ171は加工すると判定された学習データである。学習データ171は、非圧縮画像172および復号画像173を含む。復号画像173は、非圧縮画像172を符号化処理および復号処理することで画質が劣化する画像である。画素平均値計算部174は、非圧縮画像172と復号画像173との各画像について、順に全画素を読み込み、画素値の総和から画素数で除算をする。これにより、各画像の画素平均値Pavgが算出される。CPU11は、画素平均値Pavgを画像加工に用いる加工値とする。減算部175は、非圧縮画像172と復号画像173とのそれぞれの各画素から加工値(画素平均値Pavg)を減算する。減算された結果が、加工非圧縮画像176および加工復号画像177となる。加工済み学習データ178は、加工非圧縮画像176および加工復号画像177を含む。加工非圧縮画像176は、教師画像となる。
次に、第3実施形態について説明する。第3実施形態では、画素フルスケールの半分の値から画素平均値を減算した値が加工値として用いられる。第1実施形態と重複する部分については、説明を省略する。図12は、第3実施形態における画像加工方法を示す図である。学習データ191は、加工すると判定された非圧縮画像192および復号画像193を含む。復号画像193は、非圧縮画像192を符号化処理および復号処理することで画質が劣化した画像である。画素平均値計算部194は、復号画像193の画素平均値Pavgを算出する。
次に、第4実施形態について説明する。第1実施形態では、コンピュータ10は、図2のS203の判定結果により、画像は加工されるか、または加工されない。また、第1実施形態では、コンピュータ10は、図5のS501で、画像ブロックのサイズごとに分けた、画像セットを生成する。第4実施形態では、画像セットの生成は行われることなく、ニューラルネットワークの切り替えが行われる。
次に、第5実施形態について説明する。上述した各実施形態では、画像処理装置100が、ニューラルネットワーク処理部105および符号化処理部114を有している例を説明した。第5実施形態では、ニューラルネットワーク処理部105の機能と符号化処理部114の機能とは異なる機器により実現される。図15は、画像処理装置100と外部機器250とがネットワークを介して通信可能に接続されているシステムを示す図である。画像処理装置100は、符号化処理部114を有している。外部機器250は、推論処理を行うサーバ等である。
11 CPU
34 画素最小値計算部
36 減算部
100 画像処理装置
101 CPU
105 ニューラルネットワーク処理部
114 符号化処理部
115 復号処理部
159 加算部
250 外部機器
Claims (22)
- 符号化された画像を復号した復号画像の画素値を所定の値で減算して加工画像を生成する減算手段と、
前記加工画像の回復の推論を行う学習モデルを用いて、前記加工画像を入力とした推論処理を行う推論手段と、
前記推論処理が行われた加工画像に、前記所定の値を加算する加算手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 前記学習モデルは、符号化されていない学習用画像の画素値から前記所定の値を減算した画像を教師画像とし、符号化された学習用画像を復号した画像の画素値を前記所定の値で減算した学習用の加工画像を入力として学習されることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記所定の値は、前記復号画像と前記教師画像とのうち最小の画素値であるか、または前記復号画像の最小値であることを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
- 前記最小の画素値は、前記復号画像とともにファイル情報として保持されることを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
- 前記所定の値は、前記復号画像の画素平均値であることを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
- 前記所定の値は、画素フルスケールの半分の値から前記復号画像の画素平均値を減算した値であることを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
- 前記推論手段は、前記復号画像を分割した複数の画像ブロックのそれぞれに対応する学習モデルを用いて推論処理を行うことを特徴とする請求項1乃至6のうち何れか1項に記載の画像処理装置。
- 前記画像ブロックのサイズに応じて、複数の学習モデルのうち、推論される学習モデルが切り替えられることを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置。
- 符号化された画像を復号した復号画像の画素値を所定の値で減算して加工画像を生成する減算手段と、
符号化されていない画像の画素値から前記所定の値を減算した画像を教師画像とし、前記加工画像を入力とした、前記復号画像の回復に用いられる学習モデルの学習を行う学習手段と、
を備えることを特徴とする学習装置。 - 前記復号画像を分割した複数の画像ブロックのそれぞれに対応して、前記学習モデルの学習が行われることを特徴とする請求項9に記載の学習装置。
- 前記復号画像の画素平均値が第1の閾値以上であるかに基づいて、前記復号画像を分割するかの判定が行われることを特徴とする請求項10に記載の学習装置。
- 前記復号画像の画素最大値と画素最小値との差が第2の閾値以上であるかに基づいて、前記復号画像を分割するかの判定が行われることを特徴とする請求項10に記載の学習装置。
- 前記復号画像が分割される場合、前記復号画像を分割した複数の画像ブロックのそれぞれのサイズに応じて、学習を行う学習モデルが切り替えられることを特徴とする請求項10乃至12のうち何れか1項に記載の学習装置。
- 前記復号画像の画素値が第3の閾値以下であるかに基づいて、前記所定の値を減算するかの判定が行われることを特徴とする請求項9乃至13のうち何れか1項に記載の学習装置。
- 前記所定の値は、前記復号画像と前記教師画像とのうち最小の画素値であることを特徴とする請求項9乃至14のうち何れか1項に記載の学習装置。
- 前記所定の値は、前記復号画像の画素平均値であることを特徴とする請求項9乃至14のうち何れか1項に記載の学習装置。
- 前記所定の値は、画素フルスケールの半分の値から前記復号画像の画素平均値を減算した値であることを特徴とする請求項9乃至15のうち何れか1項に記載の学習装置。
- 符号化された画像を復号した復号画像の画素値を所定の値で減算して加工画像を生成する工程と、
前記加工画像の回復の推論を行う学習モデルを用いて、前記加工画像を入力とした推論処理を行う工程と、
前記推論処理が行われた加工画像に、前記所定の値を加算する工程と、
を備えることを特徴とする画像処理方法。 - 符号化された画像を復号した復号画像の画素値を所定の値で減算して加工画像を生成する工程と、
符号化されていない画像の画素値から前記所定の値を減算した画像を教師画像とし、前記加工画像を入力とした、前記復号画像の回復に用いられる学習モデルの学習を行う工程と、
を備えることを特徴とする学習方法。 - 請求項1乃至8のうち何れか1項に記載の画像処理装置の各手段をコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 請求項9乃至17のうち何れか1項に記載の学習装置の各手段をコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 機器と画像処理装置とが相互に通信可能なシステムであって、
前記機器は、
画像を符号化する符号化手段、を備え、
前記画像処理装置は、
符号化された画像を復号した復号画像の画素値を所定の値で減算して加工画像を生成する減算手段と、
前記加工画像の回復の推論を行う学習モデルを用いて、前記加工画像を入力とした推論処理を行う推論手段と、
前記推論処理が行われた加工画像に、前記所定の値を加算する加算手段と、
を備えることを特徴とするシステム。
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2019
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MI ZHANG ET AL.: "Unsupervised SeismicRandom Noise Attenuation Based on Deep Convolutional Neural Network", IEEEACCESS(VOLUME:7), JPN6023043131, 13 December 2019 (2019-12-13), pages 179810 - 179822, ISSN: 0005179424 * |
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