JP2021101098A - ワイヤロープウインチ式のゲート開閉装置 - Google Patents
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(実施形態1)
以下、図1〜図3を参照しつつ、本発明の実施形態1に係る、自重降下式の水門に用いられるワイヤロープウインチ式のゲート開閉装置S1を説明する。なお、実施形態1に係るゲート開閉装置S1は、自重降下式の陸閘にも応用することができる。
図1(a)及び図1(b)に示すように、河川や農業用水路などの水路(図示せず)に設置された水門1は、昇降動作により水門を開閉する扉体2を動力で上昇させる一方、該扉体2を自重で降下させるようになっている。すなわち、水門1は、扉体2の昇降動作によって開閉される。扉体2はワイヤロープ3によって懸下され、このワイヤロープ3はワイヤドラム4に巻回されている。ワイヤドラム4は、その中心部に位置する回転シャフト5に同軸状に取り付けられ、回転シャフト5と一体回転する。回転シャフト5は、回転シャフト支持部6によって回転可能に支持されている。
(1) 通常時に水門を開く場合
電源が正常に機能する通常時に水門1を開く場合は、制御盤27を操作して電動機25に電力を供給し、これを回転させる。このとき、電動機回転軸の回転は減速機8によって減速され、ワイヤドラム4に伝達される。その結果、ワイヤドラム4は所定の回転方向に回転し、ワイヤロープ3を巻き取って扉体2を上昇させる。これにより、水門1が開かれる。扉体2が所定の位置まで上昇したときに、電動機25への電力の供給を停止するとともにワイヤドラム4をロックする。これにより、扉体2はその位置に固定・保持される。
通常時に水門1を閉じる場合は、電動機25への電力を停止した状態で、ワイヤドラム4のロックを解除する。これにより、扉体2は重力(自重)により、上昇時に比べて高速で下降し、これに伴ってワイヤロープ3のワイヤドラム4に巻回されていない部分が下方に移動する。その結果、ワイヤロープ3によってワイヤドラム4が、水門1を開く場合とは逆の方向に回転させられる。このワイヤドラム4ないしは回転シャフト5の回転は、減速機8の出力シャフト9に伝達され、減速機8の歯車機構により増速されて、第1中間シャフト12さらには入力シャフト11に伝達される。
地震、台風等の災害により電源、制御盤27あるいは電動機25が正常に機能しない緊急時に水門1を開く場合は、第1、第2多機能弁46、47の開閉弁46a、47aを手動操作で閉じた上で、第1油路50の接続具50aを第1多機能弁46の第2外部接続ポート46cに接続するとともに、第2油路51の接続具51aを第2多機能弁47の第2外部接続ポート47cに接続する。そして、第1、第2油路50、51の他方の端部の作動油給排口50b、51bを作動油貯槽34内の作動油中に導入(浸漬)する。なお、作動油給排口50b、51bを、作動油貯槽34以外の作動油容器に貯留された作動油に導入(浸漬)してもよい。
緊急時に水門1を閉じる場合の操作は、前記の通常時に水門1を閉じる場合の操作と実質的に同一であり、扉体2は適切な速度で下降し、水路の底に激突することなく水門1を閉じる。
以下、図4を参照しつつ、本発明(実施態様1)を既設のワイヤロープウインチ式のゲート開閉装置(例えば、福岡県女男石頭首工土砂吐ゲート)に応用した実施形態1の変形例に係るゲート開閉装置S1’を説明する。図4に示すように、この変形例に係るゲート開閉装置S1’は、基本的には図1に示すゲート開閉装置S1と同様のものであるが、以下の点で相違する。まず、電動機25(電動機回転軸)は、図1に示すゲート開閉装置S1のように電動機回転軸が連結具を介して入力シャフト11に直接連結されるのではなく、複数の連結具からなる屈曲したリンク機構60と、油圧押上ブレーキ装置61(ミューリフタブレーキ)とを介して、減速機8の入力シャフト11に連結されている。また、減速機8の出力シャフト9は、減速歯車対62(例えば、歯車比5.5の歯車対)を介してワイヤドラム4の回転シャフトに連結されている。このような図1に示すゲート開閉装置S1との相違は、ゲート開閉装置S1’が既設のワイヤロープウインチ式のゲート開閉装置に本発明を応用したことにより生じたものである。
(1)ゲート開閉装置S1’の油圧モータ29の近傍に緊急油圧装置Rを搬入して配置する。
(2)第1、第2油路50、51の端部の作動油給排口50b、51bを、既設の作動油タンク65内又は作動油貯槽34内の作動油に導入(浸漬)する。
(3)第1、第2作動油通路35、36の作動油貯槽側の各開閉弁を閉じる一方、油圧モータ側の各開閉弁を開いた上で、第1油路50の接続具50aを第1外部接続機構63の外部接続ポートに接続し、第2油路51の接続具51aを第2外部接続機構64の外部接続ポートに接続する。
(4)電動機25のブレーキ及び油圧押上式ブレーキ装置61を手動で開放する。
(5)緊急油圧装置Rの原動機52を始動する(図2、図3参照)。
(6)緊急油圧装置Rの油路切換弁54のレバーを操作して、油圧ポンプ53から油圧モータ29に作動油を供給し、水門1を開閉する(図2、図3参照)。
以下、図5〜図6を参照しつつ、本発明の実施形態2に係るワイヤロープウインチ式のゲート開閉装置S2を説明する。しかしながら、実施形態2に係るゲート開閉装置S2の基本構成は、図1〜図2に示す実施形態1に係るゲート開閉装置S1と共通であるので、説明の重複を避けるため、以下では主として図1〜図2に示す実施形態1に係るゲート開閉装置S1との相違点を説明する。図5〜図6に示すゲート開閉装置S2の構成要素において、図1〜図2に示すゲート開閉装置S1の構成要素と共通するものについては、同一の参照番号を付している。なお、実施形態2に係るゲート開閉装置S2は、自重降下式の陸閘にも応用することができる。
(1) 通常時に水門を開く場合
通常時に水門1を開く場合は、基本的には実施形態1に係るゲート開閉装置S1の場合と同様の操作で、扉体2が上昇させられ、水門1が開かれる。ただし、油圧モータ回転軸31は電動機回転軸70によって回転駆動される。その結果、油圧モータ29はポンプとして機能し、油圧モータ29内の油室と作動油貯槽34との間で第1、第2作動油通路35、36を介して作動油が循環する。この場合、油圧モータ回転軸31の回転速度は比較的小さいので、作動油の流量は比較的少なく、作動油の流れはさほど入力シャフト11(電動機回転軸70)の回転抵抗とはならない。
通常時に水門1を閉じる場合は、基本的には実施形態1に係るゲート開閉装置S1の場合と同様の操作で、扉体2が下降させられ、水門1が閉じられる。ただし、油圧モータ回転軸31は電動機回転軸70を介して回転駆動される。その結果、油圧モータ29はポンプとして機能し、油圧モータ内の油室と作動油貯槽34との間で第1、第2作動油通路35、36を介して作動油が循環する。かくして、扉体2は適切な速度で下降し、水路の底に激突することなく水門1を閉じる。
緊急時に水門1を開く場合は、基本的には実施形態1に係るゲート開閉装置S1の場合と同様の操作で、扉体2が上昇させられ、水門1が開かれる。また、緊急時に、水門1を閉じる場合の操作は、前記の通常時に水門1を閉じる場合の操作と同様であり、扉体2は適切な速度で下降し、水路の底に激突することなく水門1を閉じる。
以下、図7〜図8を参照しつつ、本発明の実施形態3に係るワイヤロープウインチ式のゲート開閉装置S3を説明する。しかしながら、実施形態3に係るゲート開閉装置S3の基本構成は、図1〜図2に示す実施形態1に係るゲート開閉装置S1と共通であるので、説明の重複を避けるため、以下では主として図1〜図2に示す実施形態1に係るゲート開閉装置S1との相違点を説明する。図7〜図8に示すゲート開閉装置S3の構成要素において、図1〜図2に示すゲート開閉装置S1の構成要素と共通するものについては、同一の参照番号を付している。なお、実施形態3に係るゲート開閉装置S3は、自重降下式の陸閘にも応用することができる。
(1) 通常時に水門を開く場合
作動油供給装置C3が正常に機能する通常時に水門1を開く場合は、制御盤27を操作してモータ87に電力を供給し、これを回転させて油圧ポンプ88を動作させる。そして、油路切換弁83を第1の状態にセットし、第1作動油通路81を介して油圧モータ29の第1作動油給排ポート40に作動油を供給する。これにより、油圧モータ回転軸(図示せず)が前記所定の方向に回転し、減速機8の入力シャフト11が扉体2を上昇させる方向に回転させられる。入力シャフト11の回転は減速機8によって減速され、ワイヤドラム4に伝達される。その結果、ワイヤドラム4は所定の回転方向に回転し、ワイヤロープ3を巻き取って扉体2を上昇させる。これにより、水門1が開かれる。扉体2が所定の位置まで上昇したときに、油圧モータ29を停止させるとともにワイヤドラム4をロックする。これにより、扉体2はその位置に固定・保持される。
通常時に水門1を閉じる場合は、油路切換弁83を第3の状態にセットし、第1作動油通路81の油路切換弁側の端部と第2作動油通路82の油路切換弁側の端部とを、油路切換弁83を介して連通させる。この後、ワイヤドラム4のロックを解除する。これにより、扉体2は重力(自重)により比較的高速で下降し、これに伴ってワイヤロープ3のワイヤドラム4には巻回されていない部分が下方に移動する。その結果、ワイヤロープ3によってワイヤドラム4が、水門1を開く場合とは逆の方向に回転させられる。このワイヤドラム4ないしは回転シャフト5の回転は、減速機8の出力シャフト9に伝達され、減速機8の歯車機構により増速されて、入力シャフト11に伝達される。
地震、台風等の災害により作動油供給装置C3が正常に機能しない緊急時に水門1を開く場合は、第2、第4開閉弁93、96を手動操作で閉じ、第1、第3開閉弁92、95を開いたままにしておく。そして、第1油路50の接続具50aを第1外部接続ポート94に接続するとともに、第2油路51の接続具51aを第2外部接続ポート97に接続する。この後、第1、第2油路50、51の他方の端部の作動油給排口50b、51bを作動油タンク86内の作動油中に導入(浸漬)する。
緊急時に水門1を閉じる場合の動作は、前記の通常時に水門1を閉じる場合の操作と同様であり、扉体2は適切な速度で下降し、水路の底に激突することなく水門1を閉じる。
Claims (8)
- 昇降動作により水門又は陸閘を開閉する扉体を動力で上昇させる一方、前記扉体を自重で降下させるワイヤロープウインチ式のゲート開閉装置であって、
前記扉体を懸下するワイヤロープと、
前記ワイヤロープを巻回する回転可能なワイヤドラムと、
前記ワイヤドラムの回転シャフトと係合して該回転シャフトを回転駆動し又は該回転シャフトによって回転駆動される出力シャフトと、入力シャフトと、前記入力シャフトの回転を減速して前記出力シャフトに伝達し、又は前記出力シャフトの回転を増速して前記入力シャフトに伝達する歯車機構とを有する減速機と、
前記入力シャフトと係合し、該入力シャフトを回転駆動し又は該入力シャフトによって回転駆動される電動機回転軸を有する電動機と、
前記入力シャフト、又は前記入力シャフト及び前記出力シャフト以外の前記歯車機構の歯車回転軸と係合し、前記入力シャフトもしくは前記歯車回転軸を回転駆動し、又は前記入力シャフトもしくは前記歯車回転軸によって回転駆動される油圧モータ回転軸を有する油圧モータと、
前記油圧モータと作動油貯槽との間で作動油を循環させる油圧回路と、
前記油圧回路に任意に接続して前記油圧モータに対して作動油を給排することが可能な緊急油圧装置とを備えていることを特徴とするゲート開閉装置。 - 昇降動作により水門又は陸閘を開閉する扉体を動力で上昇させる一方、前記扉体を自重で降下させるワイヤロープウインチ式のゲート開閉装置であって、
前記扉体を懸下するワイヤロープと、
前記ワイヤロープを巻回する回転可能なワイヤドラムと、
前記ワイヤドラムの回転シャフトと係合し該回転シャフトを回転駆動し又は該回転シャフトによって回転駆動される出力シャフトと、入力シャフトと、前記入力シャフトの回転を減速して前記出力シャフトに伝達し、又は前記出力シャフトの回転を増速して前記入力シャフトに伝達する歯車機構とを有する減速機と、
前記入力シャフトと係合し、前記入力シャフトを回転駆動し又は該入力シャフトによって回転駆動される電動機回転軸を有する電動機と、
前記電動機回転軸と係合するとともに、前記電動機回転軸を介して又は前記電動機回転軸を介することなく、前記入力シャフトを回転駆動し又は該入力シャフトによって回転駆動される油圧モータ回転軸を有する油圧モータと、
前記油圧モータと作動油貯槽との間で作動油を循環させる油圧回路と、
前記油圧回路に任意に接続して前記油圧モータに対して作動油を給排することができる緊急油圧装置とを備えていることを特徴とするゲート開閉装置。 - 前記油圧モータ回転軸は、前記電動機回転軸が前記入力シャフトと係合する側と反対側で前記電動機回転軸と係合することを特徴とする、請求項2に記載のゲート開閉装置。
- 前記油圧モータ回転軸は、前記電動機回転軸が前記入力シャフトと係合する側で前記電動機回転軸と係合することを特徴とする、請求項2に記載のゲート開閉装置。
- 前記入力シャフトと前記電動機回転軸と前記油圧モータ回転軸との間に、前記電動機回転軸と前記油圧モータ回転軸とを差動させる動力切換装置が配設されていることを特徴とする、請求項4に記載のゲート開閉装置。
- 前記油圧回路は、前記油圧モータの一方の作動油給排ポートと前記作動油貯槽とを接続する第1作動油通路と、前記油圧モータの他方の作動油給排ポートと前記作動油貯槽とを接続する第2作動油通路とを有し、
前記第1作動油通路に、該第1作動油通路を開閉する第1開閉弁と、前記第1開閉弁より油圧モータ側で該第1作動油通路と連通する第1外部接続ポートとが介設され、
前記第2作動油通路に、該第2作動油通路を開閉する第2開閉弁と、前記第2開閉弁より油圧モータ側で該第2作動油通路と連通する第2外部接続ポートとが介設され、
前記緊急油圧装置は、
一方の端部に前記第1外部接続ポートに接続することが可能なポート接続具が取り付けられ、他方の端部に作動油容器に導入することが可能な作動油給排口が設けられた第1油路と、
一方の端部に前記第2外部接続ポートに接続することが可能なポート接続具が取り付けられ、他方の端部に作動油容器に導入することが可能な作動油給排口が設けられた第2油路と、
前記第1油路又は前記第2油路に介設され、単独で動作する動力源によって駆動される油圧ポンプと、
前記油圧ポンプよりポート接続具側で前記第1油路及び前記第2油路にわたって介設され、前記第1油路及び前記第2油路における作動油給排経路を切り換える油路切換装置とを有することを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1つに記載のゲート開閉装置。 - 昇降動作により水門又は陸閘を開閉する扉体を動力で上昇させる一方、前記扉体を自重で降下させるワイヤロープウインチ式のゲート開閉装置であって、
前記扉体を懸下するワイヤロープと、
前記ワイヤロープを巻回する回転可能なワイヤドラムと、
前記ワイヤドラムの回転シャフトと係合し該回転シャフトを回転駆動し又は該回転シャフトによって回転駆動される出力シャフトと、入力シャフトと、前記入力シャフトの回転を減速して前記出力シャフトに伝達し、又は前記出力シャフトの回転を増速して前記入力シャフトに伝達する歯車機構とを有する減速機と、
前記入力シャフトと係合し、該入力シャフトを回転駆動し又は該入力シャフトによって回転駆動される油圧モータ回転軸を有する油圧モータと、
前記油圧モータに接続された作動油給排通路を介して、前記油圧モータに対して作動油を給排する作動油給排装置と、
前記作動油給排通路に任意に接続して前記油圧モータに対して作動油を給排することが可能な緊急油圧装置とを備えていることを特徴とするゲート開閉装置。 - 前記作動油給排通路は、前記油圧モータの一方の作動油給排ポートに接続された第1作動油通路と、前記油圧モータの他方の作動油給排ポートに接続された第2作動油通路とを有し、
前記第1作動油通路に、該第1作動油通路を開閉する第1開閉弁と、前記第1開閉弁より油圧モータ側で該第1作動油通路と連通する第1外部接続ポートとが介設され、
前記第2作動油通路に、該第2作動油通路を開閉する第2開閉弁と、前記第2開閉弁より油圧モータ側で該第2作動油通路と連通する第2外部接続ポートとが介設され、
前記緊急油圧装置は、
一方の端部に前記第1外部接続ポートに接続することが可能なポート接続具が取り付けられ、他方の端部に作動油容器に導入することが可能な作動油給排口が設けられた第1油路と、
一方の端部に前記第2外部接続ポートに接続することが可能なポート接続具が取り付けられ、他方の端部に作動油容器に導入することが可能な作動油給排口が設けられた第2油路と、
前記第1油路又は前記第2油路に介設され、単独で動作する動力源によって駆動される油圧ポンプと、
前記油圧ポンプよりポート接続具側で前記第1油路及び前記第2油路にわたって介設され、前記第1油路及び前記第2油路における作動油給排経路を切り換える油路切換装置とを有することを特徴とする、請求項7に記載のゲート開閉装置。
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