JP2021098220A - アルミ鋳造金型 - Google Patents

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直恭 本橋
Naohisa Motohashi
直恭 本橋
義一 厚澤
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義一 厚澤
歩 手塚
Ayumi Tezuka
歩 手塚
将幸 高崎
Masayuki Takasaki
将幸 高崎
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Abstract

【課題】電磁ポンプでアルミニウムの溶湯を注湯する場合に、ガス抜きのための隙間に溶湯が侵入しないようなアルミ鋳造金型を提供する。【解決手段】電磁ポンプで汲み上げられたアルミニウムの溶湯が、注湯されるアルミ鋳造金型11であって、このアルミ鋳造金型11は、キャビティ34に溜まるガスを排出するガス抜き部40を備え、このガス抜き部40に、30μm〜80μmの大きさの通気孔45が設けられている。【効果】30μm〜80μmの大きさであれば、隙間に溶湯が侵入しない。【選択図】図4

Description

本発明は、アルミ鋳造金型に関する。
アルミニウム合金(以下、アルミニウム又はアルミと略記する。)は、鉄系材料に比べて軽量であるため、車両部品などに広く適用される。
車両部品などは、鋳造法で製造されることが知られている。鋳造品の品質を低下させる要因に、ブローホールやピンホールが挙げられる。対策として、キャビティに溜まるガスを排出することが有効である。
そこで、アルミ鋳造金型にガスベントを設けることが、提案されている(例えば、特許文献1(第1図)参照)。
特許文献1を次図に基づいて説明する。
図9は従来の鋳造装置の基本構成図であり、この鋳造装置100は、固定型101と、図面上下へスライドするスライド側型102A、102Bと、図面左右に可動の可動型103と、アルミ溶湯106を貯留するスリーブ105と、スリーブ105内を移動するプランジャ107とを有するダイカスト鋳造機である。
固定型101と、スライド側型102A、102Bと、可動型103とからなるアルミ鋳造金型104へ、スリーブ105に貯留するアルミ溶湯106をプランジャ107で注湯することで、アルミ製シリンダブロックを鋳造する。
図10は図9の10−10線断面図であり、可動型103に、ガス抜き穴108が設けられ、このガス抜き穴108に隙間109を保って清掃ピン111が挿入されている。注湯中は、隙間109を通じてキャビティからガスを排出することができる。
この隙間109の大きさは、0.2〜0.25mm程度に設定されている(特許文献1、第2頁、左下欄第9行)。
ダイカスト鋳造機は、高圧鋳造機であり、高圧に耐えるように丈夫に造られるため、高価である。対して、低圧鋳造機であれば、安価である。
本発明者らは、高圧鋳造機に代わる低圧鋳造機を研究する中で、溶湯を直接電磁ポンプで汲み上げて金型へ注湯する鋳造法を試した。すなわち、図9のスリーブ105及びプランジャ107を電磁ポンプに置き換える。
しかし、スリーブ105及びプランジャ107を電磁ポンプに置き換えたところ、次に述べる問題が発生した。
図10の隙間109に溶湯106が大規模に侵入し、鋳造品に大きなバリが発生した。
その原因は、詳しくは後に図3に基づいて説明するが、電磁ポンプにより、溶湯に微小な圧力変動が付与され、この圧力変動により、溶湯の流動性が大きくなり、隙間109に溶湯106が大規模に侵入したと、推定される。
しかし、アルミ材料の有効利用及び後加工の軽減の観点から、バリの発生を抑制することが求められる。
特開平3−456号公報
本発明は、電磁ポンプでアルミニウムの溶湯を注湯する場合に、ガス抜きのための隙間に溶湯が侵入しないようなアルミ鋳造金型を提供することを課題とする。
上記課題を達成するために、本発明者らは、隙間109の大きさを種々変更しながら、電磁ポンプにより注湯することで、鋳造品に発生するバリの有無と、注湯中のガス抜き性とを調べた。
比較のために、従来の重力鋳造法、低圧鋳造法による検証を、実験01及び実験02で行い、電磁ポンプを用いた鋳造法による検証を、実験03〜実験09で行った。その結果を、表に示す。
Figure 2021098220
実験01:ガス抜きのための隙間が0.2mmではバリは発生せず、ガス抜き性は良好であったので、評価は〇である。
実験02:ガス抜きのための隙間を0.1mmに変更したところ、ガス抜き性がやや悪くなったので、評価はXである。
実験03:上述したように、ガス抜きのための隙間が0.2mmではバリが多量に発生したので、評価は×である。なお、0.2mmは、単位を換算すると200μmである。
実験04:そこで、隙間を小さくして、0.1mm(100μm)とした。ガス抜きのための隙間が0.1mmでも少量のバリが発生した。評価は×である。
実験05:隙間をさらに小さくして、0.08mm(80μm)とした。ガス抜きのための隙間が0.08mmではバリの発生が認められなかった。評価は○である。
隙間が0.08mm(80μm)以下であれば、電磁ポンプを用いても、バリの問題は解消できることがわかった。しかし、隙間は小さいほどガス抜き性が低下するので、その点を検証するために、実験を続けた。
実験06:隙間をさらに小さくして、0.05mm(50μm)とした。ガス抜き性は、維持されたので、評価は○である。
実験07:隙間をさらに小さくして、0.03mm(30μm)とした。ガス抜き性は、維持されたので、評価は○である。
実験08:隙間をさらに小さくして、0.02mm(20μm)とした。ガス抜き性は、やや悪化した。評価は×である。
実験09:隙間をさらに小さくして、0.01mm(10μm)とした。ガス抜き性は、さらに悪化した。評価は×である。
以上から、電磁ポンプを用いた鋳造法では、ガス抜きのための隙間は、0.03mm(30μm)〜0.08mm(80μm)が好適であることは分かった。
この知見から、本発明は、次のとおりとした。
請求項1に係る発明は、電磁ポンプで汲み上げられたアルミニウムの溶湯が、注湯されるアルミ鋳造金型であって、
このアルミ鋳造金型は、キャビティに溜まるガスを排出するガス抜き部を備えており、
このガス抜き部に、30μm〜80μmの大きさの通気孔が設けられていることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1記載のアルミ鋳造金型であって、
前記ガス抜き部は、前記アルミ鋳造金型に嵌められる筒体であり、この筒体は前記キャビティに面する底部を有し、この底部に前記通気孔が設けられていることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項2記載のアルミ鋳造金型であって、
前記通気孔は、30μm〜80μm幅のスリットであることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項3記載のアルミ鋳造金型であって、
前記スリットは、前記底部に複数本互いに平行になるように設けられていることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項2〜4のいずれか1項記載のアルミ鋳造金型であって、
前記筒体は、鋳造品を離型させる製品押出しピンを兼ねることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、電磁ポンプで汲み上げられたアルミニウムの溶湯が、注湯されるアルミ鋳造金型において、このアルミ鋳造金型にガス抜き部を備え、このガス抜き部に、30μm〜80μmの大きさの通気孔を設けた。30μm〜80μmの大きさであれば、バリの問題は解消され、ガス抜き性も確保される。
よって、本発明により、電磁ポンプでアルミニウムの溶湯を注湯する場合に、ガス抜きのための隙間に溶湯が侵入しないようなアルミ鋳造金型が提供される。
請求項2に係る発明では、ガス抜き部は、アルミ鋳造金型に嵌められる筒体であり、この筒体の底部に通気孔を設けた。
金型に直接隙間を形成することに比べて、別体の筒体に隙間を形成するようにすれば、筒体が小型、軽量であるため、隙間の形成加工が容易になる。
請求項3に係る発明では、通気孔をスリットとした。スリットは長円であるため、開口面積を稼ぐことができる。また、スリットは、ワイヤ放電加工機により、容易に形成することができる。
請求項4に係る発明では、スリットを複数本設けたので、開口面積が増加し、ガス抜き性が高まる。
請求項5に係る発明では、筒体は、製品押出しピンを兼ねる。筒体は、ガス抜き作用と製品押出し作用を発揮するため、付加価値が高まる。
鋳造装置の基本構成図である。 電磁ポンプの断面図である。 図2の3部拡大図である。 可動型の要部断面図である。 ガス抜き部の断面図である。 ガス抜き部の底面図である。 ガス抜き部の変更例を説明する図であり、(a)は放射状の通気孔を示す図、(b)は微細丸穴を示す図である。 筒体が製品押出しピンを兼ねることを説明する図である。 従来の鋳造装置の基本構成図である。 図9の10−10線断面図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
図1に示すように、鋳造装置10は、アルミ鋳造金型11と、導湯路16と、電磁ポンプ20と、この電磁ポンプ20を制御する制御部32と、ヒータ12を備えてアルミニウムの溶湯13を貯留する保持炉14とからなる。
アルミ鋳造金型11は、例えば、固定型17と、この固定型17に対して上下に移動する可動型18とからなる。
この例では、保持炉14に鋼製フレーム15を載せ、この鋼製フレーム15で電磁ポンプ20が支えられているが、保持炉14への電磁ポンプ20の取付け形態は任意である。
なお、保持炉14は、溶解炉、出湯炉、取鍋(とりべ)などのアルミニウムを溶融状態で貯留する容器であればよく、狭義の保持炉に限定されない。
電磁ポンプ20の詳細な構造を、図2に基づいて説明する。
図2に示すように、電磁ポンプ20は、ベースフランジ21と、このベースフランジ21を貫通して上下に伸びている導湯管22と、この導湯管22に収納される鉄心部材23と、導湯管22の下部を囲う下部コイル24と、この下部コイル24を囲いつつベースフランジ21に吊るされる下部ケース25と、導湯管22の上部を囲う上部コイル26と、この上部コイル26を囲いつつベースフランジ21に載っている上部ケース27と、導湯管22から上へ伸びる吐出管28と、この吐出管28を囲う湯面計29と、上部ケース27に繋がっている上部フランジ30とを備えている。
下部コイル24に通電すると、フレミングの左手の原理で、溶湯(図1、符号13)が引き上げられる。
次に、上部コイル26に通電し、下部コイル24を非通電にすると、溶湯が湯面計29まで引き上げられる。湯面計29のレベルが「待機レベル」になる。
フレミングの左手の法則により、電流を増すと、力が増加する。
上部コイル26の電流をさらに増すと、溶湯は湯面計29を超えて、吐出管28より上へ吐出される。すると、図1に示す導湯路16を通って、アルミ鋳造金型11に注湯される。
よって、電磁ポンプ20は、保持炉14に貯留した溶湯13を汲み上げて、アルミ鋳造金型11へ供給する加圧注湯手段である。
本発明者らは、加圧注湯手段としての電磁ポンプ20に、電磁作用特有の圧力現象があり、この現象に注目した。この現象を、図3に基づいて説明する。
図3に示すように、導湯管22と鉄心部材23との間の通路を、溶湯13が上向きに流れている。上部コイル26の上端部26aから鉄心部材23へ達する磁場31は上に凸になるように湾曲化する。この湾曲の度合いは、50Hzであれば2倍の100Hzで変動する。
この磁場31の変動(変位)に起因して、溶湯13の圧力(吐出圧力)が、細かい周期(100Hz)で、微小変動する。すなわち、細かな脈動が不可避的に発生する。
本発明のアルミ鋳造金型11には、以下に説明するガス抜き部40が嵌められる。
図4に示すように、アルミ鋳造金型11の構成要素の一つである可動型18に、キャビティ34へ開口するガス抜き部収納凹部35と、このガス抜き部収納凹部35から型外まで延びる貫通穴36が設けられている。この貫通穴36は、ガス抜き部収納凹部35よりも十分に小径である。このようなガス抜き部収納凹部35に、ガス抜き部40が嵌められる。図で右側のガス抜き部収納凹部35には、既にガス抜き部40が嵌められている。
図5に示すように、ガス抜き部40は、例えば、底部41を有する有底の筒体42と、この筒体42の開口端を塞ぐリッド43とからなる中空体である。リッド43は、かしめ、ねじ込み、溶接などにより、筒体42に固定される。ガス抜き部40は、丈夫な炭素鋼で構成される。
リッド43には、貫通穴(図4、符号36)に繋がる穴44が設けられている。また、底部41には、通気孔45が設けられている。
通気孔45から筒体42内へ入ったガスは、穴44を通って、貫通穴(図4、符号36)に至る。
なお、リッド43を省いて、ガス抜き部40は、底部41を有する有底の筒体42のみで構成してもよい。
図6に示すように、通気孔45は、幅Wが30μm〜80μmである細長いスリットであり、複数本(例えば3本)が互いに平行になるように底部41に設けられている。スリットは、ワイヤ放電加工機で容易に形成される。
なお、通気孔45は、図7(a)に示すように、放射状にスリットを配置した形態や、図7(b)に示すように、微細丸穴46であってもよい。この場合、微細丸穴46の穴径は、30μm〜80μmとする。ただし、微細丸穴46は個数が多いため、加工時間が長くなる。一方、スリットは微細丸穴46が集合した穴と見なせる。加工コストを考えると、微細丸穴46より、スリットが勝る。
図1に示す電磁ポンプ20で汲み上げたアルミニウムの溶湯13は、導湯路16を通ってアルミ鋳造金型11に注湯される。この注湯の前には、図4に示すキャビティ34に、空気が満たされている。この空気は、注湯中に溶湯13で押される。押されると、ガス抜き部40を通り、貫通穴36を通って排出される。
空気に代わって溶湯13がキャビティ34に充満する。充満すると溶湯13が、図6に示す底部41に接触する。表1で説明したように、30μm〜80μmの大きさの通気孔45は、溶湯13が通らない。空気などのガスのみが通る。結果、バリの発生が抑制される。
このような特長を有するガス抜き部40は、製品押出ピンを兼ねさせることができる。その具体例を、図8に基づいて説明する。
図8に示すように、筒体42は、可動型18を上下に貫通するように十分に長くする。そして、筒体42の上端(底部41から十分に離れた部位)に鍔部51を付設しておく。
この鍔部51を上エジェクタプレート52と下エジェクタプレート53とで挟む。
下エジェクタプレート53からガイドロッド54を延ばして可動型18に挿入する。
可動型18に、門型フレーム55を載せ、この門型フレーム55からエジェクタ駆動機構56を下げ、このエジェクタ駆動機構56を上エジェクタプレート52に繋ぐ。エジェクタ駆動機構56は、エアシリンダ、油圧シリンダ、電動シリンダの何れでもよい。
下エジェクタプレート53は、圧縮ばね57で上方へ付勢され、門型フレーム55に設けたストッパ58で、上昇位置が確定される。
キャビティ34の空気がガス抜き部40で排出され、代わりにキャビティ34が溶湯で満たされる。この溶湯が固まったら、可動型18は上昇される。次に、エジェクタ駆動機構56で上エジェクタプレート52及び下エジェクタプレート53を下げる。すると、ガス抜き部40がキャビティ34内へ突出する。この突出により、鋳造品が可動型18から離れる。
次に、エジェクタ駆動機構56で上エジェクタプレート52及び下エジェクタプレート53を上げる。これで、図8に戻る。
筒体42(ガス抜き部40)は、製品押出しピンを兼ねる。筒体42(ガス抜き部40)は、ガス抜き作用と製品押出し作用を発揮するため、付加価値が高まる。
尚、請求項1にあっては、ガス抜き部40は、可動型18に一体的に設けてもよい。すなわち、アルミ鋳造金型の加工時に同時に設けてもよい。しかし、通気孔45が微細であるため、実施例のように、可動型18とは別体のガス抜き部40とした方が、加工が容易になる。
本発明は、電磁ポンプで汲み上げられたアルミニウムの溶湯が、注湯されるアルミ鋳造金型に好適である。
11…アルミ鋳造金型、13…溶湯、20…電磁ポンプ、34…キャビティ、40…ガス抜き部、41…底部、42…筒体、45…通気孔。

Claims (5)

  1. 電磁ポンプで汲み上げられたアルミニウムの溶湯が、注湯されるアルミ鋳造金型であって、
    このアルミ鋳造金型は、キャビティに溜まるガスを排出するガス抜き部を備えており、
    このガス抜き部に、30μm〜80μmの大きさの通気孔が設けられていることを特徴とするアルミ鋳造金型。
  2. 請求項1記載のアルミ鋳造金型であって、
    前記ガス抜き部は、前記アルミ鋳造金型に嵌められる筒体であり、この筒体は前記キャビティに面する底部を有し、この底部に前記通気孔が設けられていることを特徴とするアルミ鋳造金型。
  3. 請求項2記載のアルミ鋳造金型であって、
    前記通気孔は、30μm〜80μm幅のスリットであることを特徴とするアルミ鋳造金型。
  4. 請求項3記載のアルミ鋳造金型であって、
    前記スリットは、前記底部に複数本互いに平行になるように設けられていることを特徴とするアルミ鋳造金型。
  5. 請求項2〜4のいずれか1項記載のアルミ鋳造金型であって、
    前記筒体は、鋳造品を離型させる製品押出しピンを兼ねることを特徴とするアルミ鋳造金型。
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