JP2021096514A - 情報処理装置および情報処理方法 - Google Patents

情報処理装置および情報処理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2021096514A
JP2021096514A JP2019225573A JP2019225573A JP2021096514A JP 2021096514 A JP2021096514 A JP 2021096514A JP 2019225573 A JP2019225573 A JP 2019225573A JP 2019225573 A JP2019225573 A JP 2019225573A JP 2021096514 A JP2021096514 A JP 2021096514A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resource
time
information processing
compatibility
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019225573A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7348827B2 (ja
Inventor
中川 香織
Kaori Nakagawa
香織 中川
小林 雄一
Yuichi Kobayashi
雄一 小林
達広 佐藤
Tatsuhiro Sato
達広 佐藤
伊藤 淳史
Junji Ito
淳史 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2019225573A priority Critical patent/JP7348827B2/ja
Publication of JP2021096514A publication Critical patent/JP2021096514A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7348827B2 publication Critical patent/JP7348827B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • General Factory Administration (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】担当者の負担を軽減しつつ、リソース間の相性変化を適宜踏まえた精度良好なリソース配置計画の生成支援を可能とする。【解決手段】情報処理装置100において、所定業務に関与する各リソースの稼働情報と、前記各リソースにおける対応業務の時間変化を示す対応業務情報とを保持する記憶装置101と、前記稼働情報に基づき、所定リソースが他リソースと同時期に同業務を行った事象の時系列分布を特定する処理と、前記時系列分布の対象期間において、前記所定リソースにおける対応業務が変化した業務変化時期を前記対応業務情報に基づき特定する処理と、前記時系列分布における前記事象の分布変化と前記業務変化時期との関係性に応じて、前記所定リソースと前記他リソースとの間の相性の良悪を判定する処理と、を実行する演算装置104を含む構成とする。【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置および情報処理方法に関するものである。
企業における製造現場など、多くの従業員が日々共同作業を行う環境では、生産目標や労働条件など種々の制約条件を踏まえつつ、従業員や使用機材等の配置スケジュールを計画する必要がある。
一方、こうした計画業務は、複雑で手間のかかるものであり、各リソースや現場の状況を熟知した、相応の経験者の知見が必要とされている。そこで当該業務を効率化すべく、複数の制約条件を考慮して人員配置等の計画を自動生成する従来技術が存在する。
このような技術としては、例えば、工事種類ごとに個別工事工程が構成され、複数の前記個別工事工程から工事全体の工程計画が構成されて、各個別工事工程に最適な派遣員を配置する工程計画の人員配置支援システムにおいて、前記個別工事工程ごとに前記派遣員に関する制約条件が設定された派遣員制約条件データベースと、前記個別工事工程ごとに工事日程に関する制約条件が設定された日程制約条件データベースと、前記派遣員を該派遣員の属性情報に基づいてグループ分けした派遣員グループデータベースとを有し、前記個別工事工程ごとに前記派遣員制約条件データベースから該当する派遣員制約条件を抽出し、該派遣員制約条件を満たす前記派遣員を前記派遣員グループデータベースから一又は複数選定する派遣員選定手段と、前記個別工事工程ごとに前記日程制約条件データベースから該当する日程制約条件を抽出し、前記派遣員選定手段で選定された前記派遣員を、前記日程制約条件を満たす工事日程に配置する派遣員配置手段とを備えることを特徴とする工程計画の人員配置支援システム(特許文献1参照)などが提案されている。
特開2012−118654号公報
ところで、製造現場等に配置するリソースの間には、いわゆる相性問題が存在する。例えば、同時に稼働すると当該現場の生産効率が低下しやすい又は良好となりやすい、人物や機器の組合せは存在する。
したがって、上述の計画業務の遂行に際して、担当者らは、リソースの定性的な相性を考慮に入れて計画を作成すべきだと考えている。ここで、相性がよいとは「生産効率のよいリソースの組み合わせ」のことである。特に、作業する人物同士の相性であれば、定量化できない、「好き嫌い」や「気が合う/合わない」などの事象も概念に含まれうる。
一方、従来技術においては、客先に派遣する派遣員の人材配置計画を作成する際、あらかじめ客先と派遣員との相性に関する制約条件をデータベースに保存し、これを利用する。
しかしながら、上述の制約条件をデータベース化するのは作業負担が非常に大きい上、人間の相性という機微をデータベース化するのは、心理的負担も大きい。さらに、こうした相性は時間変化しやすい特性もある、そのため、データベース化した相性を適時に変更する負担が大きいという問題もある。したがって、人員数がある程度以上の規模となった時点で、従来技術のごとき手法を採用しようとしても、実装自体が困難となる。すなわち
、現実的に採用できないケースが多い。
そこで本発明の目的は、担当者の負担を軽減しつつ、リソース間の相性変化を適宜踏まえた精度良好なリソース配置計画の生成支援を可能とする技術を提供することにある。
上記課題を解決する本発明の情報処理装置は、情報処理装置は、所定業務に関与する各リソースの稼働情報と、前記各リソースにおける対応業務の時間変化を示す対応業務情報とを保持する記憶装置と、前記稼働情報に基づき、所定リソースが他リソースと同時期に同業務を行った事象の時系列分布を特定する処理と、前記時系列分布の対象期間において、前記所定リソースにおける対応業務が変化した業務変化時期を前記対応業務情報に基づき特定する処理と、前記時系列分布における前記事象の分布変化と前記業務変化時期との関係性に応じて、前記所定リソースと前記他リソースとの間の相性の良悪を判定する処理と、を実行する演算装置と、を含むことを特徴とする。
また、本発明の情報処理方法は、情報処理装置が、所定業務に関与する各リソースの稼働情報と、前記各リソースにおける対応業務の時間変化を示す対応業務情報とを保持して、前記稼働情報に基づき、所定リソースが他リソースと同時期に同業務を行った事象の時系列分布を特定する処理と、前記時系列分布の対象期間において、前記所定リソースにおける対応業務が変化した業務変化時期を前記対応業務情報に基づき特定する処理と、前記時系列分布における前記事象の分布変化と前記業務変化時期との関係性に応じて、前記所定リソースと前記他リソースとの間の相性の良悪を判定する処理と、を実行することを特徴とする。
本発明によれば、担当者の負担を軽減しつつ、リソース間の相性変化を適宜踏まえた精度良好なリソース配置計画の生成支援が可能となる。
本実施形態の情報処理装置を含むネットワーク構成図である。 本実施形態における情報処理装置のハードウェア構成例を示す図である。 本実施形態の過去計画のデータ構成例を示す図である。 本実施形態のアビリティ制約条件のデータ構成例を示す図である。 本実施形態の相性レベル定義のデータ構成例を示す図である。 本実施形態の割り当て定義のデータ構成例を示す図である。 本実施形態の時系列分布情報DBのデータ構成例を示す図である。 本実施形態の計画実績のデータ構成例を示す図である。 本実施形態の人事情報のデータ構成例を示す図である。 本実施形態における情報処理方法のフロー例を示す図である。 本実施形態における画面例(時系列分布情報)を示す図である。 本実施形態における画面例(時系列分布情報)を示す図である。 本実施形態における画面例(時系列分布情報)を示す図である。 本実施形態における画面例(時系列分布情報)を示す図である。 本実施形態における画面例(時系列分布情報)を示す図である。 本実施形態における画面例(時系列分布情報)を示す図である。 本実施形態における画面例(時系列分布情報)を示す図である。 本実施形態における画面例(時系列分布情報)を示す図である。 本実施形態における画面例(時系列分布情報)を示す図である。 本実施形態における相性マトリクス表の例を示す図である。 本実施形態における相性予測表の例を示す図である。
<ネットワーク構成>
以下に本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は、本実施形態の情報処理装置100を含む情報処理システム10のネットワーク構成図である。図1に示す情報処理装置100は、担当者の負担を軽減しつつ、リソース間の相性変化を適宜踏まえた精度良好なリソース配置計画の生成支援を可能とするコンピュータである。
この情報処理装置100は、例えば、工場の製造ラインにおける人員リソースの配置計画の作成を支援する装置を想定できる(勿論、これに限定しない)。
従来であれば、経験や知見を相応に備えた熟練担当者が、当該製造ラインに日々配置しうる人員管理表などを参照しつつ、自身の知見(例:誰と誰は相性が良い/悪い、相性が良すぎるため、一緒に配置するとパフォーマンスが低下して当該製造ラインの効率が下がる、など)を加味して、配置計画を手作業で作成していた。
一方、本実施形態の情報処理装置によれば、そうした人員間の相性を、過去の配置計画や各人員の担当業務などの適宜な情報に基づいて効率的に判定し、これを人員リソースの配置計画に反映可能となる。すなわち、ある一つの作業を複数の人員で行う場合、その複数の作業員を、相性のよい人の組み合わせで割り当てるべく、処理を行うものである。
図1にて示すように、情報処理装置100は、LAN(Local Area Network)やインターネットといった適宜なネットワーク1を介して、生産システム200や人事システム300と通信可能に接続されている。
このうち生産システム200は、上述の工場における各製造ラインの生産実績225を管理するシステムである。この生産実績225の詳細については後述する。
また、人事システム300は、上述の工場の運営事業者において、人事情報325を管理するシステムである。この人事情報325の詳細については後述する。
<ハードウェア構成>
また、情報処理装置100のハードウェア構成は、図2で示す如くとなる。すなわち情報処理装置100は、記憶装置101、メモリ103、演算装置104、入力装置105、表示装置106、および通信装置107を備えている。
このうち記憶装置101は、SSD(Solid State Drive)やハードディスクドライブなど適宜な不揮発性記憶素子で構成される。
また、メモリ103は、RAMなど揮発性記憶素子で構成される。
また、演算装置104は、記憶装置101に保持されるプログラム102をメモリ103に読み出すなどして実行し装置自体の統括制御を行なうとともに各種判定、演算及び制御処理を行なうCPUである。
また、入力装置105は、ユーザからのキー入力や音声入力を受け付ける、キーボードやマウス、マイクなどの適宜な装置である。
また、表示装置106は、演算装置104での処理データの表示を行うディスプレイ、スピーカー等の適宜な装置である。
また、通信装置107は、ネットワーク1と接続して、生産システム200や人事シス
テム300といった他装置との通信処理を担うネットワークインターフェイスカードである。
なお、記憶装置101内には、本実施形態の情報処理装置100として必要な機能を実装する為のプログラム102に加えて、過去計画125、アビリティ制約条件126、相性レベル定義127、及び割り当て定義128が少なくとも記憶されている。これらの各情報125〜128の詳細については後述する。
<データ構造例>
続いて、本実施形態の情報処理装置100が用いる情報について説明する。図3に、本実施形態における過去計画125のデータ構成例を示す。
本実施形態の過去計画125は、上述の製造ラインに関して実施した人員配置計画の情報、すなわち所定業務に関与する各リソースの稼働情報、を蓄積したデータベースである。
そのデータ構造は、計画対象日及び各人員の名称をキーとして、当該対象日に配置した各人員が各時間帯に実施した業務の識別情報、といったデータから成るレコードの集合体である。例えば、「2018/10/01 9:00-10:00」には、「Aさん」と「Bさん」は、「W01」という同じ業務を割り当てられている。同様に、「2018/10/01 9:00-10:00」には、「C
さん」と「Dさん」は、「W02」という同じ業務を割り当てられている。
こうした過去計画125のデータは、製造ラインの管理者等が生成した計画を現場の計画責任者等が実態に基づき手修正した結果、が該当する。あるいは実際の勤務結果を蓄積したものである。
また、図4に本実施形態におけるアビリティ制約条件126のデータ構成例を示す。このアビリティ制約条件126は、上述の各人員における対応業務の時間変化を示す対応業務情報、に該当する。
そのデータ構造は、例えば、人員を一意に特定するIDをキーに、当該人員がアビリティすなわち対応業務に変化があった時期、その際の役職ないし所属、及び対応業務、といったデータを対応付けたレコードの集合体である。例えば、ある人員の職位がアップしてチームのリーダーとなった場合、当該人員に関して当該職位の変更時期が、アビリティ制約条件126における「時期」欄の値となり、「リーダー」が「役職ないし所属」欄の値となる。
なお、アビリティ制約条件126の情報は、情報処理装置100が、ネットワーク1を介して、人事システム300の人事情報325から得たものとする。
続いて、図5に本実施形態の相性レベル定義127のデータ構成例を示す。この相性レベル定義127は、情報処理装置100が処理を実行して得た時系列分布情報の形態に応じて、相性判定を行う際の基準を定義したテーブルである。
そのデータ構造は、例えば、相性レベルをキーに、当該相性レベルの内容、及び、対応する時系列分布の形態といったデータを対応付けたレコードの集合体である。時系列分布の形態とは、例えば、或る人員ペアに関して同時期に同業務を行った頻度分布である時系列分布情報において、その頻度に関する所定の変化態様とその時期、及び、当該人員ペアの一方における対応業務や職位の変化があった時期とに関して、様々定義されるタイプである。本実施形態では、後述する図11〜図18に示す各時系列分布情報に関して、上述のタイプを規定している。
続いて、図6に本実施形態の割り当て定義128のデータ構成例を示す。この割り当て定義128は、上述の相性レベル定義127で定めている相性レベルについて、そうした相性レベルの者に他人員を割り当てる場合の方向性を規定したものとなっている。
そのデータ構造は、例えば、相性レベルをキーに、当該相性レベルの人員に他人員を割り当てるべき程度である方向性といったデータを対応付けたレコードの集合体である。例えば、レベル1、2の相性レベルを平均的に持つ人員に関しては、他人員を「積極的に割り当てる」という方向性が規定されている。また、レベル3の相性レベルを平均的に持つ人員に関しては、他人員を「機会でランダムに割り当てる」という方向性が規定されている。また、レベル4の相性レベルを平均的に持つ人員に関しては、他人員を「なるべく割り当てない」という方向性が規定されている。
続いて、図7に本実施形態の時系列分布情報DB129のデータ構成例を示す。本実施形態の時系列分布情報DB129は、或る人員ペアに関して得ている時系列分布情報が属しているタイプを示すレコードを格納したデータベースである。
そのデータ構造は、例えば、対象時期における予めクライアント人員ペアごとに、その時系列分布情報のタイプのデータを対応付けたレコードの集合体である。例えば、「2019/1」における、人員「A」と「B」のペアに関して得た時系列分布情報は「Type4」であったことを示している。
また、図8に本実施形態の計画実績225のデータ構成例を示す。本実施形態の計画実績225は、上述の製造ラインに関して実施した人員配置計画の情報、すなわち所定業務に関与する各リソースの稼働情報である。計画実績225は、生産システム200が保持、管理しており、要求に応じて又は定期的に、情報処理装置100に配信するものとする。
そのデータ構造は、計画対象日及び各人員の名称をキーとして、当該対象日に配置した各人員が各時間帯に実施した業務の識別情報、といったデータから成るレコードの集合体
続いて、図9に本実施形態の人事情報325のデータ構成例を示す。本実施形態の人事情報325は、人事システム300が各人員について管理している、その所属や職位など、人事上の管理情報に該当する。
そのデータ構造は、例えば、人員の識別情報に、その人員の所属、及び職位時のデータを対応付けたレコードの集合体である。例えば、人員「A」は、「グループA」に所属し、その職位は「リーダー」であることを示している。
−−−フロー例−−−
以下、本実施形態における情報処理方法の実際手順について図に基づき説明する。以下で説明する情報処理方法に対応する各種動作は、情報処理装置100がメモリ等に読み出して実行するプログラムによって実現される。そして、このプログラムは、以下に説明される各種の動作を行うためのコードから構成されている。
図10は、本実施形態における情報処理方法のフロー例を示す図である。ここで、情報処理装置100は、記憶装置101の過去計画125を参照し、各人員が担当した業務とその時間帯の値を抽出し、同時期に同業務を行った人員ペアを特定する(s10)。
図3の例では、人員「A」と「B」が、時期「2018/10/01」の時間帯「9:00−10:00」及び「10:00−11:00」において、業務「W01」を行っている。そのため、この人員ペアは抽出対象となる。
情報処理装置100は、こうしたs10の処理を、各人員ペアについて網羅的に実行することとする。ただし、過去計画125で保持する全てのデータを処理対象とするケースと、例えば、直近1年間といった特定期間のデータを処理対象とするケースのいずれも想定できる。
続いて、情報処理装置100は、s10で特定した各人員ペアに関して、同業務を同時間帯に行った事象の出現分布について、s10で処理対象としたデータの対象期間(当該データを観測した時期)に関して情報1020を生成する(s11)。この出現分布の情報1020(図11)は、上述の対象期間を時間軸1020Aとして、上述の事象1つ1つに応じたオブジェクト1020Bをプロットしたグラフを想定できる。情報処理装置100は、この出現分布の情報1020を、例えば、メモリ103に保持する。
また、情報処理装置100は、上述の出現分布の情報1020における時間軸1020Aすなわち対象期間において、対象人員ペアにおける対応業務が変化した業務変化時期をアビリティ制約条件126に基づき特定する(s12)。
例えば、人員「A」、「B」のペアについて生成した出現分布の情報1020において、時間軸1020Aの示す期間が、「2019/1」〜「2019/12」であった場合、情報処理装置100は、アビリティ制約条件126にて、人員「A」、「B」に関するレコードのうち、対象期間に関する「役職/所属」欄の値を抽出する。また、情報処理装置100は、ここで抽出した値が変化している場合、その時期を「時期」欄の値から抽出する。つまり、対象人員ペアにおける対応業務が変化した業務変化時期、を抽出する。
続いて、情報処理装置100は、s11で生成した出現分布の情報1020に、s12で特定した業務変化時期の情報を適用し、時系列分布情報1021(図12)を生成する(s13)。
図12に示す時系列分布情報1021は、出現分布の情報1020の時間軸1020Aにおいて、業務変化時期のオブジェクト1020Cを、その時期に応じた位置にセットした形態となっている。情報処理装置100は、こうして生成した時系列分布情報を、例えば、メモリ103に保持する。
また、情報処理装置100は、上述のs13で生成した時系列分布情報1021における、上述の事象の分布変化と業務変化時期1020Cとの関係性に応じて、上述の人員ペア「A」、「B」の間の相性の良悪を判定する(s14)。
この場合、情報処理装置100は、s13で得た時系列分布情報1021に関して、図12〜図19の計8つのタイプのいずれに該当するか判定し、その判定で得たタイプを、相性レベル定義127に照合することで、相性の良悪すなわち相性レベルを特定する。
例えば、図12の時系列分布情報1021は、人員「A」と「B」の同時間帯、同業務の発生事象が、これまでの期間全域で満遍なく高頻度で存在していた場合のもので、「Type1」に対応するものとなる。このケースは、業務変化時期1020Cにかかわらず、該当事象の分布に変化が少ない状況を示している。「Type1」の時系列分布情報1021は、相性レベル定義127によれば、「レベル1」の「相性がよい」人員ペアに関するものと判定できる。
また、図13の時系列分布情報1021は、人員「A」と「B」の同時間帯、同業務の発生事象が、これまでの期間全域で平均的な頻度で分布していた場合のもので、「Typ
e2」に対応するものとなる。このケースも、業務変化時期1020Cにかかわらず、該当事象の分布に変化が少ない状況を示している。「Type2」の時系列分布情報1021は、相性レベル定義127によれば、「レベル2」の「円満である」人員ペアに関するものと判定できる。
また、図14の時系列分布情報1021は、人員「A」と「B」の同時間帯、同業務の発生事象が、業務変化時期1020Cと関係無く、ある時点で急減していた場合のもので、「Type3」に対応するものとなる。この「Type3」の時系列分布情報1021は、相性レベル定義127によれば、「レベル4」の「相性が悪い」人員ペアに関するものと判定できる。
また、図15の時系列分布情報1021は、人員「A」と「B」の同時間帯、同業務の発生事象が、業務変化時期1020Cと関係無く、ある時点で急増していた場合のもので、「Type4」に対応するものとなる。この「Type4」の時系列分布情報1021は、相性レベル定義127によれば、「レベル2」の「円満である」人員ペアに関するものと判定できる。
また、図16の時系列分布情報1021は、人員「A」と「B」の同時間帯、同業務の発生事象が、業務変化時期1020Cと関係無く、ある時点でゼロとなっていた場合のもので、「Type5」に対応するものとなる。この「Type5」の時系列分布情報1021は、相性レベル定義127によれば、「レベル3」の「不明、様子見」人員ペアに関するものと判定できる。
また、図17の時系列分布情報1021は、人員「A」と「B」の同時間帯、同業務の発生事象が、業務変化時期1020Cと関係無く、まばらに分布していた場合のもので、「Type6」に対応するものとなる。この「Type6」の時系列分布情報1021は、相性レベル定義127によれば、「レベル3」の「不明、様子見」人員ペアに関するものと判定できる。
また、図18の時系列分布情報1021は、人員「A」と「B」の同時間帯、同業務の発生事象が、業務変化時期1020Cと関係無く、ある時点で数回出現していた場合のもので、「Type7」に対応するものとなる。この「Type7」の時系列分布情報1021は、相性レベル定義127によれば、「レベル2」の「円満である」人員ペアに関するものと判定できる。
また、図19の時系列分布情報1021は、人員「A」と「B」の同時間帯、同業務の発生事象が、業務変化時期1020Cでゼロになっていた場合のもので、「Type8」に対応するものとなる。この「Type8」の時系列分布情報1021は、相性レベル定義127によれば、「レベル2」の「円満である」人員ペアに関するものと判定できる。
この図19の状況は、人員「A」と「B」がレベル2相当にコンスタントに同時間帯・同業務を行ってきたが、「A」の業務変化と共に急に当該状況が解消された場合を示している。この場合、両者の相性とは関係なく稼働条件がかわっただけであり、レベル2から相性が変わったとは判断できないので、レベル2と判断する。
なお、人員ペアにおいて、同時間帯、同業務の発生頻度が、これまで極端に少ない(所定の頻度基準より少ない)場合、情報処理装置100は、情報量不足によって統計的に確かな判断ができないため、レベル3と判断するものとする。
続いて、情報処理装置100は、これまでの処理で得ている、各人員ペアに関する相性
レベルが示す、或る人員に関して得た他人員との相性の情報(図20の相性マトリクス1000)に基づき、各人員における相性の統計値を算定する(s15)。なお、情報処理装置100は、各人員ペアについて得た相性レベルの値を、図20の相性マトリクス1000として記憶装置101に保持している。
s15における情報処理装置100は、相性マトリクス1000に基づき、各人員における他人員との各相性レベルの出現数を、例えば、相性予測表1100(図21)に示すように集計する。図21の相性予測表1100の例では、人員「A」は、相性が「レベル1」と判定された他人員が「1」、相性が「レベル2」と判定された他人員が「2」、相性が「レベル3」と判定された他人員が「1」、相性が「レベル4」と判定された他人員が「0」、と集計されている。
また、情報処理装置100は、上述のs15での算定で得た統計値、すなわち相性予測表1100と所定のポリシーに基づいて、各人員における他人員との組み合わせに関する有意性、すなわち組み合わせるべき又は回避すべきかを判定し、相性予測表1100を生成する(s16)。
この場合、情報処理装置100は、各相性レベルの人員に関して、どのように他人員を同時間帯、同業務を割り当てるかのポリシーを予め保持しているものとする。例えば、「レベル1」、「レベル2」が支配的な人員の場合、他者との相性が全般的に良好と予測されるため、積極的な割り当て対象とし、「レベル3」が支配的な人員の場合、他者との相性はいまひとつ不明と予測されるためランダムな割り当て対象とし、「レベル4」が支配的な人員の場合、他者との相性は全般的に悪いことが予測されるため、必要な場合を除外して割り当て対象としない、といった内容のポリシーを想定できる。
図21の相性予測表の場合、例えば、人員「A」、「B」は、「レベル1」〜「レベル3」が支配的で、「レベル4」となった他人員は存在していないため、他人員の割り当ては「問題無し」と判定する。また、人員「C」は、「レベル1」が支配的で、「レベル4」となった他人員は存在していないため、他人員の割り当ては「新たな従業員とうまくいく可能性大」などと判定する。
続いて、情報処理装置100は、例えば、既存の配置計画生成システムに対して、配置計画立案に関する制約情報として、上述のフローで得た各情報(相性マトリクス1000や相性予測表1100)を配信し(s17)、配置計画に反映させる。
以上、本発明を実施するための最良の形態などについて具体的に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
こうした本実施形態によれば、リソース配置計画の自動生成に当たり、例えば、過去の人員配置計画やリソース稼働実績を分析してリソース間の相性を特定することで、従来では必要であった相性情報のデータベース化業務は不要となる。
また、リソース稼働実績を時系列で分析することにより、適時にリソースの相性変化を判断し、その結果をリソース配置計画の生成に反映することが可能となる。
したがって、リソース間の相性情報のデータベース化業務が不要となることで、現場担当者等の作業負担、心理的負担を低減し、加えて、適時にリソース間の相性を配置計画に反映できることとなる。
すなわち、担当者の負担を軽減しつつ、リソース間の相性変化を適宜踏まえた精度良好
なリソース配置計画の生成支援が可能となる。
本明細書の記載により、少なくとも次のことが明らかにされる。すなわち、本実施形態の情報処理装置において、前記演算装置は、前記判定に際し、前記事象の分布変化の時期が、前記業務変化時期から所定範囲の内にある場合であって、当該事象が前記業務変化時期を境に減少する場合、前記所定リソースと前記他リソースとの間は好相性であると判定するものである、としてもよい。
これによれば、リソースにおける対応業務が変化したことで、当該リソースと他リソースとが同時期に同業務を担当することが減少した(或いは無くなった)、ことは、互いの相性に起因するのではない、という概念を踏まえた効率的で精度良好な相性判定が可能となる。ひいては、担当者の負担を軽減しつつ、リソース間の相性変化を適宜踏まえた精度良好なリソース配置計画の生成支援が可能となる。
また、本実施形態の情報処理装置において、前記演算装置は、前記判定に際し、前記事象の分布変化の時期が、前記業務変化時期から所定範囲の外にある場合であって、当該事象が増加する場合、前記所定リソースと前記他リソースとの間は好相性で、当該事象が減少する場合、前記所定リソースと前記他リソースとの間は悪相性であると判定するものである、としてもよい。
これによれば、リソースにおける対応業務の変化とは無関係に、当該リソースと他リソースとが同時期に同業務を担当することが増加したことは、互いの相性に起因した好事象である、という概念を踏まえた効率的で精度良好な相性判定が可能となる。ひいては、担当者の負担を軽減しつつ、リソース間の相性変化を適宜踏まえた精度良好なリソース配置計画の生成支援が可能となる。
また、本実施形態の情報処理装置において、前記演算装置は、前記判定に際し、前記事象の分布変化が所定基準以下のレベルで、当該事象の発生が前記対象期間において平均的に分布している場合、前記所定リソースと前記他リソースとの間は好相性であると判定するものである、としてもよい。
これによれば、リソースにおける対応業務の変化有無とは無関係に、当該リソースと他リソースとが同時期に同業務を担当することが一定頻度で継続していることは、互いの好相性に起因する、という概念を踏まえた相性判定が可能となる。ひいては、担当者の負担を軽減しつつ、リソース間の相性変化を適宜踏まえた精度良好なリソース配置計画の生成支援が可能となる。
また、本実施形態の情報処理装置において、前記演算装置は、前記各処理を、前記各リソースのそれぞれの組み合わせについて実行して、リソースの各組み合わせに関する相性を判定し、各リソースに関して得た他リソースとの相性の情報に基づき、各リソースにおける相性の統計値を算定し、当該統計値に基づいて、当該リソースと組み合わせるべき又は回避すべき他リソースを特定する処理をさらに実行するものである、としてもよい。
これによれば、各リソースが他リソースに対して全般的にどのような相性を備えるか、すなわち当該リソースの性質、行動傾向を推定して、これをリソース配置の際の有用な情報として活用可能となる。ひいては、担当者の負担を軽減しつつ、リソース間の相性変化を適宜踏まえた精度良好なリソース配置計画の生成支援が可能となる。
また、本実施形態の情報処理方法において、前記情報処理装置が、前記判定に際し、前記事象の分布変化の時期が、前記業務変化時期から所定範囲の内にある場合であって、当
該事象が前記業務変化時期を境に減少する場合、前記所定リソースと前記他リソースとの間は好相性であると判定する、としてもよい。
また、本実施形態の情報処理方法において、前記情報処理装置が、前記判定に際し、前記事象の分布変化の時期が、前記業務変化時期から所定範囲の外にある場合であって、当該事象が増加する場合、前記所定リソースと前記他リソースとの間は好相性で、当該事象が減少する場合、前記所定リソースと前記他リソースとの間は悪相性であると判定する、としてもよい。
また、本実施形態の情報処理方法において、前記情報処理装置が、前記判定に際し、前記事象の分布変化が所定基準以下のレベルで、当該事象の発生が前記対象期間において平均的に分布している場合、前記所定リソースと前記他リソースとの間は好相性であると判定する、としてもよい。
また、本実施形態の情報処理方法において、前記情報処理装置が、前記各処理を、前記各リソースのそれぞれの組み合わせについて実行して、リソースの各組み合わせに関する相性を判定し、各リソースに関して得た他リソースとの相性の情報に基づき、各リソースにおける相性の統計値を算定し、当該統計値に基づいて、当該リソースと組み合わせるべき又は回避すべき他リソースを特定する処理をさらに実行する、としてもよい。
1 ネットワーク
10 情報処理システム
100 情報処理装置
101 記憶装置
102 プログラム
103 メモリ
104 演算装置
105 入力装置
106 表示装置
107 通信装置
125 過去計画(稼働情報)
126 アビリティ制約条件(対応業務情報)
127 相性レベル定義
128 割り当て定義
129 時系列分布情報DB
200 生産システム
225 計画実績
300 人事システム
325 人事情報

Claims (10)

  1. 所定業務に関与する各リソースの稼働情報と、前記各リソースにおける対応業務の時間変化を示す対応業務情報とを保持する記憶装置と、
    前記稼働情報に基づき、所定リソースが他リソースと同時期に同業務を行った事象の時系列分布を特定する処理と、前記時系列分布の対象期間において、前記所定リソースにおける対応業務が変化した業務変化時期を前記対応業務情報に基づき特定する処理と、前記時系列分布における前記事象の分布変化と前記業務変化時期との関係性に応じて、前記所定リソースと前記他リソースとの間の相性の良悪を判定する処理と、を実行する演算装置と、
    を含む情報処理装置。
  2. 前記演算装置は、
    前記判定に際し、前記事象の分布変化の時期が、前記業務変化時期から所定範囲の内にある場合であって、当該事象が前記業務変化時期を境に減少する場合、前記所定リソースと前記他リソースとの間は好相性であると判定するものである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記演算装置は、
    前記判定に際し、前記事象の分布変化の時期が、前記業務変化時期から所定範囲の外にある場合であって、当該事象が増加する場合、前記所定リソースと前記他リソースとの間は好相性で、当該事象が減少する場合、前記所定リソースと前記他リソースとの間は悪相性であると判定するものである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記演算装置は、
    前記判定に際し、前記事象の分布変化が所定基準以下のレベルで、当該事象の発生が前記対象期間において平均的に分布している場合、前記所定リソースと前記他リソースとの間は好相性であると判定するものである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記演算装置は、
    前記各処理を、前記各リソースのそれぞれの組み合わせについて実行して、リソースの各組み合わせに関する相性を判定し、各リソースに関して得た他リソースとの相性の情報に基づき、各リソースにおける相性の統計値を算定し、当該統計値に基づいて、当該リソースと組み合わせるべき又は回避すべき他リソースを特定する処理をさらに実行するものである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 情報処理装置が、
    所定業務に関与する各リソースの稼働情報と、前記各リソースにおける対応業務の時間変化を示す対応業務情報とを保持して、
    前記稼働情報に基づき、所定リソースが他リソースと同時期に同業務を行った事象の時系列分布を特定する処理と、前記時系列分布の対象期間において、前記所定リソースにおける対応業務が変化した業務変化時期を前記対応業務情報に基づき特定する処理と、前記時系列分布における前記事象の分布変化と前記業務変化時期との関係性に応じて、前記所定リソースと前記他リソースとの間の相性の良悪を判定する処理と、
    を実行する情報処理方法。
  7. 前記情報処理装置が、
    前記判定に際し、前記事象の分布変化の時期が、前記業務変化時期から所定範囲の内にある場合であって、当該事象が前記業務変化時期を境に減少する場合、前記所定リソースと前記他リソースとの間は好相性であると判定する、
    ことを特徴とする請求項6に記載の情報処理方法。
  8. 前記情報処理装置が、
    前記判定に際し、前記事象の分布変化の時期が、前記業務変化時期から所定範囲の外にある場合であって、当該事象が増加する場合、前記所定リソースと前記他リソースとの間は好相性で、当該事象が減少する場合、前記所定リソースと前記他リソースとの間は悪相性であると判定する、
    ことを特徴とする請求項6に記載の情報処理方法。
  9. 前記情報処理装置が、
    前記判定に際し、前記事象の分布変化が所定基準以下のレベルで、当該事象の発生が前記対象期間において平均的に分布している場合、前記所定リソースと前記他リソースとの間は好相性であると判定する、
    ことを特徴とする請求項6に記載の情報処理方法。
  10. 前記情報処理装置が、
    前記各処理を、前記各リソースのそれぞれの組み合わせについて実行して、リソースの各組み合わせに関する相性を判定し、各リソースに関して得た他リソースとの相性の情報に基づき、各リソースにおける相性の統計値を算定し、当該統計値に基づいて、当該リソースと組み合わせるべき又は回避すべき他リソースを特定する処理をさらに実行する、
    ことを特徴とする請求項6に記載の情報処理方法。
JP2019225573A 2019-12-13 2019-12-13 情報処理装置および情報処理方法 Active JP7348827B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019225573A JP7348827B2 (ja) 2019-12-13 2019-12-13 情報処理装置および情報処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019225573A JP7348827B2 (ja) 2019-12-13 2019-12-13 情報処理装置および情報処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021096514A true JP2021096514A (ja) 2021-06-24
JP7348827B2 JP7348827B2 (ja) 2023-09-21

Family

ID=76431343

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019225573A Active JP7348827B2 (ja) 2019-12-13 2019-12-13 情報処理装置および情報処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7348827B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022259858A1 (ja) 2021-06-09 2022-12-15 キヤノン株式会社 通信装置、通信方法、およびプログラム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003009193A1 (fr) * 2001-07-13 2003-01-30 Hironori Sato Systeme et procede de transmission
JP2009294960A (ja) * 2008-06-06 2009-12-17 Brother Ind Ltd 人材検索方法、人材検索装置及び人材検索プログラム
JP2018005455A (ja) * 2016-06-30 2018-01-11 株式会社日立ハイテクノロジーズ タイムテーブル生成システム、タイムテーブル生成方法、及びタイムテーブル生成プログラム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003009193A1 (fr) * 2001-07-13 2003-01-30 Hironori Sato Systeme et procede de transmission
JP2009294960A (ja) * 2008-06-06 2009-12-17 Brother Ind Ltd 人材検索方法、人材検索装置及び人材検索プログラム
JP2018005455A (ja) * 2016-06-30 2018-01-11 株式会社日立ハイテクノロジーズ タイムテーブル生成システム、タイムテーブル生成方法、及びタイムテーブル生成プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022259858A1 (ja) 2021-06-09 2022-12-15 キヤノン株式会社 通信装置、通信方法、およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP7348827B2 (ja) 2023-09-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Zheng et al. SmartHS: An AI platform for improving government service provision
US8571906B2 (en) Monitoring the progress of a task set within a hierarchy
US11514379B2 (en) Work assignment queue elimination
US8321253B2 (en) Technician control system
US20170147960A1 (en) Systems and Methods for Project Planning and Management
US8407669B2 (en) Device based software authorizations for software asset management
WO2019056710A1 (zh) 供应商推荐方法、装置及计算机可读存储介质
US20130226639A1 (en) Task management method and task management apparatus
US8214327B2 (en) Optimization and staging method and system
US20170098164A1 (en) Computer implemented methods and systems for determining fleet conditions and operational management thereof
US20180096274A1 (en) Data management system and methods of managing resources, projects, financials, analytics and dashboard data
US20180322439A1 (en) Systems and methods for generating activities across an enterprise
Kolker Healthcare management engineering: What does this fancy term really mean?: The use of operations management methodology for quantitative decision-making in healthcare settings
US20140257901A1 (en) System and method for integrated services, projects, assets and resource management using modular analytic tool and relative variance technology
JP2010225017A (ja) 工程計画装置および工程計画方法
JP2020038718A (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP7348827B2 (ja) 情報処理装置および情報処理方法
JP2021144756A (ja) プロジェクト計画策定システム
Aslani et al. Integration of simulation and DEA to determine the most efficient patient appointment scheduling model for a specific healthcare setting
Chakravorty et al. Improving labour relations performance using a Simplified Drum Buffer Rope (S-DBR) technique
US20190266544A1 (en) Techniques for managing process-flows across an enterprise
US20120233115A1 (en) Real-time document management system and method
JP7177759B2 (ja) 作業人員割当システムおよび作業人員割当装置
RU2676030C1 (ru) Автоматизированная система управления развитием устройств самообслуживания
Lu et al. Productivity analysis in services using timing studies

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220414

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230324

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230509

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230629

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230829

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230908

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7348827

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150