JP2021094627A - 工作機械の熱変位補正方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単な構成で熱変位の補正が可能な工作機械の熱変位補正方法を提供することを課題とする。【解決手段】第1マスタは駆動部および第2マスタに比べて熱膨張しにくく、プローブを用いて、第1の温度における被加工物の寸法である第1の寸法を測定する工程と、プローブを用いて第1の温度における第1マスタの寸法である第2の寸法を測定する工程と、第2の寸法、および第2の温度における第1マスタの寸法である第3の寸法に基づいて、被加工物の第1の寸法における前記駆動部の熱膨張の影響を補正し、第4の寸法を取得する工程と、第1の温度および前記第2の温度における第2マスタの寸法に基づき、第1の温度と前記第2の温度との間の温度変化量を取得する工程と、温度変化量に基づいて前記第4の寸法における被加工物の熱膨張の影響を補正し、第2の温度における被加工物の寸法を取得する工程と、を有する工作機械の熱変位補正方法。【選択図】図1
Description
本発明は工作機械の熱変位補正方法に関する。
工作機械の駆動部およびワークの熱膨張によって寸法に誤差が発生し、ワークの正確な加工が困難になる。インバー材によって駆動部の熱膨張を補正し、温度センサでワークの温度を測定することで熱膨張を補正する技術がある(例えば特許文献1)。
しかし従来の技術は温度センサを含むなど、複雑な構成である。そこで、簡単な構成で熱膨張の影響を補正して正確な寸法を得ることが可能な工作機械の熱変位補正方法を提供することを目的とする。
上記目的は、駆動部に取り付けられたプローブと、治具に取り付けられた第1マスタおよび第2マスタと、を具備し、治具に取り付けられた被加工物を加工する工作機械における熱変位補正方法であって、前記第1マスタは前記駆動部および前記第2マスタに比べて熱膨張しにくく、前記プローブを用いて、第1の温度における前記被加工物の寸法である第1の寸法を測定する工程と、前記プローブを用いて前記第1の温度における前記第1マスタの寸法である第2の寸法を測定する工程と、前記第2の寸法、および第2の温度における前記第1マスタの寸法である第3の寸法に基づいて、前記被加工物の前記第1の寸法における前記駆動部の熱膨張の影響を補正し、第4の寸法を取得する工程と、前記第1の温度および前記第2の温度における前記第2マスタの寸法に基づき、前記第1の温度と前記第2の温度との間の温度変化量を取得する工程と、前記温度変化量に基づいて前記第4の寸法における前記被加工物の熱膨張の影響を補正し、前記第2の温度における前記被加工物の寸法を取得する工程と、を有する工作機械の熱変位補正方法によって達成できる。
簡単な構成で熱膨張の影響を補正して正確な寸法を得ることが可能な工作機械の熱変位補正方法を提供できる。
(第1実施形態)
以下、図面を参照して本実施形態の熱変位補正方法について説明する。図1は第1実施形態に係る工作機械100を例示する模式図であり、治具24付近を拡大している。図1に示すように、工作機械100は制御部10、駆動部11、主軸20、プローブ22、治具24、マスタ30および32を有する。
以下、図面を参照して本実施形態の熱変位補正方法について説明する。図1は第1実施形態に係る工作機械100を例示する模式図であり、治具24付近を拡大している。図1に示すように、工作機械100は制御部10、駆動部11、主軸20、プローブ22、治具24、マスタ30および32を有する。
制御部10は例えばCPUなどの演算装置、記憶装置などを含むコンピュータであり、駆動部11および供給部25を制御し、かつ後述の補正処理を行う。供給部25は例えばクーラントが流れる通路およびノズルなどを含み、被加工物26にクーラントを供給する。
駆動部11はサーボモータ12および16、ボールねじ14および18を有する。ボールねじ14および18は例えば金属で形成され、治具24上に位置し、それぞれに不図示のナットが螺合されている。ボールねじ14はX軸方向に延伸し、サーボモータ12に連結されている。ボールねじ18はY軸方向に延伸し、サーボモータ16に連結されている。X軸方向のうち一方を+X方向、反対側を−X方向とする。Y軸方向のうち一方を+Y方向、反対側を−Y方向とする。
主軸20はZ軸方向に延伸し、ボールねじ14および18に連結されている。サーボモータ12が駆動しボールねじ14が回転することで主軸20はX軸方向に移動し、サーボモータ16が駆動しボールねじ18が回転することでY軸方向に移動する。図1に示すように主軸20の下側の先端にプローブ22が取り付けられている。プローブ22は主軸20とともに移動し、被加工物26およびマスタなどに接触し、これらの寸法を測定する。主軸20にはプローブ22に代えて不図示の刃具などを取り付けることができる。主軸20によって刃具を回転させ、被加工物26に接触させることで、被加工物26を加工することができる。
治具24は例えば矩形の板であり、X軸方向に延伸する辺およびY軸方向に延伸する辺を有する。治具24の表面には被加工物26が固定される。被加工物26は例えば金属などで形成されている。
治具24の側面それぞれにマスタ30および32が取り付けられる。マスタ30は例えばインバー材などで形成され、極めて熱膨張しにくい。マスタ32は例えばアルミニウム(Al)、鉄(Fe)などの金属で形成される。マスタ32、被加工物26、ボールねじ14および18の線膨張係数は、マスタ30の線膨張係数よりも大きい。マスタ32の線膨張係数α1および被加工物26の線膨張係数α2はともに既知である。
治具24のXZ平面に配置されたマスタ30および32はX軸方向に延伸する。マスタ30の−X側の端部付近に穴31aが設けられ、+X側の端部付近に穴31bが設けられている。マスタ32の−X側の端部付近に穴33aが設けられ、+X側の端部付近に穴33bが設けられている。穴31a、31b、33aおよび33bはZ軸方向に延伸する。
2つの穴34は、マスタ30および32の−X側の端部付近に設けられ、Y軸方向に延伸し、マスタ30および32を貫通する。穴34にボルトなどを挿入することでマスタ30および32を固定する。マスタ30および32の+X側端部の付近は固定されない。マスタ30および32は治具24に拘束されていないため、治具24の熱膨張の影響を受けにくい。マスタ30および32の+X側の端部はそろっていない。基準温度(第2の温度)におけるマスタ30の穴31aと穴31b間の寸法L3、マスタ32の穴33aと穴33b間の寸法L7はそれぞれ既知の値である。
被加工物26を加工する際、供給部25からのクーラントの供給などにより、温度は基準温度とは異なる温度に変化する。温度変化によってボールねじ14および18、被加工物26が熱膨張する恐れがある。被加工物26を正確に加工するためには、熱変位の影響を補正して正確な寸法を得ることが重要である。
図2は補正処理を例示するフローチャートであり、被加工物26の加工前に補正処理が行われる。ここではX軸方向の寸法の補正を例とするが、Y軸方向の寸法についても同様に補正処理を行う。治具24上の温度は基準温度t2とは異なる温度t1(第1の温度)にあるものとする。
図2に示すように、制御部10は駆動部11を用いてプローブ22を移動させ、被加工物26の端部に接触させ、被加工物26のX軸方向の長さ(寸法L1、第1の寸法)を測定する(ステップS10)。さらにマスタ30の穴31aおよび31bの内壁にプローブ22を接触させ、穴31aおよび穴31bそれぞれの中心の座標を取得し、穴31a〜31b間の寸法L2(第2の寸法)を測定する(ステップS12)。
測定で得られる被加工物26の寸法L1は、基準温度t2における寸法L8に、ボールねじ14の熱膨張および被加工物26の熱膨張の影響が加わったものである。制御部10は、温度t1におけるマスタ30の寸法L2、および基準温度t2における寸法L3(第3の寸法)を用いて、寸法L1に対するボールねじ14の熱膨張の影響を補正し、寸法L4(第4の寸法)を取得する(ステップS14)。マスタ30は熱膨張しにくいが、ボールねじ14はマスタ30に比べて熱膨張しやすい。ボールねじ14の熱膨張は、マスタ30の2つの温度における寸法L2およびL3間の変化に影響する。これらの比L3/L2を用いて寸法L1に対するボールねじ14の熱膨張の影響を補正する。具体的には、以下の数1のように、寸法L1とL3/L2との積として寸法L4を得る。
制御部10はプローブ22を用いてマスタ32の穴33a〜33b間の寸法L5を測定する(ステップS16)。制御部10は、温度t1におけるマスタ30の寸法L2、および基準温度t2における寸法L3を用いて、寸法L5に対するボールねじ14の熱膨張の影響を補正し、寸法L6を取得する(ステップS18)。具体的には、以下の数2のように、寸法L5とL3/L2との積として寸法L6を得る。
補正後の寸法L6と寸法L7との間の変化量L6−L7は、温度t1〜t2間におけるマスタ32の熱膨張量に対応する。そこで制御部10は、下記の数3に示すように、マスタ32の寸法の変化量L6−L7と基準温度t2における寸法L7との比を、マスタ32の線膨張係数α1で割ることにより、温度t1と基準温度t2との間の温度変化量Δtを算出する(ステップS20)。
制御部10は、被加工物26の寸法L4に対する被加工物26の熱膨張の影響を補正し、寸法L8を取得する(ステップS22)。具体的には、以下の数4のように、被加工物26の線膨張係数α2と温度変化量Δtとの積を含む係数で、寸法L4を割ることで寸法L8を算出する。
以上で補正の処理は終了する。工作機械100は補正後の寸法L8に基づき、被加工物26を加工する。被加工物26の寸法は一端から他端までの長さとしたが、他の部位の寸法でもよい。
第1実施形態によれば、温度センサを用いずに、ボールねじ14および被加工物26それぞれの熱膨張の影響を補正する。したがって簡単な構成で被加工物26の基準温度における正確な寸法L8を得ることができる。詳細には、マスタ30の寸法L2およびL3を用いて、被加工物26の寸法L1に対するボールねじ14の熱膨張の影響を補正し、寸法L4を得る(図2のステップS10〜S14)。
マスタ30に比べて熱膨張しやすいマスタ32の2つの温度における寸法L6およびL7に基づき温度変化量Δtを得る(ステップS16〜S20)。温度変化量Δtに基づき、寸法L4における被加工物26の熱膨張の影響を補正し、正確な寸法L8を得る(ステップS22)。寸法L8に基づき工作機械100を用いて被加工物26を精度高く加工することができる。
被加工物26、マスタ30および32は治具24に取り付けられるため、これらは同じ雰囲気中にある。クーラントの供給などで被加工物26の温度が変化する際、マスタ30および32の温度が被加工物26の温度と同程度になる。つまりマスタ32の寸法から得られる温度変化量Δtは、被加工物26の温度変化量と同程度である。したがって温度変化量Δtに基づいて被加工物26の寸法を補正することができる。なお、温度変化によって寸法と同様に位置も変化することがある。第1実施形態の補正処理により、寸法だけでなく位置の補正を行ってもよい。
マスタ30はボールねじおよびマスタ32に比べて極めて熱膨張しにくく、例えばインバー材で形成されてもよいし、インバー材以外の低膨張材で形成されてもよい。マスタ32に比べて極めて熱膨張しにくいマスタ30の寸法を用いることで、ボールねじ14の熱変位による誤差を補正した寸法L4を得ることができる(図2のステップS10〜S14)。
マスタ32はマスタ30よりも熱膨張しやすい材料で形成される。マスタ32の寸法の変化量L6−L7を用いて温度変化量Δtを得ることができる(ステップS20)。マスタ32は被加工物26と同じ材料で形成されることが好ましい。マスタ32の線膨張係数が被加工物26の線膨張係数に等しいため、補正の精度が向上する。
上記の例では被加工物26がAlなどの金属などで形成され、被加工物26の線膨張係数は既知であるとした。被加工物26が複合材で形成され、線膨張係数が不明なこともある。また被加工物26が温度変化に対して線形に熱膨張しないこともある。こうした場合、あらかじめ被加工物26の寸法の変化を複数の温度で測定し、温度に対する寸法変化の比率を求めておく。図2のステップS20で温度変化量Δtに基づき被加工物26の温度が得られる。温度と被加工物26の寸法変化の比率から基準温度での寸法L8を得ることができる。
図1に示すようにX軸方向において、マスタ30の穴31aの位置は、マスタ30の穴33aの位置と同じである。一方、穴31bの位置は穴33bの位置とは異なる。マスタ30の寸法L2から穴31bと穴33bとの間の距離を減算することで、マスタ32の寸法L5を算出してもよい。プローブ22の位置合わせの工程を省くことができる。
(第2実施形態)
図3は第2実施形態に係る工作機械200を例示する模式図である。図3に示すようにマスタ32の下にマスタ30が配置され、マスタ32の穴33aとマスタ30の穴31aとはZ軸方向において重なる。穴31bは穴33bに重ならず、マスタ32の外に露出する。マスタ30および32はそれぞれ−X側で治具24に固定されている。他の構成は図1の例と同じである。
図3は第2実施形態に係る工作機械200を例示する模式図である。図3に示すようにマスタ32の下にマスタ30が配置され、マスタ32の穴33aとマスタ30の穴31aとはZ軸方向において重なる。穴31bは穴33bに重ならず、マスタ32の外に露出する。マスタ30および32はそれぞれ−X側で治具24に固定されている。他の構成は図1の例と同じである。
第2実施形態においても図2の補正処理を行う。この結果、ボールねじ14および被加工物26の熱膨張の影響を補正し、被加工物26の基準温度における正確な寸法L8を得ることができる。図3に示すように穴31aと穴33aとは同じ位置にあるため、マスタ30および32の寸法の測定工程を一部共通化することができる。このため処理が簡略化される。
(第3実施形態)
図4は第3実施形態に係る工作機械300を例示する模式図である。図4に示すようにマスタ32の下にマスタ30が配置される。工作機械300はプレート40を有する。プレート40は例えば金属で形成されたL字型の板である。プレート40は穴42に挿入されるボルトなどで、治具24のうちマスタ30および32が配置される面に取り付けられる。マスタ30および32の一端は溶接などでプレート40に固定される。他の構成は図3の例と同じであり、穴31aと穴33aとは重なる。
図4は第3実施形態に係る工作機械300を例示する模式図である。図4に示すようにマスタ32の下にマスタ30が配置される。工作機械300はプレート40を有する。プレート40は例えば金属で形成されたL字型の板である。プレート40は穴42に挿入されるボルトなどで、治具24のうちマスタ30および32が配置される面に取り付けられる。マスタ30および32の一端は溶接などでプレート40に固定される。他の構成は図3の例と同じであり、穴31aと穴33aとは重なる。
第3実施形態においても図2の補正処理を行う。穴31aと穴33aとは同じ位置にあるため、マスタ30および32の寸法の測定工程を一部共通化することができる。このため処理が簡略化される。補正処理により、ボールねじ14および被加工物26の熱膨張の影響を補正し、被加工物26の基準温度における正確な寸法L8を得ることができる。
以上本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10 制御部
11 駆動部
12、16 サーボモータ
14、18 ボールねじ
20 主軸
22 プローブ
24 治具
25 供給部
26 被加工物
30、32 マスタ
30a、32a、40a 面
31a、31b、33a、33b、34、42 穴
40 プレート
100、200、300 工作機械
11 駆動部
12、16 サーボモータ
14、18 ボールねじ
20 主軸
22 プローブ
24 治具
25 供給部
26 被加工物
30、32 マスタ
30a、32a、40a 面
31a、31b、33a、33b、34、42 穴
40 プレート
100、200、300 工作機械
Claims (1)
- 駆動部に取り付けられたプローブと、治具に取り付けられた第1マスタおよび第2マスタと、を具備し、治具に取り付けられた被加工物を加工する工作機械における熱変位補正方法であって、
前記第1マスタは前記駆動部および前記第2マスタに比べて熱膨張しにくく、
前記プローブを用いて、第1の温度における前記被加工物の寸法である第1の寸法を測定する工程と、
前記プローブを用いて前記第1の温度における前記第1マスタの寸法である第2の寸法を測定する工程と、
前記第2の寸法、および第2の温度における前記第1マスタの寸法である第3の寸法に基づいて、前記被加工物の前記第1の寸法における前記駆動部の熱膨張の影響を補正し、第4の寸法を取得する工程と、
前記第1の温度および前記第2の温度における前記第2マスタの寸法に基づき、前記第1の温度と前記第2の温度との間の温度変化量を取得する工程と、
前記温度変化量に基づいて前記第4の寸法における前記被加工物の熱膨張の影響を補正し、前記第2の温度における前記被加工物の寸法を取得する工程と、を有する工作機械の熱変位補正方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019226304A JP2021094627A (ja) | 2019-12-16 | 2019-12-16 | 工作機械の熱変位補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019226304A JP2021094627A (ja) | 2019-12-16 | 2019-12-16 | 工作機械の熱変位補正方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021094627A true JP2021094627A (ja) | 2021-06-24 |
Family
ID=76430059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019226304A Pending JP2021094627A (ja) | 2019-12-16 | 2019-12-16 | 工作機械の熱変位補正方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2021094627A (ja) |
-
2019
- 2019-12-16 JP JP2019226304A patent/JP2021094627A/ja active Pending
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