JP2021089852A - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置全体のサイズの肥大化を抑制しながら、異なる配光に対応可能な照明装置を提供する。【解決手段】この発明に係る照明装置1は、第1の光源を有し第1の光源が発した光を第1の配光で外部に照射する第1の光源ユニット10aと、第2の光源を有し第2の光源が発した光を第1の配光とは異なる第2の配光で外部に照射する第2の光源ユニット10bと、第1の光源ユニット10aと第2の光源ユニット10bとを予め定められた配置で並べた状態で保持するベース部2と、第1の光源と第2の光源とに電力を供給する電源手段と、を備える。【選択図】図1

Description

この発明は、照明装置に関するものである。
照明装置においては、灯体と、灯体に配設される複数の光源と、それぞれ円筒状で光軸方向へ向けて拡開するとともに光軸方向の長さが異なる少なくとも2種類の反射体を有し、これら反射体が光源にそれぞれ対向された光制御部とを具備するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2018−113228号公報
しかしながら、特許文献1に示されるような照明装置においては、光軸方向の長さが異なる少なくとも2種類の反射体を有していることから、所望する配光を得るために装置全体の光軸方向のサイズの肥大化を招くという課題がある。
この発明は、このような課題を解決するためになされたものである。その目的は、装置全体のサイズの肥大化を抑制しながら、異なる配光に対応可能な照明装置を提供することにある。
この発明に係る照明装置は、第1の光源を有し、前記第1の光源が発した光を第1の配光で外部に照射する第1の光源ユニットと、第2の光源を有し、前記第2の光源が発した光を前記第1の配光とは異なる第2の配光で外部に照射する第2の光源ユニットと、前記第1の光源ユニットと前記第2の光源ユニットとを予め定められた配置で並べた状態で保持する保持手段と、前記第1の光源と前記第2の光源とに電力を供給する電源手段と、を備える。
この発明に係る照明装置によれば、装置全体のサイズの肥大化を抑制しながら、異なる配光に対応可能であるという効果を奏する。
この発明の実施の形態1に係る照明装置を下から見た斜視図である。 この発明の実施の形態1に係る照明装置が備える光源ユニットの斜視図である。 この発明の実施の形態1に係る光源ユニットの分解斜視図である。 この発明の実施の形態1に係る第1の光源ユニットの配光の一例を示す図である。 この発明の実施の形態1に係る第2の光源ユニットの配光の一例を示す図である。 この発明の実施の形態1に係る照明装置を上から見た斜視図である。 この発明の実施の形態1に係る照明装置の配光の一例を示す図である。 この発明の実施の形態2に係る照明装置を下から見た斜視図である。 この発明の実施の形態2に係る照明装置を上から見た斜視図である。 この発明の実施の形態2に係る照明装置の別例を示す斜視図である。
この発明を実施するための形態について添付の図面を参照しながら説明する。各図において、同一又は相当する部分には同一の符号を付して、重複する説明は適宜に簡略化又は省略する。以下の説明においては便宜上、図示の状態を基準に各構造の位置関係を表現することがある。なお、本発明は以下の実施の形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、各実施の形態の自由な組み合わせ、各実施の形態の任意の構成要素の変形、又は各実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
実施の形態1.
図1から図7を参照しながら、この発明の実施の形態1について説明する。図1は照明装置を下から見た斜視図である。図2は照明装置が備える光源ユニットの斜視図である。図3は光源ユニットの分解斜視図である。図4は第1の光源ユニットの配光の一例を示す図である。図5は第2の光源ユニットの配光の一例を示す図である。図6は照明装置を上から見た斜視図である。そして、図7は照明装置の配光の一例を示す図である。
この実施の形態に係る照明装置1は、天井に設置され、下へ向けて光を照射する。以下の説明では、照明装置1が使用されるときの姿勢を基準として、上及び下の方向を特定する。この実施の形態における照明装置1は、特に、工場、倉庫、体育館、競技施設等の高い天井に設置した使用に適する。
この実施の形態の照明装置1は、図1に示すように複数の光源ユニット10を備えている。光源ユニット10には、第1の光源ユニット10aと第2の光源ユニット10bとがある。以下の説明においては、第1の光源ユニット10a及び第2の光源ユニット10bを区別せずに呼ぶ場合の総称として「光源ユニット10」を用いる。
まず、図2及び図3を参照しながら、光源ユニット10の構成について説明する。この実施の形態の光源ユニット10は、ユニット基板11、ヒートシンク13、ユニットレンズ16及びユニットカバー17を備えている。
ユニット基板11は、光源となるユニット発光素子12を備えている。この実施の形態では、複数のユニット発光素子12が1個のユニット基板11上に実装されている。ここで説明する構成例では、ユニット基板11は、発光ダイオード(LED)をユニット発光素子12として利用している。
例えば、ユニット基板11は、表面実装型LEDパッケージ、砲弾型LEDパッケージ、配光レンズ付きLEDパッケージ、チップ・スケール・パッケージのLED、チップ・オン・ボード(COB)タイプのLEDパッケージのうちの少なくとも一種を用いてもよい。なお、ユニット基板11は、LEDを利用したものに限らず、例えば、有機エレクトロルミネセンス(EL)素子又は半導体レーザ等を利用したものでもよい。
ユニット基板11には、複数のユニット発光素子12に給電するための導電パターンが形成されている。ここで説明する構成例では、ユニット基板11は平板状であり、平面上に複数のユニット発光素子12であるLEDが配置される。このユニット発光素子12が配置される平面により光源面が形成される。
ヒートシンク13は、ヒートシンクベース部14と放熱フィン15とを備えている。ヒートシンクベース部14は、板状を呈する。ユニット基板11は、ヒートシンクベース部14の下面に対して熱伝導可能となるように設けられている。ユニット発光素子12で発生した熱は、ユニット基板11からヒートシンクベース部14へ熱伝導する。ユニット基板11は、ヒートシンクベース部14の下面に対して、直接に接していてもよいし、熱伝導性材料を介して接触してもよい。熱伝導性材料は、具体的に例えば、熱伝導性グリス、熱伝導性シート、熱伝導性接着剤、熱伝導性両面粘着テープ等である。
ヒートシンクベース部14の上に複数の放熱フィン15が配置されている。ヒートシンクベース部14及び放熱フィン15は、ユニット発光素子12で発生した熱を周囲の空気へ散逸させることにより、ユニット発光素子12を冷却する。放熱フィン15は、ユニット基板11とは反対側のヒートシンクベース部14の面から突出する。すなわち、放熱フィン15は、ヒートシンクベース部14の上面から突出する。この実施の形態における放熱フィン15は、ピン形の形状を有するピンフィンである。
ユニット基板11のユニット発光素子12で発生した熱は、ヒートシンクベース部14へ熱伝導し、ヒートシンクベース部14から放熱フィン15へさらに熱伝導する。ヒートシンクベース部14及び放熱フィン15の表面から周囲の空気へ熱が散逸する。ヒートシンクベース部14及び放熱フィン15によってヒートシンクの表面積を大きくすることで、ユニット発光素子12で発生した熱を効率良く散逸させることができる。その結果、ユニット発光素子12の温度を低くできるので、ユニット発光素子12のエネルギー効率すなわち発光効率が向上するとともに、ユニット発光素子12の寿命を長くできる。
この実施の形態の光源ユニット10は、ユニットカバー17をさらに備えている。ユニットカバー17は、ユニット基板11のうちの少なくともユニット発光素子12が設けられた部分を覆っている。ユニット発光素子12から発せられた光は、ユニットカバー17を透過して、光源ユニット10の外部へ照射される。ユニットカバー17は、ユニット基板11に取り付けられている。ユニットカバー17は、例えば、ポリカーボネート樹脂、アクリル系樹脂、ポリスチレン樹脂等の樹脂材料、又はガラス材料で作られていてもよい。ユニットカバー17の表面に、経年劣化の抑制に有利な、例えばハードコート処理のようなコーティング処理が施されてもよい。ユニットカバー17は、防水性を有してもよい。ユニットカバー17とユニット基板11との接合部に、防水性を有するシール材又は接着剤が備えられてもよい。当該シール材又は接着剤は、例えば、軟性樹脂材料、シリコーン系などのシーリング材料、ゴム系材料等で構成されてもよい。
この実施の形態の光源ユニット10は、ユニットレンズ16をさらに備えている。ユニットレンズ16は、ユニット発光素子12から発せられた光が光源ユニット10の外部に照射される際の配光を制御する配光制御部品である。ユニットレンズ16は、ユニットカバー17とユニット発光素子12との間に固定されて設けられている。なお、ユニットレンズ16とユニットカバー17とを一体にして設けてもよい。換言すれば、ユニットカバー17にユニットレンズ16の機能を持たせてもよく、逆にユニットレンズ16にユニットカバー17の機能を持たせてもよい。
第1の光源ユニット10aは、ユニットレンズ16として第1のユニットレンズ16aを備えている。第2の光源ユニット10bは、ユニットレンズ16として第2のユニットレンズ16bを備えている。第1のユニットレンズ16aと第2のユニットレンズ16bは、互いに異なる配光制御を行う配光制御部品である。このため、第1の光源ユニット10aから照射される光の配光と、第2の光源ユニット10bから照射される光の配光とは、異なる配光になる。例えば、第1のユニットレンズ16aを有する第1の光源ユニット10aから照射される光は、図4に示すような比較的に広い配光である。これに対し、第2のユニットレンズ16bを有する第2の光源ユニット10bから照射される光は、例えば、図5に示すような比較的に狭い配光である。
この実施の形態の第1の光源ユニット10aが備えるユニット発光素子12は、第1の光源である。そして、以上のように構成された第1の光源ユニット10aは、第1の光源が発した光を第1の配光で外部に照射する。また、この実施の形態の第2の光源ユニット10bが備えるユニット発光素子12は、第2の光源である。そして、以上のように構成された第2の光源ユニット10bは、第2の光源が発した光を第2の配光で外部に照射する。この第2の配光は、前述した第1の配光とは異なる配光である。
以上で説明した構成例においては、第1の光源ユニット10aは、第1の光源が発した光を第1の配光にする第1のユニットレンズ16aを備えている。同様に、第2の光源ユニット10bは、第2の光源が発した光を第2の配光にする第2のユニットレンズ16bを備えている。
なお、光源ユニット10が備える配光制御部品は、以上で説明したユニットレンズ16に限られない。他に例えば、光源ユニット10は配光制御部品として、ユニット発光素子12から発せられた光を反射させるリフレクタを備えてもよい。ただし、リフレクタにより所望の配光を実現するには、リフレクタの光軸方向の長さを調節する必要がある。このため、配光制御部品としてリフレクタを用いると、照明装置1の特に灯軸方向のサイズが肥大化する可能性がある。
これに対し、配光制御部品としてユニットレンズ16を用いることで、第1の光源ユニット10aと第2の光源ユニット10bの光軸方向の長さを同等にしながら、第1の光源ユニット10aと第2の光源ユニット10bの配光を異ならせることが可能である。このため、照明装置1の特に灯軸方向のサイズの肥大化を抑制しつつ、所望の配光を実現できる。
次に、以上のようにして構成された光源ユニット10を備えた照明装置1について、図1及び図4を参照しながら説明する。図1に示す照明装置1の灯軸は、照明装置1の中心軸に相当する。典型的には、照明装置1は、灯軸が鉛直線と平行になるように設置される。この実施の形態の照明装置1は、光源ユニット10の他に、ベース部2、メインフレーム4及びアーム5を備えている。
ベース部2は、平板状の部材である。ベース部2の面は、灯軸に対して垂直である。以下の説明では、灯軸に平行な方向を「灯軸方向」と称する。灯軸方向から見たときのベース部2の形状は、実質的に円形である。変形例として、灯軸方向から見たときのベース部2の形状が、実質的に、長方形、正方形又は楕円形でもよい。
ベース部2には、メインフレーム4が固定されている。メインフレーム4は、ベース部2の両側から上方に延びるようにして設けられている。アーム5は、メインフレーム4に連結されている。アーム5は、メインフレーム4を介して照明装置1を支持する。アーム5は、細長い板状の基部と、基部の両端から突出する一対の支持部とを有する。アーム5は、金属板を曲げ加工することにより作られていてもよい。支持部は、基部の長手方向に対して垂直な方向に突出する。建物の天井面又は梁のような取付面に対して基部をボルト等により固定することで、照明装置1を取付面に対して固定することができる。図示の例では、ボルトを挿通するための孔が基部に形成されている。
ベース部2は、複数の光源ユニット10を保持する保持手段である。ベース部2には、複数の開口3が形成されている。それぞれの開口3の形状は、光源ユニット10の外形に合わせられている。ここで説明する構成例では、開口3の形状は、光源ユニット10の特にユニットカバー17の外形に合わせられている。
それぞれの光源ユニット10は、光源ユニット10の光源面を下に向けた状態で、上側からベース部2に取り付けられる。この際に、光源ユニット10のユニットカバー17は、開口3内に通されて、ベース部2の下側に露出する。このため、光源ユニット10から照射された光は、ベース部2に遮られることがない。
ここで説明する構成例では、光源ユニット10のユニット基板11の外形がユニットカバー17の外形よりも大きい。このため、ユニットカバー17が開口3内に通された状態で、ユニット基板11は開口3内に入らずに、ベース部2の上側に引っ掛かる。それぞれの光源ユニット10は、例えばボルト等の固定手段によりベース部2に固定される。このようにして、ベース部2は、光源ユニット10から照射される光の配光に干渉することなく、光源ユニット10を保持することができる。なお、ベース部2に固定された各光源ユニット10の光源面は、照明装置1の灯軸に対して垂直である。
照明装置1のメインフレーム4には、電源取付台6が固定されている。電源取付台6は、両側のメインフレーム4の間に架け渡されるようにして設けられている。電源取付台6は、ベース部2に取り付けられた光源ユニット10のヒートシンク13の上方に配置されている。
電源取付台6の上面には、第1の電源部7a及び第2の電源部7bが固定されている。第1の電源部7a及び第2の電源部7bのそれぞれは、実質的に直方体の外形を有する筐体と、当該筐体の内部に配置された回路基板等を備えている。第1の電源部7a及び第2の電源部7bのそれぞれは、ユニット発光素子12を点灯させる直流電力を生成する点灯回路を備えている。第1の電源部7a及び第2の電源部7bの点灯回路は、例えば商用電源から供給される交流電力から直流電力を生成する電源回路を含んでいる。
第1の電源部7aは、それぞれの第1の光源ユニット10aに給電線を介して電力を供給する。第1の電源部7aから第1の光源ユニット10aのユニット基板11に電力が供給されることで、第1の光源ユニット10aのユニット発光素子12すなわち第1の光源が点灯する。同様に、第2の電源部7bは、それぞれの第2の光源ユニット10bに給電線を介して電力を供給する。第2の電源部7bから第2の光源ユニット10bのユニット基板11に電力が供給されることで、第2の光源ユニット10bのユニット発光素子12すなわち第2の光源が点灯する。以上のようにして構成された第1の電源部7a及び第2の電源部7bは、第1の光源ユニット10aの第1の光源と第2の光源ユニット10bの第2の光源とに電力を供給する電源手段である。
なお、電源手段の構成は、以上で説明したものに限られない。他に例えば、第1の電源部7a及び第2の電源部7bの2つの電源部を備えるのではなく、1つの電源部から第1の光源ユニット10a及び第2の光源ユニット10bの両方に電力を供給するようにしてもよい。
この実施の形態の照明装置1においては、ベース部2に形成される開口3の配置が予め定められている。ベース部2に保持される第1の光源ユニット10a及び第2の光源ユニット10bの配置は、ベース部2の開口3の配置により規定される。したがって、保持手段であるベース部2は、第1の光源ユニット10aと第2の光源ユニット10bとを予め定められた配置で並べた状態で保持する。
以上のように構成された照明装置1においては、第1の光源ユニット10aの個数と第2の光源ユニット10bの個数との比、及び、第1の電源部7aから第1の光源ユニット10aに供給する電力と第2の電源部7bから第2の光源ユニット10bに供給する電力との比の一方又は両方を調節することで、第1の光源ユニット10aと第2の光源ユニット10bとの光束比を変えることができる。なお、第1の光源ユニット10aと第2の光源ユニット10bとの光束比とは、第1の光源ユニット10aの光束の合計と第2の光源ユニット10bの光束の合計との比を指している。そして、照明装置1が備える第1の光源ユニット10aと第2の光源ユニット10bとの光束比を変えることで、照明装置1の全体としての配光を変えることができる。
具体的に例えば、第1の光源ユニット10aの第1の配光が図4に示すもので、第2の光源ユニット10bの第2の配光が図5に示すものであるとする。そして、この場合に、第1の光源ユニット10aと第2の光源ユニット10bとの光束比を、1:1にしたときと1:0.5(2:1)にしたときの、照明装置1の全体としての配光を図7に示す。第1の光源ユニット10aと第2の光源ユニット10bとの光束比を1:1にしたときは、同図の(a)に示すような、狭い配光と広い配光の中間の配光が得られる。これに対し、第1の光源ユニット10aと第2の光源ユニット10bとの光束比を1:0.5にしたときは、同図の(b)に示すような広い配光が得られる。そして、照明装置1の全体としての光束は、照明装置1が備える全ての光源ユニット10の光束の合計になる。
したがって、以上のように構成された照明装置1によれば、配光の異なる複数の光源ユニット10を並べて組み合わせることで、部品の共通化を図り製造コストの増大を抑制しながら、様々に異なった所望する配光で、かつ、より大きい光束の照明装置1を得ることができる。
図1及び図4に示す構成例の照明装置1は、7個の光源ユニット10を有し、その内訳は、第1の光源ユニット10aが4個で、第2の光源ユニット10bが3個である。1個の第1の光源ユニット10aが灯軸方向から見て、ベース部2の中心に配置されている。そして、中心の第1の光源ユニット10aの周りに、第1の光源ユニット10aと第2の光源ユニット10bが、それぞれ3個ずつ周方向において交互に配置されている。すなわち、この構成例では、第1の光源ユニット10a及び第2の光源ユニット10bは、それぞれ複数設けられている。そして、保持手段であるベース部2は、それぞれの第1の光源ユニット10aとそれぞれの第2の光源ユニット10bとが隣り合う配置で、第1の光源ユニット10aと第2の光源ユニット10bとを保持している。このようにすることで、照明装置1の全体としての配光に偏りが生じることを抑制できる。
また、特に図1に示すように、この構成例の照明装置1においては、第1の光源ユニット10a同士がベース部2の中心Cについて点対称に配置されている。同様に、第2の光源ユニット10b同士もベース部2の中心Cについて点対称に配置されている。すなわち、保持手段であるベース部2は、複数の第1の光源ユニット10a同士が予め定められた中心Cについて点対称に配置され、かつ、複数の第2の光源ユニット10b同士が中心Cについて配置されるように、第1の光源ユニット10aと第2の光源ユニット10bとを保持している。このようにすることで、照明装置1の全体としての配光の対称性を向上できる。
なお、この実施の形態においては、第1の光源ユニット10aと第2の光源ユニット10bの外形は同一である。特に、第1の光源ユニット10aと第2の光源ユニット10bとでは、ベース部2の開口3内に挿入されるユニットカバー17の外形が少なくとも同一である。そして、ベース部2の開口3それぞれの形状も同一である。したがって、ある開口3について配置される光源ユニット10は、第1の光源ユニット10a及び第2の光源ユニット10bのいずれか一方に限定されることなく、任意のものを配置可能である。このため、ベース部2を変更することなく、ベース部2における第1の光源ユニット10a及び第2の光源ユニット10bの自由度を大きくできる。そして、照明装置1が実現可能な配光の種類、範囲等を増やすことができる。
また、第1の電源部7aから第1の光源ユニット10aの第1の光源に供給する電力と、第2の電源部7bから第2の光源ユニット10bの第2の光源に供給する電力とを別々に変更可能にしてもよい。このようにすることで、第1の光源ユニット10aと第2の光源ユニット10bとの光束比を容易に変更できる。
第1の光源ユニット10aから照射される光の照明色と、第2の光源ユニット10bから照射される光の照明色とを異なるものにしてもよい。この場合には、第1の光源ユニット10aと第2の光源ユニット10bとの光束比を調節することで、部品の共通化を図り製造コストの増大を抑制しながら、様々に異なった所望する照明色で、かつ、より大きい光束の照明装置1を得ることができる。
実施の形態2.
図8及び図10を参照しながら、この発明の実施の形態2について説明する。図8は照明装置を下から見た斜視図である。図9は照明装置を上から見た斜視図である。そして、図10は照明装置の別例を示す斜視図である。
ここで説明する実施の形態2は、前述した実施の形態1の構成において、光源ユニットとして照明器具を用いたものである。以下、この実施の形態2に係る照明装置について、実施の形態1との相違点を中心に説明する。説明を省略した構成については実施の形態1と基本的に同様である。以降の説明においては、実施の形態1と同様の又は対応する構成について、原則として実施の形態1の説明で用いたものと同じ符号を付して記載する。
図8において示す、この実施の形態に係る照明装置1の灯軸は、照明装置1の中心軸に相当する。この実施の形態に係る照明装置1は、図8及び図9に示すように、複数の照明器具20を備えている。照明器具20には、第1の照明器具20aと第2の照明器具20bとがある。以下の説明においては、第1の照明器具20a及び第2の照明器具20bを区別せずに呼ぶ場合の総称として「照明器具20」を用いる。この実施の形態の照明器具20は、器具基板21、天板25、器具ヒートシンク26、器具ベース部27及び器具カバー24を備えている。
天板25及び器具ベース部27は、平板状の部材である。器具ベース部27及び天板25の面は、灯軸に対して垂直である。灯軸方向から見たときの器具ベース部27及び天板25の形状は、実質的に正方形である。器具ベース部27及び天板25は、灯軸方向から見たときに、実質的に同じ形状及び寸法を有することが望ましい。器具ベース部27と天板25とは、灯軸に平行に延びる支柱28により、互いに連結されている。
器具基板21は、光源となる器具発光素子22を備えている。この実施の形態では、複数の器具発光素子22が1個の器具基板21上に実装されている。ここで説明する構成例では、器具基板21は、発光ダイオード(LED)を器具発光素子22として利用している。器具基板21には、複数の器具発光素子22に給電するための導電パターンが形成されている。ここで説明する構成例では、器具基板21は平板状であり、平面上に複数の器具発光素子22であるLEDが配置される。この器具発光素子22が配置される平面により光源面が形成される。光源面は、灯軸に対し垂直に配置される。
器具基板21は、器具ベース部27の下面に対して熱伝導可能となるように設けられている。器具発光素子22で発生した熱は、器具基板21から器具ベース部27へ熱伝導する。器具基板21は、ベース部の下面に対して、直接に接していてもよいし、熱伝導性材料を介して接触してもよい。
器具ヒートシンク26は、放熱フィンを備えている。器具ベース部27の上に複数の放熱フィンが配置されている。器具ベース部27及び放熱フィンは、器具発光素子22で発生した熱を周囲の空気へ散逸させることにより、器具発光素子22を冷却する。放熱フィンは、器具基板21とは反対側の器具ベース部27の面から突出する。すなわち、放熱フィンは、器具ベース部27の上面から突出する。この実施の形態における放熱フィンは、板状の形状を有する。放熱フィンの面は、灯軸に対して垂直である。
この実施の形態では、灯軸方向から見たときに、複数の放熱フィンが放射状に配置されている。複数の放熱フィンのそれぞれは、器具ベース部27の中央領域から外側へ向かって延びる。この実施の形態では、1枚のシートメタルをコの字型に折り曲げることにより形成された1つの部品により、隣り合う2枚の放熱フィンが構成されている。当該部品が器具ベース部27に対して固定されている。このような構成に限らず、1枚1枚の放熱フィンを別々の部品としてもよい。器具ベース部27に放熱フィンを固定する方法は、例えば、カシメ固定、ねじ止め、接着、溶接、ろう接等、いかなる方法でもよい。また、器具ベース部27及び放熱フィンを、例えばダイカスト方式等により、一体成形してもよい。また、変形例として、複数の板状の放熱フィンが互いに平行に配置されてもよい。他の変形例として、放熱フィンは、ピン形の形状を有するピンフィンでもよい。
器具基板21の器具発光素子22で発生した熱は、器具ベース部27へ熱伝導し、器具ベース部27から器具ヒートシンク26の放熱フィンへさらに熱伝導する。器具ベース部27及び放熱フィンの表面から周囲の空気へ熱が散逸する。放熱フィンによって器具ヒートシンク26の表面積を大きくすることで、器具発光素子22で発生した熱を効率良く散逸させることができる。
器具ヒートシンク26の複数の放熱フィンの上に天板25が配置されている。天板25は、器具ベース部27に対して、複数の放熱フィンを間に挟んで反対側に位置する。天板25は、器具ヒートシンク26の放熱フィンの上を覆う。この実施の形態であれば、天板25を備えたことで、以下の効果が得られる。照明装置1の上から降りかかる埃、油分等を天板25で受けることで、埃、油分等からなる汚れが器具ベース部27の上面及び放熱フィンの表面に付着及び堆積することを防止できる。また、汚れの影響による器具ベース部27及び放熱フィンの放熱効率の低下を軽減できる。照明装置1が天井のような高所に設置された場合には、器具ベース部27及び放熱フィンの頻繁な清掃を行うことが困難である。器具ベース部27及び放熱フィンを頻繁に清掃しなくても、汚れが器具ベース部27の上面及び複数の放熱フィンの表面に堆積することを天板25により防止できる。
それぞれの第1の照明器具20aの天板25の上面には、第1の電源部7aが固定されている。第1の電源部7aは、第1の照明器具20aに給電線を介して電力を供給する。第1の電源部7aから第1の照明器具20aの器具基板21に電力が供給されることで、第1の照明器具20aの器具発光素子22すなわち第1の光源が点灯する。同様に、それぞれの第2の照明器具20bの天板25の上面には、第2の電源部7bが固定されている。第2の電源部7bは、第2の照明器具20bに給電線を介して電力を供給する。第2の電源部7bから第2の照明器具20bの器具基板21に電力が供給されることで、第2の照明器具20bの器具発光素子22すなわち第2の光源が点灯する。
以上のようにして構成された第1の電源部7a及び第2の電源部7bは、第1の光源ユニットである第1の照明器具20aの第1の光源と、第2の光源ユニットである第2の照明器具20bの第2の光源とに電力を供給する電源手段である。なお、電源手段の構成は、以上で説明したものに限られない。それぞれの照明器具20ごとに電源部を備えるのではなく、図10に別例として示すように、照明装置1は、1つの第1の電源部7aと1つの第2の電源部7bとを備えてもよい。この別例においては、1つの第1の電源部7aから複数の第1の照明器具20aに電力を供給する。また、同様に、1つの第2の電源部7bから複数の第2の照明器具20bに電力を供給する。
この実施の形態の照明器具20は、器具カバー24をさらに備えている。器具カバー24は、器具基板21の全体を覆っている。器具発光素子22から発せられた光は、器具カバー24を透過して、照明器具20の外部へ照射される。器具カバー24は、器具ベース部27に取り付けられている。器具カバー24と器具ベース部27との接合部に、防水性を有するシール材又は接着剤が備えられてもよい。
この実施の形態においては、照明器具20のうち、第2の照明器具20bは、器具レンズ23をさらに備えている。器具レンズ23は、器具発光素子22から発せられた光が照明器具20の外部に照射される際の配光を制御する配光制御部品である。器具レンズ23は、器具カバー24と器具発光素子22との間に固定されて設けられている。なお、器具レンズ23と器具カバー24とを一体にして設けてもよい。換言すれば、器具カバー24に器具レンズ23の機能を持たせてもよく、逆に器具レンズ23に器具カバー24の機能を持たせてもよい。
一方、この実施の形態では、照明器具20のうちの第1の照明器具20aには、器具レンズ23が設けられていない。このため、第1の照明器具20aから照射される光の配光と、第2の照明器具20bから照射される光の配光とは、異なる配光になる。例えば、器具レンズ23を有さない第1の照明器具20aから照射される光は、比較的に広い配光である。これに対し、器具レンズ23を有する第2の照明器具20bから照射される光は、比較的に狭い配光である。
この実施の形態の第1の照明器具20aが備える器具発光素子22は、第1の光源である。そして、以上のように構成された第1の照明器具20aは、第1の光源が発した光を第1の配光で外部に照射する第1の光源ユニットに相当する。また、この実施の形態の第2の照明器具20bが備える器具発光素子22は、第2の光源である。そして、以上のように構成された第2の照明器具20bは、第2の光源が発した光を第2の配光で外部に照射する第2の光源ユニットに相当する。この第2の配光は、前述した第1の配光とは異なる配光である。
なお、第1の照明器具20aの第1の配光と、第2の照明器具20bの第2の配光とが異なるのであれば、第1の照明器具20aに器具レンズ23が設けられてもよい。また、照明器具20が備える配光制御部品は、器具レンズ23に限られない。他に例えば、照明器具20は配光制御部品として、器具発光素子22から発せられた光を反射させるリフレクタを備えてもよい。
次に、以上のようにして構成された照明器具20を備えた照明装置1について説明する。この実施の形態の照明装置1は、照明器具20の他に、メインフレーム4、サブフレーム8及びアーム5を備えている。ここで説明する構成例では、照明装置1は4個の照明器具20を有し、その内訳は、第1の照明器具20a及び第2の照明器具20bが、それぞれ2個ずつである。
4個の照明器具20は、2行×2列の行列状に並ぶように連結されている。この実施の形態では、灯軸方向から見て、複数の照明器具20が、m行×n列の行列状に並ぶように連結可能である。ここで、m、nは、2以上の整数である。以降においては、説明の便宜上、複数の照明器具20が並ぶ1つの方向を「行方向」といい、行方向に直交する方向であって複数の照明器具20が並ぶ方向を「列方向」という。
この構成例では、行方向及び列方向のいずれの方向においても、第1の照明器具20aと第2の照明器具20bとが隣り合うように配置されている。これらの第1の照明器具20a及び第2の照明器具20bは、メインフレーム4及びサブフレーム8により連結されている。メインフレーム4は、行列状に配置された複数の照明器具20の両端部において、複数の照明器具20の器具ベース部27と天板25とに跨るようにして固定されている。サブフレーム8は、行列状に配置された複数の照明器具20の中央部において、複数の照明器具20の器具ベース部27に跨るようにして固定されている。この実施の形態のメインフレーム4及びサブフレーム8は、第1の光源ユニットである第1の照明器具20aと、第2の光源ユニットである第2の照明器具20bとを予め定められた配置で並べた状態で保持する保持手段である。
アーム5は、両側のメインフレーム4に跨るようにして連結されている。アーム5は、メインフレーム4を介して照明装置1を支持する。建物の天井面又は梁のような取付面に対してアーム5の基部をボルト等により固定することで、照明装置1を取付面に対して固定することができる。
以上のように構成された照明装置1においては、第1の照明器具20aの個数と第2の照明器具20bの個数との比、及び、第1の電源部7aから第1の照明器具20aに供給する電力と第2の電源部7bから第2の照明器具20bに供給する電力との比の一方又は両方を調節することで、第1の照明器具20aと第2の照明器具20bとの光束比を変えることができる。なお、第1の照明器具20aと第2の照明器具20bとの光束比とは、第1の照明器具20aの光束の合計と第2の照明器具20bの光束の合計との比を指している。そして、照明装置1が備える第1の照明器具20aと第2の照明器具20bとの光束比を変えることで、照明装置1の全体としての配光を変えることができる。
また、照明装置1の全体としての光束は、照明装置1が備える全ての光源ユニット10の光束の合計になる。照明器具20として、いわゆるクラス1000からクラス2000、すなわち光束目安1万ルーメンから2万ルーメン前後のものを使用して照明装置1を構成した場合、図8から図10の構成例では照明器具20を全部で4台使用していることから、クラス4000からクラス8000に相当する大光束の照明装置1が得られる。
したがって、以上のように構成された照明装置1によれば、配光の異なる複数の照明器具20を並べて組み合わせることで、実施の形態1と同様に、部品の共通化を図り製造コストの増大を抑制しながら、様々に異なった所望する配光で、かつ、より大きい光束の照明装置1を得ることができる。
また、図8から図10に示す構成例では、第1の照明器具20a及び第2の照明器具20bは、それぞれ複数設けられている。そして、保持手段であるメインフレーム4及びサブフレーム8は、それぞれの第1の照明器具20aとそれぞれの第2の照明器具20bとが隣り合う配置で、第1の照明器具20aと第2の照明器具20bとを保持している。このようにすることで、照明装置1の全体としての配光に偏りが生じることを抑制できる。
また、特に図8に示すように、この構成例の照明装置1においては、第1の照明器具20a同士がベース部2の中心Cについて点対称に配置されている。同様に、第2の照明器具20b同士もベース部2の中心Cについて点対称に配置されている。すなわち、保持手段であるメインフレーム4及びサブフレーム8は、複数の第1の照明器具20a同士が予め定められた中心Cについて点対称に配置され、かつ、複数の第2の照明器具20b同士が中心Cについて配置されるように、第1の照明器具20aと第2の照明器具20bとを保持している。このようにすることで、照明装置1の全体としての配光の対称性を向上できる。
1 照明装置
2 ベース部
3 開口
4 メインフレーム
5 アーム
6 電源取付台
7a 第1の電源部
7b 第2の電源部
8 サブフレーム
10 光源ユニット
10a 第1の光源ユニット
10b 第2の光源ユニット
11 ユニット基板
12 ユニット発光素子
13 ヒートシンク
14 ヒートシンクベース部
15 放熱フィン
16 ユニットレンズ
16a 第1のユニットレンズ
16b 第2のユニットレンズ
17 ユニットカバー
20 照明器具
20a 第1の照明器具
20b 第2の照明器具
21 器具基板
22 器具発光素子
23 器具レンズ
24 器具カバー
25 天板
26 器具ヒートシンク
27 器具ベース部
28 支柱

Claims (7)

  1. 第1の光源を有し、前記第1の光源が発した光を第1の配光で外部に照射する第1の光源ユニットと、
    第2の光源を有し、前記第2の光源が発した光を前記第1の配光とは異なる第2の配光で外部に照射する第2の光源ユニットと、
    前記第1の光源ユニットと前記第2の光源ユニットとを予め定められた配置で並べた状態で保持する保持手段と、
    前記第1の光源と前記第2の光源とに電力を供給する電源手段と、を備えた照明装置。
  2. 前記第1の光源ユニットの光軸方向の長さは、前記第2の光源ユニットの光軸方向の長さと同等である請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記第1の光源ユニットは、複数設けられ、
    前記第2の光源ユニットは、複数設けられ、
    前記保持手段は、それぞれの前記第1の光源ユニットとそれぞれの前記第2の光源ユニットとが隣り合う配置で、前記第1の光源ユニットと前記第2の光源ユニットとを保持する請求項1又は請求項2に記載の照明装置。
  4. 前記保持手段は、複数の前記第1の光源ユニット同士が予め定められた中心について点対称に配置され、かつ、複数の前記第2の光源ユニット同士が前記中心について配置されるように、前記第1の光源ユニットと前記第2の光源ユニットとを保持する請求項3に記載の照明装置。
  5. 前記第1の光源ユニットは、前記第1の光源が発した光を前記第1の配光にする第1のレンズを備え、
    前記第2の光源ユニットは、前記第2の光源が発した光を前記第2の配光にする第2のレンズを備えた請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の照明装置。
  6. 前記電源手段は、
    前記第1の光源に電力を供給する第1の電源部と、
    前記第2の光源に電力を供給する第2の電源部と、を備えた請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の照明装置。
  7. 前記第1の電源部と前記第2の電源部とは、前記第1の光源に供給する電力と前記第2の光源に供給する電力とを別々に変更可能である請求項6に記載の照明装置。
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