JP2021089336A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】搬送手段の電線束の搬送制御基板への接続を容易にする。【解決手段】画像形成装置100は、本体100aと、用紙を収容する用紙収容手段121a、121bと、用紙収容手段に収容された用紙を搬送する搬送手段612a、612bと、トナー像を形成する画像形成部150と、搬送手段によって搬送される用紙にトナー像を転写する転写手段117と、搬送手段を駆動する搬送駆動手段611a、611b、611cと、搬送駆動手段を制御する搬送制御基板600と、搬送手段を搬送制御基板に電気的に接続する電線束621a、621bと、を備え、搬送制御基板は、転写手段より下方に配置されており、電線束を搬送制御基板へ接続する接続方向Bは、本体に搬送手段を取り付ける取付方向Aと同じである。【選択図】 図5
Description
本発明は、用紙を搬送する搬送手段を有する画像形成装置に関する。
従来、画像形成装置は、筐体、画像形成部を駆動する駆動ユニット、高圧基板、電源基板及び制御基板を有する(特許文献1)。特許文献1において、高圧基板、電源基板及び制御基板は、駆動ユニットと共に筐体の後側板の外面に横方向に並べて配置され、エンクロージャーに収容されている。
生産性の高い高速の画像形成装置は、ファン、モータ、センサなどの多くの電気部品を有する。これらの電気部品を制御する回路は、一枚の制御基板に実装することができずに、複数枚の制御基板に実装される。このような構成においては、組立性やサービスメンテナンス性を考慮すると、電気部品や制御基板は、給送、メイン駆動(画像形成部)、定着、排出などの画像形成に必要な機能毎にユニットにされるとよい。
しかし、用紙を画像形成部へ給送する給送ユニットを駆動する制御基板(以下、搬送制御基板という)は、画像形成装置の後側板上に取り付けられている。給送ユニットは、画像形成装置の側面から後側板に平行な取付方向に画像形成装置に取り付けられる。給送ユニットが画像形成装置に取り付けられた後、給送ユニットからの電線束のコネクタは、搬送制御基板に設けられたコネクタに接続される。しかし、従来のコネクタの接続方向は、給送ユニットの取付方向に対して垂直であった。そのため、電線束のコネクタを搬送制御基板のコネクタに接続するために、画像形成装置の背面側が作業者に向くように画像形成装置を回転させるなどの工程が必要となり、作業効率が低下するという課題があった。
そこで、本発明は、本体への搬送手段の取り付けと搬送制御基板への電線束の接続を、作業効率を低下させること無く効率よく行うことができる画像形成装置を提供する。
本発明の一実施例による用紙に画像を形成する画像形成装置は、
本体と、
前記用紙を収容する用紙収容手段と、
前記用紙収容手段に収容された用紙を搬送する搬送手段と、
トナー像を形成する画像形成部と、
前記搬送手段によって搬送される前記用紙に前記トナー像を転写する転写手段と、
前記搬送手段を駆動する搬送駆動手段と、
前記搬送駆動手段を制御する搬送制御基板と、
前記搬送手段を前記搬送制御基板に電気的に接続する電線束と、
を備え、
前記搬送制御基板は、前記転写手段より下方に配置されており、
前記電線束を前記搬送制御基板へ接続する接続方向は、前記本体に前記搬送手段を取り付ける取付方向と同じであることを特徴とする。
本体と、
前記用紙を収容する用紙収容手段と、
前記用紙収容手段に収容された用紙を搬送する搬送手段と、
トナー像を形成する画像形成部と、
前記搬送手段によって搬送される前記用紙に前記トナー像を転写する転写手段と、
前記搬送手段を駆動する搬送駆動手段と、
前記搬送駆動手段を制御する搬送制御基板と、
前記搬送手段を前記搬送制御基板に電気的に接続する電線束と、
を備え、
前記搬送制御基板は、前記転写手段より下方に配置されており、
前記電線束を前記搬送制御基板へ接続する接続方向は、前記本体に前記搬送手段を取り付ける取付方向と同じであることを特徴とする。
本発明によれば、本体への搬送手段の取り付けと搬送制御基板への電線束の接続を、作業効率を低下させること無く効率よく行うことができる。
<画像形成装置>
以下、添付図面を参照して実施形態を説明する。まず、図1を用いて、画像形成装置100を説明する。図1は、画像形成装置100の断面図である。図1は、画像形成装置100を正面から見たときの断面図である。画像形成装置100は、ユーザが操作をするためのユーザインターフェース(以下、UIという)126を備える。画像形成装置100は、電子写真方式で記録媒体にフルカラーの画像を形成する複写機である。記録媒体には、普通紙及び厚紙等の紙の他、コート紙等の特殊紙、オーバーヘッドプロジェクタ用のプラスチックフィルム及び布などの任意の材料からなるもの並びに封筒及びインデックスシートなどの任意の形状を有するものが含まれる。以下、記録媒体を用紙という。しかし、画像形成装置100は、これに限定されるものではなく、電子写真プリンタ(例えば、カラーレーザビームプリンタ、カラーLEDプリンタ等)、MFP(複合機)、ファクシミリ装置、印刷機等であってもよい。また、画像形成装置100は、用紙にモノクロの画像を形成するモノクロ画像形成装置であってもよい。
以下、添付図面を参照して実施形態を説明する。まず、図1を用いて、画像形成装置100を説明する。図1は、画像形成装置100の断面図である。図1は、画像形成装置100を正面から見たときの断面図である。画像形成装置100は、ユーザが操作をするためのユーザインターフェース(以下、UIという)126を備える。画像形成装置100は、電子写真方式で記録媒体にフルカラーの画像を形成する複写機である。記録媒体には、普通紙及び厚紙等の紙の他、コート紙等の特殊紙、オーバーヘッドプロジェクタ用のプラスチックフィルム及び布などの任意の材料からなるもの並びに封筒及びインデックスシートなどの任意の形状を有するものが含まれる。以下、記録媒体を用紙という。しかし、画像形成装置100は、これに限定されるものではなく、電子写真プリンタ(例えば、カラーレーザビームプリンタ、カラーLEDプリンタ等)、MFP(複合機)、ファクシミリ装置、印刷機等であってもよい。また、画像形成装置100は、用紙にモノクロの画像を形成するモノクロ画像形成装置であってもよい。
画像形成装置100は、現像器105Y、105M、105C及び105Kへ補給される現像剤(以下、トナーという)を収容した4色のトナー収容容器130Y、130M、130C及び130Kが着脱可能に装着されている。画像形成装置100は、トナー像を形成する画像形成部150を有する。画像形成部150は、一定の間隔をおいて略水平な一直線上に配置されたプロセスカートリッジ103Y、103M、103C及び103Kを着脱可能に備えている。プロセスカートリッジ103Y、103M、103C及び103Kは、それぞれイエロー画像、マゼンタ画像、シアン画像及びブラック画像を形成する。参照符号の添字Y、M、C及びKは、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン及びブラックを示す。以下の説明において、特に必要でない場合、参照符号の添字Y、M、C及びKを省略することがある。4つのプロセスカートリッジ103は、トナーの色を除いて同一の構造を有する。
プロセスカートリッジ103には、それぞれ像担持体としてのドラム型の電子写真感光体(以下、感光ドラムという)104Y、104M、104C及び104Kが設けられている。感光ドラム104の周囲には、帯電手段としての一次帯電器109、現像手段としての現像器105及びドラムクリーナ装置112がそれぞれ配置されている。中間転写ベルト101を介して感光ドラム104に対向する位置には、一次転写手段としての一次転写ローラ114がそれぞれ配置されている。感光ドラム104の下方には、レーザスキャナユニットなどの光走査装置(以下、露光装置という)108が配置されている。露光装置108は、入力されるそれぞれの色の画像情報の時系列電気デジタル画素信号に従ってレーザ光を出射するレーザ発光素子を有する。露光装置108は、一次帯電器109と現像器105との間でそれぞれの感光ドラム104へレーザ光を出射する。露光手段としての露光装置108は、一次帯電器109によって均一に帯電されたそれぞれの感光ドラム104の表面上にそれぞれの色の画像情報に従って静電潜像を形成する。
感光ドラム104は、アルミニウム製のドラム基体と、ドラム基体上に形成された有機光導電体(OPC)の層を有している。感光ドラム104は、感光体駆動手段としてのモータ類211(図2)によって駆動され、所定のプロセススピードで回転される。一次帯電器109は、帯電バイアス電源としての高圧ユニット500(図2)によって帯電バイアスが印加され、感光ドラム104の表面を負極性の所定の電位に均一に帯電する。現像器105は、トナーを収容し、それぞれの感光ドラム104上に形成される静電潜像にそれぞれの色のトナーを付着させてトナー像として現像(可視像化)する。一次転写ローラ114は、感光ドラム104に対向するように中間転写ベルトユニット115内に配置され、感光ドラム104へ向って付勢されている。クリーニング手段としてのドラムクリーナ装置112は、一次転写後に感光ドラム104の表面上に残ったトナーを感光ドラム104から除去するためのクリーニングブレードを有する。
中間転写ベルトユニット115は、二次転写対向ローラを兼ねる駆動ローラ116と、駆動ローラ116の軸上に設けられた歯車(不図示)を備える。歯車(不図示)は、画像形成装置100の本体100aに設けられた駆動歯車(不図示)に噛合し、駆動ローラ116は、駆動歯車(不図示)によって回転される。駆動ローラ116は、中間転写ベルト101を介して二次転写手段としての二次転写ローラ117に対向するよう配置され、二次転写ローラ117と中間転写ベルト101の間に二次転写部STを形成する。中間転写ベルト101上に形成される濃度検出用トナーパッチ又は色ずれ補正用トナーパッチを読み取るための光センサ140は、トナー像の移動方向において二次転写部STの上流側に配置されている。用紙の搬送方向において二次転写ローラ117の下流側には、定着ローラ118と加圧ローラ119を有する定着器400が縦パス構成で配置されている。
(画像形成動作)
次に、画像形成装置100による画像形成動作を説明する。4つのプロセスカートリッジ103Y、103M、103C及び103Kによって実行される画像形成動作は、同様である。原稿読取装置120によって原稿の画像が読み取られて画像形成開始信号が出力されると、所定のプロセススピードで回転される感光ドラム104の表面は、一次帯電器109によって均一に負極性に帯電される。露光装置108は、原稿読取装置120から出力される色ごとの時系列電気デジタル画像信号に従ってレーザ発光素子からレーザ光を出射し、感光ドラム104の表面上に静電潜像を形成する。感光ドラム104の帯電極性(負極性)と同極性の現像バイアスが印加された現像器105は、感光ドラム104の表面上に形成された静電潜像にトナーを付着させてトナー像として可視像化する。感光ドラム104の表面上に形成されたトナー像は、一次転写バイアス(トナーと逆極性(正極性))が印加された一次転写ローラ114によって中間転写ベルト101へ転写される。
次に、画像形成装置100による画像形成動作を説明する。4つのプロセスカートリッジ103Y、103M、103C及び103Kによって実行される画像形成動作は、同様である。原稿読取装置120によって原稿の画像が読み取られて画像形成開始信号が出力されると、所定のプロセススピードで回転される感光ドラム104の表面は、一次帯電器109によって均一に負極性に帯電される。露光装置108は、原稿読取装置120から出力される色ごとの時系列電気デジタル画像信号に従ってレーザ発光素子からレーザ光を出射し、感光ドラム104の表面上に静電潜像を形成する。感光ドラム104の帯電極性(負極性)と同極性の現像バイアスが印加された現像器105は、感光ドラム104の表面上に形成された静電潜像にトナーを付着させてトナー像として可視像化する。感光ドラム104の表面上に形成されたトナー像は、一次転写バイアス(トナーと逆極性(正極性))が印加された一次転写ローラ114によって中間転写ベルト101へ転写される。
プロセスカートリッジ103Y、103M、103C及び103Kによって形成されたイエロートナー像、マゼンタトナー像、シアントナー像及びブラックトナー像は、順次中間転写ベルト101上に重ね合わせて転写される。これによって、中間転写ベルト101上にフルカラートナー像が形成される。なお、一次転写後に感光ドラム104上に残ったトナーは、ドラムクリーナ装置112に設けられたクリーナブレードによって掻き落とされ、回収される。中間転写ベルト101上に形成されたフルカラートナー像は、駆動ローラ116と二次転写ローラ117の間の二次転写部STへ移動される。
一方、画像形成装置100の下部に用紙を収容する複数の用紙収容手段が設けられている。本実施例において、複数の用紙収容手段は、第一の用紙収容容器(以下、第一の給送カセットという)121a及び第二の用紙収容容器(以下、第二の給送カセットという)121bを含む。複数の用紙収容手段は、二つのカセットに限定されるものではなく、一つのカセット又は三つ以上のカセットであってもよい。また、画像形成装置100の側部に用紙が載置されるマルチ給送トレイ122が設けられている。第一の給送カセット121a、第二の給送カセット121b又はマルチ給送トレイ122から給送される用紙は、略垂直に形成された縦搬送路127を通過し、レジストレーションローラ123へ搬送される。例えば、用紙が第一の給送カセット121aから給送される場合には、給送ローラ135によって第一の給送カセット121a内の用紙がピックアップされ、縦搬送路127を通ってレジストレーションローラ123へ搬送される。
レジストレーションローラ123は、用紙の先端が駆動ローラ116と二次転写ローラ117の間の二次転写部STで中間転写ベルト101上に形成されたフルカラートナー像の先端と一致するように、用紙を二次転写部STへ搬送する。二次転写バイアス(トナーと逆極性(正極性))が印加された二次転写ローラ117は、フルカラートナー像を用紙へ一括して転写する。二次転写後に中間転写ベルト101上に残ったトナーは、転写クリーニング装置107によって掻き落とされて回収される。
定着器400は、用紙の搬送方向において二次転写部STの下流に配置されている。フルカラートナー像が転写された用紙は、定着器400へ搬送される。フルカラートナー像は、定着器400の定着ローラ118と加圧ローラ119の間の定着ニップによって加熱及び加圧されて用紙の表面に熱定着される。これによって、用紙の表面にフルカラー画像が形成される。フルカラー画像が形成された用紙は、排出ローラ124によって本体100aの上部に設けられた排出トレイ125へ排出される。このようにして、一連の画像形成動作を終了する。
<制御システム>
次に、図2を用いて、画像形成装置100の制御システム300を説明する。図2は、画像形成装置100の制御システム300のブロック図である。制御システム300は、制御基板200、搬送制御基板600及びUI126を有する。制御基板200は、高圧ユニット500、モータ類211、クラッチ212、ソレノイド213、定着器400、センサ類214、UI126及び搬送制御基板600に電気的に接続されている。制御基板200は、画像形成動作を制御する。制御基板200は、画像形成装置100内の高圧ユニット500、モータ類211、クラッチ212、ソレノイド213、定着器400等の負荷の駆動を制御する。制御基板200は、センサ類214からの情報の収集及び解析を行う。制御基板200は、UI126とのデータの交換を行う。
次に、図2を用いて、画像形成装置100の制御システム300を説明する。図2は、画像形成装置100の制御システム300のブロック図である。制御システム300は、制御基板200、搬送制御基板600及びUI126を有する。制御基板200は、高圧ユニット500、モータ類211、クラッチ212、ソレノイド213、定着器400、センサ類214、UI126及び搬送制御基板600に電気的に接続されている。制御基板200は、画像形成動作を制御する。制御基板200は、画像形成装置100内の高圧ユニット500、モータ類211、クラッチ212、ソレノイド213、定着器400等の負荷の駆動を制御する。制御基板200は、センサ類214からの情報の収集及び解析を行う。制御基板200は、UI126とのデータの交換を行う。
制御基板200は、上述した役割を担うために、CPU201a、ROM201b、RAM201c、第一のメカ負荷制御部208及びセンサインターフェース(以下、センサIFという)209を有する。高圧ユニット500は、高圧制御部501を有する。定着器400は、ヒータ401及びサーミスタ402を有する。CPU201aは、UI126、ROM201b、RAM201c、第一のメカ負荷制御部208、センサIF209、高圧制御部501、ヒータ401及びサーミスタ402に電気的に接続されている。第一のメカ負荷制御部208は、モータ類211、クラッチ212及びソレノイド213に電気的に接続されている。センサIF209は、センサ類214に電気的に接続されている。
画像形成装置100は、用紙のサイズの違いなどに対応するために複数の給送ユニットを備えている。本実施例において、画像形成装置100は、鉛直方向に二段に配置された第一の給送ユニット612a及び第二の給送ユニット612bを有する。画像形成装置100は、また、第一の搬送駆動モータ611a、第二の搬送駆動モータ611b及び第三の搬送駆動モータ611cを有する。第一の給送ユニット612aは、第一のサイズセンサ614a、第一の搬送量センサ615a及び第一のピックアップ機構616aを有する。第一のサイズセンサ614aは、第一の給送カセット121aに積載された用紙のサイズを検出するサイズ検出手段である。第一の搬送量センサ615aは、第一の給送カセット121aから搬送される用紙の搬送量を検出する搬送量検出手段である。第一のピックアップ機構616aは、第一の給送カセット121aに積載された用紙をピックアップする給送ローラ135を含む。第一の給送ユニット612aは、第一のサイズセンサ614a、第一の搬送量センサ615a及び第一のピックアップ機構616aを一体的に組み込んで、画像形成装置100の本体100aに着脱可能である。
第二の給送ユニット612bは、第二のサイズセンサ614b、第二の搬送量センサ615b及び第二のピックアップ機構616bを有する。第二のサイズセンサ614bは、第二の給送カセット121bに積載された用紙のサイズを検出するサイズ検出手段である。第二の搬送量センサ615bは、第二の給送カセット121bから搬送される用紙の搬送量を検出する搬送量検出手段である。第二のピックアップ機構616bは、第二の給送カセット121bに積載された用紙をピックアップする給送ローラ(不図示)を含む。第二の給送ユニット612bは、第二のサイズセンサ614b、第二の搬送量センサ615b及び第二のピックアップ機構616bを一体的に組み込んで、画像形成装置100の本体100aに着脱可能である。搬送手段としての第一の給送ユニット612a及び第二の給送ユニット612bは、第一の搬送駆動モータ611a、第二の搬送駆動モータ611b及び第三の搬送駆動モータ611cを駆動源として用紙を搬送する。
搬送制御基板600は、第二のメカ負荷制御部608を有する。第二のメカ負荷制御部608は、第一の搬送駆動モータ611a、第二の搬送駆動モータ611b及び第三の搬送駆動モータ611cに電気的に接続されている。第二のメカ負荷制御部608は、更に、第一のサイズセンサ614a、第一の搬送量センサ615a、第二のサイズセンサ614b及び第二の搬送量センサ615bに電気的に接続されている。CPU201aは、第二のメカ負荷制御部608に電気的に接続されている。
CPU201aは、ROM201bに保存されたプログラムに従って、予め決められた画像形成シーケンスに纏わる様々なシーケンスを実行する。その際に、RAM201cは、書き換え可能なデータを一次的又は恒久的に保存する。RAM201cは、例えば、高圧ユニット500に設けられた高圧制御部501へ設定された高圧設定値、後述する各種データ及びUI126からの画像形成指令情報を保存する。UI126は、ユーザによって設定された複写倍率及び濃度設定値の情報をCPU201aへ出力する。CPU201aは、画像形成装置100の状態、例えば、画像形成枚数や画像形成中か否かの情報、ジャムの発生及び発生箇所をUI126へ出力し、UI126によってユーザへ情報を表示する。
CPU201aは、制御基板200に設けられた第一のメカ負荷制御部208と通信し、画像形成部150を駆動するモータ類211、クラッチ212及びソレノイド213等のDC負荷を制御する。CPU201aは、センサIF209を介してフォトインターラプター及びマイクロスイッチ等のセンサ類214からの検出信号を受信する。CPU201aは、搬送制御基板600に設けられた第二のメカ負荷制御部608と通信し、第一の搬送駆動モータ611a、第二の搬送駆動モータ611b及び第三の搬送駆動モータ611cを制御する。第一の搬送駆動モータ611a、第二の搬送駆動モータ611b及び第三の搬送駆動モータ611cは、第一の給送ユニット612aの第一のピックアップ機構616a及び第二の給送ユニット612bの第二のピックアップ機構616bを駆動する。CPU201aは、第二のメカ負荷制御部608を介して第一のサイズセンサ614a、第一の搬送量センサ615a、第二のサイズセンサ614b及び第二の搬送量センサ615bからの検出信号を受信する。
CPU201aは、センサ類214、第一のサイズセンサ614a、第一の搬送量センサ615a、第二のサイズセンサ614b及び第二の搬送量センサ615bからの検出信号に基づいて第一のメカ負荷制御部208及び第二のメカ負荷制御部608を制御する。CPU201は、第一のメカ負荷制御部208及び第二のメカ負荷制御部608によって画像形成部150を駆動する。CPU201aは、センサ類214、第一のサイズセンサ614a、第一の搬送量センサ615a、第二のサイズセンサ614b及び第二の搬送量センサ615bからの検出信号によって画像形成動作を監視する。
高圧ユニット500は、一次帯電器109、現像器105、一次転写ローラ114及び二次転写ローラ117へ高電圧を印加するための電線や線バネを含む。CPU201aから指令を受けた高圧制御部501は、一次帯電器109、現像器105、一次転写ローラ114及び二次転写ローラ117への高電圧の印加を制御する。CPU201aは、定着器400のサーミスタ402の検出信号に基づいてヒータ401をON/OFF制御し、定着温度を制御する。
<電装部品の配置>
図3及び図4を用いて、制御基板200、搬送制御基板600、電源基板202等の電装部品の配置を説明する。図3は、画像形成装置100の背面図である。図4は、第一の給送ユニット612a、第二の給送ユニット612b及び搬送制御基板600の位置関係を示す図である。図3に示す矢印は、鉛直方向Vを示す。第一の給送カセット121a及び第二の給送カセット121bは、本体100aの底板100bと用紙が平行になるように本体100aの下部に配置されている。本体100aの後側の側板(以下、後側板という)700には、感光ドラム104及び現像器105が取り付けられている。後側板700には、更に、中間転写ベルトユニット115及び露光装置108が固定される板金が取り付いている。これらの電装部品は、露光装置108と感光ドラム104、感光ドラム104と現像器105、感光ドラム104と中間転写ベルト101の位置関係を精度よく構成できるように、適切な構造及び精度で配置されている。
図3及び図4を用いて、制御基板200、搬送制御基板600、電源基板202等の電装部品の配置を説明する。図3は、画像形成装置100の背面図である。図4は、第一の給送ユニット612a、第二の給送ユニット612b及び搬送制御基板600の位置関係を示す図である。図3に示す矢印は、鉛直方向Vを示す。第一の給送カセット121a及び第二の給送カセット121bは、本体100aの底板100bと用紙が平行になるように本体100aの下部に配置されている。本体100aの後側の側板(以下、後側板という)700には、感光ドラム104及び現像器105が取り付けられている。後側板700には、更に、中間転写ベルトユニット115及び露光装置108が固定される板金が取り付いている。これらの電装部品は、露光装置108と感光ドラム104、感光ドラム104と現像器105、感光ドラム104と中間転写ベルト101の位置関係を精度よく構成できるように、適切な構造及び精度で配置されている。
鉛直方向Vにおいて第一の給送カセット121a及び第二の給送カセット121bの上側に、露光装置108が配置されている。感光ドラム104は、下側から露光されるように鉛直方向Vにおいて露光装置108の上方に配置されている。感光ドラム104に対向して現像器105が配置されている。感光ドラム104の上部に中間転写ベルト101が配置されている。一次転写ローラ114は、感光ドラム104に対向して中間転写ベルト101の内側に配置されている。鉛直方向Vにおいて現像器105の上方に、トナーボトル130が配置されている。トナーボトル130は、現像器105へトナーを補給する。トナーボトル130は、中間転写ベルト101の上方に配置されている。排出トレイ125は、鉛直方向Vにおいてトナーボトル130の上方に配置されている。
第一の給送カセット121a又は第二の給送カセット121bから給送された用紙は、画像形成装置100の背面から見て左側を上方へ搬送されながら二次転写ローラ117によってトナー像が転写される。用紙へ転写されたトナー像は、二次転写ローラ117の上方に配置された定着器400によって熱定着され、用紙に画像が形成される。画像が形成された用紙は、排出トレイ125へ排出される。画像形成装置100の前面に配置されているUI126は、画像形成装置100の背面から見ることはできない。UI126を画像形成装置100の背面へ投影させると図3に示すように左側の上部に配置されている。
電源基板202は、支持板720によって後側板700に取り付けられている。電源基板202は、商用電源からケーブル220を介して電源基板202へ供給された交流電源を分配したり、交流電源を直流電源へ変換したりする。電源基板202は、鉛直方向Vにおいて制御基板200の下方に配置されている。電源基板202は、商用電源を供給するケーブル220の近傍に配置されている。高圧ユニット500は、中間転写ベルト101に近く、画像形成装置100の背面から見て制御基板200の右側に配置されている。定着モータ215は、定着器400の近傍に配置され、定着器400の内部に設けられた定着ローラ118及び加圧ローラ119の少なくとも一方を回転させる。
搬送駆動手段としての第一の搬送駆動モータ611a、第二の搬送駆動モータ611b及び第三の搬送駆動モータ611cは、搬送手段としての第一の給送ユニット612a及び第二の給送ユニット612bを駆動する。第一の搬送駆動モータ611a、第二の搬送駆動モータ611b及び第三の搬送駆動モータ611cは、第一の給送カセット121a及び第二の給送カセット121bに積載された用紙を画像形成部150へ搬送する。第一の搬送駆動モータ611a、第二の搬送駆動モータ611b及び第三の搬送駆動モータ611cは、二次転写部STより下の位置に配置されている。搬送制御基板600も二次転写部STより下の位置に配置されている。その理由は、搬送制御基板600と第一の搬送駆動モータ611a、第二の搬送駆動モータ611b及び第三の搬送駆動モータ611cとを電気的に接続する電線束の長さを短くするためである。その理由は、また、搬送制御基板600と第一の給送ユニット612a及び第二の給送ユニット612bとを電気的に接続する電線束の長さを短くするためでもある。搬送制御基板600は、制御基板200に電気的に接続されるので、制御基板200に電気的に接続する電線束を考慮すると、後側板700に配置されているとよい。
第一の搬送駆動モータ611aは、給送ローラ135(図1)を駆動する。給送ローラ135は、第一の給送カセット121aに積載された用紙束から印刷すべき用紙をピックアップする。第二の搬送駆動モータ611bは、用紙の搬送方向において給送ローラ135の下流に配置された引き抜きローラ136(図1)を駆動する。引き抜きローラ136は、用紙をレジストレーションローラ123(図1)へ搬送し、回転が停止されているレジストレーションローラ123のニップに用紙の先端を突き当てて用紙の斜行を補正する。その後、レジストレーションローラ123が回転を開始し、用紙を二次転写部STへ搬送する。第三の搬送駆動モータ611cは、第二の給送ユニット612bに設けられた給送ローラ(不図示)を駆動し、第二の給送カセット121bに積載された用紙束から印刷すべき用紙をピックアップする。用紙は、引き抜きローラ136(図1)へ搬送される。
図4(a)は、第一の給送ユニット612a、後側板700及び搬送制御基板600の位置関係を示す上面図である。図4(b)は、第一の給送ユニット612a、第二の給送ユニット612b、後側板700及び搬送制御基板600の位置関係を示す側面図である。後側板700は、第一の給送ユニット612a及び第二の給送ユニット612bと搬送制御基板600との間に配置されている。第一の給送ユニット612a及び第二の給送ユニット612bは、組立性及びサービスメンテナンス性を考慮して、本体100aの縦搬送路127(図1)が設けられている側の側面(右側面)100cから図4(a)に示す取付方向Aに取り付けられる。取付方向Aは、後側板700に平行な方向である。
搬送制御基板600は、支持板710上に取り付けられている。第一の搬送駆動モータ611a、第二の搬送駆動モータ611b及び第三の搬送駆動モータ611cは、後側板700に取り付けられている。支持板710は、第一の搬送駆動モータ611a、第二の搬送駆動モータ611b及び第三の搬送駆動モータ611cを覆うように、後側板700に取り付けられている。
第一の給送ユニット612aは、第一の電線束(以下、第一のケーブルという)621aによって搬送制御基板600に電気的に接続されている。第一のケーブル621aは、後側板700に設けられた開口部や切欠き部を介して第一の給送ユニット612aと搬送制御基板600を接続している。第一のケーブル621aの一端部には、第一のケーブルコネクタ622aが設けられている。第一のケーブルコネクタ622aは、搬送制御基板600に設けられた第一の基板コネクタ651aに接続される。第一のケーブル621aは、第一のサイズセンサ614a及び第一の搬送量センサ615aの検出信号を搬送制御基板600へ送信する通信線を含む。
第二の給送ユニット612bは、後側板700を介して第二の電線束(以下、第二のケーブルという)621bによって搬送制御基板600に電気的に接続されている。第二のケーブル621bは、後側板700に設けられた開口部や切欠き部を介して第二の給送ユニット612bと搬送制御基板600を接続している。第二のケーブル621bの一端部には、第二のケーブルコネクタ622bが設けられている。第二のケーブルコネクタ622bは、搬送制御基板600に設けられた第二の基板コネクタ651bに接続される。第二のケーブル621bは、第二のサイズセンサ614b及び第二の搬送量センサ615bの検出信号を搬送制御基板600へ送信する通信線を含む。
図5は、搬送制御基板600に対する第一の給送ユニット612a及び第二の給送ユニット612bの取付方向Aの説明図である。図5(a)は、第一の給送ユニット612aの取付方向Aと、第一の基板コネクタ651aに対する第一のケーブルコネクタ622aの接続方向Bを示す上面図である。図5(b)は、第一及び第二の給送ユニット(612a、612b)の取付方向Aと、第一及び第二の基板コネクタ(651a、651b)に対する第一及び第二のケーブルコネクタ(622a、622b)の接続方向Bを示す側面図である。
搬送制御基板600は、第一の給送ユニット612aの第一のケーブル621a及び第二の給送ユニット612bの第二のケーブル621bと搬送制御基板600との接続を容易にするために、本体100aの右側面100cの近傍に配置されている。また、搬送制御基板600に設けられた第一の基板コネクタ651a及び第二の基板コネクタ651bは、ライトアングルコネクタである。第一の給送ユニット612a及び第二の給送ユニット612bの取付方向Aは、第一のケーブルコネクタ622a及び第二のケーブルコネクタ622bの接続方向(挿抜方向)Bと同じである。これによって、第一の給送ユニット612a及び第二の給送ユニット612bの組立性及びサービスメンテナンス性を向上し、第一の給送ユニット612a及び第二の給送ユニット612bを交換する際のダウンタイムを短縮することができる。本実施例によれば、コストアップすることなく作業効率を向上させることができる。
搬送制御基板600は、第一の搬送駆動モータ611a、第二の搬送駆動モータ611b、第三の搬送駆動モータ611c及び制御基板200に接続されるコネクタ653、654、655、656及び657が設けられている。コネクタ653、654、655、656及び657は、ストレートコネクタである。第一の搬送駆動モータ611a、第二の搬送駆動モータ611b、第三の搬送駆動モータ611c及び制御基板200の取付方向Cは、これらのコネクタ658の接続方向Dと同じである。取付方向Cは、後側板700に垂直な方向である。これによって、第一の搬送駆動モータ611a、第二の搬送駆動モータ611b、第三の搬送駆動モータ611c及び制御基板200の組立性及びサービスメンテナンス性を向上することができる。
なお、本実施例は、画像形成装置100の給送ユニットに限定されるものではなく、製本装置、インサータ、パンチ装置、ステイプル装置などの後処理装置の給送ユニット又はデッキなどの給送装置にも適用することができる。
本実施例によれば、本体101aへの第一の給送ユニット612a及び第二の給送ユニット612bの取り付けと搬送制御基板600への第一のケーブル621a及び第二のケーブル621bの接続を、作業効率を低下させること無く効率よく行うことができる。
100 画像形成装置
100a 本体
117 二次転写ローラ(転写手段)
121a 第一の給送カセット(用紙収容手段)
121b 第二の給送カセット(用紙収容手段)
150 画像形成部
600 搬送制御基板
611a 第一の搬送駆動モータ(搬送駆動手段)
611b 第二の搬送駆動モータ(搬送駆動手段)
611c 第三の搬送駆動モータ(搬送駆動手段)
612a 第一の給送ユニット(搬送手段)
612b 第二の給送ユニット(搬送手段)
621a 第一のケーブル(電線束)
621b 第二のケーブル(電線束)
A 取付方向
B 接続方向
100a 本体
117 二次転写ローラ(転写手段)
121a 第一の給送カセット(用紙収容手段)
121b 第二の給送カセット(用紙収容手段)
150 画像形成部
600 搬送制御基板
611a 第一の搬送駆動モータ(搬送駆動手段)
611b 第二の搬送駆動モータ(搬送駆動手段)
611c 第三の搬送駆動モータ(搬送駆動手段)
612a 第一の給送ユニット(搬送手段)
612b 第二の給送ユニット(搬送手段)
621a 第一のケーブル(電線束)
621b 第二のケーブル(電線束)
A 取付方向
B 接続方向
Claims (8)
- 用紙に画像を形成する画像形成装置であって、
本体と、
前記用紙を収容する用紙収容手段と、
前記用紙収容手段に収容された用紙を搬送する搬送手段と、
トナー像を形成する画像形成部と、
前記搬送手段によって搬送される前記用紙に前記トナー像を転写する転写手段と、
前記搬送手段を駆動する搬送駆動手段と、
前記搬送駆動手段を制御する搬送制御基板と、
前記搬送手段を前記搬送制御基板に電気的に接続する電線束と、
を備え、
前記搬送制御基板は、前記転写手段より下方に配置されており、
前記電線束を前記搬送制御基板へ接続する接続方向は、前記本体に前記搬送手段を取り付ける取付方向と同じであることを特徴とする画像形成装置。 - 前記用紙収容手段から前記搬送手段によって搬送された前記用紙が通過する縦搬送路を備えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記搬送手段は、前記本体の前記縦搬送路が設けられている側の側面から前記取付方向に前記本体に取り付けられることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記搬送制御基板は、前記本体の前記縦搬送路が設けられている前記側の前記側面の近傍に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
- 前記搬送制御基板が取り付けられる支持板と、
前記支持板が取り付けられる後側板と、
を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 前記搬送駆動手段は、前記後側板に取り付けられることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
- 前記画像形成部は、
感光体と、
前記感光体を駆動する感光体駆動手段と、
前記感光体の表面を均一に帯電する帯電手段と、
前記帯電手段によって均一に帯電された前記感光体の前記表面に画像情報に従って静電潜像を形成する露光手段と、
前記感光体の前記表面に形成された前記静電潜像をトナーで現像して前記トナー像を形成する現像手段と、
を備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 前記搬送手段は、前記用紙収容手段に収容された前記用紙のサイズを検出するサイズ検出手段と、前記用紙収容手段から搬送される前記用紙の搬送量を検出する搬送量検出手段と、を備え、
前記電線束は、前記サイズ検出手段および前記搬送量検出手段を前記搬送制御基板に接続することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019218733A JP2021089336A (ja) | 2019-12-03 | 2019-12-03 | 画像形成装置 |
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ID=76220148
Family Applications (1)
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JP2019218733A Pending JP2021089336A (ja) | 2019-12-03 | 2019-12-03 | 画像形成装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2021089336A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11220616B2 (en) | 2011-08-19 | 2022-01-11 | Avery Dennison Corporation | Barrier films |
-
2019
- 2019-12-03 JP JP2019218733A patent/JP2021089336A/ja active Pending
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