JP2021088437A - エレベータの段差報知装置 - Google Patents

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雅樹 野尻
Masaki Nojiri
雅樹 野尻
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【課題】乗りかごの床面と乗り場の床面との間で段差が生じても利用者が転倒したりつまずくことはない。【解決手段】エレベータの段差報知装置10は乗りかご11の床面と乗り場の床面との間の段差を検出する段差検出装置45と、開閉扉28の開閉扉駆動部28Aとを備える。段差検出装置45により段差を検出すると、制御盤40は開閉扉駆動部28Aを制御して開閉扉28を閉じたままとする。同時に制御盤40は乗りかご11内のスピーカー26および表示部25により段差の存在を報知し、かつ乗り場7のスピーカー33および表示部32により段差の存在を報知する。【選択図】図1

Description

本開示の実施の形態は、エレベータの段差報知装置に関する。
エレベータは、建屋の昇降路内に吊り下げられた乗りかごを備え、この乗りかごが巻上機により駆動されて昇降路内で上下に昇降移動する。このようなエレベータにおいて、乗りかごが乗り場に着床した際、乗りかごの床面と、乗り場の床面との間に段差が生じることがある。この場合、乗りかごの開閉扉が開いてしまうと、乗りかご内の利用者が乗り場へ降りる際、この段差につまずき転倒することも考えられる。
従来より乗りかごが乗り場に着床した際、乗りかごの床面と乗り場の床面との間の段差を検出して報知する装置は開発されているが、利用者がつまずき転倒することを確実に防止する技術は開発されていない。
実開昭59−179864号公報 特開2011−241041号公報 特開2012−162390号公報
本開示の実施の形態はこのような点を考慮してなされたものであり、乗りかごの床面と乗り場の床面との間で段差が生じても利用者が転倒したり、つまずくことはないエレベータの段差報知装置を提供する。
本開示の実施の形態は、開閉扉を有するエレベータの乗りかごが乗り場に着床した際の段差を報知するエレベータの段差報知装置において、前記乗りかごが前記乗り場に着床した際の前記乗りかごの床面と、前記乗り場の床面との間の段差を検出する段差検出装置と、前記開閉扉を駆動する開閉扉駆動部と、前記乗りかごに設けられた表示部またはスピーカーと、前記乗り場に設けられた表示部またはスピーカーと、前記段差検出装置からの信号に基づいて、前記乗りかごの床面と前記乗り場の床面との間に段差が生じた際、前記開閉扉駆動部を制御して前記開閉扉の閉を維持し、かつ前記乗りかごの前記表示部または前記スピーカー、および前記乗り場の前記表示部または前記スピーカーを制御して段差が生じた旨を報知する制御部とを備えた、エレベータの段差報知装置である。
図1は本開示の実施の形態に係るエレベータの全体の構成を示す構成図。 図2は乗りかごの床面と乗り場の床面に段差が生じた場合を示す図。 図3は乗りかごの床面と乗り場の床面に段差が生じない場合を示す図。 図4は乗りかご内を示す斜視図。 図5は乗り場を示す斜視図。 図6はエレベータの段差報知装置を示すブロック図。 図7は本開示の実施の形態の作用を示すフローチャート。
以下、本実施の形態について図面を参照して説明する。
図1には、エレベータの全体の構成を示してあり、建物の昇降路1の上部には機械室2が設けられ、この機械室2内に駆動装置としての巻上機3が設置されている。巻上機3はトラクションシーブ4を備え、このトラクションシーブ4にメインロープ5が巻き掛けられている。メインロープ5の両端側は昇降路1内に延び、その一端に乗りかご11が連結され、メインロープ5の他端につり合い重り(図示せず)が連結されている。そして巻上機3が起動し、トラクションシーブ4が回転してメインロープ5が走行することにより乗りかご11とつり合い重りが昇降路1内で互いに逆方向に昇降移動する。また機械室2には乗りかご11の運行を制御する制御部としての制御盤40が設けられ、この制御盤40により巻上機3が制御されて乗りかご11が昇降移動する。
図1および図5に示すように、建物の各階にはエレベータホール(乗り場)7が設置され、この乗り場7の三方枠7A内には昇降路1に通じる乗降口35が設けられ、乗降口35に乗り場扉36が設置され、これら乗り場扉36により乗降口35が開閉される。
また図4に示すように、乗りかご11には、乗り場7側に設置された開閉扉28が設けられている。図4には乗りかご11の内部をその後部から前方側を見たときの外観を示してあり、乗りかご11の前面には出入口29が設けられ、この出入口29の前面側に開閉扉28が設置され、この開閉扉28により出入口29が開閉される。
また、各乗り場7の乗降口35の下部及び乗りかご11の出入口29の下部にはそれぞれ敷居(図示せず)が取り付けられ、乗り場扉36および開閉扉28はこれら敷居上に設置され、これら敷居に沿って乗り場扉36および開閉扉28が移動する。
各乗り場7の乗降口35は、通常時には乗り場扉36により閉鎖されている。そして乗りかご11が目的階の乗り場7に移動して停止する際に、開閉扉28が対応する乗り場7の乗り場扉36に係合し、この状態で開閉扉28が駆動源により駆動され、開閉扉28と乗り場扉36とが連動して開となり、乗りかご11に対する利用者Pの乗り降りが可能となる。利用者Pの乗り降りが終了した後には、開閉扉28と乗り場扉36とが連動して閉となり、乗りかご11が次に目的階に向って移動する。
ところで乗りかご11の内部には、図4に示すように乗りかご操作盤22が設けられ、この乗りかご操作盤22に複数の行先階ボタン23と、扉開閉ボタン24と、表示パネル(表示部)25と、スピーカー26とが配設されている。また乗りかご操作盤22の内部には、各種の所定の音声データに基づいて各種の情報をスピーカー26を通して音声でアナウンスしてエレベータの利用者に報知する音声報知手段としてのアナウンス装置27が設けられている。
また図4に示すように、乗りかご操作盤22に設けられた扉開閉ボタン24は、扉開ボタン24aと、扉閉ボタン24bとを有する。そして扉開閉ボタン24を押圧することにより、制御盤40が開閉扉28の開閉扉駆動部28Aを駆動させ、開閉扉28を開閉するようになっている。
乗りかご11が乗り場7に着床した際に、乗りかご11の床面11aと乗り場7の床面7aとの間に段差が生じた場合、スピーカー26により後述するように、このような段差が生じた旨を乗りかご11内の利用者Pに報知する。
また乗りかご操作盤22に設けられた表示パネル(表示部)25は、乗りかご位置を表示するとともに、上述した乗りかご11の床面11aと乗り場7の床面7aとの間に段差が生じた場合、このような段差が生じた旨を乗りかご11内の利用者Pに報知する。
また、図5に示すように、各階の乗り場7には、三方枠7Aのうち乗降口35の側方に位置する場所に乗り場操作盤30が設けられ、この乗り場操作盤30にかご呼びボタン31、表示パネル(表示部)32並びにスピーカー33が配設されている。そしてこの乗り場操作盤30の内部には、各種の所定の音声データに基づいて各種の情報をスピーカー33を通して音声でアナウンスしてエレベータの利用者に報知する音声報知手段としてのアナウンス装置34が設けられている。
この場合、乗り場操作盤30に設けられたスピーカー33により、乗りかご11の床面11aと乗り場7の床面7aとの間に段差が生じた場合、このような段差が生じた旨を乗りかご11内の利用者Pに報知することができる。
また乗り場操作盤30に設けられた表示パネル(表示部)32は、乗りかご位置を表示するとともに、上述した乗りかご11の床面11aと乗り場7の床面7aとの間に段差が生じた場合、このような段差が生じた旨を乗りかご11内の利用者Pに報知する。
乗りかご操作盤22及び乗り場操作盤30はそれぞれ制御盤40に接続され、図6に示すように乗りかご操作盤22の行先階ボタン23、扉開閉ボタン24、表示パネル25や、乗り場操作盤30のかご呼びボタン31の各操作に応じる信号が制御盤40に送られ、その信号に応じて乗りかご11が移動したり停止する。また乗り場扉36及び開閉扉28の開閉動作などが制御盤40により制御される。また、制御盤40により、乗りかご11の移動方向や現在位置が乗りかご操作盤22の表示パネル25及び乗り場操作盤30の表示パネル32にそれぞれ表示される。
また図1乃至図3に示すように、乗りかご11には乗りかご11が乗り場7に着床した際に、乗りかご11の床面11aと乗り場7の床面7aとの間に段差が生じた場合、この段差を検出する段差検出装置45が設けられている。この段差検出装置45は乗りかご11にアーム48を介して設置され、乗りかご11の高さ方向位置を検出する位置検出器(着床装置)46と、位置検出器46近傍に設けられて位置検出器46の動作を遮へいする遮へい板(着床検出板)47とを有し、この遮へい板47は昇降路1内に設置されたレール8にブラケット49を介して取り付けられている。
図1乃至図3において、位置検出器46は、その上部および下部に遮へい板47が挿入されて位置検出器46の動作を遮へいした際、制御盤40にOFF信号を出力し、位置検出器46の上部または下部のいずれかから遮へい板47が外れた際に制御盤40にON信号を出力する。
そして制御盤40には、位置検出器46から送られる段差信号に応じて、乗りかご操作盤22や乗り場操作盤30のスピーカー26,33および表示パネル25,32を駆動する駆動回路部38が設けられている。この場合、駆動回路部38は同時に開閉扉駆動部28Aを制御して、乗りかご11の開閉扉28を閉じた状態にしておく。
本実施の形態において、上記の段差検出装置45と、開閉扉駆動部28Aと、乗りかご11の表示パネル25または乗り場7の表示パネル32と、乗りかご11のスピーカー26または乗り場7のスピーカー33と、制御盤40とにより本実施の形態によるエレベータの段差報知装置10が構成されている。
次にこのような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。
例えばエレベータの運行中において、乗りかご11が所定の階床の乗り場7に着床して乗り場扉36及び開閉扉28が開閉するときに、乗り場7の床面7aと乗りかご11の床面11aとの間に段差が生じたときには、図7に示すフローチャートの流れの処理が行なわれる。
すなわち、図2および図3に示すように乗りかご11が所定の乗り場7の階床に着床(S1)したときに、その乗りかご11の床面11aと乗り場7の床面7aとの間に一定以上の段差が生じているかが段差検出装置45により判断される(S2)。そして図2に示すように段差検出装置45により段差が発生したと判断されると、段差検出装置45から段差検出信号が制御盤40に出力される(S3)。
段差検出信号が制御盤40に出力されると、制御盤40の駆動回路部38から乗りかご操作盤22のスピーカー26及び/又は乗りかご11が着床した乗り場7における乗り場操作盤30のスピーカー33に駆動信号が出力され(S4)、その各スピーカー26及び/又はスピーカー33が動作する(S5)。すなわち、スピーカー26及び/又はスピーカー33を通して段差の発生とこの段差に対応するための内容を含む情報がエレベータの利用者Pに対して報知される。例えば『段差が生じています。足元に注意してください。』という音声によるアナウンスが乗りかご11内及び/又は乗り場7に流れ、エレベータの利用者Pに報知される。
同時に制御盤40の駆動回路部38は、乗りかご操作盤22の表示パネル25及び/又は乗り場操作盤30の表示パネル32を制御して、これら表示パネル25及び/又は表示パネル32を通して段差の発生と、この段差に対応するための内容を含む情報、例えば『段差が生じています。足元に注意して下さい』という表示が外部に表示される(S6)。さらに駆動回路部38は、開閉扉駆動部28Aを制御して、通常であれば乗りかご11の着床時に開となる開閉扉28を開とすることなく、閉じた状態に維持する(S7)。
このように本実施の形態によれば、乗りかご11内の利用者Pに対して乗りかご操作盤22のスピーカー26と表示パネル25とにより、乗りかご11の床面と乗り場7の床面との間に段差が生じた旨、報知することができる。また、乗り場7にいる利用者Pに対して乗り場操作盤30のスピーカー33と表示パネル32とにより、乗りかご11の床面と乗り場7の床面との間に段差が生じた旨、報知することができる。
この場合、スピーカー26と表示パネル25のうち一方を用いて乗りかご11内の利用者Pに段差が生じた旨を報知してもよい。
同様に乗り場7にいる利用者Pに対しては乗り場操作盤30のスピーカー33と表示パネル32のうち一方を用いて段差が生じた旨、報知してもよい。
次に乗りかご11内の利用者Pは、乗りかご11の床面11aと乗り場7の床面7aとの間に段差が生じたことを認識した上で、乗りかご操作盤22の扉開ボタン24aを押圧する。このことにより制御盤40が開閉扉駆動部28Aを駆動し、これにより開閉扉28が開く(S8)。乗りかご11内の利用者Pは乗りかご11の床面と乗り場7の床面との間に段差があると認識した上で開閉扉28を開いて、乗り場7側へ降りることができ、乗り場7側へ降りる際に転倒したりつまずいたりすることはない。
また乗り場7にいる利用者Pも同様に乗りかご11の床面11aと乗り場7の床面7aとの間に段差があると認識した上で乗りかご11へ乗り込むことができ、この際、転倒したりつまずいたりすることはない。
この間、乗り場7にいる利用者Pが乗り場操作盤30のかご呼びボタン31を押圧した場合、このかご呼びボタン31からの信号は制御盤40へ送られる。この際、制御盤40により乗りかご11内の表示パネル25またはスピーカー26が制御され、乗り場7に利用者Pが存在する旨、乗りかご11内に報知する。同時に制御盤40は乗りかご操作盤22の扉開ボタン24aが押圧されるため、制御盤40により乗り場7の表示パネル32またはスピーカー33が制御されて、乗りかご11内に乗りかご11から降りる利用者がいる旨、乗り場7へ報知する(S9)。
このように、乗りかご11内の表示パネル25またはスピーカー26により乗り場7に利用者がいることを報知して、乗りかご11内の利用者Pに対しては乗り場7の利用者Pとぶつからないよう、注意を促すことができる。他方、乗り場7にいる利用者Pに対しては、乗り場7の表示パネル32またはスピーカー33により乗りかご11内に乗り場7に降りる利用者Pがいる旨報知して、乗りかご11から降りる利用者Pとぶつからないよう、注意を促すことができる。その後、エレベータは通常運転にもどる。
(S2)において、乗りかご11と乗り場7との間に段差が生じていないと判断されたときには(図3参照)、そのまま通常運行(S9)が継続される。
以上のように本実施の形態によれば乗りかご11が乗り場7に着床した際、乗りかご11の床面11aと乗り場7の床面7aとの間に段差が生じていても、利用者Pはこの段差を認識して乗降するため、利用者Pが乗降時に転倒したりつまずいてしまうことはない。
なお、上記の実施の形態において、制御盤40は段差検出装置45からの信号に基づいて、所定時間内に前記乗りかご11の床面11aと前記乗り場7の床面7aとの間に生じる段差の回数が所定回数以上に達した場合、この状態を段差異常状態として記憶する記憶部40Aを有していてもよい。
この場合、記憶部40Aに記憶された段差異常状態は、次に制御盤40の出力部40Bから報知部50へ送られ、この段差異常状態は保守点検時に報知部50から保守員へ報知される。あるいは制御盤40の記憶部40Aに記憶された段差異常状態を出力部40Bから保守管理センター51へ報知してもよい。
なお、以上において説明した本発明の実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この発明の新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施することが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。その実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 昇降路、3 巻上機、5 メインロープ、7 乗り場、7A 三方枠、8 レール、10 エレベータの段差報知装置、11 乗りかご、22 乗りかご操作盤、23 行先階ボタン、24 扉開閉ボタン、24a 扉開ボタン、25 表示パネル、26 スピーカー、28 開閉扉、28A 開閉扉駆動部、30 乗り場操作盤、31 かご呼びボタン、32 表示パネル、33 スピーカー、38 駆動回路部、40 制御盤、45 段差検出装置、46 位置検出器、47 着床検出板、P 利用者

Claims (5)

  1. 開閉扉を有するエレベータの乗りかごが乗り場に着床した際の段差を報知するエレベータの段差報知装置において、
    前記乗りかごが前記乗り場に着床した際の前記乗りかごの床面と、前記乗り場の床面との間の段差を検出する段差検出装置と、
    前記開閉扉を駆動する開閉扉駆動部と、
    前記乗りかごに設けられた表示部またはスピーカーと、
    前記乗り場に設けられた表示部またはスピーカーと、
    前記段差検出装置からの信号に基づいて、前記乗りかごの床面と前記乗り場の床面との間に段差が生じた際、前記開閉扉駆動部を制御して前記開閉扉の閉を維持し、かつ前記乗りかごの前記表示部または前記スピーカー、および前記乗り場の前記表示部または前記スピーカーを制御して段差が生じた旨を報知する制御部とを備えた、エレベータの段差報知装置。
  2. 前記乗りかご内に、扉開ボタンが設けられ、前記扉開ボタンを押圧することにより、前記制御部が前記開閉扉駆動部を駆動させて前記開閉扉を開く、請求項1記載のエレベータの段差報知装置。
  3. 前記段差検出装置は昇降路内に設けられた着床検出板と、前記乗りかご側に設けられ着床装置とを有する、請求項1または2記載のエレベータの段差報知装置。
  4. 前記乗り場に、かご呼びボタンが設けられ、前記かご呼びボタンを押圧することにより、前記制御部が前記乗りかごの前記表示部または前記スピーカーを制御して、前記乗り場に利用者がいることを報知し、かつ前記扉開ボタンが押圧されて、前記制御部が前記乗り場の前記表示部または前記スピーカーを制御して、前記乗りかご内に利用者がいることを
    報知する、請求項2記載のエレベータの段差報知装置。
  5. 前記制御部は、前記段差検出装置からの信号に基づいて、所定期間内に前記乗りかごの床面と前記乗り場の床面との間に生じる段差の回数が所定回数以上に達する段差異常状態が発生した場合、エレベータの保守点検時に当該段差異常状態を保守員に報知するか、または保守管理センターに報知する、請求項1乃至4のいずれか記載のエレベータの段差報知装置。
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