JP2021087323A - ワイヤレス給電ホルダ - Google Patents
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Abstract
Description
[2]前記インナーケースは、軟質樹脂で形成されている、ワイヤレス給電ホルダであってもよい。
[3]また、前記インナーケースの前記ケース底部は、前記給電装置に向かって傾斜した傾斜部を有する、ワイヤレス給電ホルダであってもよい。
[4]また、前記インナーケースは、開口部を覆うキャップが装着可能とされ、前記キャップは、前記電子機器が前記給電装置側に寄せて挿入されるスリット部を有している、ワイヤレス給電ホルダであってもよい。
[5]また、前記アウターケースは、前記本体部としての車両に装着される、ワイヤレス給電ホルダであってもよい。
[6]また、前記本体部は、車両のセンターコンソールである、ワイヤレス給電ホルダであってもよい。
本発明の実施の形態に係るワイヤレス給電ホルダ1は、凹部11を有し、給電装置50を備えて本体部90に装着されるアウターケース10と、非接触で給電される電子機器200を収容する収容部21を備え、凹部11に装着されるインナーケース20と、を有し、インナーケース20は、アウターケース10に収容された状態において、インナーケース20のケース底部23とアウターケース10のケース底部13との間に空間部30を備えて構成されている。なお、給電には充電も含まれる。
図1は、本発明の実施の形態に係るワイヤレス給電ホルダの全体構成を表す立体斜視図である。また、図2は、本発明の実施の形態に係るワイヤレス給電ホルダの各構成部品を説明するための分解斜視図である。
アウターケース10は、凹部11を有し、給電装置50を備えて本体部90に装着される。図1、図2に示すように、アウターケース10は、図1において上側からインナーケース20が装着される開口部12を備え、下側に底部13を備えた有底箱状のケースである。アウターケース10は、樹脂等の構造体としての剛性を備えたものとして形成されている。アウターケース10は、図1に示すように、給電装置50が取り付けられた状態、すなわち、給電装置50を備えて、開口部12が、本体部90の開口部91と合わせられた状態で、本体部90に取り付け固定される。
インナーケース20は、非接触で給電される電子機器200を収容する収容部21を備え、アウターケース10の凹部11に装着される。インナーケース20は、アウターケース10と同様の有底箱状のケースであり、上側から電子機器200が装着される開口部22を備え、下側に底部23を備える。
図4に示すように、給電装置50は、筐体51の表面に装着された給電コイル52と、筐体51内に実装された給電回路等(図示省略)から概略構成され、給電コイル52がアウターケース10のケース壁部14の外面15に対向した状態でアウターケース10に取り付け固定されている。
図5は、第2の実施の形態であって、ワイヤレス給電ホルダに電子機器が保持された状態を示す図1のB―B断面に相当する断面図である。第2の実施の形態は、インナーケース20のケース底部25は、給電装置50に向かって傾斜した傾斜部26を有する構成とされている。
図6(a)は、第3の実施の形態であって、ワイヤレス給電ホルダの全体構成を表す立体斜視図であり、図6(b)は、ワイヤレス給電ホルダに電子機器が保持された状態を示す図6(a)のC―C断面図である。第3の実施の形態は、インナーケース20は、開口部22を覆うキャップ40が装着可能とされ、キャップ40は、電子機器200が給電装置50側に寄せて挿入されるスリット部41を有して構成されている。
上記本実施の形態のワイヤレス給電ホルダ1によれば、以下のような効果を有する。
(1)本発明の実施の形態に係るワイヤレス給電ホルダ1は、凹部11を有し、給電装置50を備えて本体部90に装着されるアウターケース10と、非接触で給電される電子機器200を収容する収容部21を備え、凹部11に装着されるインナーケース20と、を有し、インナーケース20は、アウターケース10に収容された状態において、インナーケース20のケース底部23とアウターケース10のケース底部13との間に空間部30を備えて構成されている。この空間部30は、空気層、断熱材等の断熱作用を有するので、外部、給電装置から電子機器200への伝熱が緩和され、電子機器200への給電中、充電中に温度上昇を抑制することができる。これにより、電子機器200の温度上昇による安全機構の作動を抑制して、給電、充電動作が停止するという問題が解消される。
(2)インナーケース20とアウターケース10は2重の断熱構造とされているので、断熱効果が優れている。
(3)インナーケース20は、例えば、軟質樹脂で形成され、アウターケース10の凹部11に着脱可能に装着される構成とされている。これにより、インナーケース20は、収容する電子機器200の形状等に対応した形状のものを種々揃えて、必要に応じて交換してアウターケース10に装着可能である。
(4)第2の実施の形態は、インナーケース20のケース底部25は、給電装置50に向かって傾斜した傾斜部26を有する構成とされている。給電装置50に向かって傾斜した傾斜部26により、電子機器200は、給電装置50に対向した状態で壁部24側に立て掛けた状態で、インナーケース20の収容部21に保持される。したがって、給電装置50から電子機器200への給電、充電を安定的に行なうことができる。
(5)第3の実施の形態は、インナーケース20は、開口部22を覆うキャップ40が装着可能とされ、キャップ40は、電子機器200が給電装置50側に寄せて挿入されるスリット部41を有して構成されている。キャップ40は、可撓性を有する舌片部42を備えるので、電子機器200がインナーケース20の内部に挿入されると、給電装置50に対向した状態で舌片部42により壁部24側に押された状態で、インナーケース20の収容部21に保持される。したがって、給電装置50から電子機器200への給電、充電を安定的に行なうことができる。
図7は、ワイヤレス給電ホルダが車両のセンターコンソールに装着された場合において、本発明の実施の形態に係るワイヤレス給電ホルダの効果の一例を説明するための車両断面図である。
10…アウターケース、11…凹部、12…開口部、13…ケース底部、14…ケース壁部、15…外面
20…インナーケース、21…収容部、22…開口部、23…ケース底部、24…壁部、25…ケース底部、26…傾斜部
30…空間部
40…キャップ、41…スリット部、42…舌片部
50…給電装置、51…筐体、52…給電コイル
90…本体部、91…開口部
100…車両、101…運転席、102…助手席、103…後方座席
110…センターコンソール、111…コンソールパネル
120…車両用空調装置
130…リアダクト
200…電子機器、201…上部、202…下端部
T…回転モーメント
Claims (6)
- 凹部を有し、給電装置を備えて本体部に装着されるアウターケースと、
非接触で給電される電子機器を収容する収容部を備え、前記凹部に装着されるインナーケースと、を有し、
前記インナーケースは、前記アウターケースに収容された状態において、前記インナーケースのケース底部とアウターケースのケース底部との間に空間部を備えている、ワイヤレス給電ホルダ。 - 前記インナーケースは、軟質樹脂で形成されている、請求項1に記載のワイヤレス給電ホルダ。
- 前記インナーケースの前記ケース底部は、前記給電装置に向かって傾斜した傾斜部を有する、請求項1又は2に記載のワイヤレス給電ホルダ。
- 前記インナーケースは、開口部を覆うキャップが装着可能とされ、
前記キャップは、前記電子機器が前記給電装置側に寄せて挿入されるスリット部を有している、請求項1から3のいずれか1項に記載のワイヤレス給電ホルダ。 - 前記アウターケースは、前記本体部としての車両に装着される、請求項1から4のいずれか1項に記載のワイヤレス給電ホルダ。
- 前記本体部は、車両のセンターコンソールである、請求項5に記載のワイヤレス給電ホルダ。
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