JP2021087182A - 家電システム、家電機器、映像機器、外部サーバ、及び、家電情報の表示方法 - Google Patents

家電システム、家電機器、映像機器、外部サーバ、及び、家電情報の表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが家屋内にいる場合に、携帯端末とは異なる映像機器を利用して、家電機器から送信される家電情報を確認し得る技術を提供する。【解決手段】家電システムは、家電機器と、前記家電機器と通信可能な映像機器と、を備え、前記家電機器は、所定条件を満たす場合に、前記家電機器の状態を示す家電情報を送信する送信部を備え、前記映像機器は、ディスプレイと、前記送信部が送信した前記家電情報を受信する受信部と、前記受信部が受信する前記家電情報に基づいて通知画面を生成し、生成した前記通知画面を前記ディスプレイに表示させる表示制御部と、を備える。【選択図】図5

Description

本明細書が開示する技術は、家電システム、家電機器、及び、映像機器に関する。
近年では、無線機能を搭載し、インターネットやLAN(Local Area Networkの略)などのネットワークに接続可能な家電機器が普及している。ユーザは、家屋内に設置された家電機器から離れた場所(例えば家屋外)にいたとしても、家電機器と同一のネットワークに所属する携帯端末(例えばスマートフォン)を利用して、当該家電機器の状態の確認等を実行することが可能である。例えば特許文献1に、家電機器からスマートフォンへ通知情報を送信する技術が開示されている。
特開2017−134448号公報
ところがユーザは、スマートフォンといった携帯端末を常に携帯しているとは限らない。従って、ユーザは、家電機器から送信される家電情報を、携帯端末を利用して確認することができない場合がある。本明細書では、ユーザが家屋内にいる場合に、携帯端末とは異なる映像機器を利用して、家電機器から送信される家電情報を確認し得る技術を提供する。
本明細書は、家電システムを開示する。家電システムは、家電機器と、前記家電機器と通信可能な映像機器と、を備え、前記家電機器は、所定条件を満たす場合に、前記家電機器の状態を示す家電情報を送信する送信部を備え、前記映像機器は、ディスプレイと、前記送信部が送信した前記家電情報を受信する受信部と、前記受信部が受信する前記家電情報に基づいて通知画面を生成し、生成した前記通知画面を前記ディスプレイに表示させる表示制御部と、を備える。
本明細書が開示する技術の詳細とさらなる改良は以下の「発明を実施するための形態」にて説明する。
実施例の家電システムの構成図である。 実施例の家電システムの構成を示すブロック図である。 家電情報に関連付けられる複数のパラメータを示す図である。 家電情報に関連付けられる複数のパラメータを示す図である。 家電機器と映像機器の通信を示すシーケンス図である。 映像機器が実行する通知画面表示処理のフローチャートである。 通知画面の表示/非表示に関する設定画面の一例である。 映像機器のディスプレイに表示される通知画面の一例である。 映像機器のディスプレイに表示される通知画面の位置の例である。 映像機器のディスプレイに通知画面が表示される様子の一例を示す図である。
図面を参照して実施例の家電システム2を説明する。図1に示されるように、家電システム2は家屋1に設置される。なお、家電システム2が設置される環境は家屋に限定されず、例えば店舗や事務所等であってもよい。家屋1は、互いに壁で仕切られている居間4、洗面浴室6、トイレ7、寝室8及び玄関9等複数の空間を備える。
家電システム2は、洗濯機10と、テレビ20、70と、エアコン30(30a、30b)と、冷蔵庫40と、電子レンジ50と、自走式掃除機60と、クラウドサーバ100と、を備える。以下では、家電機器10〜70と称することがある。なお、家電システム2が備える家電機器は、上記の家電機器に限定されない。また、変形例では、家電システム2が備える各家電機器10〜70は、同一の家屋内に設置されていなくてもよい。
洗濯機10は、洗面浴室6に設置されている。テレビ20、エアコン30a、冷蔵庫40、電子レンジ50は、居間4に設置されている。冷蔵庫40と電子レンジ50は互いに隣り合う位置に設置されている。エアコン30b及びテレビ70は寝室8に設置されている。自走式掃除機60は、複数の空間を互いに移動することが可能である。図1では、自走式掃除機60は寝室8に存在する。クラウドサーバ100は、通信ネットワーク上に設置されるサーバである。詳しくは図4を参照して後述するが、クラウドサーバ100は、洗濯機サーバ100aと、テレビサーバ100bを備える。洗濯機サーバ100aは洗濯機10のベンダによって提供されるサーバであり、テレビサーバ100bは、テレビ20のベンダによって提供されるサーバである。なお、クラウドサーバ100は、他の家電機器30a、30b、40、50、60、70のサーバを備えてもよい。
続いて、図2を参照して、家電機器10〜70の構成を説明する。図2に示すように、家電機器10〜70とクラウドサーバ100は、インターネット200を介して相互に通信可能に構成されている。なお、家電機器10〜70やクラウドサーバ100は、インターネットのような不特定多数のユーザが利用可能な公衆通信回線に限られず、特定のユーザに限って利用可能な特定通信回線によって通信可能に構成してもよいし、通信経路の一部または全部を無線ではなく、電力線などの有線により通信可能としてもよい。また、後述する変形例のように、家電システム2はクラウドサーバ100を有していなくてもよく、この場合、各家電機器10〜70間で直接に通信を行ってもよい。
まず、洗濯機10の構成を説明する。洗濯機10は、いわゆるドラム式の洗濯乾燥機である。洗濯機10は、操作部12と、表示部14と、制御部16と、送信部18と、洗濯槽19と、を備える。
操作部12は、電源ボタン等の複数のボタンを備える。操作部12は、ユーザによってボタンが操作されると、操作されたボタンに従った信号を制御部16に送信する。表示部14は液晶パネルを有しており、ユーザに提供する画像を表示する。なお、表示部14はタッチパネルで構成されてもよく、この場合、表示部14は操作部12としても機能する。
制御部16は、CPUと、RAM、ROM等のメモリ(図示省略)を含む。制御部16は、図示省略した配線によって、各部12、14、18、19に制御可能に接続されている。制御部16は、洗濯機10の各部12、14、18、19を制御するためのコンピュータプログラムを格納する。
送信部18は、洗濯機10が所定条件を満たす場合に、当該所定条件に応じた家電情報をクラウドサーバ100(本実施例では洗濯機サーバ100a)に送信する。洗濯機10が送信する家電情報は、当該家電情報の送信元が洗濯機10であることを示す情報(後述のパラメータテーブル116内の項目「家電機器」に対応)と、所定条件の内容を示す情報(パラメータテーブル116内の項目「通知内容」に対応)と、を含む。例えば、洗濯機10が実行する洗濯が終了した場合に、送信部18は、洗濯が終了したことを示す家電情報をクラウドサーバ100に送信する。なお、後述の変形例のように、送信部18は、家電情報をクラウドサーバ100でなく、テレビ20に直接送信してもよい。また、ここでは洗濯機10の運転状況など所定の状態を示す情報を「家電情報」として説明するが、洗濯機10以外の家電機器についても、その家電機器の状態あるいは状態の変化など家電機器で生じたあらゆる情報を「家電情報」として扱うことができる。
洗濯槽19は、前方に開口を有する有底の円筒形状を有する。洗濯槽19は、洗濯機10の筐体に対して外槽(図示省略)を介してその内部に回動可能に支持されている。洗濯槽19は、制御部16から信号を取得したモータ(図示省略)により回動される。
洗濯機10は、洗濯槽19に投入される洗濯物を収容して、洗い工程、すすぎ工程及び脱水工程等を実行する洗濯運転と、洗濯物を乾燥させる乾燥工程を実行する乾燥運転と、を含む運転動作を実行可能に構成されている。洗濯機10は、上記の各工程を組み合わせた運転コースに従って、運転動作を実行することができる。
次に、テレビ20の構成を説明する。テレビ20は、ディスプレイ22と、受信部24と、制御部26と、表示制御部28と、を備える。ディスプレイ22は、有機ELディスプレイ、液晶ディスプレイなどによって構成される。表示制御部28は、受信部24が受信する電波に基づいて、ディスプレイ22に映像を表示させる。また、表示制御部28は、例えばブルーレイレコーダーといった記憶装置から映像を呼び出し、当該映像をディスプレイ22に表示させることができる。
受信部24は、ディスプレイ22に映像を表示させるための電波だけでなく、クラウドサーバ100(本実施例ではテレビサーバ100b)からの家電情報を受信可能である。なお、変形例では、テレビ20は、クラウドサーバ100を介さずに、家電機器(例えば洗濯機10)から直接家電情報を受信してもよい。表示制御部28は、家電情報を受信することに応じて、当該家電情報に応じた通知画面を生成し、通知画面をディスプレイ22に表示させる。通知画面は、例えば、洗濯機10が実行する洗濯が終了したことを示す家電情報を受信する場合に、洗濯が終了したことをユーザに知らせるための画面である。通知画面については、図7〜9を参照して後ほど詳しく説明する。
制御部26は、CPUと、RAM、ROM等のメモリ(図示省略)を含む。制御部26は、図示省略した配線によって、各部22、24、28に制御可能に接続されている。制御部26は、テレビ20の各部22、24、28を制御するためのコンピュータプログラムを格納する。
エアコン30、冷蔵庫40、電子レンジ50、自走式掃除機60、テレビ70は、それぞれ、洗濯機10と同様の操作部、表示部、送信部を備える。また、冷蔵庫40、電子レンジ50、自走式掃除機60は、それぞれ、各家電機器の機能を実行するための機能実行装置(洗濯機10における洗濯槽19)を備える。さらに、冷蔵庫40、電子レンジ50、自走式掃除機60は、それぞれ、制御部16と同様に、操作部、表示部、送信部、機能実行装置に通信可能に接続され、各部を制御する制御部を備える。
続いて、クラウドサーバ100の構成を説明する。クラウドサーバ100は、制御部110と、通信部120と、を備える。
制御部110は、CPU112と、メモリ114と、を備える。メモリ114は、パラメータテーブル116を有する。パラメータテーブル116は、家電機器(例えば洗濯機10)から送信される家電情報と、当該家電情報に関連する情報と、が関連付けられたテーブルである。パラメータテーブル116については、図3を参照して後ほど説明する。なお、本実施例では、クラウドサーバ100がパラメータテーブル116を有しているが、変形例では、パラメータテーブル116は、家電情報を送信する各家電機器が有していてもよいし、家電情報を受信するテレビ20が有していてもよい。
通信部120は、インターネット200を介して、各家電機器10〜70と通信を実行する。本実施例では、通信部120は、家電機器(例えば洗濯機10)が送信する家電情報を受信するとともに、パラメータテーブル116を参照して当該家電情報に関連する情報を特定し、当該家電情報及び関連する情報をテレビ20に送信する。なお、変形例では、クラウドサーバ100はパラメータテーブル116を有していなくてもよく、この場合、通信部120は、家電機器が送信する家電情報を受信したら、当該家電情報をそのままテレビ20に送信してもよい。
続いて、図3を参照して、パラメータテーブル116について説明する。図3A及び図3Bに示されるように、パラメータテーブル116は、複数の項目「家電機器」と、「通知内容」と、「通知画面表示フラグ」と、「ディスプレイ表示停止中の処理」と、「通知表示時間」と、「通知待機時間」と、「通知詳細」と、が関連付けられているテーブルである。
パラメータテーブル116の項目「家電機器」は、家電情報が送信される家電機器を示す項目である。項目「通知内容」は、家電機器から送信される家電情報の内容を示す項目である。例えば、図3Aに示されるように、家電機器「洗濯機」に対して、3つの通知内容「洗濯が終了しました」、「フィルターが詰まっています」、「エラーが発生しました」が関連付けられている。これらの二つの項目「家電機器」及び「通知内容」は、家電機器から送信される家電情報に含まれる項目である。クラウドサーバ100は、家電機器から送信される家電情報に含まれるこれらの二つの項目に基づいて、パラメータテーブル116を参照して、当該家電情報に関連する情報(即ちパラメータテーブル116内の他の項目)を特定する。例えば、洗濯機10から洗濯が終了したことを示す家電情報を受信する場合に、クラウドサーバ100は、図3Aの2行目を参照して、関連する情報を特定し、洗濯機10からフィルターが詰まっていることを示す家電情報を受信する場合に、図3Aの3行目を参照して、関連する情報を特定する。
項目「通知画面表示フラグ」は、テレビ20がクラウドサーバ100から家電情報を受信する場合に、当該家電情報に応じた通知画面をディスプレイ22に表示させるか否かを判断するフラグである。項目「通知画面表示フラグ」は、家電情報に応じた通知画面を表示させる「オン」と、家電情報に応じた通知画面を表示させない「オフ」と、のいずれか一方を示す。通知画面表示フラグは外部からの入力操作(例えば、ユーザからの入力操作)に応じて設定可能である(図6も参照)。これにより、ユーザの要望に応じて必要な通知のみをテレビ20に表示することができ、ユーザの利便性が向上する。なお、変形例では、通知画面表示フラグが「オフ」を示す家電情報について、クラウドサーバ100は、当該家電情報をテレビ20に送信しなくてもよい。
項目「ディスプレイ表示停止中の処理」は、テレビ20がクラウドサーバ100から家電情報を受信したときにディスプレイ22の表示を停止している場合に、テレビ20が実行する処理を規定する項目である。ここで、「テレビ20がディスプレイ22の表示を停止している」とは、テレビ20の主電源はオンであるが、ディスプレイ22に映像を表示させるための処理を実行していない状態をいう。従って、テレビ20がディスプレイ22の表示を停止している場合にもテレビ20には電力が供給されているため、クラウドサーバ100からの家電情報を受信することができる。項目「ディスプレイ表示停止中の処理」は、ディスプレイ22の表示が開始されることに応じて通知画面の表示を開始する「通知する」と、ディスプレイ22の表示が開始されても通知画面の表示を開始しない「通知しない」と、のいずれか一方を示す。
項目「通知表示時間」は、通知画面の表示を継続する時間、即ち、通知画面の表示を開始してから通知画面の表示を終了するまでの時間を示す。例えば、洗濯機10の洗濯が終了したことを示す家電情報には、通知表示時間「10分」が関連付けられている。従って、テレビ20が、洗濯機10から洗濯が終了したことを示す家電情報を受信する場合に、テレビ20は、洗濯が終了したことを示す通知画面をディスプレイ22に表示させてから10分が経過すると、当該通知画面の表示を停止する。
項目「通知待機時間」は、テレビ20がクラウドサーバ100から家電情報を受信したときにディスプレイ22の表示を停止している場合に、テレビ20が当該家電情報を保存する時間を示す。即ち、テレビ20がディスプレイ22の表示を停止している場合に家電情報を受信してから通知待機時間が経過した後にディスプレイ22の表示が開始されても、テレビ20は当該家電情報に応じた通知画面の表示を開始しない。例えば、洗濯機10の洗濯が終了したことを示す家電情報には、通知待機時間「30分」が関連付けられている。従って、テレビ20がディスプレイ22の表示を停止している状況において、洗濯機10から洗濯が終了したことを示す家電情報を受信する場合に、当該家電情報を受信してから30分以内にテレビ20のディスプレイ22の表示が開始されると、洗濯が終了したことを示す通知画面をディスプレイ22に表示する。一方、当該家電情報を受信してから30分経過以降にテレビ20のディスプレイ22の表示が開始されても、洗濯が終了したことを示す通知画面をディスプレイ22に表示しない。
なお、変形例では、テレビ20は、家電情報を受信してから通知待機時間が経過した家電情報に関して、当該家電情報の保存を継続してもよい。この場合、テレビ20は、当該家電情報を保存しているが、当該家電情報に応じた通知画面をディスプレイ22に表示しない。このような構成では、家電情報が保存されることによって、ユーザは、テレビ20が受信した家電情報の履歴情報を確認することが可能となる。
また、項目「通知待機時間」は、「ディスプレイ表示停止中の処理」が「通知する」を示す場合にのみ有用な情報である。従って、「ディスプレイ表示停止中の処理」が「通知しない」を示す家電情報には、「通知待機時間」は設定されていない。例えば図3Aに示すように、エアコン30から運転を開始したことを示す家電情報には、「ディスプレイ表示停止中の処理」が「通知しない」を示しており、「通知待機時間」には通知待機時間が設定されていないことを示す「−」が関連付けられている。
項目「通知詳細」は、家電情報に含まれる通知内容の詳細情報を示す。例えば、洗濯機10のフィルターが詰まっていることを示す家電情報には、ユーザが実行すべきフィルターのお手入れの内容を示す情報が関連付けられる。また、洗濯機10にエラーが発生したことを示す家電情報には、修理が必要であることと、修理の手順と、を示す情報が関連付けられる。詳しくは後述するが、テレビ20は、通知画面に対するユーザからの所定の入力操作を受け付けることに応じて、当該通知画面に対応する家電情報に関連付けられる詳細情報を示す詳細画面を表示させる(図5のS26、S40参照)。換言すると、通知画面は、家電機器から送信された家電情報のうちの一部の情報を表す画面である。また、例えば洗濯機10の洗濯が終了したことを示す家電情報には、詳細情報が設定されていないことを示す「−」が関連付けられる。このように、詳細情報が設定されていない家電情報があってもよい。
なお、パラメータテーブル116に関連付けられる項目は上記の項目に限定されない。例えば、パラメータテーブル116は、家電機器の「設置場所」や「型名」、「製造番号」といった項目を含んでいてもよい。このような項目が含まれることによって、家電情報の送信元の家電機器を特定することが容易になる。例えば、本実施例においては、家屋1には2台のエアコン30が設置されており、一方のエアコン30aは居間4に、他方のエアコン30bは寝室8に設置されている。このような場合に、エアコン30aに設置場所「居間」が関連付けられるとともに、エアコン30bに設置場所「寝室」が関連付けられる。これによりユーザは、家電情報の送信元のエアコン30がエアコン30aであるか、エアコン30bであるか、を容易に特定することができる。
また、他の一例として、パラメータテーブル116には、家電情報に応じた通知画面の表示に関する「優先度」を含んでいてもよい。これにより、テレビ20がディスプレイ22の表示停止中に複数の家電情報を受信する状況において、ディスプレイ22の表示が開始される場合に、家電情報に関連付けられている優先度が高い順番に、家電情報に応じた通知画面を表示することができる。
続いて、図4を参照して、家電機器10、30、40、50、60、70と、テレビ20と、の間の通信について説明する。図4では、洗濯機10とテレビ20との間の通信について説明するが、他の家電機器30〜70とテレビ20との間の通信についても同様である。
まず、洗濯機10と洗濯機サーバ100a、及びテレビ20とテレビサーバ100bは、個別に接続される。具体的に、T5において、洗濯機10と洗濯機サーバ100aが接続されるとともに、T10において、テレビ20とテレビサーバ100bが接続される。
次に、OAuthによって、洗濯機サーバ100aとテレビサーバ100bとの間の連携手続きが実施される。具体的に、テレビ20は、T20において、ユーザからのOAuth認可を開始するための所定操作を受け付けることに応じて、テレビサーバ100bにOAuth認可開始を指示する指示信号を送信する。テレビサーバ100bは、T20において、テレビ20からOAuth認可開始の指示信号を受信することに応じて、T22において、洗濯機サーバ100aに認可リクエストを送信する。
洗濯機サーバ100aは、T22において、テレビサーバ100bから認可リクエストを受信することに応じて、T24において、テレビサーバ100bを介して、認可画面データをテレビ20に送信する。認可画面データは、洗濯機サーバ100aがテレビサーバ100bを認可するためのログイン情報をユーザに入力させる認可画面をテレビ20に表示させるためのデータである。
テレビ20は、T24において、洗濯機サーバ100aから認可画面データを受信することに応じて、T30において、認可画面をディスプレイ22に表示させる。当該認可画面は、例えばパスワードといったログイン情報を入力するための入力領域を含む。ユーザは、T32において、認可画面に従ってログイン情報を入力することを含むログイン操作を実行し、T34において、入力されたログイン情報を、テレビサーバ100bを介して、洗濯機サーバ100aに送信する。
洗濯機サーバ100aは、T40において、T32で入力されたログイン情報を受信する。本ケースでは、ユーザによって正しいログイン情報が入力されるため、洗濯機サーバ100aは、T40において、テレビサーバ100bを認可することを示す認可コードを発行し、テレビサーバ100bに送信する。テレビサーバ100bは、T40において、洗濯機サーバ100aから、当該認可コードを受信する。
その後、テレビサーバ100bは、T50において、T40で発行済みの認可コードを利用して、洗濯機サーバ100aにアクセストークンを要求する。洗濯機サーバ100aは、T50において、認可コードが利用されたアクセストークンの要求を受信することに応じて、当該認可コードの検証を行う。本ケースでは認可コードの検証が成功するので、洗濯機サーバ100aは、T52においてアクセストークンを発行し、テレビサーバ100bに送信する。テレビサーバ100bは、T52において、洗濯機サーバ100aから、T50で発行済みのアクセストークンを受信する。これにより、洗濯機サーバ100aとテレビサーバ100bとの間の連携が完了する。
T60において、テレビサーバ100bは、T52で受信したアクセストークンを利用して、洗濯機サーバ100aに家電情報取得要求を送信する。当該家電情報取得要求は、洗濯機10が所定条件を満たす場合(例えば状態変化が生じた場合)に、洗濯機10の状態を示す家電情報をテレビサーバ100bに送信することを要求する信号である。洗濯機サーバ100aは、T60において、アクセストークンが利用された家電情報取得要求を受信することに応じて、アクセストークンの検証を行う。本ケースではアクセストークンの検証が成功するので、洗濯機サーバ100aは、T62において、家電情報取得応答を、テレビサーバ100bに送信する。当該家電情報取得応答は、これ以降に洗濯機10が所定条件を満たす場合に、洗濯機サーバ100aが、洗濯機10の状態を示す家電情報をテレビサーバ100bに送信することを示す信号である。換言すると、T60及びT62の処理は、テレビサーバ100bが洗濯機サーバ100aから家電情報を受信するための初期設定を行う処理である。従って、T62以降において洗濯機10が所定条件を満たす場合に、洗濯機サーバ100aはテレビサーバ100bに家電情報を送信することができる。
T70において、洗濯機10において状態変化が生じる。状態変化は、例えば洗濯の終了、フィルター詰まり、エラーの発生などである(図3A参照)。洗濯機10は、T70において状態変化が生じることに応じて、当該状態変化の内容を示す家電情報を、洗濯機サーバ100aに送信する。
洗濯機サーバ100aは、T72において、洗濯機10から家電情報を受信することに応じて、パラメータテーブル116(図3A参照)を参照して、当該家電情報に関連するパラメータを特定する。本ケースでは、パラメータテーブル116のうちの家電機器「洗濯機」に対応する部分を洗濯機サーバ100aが有しているため、洗濯機サーバ100aは、当該家電情報に関連するパラメータを特定可能である。なお、変形例では、パラメータテーブル116をテレビサーバ100bが有していてもよく、この場合、洗濯機サーバ100aは、洗濯機10から受信した家電情報をそのままテレビサーバ100bに送信し、テレビサーバ100bがパラメータテーブル116を参照して、当該家電情報に関連するパラメータを特定してもよい。
洗濯機サーバ100aは、T76において、T74において特定済みのパラメータを含む家電情報を、テレビサーバ100bに送信する。そして、テレビサーバ100bは、T78において、洗濯機サーバ100aから受信した特定済みのパラメータを含む家電情報を、テレビ20に送信する。その後、テレビ20は、当該家電情報に基づいて、通知画面表示処理S10を実行する。
続いて、図5を参照して、通知画面表示処理S10を説明する。図5の処理は、テレビ20の受信部24が家電情報を受信することに応じて開始される。
S12において、テレビ20のCPUは、受信済みの家電情報に含まれる通知画面表示フラグがオンであるか否かを判断する。CPUは、通知画面表示フラグがオンを示す場合に、S12でYESと判断し、S14に進む。一方、CPUは、通知画面表示フラグがオフを示す場合に、S12でNOと判断し、S14以降の処理を実行することなく、図5の処理を終了する。
上記の通り、通知画面表示フラグはユーザによって設定可能である。ここで、図6を参照して、通知画面表示フラグの設定方法の一例を説明する。図6は、スマートフォン300のディスプレイに表示される設定画面を示す。スマートフォン300はインターネット200を介して、各家電機器10〜70及びクラウドサーバ100と通信可能に構成されている。図6(A)は、洗濯機10が送信する家電情報に関する通知画面表示フラグの設定画面であり、図6(B)は、エアコン30が送信する家電情報に関する通知画面表示フラグの設定画面である。設定画面は、例えば各家電機器のベンダによって提供されるアプリケーションを利用することによってスマートフォン300に表示可能である。
図6(A)の洗濯機10が送信する家電情報に関する通知画面表示フラグの設定画面について説明する。設定画面は、洗濯機10が送信する家電情報の通知内容と、各通知内容を含む家電情報に関連付けられる通知画面表示フラグのオン/オフを設定するスイッチと、を含む。ユーザは、通知画面表示フラグのオン/オフを変更したい通知内容に対するスイッチを操作することによって、通知画面表示フラグを設定可能である。なお、変形例では、通知画面表示フラグは、各家電機器10〜70を操作することによって設定可能であってもよいし、テレビ20を操作することによって設定可能であってもよい。
このように、通知画面表示フラグはユーザによって設定可能であるので、ユーザの要望に応じて必要な家電情報に応じた通知画面のみをディスプレイ22に表示することができる。従って、ユーザの利便性が向上する。
再び図5の説明に戻る。S14において、テレビ20のCPUは、ディスプレイ22の表示を実行しているか否かを判断する。CPUは、ディスプレイ22の表示を実行していると判断する場合に、S14でYESと判断し、S16〜S22の処理をスキップして、S24に進む。一方、CPUは、ディスプレイ22の表示を停止していると判断する場合に、S14でNOと判断し、S16に進む。
S16において、テレビ20のCPUは、受信済みの家電情報に含まれるディスプレイ表示停止中の処理が「通知する」であるか否かを判断する。CPUは、ディスプレイ表示停止中の処理が「通知する」である場合に、S16でYESと判断し、S18に進む。一方、CPUは、ディスプレイ表示停止中の処理が「通知しない」である場合に、S16でNOと判断し、S18以降の処理を実行することなく、図5の処理を終了する。
これにより、テレビ20のCPUは、所定内容の家電情報について、ディスプレイ22の表示が開始されても、当該家電情報に応じた通知画面の表示を開始しない。例えば、エアコンの運転開始/停止等、ユーザがすぐに確認できないのでは有益な情報とはなりにくい家電情報については、その家電情報に応じた通知画面の表示を開始させないようにするとよい。こうすれば、ユーザのテレビ20の視聴開始等、ディスプレイ22の表示が開始される場合に、ユーザにとって有益な情報とはなりにくい家電情報に応じた通知画面がディスプレイ22に表示されることによってユーザに不快感を与えることを抑制し得る。
S18において、テレビ20のCPUは、受信部24が所定情報を受信したか否かを判断する。所定情報は家電情報の通知内容に対して予め決められている。CPUは、所定情報を受信したと判断する場合に、S18でYESと判断し、S20以降の処理を実行することなく、図5の処理を終了する。一方、CPUは、所定情報を受信していないと判断する場合に、S18でNOと判断し、S20に進む。なお、所定情報を受信(S18でYES)して図5の処理を終了する場合には、S18で受信した所定情報の受信を図5の処理のトリガとして、図5の処理が再び開始される。
例えば、エアコンの運転開始を示す家電情報の受信が図5の処理のトリガの場合、CPUは、当該エアコンの運転停止を示す家電情報を受信したと判断する場合に、所定情報を受信したと判断する。この場合、「エアコンの運転開始を示す家電情報」、「エアコンの運転停止を示す家電情報」が、それぞれ、「第1の家電情報」、「第2の家電情報」の一例に相当する。これにより、ディスプレイ22の表示が開始される場合に、エアコンの運転開始を示す家電情報に応じた通知画面の表示が開始されることなく、エアコンの運転停止を示す家電情報に応じた通知画面の表示が開始される。このように、家電機器から送信された家電情報の内容が既に現在の状況とは異なる状況であると把握される場合は、従前の家電情報はユーザにとって有用度が下がる。従って、従前の家電情報に応じた通知画面をディスプレイ22には表示しないとすることで、ユーザに不快感を与えることを抑制し得る。
他の一例では、洗濯機にエラーが発生したことを示す家電情報の受信が図5の処理のトリガの場合、CPUは洗濯機のエラーが何らかの理由で解消されたことに起因して送信される変更情報を受信したと判断する場合に、所定情報を受信したと判断する。これにより、ディスプレイ22の表示が開始される場合に、洗濯機にエラーが発生したことを示す家電情報に応じた通知画面の表示が開始されない。このような状況では、洗濯機のエラーは解消しているため、当該洗濯機にエラーが発生していることを示す通知画面を表示させると、ユーザに対して誤った情報を通知してしまう。従って、ユーザのテレビ20の視聴開始等、ディスプレイ22の表示が開始される場合に、誤った情報を通知する通知画面がディスプレイ22に表示されることによってユーザに不快感を与えることを抑制し得る。
S20において、テレビ20のCPUは、家電機器が家電情報を送信してから、受信済みの家電情報に含まれる通知待機時間が経過したか否かを判断する。家電情報は、家電機器が家電情報を送信した時刻に関する情報を含んでいる。CPUは、家電情報が送信されてから通知待機時間が経過している場合に、S20でYESと判断し、S22以降の処理を実行することなく、図5の処理を終了する。一方、CPUは、家電情報が送信されてから通知待機時間が経過していない場合に、S20でNOと判断し、S22に進む。
このように、テレビ20のCPUは、家電機器が家電情報を送信してから通知待機時間が経過したら、当該通知画面の表示を実行することなく、図5の処理を終了する(S20でYES、エンド)。即ち、家電機器が送信してから所定時間が経過した家電情報については、ディスプレイ22の表示が開始されても、当該家電情報に応じた通知画面の表示を開始しない。図3に示すように、通知待機時間は、家電情報の内容ごとに設定されている。従って、例えば洗濯終了の通知は通知画面を表示させるまでの待機時間は比較的短く、エラー発生の通知画面を表示させるまでの待機時間は比較的長く、といったように、通知内容に合わせて、適切な時間、家電情報を保存することができる。
S22において、テレビ20のCPUは、ディスプレイ22の表示が開始されたか否かを判断する。CPUは、ディスプレイ22の表示が開始されたと判断する場合、S22でYESと判断して、S24に進む。一方、ディスプレイ22の表示が開始されていないと判断する場合に、S18に戻る。即ち、CPUは、ディスプレイ22の表示が開始されるまで、所定情報の受信及び通知待機時間の経過を監視する。
S24において、テレビ20のCPUは、受信済みの家電情報に応じた通知画面をディスプレイ22に表示させる。具体的に、CPUは、受信部24が受信した家電情報を表示制御部28に供給し、表示制御部28は、供給された家電情報に基づいて通知画面を生成し、当該通知画面をディスプレイ22に表示させる。
家電情報が受信されたときに、例えばユーザがテレビ20を視聴している等、テレビ20がディスプレイ22の表示を実行している場合に、当該家電情報に応じた通知画面の表示が即座に開始される(S14でYES、S24)。従って、ユーザは、家電機器から送信される家電情報をリアルタイムで知ることができる。
また、家電情報が受信されたときに、テレビ20がディスプレイ22の表示を停止している場合に、それ以降にディスプレイ22の表示が開始さることに応じて、当該家電情報に応じた通知画面の表示を開始する(S14でNO、S16からS20、S22でYES)。従って、ユーザは、テレビ20の視聴開始等、ディスプレイ22の表示が開始されることに応じて、家電機器から送信される家電情報を知ることができる。
ここで、図7〜図9を参照して、テレビ20のディスプレイ22に表示される通知画面について説明する。通知画面は、ディスプレイ22に表示中の映像に重ね合わせて表示される。図7は、異なる2つの家電情報に応じた通知画面の例である。図8は、ディスプレイ22に表示される通知画面の位置の例である。図9は、ディスプレイ22に通知画面が表示される様子の一例を示す図である。
図7(A)は、洗濯機10の洗濯が終了したことを示す家電情報に応じた通知画面NSC1が表示されているディスプレイ22を示す。通知画面NSC1は、洗濯が終了したことを示すメッセージと、OKボタンと、を含む。図7(B)の左側の図は、洗濯機10のフィルターが詰まっていることを示す家電情報に応じた通知画面NSC2が表示されているディスプレイ22を示す。図7(B)の左側の図は、フィルターが詰まっていることを示すメッセージと、詳細ボタンと、を含む。図7(B)の右側の図は、洗濯機10のフィルターが詰まっていることを示す家電情報に応じた詳細画面DSC2が表示されているディスプレイ22を示す。図7(B)の右側の図は、フィルターのお手入れ内容を示すメッセージと、OKボタンと、を含む。
図7(A)では、通知画面NSC1はディスプレイ22の表示領域のうち、右下の角部の領域に表示されている。しかしながら、図8(A)〜(D)に示すように、当該通知画面NSC1は、ディスプレイ22の表示領域のうち、4つの角部(即ち右下、右上、左下、左上)の領域のいずれかに表示されてもよい。このように、通知画面NSC1がディスプレイ22の表示領域のうち、4つの角部の領域のいずれかに表示されることによって、ユーザが視聴している映像を過度に隠すことを抑制しつつ、ユーザに家電情報を知らせることができる。
また、図9に示すように、通知画面NSC1は、S24の処理が実行された後に、ディスプレイ22に突然表示されるのではなく、ディスプレイ22の端縁から徐々に現れるように動きながら表示される。即ち、通知画面がディスプレイ22に表示されていない図9(A)の状態でS24の処理が実行されると、図9(B)、図9(C)の状態を経て、通知画面NSC1がディスプレイ22の右下の角部の領域に表示されている図9(D)の状態に移行する。このように、通知画面はディスプレイ22の端縁から徐々に現れるように動きながら表示されることによって、ユーザは、通知画面が、ユーザが視聴している映像とは異なる属性の情報であることを容易に識別することができる。なお、通知画面の表示形態は図9で説明した形態に限られず、ユーザが、視聴している映像と、通知画面と、が異なる属性の情報であることを容易に識別できる形態であればよい。
再び図5の説明に戻る。S26において、テレビ20のCPUは、S24で表示された通知画面に対する詳細画面の表示操作を受け付けたか否かを判断する。CPUは、ユーザから通知画面に対する所定の入力操作を受け付けることに応じて詳細画面の表示操作を受け付けたと判断し(S26でYES)、S40に進む。一方、CPUは、一定時間ユーザから通知画面に対する所定の入力操作を受け付けなかったと判断する場合に、詳細画面の表示操作を受け付けていないと判断し(S26でNO)、S28に進む。
例えば、図7(B)の左側に示すように、通知画面NSC2は、詳細ボタンを含む。CPUは、ユーザからNSC2に含まれる詳細ボタンの選択操作を受け付けることに応じて、S26でYESと判断し、図7(B)の右側に示すように、詳細画面DSC2を表示させる(S40)。また、CPUは、一定時間ユーザからの詳細ボタンの選択操作を受け付けないことに応じて、S26でNOと判断し、S28に進む。また、図7(A)に示すように、通知画面NSC1は、詳細ボタンを含んでいない。図3Aに示すように、洗濯が終了したことを示す家電情報には通知詳細が設定されていないからである。このような場合には、CPUは、一定時間経過することに応じてS26でNOと判断し、S28に進む。
S28において、テレビ20のCPUは、S24で表示された通知画面に対する表示停止操作を受け付けたか否かを判断する。CPUは、ユーザから通知画面に対する所定の入力操作を受け付けることに応じて表示停止操作を受け付けたと判断し(S28でYES)、S30の処理をスキップしてS32に進む。一方、CPUは、一定時間ユーザから通知画面に対する所定の入力操作を受け付けなかったと判断する場合に、表示停止操作を受け付けていないと判断し(S28でNO)、S30に進む。
例えば、図7(A)に示すように、通知画面NSC1は、OKボタンを含む。CPUは、ユーザからNSC1に含まれるOKボタンの選択操作を受け付けることに応じて、S28でYESと判断し、S32に進む。また、CPUは、一定時間ユーザからのOKボタンの選択操作を受け付けないことに応じて、S28でNOと判断し、S30に進む。また、図7(B)の左側に示すように、通知画面NSC2は、OKボタンを含まない。このような場合には、CPUは、一定時間経過することに応じてS28でNOと判断し、S30に進む。なお、変形例では、通知画面NSC2は、OKボタンと、詳細ボタンと、の両方を含んでいてもよい。
S30において、テレビ20のCPUは、表示制御部28がS24で通知画面の表示を開始してから、受信済みの家電情報に含まれる通知表示時間が経過したか否かを判断する。CPUは、通知画面の表示を開始してから通知表示時間が経過している場合に、S30でYESと判断し、S32に進む。一方、CPUは、通知画面の表示を開始してから通知表示時間が経過していない場合に、S30でNOと判断し、S26に戻る。即ち、CPUは、通知画面の表示が開始されてから通知表示時間が経過するまで、詳細画面表示操作、及び、表示停止操作の受付を監視する。
S32において、テレビ20のCPUは、S24で表示が開始された通知画面の表示を停止する。S32の処理が終了すると、図5の処理が終了する。
このように、テレビ20のCPUは、S24で通知画面の表示を開始してから通知表示時間が経過したら、当該通知画面の表示を停止する(S30でYES、S32)。換言すると、CPUは、家電情報の内容に応じて定められている時間(通知表示時間)が経過するまで、当該家電情報に応じた通知画面の表示を継続する。図3に示すように、通知表示時間は、家電情報の内容ごとに設定されている。従って、例えば洗濯終了の通知は比較的短く、エラーの通知は比較的長く、といったように、通知内容に合わせて、適切な時間、通知画面の表示を実行することができる。
また、テレビ20のCPUは、通知画面に対する表示停止操作を受け付ける場合に、当該通知画面の表示を停止する(S28でYES、S32)。従って、ユーザが通知画面を確認したら、通知表示時間が経過しなくとも、当該通知画面の表示を停止することができる。即ち、ユーザの利便性が向上する。
また、テレビ20のCPUは、通知画面に対する詳細画面の表示操作を受け付ける場合(S26でYES)に、S40において、詳細画面の表示を開始する。具体的に、CPUは、S24で表示された通知画面に対応する家電情報に含まれる通知詳細を表示制御部28に供給し、表示制御部28は、供給された通知詳細に基づいて詳細画面を生成し、当該詳細画面をディスプレイ22に表示させる。例えば、図7(B)に示すように、CPUは、ユーザから通知画面NSC2に含まれる詳細ボタンの選択操作を受け付ける場合(S26でYES)に、詳細画面DSC2の表示を開始する。
一般に、詳細画面が有する情報量は通知画面が有する情報量よりも多く、従って詳細画面は通知画面よりも大きい。即ち、テレビ20のディスプレイ22に占める詳細画面の面積は、通知画面の面積よりも大きい。初めから詳細画面をディスプレイ22に表示させてしまうと、通知画面をディスプレイ22に表示させることと比較して、ユーザが視聴している映像を隠す面積が大きくなってしまい、ユーザに不快感を与えるおそれがある。この点に関して、本実施例では、ユーザが通知画面に含まれる詳細ボタンを選択することに応じて、詳細画面が表示される。即ち、比較的面積の大きい詳細画面は、ユーザの意思によって表示が開始される。従って、ユーザに不快感を与えることを抑制し得る。また、ユーザは、家電機器の状態や家電機器に実行すべき対応や操作等を、詳細画面を確認することによって知ることができる。従って、ユーザは家電機器の説明書等を確認する必要がなく、ユーザの利便性が向上する。
S42において、テレビ20のCPUは、詳細画面の表示停止操作の受け付けを監視する。CPUは、詳細画面の表示停止操作を受け付けたと判断する場合に、S44において詳細画面の表示を停止するとともに、S32において通知画面の表示を停止し、図5の処理を終了する。なお、変形例では、CPUは、詳細画面の表示停止操作を受け付けていなくても、詳細画面の表示を開始してから所定時間が経過する場合に、詳細画面及び通知画面の表示を停止してもよい。
以上の処理によると、家電システム2の各家電機器10、30〜70は、当該家電機器の状態変化といった所定条件を満たす場合に、家電機器の状態を示す家電情報をテレビ20に送信する。テレビ20は、受信した家電情報に基づいて通知画面を生成し、生成された通知画面をディスプレイ22に表示させる。これにより、ユーザが家屋内にいる場合、特にユーザがテレビ20を視聴している場合に、テレビ20を利用して、家電機器から送信される家電情報を確認することができる。
また、上記の通り、家電システム2が備える各家電機器10〜70は、同一の家屋内に設置されていなくてもよい。例えば、家電システム2は、離れて暮らす家族が住む家屋内に設置される家電機器を備えていてもよい。このような構成によると、離れて暮らす家族が住む家屋内の家電機器の家電情報を確認することができる。
なお、以上で説明した図5の処理は、テレビ20が家電情報を受信したことに基づいて実行される。しかしながら、テレビ20の主電源がオフである場合、テレビ20は家電情報を受信することができない。この場合、家電情報がテレビサーバ100bに記憶されている状況でテレビ20の主電源がオンに切り替えられると、テレビサーバ100bは、記憶済みの家電情報をテレビ20に送信する。テレビ20が当該家電情報を受信することに応じて、図5の処理が開始される。
(対応関係)テレビ20が、「映像機器」の一例である。ディスプレイ表示停止中の処理が「通知しない」を示す家電情報が、「所定内容の家電情報」の一例である。スマートフォン300に表示される設定画面上のスイッチの操作が、「外部からの入力操作」の一例である。ユーザによって実行される詳細画面の表示操作、表示停止操作が、それぞれ、「通知画面に対する外部からの第1の入力操作」、「通知画面に対する外部からの第2の入力操作」の一例である。クラウドサーバ100が、「外部サーバ」の一例である。
以上、本明細書が開示する技術の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。以下に変形例を列挙する。
(変形例1)映像機器はテレビに限らず、映像機能を有するディスプレイを備える冷蔵庫や洗濯機といった他の家電機器であってもよい。この場合、通知画面は、ディスプレイを備える家電機器の機能に基づく映像に重ね合わせて表示されてもよい。
(変形例2)家電機器が送信する家電情報は、当該家電機器の状態を示す情報でなくてもよい。
(変形例3)ディスプレイ22の表示を実行している状況で家電情報を受信する場合、当該家電情報が受信されることに応じて、家電情報に応じた通知画面の表示を開始しなくてもよい。例えば、ユーザから通知画面の表示操作を受け付けることに応じて、当該通知画面の表示を開始してもよい。この場合、テレビ20は、テレビ20が家電情報を受信したことをユーザが認識できるような構成(例えばランプの点滅・点灯等)を有してもよい。
(変形例4)上記の実施例では、テレビ20等の映像機器がディスプレイ22の表示を停止している状況で家電情報を受信する場合、ディスプレイ22の表示が開始された後に通知画面を表示することを説明した。しかしながら、このような実施形態に限られず、例えば、ディスプレイ22の表示を停止した状態からユーザの操作によることなく表示を再開する機能を設けておき、テレビ20がディスプレイ22の表示を停止していても、特定の内容を含む家電情報を受信した場合には、ユーザからのディスプレイ22の表示開始の操作を待つことなくディスプレイ22の表示を開始して、当該家電情報に応じた通知画面の表示を開始してもよい。このような構成では、ディスプレイ22の表示の実行/停止に関わらず、緊急性の高い家電情報に応じた通知画面を即座に表示することができる。さらに、このようなディスプレイ22の自動表示の構成においては、テレビ20を見ることができるユーザがいることを検出することを条件に実行されてもよい。ユーザの検出は、人感センサー、テレビ20の周辺の空間の撮影画像の解析、その他の方法を採用することができる。このような構成では、テレビ20の周辺にユーザが存在しないにもかかわらずディスプレイ22の表示を開始することを抑制し得る。
(変形例5)テレビ20は、互いに関連する2つの家電情報を受信する場合に、いずれか一方の家電情報に応じた通知画面のみを表示してもよいし、それぞれの家電情報に応じた2つの通知画面を順に表示してもよい。
(変形例6)テレビ20は、家電情報に関連付けられている通知表示時間が経過しても、ユーザから当該通知画面の表示停止の操作を受け付けるまで、当該家電情報に応じた通知画面の表示を停止しなくてもよい。あるいは、通知画面は、当該通知画面の表示停止操作を受け付けるためのインターフェースを有していなくてもよく、この場合、通知表示時間が経過することに応じて、当該通知画面の表示を停止してもよい。
(変形例7)詳細情報が設定されている家電情報について、家電情報に応じた通知画面を表示することなく、家電情報に設定されている詳細情報に応じた詳細画面を表示してもよい。
本明細書または図面に説明した技術要素は、単独で、あるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2:家電システム
10:洗濯機
18:送信部
20、70:テレビ
22:ディスプレイ
24:受信部
28:表示制御部
30、30a、30b:エアコン
40:冷蔵庫
50:電子レンジ
60:自走式掃除機
100:クラウドサーバ
100a:洗濯機サーバ
100b:テレビサーバ
200:インターネット

Claims (19)

  1. 家電機器と、
    前記家電機器と通信可能な映像機器と、を備える家電システムであって、
    前記家電機器は、所定条件を満たす場合に、前記家電機器の状態を示す家電情報を送信する送信部を備え、
    前記映像機器は、ディスプレイと、前記送信部が送信した前記家電情報を受信する受信部と、前記受信部が受信する前記家電情報に基づいて通知画面を生成し、生成した前記通知画面を前記ディスプレイに表示させる表示制御部と、を備える、家電システム。
  2. 前記送信部は、前記家電機器の状態が変化した場合に、その状態変化の内容に関する情報を含む前記家電情報を送信する、請求項1に記載の家電システム。
  3. 前記表示制御部は、前記ディスプレイの表示を実行しているときに前記家電情報が受信されたら、当該家電情報に応じた前記通知画面の表示を開始する、請求項1又は2に記載の家電システム。
  4. 前記表示制御部は、前記ディスプレイの表示を停止しているときに生じた前記家電情報については、その後、前記ディスプレイの表示が開始されたことに基づき、前記家電情報に応じた前記通知画面の表示を開始する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の家電システム。
  5. 前記表示制御部は、表示を開始していない前記通知画面に対応する前記家電情報であって、所定内容の前記家電情報について、前記ディスプレイの表示が開始されても、当該家電情報に応じた前記通知画面の表示を開始しない、請求項4に記載の家電システム。
  6. 前記表示制御部は、表示を開始していない前記通知画面に対応する前記家電情報であって、前記家電機器が送信してから所定時間が経過した前記家電情報について、前記ディスプレイの表示が開始されても、当該家電情報に応じた前記通知画面の表示を開始しない、請求項4又は5に記載の家電システム。
  7. 前記映像機器は、表示を開始していない前記通知画面に対応する第1の家電情報を記憶している状況において、前記第1の家電情報と関連する内容を含む第2の家電情報を受信する場合に、前記表示制御部は、前記第1の家電情報に応じた前記通知画面を表示することなく、前記第2の家電情報に応じた前記通知画面を表示する、請求項4〜6のいずれか一項に記載の家電システム。
  8. 前記送信部は、前記家電情報が送信された後に前記家電情報によって示される前記家電機器の状態に変更がある場合に、当該変更を示す変更情報を送信し、
    前記表示制御部は、表示を開始していない前記通知画面に対応する前記家電情報について、前記変更情報を受信する場合に、前記家電情報に応じた前記通知画面を表示しない、請求項4〜7のいずれか一項に記載の家電システム。
  9. 前記表示制御部は、前記家電情報の内容に応じて定められている時間が経過するまで、当該家電情報に応じた前記通知画面の表示を継続する、請求項1〜8のいずれか一項に記載の家電システム。
  10. 前記通知画面を前記映像機器において表示するか否かは、外部からの入力操作に応じて設定可能であり、
    前記通知画面を前記映像機器において表示するか否かは、前記家電情報の内容に応じて設定可能である、請求項1〜9のいずれか一項に記載の家電システム。
  11. 前記通知画面は、前記家電機器から送信された前記家電情報のうちの一部の情報を表す画面であり、
    前記表示制御部は、前記通知画面に対する外部からの第1の入力操作を受け付けることに応じて、当該通知画面よりも詳細な情報を表す詳細画面を前記ディスプレイに表示する、請求項1〜10のいずれか一項に記載の家電システム。
  12. 前記表示制御部は、前記通知画面に対する外部からの第2の入力操作を受け付けることに応じて、当該通知画面の表示を停止する、請求項1〜11のいずれか一項に記載の家電システム。
  13. 前記通知画面は、前記ディスプレイの表示領域のうちの一部の領域であって、前記ディスプレイの4つの角部の領域のいずれかに表示される、請求項1〜12のいずれか一項に記載の家電システム。
  14. 前記通知画面は、前記ディスプレイの端縁から徐々に現れるように動きながら表示される、請求項1〜13のいずれか一項に記載の家電システム。
  15. 前記家電システムは、前記家電機器及び前記映像機器と通信可能な外部サーバをさらに備えており、
    前記家電機器の前記送信部が送信する前記家電情報は、前記外部サーバを経由して、前記映像機器に送信される、請求項1〜14のいずれか一項に記載の家電システム。
  16. 他の機器と通信可能な家電機器であって、
    所定条件を満たす場合に、前記家電機器の状態を示す家電情報を送信する送信部を備える、家電機器。
  17. 家電機器と通信可能な映像機器であって、
    ディスプレイと、
    前記家電機器から送信された当該家電機器の状態を示す家電情報を受信する受信部と、
    前記受信部が受信する前記家電情報に基づいて通知画面を生成し、生成した前記通知画面を前記ディスプレイに表示させる表示制御部と、を備える、映像機器。
  18. 家電機器及び映像機器それぞれと通信する通信部を有する外部サーバであって、
    前記通信部は、前記家電機器から送信された当該家電機器の状態を示す家電情報を受信したら、前記映像機器に送信する、外部サーバ。
  19. 家電機器と、前記家電機器と通信可能な映像機器と、を用いた家電情報の表示方法であって、
    前記家電機器が所定条件を満たす場合に、前記家電機器の状態を示す家電情報を送信するステップと、
    前記映像機器が前記家電情報を受信するステップと、
    前記映像機器が前記家電情報に基づいて生成した通知画面を前記映像機器のディスプレイに表示するステップと、を含む、家電情報の表示方法。
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