JP2021086805A - 点灯装置および照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は点灯装置および照明装置に関し、スイッチング素子の発熱を抑制できる点灯装置および照明装置を得ることを目的とする。【解決手段】本発明に係る点灯装置は、電源回路と、光源を接続するための光源接続部と、該光源接続部と直列に接続されたスイッチング素子と、を有し、両端に該電源回路の出力電圧が供給される直列回路と、該スイッチング素子をオンオフさせて該光源を流れる光源電流を制御し、該スイッチング素子に予め定められた第1電圧よりも大きい電圧が印加されると該光源電流を低下させる制御部と、を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、点灯装置および照明装置に関する。
特許文献1には、直流電源からの電源供給によって固体発光素子を駆動する照明点灯装置が開示されている。この照明点灯装置は、電圧変換回路と、定電流点灯回路と、電圧検出手段と、制御手段とを備える。電圧変換回路は、直流電源から供給される直流電源電圧を電圧変換して出力電圧を可変する。定電流点灯回路は、固体発光素子に直列接続されて直列回路を形成するトランジスタを有する。定電流点灯回路は、電圧変換回路の出力電圧を直列回路に印加し、固体発光素子に流れる駆動電流を一定に保つ。
電圧検出手段は、トランジスタの両端電圧を検出する。制御手段は、定電流点灯回路によって駆動電流が一定に保たれた状態で、電圧検出手段の検出電圧が予め設定された設定電圧になるように電圧変換回路を制御して電圧変換回路の出力電圧を可変させる。
また、照明点灯装置は、二次電池と、二次電池を充電する充電回路と、非常時電源回路とを備える。非常時電源回路は、非常時に二次電池からの直流電圧を電圧変換して出力電圧を可変する。二次電池、充電回路及び非常時電源回路は、電圧変換回路の出力側と固体発光素子との間に設けられている。また、照明点灯装置は、電圧変換回路の出力電圧の下限値を設定する下限値設定手段を備える。
特許文献1の構成によれば、固体発光素子の特性にばらつきがあっても、固体発光素子の特性に応じて電圧変換回路の出力電圧を調整することができる。このため、定電流点灯回路のトランジスタの損失を抑えることができる。また、二次電池の充電電流を確保することができる。
特許第5297119号公報
特許文献1では、固体発光素子が短絡故障した場合、トランジスタの電圧受け持ち分が増える。このため、トランジスタの発熱量が大きくなる可能性がある。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたもので、スイッチング素子の発熱を抑制できる点灯装置および照明装置を得ることを目的とする。
本発明に係る点灯装置は、電源回路と、光源を接続するための光源接続部と、該光源接続部と直列に接続されたスイッチング素子と、を有し、両端に該電源回路の出力電圧が供給される直列回路と、該スイッチング素子をオンオフさせて該光源を流れる光源電流を制御し、該スイッチング素子に予め定められた第1電圧よりも大きい電圧が印加されると該光源電流を低下させる制御部と、を備える。
本発明に係る点灯装置は、電源回路と、複数の直列回路と、制御部と、を備え、該複数の直列回路の各々は、光源を接続するための光源接続部と、該光源接続部と直列に接続されたスイッチング素子と、を有し、両端に該電源回路の出力電圧が供給され、該制御部は、該複数の直列回路の各々について該スイッチング素子をオンオフさせて該光源を流れる光源電流を制御し、該複数の直列回路の何れか1つで該スイッチング素子に予め定められた第1電圧よりも大きい電圧が印加されると、該複数の直列回路の各々で該光源電流を低下させる。
本発明に係る点灯装置は、電源回路と、複数の直列回路と、制御部と、を備え、該複数の直列回路の各々は、光源を接続するための光源接続部と、該光源接続部と直列に接続されたスイッチング素子と、を有し、両端に該電源回路の出力電圧が供給され、該制御部は、該複数の直列回路の各々について該スイッチング素子をオンオフさせて該光源を流れる光源電流を制御し、該複数の直列回路のスイッチング素子に印加される電圧の平均値が予め定められた第1電圧よりも大きくなると、該複数の直列回路の各々で該光源電流を低下させる。
本発明に係る点灯装置では、スイッチング素子に第1電圧よりも大きい電圧が印加されると光源電流が低下する。このため、スイッチング素子の発熱を抑制できる。
実施の形態1に係る非常用照明装置の回路ブロック図である。 実施の形態1に係る点灯回路の回路ブロック図である。 実施の形態1に係る短絡波形を説明する図である。 比較例に係る短絡波形を説明する図である。
本発明の実施の形態に係る点灯装置および照明装置について図面を参照して説明する。同じ又は対応する構成要素には同じ符号を付し、説明の繰り返しを省略する場合がある。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る非常用照明装置100の回路ブロック図である。非常用照明装置100は例えば誘導灯である。非常用照明装置100は、器具本体に保持されて設置される。非常用照明装置100は、光源部41、46と点灯装置を備える。点灯装置は、ユニット10と電池250を備える。
光源部41、46は、非常時および常用時に明るさを確保するための光源を有する。光源は例えばLEDである。これにより、非常用照明装置100の消費エネルギーを抑制できる。ユニット10は外部電源ACからの給電を受け、電池250を充電する。外部電源ACは交流電源または商用電源である。電池250は非常時に光源部41、46に給電を行う。電池250は例えば二次電池である。
ユニット10は、入力フィルタ回路1と、常用電源回路2と、充電回路3と、点灯回路4と、非常点灯回路5と、電源生成回路6と、制御回路7を備えている。制御回路7は制御部50を備える。制御部50は例えばマイクロコンピュータである。
入力フィルタ回路1は、過電流を保護するためのヒューズ11と、交流用のコンデンサ12と、交流を直流に変換するためのダイオードブリッジ13を備えている。外部電源ACの高電位側には、ヒューズ11の一端が接続される。ヒューズ11の他端はコンデンサ12の正極とダイオードブリッジ13の入力の高電位側に接続される。コンデンサ12の負極は外部電源ACの低電位側とダイオードブリッジ13の入力の低電位側に接続される。ダイオードブリッジ13の出力は常用電源回路2に接続される。ダイオードブリッジ13の出力の低電位側は接地用端子に接続される。
入力フィルタ回路1は、消灯信号を検出する消灯信号検出回路14と、消灯信号を制御部50に伝達するフォトカプラ15を備えている。また、スイッチSWは外部電源ACから非常用照明装置100への給電をオンオフする。消灯信号検出回路14はスイッチSWのオンオフを検出しても良い。
常用電源回路2は絶縁形フライバック回路から構成される。常用電源回路2は、常用時に外部電源ACから電力を供給され、電池250を充電する。また、常用電源回路2は、常用時に光源部41、46を点灯させる。制御部50は常用電源回路2を制御する。ここで常用時とは、外部電源ACが停電状態または疑似停電状態では無い通常の状態を示す。
常用電源回路2において、ダイオードブリッジ13の出力と並列にコンデンサ201が接続される。コンデンサ201の正極には、コンデンサ202の正極、抵抗203の一端およびトランス220の一次側の一端が接続される。コンデンサ202の負極と抵抗203の他端には、ダイオード204のカソードが接続される。コンデンサ202、抵抗203およびダイオード204は、スイッチングに伴う過渡的な高電圧を吸収するスナバ回路を形成する。
ダイオード204のアノードには、スイッチング素子205の第1端子とトランス220の一次側の他端が接続される。スイッチング素子205は、トランス220の一次巻き線と直列に接続される。スイッチング素子205の第2端子はコンデンサ201の負極に接続される。スイッチング素子205の制御端子は、制御IC200に接続されている。制御端子は、第1、第2端子間をスイッチングするための端子である。
スイッチング素子205は、例えばMOSFET(Metal−Oxide−Semiconductor Field−Effect Transistor)である。スイッチング素子205がMOSFETの場合、第1端子はドレイン端子、第2端子はソース端子、制御端子はゲート端子である。スイッチング素子205において、第1端子がトランス220、第2端子が接地用端子、制御端子が制御IC200に接続される。
制御IC200は例えばPFC(Power Factor Correction)ドライバである。制御IC200はスイッチング素子205を駆動させる。トランス220の一次側の補助巻き線にはダイオード208のアノードが接続される。ダイオード208のカソードは、制御IC200の電源端子に接続される。ダイオード208は、制御IC200の電源をトランス220の補助巻き線から供給する。
制御IC200にはフォトカプラ207が接続される。フォトカプラ207は、トランス220の二次側の情報を制御IC200に入力するために設けられる。
常用電源回路2は入力電圧検出回路211を備える。入力電圧検出回路211は、常用電源回路2への入力電圧を検出する。検出した入力電圧は、フォトカプラ212を介して制御部50に入力される。これにより、制御部50は常用電源回路2の入力電圧を検出する。
トランス220の二次側のフライバック巻き線の一端には、ダイオード209のアノードが接続される。ダイオード209は、トランス220の二次側に直列に接続され、出力側に安定した電圧を伝達するために設けられる。ダイオード209のカソードには、電解コンデンサ214の正極が接続される。電解コンデンサ214の負極は接地用端子に接続される。
常用電源回路2の接地用の線路において、トランス220の一次側と二次側はコンデンサ213によって絶縁されている。
常用電源回路2は出力電圧検出回路を備える。出力電圧検出回路は、直列に接続された抵抗215と抵抗216から構成される。出力電圧検出回路は、電解コンデンサ214と並列に接続される。抵抗215と抵抗216の分圧値は、制御部50に入力される。これにより、制御部50は常用電源回路2の出力電圧Voutを検出する。
制御部50は、常用電源回路2の出力電圧Voutに応じて目標値を算出する。その後、制御部50は、出力端子から目標値に対応する電圧を出力する。この電圧は、フォトカプラ207を介して一次側に伝達される。フォトカプラ207の一次側は、制御IC200に接続される。制御IC200は、フォトカプラ207を介して制御部50から目標値を受信する。制御IC200は、この目標値と常用電源回路2の出力電圧Voutが一致するようにスイッチング素子205のオンオフを制御する。これにより、絶縁形フライバック回路である常用電源回路2の定電圧フィードバックが実現する。
充電回路3は電池250を充電する。充電回路3は、トランス220の二次側のフォワード巻きに接続されている。トランス220の二次側のフォワード巻きの出力には、ダイオード31のアノードが接続される。ダイオード31のカソードと接地用端子との間には電解コンデンサ32が接続される。ダイオード31および電解コンデンサ32は、充電回路3に安定した電圧を伝達するために設けられる。
ダイオード31のカソードと電解コンデンサ32の正極には、スイッチング素子33の第1端子が接続される。スイッチング素子33の第2端子には抵抗34の一端が接続される。抵抗34の他端には電池250の正極が接続される。抵抗34は電池250と直列に接続される。電池250の負極は接地用端子に接続される。つまり、常用電源回路2の出力端には、スイッチング素子33、抵抗34、電池250が直列に接続される。
スイッチング素子33は例えばトランジスタである。スイッチング素子33がトランジスタの場合、第1端子はコレクタであり、第2端子はエミッタであり、制御端子はベースである。制御端子は第1、第2端子間をスイッチングするための端子である。
スイッチング素子33の制御端子にはコンデンサ98の正極と、抵抗97の一端が接続される。コンデンサ98の負極は接地用端子に接続される。抵抗97の他端は抵抗99の一端とトランジスタ77aの第1端子に接続される。抵抗99の他端はダイオード31のカソードと電解コンデンサ32の正極に接続される。
トランジスタ77aの第2端子は、接地用端子に接続される。トランジスタ77aの制御端子は、制御部50に接続される。トランジスタ77aの第2端子と制御端子は抵抗77cによって接続される。このように、スイッチング素子33の制御端子は、抵抗97、トランジスタ77a、抵抗77bを介して制御部50に接続される。制御部50はスイッチング素子33のオンオフを制御する。
スイッチング素子33の第2端子と抵抗34との接続点には、抵抗35、36の直列回路の一端が接続される。抵抗35、36の直列回路の他端は接地用端子に接続される。抵抗35、36の接続点は、制御部50に接続される。抵抗35、36は、抵抗34と電池250の直列回路の両端電圧を制御部50で検出するために設けられる。
制御部50は、抵抗34の両端電圧を検出する。制御部50は、抵抗34の両端電圧が目標値と一致するように、スイッチング素子33をオンオフする。これにより、スイッチング素子33のインピーダンスが変更され、電池250が定電流で充電される。つまり、電池250の充電電流は、定電流でフィードバック制御される。電池250は、常用電源回路2の出力電圧Voutから充電電流を供給される。
点灯回路4では、光源部41と直列にスイッチング素子42と抵抗43が接続される。同様に、光源部46と直列にスイッチング素子47と抵抗48が接続される。スイッチング素子42、47は、例えばMOSFETである。スイッチング素子42、47の第1端子は、それぞれ光源部41、46に接続される。また、スイッチング素子42、47の第2端子はそれぞれ抵抗43、48の一端に接続される。スイッチング素子42、47の制御端子は、それぞれ制御部50に接続される。抵抗43、48の他端は接地用端子に接続される。制御部50からはスイッチング素子42、47が能動領域で動作するような信号が出力される。制御部50は、スイッチング素子42、47をオンオフさせて光源部41、46を流れる光源電流を制御する。
スイッチング素子42の第1端子と接地用端子との間には、抵抗44a、44bの直列回路が接続される。抵抗44a、44bの接続点は制御部50に接続される。スイッチング素子47の第1端子と接地用端子との間には、抵抗49a、49bの直列回路が接続される。抵抗49a、49bの接続点は制御部50に接続される。抵抗44a、44bおよび抵抗49a、49bにより、スイッチング素子42、47の第1端子の電圧を制御部50で検出できる。
抵抗43、48の一端は、それぞれ制御部50に接続される。このため、抵抗43、48の両端電圧は、制御部50でそれぞれ検出される。制御部50は、抵抗43、48の両端電圧を検出し、検出電圧に応じてスイッチング素子42、47をフィードバック制御する。これにより、スイッチング素子42、47のインピーダンスが変更され、光源部41、46をそれぞれ定電流制御できる。つまり、制御部50は、光源電流を予め定められた値と一致するように制御する。
非常点灯回路5は、昇圧型スイッチング回路で構成されている。非常点灯回路5は、外部電源ACの停電時または疑似停電時等の非常時に、電池250から電力を供給されて、電池250の出力電圧を昇圧して光源部41、46を点灯させる。
非常点灯回路5の入力端にはコンデンサ51が並列に接続される。コンデンサ51の正極には、電池250の正極とコイル52の一端が接続される。コンデンサ51の負極は接地用端子に接続される。コイル52の他端は、ダイオード54のアノードに接続される。ダイオード54のカソードはコンデンサ55の正極に接続される。コンデンサ55の負極はコンデンサ51の負極に接続される。つまり、コンデンサ51と並列に、コイル52、ダイオード54、コンデンサ55の順で接続された直列回路が接続されている。また、コンデンサ55の正極には、光源部41、46のアノード側が接続される。
コイル52とダイオード54の接続点と接地用端子との間には、スイッチング素子53が接続されている。スイッチング素子53の第1端子は、ダイオード54のアノードに接続される。スイッチング素子53の第2端子はコンデンサ51の負極に接続される。スイッチング素子53の制御端子は制御部50に接続される。スイッチング素子53は例えばMOSFETである。
上述した出力電圧検出回路はコンデンサ55と並列に接続される。抵抗215と抵抗216の分圧値は制御部50に入力される。これにより、制御部50は非常点灯回路5の出力電圧を検出する。制御部50は電圧検出回路の検出電圧が目標値と一致するようにスイッチング素子53をオンオフする。つまり、制御部50は非常点灯回路5をフィードバック制御する。これにより、非常点灯回路5の定電圧制御が実現される。
電源生成回路6は制御部50の電源を生成する。電源生成回路6は、ダイオード61、レギュレータ62、63およびリセット回路64を備える。ダイオード61のアノードは電解コンデンサ214の正極に接続される。電解コンデンサ214には常用電源回路2の出力電圧Voutが印加される。ダイオード61のカソードと接地用端子との間にはレギュレータ62が接続される。
また、コンデンサ55の正極は、レギュレータ62の入力に接続される。コンデンサ55には非常点灯回路5の出力電圧が印加される。
レギュレータ62は電圧を安定させるために設けられる。レギュレータ62により電圧Vcc2が生成される。この電圧は制御部50に供給される。常用時は常用電源回路2が動作しているため、レギュレータ62は、ダイオード61を介して常用電源回路2の出力電圧Voutから電源を生成する。つまり、制御部50は、常用電源回路2の出力電圧Voutから電源を供給される。非常時は非常点灯回路5が動作しているため、レギュレータ62は、非常点灯回路5の出力電圧から電源を生成する。
電源生成回路6は、さらに電圧Vcc1を生成するレギュレータ63を有しても良い。電圧Vcc1は、例えば後述する赤外線センサ74に電源として供給される。
制御回路7は、疑似停電用のスイッチ71、72と、寿命情報などのリセットを行うリセットスイッチ73を備える。また、制御回路7は、リモコン受信用の赤外線センサ74と、表示用LED75を備える。スイッチ71、72、リセットスイッチ73、赤外線センサ74および表示用LED75は制御部50に接続される。スイッチ71、72、リセットスイッチ73、赤外線センサ74および表示用LED75からの信号は、それぞれ制御部50に入力される。これらの信号を制御部50で処理することで、疑似停電状態を発生させることができる。従って、外部電源ACの停電時に非常用照明装置100が正常動作可能か否かを確認できる。
制御部50は各種の演算を行うCPUと、メモリと、タイマを備える。メモリには、予めCPUの演算に用いられるテーブルが書き込まれている。メモリは、例えば不揮発性メモリから構成される。
図2は、実施の形態1に係る点灯回路4の回路ブロック図である。点灯回路4は複数の直列回路40、45を備える。直列回路40は、光源部41を接続するための光源接続部40aと、光源接続部40aと直列に接続されたスイッチング素子42と、スイッチング素子42と直列に接続された抵抗43を有する。抵抗43は電流検出部である。直列回路40の両端には、常用電源回路2の出力電圧Voutが供給される。
同様に、直列回路45は、光源部46を接続するための光源接続部45aと、光源接続部45aと直列に接続されたスイッチング素子47と、スイッチング素子47と直列に接続された抵抗48を有する。抵抗48は電流検出部である。直列回路45の両端には、常用電源回路2の出力電圧Voutが供給される。
本実施の形態では、2つの直列回路40、45が設けられる。点灯回路4が備える直列回路の数は、1つ以上であれば良い。
光源部41は直列に接続されたLED41a、41bを有する。光源部46は直列に接続されたLED46a、46bを有する。光源部41、46の各々が備えるLEDの数は1つ以上であれば良い。
抵抗44a、44bは電圧検出部44を構成する。電圧検出部44は、スイッチング素子42と抵抗43が形成する直列回路の両端に印加される電圧を検出する。これにより、制御部50でスイッチング素子42に印加される電圧を検出できる。同様に、抵抗49a、49bは電圧検出部49を構成する。電圧検出部49は、スイッチング素子47と抵抗48が形成する直列回路の両端に印加される電圧を検出する。これにより、制御部50でスイッチング素子47に印加される電圧を検出できる。
次に、出力電圧Voutを調整する方法について説明する。LEDを点灯させるためには、各LEDに順電圧VF以上の電圧を印加する必要がある。図2において、光源部41、46の順電圧をVF、各LEDの順電圧をVF_sとして示している。本実施の形態では、点灯回路4に常用電源回路2の出力電圧Voutが印加されると、光源部41、46に電流が流れ始める。これにより、光源部41、46が点灯する。
抵抗43、48の両端電圧はそれぞれ制御部50に入力される。制御部50は、抵抗43、48の両端電圧が予め設定された目標電圧Vref1になるように、スイッチング素子42、47の制御端子の電圧を操作する。これにより、スイッチング素子42、47のインピーダンスが変化し、光源部41、46に定電流が流れる。直列回路40には、目標電圧Vref1÷抵抗43の抵抗値で決定される電流が流れる。直列回路45には、目標電圧Vref1÷抵抗48の抵抗値で決定される電流が流れる。
スイッチング素子42と抵抗43の両端電圧Vdは、抵抗44a、44bの分圧電圧として制御部50に入力される。制御部50は抵抗44a、44bの分圧電圧が目標電圧Vref2になるように常用電源回路2の出力電圧Voutを調整する。具体的には、制御部50は、スイッチング素子205のオンオフを制御して、出力電圧Voutを調整する。同様に、制御部50は抵抗49a、49bの分圧電圧が目標電圧Vref2になるように常用電源回路2の出力電圧Voutを調整する。
LEDの順電圧VFには、ばらつきが発生することがある。また、順電圧VFは、LEDに流す電流値または温度によっても変化する。このため、一般に常用電源回路及び非常点灯回路の出力電圧は、各LEDの特性のばらつき、電流および温度を加味して順電圧VFを想定し、設定する必要がある。
これに対し、本実施の形態ではスイッチング素子42、47の両端電圧が目標値である第2電圧になるように出力電圧Voutを調整する。つまり、光源部41、46の順電圧VFがばらついていても、スイッチング素子42、47に適した電圧が印加されるように常用電源回路2の出力電圧Voutを調整できる。このため、スイッチング素子42、47のドレイン−ソース間電圧の上昇を抑制できる。従って、スイッチング素子42、47の損失を抑えることができ、消費エネルギーを抑制できる。
また、本実施の形態ではスイッチング素子42、47の両端電圧を定電圧制御しながら、光源部41、46に流れる光源電流を一定に制御する。つまり、常用電源回路2の出力電圧Voutが低下しても、光源部41、46に流れる光源電流は変化しない。このため、光源部41、46を安定に駆動させることができる。また、外部電源ACからの入力電力を小さくすることができる。従って、消費エネルギーを抑制できる。
次に、点灯中にLEDが短絡した場合の動作について説明する。図3は、実施の形態1に係る短絡波形を説明する図である。以下では、直列回路40を用いて動作を説明する。直列回路45においても動作は同様である。短絡が発生していない正常状態では、制御部50は、スイッチング素子42に印加される電圧が予め定められた第2電圧と一致するように出力電圧Voutを制御する。
点灯中に光源部41が短絡すると、光源部41の順電圧VFが低下する。このため、出力電圧Voutのフィードバックが追い付かず、スイッチング素子42の両端電圧が上昇する。次に、制御部50は電圧検出部44の検出電圧が目標電圧Vref2よりも大きいことを検出する。つまり、制御部50はスイッチング素子42の両端電圧が第2電圧よりも大きいことを検出する。同じタイミングで制御部50は、スイッチング素子42の両端電圧が予め定められた第1電圧より大きいことを検出する。第1電圧は第2電圧よりも大きい。
これにより、制御部50は短絡故障を検出し、保護状態となる。この第1電圧よりも大きい電圧は、光源部41の短絡により発生する電圧である。制御部50は、スイッチング素子42に第1電圧よりも大きい電圧が印加されると、光源部41に流れる光源電流を停止させる。
制御部50は、スイッチング素子42に第1電圧よりも大きい電圧が印加される前は、スイッチング素子42に印加される電圧が第2電圧と一致するように出力電圧Voutを制御する。一方で、制御部50は、スイッチング素子42に第1電圧よりも大きい電圧が印加された後は、スイッチング素子42に印加される電圧に基づき出力電圧Voutを制御しない。このため、保護状態において、スイッチング素子42の両端電圧は第1電圧以上に維持される。このように、制御部50は、スイッチング素子42に印加される電圧に基づく出力電圧Voutの調整を一定期間のみ実施する。
なお、図3で保護状態となった後にスイッチング素子42の両端電圧が第1電圧よりも上昇している。これは、光源電流の低下によって、光源部41に印加される電圧が低下するために生じる。
また、保護状態において出力電圧Voutは正常値に維持される。出力電圧Voutは、スイッチング素子42に第1電圧よりも大きい電圧が印加される前後で、一定値に維持される。
図4は比較例に係る短絡波形を説明する図である。まず、第1の比較例として、スイッチング素子42の両端電圧が第2電圧に一致するように制御する一方で、短絡を検出しても光源電流を停止させない場合について説明する。図4において第1の比較例の短絡波形は実線で示されている。第1の比較例において、点灯中に光源部41が短絡すると、光源部41の順電圧VFが低下する。このため、出力電圧Voutのフィードバックが追い付かず、スイッチング素子42の両端電圧が上昇する。
次に、制御部50はスイッチング素子42の両端電圧が第2電圧より上昇していることを検出する。制御部50はスイッチング素子42の両端電圧が第2電圧になるように常用電源回路2の出力電圧Voutを低下させる。この結果、出力電圧Voutが正常値よりも低下する。
このように、第1の比較例では、出力電圧Voutが変動する。このため、出力電圧Voutから必要な充電電流を確保すること、および、Vcc1、Vcc2などの定電圧を得ることが難しくなるおそれがある。図4において、充電電流の確保および制御部50の電源の確保に必要な出力電圧Voutである必要電圧が破線で示されている。
次に、第2の比較例として、出力電圧Voutの下限値を設定した場合について説明する。図4において第2の比較例の短絡波形が点線で示されている。この場合、制御部50は出力電圧Voutを下限値以上に維持する。図4の例では、出力電圧Voutの下限値は、正常状態での出力電圧Voutの値である正常値に設定されている。この結果、出力電圧Voutが正常値よりも低下することはない。このため、出力電圧Voutから必要な充電電流を確保すること、および、Vcc1、Vcc2などの定電圧を得ることができる。
しかし、スイッチング素子42には、余分な電圧Vaが印可され続けることになる。電圧Vaはスイッチング素子42の両端電圧と第2電圧との差分である。このとき、スイッチング素子42に無駄な損失が発生する。損失は、光源部41の光源電流をIFとすると、電圧Va×光源電流IFとなる。このため、スイッチング素子42の発熱が増大するおそれがある。
これに対し、本実施の形態では、保護状態においてスイッチング素子42の両端に余分な電圧Vaが印可される一方で、光源部41には電流が流れていない。このため、スイッチング素子42に余分な電圧Vaが印可されていても、スイッチング素子42に無駄な損失が発生しない。従って、スイッチング素子42の発熱を抑制でき、非常用照明装置100の消費エネルギーを低減できる。また、発熱の抑制により放熱板などを削減できるため、低コストで非常用照明装置100を製造できる。
また、誘導灯は、一般に不特定多数の人が集まる場所での火災、地震、その他の災害、事故の際に生じる停電時に、その場にいる人々が安全に避難できるように誘導をするために設けられる。非常用照明装置100では、常用時は外部電源ACからの電力で電池250を充電し、外部電源ACが停電した場合などの非常時には電池250からの電力で光源を点灯させる。本実施の形態では、保護状態において常用電源回路2の出力電圧Voutは正常値に維持される。このため、出力電圧Voutから十分な充電電流を得ることができる。また、制御部50の電源を確実に確保できる。
また、表示用LED75には、光源部41、46の異常を知らせるランプモニタが搭載されている。制御部50は短絡故障を検出した場合、表示用LED75のランプモニタを点灯させても良い。これにより、ユーザに光源部41、46の交換を促すことができる。
本実施の形態の変形例として、制御部50はスイッチング素子42に第1電圧よりも大きい電圧が印加されると、光源部41の光源電流を低下させても良い。この場合も、スイッチング素子42の無駄な損失および発熱を抑制できる。
また、制御部50は、保護状態において出力電圧Voutを正常値に維持する。これに限らず、制御部50は、保護状態において出力電圧Voutを上述した必要電圧に維持しても良い。
また、制御部50は、複数の直列回路40、45の何れか1つでスイッチング素子に第1電圧よりも大きい電圧が印加されると、複数の直列回路40、45の各々で光源電流を低下させても良い。つまり、制御部50は、スイッチング素子42、47の両端電圧のうち最大値が第1電圧を超えると、光源部41、46の光源電流をそれぞれ低下させても良い。
また、制御部50は正常状態において、スイッチング素子42、47のうち印加される電圧が最も小さいスイッチング素子に第2電圧が印加されるように、出力電圧Voutを制御しても良い。ここで、正常状態は複数の直列回路40、46の何れか1つでスイッチング素子に第1電圧よりも大きい電圧が印加される前の状態である。
また、制御部50は、複数の直列回路40、45のスイッチング素子42、47に印加される電圧の平均値が第1電圧よりも大きくなると、複数の直列回路40、45の各々で光源電流を低下させても良い。また、制御部50は正常状態において、スイッチング素子42、47に印加される電圧の平均値が第2電圧と一致するように出力電圧を制御しても良い。ここで、正常状態はスイッチング素子42、47に印加される電圧の平均値が第1電圧よりも大きくなる前の状態である。
また、本実施の形態の点灯装置は、非常用照明装置100に限らず、あらゆる照明装置に適用できる。なお、本実施の形態で説明した技術的特徴は適宜に組み合わせて用いてもよい。
1 入力フィルタ回路、2 常用電源回路、3 充電回路、4 点灯回路、5 非常点灯回路、6 電源生成回路、7 制御回路、10 ユニット、11 ヒューズ、12 コンデンサ、13 ダイオードブリッジ、14 消灯信号検出回路、15 フォトカプラ、31 ダイオード、32 電解コンデンサ、33 スイッチング素子、34 抵抗、35 抵抗、40 直列回路、40a 光源接続部、41 光源部、42 スイッチング素子、43 抵抗、44 電圧検出部、44a 抵抗、45 直列回路、45a 光源接続部、46 光源部、47 スイッチング素子、48 抵抗、49 電圧検出部、49a 抵抗、50 制御部、51 コンデンサ、52 コイル、53 スイッチング素子、54 ダイオード、55 コンデンサ、61 ダイオード、62 レギュレータ、63 レギュレータ、64 リセット回路、71 スイッチ、73 リセットスイッチ、74 赤外線センサ、77a トランジスタ、77b 抵抗、77c 抵抗、97 抵抗、98 コンデンサ、99 抵抗、100 非常用照明装置、200 制御IC、201 コンデンサ、202 コンデンサ、203 抵抗、204 ダイオード、205 スイッチング素子、207 フォトカプラ、208 ダイオード、209 ダイオード、211 入力電圧検出回路、212 フォトカプラ、213 コンデンサ、214 電解コンデンサ、215 抵抗、216 抵抗、220 トランス、250 電池、AC 外部電源、IF 光源電流、LED75 表示用、SW スイッチ

Claims (14)

  1. 電源回路と、
    光源を接続するための光源接続部と、前記光源接続部と直列に接続されたスイッチング素子と、を有し、両端に前記電源回路の出力電圧が供給される直列回路と、
    前記スイッチング素子をオンオフさせて前記光源を流れる光源電流を制御し、前記スイッチング素子に予め定められた第1電圧よりも大きい電圧が印加されると前記光源電流を低下させる制御部と、
    を備えることを特徴とする点灯装置。
  2. 前記出力電圧は、前記スイッチング素子に前記第1電圧よりも大きい電圧が印加される前後で、一定値に維持されることを特徴とする請求項1に記載の点灯装置。
  3. 前記制御部は、前記スイッチング素子に前記第1電圧よりも大きい電圧が印加される前は、前記スイッチング素子に印加される電圧が予め定められ前記第1電圧よりも小さい第2電圧と一致するように前記出力電圧を制御し、
    前記スイッチング素子に前記第1電圧よりも大きい電圧が印加された後は、前記スイッチング素子に印加される電圧は前記第1電圧以上に維持されることを特徴とする請求項1または2に記載の点灯装置。
  4. 前記制御部は、前記スイッチング素子に前記第1電圧よりも大きい電圧が印加されると、前記光源電流を停止させることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の点灯装置。
  5. 前記制御部は、前記光源電流を予め定められた値と一致するように制御することを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の点灯装置。
  6. 電圧検出部を備え、
    前記直列回路は、前記スイッチング素子と直列に接続された電流検出部を有し、
    前記電圧検出部は、前記スイッチング素子と前記電流検出部が形成する直列回路の両端に印加される電圧を検出することを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の点灯装置。
  7. 電源回路と、
    複数の直列回路と、
    制御部と、
    を備え、
    前記複数の直列回路の各々は、光源を接続するための光源接続部と、前記光源接続部と直列に接続されたスイッチング素子と、を有し、両端に前記電源回路の出力電圧が供給され、
    前記制御部は、前記複数の直列回路の各々について前記スイッチング素子をオンオフさせて前記光源を流れる光源電流を制御し、前記複数の直列回路の何れか1つで前記スイッチング素子に予め定められた第1電圧よりも大きい電圧が印加されると、前記複数の直列回路の各々で前記光源電流を低下させることを特徴とする点灯装置。
  8. 前記制御部は、前記複数の直列回路の何れか1つで前記スイッチング素子に前記第1電圧よりも大きい電圧が印加される前は、前記スイッチング素子のうち印加される電圧が最も小さいスイッチング素子に、前記第1電圧よりも小さく予め定められた第2電圧が印加されるように前記出力電圧を制御することを特徴とする請求項7に記載の点灯装置。
  9. 電源回路と、
    複数の直列回路と、
    制御部と、
    を備え、
    前記複数の直列回路の各々は、光源を接続するための光源接続部と、前記光源接続部と直列に接続されたスイッチング素子と、を有し、両端に前記電源回路の出力電圧が供給され、
    前記制御部は、前記複数の直列回路の各々について前記スイッチング素子をオンオフさせて前記光源を流れる光源電流を制御し、前記複数の直列回路のスイッチング素子に印加される電圧の平均値が予め定められた第1電圧よりも大きくなると、前記複数の直列回路の各々で前記光源電流を低下させることを特徴とする点灯装置。
  10. 前記制御部は、前記平均値が前記第1電圧よりも大きくなる前は、前記平均値が前記第1電圧よりも小さく予め定められた第2電圧と一致するように前記出力電圧を制御することを特徴とする請求項9に記載の点灯装置。
  11. 前記電源回路の前記出力電圧から充電電流を供給される電池と、
    非常時に前記電池から電力を供給されて前記光源を点灯させる非常点灯回路と、
    を備えることを特徴とする請求項1から10の何れか1項に記載の点灯装置。
  12. 前記制御部は、前記電源回路の前記出力電圧から電源を供給されることを特徴とする請求項1から11の何れか1項に記載の点灯装置。
  13. 請求項1から12の何れか1項に記載の点灯装置と、
    前記光源と、
    を備えることを特徴とする照明装置。
  14. 前記第1電圧よりも大きい電圧は、前記光源の短絡により発生することを特徴とする請求項13に記載の照明装置。
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