JP2021082085A - アンケート管理システム、アンケート管理プログラム、及びアンケート管理方法 - Google Patents
アンケート管理システム、アンケート管理プログラム、及びアンケート管理方法 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】求職者の仕事に対する理解を深め就職のミスマッチを低減するアンケート管理システム、アンケート管理プログラム及びアンケート管理方法を提供する。【解決手段】アンケート管理システムにおけるサーバ2は、求職者端末5から送信された、求職者の就職候補となる店舗に関する店舗情報と、求職者の個人的な求職者情報と、求職者が別に行った店舗の予約に関する予約情報と、を受付ける情報受付部24と、求職者端末5に対して店舗及び店舗で提供されるサービスに関するアンケートを送信するアンケート送信部26と、求職者端末5からのアンケートの回答を受付けるアンケート受付部27と、求職者端末5によって回答されたアンケートを受付けた後、求職者端末5に対してサービスのクーポンを表示するクーポン表示部28と、管理端末3に、アンケート受付部27が受け付けたアンケートに関する情報を送信するアンケート結果送信部29と、を有する。【選択図】図2
Description
本発明はアンケート管理システム、アンケート管理プログラム、及びアンケート管理方法に関し、特に求職者に回答されるアンケートのアンケート管理システム、アンケート管理プログラム、及びアンケート管理方法に関する。
近年の人手不足により多くの求職者を募ることが難しくなっており、店舗を構えるサービス業では求人広告を行ったとしても応募者が集まり難くなっている。特に、新卒者のニーズは高いが、それぞれの店舗の需要を満たすほど新卒者の数が多い分けではなく、各店舗では応募が少ないことで求人広告に対する十分な効果が得られなかった。そこで、美容院やエステサロン、ネイルサロンなどの美容業界では、新卒の求職者に対して店舗の内部を案内することで店舗の雰囲気を知ってもらい積極的に応募してもらうためのサロン見学が行われている。
サロン見学では、応募する新卒の求職者は事前に店舗の雰囲気を体験できるとともに将来共に働く同僚を知ることができ、店舗側としても事前に具体的な仕事内容を説明することができるため、就職のミスマッチを低減させる方法として一般的に広く行われている。
しかしながら、店舗側は通常の業務を行いながら求職者への説明会を行っているため、十分な時間を割くことができず流れ作業のように店舗を案内することとなり、求職者に対して十分な印象付けができなかった。また、顧客が少ない時間帯を選んで求職者への説明会を行っている場合には、求職者がサービスの提供場面を見学することができず、店舗の雰囲気を十分に把握することができなかった。求職者としても、サロン見学の限られた時間で得られる仕事に関する情報は限られていた。さらに、店舗側としても少しでも多くの求職者に応募してもらいたいという思いがあるためサロン見学の際に身構えてしまい、通常の店舗の雰囲気とは異なっていた。これにより、求職者は本来の店舗の作業内容や雰囲気、同僚の様子などを十分に感じることができないという問題があった。
サロン見学の際にアンケート等を行う店舗もあるが、就職希望となる店舗に直接提出するアンケートであるため、求職者の本心が見えず、求職者の要望などを十分に把握することが出来ていなかった。
そこで、店舗への就職を希望する新卒の求職者が自ら店舗に予約を入れ、顧客として施術を受けることがある。そうすることで、通常の接客技術や雰囲気を体感することが出来るというメリットがあるが、就職を希望している複数の店舗で施術を受けるとなると費用の面で求職者への負担が大きくなっていた。特に、美容系の学生は、国家試験の備品等に費用がかかるため、就職候補となる店舗のすべてでサービスの提供を受けるとなると費用負担が増大してしまう。
そこで、本発明は、求職者の仕事に対する理解を深め就職のミスマッチを避けるアンケート管理システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために第1の発明は、求職者によって回答された就職候補となる店舗に関するアンケートを管理するアンケート管理システムであって、サーバと、システム全体を管理する管理端末と、前記店舗の店舗端末と、前記求職者の求職者端末と、から構成され、前記サーバは、前記求職者端末から送信された、前記求職者の就職候補となる前記店舗に関する店舗情報と、前記求職者の個人的な個人情報と、前記求職者が別に行った前記店舗の予約に関する予約情報と、を受付ける情報受付部と、前記求職者端末に対して前記店舗及び前記店舗で提供されるサービスに関する前記アンケートを送信するアンケート送信部と、前記求職者端末からの前記アンケートの回答を受付けるアンケート受付部と、前記アンケート受付部が前記求職者端末によって回答された前記アンケートを受付けた後、前記求職者端末に対して前記サービスのクーポンを表示するクーポン表示部と、前記管理端末に、前記アンケート受付部が受け付けた前記アンケートに関する情報を送信するアンケート結果送信部と、を有し、前記情報受付部が受け付けた前記予約情報は前記店舗端末に送信されないことを特徴とするアンケート管理システム提供している。
ここでいうアンケートを送信するとは、アンケートのリンクが記載されたメールを送信する場合も含む。ここでいうアンケートの回答を受付けるとは、ウェブブラウザ等のアプリケーションを介して求職者端末からの入力を受付けることも含む。
第2の発明では、第1の発明に記載されたアンケート管理システムであって、前記情報受付部は、前記求職者が前記店舗で受ける前記サービスのメニューに関するメニュー情報を更に受付け、前記アンケート送信部は、前記メニュー情報に応じて前記アンケートの必須入力項目が決定される前記アンケートを前記求職者端末に送信し、前記アンケート受付部は、前記必須入力項目がすべて入力されている場合のみ前記求職者端末からの前記アンケートの回答を受付けることを特徴としている。
第3の発明では、第1の発明又は第2の発明に記載されたアンケート管理システムであって、前記クーポン表示部は、前記アンケート受付部が前記アンケートを受付けた日を前記サービスの提供日として表示することを特徴としている。
第4の発明では、求職者によって回答された就職候補となる店舗に関するアンケートを管理するアンケート管理プログラムであって、コンピュータに、前記求職者の求職者端末から送信された、就職候補となる前記店舗に関する店舗情報と、前記求職者の個人的な求職者情報と、前記求職者が別に行った前記店舗の予約に関する予約情報と、を受付ける工程と、前記求職者端末に対して前記店舗及び前記店舗で提供されるサービスに関する前記アンケートを送信する行程と、前記求職者端末からの前記アンケートの回答を受付ける工程と、前記求職者端末から返信された前記アンケートを受付けた後、前記求職者端末に前記サービスのクーポンを表示する行程と、システムを管理する管理端末に、受け付けた前記アンケートに関する情報を送信する行程と、を実行させ、受け付けた前記予約情報は前記店舗が管理する店舗端末に送信されないことを特徴とするアンケート管理プログラムを提供している。
第5の発明では、求職者によって回答された就職候補となる店舗に関するアンケートを管理するアンケート管理方法であって、コンピュータに、前記求職者の求職者端末から送信された、就職候補となる前記店舗に関する店舗情報と、前記求職者の個人的な求職者情報と、前記求職者が別に行った前記店舗の予約に関する予約情報と、を受付ける工程と、前記求職者端末に対して前記店舗及び前記店舗で提供されるサービスに関する前記アンケートを送信する行程と、前記求職者端末からの前記アンケートの回答を受付ける工程と、前記求職者端末から返信された前記アンケートを受付けた後、前記求職者端末に前記サービスのクーポンを表示する行程と、システムを管理する管理端末に、受け付けた前記アンケートに関する情報を送信する行程と、を実行させ、受け付けた前記予約情報は前記店舗が管理する店舗端末に送信されないことを特徴とするアンケート管理方法を提供している。
第1の発明によると、情報受付部が受け付けた予約情報は店舗端末に送信されることがないため、店舗側は来店した顧客が通常の顧客であるか、店舗を就職先の候補として考えている求職者であるかを知らずにサービスを提供することとなる。店舗側が求職者に対して構えることなく通常の顧客と同様の接客を行うことで、求職者も通常の顧客と何ら変わらない接客を受けることができ、求職者が通常の接客の雰囲気を体感することができる。また、クーポン表示部が表示したクーポンによって求職者が店舗で実際のサービスの提供を受けることで、通常のサロン見学と異なりゆっくりと時間を掛けて店舗の雰囲気や接客技術を観察することができる。さらに、求職者は気軽に就職を希望する店舗の施術を受けることができ、店舗に対する理解を深めることができる。これにより、求職者は施術を受けることで自己の将来像を明確化することができるとともに、就職を希望する店舗が明確化される。また、アンケート受付部がアンケートを受付けた後が求職者端末にクーポンを表示するため、求職者が店舗で受けたサービスの費用負担の軽減を図ることで多くの求人を募ることができる。
求職者は予め自らが別に行った予約を予約情報として入力するため、アンケート管理システムとは別に自らが予約することとなる。就職の際に一般的に行われているサロン見学の場合には店舗が指定した日時に求職者が訪問する必要があるが、本発明を利用した店舗訪問によると、求職者は自己の都合に合わせて店舗の訪問日時を決定することができる。さらに、求職者が行ったアンケートに関する情報はアンケート結果送信部によって管理端末に送信されるため、管理端末にアンケートデータが蓄積されることとなり、店舗に対する経営支援等の情報として役立てることができる。
第2の発明によると、求職者が予約したサービスのメニューに応じて必須入力項目が決定されるため、サービスの提供時間によって必須入力項目を増減させることができる。アンケート管理システムでは、求職者が店舗でサービスを受けている最中の入力を想定してアンケート内容が定められている。例えば、求職者が美容院でカットのサービス提供を受ける場合には比較的施術時間が短いので必須入力項目を少なく設定し、美容院でパーマのサービス提供を受ける場合には比較的施術時間が長いので必須入力項目を多めに設定することが可能となる。これにより、求職者のアンケートへの負担を最小限に抑えつつ店舗運営に必要となるアンケート結果を得ることができる。
第3の発明によると、アンケート受付部がアンケートを受付けた日をサービス提供日としてクーポンに表示するため、求職者は店舗にてサービスを提供されている状態でアンケートを記入することとなる。これにより、求職者が店舗を予約した日と異なる日に事前にアンケートを記入するといった事態を回避でき、アンケート結果の質を高めることができる。また、サービス提供日がクーポンに表示されていることにより、求職者が繰り返しクーポンを使用することを回避できる。
第4の発明によると、予約情報が店舗端末に送信されることがなくアンケート結果も求職者がサービスの提供を受けた後に送付されるため、店舗側は通常の顧客であるか、店舗を就職先の候補として考えている求職者であるかを知らずにサービスを提供することとなる。店舗側が求職者に対して構えることなく通常の顧客と同様の接客を行うことで、求職者も通常の顧客と何ら変わらない接客を受けることができ、求職者が通常の接客の雰囲気を体感することができる。求職者が店舗で実際のサービスの提供を受けることで、通常のサロン見学と異なりゆっくりと時間を掛けて店舗の雰囲気や接客技術を観察することができる。
第5の発明によると、予約情報が店舗端末に送信されることがなくアンケート結果も求職者がサービスの提供を受けた後に送付されるため、店舗側は通常の顧客であるか、店舗を就職先の候補として考えている求職者であるかを知らずにサービスを提供することとなる。店舗側が求職者に対して構えることなく通常の顧客と同様の接客を行うことで、求職者も通常の顧客と何ら変わらない接客を受けることができ、求職者が通常の接客の雰囲気を体感することができる。求職者が店舗で実際のサービスの提供を受けることで、通常のサロン見学と異なりゆっくりと時間を掛けて店舗の雰囲気や接客技術を観察することができる。
以上のように、本発明によると、求職者の仕事に対する理解を深め就職のミスマッチを低減するアンケート管理システムを提供することができる。
本発明の第1の実施の形態によるアンケート管理システム1を図1から図7に基づき説明する。アンケート管理システム1は、求職者5Aを対象としたアンケートを管理するシステムであって、本実施の形態では新卒の学生を主な対象者としているが、求職者はこれに限定されず幅広い年齢層を対象者とすることができる。
アンケート管理システム1では、特定の店舗4Aを就職候補先として考えている求職者5Aに対してアンケートを送付し、店舗4Aでサービスを提供されている間にアンケートに回答すると求職者5Aにクーポンが表示される。求職者5Aは、一般の顧客と同様の方法で店舗4Aに予約を行うため、店舗4A側では来店した顧客が求職者5Aであるか否かを判断することができずにサービスを提供することとなる。
本実施の形態では、店舗4Aとして美容院を想定しているが、これに限定されず、理容室、エステサロン、ネイルサロン、整体、アロマセラピー、等の美容業、小売業、飲食業、ホテル業、不動産業、学習塾等の教育業、福祉・医療業等に幅広く適用することができる。
[アンケート管理システムの構成]
アンケート管理システム1は、サーバ2と、管理端末3と、店舗端末4と、求職者端末5と、がネットワーク6を通じて互いに双方向通信可能に接続されている。アンケート管理システム1では、サーバ2にインストールされたアプリケーションプログラムを管理端末3、店舗端末4、及び求職者端末5で表示及び操作することによって動作する。サーバ2にインストールされたアプリケーションプログラムは、ブラウザを介してアクセス可能なウェブアプリケーションであるが、管理端末3、店舗端末4、及び求職者端末5にインストールされた特定のアプリケーションを介してサーバ2にアクセスしてもよい。
アンケート管理システム1は、サーバ2と、管理端末3と、店舗端末4と、求職者端末5と、がネットワーク6を通じて互いに双方向通信可能に接続されている。アンケート管理システム1では、サーバ2にインストールされたアプリケーションプログラムを管理端末3、店舗端末4、及び求職者端末5で表示及び操作することによって動作する。サーバ2にインストールされたアプリケーションプログラムは、ブラウザを介してアクセス可能なウェブアプリケーションであるが、管理端末3、店舗端末4、及び求職者端末5にインストールされた特定のアプリケーションを介してサーバ2にアクセスしてもよい。
管理端末3は、アンケート管理システム1の全体を管理する、主にアンケート管理システム1の事業者が管理する端末である。店舗端末4は、店舗4Aによって管理される端末であって店舗4Aの従業員が操作する。アンケート管理システム1では求職者5Aが複数の店舗から自己の就職候補となる店舗を選択するため、複数の店舗端末4がネットワーク6に接続されている。求職者端末5は、求職者5Aが操作するスマートフォン、タブレット等の端末であるが、PC端末や専用端末であってもよい。ネットワーク6には、多くの求職者端末5が接続されている。サーバ2は、ネットワーク6を介して接続される端末の台数に制限はなく、各端末からの要求を迅速に処理できる程度の能力を有している。
図1に示すように、サーバ2は、制御部21と、記憶部22と、ネットワーク6と通信する通信部23と、を有している。制御部21は、情報受付部24と、アンケート作成部25と、アンケート送信部26と、アンケート受付部27と、クーポン表示部28と、アンケート結果送信部29と、を有している。制御部21は、CPU(Central Processing Unit)であって、記憶部22に保存されている各種アプリケーションを展開している。
情報受付部24は、求職者端末5からウェブブラウザを介して入力された店舗4A及び求職者5Aに関する情報を受付けている。アンケート作成部25は、求職者5Aに送信するためのアンケートを記憶部22に記憶された情報に基づいて作成する。本実施の形態では、アンケート作成部25によって作成されたアンケートは、アンケート内容が同一であってアンケートの入力項目のうち必須入力項目が異なる。アンケート送信部26は、情報受付部24が受け付けた情報に基づいて、アンケート作成部25が作成したアンケートを求職者端末5に送信する。アンケート受付部27は、求職者端末5からのアンケートを受付ける。
クーポン表示部28は、アンケート受付部27がアンケートを受付けた後、求職者端末5の表示部51にクーポンを表示する。アンケート結果送信部29は、管理端末3に対して求職者5Aが入力したアンケート結果に関する情報を送信する。情報受付部24、アンケート作成部25、アンケート送信部26、アンケート受付部27、クーポン表示部28、及びアンケート結果送信部29は、制御部21上で所定のアプリケーションが動作することによって構成される。これに限定されず、情報受付部24、アンケート作成部25、アンケート送信部26、アンケート受付部27、クーポン表示部28、及びアンケート結果送信部29の少なくとも一部を互いに協働して動作するハードウェア回路によって構成してもよい。
記憶部22には、HDD(Hard Disk Drive)と、ROM(Read Only Memory)と、RAM(Random Access Memory)と、から構成され、アンケート情報30と、店舗情報31と、予約情報32と、メニュー情報33と、求職者情報34と、が互いに関連付けてデータベースとして記憶されている。HDDは、各種アプリケーション、及びアンケートの管理に必要となる各種データ等を保存している。RAMは揮発性メモリであってプログラムの作業領域として使用され、ROMは非揮発性メモリであってプログラムの記憶領域として使用される。本実施の形態に係る処理を実行するためのアプリケーションプログラムは、上記の各部(情報受付部24、アンケート作成部25、アンケート送信部26、アンケート受付部27、クーポン表示部28、及びアンケート結果送信部29)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしては、制御部21がHDDから所定のプログラムを読み出して実行することにより、各部が記憶部上に生成される。
アンケート情報30は、求職者5Aに送信するアンケートに関する情報であって、アンケートの内容、必須入力項目、等である。店舗情報31は、アンケート管理システム1を利用している店舗4Aの名称、住所、メールアドレス、電話番号、担当者名等である。予約情報32は、求職者が店舗、及び予約した日時に関する情報である。メニュー情報33は、店舗4Aによって提供されるサービスの内容であって、本実施の形態では美容院である店舗4Aで提供される、パーマ、カット、カラーリング等となる。求職者情報34は、求職者5Aに関する個人的な情報であって、氏名、住所、メールアドレス、電話番号、学校名、学年・クラス等となる。
求職者端末5は、表示部51と、操作部52と、を主に有している。表示部51及び操作部52は、タッチパネル式のLCD(Liquid Crystal Display)又は有機ELとして構成されている。
[アンケート管理フロー]
次に、求職者5Aがアンケート管理システム1を利用したときの流れについて、図3から図5を参照して説明する。管理端末3は、アンケート管理システム1を介してクーポンを利用することができる店舗4Aを予め店舗情報31として登録し、当該店舗4Aが提供できるサービスをメニュー情報33として登録する。
次に、求職者5Aがアンケート管理システム1を利用したときの流れについて、図3から図5を参照して説明する。管理端末3は、アンケート管理システム1を介してクーポンを利用することができる店舗4Aを予め店舗情報31として登録し、当該店舗4Aが提供できるサービスをメニュー情報33として登録する。
求職者5Aは、就職候補として考えている店舗4Aである美容院でカット等のサービスを受けることで店舗の雰囲気を知るために、電話、FAX、又はインターネットによりアンケート管理システム1を介さずに店舗4Aに日時の予約を行う(S1)。求職者5Aは、求職者端末5でウェブブラウザを介してアンケート管理システム1のホームページにアクセスし、図示せぬ店舗一覧画面から求職者5AがS1で予約した店舗を選択する。そうすると、求職者端末5の表示部51に図6に示す情報入力画面7が表示される。情報入力画面7は、店舗名、施術内容、予約日時、氏名、学校名、クラス、メールアドレス、メールアドレス確認欄、及び送信ボタン71が表示される。店舗名に入力される情報が店舗情報31であり、求職者5Aが予約した店舗4Aで受ける施術内容がメニュー情報33であり、予約日時が予約情報32であり、求職者5Aの求職者5Aの氏名、学校名及びクラス、メールアドレスが求職者情報34である。施術内容はドロップダウンの選択式になっていて、カット、パーマ、カラーリングのいずれ一つを選択する。
求職者5Aは、操作部52で情報入力画面7に情報を入力し、送信ボタン71を押下する(S2、図5のM1)。情報入力画面7は、すべての情報を入力しなければ送信ボタン71を押下することができないが、必須入力項目を設定してすべての項目を入力しない場合であっても送信可能としてもよい。また、情報入力画面7に個人情報管理の規約、又は情報送信の許諾の欄を設けてもよい。
図4に示すように、アンケート管理システム1は情報受付部24が求職者5Aからの情報入力を受付けると(S11)、これらの情報を記憶部22に店舗情報31、メニュー情報33、及び求職者情報34として記憶する。アンケート作成部25は、求職者5Aに送信するアンケートをアンケート情報30、及びメニュー情報33に基づいて作成する。アンケート作成部25が作成したアンケート画面8を図7に示す。
アンケート画面8には、店舗名及び氏名等の情報入力画面7で入力された入力情報81と、複数項目のアンケート項目82と、送信ボタン83と、が表示される。入力情報81に表示される情報は、情報入力画面7に入力された情報のうち任意の情報を表示することができる。アンケート項目82は店舗に関わらず同一内容であるが、店舗ごとにアンケート項目82の内容を変更してもよい。
アンケート画面8で米印が付されている項目は必須入力項目となっており、求職者端末5で回答しないと送信ボタン83を押下することができない。なお、アンケート画面8に米印を表示しなくてもよい。アンケート作成部25は、情報入力画面7で選択された施術内容に応じて必須入力項目を変更する。アンケート作成部25は、施術内容がカットであった場合には施術時間が比較的短いため必須入力項目を少なくし、施術内容がパーマ又はカラーリングであった場合には施術時間が長いため必須入力項目を多く設定する。図7のアンケート画面8は施術内容がカットの場合であるため、入力に時間のかからない選択項目である1及び2は必須入力項目に設定され、入力に時間のかかる記入項目である3及び4は必須入力項目に設定されていない。つまり、美容院の提供する施術のうち、カットは作業時間が比較的短いため、その施術時間内に求職者5Aが回答できるよう必須入力項目を少なく設定している。アンケート作成部25は、作成されたアンケートをアンケート情報30として記憶部22に記憶する。
アンケート送信部26は、アンケート作成部25によって作成された必須入力項目を含むアンケートを求職者端末5に送信する(S13、図5のM2)。具体的には、アンケート送信部26はアンケートが表示されるURLを含むメールを求職者端末5に送信する。求職者端末5は、サーバ2から送信されたアンケートのURLが記載されたメールを受信する(S3)。
求職者5Aは、予約日に店舗4Aに行き、情報入力画面7で選択した施術内容であるカットのサービスを受ける(S4)。このとき、店舗4A側は求職者5Aが一般的な予約方法である電話、FAX、又はインターネット等を介して予約したため(S1)、通常の顧客としてカットのサービスを提供する。つまり、店舗4A側は、この時点では顧客が当該店舗4Aを就職候補先として考えている求職者5Aである事は分からない。
求職者5Aは、店舗4Aでカットの施術を受けている間に、求職者端末5からネットワーク6を介してアンケート画面8を表示部51に表示させ、操作部52によってアンケートに回答する。このとき、求職者5Aは、図7のアンケート項目82の項目1及び2の必須入力項目を入力しなければ送信ボタン83を押下することができない。求職者5Aがアンケート項目82の少なくとも必須入力項目を入力し送信ボタン83を押下すると、ネットワーク6を介してサーバ2にアンケート結果が送信される(S5、図5のM3)。
アンケート受付部27は、求職者端末5から回答されたアンケートを受付け、記憶部22に各種情報と関連付けて記憶する(S14)。クーポン表示部28は、アンケートを回答した求職者端末5の表示部51に、選択した店舗の施術内容に関するクーポンを表示する(S15)。
クーポンには、求職者端末5がアンケートを送信した日付、つまり求職者5Aが店舗4Aでカットのサービスを受けている日付が表示されていて、その日付のみ有効である。本実施の形態では、店舗4Aである美容院で使用することができるカット無料のクーポンを表示する。クーポンには、カット無料との表記、日付に加えて、求職者5Aの氏名、学校名、店舗4Aの名称が表示される。
同時に、アンケート結果送信部29が求職者端末5によって回答されたアンケート結果を管理端末3に送信する(S16、図5のM5)。求職者端末5がクーポンを表示部51に表示し(S6)、求職者5Aが店舗4Aにクーポンを提示することにより施術が無償となる(S7)。店舗4Aは、このときはじめて顧客が就職候補として当該店舗を考えている求職者5Aであることが分かる。
管理端末3の担当者は、アンケート結果送信部29によって送信されたアンケート結果の編集等を行い、必要に応じて店舗端末4に報告する。
このような構成によると、情報受付部24が受け付けた予約情報32は店舗端末4に送信されることがないため、店舗4A側は来店した顧客が通常の顧客であるか、店舗を就職先の候補として考えている求職者5Aであるかを知らずにサービスを提供する。店舗4A側が求職者5Aに対して構えることなく通常の顧客と同様の接客を行うことで、求職者5Aも通常の顧客と何ら変わらない接客を受けることができ、求職者5Aが通常の接客の雰囲気を体感することができる。
また、求職者5Aが店舗4Aで実際のサービスの提供を受けることで、通常のサロン見学と異なりゆっくりと時間を掛けて店舗4Aの雰囲気や接客技術を観察することができる。さらに、求職者5Aは気軽に就職を希望する店舗の施術を受けることができ、店舗に対する理解を深めることができる。これにより、求職者5Aは施術を受けることで自己の将来像を明確化することができるとともに、就職を希望する店舗4Aが明確化される。また、アンケート受付部27がアンケートを受付けた後にクーポン表示部28が求職者端末5にクーポンを表示するため、求職者5Aが店舗4Aで受けたサービスの費用負担の軽減を図ることで多くの求人を募ることができる。
また、求職者5Aは予め自らが行った予約を予約情報32として入力するため、アンケート管理システム1とは別に自らが予約することとなる。就職の際に一般的に行われているサロン見学の場合には店舗4Aが指定した日時に求職者が訪問する必要があるが、本発明を利用した店舗訪問によると、求職者5Aは自己の都合に合わせて店舗4Aの訪問日時を決定することができる。さらに、求職者5Aが行ったアンケートに関する情報は管理端末3に送信されるため、管理端末3にアンケートデータが蓄積されることとなり、店舗4Aに対する経営支援等の情報として役立てることができる。
このような構成によると、求職者5Aが予約したサービスのメニューに応じて必須入力項目が決定されるため、サービスの提供時間によって必須入力項目を増減させることができる。アンケート管理システム1では、求職者5Aが店舗4Aでサービスを受けている最中の入力を想定してアンケート内容が定められている。求職者5Aが美容院でカットのサービス提供を受ける場合には比較的施術時間が短いので必須入力項目を少なく設定し、美容院でパーマのサービス提供を受ける場合には比較的施術時間が長いので必須入力項目を多めに設定することが可能となる。これにより、求職者5Aのアンケートへの負担を最小限に抑えつつ店舗運営に必要となるアンケート結果を得ることができる。
このような構成によると、アンケート受付部27がアンケートを受付けた日をサービス提供日としてクーポンに表示するため、求職者5Aは店舗4Aにてサービスを提供されている状態でアンケートを記入することとなる。これにより、求職者5Aが店舗4Aを予約した日と異なる日に事前にアンケートを記入するといった事態を回避でき、アンケート結果の質を高めることができる。また、サービス提供日がクーポンに表示されていることにより、求職者5Aが繰り返しクーポンを使用することを回避できる。
次に、図8を参照して本発明の第2の実施の形態について説明する。第1の実施の形態と同一の構成については、同一の符号を付し説明を省略する。
第2の実施の形態のアンケート管理システム101では、サーバ2のアンケート結果送信部29が管理端末3にアンケート結果を送信した後(M5)、所定時間が経過した後に店舗端末4にもアンケート結果を送信する(M6)。所定時間とは、数時間であってもよく、翌日であってもよい。このとき、サーバ2から管理端末3に送信するアンケート結果はアンケート項目82及び求職者5Aに関する個人情報等がすべて記載されているが、サーバ2から店舗端末4に送信するアンケート結果には、求職者5Aの個人情報は記載されない。
このような構成によると、サーバ2が所定時間経過後に自動的に店舗端末4にアンケート結果を送信するため、店舗4Aはアンケート結果を今後の求人活動に活かすことができる。また、管理端末3から店舗端末4に手動でアンケート結果を送信する場合と比較して、作業負担の軽減を図ることができる。さらに、店舗端末4に送信するアンケート結果には求職者5Aの個人情報は掲載されないため、個人情報の漏洩リスクを低減することができる。
本発明によるアンケート管理システム、アンケート管理プログラム、及びアンケート管理方法は、上述した実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された発明の要旨の範囲内で種々の変更が可能である。
上述の実施の形態では、求職者端末5で情報入力画面7の入力が完了すると、アンケート送信部26が求職者端末5にアンケートを送信したが、これに限定されない。例えば、情報入力画面7に入力された予約日の前日又は当日の朝に求職者端末5にアンケートを送信してもよい。これにより、アンケートのURLが記載されたメールを紛失してしまうことを防止できる。
上述の実施の形態では、店舗で提供されるメニューをカット、パーマ、カラーリングとしたが、これに加えて、トリートメント、ヘッドスパ、セット・メイク、着付け等を行ってもよい。アンケートの必須入力項目は提供するサービスに応じて任意に設定することができる。
上述の実施の形態では、クーポンを提示することにより求職者は無償でサービスの提供を受けることができたが、例えば、所定の割引率でサービスの提供を受けることができるクーポンであってもよく、一定のオプション料金が無償となるクーポンであってもよい。
上述の実施の形態では、アンケート送信部やクーポン表示部が求職者端末5にメール送信によってアンケートやクーポンが表示されたが、これに限定されない。例えば、サーバ2内に求職者5Aがアクセス可能なメールボックスが存在していて、当該メールボックス内のメールにアンケート及びクーポンを送信してもよい。求職者は、メールボックス内のメールを見ることでアンケートやクーポンを取得することができる。
1 アンケート管理システム
2 サーバ
3 管理端末
4 店舗端末
4A 店舗
5 求職者端末
5A 求職者
6 ネットワーク
21 制御部
22 記憶部
24 情報受付部
25 アンケート作成部
26 アンケート送信部
27 アンケート受付部
28 クーポン表示部
29 アンケート結果送信部
2 サーバ
3 管理端末
4 店舗端末
4A 店舗
5 求職者端末
5A 求職者
6 ネットワーク
21 制御部
22 記憶部
24 情報受付部
25 アンケート作成部
26 アンケート送信部
27 アンケート受付部
28 クーポン表示部
29 アンケート結果送信部
Claims (5)
- 求職者によって回答された就職候補となる店舗に関するアンケートを管理するアンケート管理システムであって、サーバと、システム全体を管理する管理端末と、前記店舗の店舗端末と、前記求職者の求職者端末と、から構成され、
前記サーバは、
前記求職者端末から送信された、前記求職者の就職候補となる前記店舗に関する店舗情報と、前記求職者の個人的な求職者情報と、前記求職者が別に行った前記店舗の予約に関する予約情報と、を受付ける情報受付部と、
前記求職者端末に対して前記店舗及び前記店舗で提供されるサービスに関する前記アンケートを送信するアンケート送信部と、
前記求職者端末からの前記アンケートの回答を受付けるアンケート受付部と、
前記アンケート受付部が前記求職者端末によって回答された前記アンケートを受付けた後、前記求職者端末に対して前記サービスのクーポンを表示するクーポン表示部と、
前記管理端末に、前記アンケート受付部が受け付けた前記アンケートに関する情報を送信するアンケート結果送信部と、を有し、
前記情報受付部が受け付けた前記予約情報は前記店舗端末に送信されないことを特徴とするアンケート管理システム。 - 前記情報受付部は、前記求職者が前記店舗で受ける前記サービスのメニューに関するメニュー情報を更に受付け、
前記アンケート送信部は、前記メニュー情報に応じて前記アンケートの必須入力項目が決定される前記アンケートを前記求職者端末に送信し、
前記アンケート受付部は、前記必須入力項目がすべて入力されている場合のみ前記求職者端末からの前記アンケートの回答を受付けることを特徴とする請求項1に記載のアンケート管理システム。 - 前記クーポン表示部は、前記アンケート受付部が前記アンケートを受付けた日を前記サービスの提供日として表示することを特徴とする請求項1または2に記載のアンケート管理システム。
- 求職者によって回答された就職候補となる店舗に関するアンケートを管理するアンケート管理プログラムであって、コンピュータに、
前記求職者の求職者端末から送信された、就職候補となる前記店舗に関する店舗情報と、前記求職者の個人的な求職者情報と、前記求職者が別に行った前記店舗の予約に関する予約情報と、を受付ける工程と、
前記求職者端末に対して前記店舗及び前記店舗で提供されるサービスに関する前記アンケートを送信する行程と、
前記求職者端末からの前記アンケートの回答を受付ける工程と、
前記求職者端末から返信された前記アンケートを受付けた後、前記求職者端末に前記サービスのクーポンを表示する行程と、
システムを管理する管理端末に、受け付けた前記アンケートに関する情報を送信する行程と、を実行させ、
受け付けた前記予約情報は前記店舗が管理する店舗端末に送信されないことを特徴とするアンケート管理プログラム。 - 求職者によって回答された就職候補となる店舗に関するアンケートを管理するアンケート管理方法であって、コンピュータに、
前記求職者の求職者端末から送信された、就職候補となる前記店舗に関する店舗情報と、前記求職者の個人的な求職者情報と、前記求職者が別に行った前記店舗の予約に関する予約情報と、を受付ける工程と、
前記求職者端末に対して前記店舗及び前記店舗で提供されるサービスに関する前記アンケートを送信する行程と、
前記求職者端末からの前記アンケートの回答を受付ける工程と、
前記求職者端末から返信された前記アンケートを受付けた後、前記求職者端末に前記サービスのクーポンを表示する行程と、
システムを管理する管理端末に、受け付けた前記アンケートに関する情報を送信する行程と、を実行させ、
受け付けた前記予約情報は前記店舗が管理する店舗端末に送信されないことを特徴とするアンケート管理方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2019209985A JP2021082085A (ja) | 2019-11-20 | 2019-11-20 | アンケート管理システム、アンケート管理プログラム、及びアンケート管理方法 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7176147B1 (ja) * | 2022-06-15 | 2022-11-21 | 株式会社メドレー | プログラム、情報処理装置及び方法 |
JP7383191B1 (ja) | 2023-04-27 | 2023-11-17 | 株式会社シンミドウ | 就職辞退対策システム |
-
2019
- 2019-11-20 JP JP2019209985A patent/JP2021082085A/ja active Pending
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