JP2021079645A - ゴム押出成形装置 - Google Patents

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淳志 中西
Atsushi Nakanishi
淳志 中西
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Toyo Tire Corp
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Abstract

【課題】ユニフォミティの悪化を抑制できるゴム押出成形装置を提供する。【解決手段】ゴム押出成形装置1は、帯状のゴム部材を押出成形するための装置である。ゴム押出成形装置1は、ゴム部材の少なくとも一部を構成し同一の配合を有するゴム材料R2,R3を供給する第1押出機及び第2押出機と、第1押出機及び第2押出機からされたゴム材料R2,R3を上下方向に積層して一体的に押し出す成形金型30とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、ゴム押出成形装置に関する。
特許文献1の空気入りタイヤのトレッド部は、ベースゴムとキャップゴムとが一体に重ね合わされた帯状のゴム部材を用いて加硫成形される。このゴム部材は、押出機を用いたベースゴム材料とキャップゴム材料との同時押し出しにより形成される。
特開平10−175258号公報
例えば、特許文献1のベースゴム又はキャップゴムが厚い場合には、押出機によるゴム材料の押出量を増加する必要がある。この場合、押出中のゴム材料における加工発熱が大きくなり、ゴム部材が高温で押し出され、押出後のゴム部材の収縮量が増加する。その結果、ゴム部材の寸法安定性が低下し、ゴム部材のユニフォミティが悪化することがある。
本発明は、ゴム部材のユニフォミティの悪化を抑制できるゴム押出成形装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様は、帯状のゴム部材を押出成形するためのゴム押出成形装置であって、前記ゴム部材の少なくとも一部を構成し同一の配合を有するゴム材料を供給する第1押出機及び第2押出機と、前記第1押出機及び前記第2押出機から供給された前記ゴム材料を上下方向に積層して一体的に押し出す成形金型とを備える、ゴム押出成形装置を提供する。
この構成によれば、ゴム部材の少なくとも一部を構成するゴム材料を第1押出機及び第2押出機を用いて押し出せるので、このゴム材料を単一の押出機を用いて押し出す場合と比較して、第1押出機及び第2押出機のそれぞれに要求される押出量が低減する。これにより、押出中のゴム材料での加工発熱が抑制され、押し出されるゴム部材が高温になることが抑制されるので、ゴム部材の後工程における収縮量が低減する。その結果、ゴム部材の寸法安定性の低下が抑制され、ゴム部材のユニフォミティの悪化を抑制できる。
本発明の一実施形態に係るゴム押出成形装置では、前記ゴム部材は、ベースゴムと、前記ベースゴムの上面に配置されるキャップゴムとを少なくとも有するトレッドゴムであってもよく、前記ゴム材料は、前記ベースゴム又は前記キャップゴムのいずれか一方を構成してもよい。
本発明の一実施形態に係るゴム押出成形装置では、前記ゴム部材は、前記キャップゴムを構成してもよい。
本発明の一実施形態に係るゴム押出成形装置では、前記成形金型は、前記第1押出機及び前記第2押出機から帯状の前記ゴム材料を受け入れる開口部を備えてもよく、前記開口部の上端は、幅方向中央部が幅方向両側よりも下方向に膨出する曲線状に形成されていてもよい。
第1押出機及び第2押出機のそれぞれから成形金型に供給されるゴム材料の厚さが幅方向で一定である場合、成形されたゴム部材では、上側に位置するゴム材料が幅方向中央部に偏在することがある。これに対して本実施形態のゴム押出成形装置によれば、成形金型の開口部の上端は、幅方向の中央部において、幅方向の両側よりも下方に膨出した曲線状に形成されている。これにより、第1押出機及び第2押出機から供給されるゴム材料のうち上側に位置するゴム材料は、幅方向中央部の厚みが、幅方向の両側の厚みよりも薄くなる。その結果、押出成形されたゴム部材において、第1押出機及び第2押出機から供給されるゴム材料のうち上側に位置するゴム材料の幅方向中央部への偏在が抑制され、ゴム部材のユニフォミティの悪化を抑制できる。
本発明によれば、ゴム部材のユニフォミティの悪化を抑制できる。
本発明の第1実施形態に係るゴム押出成形装置の概略構成を示す模式図。 第1実施形態に係る成形金型の模式的な断面図。 第1実施形態に係る成形金型を後側から見た側面図。 第1実施形態に係る成形金型に供給されるときのゴム材料の断面形状を模式的に示す図。 第1実施形態に係る成形金型により押出成形されるトレッドゴムの断面図。 第2実施形態に係る成形金型により押出成形されるトレッドゴムの断面図。
(第1実施形態)
以下、添付の図面を参照して、本実施形態に係るゴム押出成形装置を説明する。
図1は、本実施形態に係るゴム押出成形装置1の概略構成を示す模式図である。本実施形態に係るゴム押出成形装置1は、未加硫のトレッドゴムTR(図4に示す)を押出成形するための装置である。
図1を参照すると、ゴム押出成形装置1は、複数(本実施形態では4つ)の押出機10A〜10Dと、押出機10A〜10Dが接続された押出ヘッド20と、押出機10A〜10Dから押出ヘッド20を介して供給されたゴム材料Rを一体的に押出成形する成形金型30とを備える。なお、以下の押出ヘッド20及び成形金型30についての説明において、押出機10A〜10D側を後側という場合があり、押出機10A〜10Dと反対側を前側という場合がある。
押出機10A〜10Dは、コールドフィード押出機である。押出機10A〜10Dは、スクリュ式の押出機である。また、押出機10A〜10Dは、同一の構成を有している。本実施形態の押出機10B,10Cは、本発明に係る第1押出機及び第2押出機の一例である。
押出機10A〜10Dのそれぞれは、精錬工程を経たゴム材料Rが投入されるホッパ11と、ホッパ11に投入されたゴム材料Rを混練しつつ搬送するスクリュ12と、スクリュ12を駆動する駆動源13とを備える。押出機10A〜10Dは、駆動源13の駆動によりスクリュ12を回転させることにより、ゴム材料Rを練って加熱し、押出ヘッド20に押し出す。
押出ヘッド20は、その前側に形成された凹部21を備える。この凹部21には、成形金型30が埋め込まれている。また、押出ヘッド20は、押出機10A〜10Dのそれぞれから供給されたゴム材料Rを凹部21に配置された成形金型30に向けて後側から前側に案内するゴム流路22A〜22Dを有する。ゴム流路22Aには、押出機10Aが接続されており、ゴム流路22Bには、押出機10Bが接続されている。同様に、ゴム流路22Cには、押出機10Cが接続されており、ゴム流路22Dには、押出機10Dが接続されている。
図2は、成形金型30の模式的な断面図である。以下、図2を参照して、成形金型30の構造について説明する。
図2を参照すると、成形金型30は、プレフォームダイ31と、プレフォームダイ31の前側に埋設された第1口金32及び第2口金33とを備える。
プレフォームダイ31には、押出機10Aから供給されたゴム材料Rである第1ゴムR1と、押出機10Bから供給されたゴム材料Rである第2ゴムR2と、押出機10Cから供給されたゴム材料Rである第3ゴムR3とを案内する第1案内通路31aが形成されている。また、プレフォームダイ31には、押出機10Dから供給された第4ゴムR4を案内する第2案内通路31bが形成されている。
第1案内通路31aは、押出ヘッド20のゴム流路22A〜22Cと連通している。ゴム流路22A〜22Dから供給された第1ゴムR1と第2ゴムR2と第3ゴムR3とは、第1案内通路31aにおいて合流し、上下方向に積層した状態で、前側に向けて案内される。第1案内通路31aを案内される第1ゴムR1と第2ゴムR2と第3ゴムR3とは、上下方向の下側から上側に向かって、第1ゴムR1、第2ゴムR2、及び第3ゴムR3の順番で配置されている。また、第1案内通路31aは、後側から前側に向かって下側に傾斜するように延びている。
第2案内通路31bは、押出ヘッド20のゴム流路22Dと連通している。ゴム流路22Dから供給された第4ゴムR4は、第2案内通路31bにより第2口金33に案内される。第2案内通路31bは、後側から前側に向かって下側に傾斜するように延びている。
また、プレフォームダイ31の前側には、第1口金32及び第2口金33が配置される口金用凹部31cが形成されている。第1口金32は、口金用凹部31cの後側に配置されており、第2口金33は、第1口金32の前側に配置されている。
第1口金32には、第1案内通路31aと第2案内通路31bとの両方に連通し、第1案内通路31aから第1口金32に供給された第1ゴムR1、第2ゴムR2、及び第3ゴムR3と、第2案内通路31bから第1口金32に供給された第4ゴムR4とを合流させる合流通路32aが形成されている。第1案内通路31aから第1口金32に供給された第1ゴムR1、第2ゴムR2、及び第3ゴムR3と、第2案内通路31bから第1口金32に供給された第4ゴムR4とは、第1口金32の合流通路32aにおいて合流し、第2口金33に供給される。合流通路32aの前側の一部は、第2口金33によって画定されている。
第2口金33は、トレッドゴムTR(図4に示す)を所定の断面形状に押出成形するための押出開口33aと、押出開口33aに第1ゴムR1、第2ゴムR2、第3ゴムR3、及び第4ゴムR4を案内する押出通路33bとを備える。押出通路33bは、第1口金32の合流通路32aと連通している。
図3は、成形金型30を後側から見た側面図である。また、図4は、本実施形態において、成形金型30に供給されるときの第1ゴムR1、第2ゴムR2、及び第3ゴムR3の断面形状を模式的に示す図である。
図3を参照すると、成形金型30は、プレフォームダイ31の後側の端面に形成された第1開口部34と、2つの第2開口部35とを備える。
第1開口部34は、押出機10A〜10C(図1に示す)から押し出され第1ゴムR1、第2ゴムR2、及び第3ゴムR3を受け入れる。第1開口部34は、プレフォームダイ31の第1案内通路31aによって形成されている。押出ヘッド20のゴム流路22A〜22C(図2に示す)と、プレフォームダイ31の第1案内通路31aは、第1開口部34を介して連通している。
プレフォームダイ31の第1開口部34の上端34aは、幅方向の中央部において、幅方向の両側よりも下方に膨出した曲線状に形成されている。これにより、図4に示すように、押出機10Cから(図1に示す)から第1開口部34に供給されるときの第3ゴムR3は、幅方向中央部の厚みが、幅方向の両側の厚みよりも薄くなる。
また、図3に示すように、プレフォームダイ31の第1開口部34の下端34bは、幅方向の中央部において、幅方向の両側よりも下方に膨出した曲線状に形成されている。これにより、図4に示すように、押出機10A(図1に示す)から供給され第1開口部34に受け入れられるときの第1ゴムR1は、幅方向の中央部の厚みが、幅方向の両側の厚みよりも厚くなる。
図3を参照すると、2つの第2開口部35は、押出機10Dから押し出された第4ゴムR4を受け入れる。2つの第2開口部35は、プレフォームダイ31の第2案内通路31bによって形成されている。また、押出ヘッド20のゴム流路22D(図2に示す)と、プレフォームダイ31の第2案内通路31bは、第2開口部35を介して連通している。
図5は、本実施形態に係るゴム押出成形装置により押出成形されるトレッドゴムTRの断面図である。
図5を参照すると、トレッドゴムTRは、厚さ方向の寸法に対して幅方向の寸法が大きい台形状断面を有する帯状である。本実施形態のトレッドゴムTRは、加硫成形されることで、タイヤのトレッド部となる。トレッドゴムTRは、ベースゴムBRと、ベースゴムBR上に配置されたキャップゴムCRと、ベースゴムBR及びキャップゴムCRの幅方向の両側に配置されたストリップゴムSRとを備える。ベースゴムBRと、キャップゴムCRと、ストリップゴムSRとは、それぞれ異なる配合を有する。本実施形態のトレッドゴムTRは、本発明のゴム部材の一例である。
本実施形態のベースゴムBRは、第1ゴムR1から形成される。また、本実施形態のキャップゴムCRは、第2ゴムR2と第3ゴムR3とから形成される。ストリップゴムSRは、第4ゴムR4から形成される。
キャップゴムCRは、第2ゴムR2によって形成された下側部分Aと、第3ゴムR3によって形成された上側部分Bとを有している。本実施形態では、第2ゴムR2と第3ゴムR3とは、同一の配合を有するゴム材料である。また、キャップゴムCRの下側部分Aの厚さは、上側部分Bの厚さと略同じである。
本実施形態のゴム押出成形装置1によれば、以下の作用効果を奏する。
(1)本実施形態によれば、トレッドゴムTRを構成するキャップゴムCRとなる同一の配合を有する第2ゴムR2及び第3ゴムR3を押出機10B及び押出機10Cを用いて供給するので、キャップゴムCRとなるゴム材料を単一の押出機を用いて押し出す場合と比較して、押出機10B及び押出機10Cのそれぞれに要求される押出量が低減する。これにより、押出中の第2ゴムR2及び第3ゴムR3での加工発熱が抑制され、トレッドゴムTRが高温になることが抑制されるので、トレッドゴムTRの後工程における収縮量が低減する。その結果、トレッドゴムTRの寸法安定性の低下が抑制され、トレッドゴムTRのユニフォミティの悪化を抑制できる。
また、トレッドゴムTRを構成するキャップゴムCRとなる第2ゴムR2及び第3ゴムを押出機10B及び押出機10Cを用いて供給する。このため、キャップゴムCRが厚く、キャップゴムCRとなるゴム材料の必要な押出量が多い場合でも、押出量を十分に確保できるので、生産性の低下を抑制できる。
(2)押出機10B〜10Cのそれぞれから成形金型30に供給される第1ゴムR1、第2ゴムR2、及び第3ゴムR3の厚さが幅方向で一定である場合、成形されたキャップゴムCRにおいて、第3ゴムR3が、幅方向中央部に偏在することがある。これに対して本実施形態のゴム押出成形装置1によれば、プレフォームダイ31の第1開口部34の上端34aは、幅方向の中央部において、幅方向の両側よりも下方に膨出した曲線状に形成されている。これにより、押出機10Cからから第1開口部34に供給されるときの第3ゴムR3は、幅方向中央部の厚みが、幅方向の両側の厚みよりも薄くなる(図4参照)。その結果、押出成形されたキャップゴムCRにおける第3ゴムR3の幅方向中央部への偏在が抑制され、トレッドゴムTRのユニフォミティの悪化を抑制できる。
(第2実施形態)
第2実施形態のゴム押出成形装置1は、押出機10Bが供給する第2ゴムR2の配合を除いて、第1実施形態のゴム押出成形装置1と同様の構成を有しており、図1から図4を援用する。第2実施形態において、第1実施形態と同様の構成要素には、同一の参照符号を付して示し、その詳細な説明を省略する。
図6は、本実施形態のゴム押出成形装置1によって押出成形されたトレッドゴムTRの断面図である。
本実施形態では、ベースゴムBRは、第1ゴムR1及び第2ゴムR2から形成される。また、本実施形態のキャップゴムCRは、第3ゴムR3から形成される。ストリップゴムSRは、第4ゴムR4から形成される。
ベースゴムBRは、第1ゴムR1によって形成された下側部分Aと、第2ゴムR2によって形成された上側部分Bとを有している。本実施形態では、第1ゴムR1と第2ゴムR2とは、同一の配合を有するゴム材料である。また、ベースゴムBRの下側部分Aの厚さは、上側部分Bの厚さと略同じである。
本実施形態では、押出機10Aから供給された第1ゴムR1と、押出機10Bから供給された第2ゴムR2とにより、ベースゴムBRが形成されている。本実施形態に係る押出機10A及び押出機10Bは、本発明の第1押出機及び第2押出機の一例である。
第2実施形態では、第1実施形態と同様の作用効果を奏する。
以上より、本発明の具体的な実施形態について説明したが、本発明は上記形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することができる。
例えば、第1実施形態及び第2実施形態では、トレッドゴムTRは、互いに異なる配合を有するゴム材料からなるベースゴムBR、キャップゴムCR、及びストリップゴムSRから構成されていたが、これに限定されず、単一のゴム材料からなってもよい。
1 ゴム押出成形装置
10A〜10D 押出機
11 ホッパ
12 スクリュ
13 駆動源
20 押出ヘッド
21 凹部
22A〜22D ゴム流路
30 成形金型
31 プレフォームダイ
31a 第1案内通路
31b 第2案内通路
31c 口金用凹部
32 第1口金
32a 合流通路
33 第2口金
33a 押出開口
33b 押出通路
34 第1開口部
34a 上端
34b 下端
35 第2開口部
R ゴム材料
R1 第1ゴム
R2 第2ゴム
R3 第3ゴム
R4 第4ゴム
TR トレッドゴム(ゴム部材)

Claims (4)

  1. 帯状のゴム部材を押出成形するためのゴム押出成形装置であって、
    前記ゴム部材の少なくとも一部を構成し同一の配合を有するゴム材料を供給する第1押出機及び第2押出機と、
    前記第1押出機及び前記第2押出機から供給された前記ゴム材料を上下方向に積層して一体的に押し出す成形金型と
    を備える、ゴム押出成形装置。
  2. 前記ゴム部材は、ベースゴムと、前記ベースゴムの上面に配置されるキャップゴムとを少なくとも有するトレッドゴムであり、
    前記ゴム材料は、前記ベースゴム又は前記キャップゴムのいずれか一方を構成する、請求項1に記載のゴム押出成形装置。
  3. 前記ゴム材料は、前記キャップゴムを構成する、請求項2に記載のゴム押出成形装置。
  4. 前記成形金型は、前記第1押出機及び前記第2押出機から前記ゴム材料を受け入れる開口部を備え、
    前記開口部の上端は、幅方向中央側が幅方向両側よりも下方向に膨出する曲線状に形成されている、請求項1から3のいずれか1項に記載のゴム押出成形装置。
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