JP2021079370A - 廃棄ガラスの回収利用に使うガラス再製装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は廃棄ガラスの回収利用に使うガラス再製装置を開示した。【解決手段】本体を含み、前記本体の内部には第一運動空間が設置され、前記第一運動空間の左端壁には第一モータが固定的に設置され、前記第一モータの左側には右方に延びた第一軸が伝動可能に連結され、前記第一軸の左端には第一斜歯歯車が固定的に設置され、前記第一軸の右端には第一ラチェットが固定的に設置され、前記第一ラチェットの右端には右方に延びた第二軸が固定的に設置され、前記第一ラチェットの右方には第一プーリが設置され、前記第一プーリには伝動ベルトがスライド可能に設置され、前記第一プーリの上方には第二プーリが設置され、前記第二プーリと前記第一プーリとが前記伝動ベルトにより伝動可能に連結され、前記第二プーリの中心部には右方に延びた第三軸が固定的に設置される。【選択図】図1

Description

本願発明は工業生産分野に関し、具体的には廃棄ガラスの回収利用に使うガラス再製装置に関する。
科学技術の発展につれて、ガラスが建築材料として使われるようになるとともに、ガラスに対する需要量もますます大きくなるが、従来のガラス生産において枯渇性原材料の需要量が大きい。一方で、毎年の廃棄ガラスの数が多いことから、これらの廃棄ガラスをガラス生産に使うと、資源の節約が実現できる。したがって、廃棄ガラスの回収利用に使うガラス再製装置を設計して回収の廃棄ガラスで新しいガラス製品に作り変えることが重要である。廃棄ガラスの循環利用のため、廃棄ガラスをきれいに洗うことが必要である。それに対し、本願発明は廃棄ガラスを破砕してきれいに洗浄し、融かして新しいガラスに作り変えることができる。
中国特許出願公開第108467183号明細書
技術問題:
廃棄ガラスの回収利用に使うガラス再製装置を提供し、現有技術の上記問題を解決でき、装置の実用性を強化できる。
廃棄ガラスの回収利用に使うガラス再製装置であって、本体を含み、前記本体の内部には第一運動空間が設置され、前記第一運動空間の左端壁には第一モータが固定的に設置され、前記第一モータの左側には右方に延びた第一軸が伝動可能に連結され、前記第一軸の左端には第一斜歯歯車が固定的に設置され、前記第一軸の右端には第一ラチェットが固定的に設置され、前記第一ラチェットの右端には右方に延びた第二軸が固定的に設置され、前記第一ラチェットの右方には第一プーリが設置され、前記第一プーリには伝動ベルトがスライド可能に設置され、前記第一プーリの上方には第二プーリが設置され、前記第二プーリと前記第一プーリとが前記伝動ベルトにより伝動可能に連結され、前記第二プーリの中心部には右方に延びた第三軸が固定的に設置され、前記第三軸の右方には第二運動空間が設置され、前記第二運動空間の内部には第二斜歯歯車が設置され、前記第二斜歯歯車と前記第三軸とが固定的に連結され、前記第三軸の上方には第三斜歯歯車が噛み合うように設置され、前記第三斜歯歯車の中心部には後方に延びた第四軸が固定的に設置され、前記第四軸には第三プーリが固定的に設置され、前記第三プーリには輸送ベルトがスライド可能に設置され、前記輸送ベルトには輸送空間が設置され、前記輸送空間の上方には開口が一個設置され、開口を通じて廃棄ガラスを本願発明の内部に置くことができ、前記第一軸は正回転する時しか前記第二軸の回転を連動させることができず、前記第一プーリの右側には破砕空間が設置され、前記破砕空間と前記第一運動空間とが連通しており、前記破砕空間の内部には回転筒が設置され、前記回転筒が前記第二軸と固定的に連結されており、前記回転筒には破砕槌が固定的に設置され、前記回転筒の後方には前記回転筒と構成が一致する機構が設置され、前記回転筒の右方には第一歯車が設置され、前記第一歯車と前記第二軸とが固定的に連結され、前記第一歯車の後方には第二歯車が噛み合うように設置され、前記第二歯車の中心部には第五軸が固定的に設置され、前記第一斜歯歯車の下方には第四斜歯歯車が噛み合うように設置され、前記第四斜歯歯車の中心部には下方に延びた第六軸が固定的に設置され、前記第六軸の下端には第二ラチェットが固定的に設置され、前記第二ラチェットの下端には第九軸が固定的に設置されている。
有益的に、前記第九軸の下方には第一回転空間が設置され、前記第一回転空間の内部には第五斜歯歯車が設置され、前記第五斜歯歯車が前記第九軸と固定的に連結され、前記第五斜歯歯車の右方には第三歯車が噛み合うように設置され、前記第三歯車の周辺には第二回転空間が設置されている。
有益的には、前記第三歯車の中心部には洗浄倉が固定的に設置され、前記洗浄倉の周辺には第三回転空間が設置され、前記洗浄倉の左端の上方には洗浄倉水入り口が設置され、前記洗浄倉の左下端には第四回転空間が設置され、前記洗浄倉の内部には洗浄空間が設置され、前記洗浄空間の下端には洗浄止板が設置され、前記洗浄止板は前記洗浄空間の下端を封じている。
有益的には、前記第四回転空間の内部には第四歯車が設置され、前記第四歯車の中心部には動力軸が固定的に設置され、前記動力軸の下端には第二モータが伝動可能に連結されている。
有益的に、前記第四歯車の左端には外部歯車スリーブが噛み合うように設置され、前記外部歯車スリーブの中心部には第七軸がネジ山により連結され、前記第七軸の上方には移動空間が設置され、前記第七軸の上端にはピンが固定的に設置され、前記ピンは第七軸の回転を制限できる。
有益的には、前記第七軸の下方には排水止板が固定的に設置され、前記排水止板の左右両端には汚水出口があり、前記汚水出口の右端には防護網が設置され、前記洗浄倉の右下端には第五回転空間が設置され、前記第五回転空間の内部には第五歯車は設置されている。
有益的には、前記第五歯車の中心部には後方に延びた第八軸が固定的に設置され、前記第八軸の後方には第三モータが伝動可能に連結され、前記第三斜歯歯車の上方には前記洗浄止板が噛み合うように設置され、前記洗浄止板の右方には中空空間が設置されている。
有益的には、前記洗浄倉水入り口の上方には水入れ管路が設置され、前記水入れ管路の内部には水ポンプが設置され、前記水入れ管路の左方には水入れ口が設置され、前記汚水出口の左方には排水穴が設置され、前記排水穴と前記汚水出口とが連通しており、前記洗浄止板の下方には連結空間が設置され、前記連結空間の下方には溶解空間が設置され、前記連結空間と前記溶解空間とが連通するように連結され、前記溶解空間の周辺には加熱器が設置され、前記加熱器はガラスを加熱溶解することができる。
本願発明の有益効果は:本願発明は回収された廃棄ガラスを破砕してきれいに洗浄し、融かして新しいガラスに作り変えることができ、廃棄ガラスの循環利用に便利を与える。
下記に図1〜7をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、本願に記載の各方向が、図1と同じ向きに装置を見た際の方向である。
図1は本願発明の全体構成図 図2は図1におけるAの構成拡大図 図3は図1におけるBの構成拡大図 図4は図1におけるC―Cの構成図 図5は図1におけるDの構成拡大図 図6は図1におけるE―Eの構成図 図7は図4におけるF―Fの構成図
図1〜7の示したように、廃棄ガラスの回収利用に使うガラス再製装置であって、本体10を含み、前記本体10の内部には第一運動空間37が設置され、前記第一運動空間37の左端壁には第一モータ39が固定的に設置され、前記第一モータ39の左側には右方に延びた第一軸30が伝動可能に連結され、前記第一軸30の左端には第一斜歯歯車38が固定的に設置され、前記第一軸30の右端には第一ラチェット51が固定的に設置され、前記第一ラチェット51の右端には右方に延びた第二軸29が固定的に設置され、前記第一ラチェット51の右方には第一プーリ33が設置され、前記第一プーリ33には伝動ベルト34がスライド可能に設置され、前記第一プーリ33の上方には第二プーリ61が設置され、前記第二プーリ61と前記第一プーリ33とが前記伝動ベルト34により伝動可能に連結され、前記第二プーリ61の中心部には右方に延びた第三軸62が固定的に設置され、前記第三軸62の右方には第二運動空間64が設置され、前記第二運動空間64の内部には第二斜歯歯車63が設置され、前記第二斜歯歯車63と前記第三軸62とが固定的に連結され、前記第三軸62の上方には第三斜歯歯車65が噛み合うように設置され、前記第三斜歯歯車65の中心部には後方に延びた第四軸32が固定的に設置され、前記第四軸32には第三プーリ31が固定的に設置され、前記第三プーリ31には輸送ベルト35がスライド可能に設置され、前記輸送ベルト36には輸送空間35が設置され、前記輸送空間35の上方には開口が一個設置され、開口を通じて廃棄ガラスを本願発明の内部に置くことができ、前記第一軸30は正回転する時しか前記第二軸29の回転を連動させることができず、前記第一プーリ33の右側には破砕空間26が設置され、前記破砕空間26と前記第一運動空間37とが連通しており、前記破砕空間26の内部には回転筒28が設置され、前記回転筒28が前記第二軸29と固定的に連結されており、前記回転筒28には破砕槌27が固定的に設置され、前記回転筒28の後方には前記回転筒28と構成が一致する機構が設置され、前記回転筒28の右方には第一歯車25が設置され、前記第一歯車25と前記第二軸29とが固定的に連結され、前記第一歯車25の後方には第二歯車68が噛み合うように設置され、前記第二歯車68の中心部には第五軸69が固定的に設置され、前記第一斜歯歯車38の下方には第四斜歯歯車40が噛み合うように設置され、前記第四斜歯歯車40の中心部には下方に延びた第六軸41が固定的に設置され、前記第六軸41の下端には第二ラチェット44が固定的に設置され、前記第二ラチェット44の下端には第九軸46が固定的に設置されている。
有益的には、前記第九軸46の下方には第一回転空間48が設置され、前記第一回転空間48の内部には第五斜歯歯車45が設置され、前記第五斜歯歯車45が前記第九軸46と固定的に連結され、前記第五斜歯歯車45の右方には第三歯車21が噛み合うように設置され、前記第三歯車21の周辺には第二回転空間22が設置されている。
有益的には、前記第三歯車21の中心部には洗浄倉23が固定的に設置され、前記洗浄倉23の周辺には第三回転空間24が設置され、前記洗浄倉23の左端の上方には洗浄倉水入り口49が設置され、前記洗浄倉23の左下端には第四回転空間60が設置され、前記洗浄倉23の内部には洗浄空間16が設置され、前記洗浄空間16の下端には洗浄止板17が設置され、前記洗浄止板17は前記洗浄空間16の下端を封じている。
有益的には、前記第四回転空間60の内部には第四歯車59が設置され、前記第四歯車59の中心部には動力軸50が固定的に設置され、前記動力軸50の下端には第二モータ52が伝動可能に連結されている。
有益的には、前記第四歯車59の左端には外部歯車スリーブ56が噛み合うように設置され、前記外部歯車スリーブ56の中心部には第七軸55がネジ山により連結され、前記第七軸55の上方には移動空間58が設置され、前記第七軸55の上端にはピン57が固定的に設置され、前記ピン57は第七軸55の回転を制限できる。
有益的には、前記第七軸55の下方には排水止板54が固定的に設置され、前記排水止板54の左右両端には汚水出口14があり、前記汚水出口14の右端には防護網53が設置され、前記洗浄倉23の右下端には第五回転空間18が設置され、前記第五回転空間18の内部には第五歯車70は設置されている。
有益的には、前記第五歯車70の中心部には後方に延びた第八軸66が固定的に設置され、前記第八軸66の後方には第三モータ67が伝動可能に連結され、前記第三斜歯歯車65の上方には前記洗浄止板17が噛み合うように設置され、前記洗浄止板17の右方には中空空間19が設置されている。
有益的には、前記洗浄倉水入り口49の上方には水入れ管路43が設置され、前記水入れ管路43の内部には水ポンプ47が設置され、前記水入れ管路43の左方には水入れ口42が設置され、前記汚水出口14の左方には排水穴13が設置され、前記排水穴13と前記汚水出口14とが連通しており、前記洗浄止板17の下方には連結空間15が設置され、前記連結空間15の下方には溶解空間12が設置され、前記連結空間15と前記溶解空間12とが連通するように連結され、前記溶解空間12の周辺には加熱器11が設置され、前記加熱器はガラスを加熱溶解することができる。
本実施例における前記固定連結方法はボルト固定、溶接などを含むがこれらに限られていない。
装置全体の機械動作の順序:
1.静止状態の時、排水止板54が一番下に位置し、洗浄止板17が洗浄空間16の下端を封じており、本願発明が作動し始める時、第一モータ39を起動して第一軸30を正回転させることで、第一斜歯歯車38が連動して回転し、第六軸41が第一斜歯歯車38に連動して回転し、第六軸41の回転は第二ラチェット44を通じて第九軸46を回転連動させることができない。
2.第一軸30の正回転は第一ラチェット51を通じて第二軸29の回転を連動させることができ、第二軸29の回転が第一プーリ33の回転を連動させ、回転筒28と第一歯車25が回転し、第一歯車25の回転により第二歯車68が回転し、第二歯車68の回転にしたがって第五軸69が回転し、第五軸69の回転がまた、回転筒28の後に位置し且つ回転筒28と構成が一致する機構の回転を連動させることで、回収の廃棄ガラスに対する破砕を行う。
3.第一プーリ33の回転が伝動ベルト34の運動を連動させ、伝動ベルト34の運動が第二プーリ61の運動を連動させ、第二プーリ61の運動が第三軸62の回転を連動させ、第三軸62の回転が第二斜歯歯車63の回転を連動させ、第二斜歯歯車63の回転に連動して第三斜歯歯車65が回転し、第三斜歯歯車65がまた第四軸32を回転連動させ、第四軸32の回転が更に第三プーリ31の回転を連動させ、第三プーリ31の回転にしたがって輸送ベルト35が運動し、輸送ベルト36の運動により輸送空間35の内部にある廃棄ガラスを破砕空間26の内部に送ることを実現できる。
4.破砕されたガラスが洗浄空間16の中に落ち、廃棄ガラスを回収利用するには洗浄する必要があるため、水ポンプ47を起動し、水を水入れ管路43を通って洗浄倉水入り口49から洗浄空間16の内部に注ぎ、洗浄空間16の内部の水量が適当な位置まで達した後、水ポンプ47を止める。
5.そして第一モータ39を反転させることで、第一軸30が反転して第一斜歯歯車38を反転連動させ、第一斜歯歯車38の回転は第四斜歯歯車40の回転を連動させ、第四斜歯歯車40に連動して第六軸41が回転して第二ラチェット44により第九軸46を回転連動させ、第九軸46の回転が第五斜歯歯車45の回転を連動させ、第五斜歯歯車45の回転に連動して第三歯車21が回転して洗浄倉23を旋転連動させ、洗浄倉23の旋転により洗浄空間16の内部の水が旋転してガラスを洗浄する。
6.洗浄完了後、洗浄倉23を旋転させることで、汚水出口14を排水穴13の右端壁にある排水口と合わせ、第一モータ39を止めた後に第二モータ52を起動して動力軸50を回転させ、動力軸50の回転により第四歯車59が回転して外部歯車スリーブ56を回転連動させ、外部歯車スリーブ56の回転が第七軸55を上方へ連動させることで、排水止板54が上方へ連動し、汚水出口14が開き、洗浄空間16の中の廃水が汚水出口14から排水穴13の中に流れて装置の外部まで排出され、排出過程において、破砕ガラスは防護網53を通ることができない。
上記方式により、本分野の当業者は本願発明の範囲内に作動パターンにより各種な変化を実行できる。
本願発明は工業生産分野に関し、具体的には廃棄ガラスの回収利用に使うガラス再製装置に関する。
科学技術の発展につれて、ガラスが建築材料として使われるようになるとともに、ガラスに対する需要量もますます大きくなるが、従来のガラス生産において枯渇性原材料の需要量が大きい。一方で、毎年の廃棄ガラスの数が多いことから、これらの廃棄ガラスをガラス生産に使うと、資源の節約が実現できる。したがって、廃棄ガラスの回収利用に使うガラス再製装置を設計して回収の廃棄ガラスで新しいガラス製品に作り変えることが重要である。廃棄ガラスの循環利用のため、廃棄ガラスをきれいに洗うことが必要である。それに対し、本願発明は廃棄ガラスを破砕してきれいに洗浄し、融かして新しいガラスに作り変えることができる。
中国特許出願公開第108467183号明細書
技術問題:
廃棄ガラスの回収利用に使うガラス再製装置を提供し、現有技術の上記問題を解決でき、装置の実用性を強化できる。
廃棄ガラスの回収利用に使うガラス再製装置であって、本体を含み、前記本体の内部には第一運動空間が設置され、前記第一運動空間の左端壁には第一モータが固定的に設置され、前記第一モータの右側には右方に延びた第一軸が伝動可能に連結され、前記第一軸の左端には第一斜歯歯車が固定的に設置され、前記第一軸の右端には第一ラチェットが固定的に設置され、前記第一ラチェットの右端には右方に延びた第二軸が固定的に設置され、前記第一ラチェットの右方には第一プーリが設置され、前記第一プーリには伝動ベルトがスライド可能に設置され、前記第一プーリの上方には第二プーリが設置され、前記第二プーリと前記第一プーリとが前記伝動ベルトにより伝動可能に連結され、前記第二プーリの中心部には右方に延びた第三軸が固定的に設置され、前記第三軸の右方には第二運動空間が設置され、前記第二運動空間の内部には第二斜歯歯車が設置され、前記第二斜歯歯車と前記第三軸とが固定的に連結され、前記第三軸の上方には第三斜歯歯車が噛み合うように設置され、前記第三斜歯歯車の中心部には後方に延びた第四軸が固定的に設置され、前記第四軸には第三プーリが固定的に設置され、前記第三プーリには輸送ベルトがスライド可能に設置され、前記輸送ベルトには輸送空間が設置され、前記輸送空間の上方には開口が一個設置され、開口を通じて廃棄ガラスを前記輸送空間の内部に置くことができ、前記第一軸は正回転する時しか前記第二軸の回転を連動させることができず、前記第一プーリの右側には破砕空間が設置され、前記破砕空間と前記第一運動空間とが連通しており、前記破砕空間の内部には回転筒が設置され、前記回転筒が前記第二軸と固定的に連結されており、前記回転筒には破砕槌が固定的に設置され、前記回転筒の後方には前記回転筒と構成が一致する機構が設置され、前記回転筒の右方には第一歯車が設置され、前記第一歯車と前記第二軸とが固定的に連結され、前記第一歯車の後方には第二歯車が噛み合うように設置され、前記第二歯車の中心部には第五軸が固定的に設置され、前記第一斜歯歯車の下方には第四斜歯歯車が噛み合うように設置され、前記第四斜歯歯車の中心部には下方に延びた第六軸が固定的に設置され、前記第六軸の下端には第二ラチェットが固定的に設置され、前記第二ラチェットの下端には第九軸が固定的に設置されている。
有益的に、前記第九軸の下方には第一回転空間が設置され、前記第一回転空間の内部には第五斜歯歯車が設置され、前記第五斜歯歯車が前記第九軸と固定的に連結され、前記第五斜歯歯車の右方には第三歯車が噛み合うように設置され、前記第三歯車の周辺には第二回転空間が設置されている。
有益的には、前記第三歯車の中心部には洗浄倉が固定的に設置され、前記洗浄倉の周辺には第三回転空間が設置され、前記洗浄倉の左端の上方には洗浄倉水入り口が設置され、前記洗浄倉の左下端には第四回転空間が設置され、前記洗浄倉の内部には洗浄空間が設置され、前記洗浄空間の下端には洗浄止板が設置され、前記洗浄止板は前記洗浄空間の下端を封じている。
有益的には、前記第四回転空間の内部には第四歯車が設置され、前記第四歯車の中心部には動力軸が固定的に設置され、前記動力軸の下端には第二モータが伝動可能に連結されている。
有益的に、前記第四歯車の左端には外部歯車スリーブが噛み合うように設置され、前記外部歯車スリーブの中心部には第七軸がネジ山により連結され、前記第七軸の上方には移動空間が設置され、前記第七軸の上端にはピンが固定的に設置され、前記ピンは第七軸の回転を制限できる。
有益的には、前記第七軸の下方には排水止板が固定的に設置され、前記排水止板の左右両端には汚水出口があり、前記汚水出口の右端には防護網が設置され、前記洗浄倉の右下端には第五回転空間が設置され、前記第五回転空間の内部には第五歯車は設置されている。
有益的には、前記第五歯車の中心部には後方に延びた第八軸が固定的に設置され、前記第八軸の後方には第三モータが伝動可能に連結され、前記第三斜歯歯車の上方には前記洗浄止板が噛み合うように設置され、前記洗浄止板の右方には中空空間が設置されている。
有益的には、前記洗浄倉水入り口の上方には水入れ管路が設置され、前記水入れ管路の内部には水ポンプが設置され、前記水入れ管路の左方には水入れ口が設置され、前記汚水出口の左方には排水穴が設置され、前記排水穴と前記汚水出口とが連通しており、前記洗浄止板の下方には連結空間が設置され、前記連結空間の下方には溶解空間が設置され、前記連結空間と前記溶解空間とが連通するように連結され、前記溶解空間の周辺には加熱器が設置され、前記加熱器はガラスを加熱溶解することができる。
本願発明の有益効果は:本願発明は回収された廃棄ガラスを破砕してきれいに洗浄し、融かして新しいガラスに作り変えることができ、廃棄ガラスの循環利用に便利を与える。
下記に図1〜7をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、本願に記載の各方向が、図1と同じ向きに装置を見た際の方向である。
図1は本願発明の全体構成図 図2は図1におけるAの構成拡大図 図3は図1におけるBの構成拡大図 図4は図1におけるC―Cの構成図 図5は図1におけるDの構成拡大図 図6は図1におけるE―Eの構成図 図7は図4におけるF―Fの構成図
図1〜7の示したように、廃棄ガラスの回収利用に使うガラス再製装置であって、本体10を含み、前記本体10の内部には第一運動空間37が設置され、前記第一運動空間37の左端壁には第一モータ39が固定的に設置され、前記第一モータ39の右側には右方に延びた第一軸30が伝動可能に連結され、前記第一軸30の左端には第一斜歯歯車38が固定的に設置され、前記第一軸30の右端には第一ラチェット51が固定的に設置され、前記第一ラチェット51の右端には右方に延びた第二軸29が固定的に設置され、前記第一ラチェット51の右方には第一プーリ33が設置され、前記第一プーリ33には伝動ベルト34がスライド可能に設置され、前記第一プーリ33の上方には第二プーリ61が設置され、前記第二プーリ61と前記第一プーリ33とが前記伝動ベルト34により伝動可能に連結され、前記第二プーリ61の中心部には右方に延びた第三軸62が固定的に設置され、前記第三軸62の右方には第二運動空間64が設置され、前記第二運動空間64の内部には第二斜歯歯車63が設置され、前記第二斜歯歯車63と前記第三軸62とが固定的に連結され、前記第三軸62の上方には第三斜歯歯車65が噛み合うように設置され、前記第三斜歯歯車65の中心部には後方に延びた第四軸32が固定的に設置され、前記第四軸32には第三プーリ31が固定的に設置され、前記第三プーリ31には輸送ベルト35がスライド可能に設置され、前記輸送ベルト36には輸送空間35が設置され、前記輸送空間35の上方には開口が一個設置され、開口を通じて廃棄ガラスを前記輸送空間35の内部に置くことができ、前記第一軸30は正回転する時しか前記第二軸29の回転を連動させることができず、前記第一プーリ33の右側には破砕空間26が設置され、前記破砕空間26と前記第一運動空間37とが連通しており、前記破砕空間26の内部には回転筒28が設置され、前記回転筒28が前記第二軸29と固定的に連結されており、前記回転筒28には破砕槌27が固定的に設置され、前記回転筒28の後方には前記回転筒28と構成が一致する機構が設置され、前記回転筒28の右方には第一歯車25が設置され、前記第一歯車25と前記第二軸29とが固定的に連結され、前記第一歯車25の後方には第二歯車68が噛み合うように設置され、前記第二歯車68の中心部には第五軸69が固定的に設置され、前記第一斜歯歯車38の下方には第四斜歯歯車40が噛み合うように設置され、前記第四斜歯歯車40の中心部には下方に延びた第六軸41が固定的に設置され、前記第六軸41の下端には第二ラチェット44が固定的に設置され、前記第二ラチェット44の下端には第九軸46が固定的に設置されている。
有益的には、前記第九軸46の下方には第一回転空間48が設置され、前記第一回転空間48の内部には第五斜歯歯車45が設置され、前記第五斜歯歯車45が前記第九軸46と固定的に連結され、前記第五斜歯歯車45の右方には第三歯車21が噛み合うように設置され、前記第三歯車21の周辺には第二回転空間22が設置されている。
有益的には、前記第三歯車21の中心部には洗浄倉23が固定的に設置され、前記洗浄倉23の周辺には第三回転空間24が設置され、前記洗浄倉23の左端の上方には洗浄倉水入り口49が設置され、前記洗浄倉23の左下端には第四回転空間60が設置され、前記洗浄倉23の内部には洗浄空間16が設置され、前記洗浄空間16の下端には洗浄止板17が設置され、前記洗浄止板17は前記洗浄空間16の下端を封じている。
有益的には、前記第四回転空間60の内部には第四歯車59が設置され、前記第四歯車59の中心部には動力軸50が固定的に設置され、前記動力軸50の下端には第二モータ52が伝動可能に連結されている。
有益的には、前記第四歯車59の左端には外部歯車スリーブ56が噛み合うように設置され、前記外部歯車スリーブ56の中心部には第七軸55がネジ山により連結され、前記第七軸55の上方には移動空間58が設置され、前記第七軸55の上端にはピン57が固定的に設置され、前記ピン57は第七軸55の回転を制限できる。
有益的には、前記第七軸55の下方には排水止板54が固定的に設置され、前記排水止板54の左右両端には汚水出口14があり、前記汚水出口14の右端には防護網53が設置され、前記洗浄倉23の右下端には第五回転空間18が設置され、前記第五回転空間18の内部には第五歯車70は設置されている。
有益的には、前記第五歯車70の中心部には後方に延びた第八軸66が固定的に設置され、前記第八軸66の後方には第三モータ67が伝動可能に連結され、前記第三斜歯歯車65の上方には前記洗浄止板17が噛み合うように設置され、前記洗浄止板17の右方には中空空間19が設置されている。
有益的には、前記洗浄倉水入り口49の上方には水入れ管路43が設置され、前記水入れ管路43の内部には水ポンプ47が設置され、前記水入れ管路43の左方には水入れ口42が設置され、前記汚水出口14の左方には排水穴13が設置され、前記排水穴13と前記汚水出口14とが連通しており、前記洗浄止板17の下方には連結空間15が設置され、前記連結空間15の下方には溶解空間12が設置され、前記連結空間15と前記溶解空間12とが連通するように連結され、前記溶解空間12の周辺には加熱器11が設置され、前記加熱器はガラスを加熱溶解することができる。
本実施例における前記固定連結方法はボルト固定、溶接などを含むがこれらに限られていない。
装置全体の機械動作の順序:
1.静止状態の時、排水止板54が一番下に位置し、洗浄止板17が洗浄空間16の下端を封じており、本願発明が作動し始める時、第一モータ39を起動して第一軸30を正回転させることで、第一斜歯歯車38が連動して回転し、第六軸41が第一斜歯歯車38に連動して回転し、第六軸41の回転は第二ラチェット44を通じて第九軸46を回転連動させることができない。
2.第一軸30の正回転は第一ラチェット51を通じて第二軸29の回転を連動させることができ、第二軸29の回転が第一プーリ33の回転を連動させ、回転筒28と第一歯車25が回転し、第一歯車25の回転により第二歯車68が回転し、第二歯車68の回転にしたがって第五軸69が回転し、第五軸69の回転がまた、回転筒28の後に位置し且つ回転筒28と構成が一致する機構の回転を連動させることで、回収の廃棄ガラスに対する破砕を行う。
3.第一プーリ33の回転が伝動ベルト34の運動を連動させ、伝動ベルト34の運動が第二プーリ61の運動を連動させ、第二プーリ61の運動が第三軸62の回転を連動させ、第三軸62の回転が第二斜歯歯車63の回転を連動させ、第二斜歯歯車63の回転に連動して第三斜歯歯車65が回転し、第三斜歯歯車65がまた第四軸32を回転連動させ、第四軸32の回転が更に第三プーリ31の回転を連動させ、第三プーリ31の回転にしたがって輸送ベルト35が運動し、輸送ベルト36の運動により輸送空間35の内部にある廃棄ガラスを破砕空間26の内部に送ることを実現できる。
4.破砕されたガラスが洗浄空間16の中に落ち、廃棄ガラスを回収利用するには洗浄する必要があるため、水ポンプ47を起動し、水を水入れ管路43を通って洗浄倉水入り口49から洗浄空間16の内部に注ぎ、洗浄空間16の内部の水量が適当な位置まで達した後、水ポンプ47を止める。
5.そして第一モータ39を反転させることで、第一軸30が反転して第一斜歯歯車38を反転連動させ、第一斜歯歯車38の回転は第四斜歯歯車40の回転を連動させ、第四斜歯歯車40に連動して第六軸41が回転して第二ラチェット44により第九軸46を回転連動させ、第九軸46の回転が第五斜歯歯車45の回転を連動させ、第五斜歯歯車45の回転に連動して第三歯車21が回転して洗浄倉23を旋転連動させ、洗浄倉23の旋転により洗浄空間16の内部の水が旋転してガラスを洗浄する。
6.洗浄完了後、洗浄倉23を旋転させることで、汚水出口14を排水穴13の右端壁にある排水口と合わせ、第一モータ39を止めた後に第二モータ52を起動して動力軸50を回転させ、動力軸50の回転により第四歯車59が回転して外部歯車スリーブ56を回転連動させ、外部歯車スリーブ56の回転が第七軸55を上方へ連動させることで、排水止板54が上方へ連動し、汚水出口14が開き、洗浄空間16の中の廃水が汚水出口14から排水穴13の中に流れて装置の外部まで排出され、排出過程において、破砕ガラスは防護網53を通ることができない。
上記方式により、本分野の当業者は本願発明の範囲内に作動パターンにより各種な変化を実行できる。


Claims (8)

  1. 廃棄ガラスの回収利用に使うガラス再製装置であって、本体を含み、前記本体の内部には第一運動空間が設置され、前記第一運動空間の左端壁には第一モータが固定的に設置され、前記第一モータの左側には右方に延びた第一軸が伝動可能に連結され、前記第一軸の左端には第一斜歯歯車が固定的に設置され、前記第一軸の右端には第一ラチェットが固定的に設置され、前記第一ラチェットの右端には右方に延びた第二軸が固定的に設置され、前記第一ラチェットの右方には第一プーリが設置され、前記第一プーリには伝動ベルトがスライド可能に設置され、前記第一プーリの上方には第二プーリが設置され、前記第二プーリと前記第一プーリとが前記伝動ベルトにより伝動可能に連結され、前記第二プーリの中心部には右方に延びた第三軸が固定的に設置され、前記第三軸の右方には第二運動空間が設置され、前記第二運動空間の内部には第二斜歯歯車が設置され、前記第二斜歯歯車と前記第三軸とが固定的に連結され、前記第三軸の上方には第三斜歯歯車が噛み合うように設置され、前記第三斜歯歯車の中心部には後方に延びた第四軸が固定的に設置され、前記第四軸には第三プーリが固定的に設置され、前記第三プーリには輸送ベルトがスライド可能に設置され、前記輸送ベルトには輸送空間が設置され、前記輸送空間の上方には開口が一個設置され、開口を通じて廃棄ガラスを本願発明の内部に置くことができ、前記第一軸は正回転する時しか前記第二軸の回転を連動させることができず、前記第一プーリの右側には破砕空間が設置され、前記破砕空間と前記第一運動空間とが連通しており、前記破砕空間の内部には回転筒が設置され、前記回転筒が前記第二軸と固定的に連結されており、前記回転筒には破砕槌が固定的に設置され、前記回転筒の後方には前記回転筒と構成が一致する機構が設置され、前記回転筒の右方には第一歯車が設置され、前記第一歯車と前記第二軸とが固定的に連結され、前記第一歯車の後方には第二歯車が噛み合うように設置され、前記第二歯車の中心部には第五軸が固定的に設置され、前記第一斜歯歯車の下方には第四斜歯歯車が噛み合うように設置され、前記第四斜歯歯車の中心部には下方に延びた第六軸が固定的に設置され、前記第六軸の下端には第二ラチェットが固定的に設置され、前記第二ラチェットの下端には第九軸が固定的に設置されていることを特徴とする廃棄ガラスの回収利用に使うガラス再製装置。
  2. 前記第九軸の下方には第一回転空間が設置され、前記第一回転空間の内部には第五斜歯歯車が設置され、前記第五斜歯歯車が前記第九軸と固定的に連結され、前記第五斜歯歯車の右方には第三歯車が噛み合うように設置され、前記第三歯車の周辺には第二回転空間が設置されていることを特徴とする請求項1に記載の廃棄ガラスの回収利用に使うガラス再製装置。
  3. 前記第三歯車の中心部には洗浄倉が固定的に設置され、前記洗浄倉の周辺には第三回転空間が設置され、前記洗浄倉の左端の上方には洗浄倉水入り口が設置され、前記洗浄倉の左下端には第四回転空間が設置され、前記洗浄倉の内部には洗浄空間が設置され、前記洗浄空間の下端には洗浄止板が設置され、前記洗浄止板は前記洗浄空間の下端を封じていることを特徴とする請求項2に記載の廃棄ガラスの回収利用に使うガラス再製装置。
  4. 前記第四回転空間の内部には第四歯車が設置され、前記第四歯車の中心部には動力軸が固定的に設置され、前記動力軸の下端には第二モータが伝動可能に連結されていることを特徴とする請求項3に記載の廃棄ガラスの回収利用に使うガラス再製装置。
  5. 前記第四歯車の左端には外部歯車スリーブが噛み合うように設置され、前記外部歯車スリーブの中心部には第七軸がネジ山により連結され、前記第七軸の上方には移動空間が設置され、前記第七軸の上端にはピンが固定的に設置され、前記ピンは第七軸の回転を制限できることを特徴とする請項4に記載の廃棄ガラスの回収利用に使うガラス再製装置。
  6. 前記第七軸の下方には排水止板が固定的に設置され、前記排水止板の左右両端には汚水出口があり、前記汚水出口の右端には防護網が設置され、前記洗浄倉の右下端には第五回転空間が設置され、前記第五回転空間の内部には第五歯車は設置されていることを特徴とする求項5に記載の廃棄ガラスの回収利用に使うガラス再製装置。
  7. 前記第五歯車の中心部には後方に延びた第八軸が固定的に設置され、前記第八軸の後方には第三モータが伝動可能に連結され、前記第三斜歯歯車の上方には前記洗浄止板が噛み合うように設置され、前記洗浄止板の右方には中空空間が設置されていることを特徴とする請求項6に記載の廃棄ガラスの回収利用に使うガラス再製装置。
  8. 前記洗浄倉水入り口の上方には水入れ管路が設置され、前記水入れ管路の内部には水ポンプが設置され、前記水入れ管路の左方には水入れ口が設置され、前記汚水出口の左方には排水穴が設置され、前記排水穴と前記汚水出口とが連通しており、前記洗浄止板の下方には連結空間が設置され、前記連結空間の下方には溶解空間が設置され、前記連結空間と前記溶解空間とが連通するように連結され、前記溶解空間の周辺には加熱器が設置され、前記加熱器はガラスを加熱溶解することができることを特徴とする請求項3に記載の廃棄ガラスの回収利用に使うガラス再製装置。
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