JP2021079055A - ストレートネック(いわゆるスマホクビ)改善と頭痛を改善する健康補助器具 - Google Patents

ストレートネック(いわゆるスマホクビ)改善と頭痛を改善する健康補助器具 Download PDF

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正昭 辻内
Masaaki Tsujiuchi
正昭 辻内
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Abstract

【課題】仰向けに寝るだけでストレートネックの改善及び、緊張性の頭痛を安全に改善させる健康補助器具を提供する。【解決手段】健康補助器具の山型状で曲線のあるエッジ部分を後頭骨と第1頸椎の間に押し当て、第2頸椎(軸椎)を正常な位置に矯正することで椎骨動脈を解放する。第2頸椎(軸椎)や後頭下筋群を横圧出来るプラスチックや発泡ウレタン程度の強度を備える。【選択図】図1

Description

ストレートネック(いわゆるスマホクビ)の改善に使用する健康補助器具。およびストレートネック(いわゆるスマホクビ)に伴う頭痛や緊張性の頭痛改善の2種類の使い方が出来る健康補助器具である。いわゆる安眠枕のような枕ではない。
要約
スマートホンやパソコンの普及などに伴いストレートネック(いわゆるスマホクビ)などが原因でおこる頸椎の正常なアライメントや歪みにより頭痛や様々な不調症状も多く発生している。本発明は安眠枕のような就寝時に使用するためのものではない。頸椎のストレートネックを改善し、後頭骨と環椎間の歪みを矯正し後頭下筋群を緩めることで頭痛を改善させる健康補助器具である。また一般的な緊張性の頭痛を改善するために本健康補助器具を提供するものである。個人で使用するばかりではなく治療院や医療機関でも治療や施術の補助器具として利用可能である。
以下の特徴を有する健康補助器具である。
1)長辺の傾斜面と短辺の傾斜面の2つの傾斜が、断面視において山型状に構成されている。山型状の頂点の高さは底辺より55mm以上80mm以下であり、頂点の形状に特徴がある。頂点はやや緩やかなカーブを描きエッジは後頭部を押圧出来るように3mm以上5mm以下の幅を有する。(カーブの詳細については添付図No.2に記載)また山型状の曲線部A〜Bのエッジを後頭骨と第一頸椎の間に当て押圧して矯正する必要があるためプラスチックや発泡ウレタン程度の強度のある素材を使う。
2)長辺の傾斜面の頂点と短辺の傾斜面の頂点とは、立面を介して、長辺の傾斜面の頂点の方が高い状態で段違いに構成されている。長辺の幅は90mm以上150mm×310mm以上500mm以下である。短辺の幅は90mm以上150mm×120mm以上150mm以下である。
長辺の傾斜面を上方にして使用する場合と短辺の傾斜面を上方にして使用する場合の2種類の使い方によって、ストレートネックおよび頭痛を改善する。
○長辺の傾斜面を上方(頭方)にして使用する場合(短辺の傾斜面の方に肩や背中が位置するようにし、長辺の傾斜面の方に頭が位置するようにして使用する)
1)立面を第7頸椎付近に当てることにより頸部が自ずと生理彎曲を形成するようになり、ストレートネックを矯正することが出来る。
近年世界中でスマートホンの普及が著しくそれに伴って、いわゆるスマホ首(ストレートネック)などの不良姿勢が老若男女を問わず重大な問題となっている。またパソコンでの仕事や長時間にわたる同一姿勢を強いられる仕事により、いわゆるストレートネック(いわゆるスマホクビ)などの不良姿勢由来の頭痛に悩む人が増加している。今回発明したこの健康補助器具を使用することで安全にストレートネック(いわゆるスマホクビ)改善に資する。またストレートネック(いわゆるスマホクビ)に伴う頭痛改善や緊張性の頭痛改善に資することが期待される。我が国に目を転じると医療費削減は重要な課題である。自宅で安全にストレートネック(いわゆるスマホクビ)改善及び頭痛改善に資する本発明の補助器具を活用することで医療費削減にも貢献できると期待できる。
本発明と類似する発明について、枕及び矯正器具に関する特許・実用新案調査はJP−NET(日本パテントデータサービス社製データ(昭和45年から令和元年10月9日)を用いて先行文献調査をした結果、同じ発明はないとの調査結果を得ている。(先行文献調査資料添付)
本願発明は上記[0002]に記載のような事情のもとで考え出されたもので、急速に広がるストレートネック(いわゆるスマホクビ)などの不良姿勢を改善させ、また同時に頭痛を改善する補助器具である。人々の姿勢を良くすることにより健康回復を促すことが急務だと考えた姿勢専門整体院「姿勢カイロ・オフィス」院長辻内正昭が考案したものである。
本発明品は安眠を目的とした健康枕ではないため、就寝時に使用するものではない。あくまでもストレートネック(いわゆるスマホクビ)を改善させ、スマホ首(ストレートネック)に伴う頭痛や緊張性の頭痛改善に資するために短時間(1分から3分を目処に)使用する補助器具である。個人で使用するのはもちろん治療院や病院などで治療のための補助器具としても使用できることを視野に入れている。
仰臥位(仰向け)で1分〜3分間程度寝るだけでよい。また治療院などではこの器具を使うことで危険なアジャストや無理な体勢での施術をしなくても良くなる。力がいらないため後頭骨と環椎間の矯正や頸椎の矯正も安全且つ楽に出来る。
本発明は頭痛を改善する場合は使用後すぐに効果が現れるのが特徴である。頭痛の再発を予防する場合またはストレートネックの改善を目的とする場合は継続的に1〜2ヶ月使用することを推奨するものである。但し頸椎の変形ヘルニアなどがある場合には専門機関と相談の上使用する必要がある。また効果には個人差がある。
(添付図No.1No.2No.3の説明)

添付図No.1は全体を示す側面からの図である。 添付図No.2は上から見た図である。 添付図No.3は短辺の傾斜面を正面から見た図である。
[請求項2]に記載の通り
ストレートネック(いわゆるスマホクビ)改善の場合は添付画像▲1▼に示したように使用する。
頭痛改善の場合
頭痛や緊張性の頭痛を改善させる場合には添付画像▲2▼に示したように使用する。
台の中程に取り付けた山型状の曲線部A〜B及びエッジの厚みと硬さに特徴がある。頭蓋骨と後頭関節が当たる部分のカーブも重要となる。(*カーブの詳細については資料添付図No.2に記載)製品化に当たっては詳細な取扱説明書を添付する。

Claims (3)

  1. 長辺の傾斜面と短辺の傾斜面を使用する2種類の使い方がある。
  2. ○短辺の傾斜面を上方(頭方)にして使用する場合(長辺の傾斜面の方に肩や背中が位置するようにし、短辺の傾斜面の方に頭が位置するようにして使用する)
    ストレートネック(いわゆるスマホクビ)の改善を目的とする。
    長辺の傾斜面を上方(頭方)にして台状の中程に取り付けた山型状の曲線部A〜Bのエッジに第7頸椎付近を当て仰臥位で使用する。その際、アゴを上にすることで頭部が自然に正常な生理彎曲を描くようになる基準の高さを設定したのが特徴である(体格差または頭の大きさや形状の違いによりタオルなどで補助し調整する旨、取扱説明書に示す)。
    台状の中程に取り付けた突起の基本の高さは別添図No.1に示す高さである。
  3. ○短辺の傾斜面を上方(頭方)にして山型状の曲線部A〜Bのエッジを使用する場合(長辺の傾斜面の方に肩や背中が位置するようにし、短辺の傾斜面の方に頭が位置するようにして使用する)。
    頭痛改善を目的とする。
    1)立面を後頭骨と第一頸椎の間に当てることで第1頸椎(環椎)と第2頸椎(軸椎)を頭の重みで無理なく調整することによって、第2頸椎を正常な位置に戻し、圧迫されていた椎骨動脈を解放することで頭痛を改善することができる。
    山型状の曲線部A〜Bのエッジを後頭骨と第一頸椎の間に当てることにより第1頸椎(環椎)と第2頸椎(軸椎)を頭の重みで無理なく調整するものである。第2頸椎が正常な位置に戻ると圧迫されていた椎骨動脈が解放され、そのことにより頭痛を改善することができる。後頭骨と環椎関節間に柔軟性を取り戻し、脳内に血流が正常に流れることによって頭痛を改善させるのが特徴である。頭蓋骨を支える支点の形状に特徴がある。(*形状についての詳細は添付図No.2に記載)
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