JP2021077844A - 変圧器の自動冷却装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】変圧器の自動冷却装置を提供する。【解決手段】変圧器の自動冷却装置は、コイル保護箱31を含み、変圧器保護箱11の下端には支持脚19が固定的に設置される。変圧器保護箱11の中には、作動空間100が設置される。作動空間100の下壁の中には、コイル保護箱31が固定的に設置される。コイル保護箱31の中には、コイル支持ブロック34が固定的に設置される。コイル支持ブロック34には、鉄心32が固定的に設置される。【効果】構成が簡単で、メンテナンスと使用が便利であり、内蔵の温度監視装置は、変圧器内部の作動温度をリアルタイム監視でき、負荷が強まるとき、予め設定した温度に応じ、放熱口18を開けて冷却装置301を作動させ、変圧器の冷却速度を速くし、変圧器が安定的に作動することを確保でき、事故の発生を回避し、生活と生産の安全を確保する。【選択図】図1

Description

本願発明は変圧器分野に関し、具体的には変圧器の自動冷却装置である。
変圧器は、交流電力の電圧の高さを電磁誘導を利用して変換する電力機器・電子部品であり、鉄心、一次コイル、及び二次コイルから構成される。その主な役割は、電圧変換、電流変換インピーダンス変換、絶縁、電圧安定化などである。作業中に大量の熱が発生する。変圧器の負荷する電流が強まると、変圧器にかけた負担も増加し続ける。変圧器の内部部品の温度もつれて急速に上昇する。変圧器をすぐに冷却しないと、変圧器の内部部品が焼損し、停電をもたらすことで、市民の生活に影響を与える。最悪の場合、火災を引き起こし、周囲の住民に被害を及ぼす恐れがある。従い、変圧器の自動冷却装置は必要となる。
中国特許出願公開第103365317号明細書
技術問題:変圧器の負荷する電流が強まると、変圧器にかけた負担も増加し続ける。変圧器の内部部品の温度もつれて急速に上昇する。変圧器をすぐに冷却しないと、変圧器の内部部品が焼損する可能性がある。
上記の問題を解決するため、変圧器の自動冷却装置を設計し、本願発明の変圧器の自動冷却装置は、変圧器保護箱を含み、前記変圧器保護箱の下端には支持脚が固定的に設置され、前記変圧器保護箱の中には作動空間が設置され、前記作動空間の下壁の中にはコイル保護箱が固定的に設置され、前記コイル保護箱の中にはコイル支持ブロックが固定的に設置され、前記コイル支持ブロックには鉄心が固定的に設置され、前記鉄心には巻線が二つ巻かれ、前記巻線は送電でき、前記作動空間の下壁の中にはモーター空間が設置され、前記モーター空間の中には主モーターが固定的に設置され、前記主モーターには動力軸が伝動可能に連結され、前記作動空間の下壁にはファンフレームが固定的に設置され、前記ファンフレームの中には高速モーターが固定的に設置され、前記高速モーターにはファン軸が伝動可能に連結され、前記ファン軸は前記作動空間の中に伸びており、前記ファン軸の右端にはファンが固定的に設置され、前記ファンは回転することで前記コイル保護箱に冷却を行え、前記作動空間の左右両壁の中には放熱口が前記作動空間と連通するように設置され、前記放熱口の中には放熱口開閉機構が設置され、前記放熱口開閉機構の中には回転可能な第一傘歯車が設置され、前記第一傘歯車において前記主モーターに近接する一端は前記動力軸と固定的に連結され、前記動力軸が回転するとき、動力は前記第一傘歯車によって前記放熱口開閉機構に伝えられ、そして前記放熱口開閉機構は前記放熱口の開閉を制御でき、前記作動空間の頂壁の中には変圧器冷却装置が設置され、前記変圧器冷却装置は前記作動空間の中に冷却水を噴射することで前記コイル保護箱に冷却を行え、前記作動空間の上下内壁には温度センサーが左右対称となるように設置され、前記温度センサーは前記作動空間内部の温度を監視でき、前記作動空間の上壁に位置する前記温度センサーと前記変圧器冷却装置とが第一電線により通電可能に連結され、前記作動空間の下壁に位置する前記温度センサーと前記主モーターとが第二電線により通電可能に連結され、温度が予め設定した温度に達するとき、前記温度センサーは、前記第一電線によって前記変圧器冷却装置を始動し、かつ前記第二電線によって前記主モーターを始動することができ、そして冷却を行い、前記作動空間の下壁の中には排水口が設置され、前記作動空間内部の冷却水を前記排水口から排出することができる。
前記温度センサーは前記温度センサーの中に固定的に設置されたサーミスタを含み、温度が変わったとき、前記サーミスタは電気抵抗を変えられ、前記サーミスタには電気抵抗板が上下対称となるようかつ固定的に設置され、前記電気抵抗板には第三電線が通電できるように連結され、前記第三電線の上端は前記第一電線と固定的に連結され、前記第三電線の下端は前記第二電線と固定的に連結され、前記温度センサーの中には通気口が設置されている。
前記放熱口開閉機構は前記変圧器保護箱の中に回転可能に設置された第一伝動軸を含み、前記第一伝動軸には第二傘歯車が固定的に設置され、前記第二傘歯車において前記動力軸に近接する一端は前記第一傘歯車と噛み合い、前記第一伝動軸には第一鎖歯車が固定的に設置され、前記第一鎖歯車には鎖が連結され、前記鎖は前記放熱口の中に伸びており、前記放熱口の中には回転可能な羽根軸が六つ配列され、前記羽根軸には第二鎖歯車が固定的に設置され、前記第二鎖歯車と前記鎖とが回転可能に連結され、前記羽根軸には羽根が固定的に設置され、前記羽根の回転により前記放熱口の開閉を制御できる。
前記変圧器冷却装置は前記変圧器保護箱の上壁の中に固定的に設置された冷却水貯蔵空間を含み、前記冷却水貯蔵空間は冷却水を貯蔵でき、前記冷却水貯蔵空間の上端には冷却水注入口が前記冷却水貯蔵空間と連通するように設置され、前記冷却水貯蔵空間の下端には上管路が前記冷却水貯蔵空間と連通するように設置され、前記上管路の下端には高圧ポンプが前記上管路と連通するように設置され、前記高圧ポンプの左右両端は前記第一電線と通電可能に連結され、前記高圧ポンプの下端には噴射器管路が前記高圧ポンプと連通するように設置され、前記噴射器管路の下端には噴射器が四つ配列され、前記噴射器は冷却水を前記作動空間の中に噴射できる。
前記噴射器の中には上下スライド可能な噴射器スライダが設置され、前記噴射器スライダの下端には噴射器ばねが固定的に設置され、前記噴射器の中には高圧管路が設置され、前記高圧管路の下端には噴射口が前記高圧管路と連通するように設置され、前記噴射器スライダが下方にスライドするとき、前記高圧管路は前記噴射器管路と連通でき、そして前記噴射口から前記作動空間内部に冷却水を噴射できる。
本願発明の効果は:本願発明は構成が簡単で、メンテナンスと使用が便利であり、内蔵の温度監視装置は、変圧器内部の作動温度をリアルタイム監視でき、負荷が強まるとき、予め設定した温度に応じ、放熱口を開けて冷却装置を作動させ、変圧器の冷却速度を速くし、変圧器が安定的に作動することを確保でき、事故の発生を回避し、生活と生産の安全を確保する。
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、本願に記載の各方向が、図1と同じ向きに装置を見た際の方向である。
図1は本願発明の全体構成概略図 図2は図1におけるAの拡大概略図 図3は図1におけるBの拡大概略図 図4は図1におけるCの拡大概略図 図5は図3におけるA―Aの拡大概略図
本願発明は変圧器の自動冷却装置に関し、主に変圧器の保護に使用され、以下、本願発明図面を参照してさらに説明をする。
本願発明の変圧器の自動冷却装置は、変圧器保護箱11を含み、前記変圧器保護箱11の下端には支持脚19が固定的に設置され、前記変圧器保護箱11の中には作動空間100が設置され、前記作動空間100の下壁の中にはコイル保護箱31が固定的に設置され、前記コイル保護箱31の中にはコイル支持ブロック34が固定的に設置され、前記コイル支持ブロック34には鉄心32が固定的に設置され、前記鉄心32には巻線33が二つ巻かれ、前記巻線33は送電でき、前記作動空間100の下壁の中にはモーター空間200が設置され、前記モーター空間200の中には主モーター28が固定的に設置され、前記主モーター28には動力軸29が伝動可能に連結され、前記作動空間100の下壁にはファンフレーム21が固定的に設置され、前記ファンフレーム21の中には高速モーター22が固定的に設置され、前記高速モーター22にはファン軸23が伝動可能に連結され、前記ファン軸23は前記作動空間100の中に伸びており、前記ファン軸23の右端にはファン24が固定的に設置され、前記ファン24は回転することで前記コイル保護箱31に冷却を行え、前記作動空間100の左右両壁の中には放熱口18が前記作動空間100と連通するように設置され、前記放熱口18の中には放熱口開閉機構201が設置され、前記放熱口開閉機構201の中には回転可能な第一傘歯車43が設置され、前記第一傘歯車43において前記主モーター28に近接する一端は前記動力軸29と固定的に連結され、前記動力軸29が回転するとき、動力は前記第一傘歯車43によって前記放熱口開閉機構201に伝えられ、そして前記放熱口開閉機構201は前記放熱口18の開閉を制御でき、前記作動空間100の頂壁の中には変圧器冷却装置301が設置され、前記変圧器冷却装置301は前記作動空間100の中に冷却水を噴射することで前記コイル保護箱31に冷却を行え、前記作動空間100の上下内壁には温度センサー54が左右対称となるように設置され、前記温度センサー54は前記作動空間100内部の温度を監視でき、前記作動空間100の上壁に位置する前記温度センサー54と前記変圧器冷却装置301とが第一電線16により通電可能に連結され、前記作動空間100の下壁に位置する前記温度センサー54と前記主モーター28とが第二電線55により通電可能に連結され、温度が予め設定した温度に達するとき、前記温度センサー54は、前記第一電線16によって前記変圧器冷却装置301を始動し、かつ前記第二電線55によって前記主モーター28を始動することができ、そして冷却を行い、前記作動空間100の下壁の中には排水口56が設置され、前記作動空間100内部の冷却水を前記排水口56から排出することができる。
前記温度センサー54は前記温度センサー54の中に固定的に設置されたサーミスタ52を含み、温度が変わったとき、前記サーミスタ52は電気抵抗を変えられ、前記サーミスタ52には電気抵抗板51が上下対称となるようかつ固定的に設置され、前記電気抵抗板51には第三電線49が通電できるように連結され、前記第三電線49の上端は前記第一電線16と固定的に連結され、前記第三電線49の下端は前記第二電線55と固定的に連結され、前記温度センサー54の中には通気口53が設置されている。
前記放熱口開閉機構201は前記変圧器保護箱11の中に回転可能に設置された第一伝動軸42を含み、前記第一伝動軸42には第二傘歯車39が固定的に設置され、前記第二傘歯車39において前記動力軸29に近接する一端は前記第一傘歯車43と噛み合い、前記第一伝動軸42には第一鎖歯車41が固定的に設置され、前記第一鎖歯車41には鎖36が連結され、前記鎖36は前記放熱口18の中に伸びており、前記放熱口18の中には回転可能な羽根軸38が六つ配列され、前記羽根軸38には第二鎖歯車37が固定的に設置され、前記第二鎖歯車37と前記鎖36とが回転可能に連結され、前記羽根軸38には羽根35が固定的に設置され、前記羽根35の回転により前記放熱口18の開閉を制御できる。
前記変圧器冷却装置301は前記変圧器保護箱11の上壁の中に固定的に設置された冷却水貯蔵空間13を含み、前記冷却水貯蔵空間13は冷却水を貯蔵でき、前記冷却水貯蔵空間13の上端には冷却水注入口12が前記冷却水貯蔵空間13と連通するように設置され、前記冷却水貯蔵空間13の下端には上管路14が前記冷却水貯蔵空間13と連通するように設置され、前記上管路14の下端には高圧ポンプ15が前記上管路14と連通するように設置され、前記高圧ポンプ15の左右両端は前記第一電線16と通電可能に連結され、前記高圧ポンプ15の下端には噴射器管路17が前記高圧ポンプ15と連通するように設置され、前記噴射器管路17の下端には噴射器44が四つ配列され、前記噴射器44は冷却水を前記作動空間100の中に噴射できる。
前記噴射器44の中には上下スライド可能な噴射器スライダ45が設置され、前記噴射器スライダ45の下端には噴射器ばね46が固定的に設置され、前記噴射器44の中には高圧管路47が設置され、前記高圧管路47の下端には噴射口48が前記高圧管路47と連通するように設置され、前記噴射器スライダ45が下方にスライドするとき、前記高圧管路47は前記噴射器管路17と連通でき、そして前記噴射口48から前記作動空間100内部に冷却水を噴射できる。
以下、図1〜5を参照して本願発明の使用手順について詳しく説明し、初期状態では、高圧ポンプ15及び主モーター28が作動しなく、温度センサー54は通電状態にあり且つ作動空間100内部の温度を監視し、羽根35が放熱口18を閉鎖し、高速モーター22は作動し、ファン軸23によってファン24を回転させ、
温度が上昇するとき、温度の変化で温度センサー54の中に位置するサーミスタ52が電流抵抗を変え、温度が予め設定した温度に達するとき、温度センサー54は第二電線55によって主モーター28を始動し、主モーター28が動力軸29を回転させ、動力軸29は第一傘歯車43及び第二傘歯車39によって第一伝動軸42を回転させ、第一伝動軸42は第一鎖歯車41、鎖36、及び第二鎖歯車37によって羽根軸38を回転させ、羽根軸38は羽根35を回転させて放熱口18を開け、そしてコイル保護箱31の冷却速度が速くなり、その後、主モーター28を止め、温度が引き続き上昇するとき、温度センサー54は第一電線16によって高圧ポンプ15を始動し、高圧ポンプ15は冷却水貯蔵空間13にある冷却水を上管路14と噴射器管路17を介して噴射器44の中に送り、ここで、高圧冷却水は噴射器スライダ45を押し動かして下方にスライドさせてから高圧管路47に入り、噴射口48から噴射され、以上によりコイル保護箱31の冷却速度を速くする。
本願発明の効果は:本願発明は構成が簡単で、メンテナンスと使用が便利であり、内蔵の温度監視装置は、変圧器内部の作動温度をリアルタイム監視でき、負荷が強まるとき、予め設定した温度に応じ、放熱口を開けて冷却装置を作動させ、変圧器の冷却速度を速くし、変圧器が安定的に作動することを確保でき、事故の発生を回避し、生活と生産の安全を確保する。
上記は本願発明の特定の実施形態にすぎないが、本願発明の保護範囲はこれに限定されるものではなく、創造的な作業なしに考えられない変更または置換は本願発明の保護範囲に含まれるべきである。したがって、本願発明の保護範囲は、特許請求の範囲により定義される保護範囲に従うものとする。
本願発明は変圧器分野に関し、具体的には変圧器の自動冷却装置である。
変圧器は、交流電力の電圧の高さを電磁誘導を利用して変換する電力機器・電子部品であり、鉄心、一次コイル、及び二次コイルから構成される。その主な役割は、電圧変換、電流変換インピーダンス変換、絶縁、電圧安定化などである。作業中に大量の熱が発生する。変圧器の負荷する電流が強まると、変圧器にかけた負担も増加し続ける。変圧器の内部部品の温度もつれて急速に上昇する。変圧器をすぐに冷却しないと、変圧器の内部部品が焼損し、停電をもたらすことで、市民の生活に影響を与える。最悪の場合、火災を引き起こし、周囲の住民に被害を及ぼす恐れがある。従い、変圧器の自動冷却装置は必要となる。
中国特許出願公開第103365317号明細書
技術問題:変圧器の負荷する電流が強まると、変圧器にかけた負担も増加し続ける。変圧器の内部部品の温度もつれて急速に上昇する。変圧器をすぐに冷却しないと、変圧器の内部部品が焼損する可能性がある。
上記の問題を解決するため、変圧器の自動冷却装置を設計し、本願発明の変圧器の自動冷却装置は、変圧器保護箱を含み、前記変圧器保護箱の下端には支持脚が固定的に設置され、前記変圧器保護箱の中には作動空間が設置され、前記作動空間の下壁の中にはコイル保護箱が固定的に設置され、前記コイル保護箱の中にはコイル支持ブロックが固定的に設置され、前記コイル支持ブロックには鉄心が固定的に設置され、前記鉄心には巻線が二つ巻かれ、前記巻線は送電でき、前記作動空間の下壁の中にはモーター空間が設置され、前記モーター空間の中には主モーターが固定的に設置され、前記主モーターには動力軸が伝動可能に連結され、前記作動空間の下壁にはファンフレームが固定的に設置され、前記ファンフレームの中には高速モーターが固定的に設置され、前記高速モーターにはファン軸が伝動可能に連結され、前記ファン軸は前記作動空間の中に伸びており、前記ファン軸の右端にはファンが固定的に設置され、前記ファンは回転することで前記コイル保護箱に冷却を行え、前記作動空間の左右両壁の中には放熱口が前記作動空間と連通するように設置され、前記放熱口の中には放熱口開閉機構が設置され、前記放熱口開閉機構の中には回転可能な第一傘歯車が設置され、前記第一傘歯車において前記主モーターに近接する一端は前記動力軸と固定的に連結され、前記動力軸が回転するとき、動力は前記第一傘歯車によって前記放熱口開閉機構に伝えられ、そして前記放熱口開閉機構は前記放熱口の開閉を制御でき、前記作動空間の頂壁の中には変圧器冷却装置が設置され、前記変圧器冷却装置は前記作動空間の中に冷却水を噴射することで前記コイル保護箱に冷却を行え、前記作動空間の上下内壁には温度センサーが左右対称となるように設置され、前記温度センサーは前記作動空間内部の温度を監視でき、前記作動空間の上壁に位置する前記温度センサーと前記変圧器冷却装置とが第一電線により通電可能に連結され、前記作動空間の下壁に位置する前記温度センサーと前記主モーターとが第二電線により通電可能に連結され、温度が予め設定した温度に達するとき、前記温度センサーは、前記第一電線によって前記変圧器冷却装置を始動し、かつ前記第二電線によって前記主モーターを始動することができ、そして冷却を行い、前記作動空間の下壁の中には排水口が設置され、前記作動空間内部の冷却水を前記排水口から排出することができる。
前記温度センサーは前記温度センサーの中に固定的に設置されたサーミスタを含み、温度が変わったとき、前記サーミスタは電気抵抗を変えられ、前記サーミスタには電気抵抗板が上下対称となるようかつ固定的に設置され、前記電気抵抗板には第三電線が通電できるように連結され、上側に位置する前記第三電線の上端は前記第一電線と固定的に連結され、下側に位置する前記第三電線の下端は前記第二電線と固定的に連結され、前記温度センサーの中には通気口が設置されている。
前記放熱口開閉機構は前記変圧器保護箱の中に回転可能に設置された第一伝動軸を含み、前記第一伝動軸には第二傘歯車が固定的に設置され、前記第二傘歯車において前記動力軸に近接する一端は前記第一傘歯車と噛み合い、前記第一伝動軸には第一鎖歯車が固定的に設置され、前記第一鎖歯車には鎖が連結され、前記鎖は前記放熱口の中に伸びており、前記放熱口の中には回転可能な羽根軸が六つ配列され、前記羽根軸には第二鎖歯車が固定的に設置され、前記第二鎖歯車と前記鎖とが回転可能に連結され、前記羽根軸には羽根が固定的に設置され、前記羽根の回転により前記放熱口の開閉を制御できる。
前記変圧器冷却装置は前記変圧器保護箱の上壁の中に固定的に設置された冷却水貯蔵空間を含み、前記冷却水貯蔵空間は冷却水を貯蔵でき、前記冷却水貯蔵空間の上端には冷却水注入口が前記冷却水貯蔵空間と連通するように設置され、前記冷却水貯蔵空間の下端には上管路が前記冷却水貯蔵空間と連通するように設置され、前記上管路の下端には高圧ポンプが前記上管路と連通するように設置され、前記高圧ポンプの左右両端は前記第一電線と通電可能に連結され、前記高圧ポンプの下端には噴射器管路が前記高圧ポンプと連通するように設置され、前記噴射器管路の下端には噴射器が四つ配列され、前記噴射器は冷却水を前記作動空間の中に噴射できる。
前記噴射器の中には上下スライド可能な噴射器スライダが設置され、前記噴射器スライダの下端には噴射器ばねが固定的に設置され、前記噴射器の中には高圧管路が設置され、前記高圧管路の下端には噴射口が前記高圧管路と連通するように設置され、前記噴射器スライダが下方にスライドするとき、前記高圧管路は前記噴射器管路と連通でき、そして前記噴射口から前記作動空間内部に冷却水を噴射できる。
本願発明の効果は:本願発明は構成が簡単で、メンテナンスと使用が便利であり、内蔵の温度監視装置は、変圧器内部の作動温度をリアルタイム監視でき、負荷が強まるとき、予め設定した温度に応じ、放熱口を開けて冷却装置を作動させ、変圧器の冷却速度を速くし、変圧器が安定的に作動することを確保でき、事故の発生を回避し、生活と生産の安全を確保する。
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、本願に記載の各方向が、図1と同じ向きに装置を見た際の方向である。
図1は本願発明の全体構成概略図 図2は図1におけるAの拡大概略図 図3は図1におけるBの拡大概略図 図4は図1におけるCの拡大概略図 図5は図3におけるA―Aの拡大概略図
本願発明は変圧器の自動冷却装置に関し、主に変圧器の保護に使用され、以下、本願発明図面を参照してさらに説明をする。
本願発明の変圧器の自動冷却装置は、変圧器保護箱11を含み、前記変圧器保護箱11の下端には支持脚19が固定的に設置され、前記変圧器保護箱11の中には作動空間100が設置され、前記作動空間100の下壁の中にはコイル保護箱31が固定的に設置され、前記コイル保護箱31の中にはコイル支持ブロック34が固定的に設置され、前記コイル支持ブロック34には鉄心32が固定的に設置され、前記鉄心32には巻線33が二つ巻かれ、前記巻線33は送電でき、前記作動空間100の下壁の中にはモーター空間200が設置され、前記モーター空間200の中には主モーター28が固定的に設置され、前記主モーター28には動力軸29が伝動可能に連結され、前記作動空間100の下壁にはファンフレーム21が固定的に設置され、前記ファンフレーム21の中には高速モーター22が固定的に設置され、前記高速モーター22にはファン軸23が伝動可能に連結され、前記ファン軸23は前記作動空間100の中に伸びており、前記ファン軸23の右端にはファン24が固定的に設置され、前記ファン24は回転することで前記コイル保護箱31に冷却を行え、前記作動空間100の左右両壁の中には放熱口18が前記作動空間100と連通するように設置され、前記放熱口18の中には放熱口開閉機構201が設置され、前記放熱口開閉機構201の中には回転可能な第一傘歯車43が設置され、前記第一傘歯車43において前記主モーター28に近接する一端は前記動力軸29と固定的に連結され、前記動力軸29が回転するとき、動力は前記第一傘歯車43によって前記放熱口開閉機構201に伝えられ、そして前記放熱口開閉機構201は前記放熱口18の開閉を制御でき、前記作動空間100の頂壁の中には変圧器冷却装置301が設置され、前記変圧器冷却装置301は前記作動空間100の中に冷却水を噴射することで前記コイル保護箱31に冷却を行え、前記作動空間100の上下内壁には温度センサー54が左右対称となるように設置され、前記温度センサー54は前記作動空間100内部の温度を監視でき、前記作動空間100の上壁に位置する前記温度センサー54と前記変圧器冷却装置301とが第一電線16により通電可能に連結され、前記作動空間100の下壁に位置する前記温度センサー54と前記主モーター28とが第二電線55により通電可能に連結され、温度が予め設定した温度に達するとき、前記温度センサー54は、前記第一電線16によって前記変圧器冷却装置301を始動し、かつ前記第二電線55によって前記主モーター28を始動することができ、そして冷却を行い、前記作動空間100の下壁の中には排水口56が設置され、前記作動空間100内部の冷却水を前記排水口56から排出することができる。
前記温度センサー54は前記温度センサー54の中に固定的に設置されたサーミスタ52を含み、温度が変わったとき、前記サーミスタ52は電気抵抗を変えられ、前記サーミスタ52には電気抵抗板51が上下対称となるようかつ固定的に設置され、前記電気抵抗板51には第三電線49が通電できるように連結され、上側に位置する前記第三電線49の上端は前記第一電線16と固定的に連結され、下側に位置する前記第三電線49の下端は前記第二電線55と固定的に連結され、前記温度センサー54の中には通気口53が設置されている。
前記放熱口開閉機構201は前記変圧器保護箱11の中に回転可能に設置された第一伝動軸42を含み、前記第一伝動軸42には第二傘歯車39が固定的に設置され、前記第二傘歯車39において前記動力軸29に近接する一端は前記第一傘歯車43と噛み合い、前記第一伝動軸42には第一鎖歯車41が固定的に設置され、前記第一鎖歯車41には鎖36が連結され、前記鎖36は前記放熱口18の中に伸びており、前記放熱口18の中には回転可能な羽根軸38が六つ配列され、前記羽根軸38には第二鎖歯車37が固定的に設置され、前記第二鎖歯車37と前記鎖36とが回転可能に連結され、前記羽根軸38には羽根35が固定的に設置され、前記羽根35の回転により前記放熱口18の開閉を制御できる。
前記変圧器冷却装置301は前記変圧器保護箱11の上壁の中に固定的に設置された冷却水貯蔵空間13を含み、前記冷却水貯蔵空間13は冷却水を貯蔵でき、前記冷却水貯蔵空間13の上端には冷却水注入口12が前記冷却水貯蔵空間13と連通するように設置され、前記冷却水貯蔵空間13の下端には上管路14が前記冷却水貯蔵空間13と連通するように設置され、前記上管路14の下端には高圧ポンプ15が前記上管路14と連通するように設置され、前記高圧ポンプ15の左右両端は前記第一電線16と通電可能に連結され、前記高圧ポンプ15の下端には噴射器管路17が前記高圧ポンプ15と連通するように設置され、前記噴射器管路17の下端には噴射器44が四つ配列され、前記噴射器44は冷却水を前記作動空間100の中に噴射できる。
前記噴射器44の中には上下スライド可能な噴射器スライダ45が設置され、前記噴射器スライダ45の下端には噴射器ばね46が固定的に設置され、前記噴射器44の中には高圧管路47が設置され、前記高圧管路47の下端には噴射口48が前記高圧管路47と連通するように設置され、前記噴射器スライダ45が下方にスライドするとき、前記高圧管路47は前記噴射器管路17と連通でき、そして前記噴射口48から前記作動空間100内部に冷却水を噴射できる。
以下、図1〜5を参照して本願発明の使用手順について詳しく説明し、初期状態では、高圧ポンプ15及び主モーター28が作動しなく、温度センサー54は通電状態にあり且つ作動空間100内部の温度を監視し、羽根35が放熱口18を閉鎖し、高速モーター22は作動し、ファン軸23によってファン24を回転させ、温度が上昇するとき、温度の変化で温度センサー54の中に位置するサーミスタ52が電流抵抗を変え、温度が予め設定した温度に達するとき、温度センサー54は第二電線55によって主モーター28を始動し、主モーター28が動力軸29を回転させ、動力軸29は第一傘歯車43及び第二傘歯車39によって第一伝動軸42を回転させ、第一伝動軸42は第一鎖歯車41、鎖36、及び第二鎖歯車37によって羽根軸38を回転させ、羽根軸38は羽根35を回転させて放熱口18を開け、そしてコイル保護箱31の冷却速度が速くなり、その後、主モーター28を止め、温度が引き続き上昇するとき、温度センサー54は第一電線16によって高圧ポンプ15を始動し、高圧ポンプ15は冷却水貯蔵空間13にある冷却水を上管路14と噴射器管路17を介して噴射器44の中に送り、ここで、高圧冷却水は噴射器スライダ45を押し動かして下方にスライドさせてから高圧管路47に入り、噴射口48から噴射され、以上によりコイル保護箱31の冷却速度を速くする。
本願発明の効果は:本願発明は構成が簡単で、メンテナンスと使用が便利であり、内蔵の温度監視装置は、変圧器内部の作動温度をリアルタイム監視でき、負荷が強まるとき、予め設定した温度に応じ、放熱口を開けて冷却装置を作動させ、変圧器の冷却速度を速くし、変圧器が安定的に作動することを確保でき、事故の発生を回避し、生活と生産の安全を確保する。
上記は本願発明の特定の実施形態にすぎないが、本願発明の保護範囲はこれに限定されるものではなく、創造的な作業なしに考えられない変更または置換は本願発明の保護範囲に含まれるべきである。したがって、本願発明の保護範囲は、特許請求の範囲により定義される保護範囲に従うものとする。

Claims (5)

  1. 変圧器保護箱を含み、前記変圧器保護箱の下端には支持脚が固定的に設置され、前記変圧器保護箱の中には作動空間が設置され、前記作動空間の下壁の中にはコイル保護箱が固定的に設置され、前記コイル保護箱の中にはコイル支持ブロックが固定的に設置され、前記コイル支持ブロックには鉄心が固定的に設置され、前記鉄心には巻線が二つ巻かれ、前記巻線は送電でき、
    前記作動空間の下壁の中にはモーター空間が設置され、前記モーター空間の中には主モーターが固定的に設置され、前記主モーターには動力軸が伝動可能に連結され、前記作動空間の下壁にはファンフレームが固定的に設置され、前記ファンフレームの中には高速モーターが固定的に設置され、前記高速モーターにはファン軸が伝動可能に連結され、前記ファン軸は前記作動空間の中に伸びており、前記ファン軸の右端にはファンが固定的に設置され、前記ファンは回転することで前記コイル保護箱に冷却を行え、
    前記作動空間の左右両壁の中には放熱口が前記作動空間と連通するように設置され、前記放熱口の中には放熱口開閉機構が設置され、前記放熱口開閉機構の中には回転可能な第一傘歯車が設置され、前記第一傘歯車において前記主モーターに近接する一端は前記動力軸と固定的に連結され、前記動力軸が回転するとき、動力は前記第一傘歯車によって前記放熱口開閉機構に伝えられ、そして前記放熱口開閉機構は前記放熱口の開閉を制御でき、
    前記作動空間の頂壁の中には変圧器冷却装置が設置され、前記変圧器冷却装置は前記作動空間の中に冷却水を噴射することで前記コイル保護箱に冷却を行え、
    前記作動空間の上下内壁には温度センサーが左右対称となるように設置され、前記温度センサーは前記作動空間内部の温度を監視でき、前記作動空間の上壁に位置する前記温度センサーと前記変圧器冷却装置とが第一電線により通電可能に連結され、前記作動空間の下壁に位置する前記温度センサーと前記主モーターとが第二電線により通電可能に連結され、温度が予め設定した温度に達するとき、前記温度センサーは、前記第一電線によって前記変圧器冷却装置を始動し、かつ前記第二電線によって前記主モーターを始動することができ、そして冷却を行い、前記作動空間の下壁の中には排水口が設置され、前記作動空間内部の冷却水を前記排水口から排出することができることを特徴とする変圧器の自動冷却装置。
  2. 前記温度センサーは前記温度センサーの中に固定的に設置されたサーミスタを含み、温度が変わったとき、前記サーミスタは電気抵抗を変えられ、前記サーミスタには電気抵抗板が上下対称となるようかつ固定的に設置され、前記電気抵抗板には第三電線が通電できるように連結され、前記第三電線の上端は前記第一電線と固定的に連結され、前記第三電線の下端は前記第二電線と固定的に連結され、前記温度センサーの中には通気口が設置されていることを特徴とする請求項1に記載の変圧器の自動冷却装置。
  3. 前記放熱口開閉機構は前記変圧器保護箱の中に回転可能に設置された第一伝動軸を含み、前記第一伝動軸には第二傘歯車が固定的に設置され、前記第二傘歯車において前記動力軸に近接する一端は前記第一傘歯車と噛み合い、前記第一伝動軸には第一鎖歯車が固定的に設置され、前記第一鎖歯車には鎖が連結され、前記鎖は前記放熱口の中に伸びており、前記放熱口の中には回転可能な羽根軸が六つ配列され、前記羽根軸には第二鎖歯車が固定的に設置され、前記第二鎖歯車と前記鎖とが回転可能に連結され、前記羽根軸には羽根が固定的に設置され、前記羽根の回転により前記放熱口の開閉を制御できることを特徴とする請求項2に記載の変圧器の自動冷却装置。
  4. 前記変圧器冷却装置は前記変圧器保護箱の上壁の中に固定的に設置された冷却水貯蔵空間を含み、前記冷却水貯蔵空間は冷却水を貯蔵でき、前記冷却水貯蔵空間の上端には冷却水注入口が前記冷却水貯蔵空間と連通するように設置され、前記冷却水貯蔵空間の下端には上管路が前記冷却水貯蔵空間と連通するように設置され、前記上管路の下端には高圧ポンプが前記上管路と連通するように設置され、前記高圧ポンプの左右両端は前記第一電線と通電可能に連結され、前記高圧ポンプの下端には噴射器管路が前記高圧ポンプと連通するように設置され、前記噴射器管路の下端には噴射器が四つ配列され、前記噴射器は冷却水を前記作動空間の中に噴射できることを特徴とする請求項2に記載の変圧器の自動冷却装置。
  5. 前記噴射器の中には上下スライド可能な噴射器スライダが設置され、前記噴射器スライダの下端には噴射器ばねが固定的に設置され、前記噴射器の中には高圧管路が設置され、前記高圧管路の下端には噴射口が前記高圧管路と連通するように設置され、前記噴射器スライダが下方にスライドするとき、前記高圧管路は前記噴射器管路と連通でき、そして前記噴射口から前記作動空間内部に冷却水を噴射できることを特徴とする請求項3に記載の変圧器の自動冷却装置。
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