JP2021077662A - ウエハ、クリーニング方法、基板処理装置およびプラズマ処理システム - Google Patents

ウエハ、クリーニング方法、基板処理装置およびプラズマ処理システム Download PDF

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Abstract

【課題】クリーニングを効率よく行うことができるウエハ、クリーニング方法、基板処理装置およびプラズマ処理システムを提供する。【解決手段】ウエハは、載置台に載置された状態で、載置台側となるウエハの裏面に、載置台の上面とウエハの裏面との間の空間と、プラズマ処理が行われる処理空間とを連通し、ガスが流通する通路を有する。【選択図】図5

Description

本開示は、ウエハ、クリーニング方法、基板処理装置およびプラズマ処理システムに関する。
半導体装置の製造工程において、プロセスガスからプラズマを生成して基板(以下、ウエハともいう。)に対してエッチング処理が施される工程がある。エッチング処理では、ウエハを載置する載置台の側面に反応生成物が付着するため、載置台のクリーニングが実施される。
特開2003−332304号公報
本開示は、クリーニングを効率よく行うことができるウエハ、クリーニング方法、基板処理装置およびプラズマ処理システムを提供する。
本開示の一態様によるウエハは、載置台に載置された状態で、載置台側となるウエハの裏面に、載置台の上面とウエハの裏面との間の空間と、プラズマ処理が行われる処理空間とを連通し、ガスが流通する通路を有する。
本開示により、クリーニングを効率よく行うことができる。
図1は、第1実施形態における基板処理装置の一例を示す図である。 図2は、第1実施形態における載置台の断面の一例を示す部分拡大図である。 図3は、第1実施形態における載置台の表面の一例を示す図である。 図4は、第1実施形態におけるエッチング処理時の載置台の側面上部(段差部)の一例を示す部分拡大図である。 図5は、第1実施形態におけるクリーニング処理時の載置台の側面上部の一例を示す部分拡大図である。 図6は、第1実施形態におけるウエハの裏面の一例を示す図である。 図7は、第1実施形態におけるウエハの裏面の一例を示す図である。 図8は、第1実施形態におけるウエハの裏面の一例を示す図である。 図9は、第1実施形態におけるウエハの裏面の一例を示す図である。 図10は、第1実施形態におけるウエハの裏面の一例を示す図である。 図11は、第1実施形態におけるクリーニング方法の一例を示すフローチャートである。 図12は、第2実施形態における基板処理装置の一例を示す図である。 図13は、第2実施形態の変形例における基板処理装置の一例を示す図である。
以下に、開示するウエハ、クリーニング方法、基板処理装置およびプラズマ処理システムの実施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施形態により開示技術が限定されるものではない。
クリーニング処理時に載置台の表面を保護するために、載置台にダミーウエハが載置された状態でクリーニングを行うが、この場合、載置台の側面に付着した反応生成物の除去効果が低下する。そこで、クリーニングを効率化することが期待されている。
[第1実施形態の基板処理装置100の構成]
図1は、第1実施形態における基板処理装置の一例を示す図である。本実施形態における基板処理装置100は、平行平板の電極を備えるプラズマ処理装置である。
基板処理装置100は、例えば表面が陽極酸化処理(アルマイト処理)されたアルミニウムから成る円筒形状に成形された処理容器を有する処理室102を備える。処理室102は接地されている。処理室102内の底部には、ウエハWを載置するための略円柱状の載置台110が設けられている。載置台110は、セラミックなどで構成された板状の絶縁体112と、絶縁体112上に設けられた下部電極を構成するサセプタ114とを備える。
載置台110は、サセプタ114を所定の温度に調整可能なサセプタ温調部117を備える。サセプタ温調部117は、例えばサセプタ114の内部に周方向に沿って設けられた環状の温度調節媒体室118に温度調節媒体を循環するように構成されている。
サセプタ114の上部には、ウエハWを吸着可能な基板保持部としての静電チャック120が設けられている。静電チャック120の上側中央部には、凸状の基板載置部が形成されている。基板載置部の上面は、ウエハWを載置する基板載置面115を構成し、その周囲の低い部分の上面は、ウエハWを囲むように配置されるエッジリングERを載置するエッジリング載置面116を構成する。
静電チャック120は、絶縁材の間に電極122が介在された構成となっている。本実施形態における静電チャック120では、ウエハWを吸着できるように、電極122が基板載置面115の下側に設けられている。
静電チャック120は、電極122に接続された直流電源123から所定の直流電圧(例えば1.5kV)が印加される。これによって、ウエハWが静電チャック120に静電吸着される。なお、基板載置部は、例えば図1に示すようにウエハWの径よりも小径に形成し、ウエハWを載置したときにウエハWのエッジ部が基板載置部から張り出すように構成されている。
本実施形態における載置台110には、静電チャック120の上面とウエハWの裏面との間に温調ガス(伝熱ガス)およびクリーニングガスを供給するガス供給部180が設けられている。このような温調ガスとしては、プラズマ入熱を受けるウエハWを、サセプタ114の冷却温度を静電チャック120を介して効率よく伝熱して冷却できるHeガスの他、Arガス、H2ガス、O2ガス、N2ガスも適用可能である。なお、クリーニングガスについては後述する。
サセプタ114とウエハWの間の熱伝導率は、静電チャック120の上面とウエハWの裏面との間に供給される温調ガスの圧力を調整することにより、制御することができる。これにより、プラズマからの入熱があっても、ウエハWの冷却性を向上させることができる。
サセプタ114の上方には、このサセプタ114に対向するように上部電極130が設けられている。この上部電極130とサセプタ114の間に形成される空間がプラズマ生成空間となる。つまり、プラズマ生成空間は、プラズマ処理が行われる処理空間である。上部電極130は、絶縁性遮蔽部材131を介して、処理室102の上部に支持されている。
上部電極130は、主として電極板132とこれを着脱自在に支持する電極支持体134とによって構成される。電極板132は、例えばシリコン製部材から成り、電極支持体134は、例えば表面がアルマイト処理されたアルミニウムなどの導電性部材から成る。
電極支持体134には、処理ガス供給源142からの処理ガス(プロセスガス)を処理室102内に導入するための処理ガス供給部140が設けられている。処理ガス供給源142は、電極支持体134のガス導入口143にガス供給管144を介して接続されている。
ガス供給管144には、例えば図1に示すように上流側から順にマスフローコントローラ(MFC)146および開閉バルブ148が設けられている。なお、MFCの代わりにFCS(Flow Control System)を設けてもよい。処理ガス供給源142からはエッチングのための処理ガスとして、例えばC4F8ガスのようなフルオロカーボンガス(CxFy)が供給される。
処理ガス供給源142は、例えばプラズマエッチングのためのエッチングガスを供給する。また、処理ガス供給源142は、クリーニング処理時に、酸素含有ガス、窒素含有ガスおよびArガスのうち、1つまたは複数のガスを含むクリーニングガスを供給する。なお、図1にはガス供給管144、開閉バルブ148、マスフローコントローラ146、処理ガス供給源142等から成る処理ガス供給系を1つのみ示しているが、基板処理装置100は、複数の処理ガス供給系を備えている。例えば、CF4、O2、N2、CHF3等のエッチングガスが、それぞれ独立に流量制御され、処理室102内に供給される。
電極支持体134には、例えば略円筒状のガス拡散室135が設けられ、ガス供給管144から導入された処理ガスを均等に拡散させることができる。電極支持体134の底部と電極板132には、ガス拡散室135からの処理ガスを処理室102内に吐出させる多数のガス吐出孔136が形成されている。ガス拡散室135で拡散された処理ガスを多数のガス吐出孔136から均等にプラズマ生成空間に向けて吐出できるようになっている。この点で、上部電極130は処理ガスを供給するためのシャワーヘッドとして機能する。
なお、図示はしないが、載置台110には、ウエハWをリフタピンで持ち上げて静電チャック120の基板載置面115から脱離させるリフタが設けられている。
処理室102の底部には、排気管104が接続されており、この排気管104には排気部105が接続されている。排気部105は、ターボ分子ポンプなどの真空ポンプを備えており、処理室102内を所定の減圧雰囲気に調整する。また、処理室102の側壁には、ウエハWの搬出入口106が設けられ、搬出入口106にはゲートバルブ108が設けられている。ウエハWの搬出入を行う際には、ゲートバルブ108を開く。そして、図示しない搬送アームなどによって、搬出入口106を介してウエハWの搬出入を行う。
下部電極を構成するサセプタ114には、2周波重畳電力を供給する電力供給装置150が接続されている。電力供給装置150は、第1高周波電力供給機構152と、第2高周波電力供給機構162とを有する。第1高周波電力供給機構152は、第1周波数の第1高周波電力(プラズマ生起用高周波電力)を供給する。第2高周波電力供給機構162は、第1周波数よりも低い第2周波数の第2高周波電力(バイアス電圧発生用高周波電力)を供給する。
第1高周波電力供給機構152は、サセプタ114側から順次接続される第1フィルタ154、第1整合器156、第1電源158を有している。第1フィルタ154は、第2周波数の電力成分が第1整合器156側に侵入することを防止する。第1整合器156は、第1高周波電力成分をマッチングさせる。
第2高周波電力供給機構162は、サセプタ114側から順次接続される第2フィルタ164、第2整合器166、第2電源168を有している。第2フィルタ164は、第1周波数の電力成分が第2整合器166側に侵入することを防止する。第2整合器166は、第2高周波電力成分をマッチングさせる。
基板処理装置100には、制御部(全体制御装置)170が接続されており、この制御部170によって基板処理装置100の各部が制御されるようになっている。また、制御部170には、操作部172が接続されている。操作部172は、オペレータが基板処理装置100を管理するためにコマンドの入力操作等を行うキーボードや、基板処理装置100の稼働状況を可視化して表示するディスプレイ、あるいは入力操作端末機能と状態の表示機能の双方を有するタッチパネル等を有する。
さらに、制御部170には、記憶部174が接続されている。記憶部174には、基板処理装置100で実行される各種処理(ウエハWに対するプラズマ処理など)を制御部170の制御にて実現するためのプログラムやプログラムを実行するために必要な処理条件(レシピ)などが記憶されている。
記憶部174には、例えば複数の処理条件(レシピ)が記憶されている。各処理条件は、基板処理装置100の各部を制御する制御パラメータ、設定パラメータなどの複数のパラメータ値をまとめたものである。各処理条件は、例えば処理ガスの流量比、処理室内圧力、高周波電力などのパラメータ値を有する。
なお、これらのプログラムや処理条件は、ハードディスクや半導体メモリに記憶されていてもよい。また、これらのプログラムや処理条件は、CD−ROM、DVD等の可搬性のコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体に収容された状態で記憶部174の所定位置にセットするようになっていてもよい。
制御部170は、操作部172からの指示等に基づいて所望のプログラム、処理条件を記憶部174から読み出して各部を制御することで、基板処理装置100での所望の処理を実行する。また、操作部172からの操作により処理条件を編集できるようになっている。
このような構成の基板処理装置100において、サセプタ114上のウエハWにプラズマ処理を施す際には、サセプタ114に、第1電源158から10MHz以上の第1高周波(例えば100MHz)を所定のパワーで供給する。また、サセプタ114に、第2電源168から100kHz以上20MHz未満の第2高周波(例えば3MHz)を所定のパワーで供給する。これにより、第1高周波の働きでサセプタ114と上部電極130との間に処理ガスのプラズマが発生するとともに、第2高周波の働きでサセプタ114にセルフバイアス電圧(−Vdc)が発生し、ウエハWに対してプラズマ処理を実行することができる。このように、サセプタ114に第1高周波および第2高周波を供給してこれらを重畳させることにより、プラズマを適切に制御してウエハWに対する良好なプラズマ処理を行うことができる。
[載置台110の詳細]
次に、図2および図3を用いて載置台110について説明する。図2は、第1実施形態における載置台の断面の一例を示す部分拡大図である。図2に示すように、ガス供給部180は、温調ガス供給源182、圧力制御バルブ(PCV:Pressure Control Valve)183および開閉バルブ184と、クリーニングガス供給源185、圧力制御バルブ186および開閉バルブ187とを有する。ガス供給部180は、ウエハWに対するエッチング処理時には、静電チャック120の基板載置面115とウエハ裏面との間に、ガス流路181を介して温調ガスを所定の圧力で供給する。
一方、ガス供給部180は、ダミーウエハDWを載置台110に載置した状態で行うクリーニング処理時には、静電チャック120の基板載置面115とウエハ裏面との間に、ガス流路181を介してクリーニングガスを所定の圧力で供給する。具体的には、上記ガス流路181は、絶縁体112、サセプタ114を貫通し、基板載置面115に設けられた空間188に連通している。なお、ガス供給部180から温調ガスまたはクリーニングガスを供給するガス流路181の数は、1本でも複数本でもよい。
温調ガス供給源182は、エッチング処理時に、例えばHeガスを供給する。なお、温調ガス供給源182は、Arガス、H2ガス、O2ガス、N2ガスを供給するようにしてもよい。圧力制御バルブ183は、温調ガスの圧力が所定の圧力になるように流量を調整する。クリーニングガス供給源185は、クリーニング処理時に、酸素含有ガス、窒素含有ガスおよびArガスのうち、1つまたは複数のガスを供給する。なお、クリーニングガス供給源185は、メタル系の反応生成物を除去する場合には、塩素含有ガスや硫黄含有ガスをクリーニングガスとして用いてもよい。圧力制御バルブ186は、クリーニングガスの圧力が所定の圧力になるように流量を調整する。開閉バルブ184および開閉バルブ187は、エッチング処理時とクリーニング処理時とでガス供給源を切り替える。つまり、エッチング処理時には、開閉バルブ184が開となり、開閉バルブ187が閉となる。一方、クリーニング処理時には、開閉バルブ184が閉となり、開閉バルブ187が開となる。
図3は、第1実施形態における載置台の表面の一例を示す図である。図3に示すように、載置台の表面である基板載置面115には、ウエハを支持するドット190と、シールバンド191とが設けられている。また、シールバンド191より内側には、ドット190およびシールバンド191の上面より窪むことで、ウエハ載置時に温調ガスまたはクリーニングガスの流路となる空間188が形成されている。さらに、基板載置面115の中心付近には、ガス流路181が開口している。
[反応生成物の付着とクリーニング]
続いて、図4および図5を用いて、載置台110の段差部における反応生成物の付着とクリーニングについて説明する。図4は、第1実施形態におけるエッチング処理時の載置台の側面上部(段差部)の一例を示す部分拡大図である。図5は、第1実施形態におけるクリーニング処理時の載置台の側面上部の一例を示す部分拡大図である。
まず、図4に示すように、エッチング処理時には、静電チャック120の上面である基板載置面115において、電極122に直流電圧が印加されてウエハWが静電吸着される。このとき、ウエハWの裏面は、ドット190およびシールバンド191により支持されている。また、空間188には、温調ガスが供給される。ウエハWに対してエッチング処理が行われると、載置台110の基板載置面115の端部の側面である側面上部23と、エッジリングERとの隙間に反応生成物20が付着する。なお、図4および図5では、エッジリングERの表面等に付着した反応生成物は省略している。
次に、図5に示すように、クリーニング処理時には、エッチング処理時と同様に、静電チャック120にダミーウエハDWが静電吸着される。このとき、ダミーウエハDWの裏面は、ドット190およびシールバンド191により支持されている。また、この状態において、ダミーウエハDWの裏面のシールバンド191に対向する外周部には、通路21が形成される。通路21は、空間188と、処理室102内のプラズマ処理が行われる処理空間(プラズマ生成空間)とを連通する。クリーニング処理時には、空間188にクリーニングガスが供給され、供給されたクリーニングガスは、矢印22に示すように、空間188から通路21を流通して処理空間へと流れる。この状態で高周波電力を印加して載置台110の側面近傍にプラズマを生成する。生成したプラズマは、反応生成物20を除去する。これにより、側面上部23近傍にプラズマを生成できるため反応生成物の除去効率を向上させることができ、クリーニング時間を短縮することができる。なお、クリーニング処理時に、第2電源168から第2高周波を所定のパワーで供給し、サセプタ114にバイアス電圧を発生させるようにしてもよい。これにより、よりクリーニングを効率化することができる。
[ダミーウエハDWの詳細]
続いて、図6から図10を用いてダミーウエハDWについて説明する。なお、本実施形態では、ダミーウエハDWは、クリーニング処理に用いるクリーニング用ウエハである。図6から図10は、第1実施形態におけるウエハの裏面の一例を示す図である。なお、ダミーウエハDWは、例えばシリコンウエハを用いることができる。また、ダミーウエハDWは、静電吸着させるため、他の導電性の素材でできたウエハや、SiO2等の絶縁体の裏面に導電性膜をコーティングしたウエハでもよい。なお、クリーニングガスによって浮かないだけの質量を有するウエハであれば、導電性の素材やコーティングを用いなくてもよい。
図6に示すダミーウエハDWaは、裏面の中心部30には加工を行わず、外周部31に溝32を設けたものである。溝32は、例えば、切削加工やレーザ加工等によって形成することができる。溝32は、ダミーウエハDWaが載置台110に載置された状態で、図5に示す通路21を形成する。溝32は、ダミーウエハDWaの円周の接線と直交しない線状に形成されることで、プラズマの侵入を抑制することができる。溝32の深さは、外周部31に設ける溝32の本数に応じて決定される。また、溝32の本数は、通路21から処理空間に流通させるクリーニングガスの流量に応じて決定される。言い換えると、溝32の深さおよび本数を制御することで、クリーニングガスの流量を制御することができる。さらに、溝32の深さは、未加工のダミーウエハDWaの裏面の粗さより深く、ダミーウエハDWaの厚さの半分より浅い深さとすることができる。例えば、ダミーウエハDWaの厚さが500μm〜800μmであれば、溝32の深さは、1μm以上、250μm〜400μm未満とすることができる。
図7に示すダミーウエハDWbは、裏面の中心部30には加工を行わず、外周部33に凹凸を設けたものである。外周部33の凹凸状の加工は、例えば、中心部30をマスキングした状態でブラストまたはエッチング処理を行うことで形成することができる。外周部33の凹凸は、ダミーウエハDWbが載置台110に載置された状態で、図5に示す通路21を形成する。外周部33の凹凸についても、ダミーウエハDWaの溝32と同様に、ダミーウエハDWaの円周の接線と直交する直線状の通路21が形成されないため、プラズマの侵入を抑制することができる。また、外周部33の凹凸の深さについても、ダミーウエハDWaの溝32と同様に、通路21から処理空間に流通させるクリーニングガスの流量に応じて決定される。さらに、ダミーウエハDWbでは、外周部33からクリーニングガスを平均的に流通させることができる。
図8に示すダミーウエハDWcは、裏面の中心部30には加工を行わず、外周部34に格子状の溝35を設けたものである。溝35は、例えば、ダイシングやレーザ加工によって形成することができる。溝35は、ダミーウエハDWcが載置台110に載置された状態で、図5に示す通路21を形成する。溝35は、ダミーウエハDWcの円周の接線と直交しない線状に形成されることで、プラズマの侵入を抑制することができる。溝35の深さおよび本数は、ダミーウエハDWaの溝32と同様に決定される。なお、溝35は、ダミーウエハDWaの溝32と比較すると、加工が容易である。また、ダミーウエハDWcは、ダミーウエハDWaのように溝の方向が揃っていないので、クリーニングガスの圧力が強い場合でもウエハの回転を抑制することができる。
図9に示すダミーウエハDWdは、裏面36の全体に凹凸を設けたものである。裏面36の凹凸状の加工は、ダミーウエハDWbの外周部33と同様に、ブラストまたはエッチング処理を行うことで形成することができる。裏面36のうち、載置台110の基板載置面115のシールバンド191に対応する外周部分が、ダミーウエハDWdが載置台110に載置された状態で、図5に示す通路21を形成する。ダミーウエハDWdは、ダミーウエハDWbと比較して、マスキングを行わないため、より容易に凹凸状の加工を行うことができる。
図10に示すダミーウエハDWeは、裏面37の全体に格子状の溝38を設けたものである。溝38は、ダミーウエハDWcの溝35と同様に、例えば、ダイシングやレーザ加工によって形成することができる。裏面37のうち、載置台110の基板載置面115のシールバンド191に対応する外周部分が、ダミーウエハDWeが載置台110に載置された状態で、図5に示す通路21を形成する。ダミーウエハDWeは、ダミーウエハDWcと比較して、溝の形成を途中で止めないため、より容易に格子状の溝38の加工を行うことができる。
[クリーニング方法]
次に、第1実施形態におけるクリーニング方法について説明する。図11は、第1実施形態におけるクリーニング方法の一例を示すフローチャートである。
まず、制御部170は、ゲートバルブ108を制御することにより、搬出入口106を開放する。ダミーウエハDWは、搬出入口106を通して、処理室102に搬入され、載置台110に載置される(ステップS1)。このとき、ダミーウエハDWは、載置台110に載置されると載置台110側となる裏面にガスが流通する通路21が形成された状態となる。
制御部170は、ダミーウエハDWが載置台110に載置された後に、ゲートバルブ108を制御することにより、搬出入口106を閉鎖する。また、制御部170は、直流電源123を制御することにより、電極122に直流電圧を印加する。直流電圧が電極122に印加されると、ダミーウエハDWは静電チャック120に保持される。
制御部170は、載置台110の上面とダミーウエハDWの裏面との間の空間188に、ガス供給部180からクリーニングガスを、温調ガスラインであるガス流路181を通じて供給する(ステップS2)。クリーニングガスは、通路21を介してプラズマ処理が行われる処理空間に供給される。また、制御部170は、処理ガス供給源142からもガス拡散室135およびガス吐出孔136を介して、クリーニングガスを処理空間に供給する。
制御部170は、電力供給装置150を制御することにより、プラズマ励起用の第1高周波を載置台110に供給する。処理室102には、載置台110に第1高周波が供給されることにより、プラズマが発生し、発生したプラズマによるクリーニングが実行される(ステップS3)。ここで、制御部170は、電力供給装置150を制御することにより第2高周波の高周波電力を載置台110に供給し、バイアス電圧を発生させるようにしてもよい。この場合、よりクリーニングを効率化することができる。なお、クリーニング時には、Arガスによるプラズマ処理後に酸素含有ガスによるプラズマ処理を行ってもよい。クリーニングの実行時、側面上部23では、通路21から流出するクリーニングガスによるプラズマにより、反応生成物20がスパッタされる。これにより、クリーニングできる。なお、クリーニングは、製品用のウエハWを5〜6枚処理する間に1回といった間隔で実行されてもよい。
[第2実施形態の基板処理装置200の構成]
第1実施形態では、ガス供給部180において、温調ガスとクリーニングガスとを切り替えて供給したが、クリーニングガスを処理ガス供給部140からガス流路181に供給してもよく、この場合の実施の形態につき、第2実施形態として説明する。なお、第1実施形態と同一の構成には同一符号を付すことで、その重複する構成および動作の説明については省略する。
図12は、第2実施形態における基板処理装置の一例を示す図である。図12に示す基板処理装置200は、第1実施形態の基板処理装置100と比較して、処理ガス供給源142とマスフローコントローラ146との間から分岐するガス供給管145と、圧力制御バルブ147と、開閉バルブ149とを有する。また、基板処理装置200は、ガス供給部180に代えてガス供給部280を有する。
ガス供給管145は、処理ガス供給源142から供給されるクリーニングガスをガス流路181に供給する。圧力制御バルブ147は、クリーニングガスの圧力が所定の圧力になるように流量を調整する。開閉バルブ149は、エッチング処理時に閉となり、クリーニング処理時に開となる。
ガス供給部280は、温調ガス供給源182と、圧力制御バルブ183と開閉バルブ184とを有する。つまり、ガス供給部280は、ガス供給部180からクリーニングガス供給源185と、圧力制御バルブ186と、開閉バルブ187とを除いたものである。開閉バルブの動作としては、開閉バルブ184および開閉バルブ149が、エッチング処理時とクリーニング処理時とでガス供給源を切り替えることになる。つまり、エッチング処理時には、開閉バルブ184が開となり、開閉バルブ149が閉となる。一方、クリーニング処理時には、開閉バルブ184が閉となり、開閉バルブ149が開となる。
このように、第2実施形態では、ガス流路181に供給するクリーニングガスの供給源を処理ガス供給源142とすることで、別途、クリーニングガス供給源185を設けなくてもよい。
[変形例の基板処理装置300の構成]
第2実施形態の基板処理装置200では、処理ガス供給源142とマスフローコントローラ146との間からガス供給管145を分岐したが、変形例として、マスフローコントローラ146と開閉バルブ148との間からガス供給管145を分岐してもよい。なお、第2実施形態と同一の構成には同一符号を付すことで、その重複する構成および動作の説明については省略する。
図13は、第2実施形態の変形例における基板処理装置の一例を示す図である。図13に示す基板処理装置300は、第2実施形態の基板処理装置200と比較して、マスフローコントローラ146と開閉バルブ148との間から分岐するガス供給管145と、開閉バルブ149とを有する。また、基板処理装置300は、基板処理装置200と比較して、圧力制御バルブ147を有さない。
ガス供給管145は、処理ガス供給源142から供給され、マスフローコントローラ146を通過したクリーニングガスをガス流路181に供給する。つまり、ガス流路181に供給されるクリーニングガスの圧力の調整は、マスフローコントローラ146で行う。開閉バルブの動作としては、基板処理装置200と同様に、開閉バルブ184および開閉バルブ149が、エッチング処理時とクリーニング処理時とでガス供給源を切り替えることになる。
このように、第2実施形態の変形例では、マスフローコントローラ146と開閉バルブ148との間からガス供給管145を分岐するので、圧力制御バルブ147を省略することができる。
なお、上記各実施形態では、ダミーウエハDWとして、製品用のウエハWと同径のウエハを用いたが、これに限定されない。例えば、製品用のウエハWよりも直径が小さいダミーウエハDWを用いるようにしてもよい。これにより、側面上部23におけるイオンスパッタ量を、より増加させることができる。つまり、クリーニングを効率よく行うことができる。
また、上記各実施形態では、クリーニングは1回行うとしたが、これに限定されない。例えば、通路21の形状が異なる複数のダミーウエハDW、例えば、ダミーウエハDWa〜DWcを取り替えて、複数回のクリーニングを行うようにしてもよい。
また、上記各実施形態では、エッチング処理を行う基板処理装置100〜300に対してクリーニングを行う形態を説明したが、これに限定されない。例えば、成膜処理を行う基板処理装置に対するクリーニングについても適用することができる。
また、上記各実施形態では、載置台110のクリーニングに着目して説明したが、載置台110のクリーニングは、処理室102内のクリーニング、つまりチャンバ内クリーニングと同時に行ってもよい。
以上、上記各実施形態によれば、ダミーウエハDWは、載置台110に載置された状態で、載置台110側となるダミーウエハDWの裏面に、載置台110の上面とダミーウエハDWの裏面との間の空間と、プラズマ処理が行われる処理空間とを連通し、ガスが流通する通路21を有する。その結果、クリーニングを効率よく行うことができる。
また、上記各実施形態によれば、通路21は、ダミーウエハDWの外周部に形成される。その結果、側面上部23に付着した反応生成物をクリーニングできる。
また、上記各実施形態によれば、通路21は、ダミーウエハDWの裏面全面に形成される。その結果、ダミーウエハDWの裏面の加工が容易にできる。
また、上記各実施形態によれば、通路21は、ダミーウエハDWの円周の接線と直交しない線状に形成される。その結果、プラズマの空間188への侵入を抑制できる。
また、上記各実施形態によれば、通路21は、ブラストまたはエッチングによって凹凸状に形成される。その結果、ダミーウエハDWの裏面の加工が容易にできる。
また、上記各実施形態によれば、通路21は、ダイシングによって格子状に形成される。その結果、クリーニングガスの圧力が強い場合でもウエハの回転を抑制することができる。
また、上記各実施形態によれば、ダミーウエハDWは、製品ウエハ(ウエハW)よりも直径が小さいウエハである。その結果、載置台110の肩部におけるイオンスパッタ量を、より増加させることができる。
また、上記各実施形態によれば、制御部170は、載置台110に載置された状態で載置台110側となるウエハの裏面にガスが流通する通路21を有するダミーウエハDWを載置台に載置する。制御部170は、載置台110の上面とダミーウエハDWの裏面との間の空間188に、クリーニングガスを供給し、通路21を介してクリーニングガスをプラズマ処理が行われる処理空間(処理室102)に供給する。制御部170は、処理空間にプラズマを発生させて側面上部23をクリーニングする。その結果、クリーニングを効率よく行うことができる。
また、上記各実施形態によれば、ダミーウエハDWは、載置台110に静電吸着される。その結果、通路21を形成できる。
また、上記各実施形態によれば、クリーニングガスは、酸素含有ガス、窒素含有ガスおよびArガスのうち、1つまたは複数のガスを含む。その結果、炭素系の反応生成物を除去することができる。
また、上記第2実施形態によれば、クリーニングガスは、プラズマ処理時にプロセスガスを供給するガス供給源(処理ガス供給源142)から供給される。その結果、別途設けるクリーニングガス供給源を省略することができる。
また、上記各実施形態によれば、クリーニングガスは、載置台110の上面とダミーウエハDWの裏面との間の空間に温調ガスを供給するガス流路181を通じて供給される。その結果、側面上部23にクリーニングガスを供給することができる。
また、上記各実施形態によれば、通路21の形状が異なる複数のダミーウエハDWを取り替えて、複数回のクリーニングを行う。その結果、クリーニングガスの流れ方を変更することができ、より反応生成物を除去することができる。
また、上記各実施形態によれば、ダミーウエハDWは、プラズマ処理チャンバのクリーニングに用いられるウエハであって、中央部と、外周部と、中央部から外周部に向かって形成された溝(溝32,35,38)とを有する。その結果、載置台110に載置された際に通路21を形成できるので、クリーニングを効率よく行うことができる。
また、上記各実施形態によれば、溝は、ダミーウエハDWの円周の接線と直交しない線状に外周部のみに形成される。その結果、プラズマの空間188への侵入を抑制できる。
また、上記各実施形態によれば、溝は、外周部および中央部に形成される。その結果、より容易に溝の加工を行うことができる。
今回開示された各実施形態は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。上記の各実施形態は、添付の請求の範囲およびその主旨を逸脱することなく、様々な形体で省略、置換、変更されてもよい。
20 反応生成物
21 通路
23 側面上部
30 中心部
31,33,34 外周部
32,35,38 溝
36,37 裏面
100,200 基板処理装置
102 処理室
106 搬出入口
108 ゲートバルブ
110 載置台
115 基板載置面
120 静電チャック
140 処理ガス供給部
142 処理ガス供給源
144,145 ガス供給管
147,183,186 圧力制御バルブ
149,184,187 開閉バルブ
150 電力供給装置
170 制御部
180,280 ガス供給部
181 ガス流路
182 温調ガス供給源
185 クリーニングガス供給源
188 空間
190 ドット
191 シールバンド
DW,DWa〜DWe ダミーウエハ
ER エッジリング
W ウエハ

Claims (18)

  1. 載置台に載置された状態で、前記載置台側となるウエハの裏面に、前記載置台の上面と前記ウエハの裏面との間の空間と、プラズマ処理が行われる処理空間とを連通し、ガスが流通する通路、
    を有するウエハ。
  2. 前記通路は、前記ウエハの外周部に形成される、
    請求項1に記載のウエハ。
  3. 前記通路は、前記ウエハの裏面全面に形成される、
    請求項1に記載のウエハ。
  4. 前記通路は、前記ウエハの円周の接線と直交しない線状に形成される、
    請求項2に記載のウエハ。
  5. 前記通路は、ブラストまたはエッチングによって凹凸状に形成される、
    請求項2または3に記載のウエハ。
  6. 前記通路は、ダイシングによって格子状に形成される、
    請求項2または3に記載のウエハ。
  7. 前記ウエハは、製品ウエハよりも直径が小さいウエハである、
    請求項1〜6のいずれか1つに記載のウエハ。
  8. 載置台に載置された状態で前記載置台側となるウエハの裏面にガスが流通する通路を有するウエハを載置台に載置することと、
    前記載置台の上面と前記ウエハの裏面との間の空間に、クリーニングガスを供給し、前記通路を介して前記クリーニングガスをプラズマ処理が行われる処理空間に供給することと、
    前記処理空間にプラズマを発生させて前記載置台の段差部の側面上部をクリーニングすることと、
    を有するクリーニング方法。
  9. 前記ウエハは、前記載置台に静電吸着される、
    請求項8に記載のクリーニング方法。
  10. 前記クリーニングガスは、酸素含有ガス、窒素含有ガスおよびArガスのうち、1つまたは複数のガスを含む、
    請求項8または9に記載のクリーニング方法。
  11. 前記クリーニングガスは、プラズマ処理時にプロセスガスを供給するガス供給源から供給される、
    請求項8〜10のいずれか1つに記載のクリーニング方法。
  12. 前記クリーニングガスは、前記載置台の上面と前記ウエハの裏面との間の空間に温調ガスを供給する温調ガスラインを通じて供給される、
    請求項8〜11のいずれか1つに記載のクリーニング方法。
  13. 前記通路の形状が異なる複数のウエハを取り替えて、複数回のクリーニングを行う、
    請求項8〜12のいずれか1つに記載のクリーニング方法。
  14. 請求項8〜13のいずれか1つに記載のクリーニング方法を実行する制御部を有する基板処理装置。
  15. プラズマ処理チャンバのクリーニングに用いられるウエハであって、
    中央部と、
    外周部と、
    前記中央部から前記外周部に向かって形成された溝と、
    を有するウエハ。
  16. 前記溝は、前記ウエハの円周の接線と直交しない線状に前記外周部のみに形成される、
    請求項15に記載のウエハ。
  17. 前記溝は、前記外周部および前記中央部に形成される、
    請求項15に記載のウエハ。
  18. プラズマ処理システムであって、
    プラズマ処理チャンバと、
    前記プラズマ処理チャンバ内に設けられ、ガス流通路を有する載置台と、
    前記載置台に載置された請求項1に記載のウエハと、
    前記ガス流通路に接続されたクリーニングガス源と、
    を有するプラズマ処理システム。
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