JP2021075994A - 石油井戸口用盗難防止弁 - Google Patents

石油井戸口用盗難防止弁 Download PDF

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Abstract

【課題】本願発明は石油井戸口用盗難防止弁を開示した。【解決手段】井戸の蓋を含み、前記井戸の蓋が地面に固定的に設置され、前記地面の中には上方に開口した石油井が設置され、前記井戸の蓋の中には下方に開口した石油貯蔵空間が設置され、前記石油貯蔵空間が前記石油井と向き合い、前記石油貯蔵空間の上側内壁には上方に開口した抜き穴が前記石油貯蔵空間と連通するように設置され、本願発明は開放された石油井戸口に設置され、体積が大きいため、容易に移動できなくて壊れにくく、盗難防止のために本願発明内部の密封通路を開ける方法は一つだけあり、一旦間違った方法を使用すると、密封通路は閉鎖され、この時、石油井から石油を汲み上げることができなくなる。【選択図】図1

Description

本願発明は石油井分野に関し、具体的には石油井戸口用盗難防止弁である。
石油は粘性のある濃い茶色の液体で、日常生活や生産で広く使用され、地質調査の主な対象の一つである。石油は再生不可能エネルギーとして生成時間が長く、世界の石油の生産量が需要を超えるが、石油の価格が依然として高い。一般的な採掘方法は油田において井戸を掘削し、ポンプで原油を汲み上げることである。しかし、一般的に、石油井が開放されると、石油が盗まれることがある。これは、社会に石油の供給と需要の関係に影響を与える。本願発明に記載の石油井戸口用盗難防止弁は、上記の問題を解決でき、また、本願発明は開放された石油井戸口に設置され、体積が大きいため、容易に移動できなくて壊れにくく、盗難防止のために本願発明内部の密封通路を開ける方法は一つだけあり、一旦間違った方法を使用すると、密封通路は閉鎖され、この時、石油井から石油を汲み上げることができなくなる。
中国特許出願公開第104089039号明細書
技術問題:
開放される石油井が盗まれやすく、市場に石油の供給と需要の関係に影響を与える。
上記の問題を解決するため、石油井戸口用盗難防止弁を設計し、本願発明に記載の石油井戸口用盗難防止弁は、井戸の蓋を含み、前記井戸の蓋が地面に固定的に設置され、前記地面の中には上方に開口した石油井が設置され、前記井戸の蓋の中には下方に開口した石油貯蔵空間が設置され、前記石油貯蔵空間が前記石油井と向き合い、前記石油貯蔵空間の上側内壁には上方に開口した抜き穴が前記石油貯蔵空間と連通するように設置され、前記井戸の蓋の上側にはバルブボディーが回転可能に設置され、前記バルブボディーの中には対称中心から離れるように開口した連結空間が上下対称となるように設置され、前記井戸の蓋の上端が下側の前記連結空間の中に延びて前記バルブボディーと回転可能に連結され、前記バルブボディーの上側には密封箱が回転可能に設置され、前記密封箱の下端が上側の前記連結空間の中に延びて前記バルブボディーと回転可能に連結され、前記バルブボディーの中には密封通路が前記バルブボディーを上下に貫通するように設置され、前記密封通路の下側開口が前記バルブボディーの回転中心に位置し、前記密封箱の中には石油出し通路が前記密封箱を上下に貫通するように設置され、前記石油出し通路の下側開口が前記密封通路の上側開口と向き合い、前記石油出し通路の上側開口が前記密封箱の中心部に位置し、前記バルブボディーの上下両端には連結管路が対称となるように、かつ固定的に連結され、前記連結管路がそれぞれ前記密封通路の上下両側の開口と向き合い、前記連結管路において対称中心から離れた一端がそれぞれ前記井戸の蓋及び前記密封箱に当接し、前記連結管路の中には石油通路が前記連結管路を上下に貫通するように設置され、前記石油通路は前記石油出し通路及び前記抜き穴を前記密封通路と連通させ、前記バルブボディーの中には密封装置が設置され、前記密封装置により前記密封通路を閉じるまたは開けることができ、前記地面の上側にはスライド板が回転可能かつスライド可能に設置され、前記スライド板と前記井戸の蓋とがスライド可能に連結され、前記スライド板の中には上方に開口した制限空間が設置され、前記スライド板がスライドすることにより、前記バルブボディーが前記制限空間の中に滑り込んで前記スライド板と噛み合うことができ、また、前記密封装置が駆動されることもでき、前記スライド板の左右両側には回転装置が設置され、前記回転装置は前記スライド板を回転させることができ、前記スライド板の左右両端には昇降装置が連結され、前記昇降装置は前記スライド板をスライドさせることができる。
有益なように、前記制限空間の円形内壁には、上方に開口した六つのキー溝が環状に配列され、かつ前記制限空間と連通し、前記バルブボディーの外周面には環状に配列された六つの固定キーが固定的に連結され、前記固定キーは前記キー溝の中に滑り込んで前記スライド板と連結されることができ、ここで前記スライド板が回転して前記固定キーにより前記バルブボディーを回転させる。
有益なように、前記密封箱の上端には石油汲み上げポンプが固定的に連結され、前記密封通路と前記石油出し通路とが連通するとき、前記石油汲み上げポンプを始動し、前記石油出し通路、前記石油通路、前記密封通路、前記抜き穴、及び前記石油貯蔵空間を介して前記石油井から石油を汲み上げ、石油を汲み上げる速度が速すぎるのを防止するために前記石油貯蔵空間は石油を一時的に貯蔵することができる。
前記密封装置は前記制限空間の下側内壁に左右対称となるように、かつ固定的に連結された伸縮ロッドを含み、前記バルブボディーの中には下方に開口した六つの案内穴が環状に配列され、前記バルブボディーの中には六つの歯車空間が設置され、左側の三つの前記案内穴が左側の三つの前記歯車空間の反時計回り側の内壁に連通し、右側の三つの前記案内穴が右側の三つの前記歯車空間の時計回り側の内壁に連通し、左側の二つの前記歯車空間及び右側の二つの前記歯車空間の中には連結歯車が回転可能に設置され、前記伸縮ロッドの後端面にはラックが固定的に設置され、左側の前記連結歯車は左側の前記ラックに噛み合うことができ、右側の前記連結歯車は右側の前記ラックに噛み合うことができ、前記連結歯車を収容しなくてそれぞれ左右両側に位置する二つの前記歯車空間との間には百八十度の夾角が形成され、四つの前記連結歯車の中にはスクリューが固定的に連結され、前記連結歯車を収容する四つの前記歯車空間において前記密封通路に近接した側の内壁には回収空間が設置され、前記回収空間が前記密封通路に連通し、前記回収空間の中には止め板がスライド可能に設置され、前記止め板の中には前記連結歯車に向いて開口したねじ穴が設置され、前記スクリューが前記ねじ穴の中に延びて前記止め板とねじ山により連結され、前記スライド板が上方にスライドすることにより前記伸縮ロッドが連動して上方にスライドして前記案内穴の中に入り、前記ラックと前記連結歯車とが噛み合うとき、前記ラックが上方にスライドして前記連結歯車を回転させ、前記スクリューにより前記止め板が前記密封通路の中に滑り込んで前記密封通路を閉じ、このとき、石油を汲み上げることができなく、前記伸縮ロッドが上方にスライドし、前記ラックと噛み合った前記連結歯車がないとき、前記密封通路が開けられた状態にあり、石油を汲み上げることができる。
前記回転装置は前記地面の上側に回転可能かつスライド可能に設置されたスライド歯車を含み、前記スライド歯車が前記スライド板に固定的に連結され、前記スライド歯車の左右両端には固定歯車が噛み合っており、前記固定歯車の下端には回転軸が固定的に連結され、前記地面の中には回転モーターが左右対称となるように、かつ固定的に設置され、二本の前記回転軸の下端がそれぞれ両側の前記回転モーターに伝動可能に連結され、
前記回転モーターを始動し、前記回転軸により前記固定歯車が駆動されて回転し、前記スライド歯車が駆動されて回転し、前記スライド板が駆動されて回転し、そして前記スライド板の回転角度はゼロ度以上百八十度以下の範囲内にある。
前記昇降装置は前記地面の中に左右対称となるように設置された空き空間を含み、前記空き空間の中には主動プーリが回転可能に設置され、前記主動プーリの中にはモーター軸が固定的に連結され、前記空き空間の後側内壁には昇降モーターが固定的に設置され、前記モーター軸の後端が前記昇降モーターに伝動可能に連結され、前記地面の上端には固定ロッドが左右対称となるように、かつ固定的に連結され、前記固定ロッドの中には下方に開口したベルト溝が形成され、前記ベルト溝の中には従動プーリが回転可能に設置され、前記従動プーリの中には連結軸が固定的に連結され、前記従動プーリと前記主動プーリとが連結ベルトにより連結され、前記固定ロッドにおいて対称中心に近接した側にはリンクが揺動可能に設置され、前記リンクの中には対称中心から離れるように開口した貫通溝が前記リンクを上下に貫通するように形成され、前記連結軸は前端が前記貫通溝の前側内壁に固定的に連結され、後端が前記貫通溝の後側内壁に固定的に連結され、前記スライド板の中には、前記スライド板の回転中心から離れるように上方に開口した円弧溝が左右対称となるように形成され、前記円弧溝の角度は百八十度であり、前記円弧溝の中にはスライダがスライド可能に設置され、前記スライダの中には前記スライド板の回転中心に向いて開口した凹溝が形成され、前記円弧溝において対称中心に近接した側の内壁が前記凹溝の中に伸びて前記スライダと連結されたため、前記スライダが前記円弧溝から離脱することはなく、前記スライダの後端にはスライドガイド軸が固定的に連結され、前記リンクの中には前方に開口した位置制限溝が形成され、前記スライドガイド軸の後端が前記位置制限溝の中に延びて前記位置制限溝に沿ってスライドでき、
前記昇降モーターを始動し、前記モーター軸により前記主動プーリが駆動されて回転し、前記連結ベルトにより前記従動プーリが駆動されて回転し、前記連結軸により前記リンクが駆動されて揺動し、前記スライドガイド軸により前記スライダが駆動されて上下にスライドし、さらに前記スライド板が駆動されて上下にスライドし、前記リンクが前記スライダをスライドさせる過程において、前記スライドガイド軸が前記位置制限溝に沿ってスライドできる。
本願発明の効果は:本願発明は開放された石油井戸口に設置され、体積が大きいため、容易に移動できなくて壊れにくく、盗難防止のために本願発明内部の密封通路を開ける方法は一つだけあり、一旦間違った方法を使用すると、密封通路は閉鎖され、この時、石油井から石油を汲み上げることができなくなる。
下記に図1〜9をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、本願に記載の各方向が、図1と同じ向きに装置を見た際の方向である。
図1は本願発明の全体構成概略図 図2は図1におけるA―A方向の構成概略図 図3は図1におけるB―B方向の構成概略図 図4は図1におけるC部の拡大概略図 図5は図1におけるD部の拡大概略図 図6は図4におけるE―E方向の構成概略図 図7は図4におけるF―F方向の構成概略図 図8は図5におけるG―G方向の構成概略図 図9は図5におけるH―H方向の構成概略図
本願発明は石油井戸口用盗難防止弁に関し、主に開放される石油井戸口の盗難防止のために使用され、以下、本願発明図面を参照してさらなる説明をする。
本願発明に記載の石油井戸口用盗難防止弁は、井戸の蓋14を含み、前記井戸の蓋14が地面17に固定的に設置され、前記地面17の中には上方に開口した石油井15が設置され、前記井戸の蓋14の中には下方に開口した石油貯蔵空間16が設置され、前記石油貯蔵空間16が前記石油井15と向き合い、前記石油貯蔵空間16の上側内壁には上方に開口した抜き穴31が前記石油貯蔵空間16と連通するように設置され、前記井戸の蓋14の上側にはバルブボディー54が回転可能に設置され、前記バルブボディー54の中には対称中心から離れるように開口した連結空間43が上下対称となるように設置され、前記井戸の蓋14の上端が下側の前記連結空間43の中に延びて前記バルブボディー54と回転可能に連結され、前記バルブボディー54の上側には密封箱29が回転可能に設置され、前記密封箱29の下端が上側の前記連結空間43の中に延びて前記バルブボディー54と回転可能に連結され、前記バルブボディー54の中には密封通路42が前記バルブボディー54を上下に貫通するように設置され、前記密封通路42の下側開口が前記バルブボディー54の回転中心に位置し、前記密封箱29の中には石油出し通路30が前記密封箱29を上下に貫通するように設置され、前記石油出し通路30の下側開口が前記密封通路42の上側開口と向き合い、前記石油出し通路30の上側開口が前記密封箱29の中心部に位置し、前記バルブボディー54の上下両端には連結管路41が対称となるように、かつ固定的に連結され、前記連結管路41がそれぞれ前記密封通路42の上下両側の開口と向き合い、前記連結管路41において対称中心から離れた一端がそれぞれ前記井戸の蓋14及び前記密封箱29に当接し、前記連結管路41の中には石油通路40が前記連結管路41を上下に貫通するように設置され、前記石油通路40は前記石油出し通路30及び前記抜き穴31を前記密封通路42と連通させ、前記バルブボディー54の中には密封装置100が設置され、前記密封装置100により前記密封通路42を閉じるまたは開けることができ、前記地面17の上側にはスライド板39が回転可能かつスライド可能に設置され、前記スライド板39と前記井戸の蓋14とがスライド可能に連結され、前記スライド板39の中には上方に開口した制限空間49が設置され、前記スライド板39がスライドすることにより、前記バルブボディー54が前記制限空間49の中に滑り込んで前記スライド板39と噛み合うことができ、また、前記密封装置100が駆動されることもでき、前記スライド板39の左右両側には回転装置101が設置され、前記回転装置101は前記スライド板39を回転させることができ、前記スライド板39の左右両端には昇降装置102が連結され、前記昇降装置102は前記スライド板39をスライドさせることができる。
有益なように、前記制限空間49の円形内壁には、上方に開口した六つのキー溝51が環状に配列され、かつ前記制限空間49と連通し、前記バルブボディー54の外周面には環状に配列された六つの固定キー53が固定的に連結され、前記固定キー53は前記キー溝51の中に滑り込んで前記スライド板39と連結されることができ、ここで前記スライド板39が回転して前記固定キー53により前記バルブボディー54を回転させる。
有益なように、前記密封箱29の上端には石油汲み上げポンプ56が固定的に連結され、前記密封通路42と前記石油出し通路30とが連通するとき、前記石油汲み上げポンプ56を始動し、前記石油出し通路30、前記石油通路40、前記密封通路42、前記抜き穴31、及び前記石油貯蔵空間16を介して前記石油井15から石油を汲み上げ、石油を汲み上げる速度が速すぎるのを防止するために前記石油貯蔵空間16は石油を一時的に貯蔵することができる。
前記密封装置100は前記制限空間49の下側内壁に左右対称となるように、かつ固定的に連結された伸縮ロッド47を含み、前記バルブボディー54の中には下方に開口した六つの案内穴55が環状に配列され、前記バルブボディー54の中には六つの歯車空間48が設置され、左側の三つの前記案内穴55が左側の三つの前記歯車空間48の反時計回り側の内壁に連通し、右側の三つの前記案内穴55が右側の三つの前記歯車空間48の時計回り側の内壁に連通し、左側の二つの前記歯車空間48及び右側の二つの前記歯車空間48の中には連結歯車52が回転可能に設置され、前記伸縮ロッド47の後端面にはラック57が固定的に設置され、左側の前記連結歯車52は左側の前記ラック57に噛み合うことができ、右側の前記連結歯車52は右側の前記ラック57に噛み合うことができ、前記連結歯車52を収容しなくてそれぞれ左右両側に位置する二つの前記歯車空間48との間には百八十度の夾角が形成され、四つの前記連結歯車52の中にはスクリュー50が固定的に連結され、前記連結歯車52を収容する四つの前記歯車空間48において前記密封通路42に近接した側の内壁には回収空間44が設置され、前記回収空間44が前記密封通路42に連通し、前記回収空間44の中には止め板46がスライド可能に設置され、前記止め板46の中には前記連結歯車52に向いて開口したねじ穴45が設置され、前記スクリュー50が前記ねじ穴45の中に延びて前記止め板46とねじ山により連結され、前記スライド板39が上方にスライドすることにより前記伸縮ロッド47が連動して上方にスライドして前記案内穴55の中に入り、前記ラック57と前記連結歯車52とが噛み合うとき、前記ラック57が上方にスライドして前記連結歯車52を回転させ、前記スクリュー50により前記止め板46が前記密封通路42の中に滑り込んで前記密封通路42を閉じ、このとき、石油を汲み上げることができなく、前記伸縮ロッド47が上方にスライドし、前記ラック57と噛み合った前記連結歯車52がないとき、前記密封通路42が開けられた状態にあり、石油を汲み上げることができる。
前記回転装置101は前記地面17の上側に回転可能かつスライド可能に設置されたスライド歯車28を含み、前記スライド歯車28が前記スライド板39に固定的に連結され、前記スライド歯車28の左右両端には固定歯車13が噛み合っており、前記固定歯車13の下端には回転軸12が固定的に連結され、前記地面17の中には回転モーター11が左右対称となるように、かつ固定的に設置され、二本の前記回転軸12の下端がそれぞれ両側の前記回転モーター11に伝動可能に連結され、
前記回転モーター11を始動し、前記回転軸12により前記固定歯車13が駆動されて回転し、前記スライド歯車28が駆動されて回転し、前記スライド板39が駆動されて回転し、そして前記スライド板39の回転角度はゼロ度以上百八十度以下の範囲内にある。
前記昇降装置102は前記地面17の中に左右対称となるように設置された空き空間18を含み、前記空き空間18の中には主動プーリ19が回転可能に設置され、前記主動プーリ19の中にはモーター軸20が固定的に連結され、前記空き空間18の後側内壁には昇降モーター33が固定的に設置され、前記モーター軸20の後端が前記昇降モーター33に伝動可能に連結され、前記地面17の上端には固定ロッド21が左右対称となるように、かつ固定的に連結され、前記固定ロッド21の中には下方に開口したベルト溝23が形成され、前記ベルト溝23の中には従動プーリ25が回転可能に設置され、前記従動プーリ25の中には連結軸24が固定的に連結され、前記従動プーリ25と前記主動プーリ19とが連結ベルト22により連結され、前記固定ロッド21において対称中心に近接した側にはリンク27が揺動可能に設置され、前記リンク27の中には対称中心から離れるように開口した貫通溝26が前記リンク27を上下に貫通するように形成され、前記連結軸24は前端が前記貫通溝26の前側内壁に固定的に連結され、後端が前記貫通溝26の後側内壁に固定的に連結され、前記スライド板39の中には、前記スライド板39の回転中心から離れるように上方に開口した円弧溝38が左右対称となるように形成され、前記円弧溝38の角度は百八十度であり、前記円弧溝38の中にはスライダ35がスライド可能に設置され、前記スライダ35の中には前記スライド板39の回転中心に向いて開口した凹溝37が形成され、前記円弧溝38において対称中心に近接した側の内壁が前記凹溝37の中に伸びて前記スライダ35と連結されたため、前記スライダ35が前記円弧溝38から離脱することはなく、前記スライダ35の後端にはスライドガイド軸36が固定的に連結され、前記リンク27の中には前方に開口した位置制限溝34が形成され、前記スライドガイド軸36の後端が前記位置制限溝34の中に延びて前記位置制限溝34に沿ってスライドでき、
前記昇降モーター33を始動し、前記モーター軸20により前記主動プーリ19が駆動されて回転し、前記連結ベルト22により前記従動プーリ25が駆動されて回転し、前記連結軸24により前記リンク27が駆動されて揺動し、前記スライドガイド軸36により前記スライダ35が駆動されて上下にスライドし、さらに前記スライド板39が駆動されて上下にスライドし、前記リンク27が前記スライダ35をスライドさせる過程において、前記スライドガイド軸36が前記位置制限溝34に沿ってスライドできる。
以下、図1〜9を合わせて本願発明の使用手順について詳しく説明する。
はじめに、スライド板39が下限界位置にあり、伸縮ロッド47が案内穴55の中に伸びていなく、止め板46が密封通路42の中に滑り込んでいなく、密封通路42が開けられた状態であって石油通路30と連通していなく、バルブボディー54がスライド板39と連結されていない。
使用のとき、回転モーター11を始動し、回転軸12により固定歯車13が駆動されて回転し、スライド歯車28が駆動されて回転し、スライド板39が駆動されて回転し、両側の伸縮ロッド47が駆動されて回転し、このとき、スライダ35が円弧溝38に沿ってスライドし、スライド板39の回転可能範囲はゼロ以上百八十度以下であり、両側の伸縮ロッド47がそれぞれ両側の案内穴55と向き合っており、このとき、回転モーター11を止めて昇降モーター33を始動し、モーター軸20により主動プーリ19が駆動されて回転し、連結ベルト22により従動プーリ25が駆動されて回転し、連結軸24によりリンク27が駆動されて揺動し、スライドガイド軸36によりスライダ35が駆動されて上方にスライドし、さらにスライド板39が駆動されて上方にスライドし、伸縮ロッド47が上方にスライドして案内穴55の中に入り、固定キー53がキー溝51の中に滑り込んでスライド板39と連結されるまで昇降モーター33を止めて改めて回転モーター11を始動し、さらに改めてスライド板39が駆動されて回転し、固定キー53がバルブボディー54を密封通路42と石油出し通路30とが連通するまで回転させる。
伸縮ロッド47が上方にスライドする過程において、ラック57と噛み合った連結歯車52がなく、密封通路42が開けられた状態にあり、密封通路42と石油出し通路30とが連通したあと、石油汲み上げポンプ56を始動し、石油出し通路30、石油通路40、密封通路42、抜き穴31、及び石油貯蔵空間16を介して石油井15から石油を汲み上げ、汲み上げた後、回転モーター11と昇降モーター33を逆方向に始動することにより、石油出し通路30と密封通路42とが連通しなくなり、密封通路42、抜き穴31、及び石油貯蔵空間16の中の石油は、本願発明の石油井戸口用盗難防止弁が初期位置に戻るまで改めて石油井15の中に戻り、伸縮ロッド47が上方にスライドする過程において、ラック57と噛み合った連結歯車52があり、ラック57が上方にスライドして連結歯車52を回転させ、スクリュー50により止め板46が密封通路42の中に滑り込んで密封通路42を閉じ、このとき、石油汲み上げポンプ56を始動することで石油井15から石油を汲み上げることができなく、昇降モーター33が逆方向に作動してスライド板39を下方にスライドさせることもできなく、この時、石油井15の石油が盗まれるのを防止するために密封通路42がずっと閉じられた状態にある。
上記の方式によって、当業者は本発明の範囲内で作業状況に基づいて様々な改変を加えられる。
本願発明は石油井分野に関し、具体的には石油井戸口用盗難防止弁である。
石油は粘性のある濃い茶色の液体で、日常生活や生産で広く使用され、地質調査の主な対象の一つである。石油は再生不可能エネルギーとして生成時間が長く、世界の石油の生産量が需要を超えるが、石油の価格が依然として高い。一般的な採掘方法は油田において井戸を掘削し、ポンプで原油を汲み上げることである。しかし、一般的に、石油井が開放されると、石油が盗まれることがある。これは、社会に石油の供給と需要の関係に影響を与える。本願発明に記載の石油井戸口用盗難防止弁は、上記の問題を解決でき、また、本願発明は開放された石油井戸口に設置され、体積が大きいため、容易に移動できなくて壊れにくく、盗難防止のために本願発明内部の密封通路を開ける方法は一つだけあり、一旦間違った方法を使用すると、密封通路は閉鎖され、この時、石油井から石油を汲み上げることができなくなる。
中国特許出願公開第104089039号明細書
技術問題:
開放される石油井が盗まれやすく、市場に石油の供給と需要の関係に影響を与える。
上記の問題を解決するため、石油井戸口用盗難防止弁を設計し、本願発明に記載の石油井戸口用盗難防止弁は、井戸の蓋を含み、前記井戸の蓋が地面に固定的に設置され、前記地面の中には上方に開口した石油井が設置され、前記井戸の蓋の中には下方に開口した石油貯蔵空間が設置され、前記石油貯蔵空間が前記石油井と向き合い、前記石油貯蔵空間の上側内壁には上方に開口した抜き穴が前記石油貯蔵空間と連通するように設置され、前記井戸の蓋の上側にはバルブボディーが回転可能に設置され、前記バルブボディーの中には前記バルブボディーの中心から離れるように開口した連結空間が上下対称となるように設置され、前記井戸の蓋の上端が下側の前記連結空間の中に延びて前記バルブボディーと回転可能に連結され、前記バルブボディーの上側には前記バルブボディーの中心を回転中心とする密封箱が回転可能に設置され、前記密封箱の下端が上側の前記連結空間の中に延びて前記バルブボディーと回転可能に連結され、前記バルブボディーの中には密封通路が前記バルブボディーを上下に貫通するように設置され、前記密封通路の下側開口が前記バルブボディーの回転中心に位置し、前記密封箱の中には石油出し通路が前記密封箱を上下に貫通するように設置され、前記石油出し通路の下側開口が前記密封通路の上側開口と向き合い、前記石油出し通路の上側開口が前記密封箱の中心部に位置し、前記バルブボディーの上下両端には前記密封通路の中心を対称中心とする連結管路が対称となるように、かつ固定的に連結され、前記連結管路がそれぞれ前記密封通路の上下両側の開口と向き合い、前記連結管路において前記密封通路から離れた一端がそれぞれ前記井戸の蓋及び前記密封箱に当接し、前記連結管路の中には石油通路が前記連結管路を上下に貫通するように設置され、前記石油通路は前記石油出し通路及び前記抜き穴を前記密封通路と連通させ、前記バルブボディーの中には密封装置が設置され、前記密封装置により前記密封通路を閉じるまたは開けることができ、前記地面の上側には前記井戸の蓋の中心を回転中心として回転できるスライド板が上下方向にスライド可能に設置され前記スライド板と前記井戸の蓋とが上下方向にスライド可能に連結され、前記スライド板の中には上方に開口した制限空間が設置され、前記スライド板がスライドすることにより、前記バルブボディーが前記制限空間の中に滑り込んで前記スライド板と噛み合うことができ、また、前記密封装置が前記密封通路を閉じるまたは開けるように駆動されることもでき、前記スライド板の左右両側には回転装置が設置され、前記回転装置は前記スライド板を回転させることができ、前記スライド板の左右両端には昇降装置が連結され、前記昇降装置は前記スライド板をスライドさせることができる。
有益なように、前記制限空間の円形内壁には、上方に開口した六つのキー溝が環状に配列され、かつ前記制限空間と連通し、前記バルブボディーの外周面には環状に配列された六つの固定キーが固定的に連結され、前記固定キーは前記キー溝の中に滑り込んで前記スライド板と連結されることができ、ここで前記スライド板が回転して前記固定キーにより前記バルブボディーを回転させる。
有益なように、前記密封箱の上端には石油汲み上げポンプが固定的に連結され、前記密封通路と前記石油出し通路とが連通するとき、前記石油汲み上げポンプを始動し、前記石油出し通路、前記石油通路、前記密封通路、前記抜き穴、及び前記石油貯蔵空間を介して前記石油井から石油を汲み上げ、石油を汲み上げる速度が速すぎるのを防止するために前記石油貯蔵空間は石油を一時的に貯蔵することができる。
前記密封装置は前記制限空間の下側内壁に左右対称となるように、かつ固定的に連結された伸縮ロッドを含み、前記バルブボディーの中には下方に開口した六つの案内穴が環状に配列され、前記バルブボディーの中には六つの歯車空間が設置され、左側の三つの前記案内穴が左側の三つの前記歯車空間の反時計回り側の内壁に連通し、右側の三つの前記案内穴が右側の三つの前記歯車空間の時計回り側の内壁に連通し、左側の二つの前記歯車空間及び右側の二つの前記歯車空間の中には連結歯車が回転可能に設置され、前記伸縮ロッドの後端面にはラックが固定的に設置され、左側の前記連結歯車は左側の前記ラックに噛み合うことができ、右側の前記連結歯車は右側の前記ラックに噛み合うことができ、前記連結歯車を収容しなくてそれぞれ左右両側に位置する二つの前記歯車空間との間には百八十度の夾角が形成され、四つの前記連結歯車の中にはスクリューが固定的に連結され、前記連結歯車を収容する四つの前記歯車空間において前記密封通路に近接した側の内壁には回収空間が設置され、前記回収空間が前記密封通路に連通し、前記回収空間の中には止め板がスライド可能に設置され、前記止め板の中には前記連結歯車に向いて開口したねじ穴が設置され、前記スクリューが前記ねじ穴の中に延びて前記止め板とねじ山により連結され、前記スライド板が上方にスライドすることにより前記伸縮ロッドが連動して上方にスライドして前記案内穴の中に入り、前記ラックと前記連結歯車とが噛み合うとき、前記ラックが上方にスライドして前記連結歯車を回転させ、前記スクリューにより前記止め板が前記密封通路の中に滑り込んで前記密封通路を閉じ、このとき、石油を汲み上げることができなく、前記伸縮ロッドが上方にスライドし、前記ラックと噛み合った前記連結歯車がないとき、前記密封通路が開けられた状態にあり、石油を汲み上げることができる。
前記回転装置は前記地面の上側に回転可能かつスライド可能に設置されたスライド歯車を含み、前記スライド歯車が前記スライド板に固定的に連結され、前記スライド歯車の左右両端には固定歯車が噛み合っており、前記固定歯車の下端には回転軸が固定的に連結され、前記地面の中には回転モーターが左右対称となるように、かつ固定的に設置され、二本の前記回転軸の下端がそれぞれ両側の前記回転モーターに伝動可能に連結され、
前記回転モーターを始動し、前記回転軸により前記固定歯車が駆動されて回転し、前記スライド歯車が駆動されて回転し、前記スライド板が駆動されて回転し、そして前記スライド板の回転角度はゼロ度以上百八十度以下の範囲内にある。
前記昇降装置は前記地面の中に左右対称となるように設置された空き空間を含み、前記空き空間の中には主動プーリが回転可能に設置され、前記主動プーリの中にはモーター軸が固定的に連結され、前記空き空間の後側内壁には昇降モーターが固定的に設置され、前記モーター軸の後端が前記昇降モーターに伝動可能に連結され、前記地面の上端には固定ロッドが左右対称となるように、かつ固定的に連結され、前記固定ロッドの中には下方に開口したベルト溝が形成され、前記ベルト溝の中には従動プーリが回転可能に設置され、前記従動プーリの中には連結軸が固定的に連結され、前記従動プーリと前記主動プーリとが連結ベルトにより連結され、前記固定ロッドにおいて対称中心に近接した側にはリンクが揺動可能に設置され、前記リンクの中には対称中心から離れるように開口した貫通溝が前記リンクを上下に貫通するように形成され、前記連結軸は前端が前記貫通溝の前側内壁に固定的に連結され、後端が前記貫通溝の後側内壁に固定的に連結され、前記スライド板の中には、前記スライド板の回転中心から離れるように上方に開口した円弧溝が左右対称となるように形成され、前記円弧溝の角度は百八十度であり、前記円弧溝の中にはスライダがスライド可能に設置され、前記スライダの中には前記スライド板の回転中心に向いて開口した凹溝が形成され、前記円弧溝において対称中心に近接した側の内壁が前記凹溝の中に伸びて前記スライダと連結されたため、前記スライダが前記円弧溝から離脱することはなく、前記スライダの後端にはスライドガイド軸が固定的に連結され、前記リンクの中には前方に開口した位置制限溝が形成され、前記スライドガイド軸の後端が前記位置制限溝の中に延びて前記位置制限溝に沿ってスライドでき、
前記昇降モーターを始動し、前記モーター軸により前記主動プーリが駆動されて回転し、前記連結ベルトにより前記従動プーリが駆動されて回転し、前記連結軸により前記リンクが駆動されて揺動し、前記スライドガイド軸により前記スライダが駆動されて上下にスライドし、さらに前記スライド板が駆動されて上下にスライドし、前記リンクが前記スライダをスライドさせる過程において、前記スライドガイド軸が前記位置制限溝に沿ってスライドできる。
本願発明の効果は:本願発明は開放された石油井戸口に設置され、体積が大きいため、容易に移動できなくて壊れにくく、盗難防止のために本願発明内部の密封通路を開ける方法は一つだけあり、一旦間違った方法を使用すると、密封通路は閉鎖され、この時、石油井から石油を汲み上げることができなくなる。
下記に図1〜9をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、本願に記載の各方向が、図1と同じ向きに装置を見た際の方向である。
図1は本願発明の全体構成概略図 図2は図1におけるA―A方向の構成概略図 図3は図1におけるB―B方向の構成概略図 図4は図1におけるC部の拡大概略図 図5は図1におけるD部の拡大概略図 図6は図4におけるE―E方向の構成概略図 図7は図4におけるF―F方向の構成概略図 図8は図5におけるG―G方向の構成概略図 図9は図5におけるH―H方向の構成概略図
本願発明は石油井戸口用盗難防止弁に関し、主に開放される石油井戸口の盗難防止のために使用され、以下、本願発明図面を参照してさらなる説明をする。
本願発明に記載の石油井戸口用盗難防止弁は、井戸の蓋14を含み、前記井戸の蓋14が地面17に固定的に設置され、前記地面17の中には上方に開口した石油井15が設置され、前記井戸の蓋14の中には下方に開口した石油貯蔵空間16が設置され、前記石油貯蔵空間16が前記石油井15と向き合い、前記石油貯蔵空間16の上側内壁には上方に開口した抜き穴31が前記石油貯蔵空間16と連通するように設置され、前記井戸の蓋14の上側にはバルブボディー54が回転可能に設置され、前記バルブボディー54の中には前記バルブボディー54の中心から離れるように開口した連結空間43が上下対称となるように設置され、前記井戸の蓋14の上端が下側の前記連結空間43の中に延びて前記バルブボディー54と回転可能に連結され、前記バルブボディー54の上側には前記バルブボディー54の中心を回転中心とする密封箱29が回転可能に設置され、前記密封箱29の下端が上側の前記連結空間43の中に延びて前記バルブボディー54と回転可能に連結され、前記バルブボディー54の中には密封通路42が前記バルブボディー54を上下に貫通するように設置され、前記密封通路42の下側開口が前記バルブボディー54の回転中心に位置し、前記密封箱29の中には石油出し通路30が前記密封箱29を上下に貫通するように設置され、前記石油出し通路30の下側開口が前記密封通路42の上側開口と向き合い、前記石油出し通路30の上側開口が前記密封箱29の中心部に位置し、前記バルブボディー54の上下両端には前記密封通路42の中心を対称中心とする連結管路41が対称となるように、かつ固定的に連結され、前記連結管路41がそれぞれ前記密封通路42の上下両側の開口と向き合い、前記連結管路41において前記密封通路42から離れた一端がそれぞれ前記井戸の蓋14及び前記密封箱29に当接し、前記連結管路41の中には石油通路40が前記連結管路41を上下に貫通するように設置され、前記石油通路40は前記石油出し通路30及び前記抜き穴31を前記密封通路42と連通させ、前記バルブボディー54の中には密封装置100が設置され、前記密封装置100により前記密封通路42を閉じるまたは開けることができ、前記地面17の上側には前記井戸の蓋14の中心を回転中心として回転できるスライド板39が上下方向にスライド可能に設置され前記スライド板39と前記井戸の蓋14とが上下方向にスライド可能に連結され、前記スライド板39の中には上方に開口した制限空間49が設置され、前記スライド板39がスライドすることにより、前記バルブボディー54が前記制限空間49の中に滑り込んで前記スライド板39と噛み合うことができ、また、前記密封装置100が前記密封通路42を閉じるまたは開けるように駆動されることもでき、前記スライド板39の左右両側には回転装置101が設置され、前記回転装置101は前記スライド板39を回転させることができ、前記スライド板39の左右両端には昇降装置102が連結され、前記昇降装置102は前記スライド板39をスライドさせることができる。
有益なように、前記制限空間49の円形内壁には、上方に開口した六つのキー溝51が環状に配列され、かつ前記制限空間49と連通し、前記バルブボディー54の外周面には環状に配列された六つの固定キー53が固定的に連結され、前記固定キー53は前記キー溝51の中に滑り込んで前記スライド板39と連結されることができ、ここで前記スライド板39が回転して前記固定キー53により前記バルブボディー54を回転させる。
有益なように、前記密封箱29の上端には石油汲み上げポンプ56が固定的に連結され、前記密封通路42と前記石油出し通路30とが連通するとき、前記石油汲み上げポンプ56を始動し、前記石油出し通路30、前記石油通路40、前記密封通路42、前記抜き穴31、及び前記石油貯蔵空間16を介して前記石油井15から石油を汲み上げ、石油を汲み上げる速度が速すぎるのを防止するために前記石油貯蔵空間16は石油を一時的に貯蔵することができる。
前記密封装置100は前記制限空間49の下側内壁に左右対称となるように、かつ固定的に連結された伸縮ロッド47を含み、前記バルブボディー54の中には下方に開口した六つの案内穴55が環状に配列され、前記バルブボディー54の中には六つの歯車空間48が設置され、左側の三つの前記案内穴55が左側の三つの前記歯車空間48の反時計回り側の内壁に連通し、右側の三つの前記案内穴55が右側の三つの前記歯車空間48の時計回り側の内壁に連通し、左側の二つの前記歯車空間48及び右側の二つの前記歯車空間48の中には連結歯車52が回転可能に設置され、前記伸縮ロッド47の後端面にはラック57が固定的に設置され、左側の前記連結歯車52は左側の前記ラック57に噛み合うことができ、右側の前記連結歯車52は右側の前記ラック57に噛み合うことができ、前記連結歯車52を収容しなくてそれぞれ左右両側に位置する二つの前記歯車空間48との間には百八十度の夾角が形成され、四つの前記連結歯車52の中にはスクリュー50が固定的に連結され、前記連結歯車52を収容する四つの前記歯車空間48において前記密封通路42に近接した側の内壁には回収空間44が設置され、前記回収空間44が前記密封通路42に連通し、前記回収空間44の中には止め板46がスライド可能に設置され、前記止め板46の中には前記連結歯車52に向いて開口したねじ穴45が設置され、前記スクリュー50が前記ねじ穴45の中に延びて前記止め板46とねじ山により連結され、前記スライド板39が上方にスライドすることにより前記伸縮ロッド47が連動して上方にスライドして前記案内穴55の中に入り、前記ラック57と前記連結歯車52とが噛み合うとき、前記ラック57が上方にスライドして前記連結歯車52を回転させ、前記スクリュー50により前記止め板46が前記密封通路42の中に滑り込んで前記密封通路42を閉じ、このとき、石油を汲み上げることができなく、前記伸縮ロッド47が上方にスライドし、前記ラック57と噛み合った前記連結歯車52がないとき、前記密封通路42が開けられた状態にあり、石油を汲み上げることができる。
前記回転装置101は前記地面17の上側に回転可能かつスライド可能に設置されたスライド歯車28を含み、前記スライド歯車28が前記スライド板39に固定的に連結され、前記スライド歯車28の左右両端には固定歯車13が噛み合っており、前記固定歯車13の下端には回転軸12が固定的に連結され、前記地面17の中には回転モーター11が左右対称となるように、かつ固定的に設置され、二本の前記回転軸12の下端がそれぞれ両側の前記回転モーター11に伝動可能に連結され、
前記回転モーター11を始動し、前記回転軸12により前記固定歯車13が駆動されて回転し、前記スライド歯車28が駆動されて回転し、前記スライド板39が駆動されて回転し、そして前記スライド板39の回転角度はゼロ度以上百八十度以下の範囲内にある。
前記昇降装置102は前記地面17の中に左右対称となるように設置された空き空間18を含み、前記空き空間18の中には主動プーリ19が回転可能に設置され、前記主動プーリ19の中にはモーター軸20が固定的に連結され、前記空き空間18の後側内壁には昇降モーター33が固定的に設置され、前記モーター軸20の後端が前記昇降モーター33に伝動可能に連結され、前記地面17の上端には固定ロッド21が左右対称となるように、かつ固定的に連結され、前記固定ロッド21の中には下方に開口したベルト溝23が形成され、前記ベルト溝23の中には従動プーリ25が回転可能に設置され、前記従動プーリ25の中には連結軸24が固定的に連結され、前記従動プーリ25と前記主動プーリ19とが連結ベルト22により連結され、前記固定ロッド21において対称中心に近接した側にはリンク27が揺動可能に設置され、前記リンク27の中には対称中心から離れるように開口した貫通溝26が前記リンク27を上下に貫通するように形成され、前記連結軸24は前端が前記貫通溝26の前側内壁に固定的に連結され、後端が前記貫通溝26の後側内壁に固定的に連結され、前記スライド板39の中には、前記スライド板39の回転中心から離れるように上方に開口した円弧溝38が左右対称となるように形成され、前記円弧溝38の角度は百八十度であり、前記円弧溝38の中にはスライダ35がスライド可能に設置され、前記スライダ35の中には前記スライド板39の回転中心に向いて開口した凹溝37が形成され、前記円弧溝38において対称中心に近接した側の内壁が前記凹溝37の中に伸びて前記スライダ35と連結されたため、前記スライダ35が前記円弧溝38から離脱することはなく、前記スライダ35の後端にはスライドガイド軸36が固定的に連結され、前記リンク27の中には前方に開口した位置制限溝34が形成され、前記スライドガイド軸36の後端が前記位置制限溝34の中に延びて前記位置制限溝34に沿ってスライドでき、
前記昇降モーター33を始動し、前記モーター軸20により前記主動プーリ19が駆動されて回転し、前記連結ベルト22により前記従動プーリ25が駆動されて回転し、前記連結軸24により前記リンク27が駆動されて揺動し、前記スライドガイド軸36により前記スライダ35が駆動されて上下にスライドし、さらに前記スライド板39が駆動されて上下にスライドし、前記リンク27が前記スライダ35をスライドさせる過程において、前記スライドガイド軸36が前記位置制限溝34に沿ってスライドできる。
以下、図1〜9を合わせて本願発明の使用手順について詳しく説明する。
はじめに、スライド板39が下限界位置にあり、伸縮ロッド47が案内穴55の中に伸びていなく、止め板46が密封通路42の中に滑り込んでいなく、密封通路42が開けられた状態であって石油通路30と連通していなく、バルブボディー54がスライド板39と連結されていない。
使用のとき、回転モーター11を始動し、回転軸12により固定歯車13が駆動されて回転し、スライド歯車28が駆動されて回転し、スライド板39が駆動されて回転し、両側の伸縮ロッド47が駆動されて回転し、このとき、スライダ35が円弧溝38に沿ってスライドし、スライド板39の回転可能範囲はゼロ以上百八十度以下であり、両側の伸縮ロッド47がそれぞれ両側の案内穴55と向き合っており、このとき、回転モーター11を止めて昇降モーター33を始動し、モーター軸20により主動プーリ19が駆動されて回転し、連結ベルト22により従動プーリ25が駆動されて回転し、連結軸24によりリンク27が駆動されて揺動し、スライドガイド軸36によりスライダ35が駆動されて上方にスライドし、さらにスライド板39が駆動されて上方にスライドし、伸縮ロッド47が上方にスライドして案内穴55の中に入り、固定キー53がキー溝51の中に滑り込んでスライド板39と連結されるまで昇降モーター33を止めて改めて回転モーター11を始動し、さらに改めてスライド板39が駆動されて回転し、固定キー53がバルブボディー54を密封通路42と石油出し通路30とが連通するまで回転させる。
伸縮ロッド47が上方にスライドする過程において、ラック57と噛み合った連結歯車52がなく、密封通路42が開けられた状態にあり、密封通路42と石油出し通路30とが連通したあと、石油汲み上げポンプ56を始動し、石油出し通路30、石油通路40、密封通路42、抜き穴31、及び石油貯蔵空間16を介して石油井15から石油を汲み上げ、汲み上げた後、回転モーター11と昇降モーター33を逆方向に始動することにより、石油出し通路30と密封通路42とが連通しなくなり、密封通路42、抜き穴31、及び石油貯蔵空間16の中の石油は、本願発明の石油井戸口用盗難防止弁が初期位置に戻るまで改めて石油井15の中に戻り、伸縮ロッド47が上方にスライドする過程において、ラック57と噛み合った連結歯車52があり、ラック57が上方にスライドして連結歯車52を回転させ、スクリュー50により止め板46が密封通路42の中に滑り込んで密封通路42を閉じ、このとき、石油汲み上げポンプ56を始動することで石油井15から石油を汲み上げることができなく、昇降モーター33が逆方向に作動してスライド板39を下方にスライドさせることもできなく、この時、石油井15の石油が盗まれるのを防止するために密封通路42がずっと閉じられた状態にある。
上記の方式によって、当業者は本発明の範囲内で作業状況に基づいて様々な改変を加えられる。

Claims (6)

  1. 井戸の蓋を含み、
    前記井戸の蓋が地面に固定的に設置され、前記地面の中には上方に開口した石油井が設置され、前記井戸の蓋の中には下方に開口した石油貯蔵空間が設置され、前記石油貯蔵空間が前記石油井と向き合い、前記石油貯蔵空間の上側内壁には上方に開口した抜き穴が前記石油貯蔵空間と連通するように設置され、前記井戸の蓋の上側にはバルブボディーが回転可能に設置され、前記バルブボディーの中には対称中心から離れるように開口した連結空間が上下対称となるように設置され、前記井戸の蓋の上端が下側の前記連結空間の中に延びて前記バルブボディーと回転可能に連結され、前記バルブボディーの上側には密封箱が回転可能に設置され、前記密封箱の下端が上側の前記連結空間の中に延びて前記バルブボディーと回転可能に連結され、
    前記バルブボディーの中には密封通路が前記バルブボディーを上下に貫通するように設置され、前記密封通路の下側開口が前記バルブボディーの回転中心に位置し、前記密封箱の中には石油出し通路が前記密封箱を上下に貫通するように設置され、前記石油出し通路の下側開口が前記密封通路の上側開口と向き合い、前記石油出し通路の上側開口が前記密封箱の中心部に位置し、前記バルブボディーの上下両端には連結管路が対称となるように、かつ固定的に連結され、前記連結管路がそれぞれ前記密封通路の上下両側の開口と向き合い、前記連結管路において対称中心から離れた一端がそれぞれ前記井戸の蓋及び前記密封箱に当接し、前記連結管路の中には石油通路が前記連結管路を上下に貫通するように設置され、前記石油通路は前記石油出し通路及び前記抜き穴を前記密封通路と連通させ、
    前記バルブボディーの中には密封装置が設置され、前記密封装置により前記密封通路を閉じるまたは開けることができ、前記地面の上側にはスライド板が回転可能かつスライド可能に設置され、前記スライド板と前記井戸の蓋とがスライド可能に連結され、前記スライド板の中には上方に開口した制限空間が設置され、前記スライド板がスライドすることにより、前記バルブボディーが前記制限空間の中に滑り込んで前記スライド板と噛み合うことができ、また、前記密封装置が駆動されることもでき、前記スライド板の左右両側には回転装置が設置され、前記回転装置は前記スライド板を回転させることができ、前記スライド板の左右両端には昇降装置が連結され、前記昇降装置は前記スライド板をスライドさせることができることを特徴とする石油井戸口用盗難防止弁。
  2. 前記制限空間の円形内壁には、上方に開口した六つのキー溝が環状に配列され、かつ前記制限空間と連通し、前記バルブボディーの外周面には環状に配列された六つの固定キーが固定的に連結されていることを特徴とする請求項1に記載の石油井戸口用盗難防止弁。
  3. 前記密封箱の上端には石油汲み上げポンプが固定的に連結されていることを特徴とする請求項1に記載の石油井戸口用盗難防止弁。
  4. 前記密封装置は前記制限空間の下側内壁に左右対称となるように、かつ固定的に連結された伸縮ロッドを含み、
    前記バルブボディーの中には下方に開口した六つの案内穴が環状に配列され、前記バルブボディーの中には六つの歯車空間が設置され、左側の三つの前記案内穴が左側の三つの前記歯車空間の反時計回り側の内壁に連通し、右側の三つの前記案内穴が右側の三つの前記歯車空間の時計回り側の内壁に連通し、左側の二つの前記歯車空間及び右側の二つの前記歯車空間の中には連結歯車が回転可能に設置され、
    前記伸縮ロッドの後端面にはラックが固定的に設置され、左側の前記連結歯車は左側の前記ラックに噛み合うことができ、右側の前記連結歯車は右側の前記ラックに噛み合うことができ、前記連結歯車を収容しなくてそれぞれ左右両側に位置する二つの前記歯車空間との間には百八十度の夾角が形成され、
    四つの前記連結歯車の中にはスクリューが固定的に連結され、前記連結歯車を収容する四つの前記歯車空間において前記密封通路に近接した側の内壁には回収空間が設置され、前記回収空間が前記密封通路に連通し、前記回収空間の中には止め板がスライド可能に設置され、前記止め板の中には前記連結歯車に向いて開口したねじ穴が設置され、前記スクリューが前記ねじ穴の中に延びて前記止め板とねじ山により連結されていることを特徴とする請求項1に記載の石油井戸口用盗難防止弁。
  5. 前記回転装置は前記地面の上側に回転可能かつスライド可能に設置されたスライド歯車を含み、前記スライド歯車が前記スライド板に固定的に連結され、前記スライド歯車の左右両端には固定歯車が噛み合っており、前記固定歯車の下端には回転軸が固定的に連結され、前記地面の中には回転モーターが左右対称となるように、かつ固定的に設置され、二本の前記回転軸の下端がそれぞれ両側の前記回転モーターに伝動可能に連結されていることを特徴とする請求項1に記載の石油井戸口用盗難防止弁。
  6. 前記昇降装置は前記地面の中に左右対称となるように設置された空き空間を含み、前記空き空間の中には主動プーリが回転可能に設置され、前記主動プーリの中にはモーター軸が固定的に連結され、前記空き空間の後側内壁には昇降モーターが固定的に設置され、前記モーター軸の後端が前記昇降モーターに伝動可能に連結され、
    前記地面の上端には固定ロッドが左右対称となるように、かつ固定的に連結され、前記固定ロッドの中には下方に開口したベルト溝が形成され、前記ベルト溝の中には従動プーリが回転可能に設置され、前記従動プーリの中には連結軸が固定的に連結され、前記従動プーリと前記主動プーリとが連結ベルトにより連結され、
    前記固定ロッドにおいて対称中心に近接した側にはリンクが揺動可能に設置され、前記リンクの中には対称中心から離れるように開口した貫通溝が前記リンクを上下に貫通するように形成され、前記連結軸は前端が前記貫通溝の前側内壁に固定的に連結され、後端が前記貫通溝の後側内壁に固定的に連結され、
    前記スライド板の中には、前記スライド板の回転中心から離れるように上方に開口した円弧溝が左右対称となるように形成され、前記円弧溝の角度は百八十度であり、前記円弧溝の中にはスライダがスライド可能に設置され、前記スライダの中には前記スライド板の回転中心に向いて開口した凹溝が形成され、前記円弧溝において対称中心に近接した側の内壁が前記凹溝の中に伸びて前記スライダと連結されたため、前記スライダが前記円弧溝から離脱することはなく、
    前記スライダの後端にはスライドガイド軸が固定的に連結され、前記リンクの中には前方に開口した位置制限溝が形成され、前記スライドガイド軸の後端が前記位置制限溝の中に延びて前記位置制限溝に沿ってスライドできることを特徴とする請求項5に記載の石油井戸口用盗難防止弁。
JP2020051563A 2019-11-06 2020-03-23 石油井戸口用盗難防止弁 Active JP6860760B1 (ja)

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