JP2021075297A - 積層梱包体 - Google Patents

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【課題】支持体に載せた複数の物品を安定させることができる積層梱包体を提供する。【解決手段】積層梱包体1Aであって、パレット20(支持体)と、パレット20の上面20aに載せた第一シート41と、第一シート41の上面41aに載せた箱体10(物品)と、を備えている。第一シート41の外縁部は箱体10の下面の外縁部よりも外側に張り出している。また、第一シート41の上面41aに複数の箱体10を載せた場合には、第一シート41が隣り合う箱体10,10に跨って配置されている。【選択図】図1

Description

本発明は、積層梱包体に関する。
車両への物品の積み下ろしや倉庫への物品の入出庫などの荷役時には、パレットの上面に複数の箱体を載せて積層梱包体を形成し、積層梱包体の状態で搬送や保管などを行っている(例えば、特許文献1参照)。
特許第5292135号公報
前記した従来の積層梱包体では、搬送時の振動などにより箱体が横方向にずれて、積層梱包体のバランスが崩れ易いという問題がある。
本発明は、前記した問題を解決し、支持体に載せた物品を安定させることができる積層梱包体を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、積層梱包体であって、支持体と、前記支持体の上面に載せたシートと、前記シートの上面に載せた物品と、を備え、前記シートの外縁部が前記物品の下面の外縁部よりも外側に張り出している。
本発明の積層梱包体では、物品とシートとの間の摩擦抵抗によって、物品が横方向にずれ難くなるため、支持体に載せた物品を安定させることができる。
前記した積層梱包体において、前記シートの上面に複数の前記物品が載せられている場合には、前記シートを隣り合う前記物品に跨って配置することが好ましい。
この構成では、シートによって物品が横方向にずれ難くなるため、隣り合う物品が離れるのを防ぐことができ、支持体に載せた複数の物品を安定させることができる。
前記した積層梱包体において、前記シートの外縁部を前記支持体の上面の外縁部よりも外側に張り出させることが好ましい。
この構成では、物品の一部が支持体の外側に張り出した場合でも、物品の張り出した部位をシートによって支持できるため、物品の耐荷重を高めることができる。
前記した積層梱包体において、前記シートが段ボールまたは板紙である場合には、シートの製造コストを抑えるとともに、物品とシートとの間の摩擦抵抗を高めることができる。
前記した積層梱包体において、前記シートがパーティクルボードである場合には、物品を確実に支持できる。
前記した積層梱包体において、前記支持体が荷役用のパレットである場合には、パレットに載せた複数の物品を安定させることができる。
前記した積層梱包体において、前記支持体が単数または複数の他の物品である場合には、上下に積み重ねた物品を安定させることができる。
本発明では、支持体に載せた物品を安定させることができるため、積層梱包体のバランスを保つことができる。
本発明の第一実施形態に係る積層梱包体を斜め上方から見た斜視図である。 本発明の第一実施形態に係る積層梱包体においてパレットに第一シートを載せた状態を斜め上方から見た斜視図である。 本発明の第一実施形態に係る積層梱包体において第一箱集合体に第二シートを載せた状態を斜め上方から見た斜視図である。 本発明の第二実施形態に係る積層梱包体を斜め上方から見た斜視図である。
本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
なお、各実施形態の説明において、同一の構成要素に関しては同一の符号を付し、重複した説明は省略するものとする。
以下の説明において、前後左右方向とは、本実施形態の積層梱包体を説明する上で便宜上設定したものであり、積層梱包体の構成や使用状態を限定するものではない。
[第一実施形態]
第一実施形態の積層梱包体1Aは、図1に示すように、複数の箱体10をパレット20の上面20aに積み上げたものである。車両や船舶などの輸送機器への物品の積み下ろしや倉庫への物品の入出庫などの荷役時には、積層梱包体1Aの状態で複数の箱体10を搬送する。
積層梱包体1Aは、パレット20と、パレット20の上面20aに積み上げられた第一箱集合体31および第二箱集合体32と、を備えている。また、積層梱包体1Aは、パレット20の上面20aに載せた第一シート41と、第一箱集合体31の上面31aに載せた第二シート42と、を備えている。
パレット20は、図2に示すように、木製または樹脂製の公知の荷役用パレットである。パレット20の上面20aは四角形に形成されている。パレット20は、図1に示すように、第一箱集合体31および第二箱集合体32を支持する支持体である。
第一シート41は、図2に示すように、パレット20の上面20aに載せた段ボール製のシートである。第一シート41の上面41aは四角形に形成されている。
第一シート41の上面41aの前後方向の長さおよび左右方向の長さは、パレット20の上面20aの前後方向の長さおよび左右方向の長さよりも大きく形成されている。
そして、第一シート41の外縁部全体(外周部全周)がパレット20の上面20aの外縁部よりも外側に張り出すように、パレット20の上面20aに対して第一シート41が載せられている。
第一シート41の外縁部は、パレット20の上面20aから均一に張り出している。つまり、第一シート41は、パレット20の上面20aの前後左右の縁部に沿って帯状に均一な幅T1で外側に張り出している。
第一シート41のパレット20に対する張り出し部の幅T1は、特に限定されるものではないが、パレット20の上面20aの幅T2の7%以下であることが好ましく、6%以下であることがより好ましい。
第一箱集合体31は、図3に示すように、第一シート41の上面41aに載せた物品である。図1に示すように、第一箱集合体31の上面31aには、第二箱集合体32が積み上げられる。第一箱集合体31は、第二箱集合体32を支持する支持体である。
第一実施形態の第一箱集合体31は、図3に示すように、四つの箱体10によって構成されている。箱体10は直方体の段ボール箱に内容物を収容した物品である。四つの箱体10は、第一シート41の上面41aに前後左右に連続して並べられている。第一シート41は、隣り合う四つの箱体10に跨って配置されている。
第一箱集合体31の前後方向の長さおよび左右方向の長さは、パレット20の上面20aの前後方向の長さおよび左右方向の長さと同じ長さである。第一箱集合体31は、パレット20の上面20aの直上に配置されている。
第一シート41の外縁部(外周部全周)は第一箱集合体31の下面の外縁部よりも外側に張り出している。第一シート41は、第一箱集合体31の下面の前後左右の縁部に沿って帯状に均一な幅T1で、パレット20の外側に張り出している。
第二シート42は、第一箱集合体31の上面31aに載せた段ボール製のシートであり、第一シート41と同じ形状および大きさである。
第一箱集合体31の上面31aは、パレット20の上面20aと同じ形状および大きさである。したがって、パレット20の上面20aに載せた第一シート41と同様に、第二シート42は、第一箱集合体31の上面31aの前後左右の縁部に沿って帯状に均一な幅T1で、第一箱集合体31の外側に張り出している。
第二箱集合体32は、図1に示すように、第二シート42の上面42aに載せた物品である。第二箱集合体32は、第一箱集合体31と同じ構成であり、四つの箱体10を前後左右に連続して並べたものである。第二シート42は、隣り合う四つの箱体10に跨って配置されている。
第二箱集合体32は、第一箱集合体31の直上に配置されている。第二箱集合体32を構成する各箱体10の四つの角部が、第一箱集合体31を構成する各箱体10の四つの角部に重なるように配置されている。これにより、下側の箱体10の四つの角部が、上側の箱体10の四つの角部をそれぞれ支持している。
第二箱集合体32の下面は、第一箱集合体31の下面と同じ形状および大きさである。したがって、第一箱集合体31の下側に敷かれた第一シート41と同様に、第二シート42は、第二箱集合体32の下面の前後左右の縁部に沿って帯状に均一な幅T1で外側に張り出している。
以上のような積層梱包体1Aでは、箱体10と第一シート41および第二シート42との間の摩擦抵抗によって、箱体10が横方向にずれ難くなるため、隣り合う箱体10,10の間に隙間が生じ難くなる。なお、第一シート41および第二シート42は段ボール製であるため、表面の摩擦係数が大きい。
これにより、本実施形態の積層梱包体1Aでは、パレット20に載せた複数の箱体10を安定させることができるため、搬送時や保管時にバランスを保つことができる。
第一実施形態の積層梱包体1Aでは、上下の箱体10,10の四つの角部の位置を合わせて直線状に積み上げており、上方からの荷重を箱体10の四つの角部で受けるため、箱体10の耐荷重を高めることができる。そして、第一実施形態の積層梱包体1Aでは、箱体10が横方向にずれ難いため、複数の箱体10を上下方向に直線状に積み上げた場合でもバランスを保つことができる。
第一実施形態の積層梱包体1Aでは、第一シート41がパレット20の外側に張り出しているため、積み込み作業時に箱体10の位置が不正確に置かれて、箱体10の一部がパレット20の外側に張り出した場合でも、箱体10の張り出した部位を第一シート41によって支持できる。また、第二シート42が第一箱集合体31の外側に張り出しているため、箱体10が第一箱集合体31の外側に張り出した場合でも、箱体10の張り出した部位を第二シート42によって支持できる。
これにより、第一実施形態の積層梱包体1Aでは、箱体10の全ての角部で上方からの荷重を支持できるため、箱体10の耐荷重を高めることができる。
なお、第一シート41のパレット20に対する張り出し部および第二シート42の第一箱集合体31に対する張り出し部の曲げ強度が、箱体10の底板の曲げ強度と同じか大きい場合には、張り出し部によって箱体10を確実に支持することができる。
つまり、第一実施形態の積層梱包体1Aでは、パレット20の上面に積み上げた箱体10の角部がパレット20の上面から張り出して置かれた場合に、箱体10が上方からの荷重を十分に支えきれず、箱体10の強度が低下する現象を効果的に抑えることができる。そして、箱体10が直方体の段ボール箱である場合には、箱体10の圧縮強度の強度低下率を効果的に抑えることができる。
以上、本発明の第一実施形態について説明したが、本発明は前記第一実施形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜に変更が可能である。
例えば、本発明の積層梱包体は、支持体であるパレット20と、第一シート41と、第一箱集合体31とによって構成してもよい。
また、本発明の積層梱包体は、支持体である第一箱集合体31と、第二シート42と、第二箱集合体32とによって構成してもよい。
さらに、本発明の積層梱包体は、箱集合体を三段以上に積み上げて、上下の箱集合体の間にシートを介在させてもよい。
第一実施形態の第一箱集合体31および第二箱集合体32は、それぞれ四つの箱体10によって構成されているが、箱体10の数は限定されるものではない。
例えば、パレット20の上面20aに載せた第一シート41に単数の箱体10を載せてもよい。さらに、その単数の箱体10の上面に第二シート42を載せて、第二シート42の上面に他の単数の箱体10を載せてもよい。
第一実施形態の積層梱包体1Aでは、パレット20の上面20aに一枚の第一シート41を載せているが、パレット20の上面20aに複数のシートを載せて、各シートが複数の箱体10を跨るように配置してもよい。同様に、第一箱集合体31の上面31aに複数のシートを載せてもよい。
第一実施形態のパレット20の上面は、一枚の平板によって構成されているが、パレットの構成は限定されるものではない。例えば、複数の板を隙間なく並べてパレットの上面を形成してもよい。
また、複数の板を間隔を空けて並べることでパレットの上面を形成してもよい。この場合には、パレットの上面にシートを載せることで、箱体10の角部が板と板との間に配置されても、箱体10の角部がシートに支持されるため、箱体10の強度低下を抑えることができる。このとき、シートの大きさは、パレットの上面の大きさと同じか小さくてもよい。
第一実施形態の第一シート41および第二シート42は段ボール製であるが、段ボールの種類や厚さは限定されるものではない。例えば、紙製の段ボールを用いてもよく、ポリプロピレンやポリカーボネートなどの樹脂製の段ボールを用いてもよい。
また、本発明のシートの材質は限定されるものではない。例えば、各種公知の板紙によって本発明のシートを形成することもできる。
また、本発明のシートがパーティクルボードである場合には、支持体から張り出した箱体の角部を確実に支持できるため、箱体の安定性を高めることができる。
また、複数の板材を上下に重ねて一つのシートを構成してもよい。
第一実施形態の箱体10は、直方体の段ボール箱であるが、箱体の構成は限定されるものではなく、例えば、樹脂製や木製の箱体でもよい。また、箱体の形状も限定されるものではなく、例えば、円柱形状の箱体でもよい。
また、複数の箱体10を積み上げる方法も限定されるものではなく、複数の箱体10を配積み(交互列積み)やレンガ積みによって積み上げてもよい。
第一実施形態の積層梱包体1Aでは、複数の箱体10がパレット20に積み上げられているが、本発明の積層梱包体を構成する物品は箱体に限定されるものではない。例えば、袋体やブロック体など各種の物品を適用可能である。
[第二実施形態]
次に、第二実施形態の積層梱包体について説明する。
第二実施形態の積層梱包体1Bは、図4に示すように、第一シート141および第二シート142の大きさが、第一実施形態の積層梱包体1A(図1参照)と異なっている。
第二実施形態の積層梱包体1Bにおける第一シート141は、パレット20の上面20aおよび第一箱集合体31の下面よりも小さく形成されている。したがって、第二実施形態の第一シート141は、パレット20の外側に張り出していない。
第二実施形態の第一シート141は、パレット20の上面20aの中央部に配置されている。第一シート141は、第一箱集合体31の四つの箱体10に跨って配置されている。
第二実施形態の積層梱包体1Bにおける第二シート142は、第一箱集合体31の上面31aおよび第二箱集合体32の下面よりも小さく形成されている。したがって、第二実施形態の第二シート142は、第一箱集合体31の外側に張り出していない。
第二実施形態の第二シート142は、第一箱集合体31の上面31aの中央部に配置されている。第二シート142は、第二箱集合体32の四つの箱体10に跨って配置されている。
以上のような第二実施形態の積層梱包体1Bでは、箱体10と第一シート141および第二シート142との間の摩擦抵抗によって、箱体10が横方向にずれ難くなっている。これにより、隣り合う箱体10,10の間に隙間が生じ難くなるため、パレット20に載せた複数の箱体10を安定させることができる。
以上、本発明の第二実施形態について説明したが、本発明は前記第二実施形態に限定されることなく、前記第一実施形態と同様に、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜に変更が可能である。
例えば、第二実施形態の積層梱包体1Bでは、第一シート141をパレット20の上面20aおよび第一箱集合体31の下面と同じ形状および大きさに形成してもよい。同様に、第二シート142を第一箱集合体31の上面31aおよび第二箱集合体32の下面と同じ形状および大きさに形成してもよい。
次に、本発明の効果を確認した実施例について説明する。以下の実施例は、本発明の趣旨を逸脱しない限り適宜変更することができる。したがって、本発明の技術範囲は以下に示す実施例により限定的に解釈されるべきものではない。
[第一実施例]
第一実施例では、パレットの上面に二つの箱体を積み重ねている。そして、下側の箱体がパレットから張り出していない場合(比較例1)と、下側の箱体がパレットから張り出している場合(比較例2)と、パレットの上面にシートを載せて、下側の箱体がパレットから張り出している場合(実施例1)とについて、下側の箱体の強度低下率を比較した。
第一実施例の実施例および比較例の箱体は、段ボール製で前後の幅が475mm、左右の幅が360mm、高さが465mmとなっている。また、第一実施例のシートは、段ボール製で前後の幅が523mm、左右の幅が396mm、厚さが5.15mmとなっている。シートはパレットの上面よりも外側に張り出している。
Figure 2021075297
このような第一実施例によって、本発明の積層梱包体では、パレット(支持体)の上面にシートを載せた場合には、箱体の一部がパレットの外側に張り出しても、箱体の全ての角部で上方からの荷重を支持できるため、箱体の耐荷重が高まることがわかった。
[第二実施例]
第二実施例では、パレットの上面に二つの箱集合体を積み重ねている。そして、下側の箱体がパレットから張り出していない場合(比較例3)と、下側の箱体がパレットから張り出している場合(比較例4)と、下側の箱集合体の上面にシートを載せて、下側の箱体がパレットから張り出している場合(実施例2)とについて、下側の箱体の強度低下率を比較した。
第二実施例の実施例および比較例の箱集合体は、二つの箱体を横に連続して並べたものである。箱体は、段ボール製で前後の幅が475mm、左右の幅が360mm、高さが465mmとなっている。また、第二実施例のシートは、段ボール製で前後の幅が950mm、左右の幅が360mm、厚さが5.15mmとなっている。シートは上側の箱集合体の上面よりも外側に張り出していない。
Figure 2021075297
このような第二実施例によって、本発明の積層梱包体では、下側の箱集合体(支持体)の上面にシートを載せた場合には、箱体の一部がパレットの外側に張り出しても、箱体の全ての角部で上方からの荷重を支持できるため、箱体の耐荷重が高まることがわかった。
1A 積層梱包体(第一実施形態)
1B 積層梱包体(第二実施形態)
10 箱体(物品)
20 パレット(支持体)
31 第一箱集合体(支持体)
32 第二箱集合体
41 第一シート(第一実施形態)
42 第二シート(第一実施形態)
141 第一シート(第二実施形態)
142 第二シート(第二実施形態)

Claims (7)

  1. 支持体と、
    前記支持体の上面に載せたシートと、
    前記シートの上面に載せた物品と、を備え、
    前記シートの外縁部が前記物品の下面の外縁部よりも外側に張り出していることを特徴とする積層梱包体。
  2. 請求項1に記載の積層梱包体であって、
    前記シートの上面には、複数の前記物品が載せられており、
    前記シートは、隣り合う前記物品に跨って配置されていることを特徴とする積層梱包体。
  3. 請求項1または請求項2に記載の積層梱包体であって、
    前記シートの外縁部が前記支持体の上面の外縁部よりも外側に張り出していることを特徴とする積層梱包体。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の積層梱包体であって、
    前記シートは、段ボールまたは板紙であることを特徴とする積層梱包体。
  5. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の積層梱包体であって、
    前記シートは、パーティクルボードであることを特徴とする積層梱包体。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の積層梱包体であって、
    前記支持体は、荷役用のパレットであることを特徴とする積層梱包体。
  7. 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の積層梱包体であって、
    前記支持体は、単数または複数の他の物品であることを特徴とする積層梱包体。
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