JP2021075029A

JP2021075029A - 自動型彫刻装置

Info

Publication number: JP2021075029A
Application number: JP2020055087A
Authority: JP
Inventors: 鄭▲けい▼▲きん▼; Jiongxin Zheng
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2019-11-06
Filing date: 2020-03-25
Publication date: 2021-05-20
Also published as: CN110744956A; CN110744956B

Abstract

【課題】本願発明は自動型彫刻装置を開示した。【解決手段】本体を含み、前記本体は作業空間を含み、前記作業空間の内端壁にはスライダーが固定的に設けられ、前記スライダーの中には第一スライド溝が形成され、前記第一スライド溝の中は型枠に基づいて他の板面を彫る彫刻機構を含み、前記第一スライド溝の中には第一スライダーがスライド可能に設けられ、前記第一スライダーの中にはスライド空間が設けられ、本願発明は、主に彫刻機構を通じて彫刻作業を完成し、彫刻機構は、右側のスライダーで左側で彫刻を担当するスライダーを上下にスライドさせ、この時、彫刻機構はテンプレートの図案を木板に移動することができ、同時に伝動機構の協力彫刻機構は彫刻の仕事をもっと速くて順調に完成させ、効率が高くて、装置は高い一体化程度を持ち、同時に操作は簡単で安全で迅速である。【選択図】図１

Description

本願発明は自動彫刻の分野に関し、具体的には自動型彫刻装置である。

周知のように、木彫りは彫刻の一種で、中国では「民芸」と呼ばれることが多いのですが、中国の木彫りの歴史は古く、七千年以上前の浙江省余姚河姆渡にはすでに木彫りの作品があり、彫刻では、木材、石、或いは他の材料を予想された形状に切断または彫刻することを指し、現在の工業の発展に伴い、自動彫刻はますます重視されるようになったが、複雑な模様と多くの縞模様を持つ彫刻装置の発展はまだ不完全であるため、この問題を解決するために自動型彫刻装置を設計する必要がある。

中国特許出願公開第１０６５８５２４７号明細書

本願発明で解決しようとする技術的問題は、自動型彫刻装置を提供し、テンプレートに基づいてパターンを完全に木板にコピーできる高効率一体化装置であり、本願発明は反応が鋭敏で、機能が豊富である。

上記の課題を解決するため、本願発明は以下の技術プランを採用する：本体を含み、前記本体は作業空間を含み、前記作業空間の内端壁にはスライダーが固定的に設けられ、前記スライダーの中には第一スライド溝が形成され、前記第一スライド溝の中は型枠に基づいて他の板面を彫る彫刻機構を含み、前記第一スライド溝の中には第一スライダーがスライド可能に設けられ、前記第一スライダーの中にはスライド空間が設けられ、前記スライド空間の中には第二スライド溝が形成され、前記第二スライド溝の中には第二スライダーがスライド可能に設けられ、前記第二スライダーはワークブロックと固定的に連結され、前記ワークブロックの中には第三スライド溝が設けられ、前記第三スライド溝の中には第三スライダーがスライド可能に設けられ、前記第三スライダーの中には作業モータが設けられ、前記作業モータの底面には第一回転軸が設けられ、前記第一回転軸下側にはベアリングが設けられ、前記ベアリングには吸塵塊が固定的に設けられ、前記吸塵塊の中には吸塵溝が形成され、前記作業モータの左側には吸塵パイプが固定的に設けられ、前記吸塵パイプは前記吸塵溝と連通し、前記吸塵パイプはソフトゴムパイプと外接し、前記第一回転軸の底端には彫刻刃が固定的に設けられ、
前記作業空間の前端壁には固定空間が設けられ、前記固定腔の中には前記彫刻機構の移動を制御する伝動機構が設けられ、前記固定腔の中の底面には第一レールスライド溝が固定的に形成され、前記第一レールスライド溝の上側には第四スライド溝が設けられ、前記第四スライド溝の中には第四スライダーがスライド可能に設けられ、前記第四スライダーの中には第一伝動空間が設けられ、前記第一伝動空間の中には第二回転軸が設けられ、前記第一伝動空間の中の前記第二回転軸には回転輪が固定的に設けられ、前記回転輪の上表面には第一連結ロッドが固定的に設けられ、前記回転輪の上表面には連結ブロックが解除可能に設けられ、前記連結ブロックの中には貫通孔が設けられ、前記第一連結ロッドは前記貫通孔の中に延び、前記第四スライダーの後側には第二レールスライド溝が固定的に形成され、前記第一スライダーの前端壁の左端には第一開口溝が固定的に形成され、前記第一開口溝の中には第三レールスライド溝がが形成され、前記第二レールスライド溝の中には第二連結ロッドがスライド可能に設けられ、前記第一レールスライド溝と第二レールスライド溝の中には第三連結ロッドがスライド可能に設けられ、前記第二連結ロッドと前記第三連結ロッドとの間には伸縮ロッドが設けられている。

更の技術プラン、前記彫刻機構は、前記第二スライド溝を含み、前記第二スライド溝の右側には第五スライダーがスライド可能に設けられ、前記第五スライダーの中には第二開口溝が形成され、前記第二開口溝の底端壁には第五スライド溝が形成され、前記第五スライド溝の中には第六スライダーがスライド可能に設けられ、前記第六スライダーと前記第三スライダーと間には第四連結ロッドが連結され、前記第六スライダーの底端面には第五連結ロッドが固定的に設けられている。

優選の技術プランとして、前記作業空間の底端面には固定ブロックが左右対称に且つ固定的に設けられ、左側の前記固定ブロックには加工板が設けられ、右側の前記固定ブロックにはテンプレートが固定的に設けられ、前記テンプレートの中には彫刻スライド道が設けられ、前記彫刻スライド道の中において切断が必要されない場所にはナイフリフトブロックが設けられ、前記彫刻スライド道に設けられている前記第五連結ロッドにはスライドを補助できる円形ブロックが固定的に設けられ、前記固定ブロックの間には第三回転軸が設けられ、前記第三回転軸には摩擦輪が設けられている。

優選の技術プランとして、前記固定ブロックの中には内側に開口する第三開口溝が形成され、前記第三開口溝の中には第四回転軸が回転可能に設けられ、前記第四回転軸の上側には歯車が設けられ、前記第四回転軸の下側には前記摩擦輪と協働する協力輪が設けられ、前記第三開口溝の前後両側には固定板がスライド可能に設けられ、前記固定板には押圧ブロックが固定的に設けられ、前記第三開口溝の中の前記固定板にはねじブロックが設けられている。

優選の技術プランとして、前記伝動機構は、前記固定空間を含み、前記固定空間の底端には第二伝動空間が設けられ、前記第二伝動空間の中には移動モータが固定的に設けられ、前記移動モータの右端面には第五回転軸が設けられ、前記第五回転軸には第一ウォームが設けられ、前記固定空間の中に位置する前記第三回転軸には前記第一ウォームと協働する第一ウォームホイールが固定的に設けられ、前記移動モータの左端面には第六回転軸が回転可能に設けられ、前記第六回転軸には第二ウォームが固定的に設けられ、前記固定空間の中に位置する前記第二回転軸には、前記第二ウォームと協働する第二ウォームホイールが固定的に設けられている。

本願発明は、主に彫刻機構を通じて彫刻作業を完成し、彫刻機構は、右側のスライダーで左側で彫刻を担当するスライダーを上下にスライドさせ、この時、彫刻機構はテンプレートの図案を木板に移動することができ、同時に伝動機構の協力彫刻機構は彫刻の仕事をもっと速くて順調に完成させ、効率が高くて、装置は高い一体化程度を持ち、同時に操作は簡単で安全で迅速である。

下記に図１〜５をあわせて本願発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する：図１は本願発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図１の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。

図１は本願発明の実施例の機械構成模式図図２は図１におけるＡ―Ａの構成模式図図３は図１におけるＢ部の拡大構成模式図図４は図１におけるＣ―Ｃの構成模式図図５は図１におけるＤ―Ｄの構成模式図

ここでは図１〜５を参照し、本願発明について詳しく説明する。叙述の便利のため、以下に述べる方位についてこのように規定する：以下に述べる上下・左右・前後の方向は、図１自体の投影関係の上下・左右・前後の方向と一致する。

図１〜５を参照し、本願発明の自動型彫刻装置は本体１０を含み、前記本体１０は作業空間１１を含み、前記作業空間１１の内端壁にはスライダー３６が固定的に設けられ、前記スライダー３６の中には第一スライド溝３５が形成され、前記第一スライド溝３５の中は型枠に基づいて他の板面を彫る彫刻機構９０を含み、前記第一スライド溝３５の中には第一スライダー３４がスライド可能に設けられ、前記第一スライダー３４の中にはスライド空間３２が設けられ、前記スライド空間３２の中には第二スライド溝３３が形成され、前記第二スライド溝３３の中には第二スライダー５５がスライド可能に設けられ、前記第二スライダー５５はワークブロック５４と固定的に連結され、前記ワークブロック５４の中には第三スライド溝５７が設けられ、前記第三スライド溝５７の中には第三スライダー５６がスライド可能に設けられ、前記第三スライダー５６の中には作業モータ５８が設けられ、前記作業モータ５８の底面には第一回転軸５９が設けられ、前記第一回転軸５９下側にはベアリング６０が設けられ、前記ベアリング６０には吸塵塊６１が固定的に設けられ、前記吸塵塊６１の中には吸塵溝６２が形成され、前記作業モータ５８の左側には吸塵パイプ７３が固定的に設けられ、前記吸塵パイプ７３は前記吸塵溝６２と連通し、前記吸塵パイプ７３はソフトゴムパイプ３７と外接し、前記第一回転軸５９の底端には彫刻刃７５が固定的に設けられ、
前記作業空間１１の前端壁には固定空間３８が設けられ、前記固定腔３８の中には前記彫刻機構の移動を制御する伝動機構９１が設けられ、前記固定腔３８の中の底面には第一レールスライド溝４９が固定的に形成され、前記第一レールスライド溝４９の上側には第四スライド溝３９が設けられ、前記第四スライド溝３９の中には第四スライダー４０がスライド可能に設けられ、前記第四スライダー４０の中には第一伝動空間７４が設けられ、前記第一伝動空間７４の中には第二回転軸４５が設けられ、前記第一伝動空間７４の中の前記第二回転軸４５には回転輪４６が固定的に設けられ、前記回転輪４６の上表面には第一連結ロッド４３が固定的に設けられ、前記回転輪４６の上表面には連結ブロック４１が解除可能に設けられ、前記連結ブロック４１の中には貫通孔４２が設けられ、前記第一連結ロッド４３は前記貫通孔４２の中に延び、前記第四スライダー４０の後側には第二レールスライド溝４４が固定的に形成され、前記第一スライダー３４の前端壁の左端には第一開口溝４８が固定的に形成され、前記第一開口溝４８の中には第三レールスライド溝５３がが形成され、前記第二レールスライド溝５３の中には第二連結ロッド５２がスライド可能に設けられ、前記第一レールスライド溝４９と第二レールスライド溝４４の中には第三連結ロッド５０がスライド可能に設けられ、前記第二連結ロッド５２と前記第三連結ロッド５０との間には伸縮ロッド５１が設けられている。

前記彫刻機構９０は、前記第二スライド溝３３を含み、前記第二スライド溝３３の右側には第五スライダー１５がスライド可能に設けられ、前記第五スライダー１５の中には第二開口溝１４が形成され、前記第二開口溝１４の底端壁には第五スライド溝１６が形成され、前記第五スライド溝１６の中には第六スライダー１３がスライド可能に設けられ、前記第六スライダー１３と前記第三スライダー５６と間には第四連結ロッド１２が連結され、前記第六スライダー１３の底端面には第五連結ロッド１７が固定的に設けられ、前記作業空間１１の底端面には固定ブロック３０が左右対称に且つ固定的に設けられ、左側の前記固定ブロック３０には加工板３１が設けられ、右側の前記固定ブロック３０にはテンプレート２２が固定的に設けられ、前記テンプレート２２の中には彫刻スライド道２１が設けられ、前記彫刻スライド道２１の中において切断が必要されない場所にはナイフリフトブロック２０が設けられ、前記彫刻スライド道２１に設けられている前記第五連結ロッド１７にはスライドを補助できる円形ブロック１９が固定的に設けられ、前記固定ブロック３０の間には第三回転軸２４が設けられ、前記第三回転軸２４には摩擦輪２３が設けられ、前記固定ブロック２３の中には内側に開口する第三開口溝６９が形成され、前記第三開口溝６９の中には第四回転軸６８が回転可能に設けられ、前記第四回転軸６８の上側には歯車６７が設けられ、前記第四回転軸６８の下側には前記摩擦輪２３と協働する協力輪７２が設けられ、前記第三開口溝６９の前後両側には固定板７０がスライド可能に設けられ、前記固定板７０には押圧ブロック６６が固定的に設けられ、前記第三開口溝６９の中の前記固定板７０にはねじブロック７１が設けられている。

前記伝動機構９１は、前記固定空間３８を含み、前記固定空間３８の底端には第二伝動空間６３が設けられ、前記第二伝動空間６３の中には移動モータ２７が固定的に設けられ、前記移動モータ２７の右端面には第五回転軸２６が設けられ、前記第五回転軸２６には第一ウォーム２５が設けられ、前記固定空間３８の中に位置する前記第三回転軸２４には前記第一ウォーム２５と協働する第一ウォームホイール６５が固定的に設けられ、前記移動モータ２７の左端面には第六回転軸２８が回転可能に設けられ、前記第六回転軸２８には第二ウォーム２９が固定的に設けられ、前記固定空間３８の中に位置する前記第二回転軸４５には、前記第二ウォーム２９と協働する第二ウォームホイール６４が固定的に設けられている。

装置全体の機械的動作の順序：
１．加工が必要である木板を左側の前記固定ブロック３０に置き、加工するパターンのテンプレートを右側の前記固定ブロック３０に置き、前記移動モータ２７を起動し、前記移動モータ２７が前記第五回転軸２６を回転させ、前記第五回転軸２６の回転により前記第一ウォーム２５が回転し、前記第一ウォーム２５が回転して前記第一ウォームホイール６５を回転させ、前記第一ウォームホイール６５が回転して前記第三回転軸２４を回転させ、前記第三回転軸２４が回転して前記摩擦輪２３を回転させ、前記摩擦輪２３が回転して前記協力輪７２を回転させ、前記協力輪７２が回転して前記第四回転軸６８を回転させ、前記第四回転軸６８の回転によって前記歯車６７が回転し、前記歯車６７が回転して前記ねじブロック７１によって前記固定板７０を下方にスライドさせ、前記固定板７０が下方にスライドして前記押圧ブロック６６によってテンプレートと木板を前記固定ブロック３０に固定させ、
２．前記移動モータ２７が前記第六回転軸２８を回転させ、前記第六回転軸２８が回転して前記第二ウォーム２９を回転させ、前記第二ウォーム２９が回転して前記第二ウォームホイール６４を回転させ、前記第二ウォームホイール６４の回転により前記第二回転軸４５が回転し、前記第二回転軸４５の回転により前記回転輪４６が回転し、前記回転輪４６の回転により前記第一連結ロッド４３が回転し、前記第一連結ロッド４３が回転して前記貫通孔４２によって前記連結ブロック４１を前後に往復移動させ、前記連結ブロック４１が前後に往復移動して前記第四スライダー４０を前後に往復移動させ、前記第四スライダー４０が前後に往復移動して前記第一レールスライド溝４９と前記第二レールスライド溝４４との協働により、前記伸縮ロッド５１を伸縮させ、
３．前記伸縮ロッド５１の伸縮により、前記第一スライダー３４が前後にスライドし、前記作業モータ５８が起動し、前記作業モータ５８が前記第一回転軸５９を回転させ、前記第一回転軸５９が回転して前記彫刻刃７５を回転させ、前記彫刻刃７５が木の板を彫刻すると同時に、前記ソフトゴムパイプ３７が空気を吸引して前記吸塵パイプ７３により前記吸塵溝６２の中にある木屑を吸い取り、本願発明の一体化の程度が高い、
４．前記第一スライダー３４が前後にスライドする時、前記円形ブロック１９は前記テンプレート２２の中にある前記彫刻スライド道２１の中でスライドし、ナイフを持ち上げる必要があるときは、前記円形ブロック１９と前記ナイフリフトブロック２０は協働し、前記第五連結ロッド１７によって前記第六スライダー１３を上方にスライドさせ、前記第六スライダー１３は上方にスライドして前記第四連結ロッド１２によって前記第三スライダー５６を上方にスライドさせ、前記第三スライダー５６は上方にスライドして前記彫刻刃７５を上方に移動させて木板から離し、ナイフを上げることを完成し、本願発明の自動化程度が高く、各機関の伝動協力が緊密で、運動エネルギーの利用率が高い。

上記方式により、本分野の当業者は本願発明の範囲内に作動パターンにより各種な変化を実行できる。

Claims

本体を含み、前記本体は作業空間を含み、前記作業空間の内端壁にはスライダーが固定的に設けられ、前記スライダーの中には第一スライド溝が形成され、前記第一スライド溝の中は型枠に基づいて他の板面を彫る彫刻機構を含み、前記第一スライド溝の中には第一スライダーがスライド可能に設けられ、前記第一スライダーの中にはスライド空間が設けられ、前記スライド空間の中には第二スライド溝が形成され、前記第二スライド溝の中には第二スライダーがスライド可能に設けられ、前記第二スライダーはワークブロックと固定的に連結され、前記ワークブロックの中には第三スライド溝が設けられ、前記第三スライド溝の中には第三スライダーがスライド可能に設けられ、前記第三スライダーの中には作業モータが設けられ、前記作業モータの底面には第一回転軸が設けられ、前記第一回転軸下側にはベアリングが設けられ、前記ベアリングには吸塵塊が固定的に設けられ、前記吸塵塊の中には吸塵溝が形成され、前記作業モータの左側には吸塵パイプが固定的に設けられ、前記吸塵パイプは前記吸塵溝と連通し、前記吸塵パイプはソフトゴムパイプと外接し、前記第一回転軸の底端には彫刻刃が固定的に設けられ、
前記作業空間の前端壁には固定空間が設けられ、前記固定腔の中には前記彫刻機構の移動を制御する伝動機構が設けられ、前記固定腔の中の底面には第一レールスライド溝が固定的に形成され、前記第一レールスライド溝の上側には第四スライド溝が設けられ、前記第四スライド溝の中には第四スライダーがスライド可能に設けられ、前記第四スライダーの中には第一伝動空間が設けられ、前記第一伝動空間の中には第二回転軸が設けられ、前記第一伝動空間の中の前記第二回転軸には回転輪が固定的に設けられ、前記回転輪の上表面には第一連結ロッドが固定的に設けられ、前記回転輪の上表面には連結ブロックが解除可能に設けられ、前記連結ブロックの中には貫通孔が設けられ、前記第一連結ロッドは前記貫通孔の中に延び、前記第四スライダーの後側には第二レールスライド溝が固定的に形成され、前記第一スライダーの前端壁の左端には第一開口溝が固定的に形成され、前記第一開口溝の中には第三レールスライド溝がが形成され、前記第二レールスライド溝の中には第二連結ロッドがスライド可能に設けられ、前記第一レールスライド溝と第二レールスライド溝の中には第三連結ロッドがスライド可能に設けられ、前記第二連結ロッドと前記第三連結ロッドとの間には伸縮ロッドが設けられていることを特徴とする自動型彫刻装置。
前記彫刻機構は、前記第二スライド溝を含み、前記第二スライド溝の右側には第五スライダーがスライド可能に設けられ、前記第五スライダーの中には第二開口溝が形成され、前記第二開口溝の底端壁には第五スライド溝が形成され、前記第五スライド溝の中には第六スライダーがスライド可能に設けられ、前記第六スライダーと前記第三スライダーと間には第四連結ロッドが連結され、前記第六スライダーの底端面には第五連結ロッドが固定的に設けられていることを特徴とする請求項１に記載の自動型彫刻装置。
前記作業空間の底端面には固定ブロックが左右対称に且つ固定的に設けられ、左側の前記固定ブロックには加工板が設けられ、右側の前記固定ブロックにはテンプレートが固定的に設けられ、前記テンプレートの中には彫刻スライド道が設けられ、前記彫刻スライド道の中において切断が必要されない場所にはナイフリフトブロックが設けられ、前記彫刻スライド道に設けられている前記第五連結ロッドにはスライドを補助できる円形ブロックが固定的に設けられ、前記固定ブロックの間には第三回転軸が設けられ、前記第三回転軸には摩擦輪が設けられていることを特徴とする請求項２に記載の自動型彫刻装置。
前記固定ブロックの中には内側に開口する第三開口溝が形成され、前記第三開口溝の中には第四回転軸が回転可能に設けられ、前記第四回転軸の上側には歯車が設けられ、前記第四回転軸の下側には前記摩擦輪と協働する協力輪が設けられ、前記第三開口溝の前後両側には固定板がスライド可能に設けられ、前記固定板には押圧ブロックが固定的に設けられ、前記第三開口溝の中の前記固定板にはねじブロックが設けられていることを特徴とする請求項３に記載の自動型彫刻装置。
前記伝動機構は、前記固定空間を含み、前記固定空間の底端には第二伝動空間が設けられ、前記第二伝動空間の中には移動モータが固定的に設けられ、前記移動モータの右端面には第五回転軸が設けられ、前記第五回転軸には第一ウォームが設けられ、前記固定空間の中に位置する前記第三回転軸には前記第一ウォームと協働する第一ウォームホイールが固定的に設けられ、前記移動モータの左端面には第六回転軸が回転可能に設けられ、前記第六回転軸には第二ウォームが固定的に設けられ、前記固定空間の中に位置する前記第二回転軸には、前記第二ウォームと協働する第二ウォームホイールが固定的に設けられていることを特徴とする請求項１に記載の自動型彫刻装置。