JP2021072608A

JP2021072608A - 音声認識のカーナビゲーション操縦装置

Info

Publication number: JP2021072608A
Application number: JP2019222485A
Authority: JP
Inventors: 余毅; Yi Yu
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2019-10-30
Filing date: 2019-12-09
Publication date: 2021-05-06
Also published as: CN110595489B; CN110595489A

Abstract

【課題】本発明は音声認識のカーナビゲーション操縦装置を開示した。【解決手段】ベースを含み、前記ベースの左端面の中には音声制御モジュールが固定的に設置され、前記ベースの中には収納空間が設置され、前記収納空間の中には回転装置が設置され、前記回転装置は回転できる回転板を含み、前記収納空間の上側には防塵支持装置が設置され、前記防塵支持装置は回転及び収縮可能な支持板を含み、前記回転板の中には挟持空間が設置され、前記挟持空間の中には移動できる挟持板が設置され、前記挟持板には防護パッドが固定的に設置され、前記挟持板はナビゲーション機能を有する携帯電話又はタブレットといった電子製品を前記挟持空間の中に挟持でき、前記挟持空間の上側には操縦空間が連通するように設置され、前記操縦空間の中には変位装置が設置される。【選択図】図１

Description

本願発明は音声認識分野に関し、具体的には音声認識のカーナビゲーション操縦装置に関する。

車載誘導とは、電子的に自動車の走行時に現在位置や目的地への経路案内を行ない、「カーナビゲーション・システム」と呼ばれる電子機器のことである。略して「カーナビ」と呼ばれることが多い。カーナビは一般に車内に固定的に装着されるが、表示角度が調節不能であり、運転者の視覚需要に応じることができない一方、車内に露出するため、防護防塵効果が悪く、埃に付着されると装置の作動及び使用に影響しかねない他、カーナビ表示画面で道路情報またはルート情報を確認する時、手動で特定の道路または道路標示の情報を拡大して確認することがよくあり、交通事故につながる。本願発明は上記問題を解決できる。

中国特許出願公開第１０８５０６４７４号明細書

音声認識のカーナビゲーション操縦装置を提供し、上記問題を解決する。

音声認識のカーナビゲーション操縦装置であって、ベースを含み、前記ベースの左端面の中には音声制御モジュールが固定的に設置され、前記ベースの中には収納空間が設置され、前記収納空間の中には回転装置が設置され、前記回転装置は回転できる回転板を含み、前記収納空間の上側には防塵支持装置が設置され、前記防塵支持装置は回転及び収縮可能な支持板を含み、前記回転板の中には挟持空間が設置され、前記挟持空間の中には移動できる挟持板が設置され、前記挟持板には防護パッドが固定的に設置され、前記挟持板はナビゲーション機能を有する携帯電話又はタブレットといった電子製品を前記挟持空間の中に挟持でき、前記挟持空間の上側には操縦空間が連通するように設置され、前記操縦空間の中には変位装置が設置され、前記変位装置は上下前後移動可能な操縦ブロックを含み、前記操縦ブロックの中には昇降空間が設置され、前記昇降空間の中には装着ブロックがスライド可能に設置され、前記装着ブロックの中には触接装置が設置され、前記触接装置は回転できる押圧ブロックを含み、前記押圧ブロックが回転すると、前記装着ブロックが前記挟持空間の方向へ移動することができ、前記触接装置の後側には操縦装置が設置され、前記操縦装置は対向にスライドできる左右対称の引き押しスライドブロックを含み、前記引き押しスライドブロックの下方にはタッチボールが連結棒により装着され、前記タッチボールがナビゲーション機能を有する電子製品と接触すると、前記タッチボールが互いに接近することで、ナビゲーション画面が縮小され、タッチボールが背向けに移動すると、ナビゲーション画面が拡大され、前記タッチボールの移動は音声により制御される。

有益的に、前記回転板の下端面には突起が等間隔に設置され、前記回転板が前記収納空間の中に位置すると、前記支持板が前記収納空間を密閉して防塵機能を果たし、前記回転板が前記収納空間の外部に回転した時、前記支持板と前記回転板における突起とが当接して前記回転板の展示角度を支持する。

有益的には、前記回転装置は前記収納空間の中に回転可能に設置される回転軸を含み、前記回転板が前記回転軸に固定的に装着され、前記収納空間の後端壁には噛合空間が連通するように設置され、前記回転軸の後端が前記噛合空間の中に延びており且つ前記回転軸の後端には第一傘歯車が固定的に設置され、前記第一傘歯車の右端には第二傘歯車が噛み合うように連結され、前記第二傘歯車の中心部分には旋転棒が固定的に設置され、前記旋転棒の左端が外部まで延びておりかつ前記旋転棒の左端には旋転ブロックが固定的に設置され、前記旋転ブロックを回転させることで前記回転板を翻転連動させることができる。

有益的には、前記防塵支持装置は前記放置空間と連通した防塵溝を含み、前記防塵溝の中には防塵板が支持回転軸により回転可能に装着され、前記防塵板の左側には支持板が設置され、前記支持板の中には伸縮溝が形成され、前記防塵板の左端が前記伸縮溝の中に延びており且つ前記防塵板の左端には伸縮ばねが固定的に設置され、前記伸縮ばねのもう一端が前記伸縮溝と固定的に連結され、前記回転板の翻転角度により前記支持板と前記防塵板との間の距離を調節して前記回転板の支持安定性を強化することができる。

有益的に、前記変位装置は、前記操縦空間の右端壁と連通した移動溝を含み、前記移動溝の後端壁には第一モータが固定的に設置され、前記第一モータの前端には第一親ネジが伝動可能に装着され、前記第一親ネジには移動板がネジ山により装着され、前記移動板の中にはスライド溝が形成され、前記スライド溝の右端壁には第二モータが固定的に設置され、前記第二モータの左端には第二親ネジが伝動可能に装着され、前記第二親ネジの左端が前記スライド溝の左端壁と回転可能に連結され、前記操縦ブロックが前記第二親ネジにネジ山により装着され、前記第一モータは作動すると前記操縦ブロックを前後に移動連動させることができ、前記第二モータは作動すると前記操縦ブロックを左右に移動連動させることができる。

前記触接装置は前記昇降空間と連通した左右対称のガイドスライド溝を含み、前記ガイドスライド溝の中にはガイドスライドブロックがスライド可能に設置され、前記ガイドスライドブロックの上端面と前記ガイドスライド溝の間には圧力ばねが固定的に設置され、前記装着ブロックの中には押圧回転溝が形成され、前記押圧回転溝の前端壁には動力モータが固定的に設置され、前記動力モータの後端には動力回転軸が伝動可能に装着され、前記動力回転軸には押圧ブロックが固定的に設置され、前記動力モータは作動すると前記動力回転軸を回転連動させ、したがって前記装着ブロックが下降し、前記ガイドスライドブロックは案内できる。

前記押圧回転溝の上端壁が円弧状となり、前記押圧ブロックは鉛直状態のときに上端が前記押圧回転溝の上端壁と当接しており、この時、前記圧力ばねが自然状態にあり、前記押圧ブロックは回転すると前記装着ブロックを下降連動させて前記タッチボールをナビゲーションＬＥＤ表示器と接触させることができる。

前記操縦装置は回転空間を含み、前記動力回転軸の後端が前記回転空間の中に延びており且つ前記動力回転軸の後端には回転ブロックが固定的に設置され、前記回転ブロックには二つの位置制限スライド溝が左右に形成され、前記位置制限スライド溝の中には連結スライドブロックがスライド可能に設置され、前記回転空間の左右端壁の中には引き押し溝が連通するように形成され、前記引き押し溝の中には引き押しスライドブロックがスライド可能に設置され、前記引き押しスライドブロックにおいて対称中心に近接した一端が前記連結スライドブロックの後端と固定的に装着され、前記引き押しスライドブロックにおいて対称中心から離れた一端と前記引き押し溝との間には復帰ばねが固定的に設置され、前記引き押し溝の下側には連結スライド溝が連通するように形成され、前記連結棒の上端が前記引き押しスライドブロックに固定的に装着され、前記連結棒の下端が前記連結スライド溝を貫通しており、前記回転ブロックが時計回りに回転すると、前記引き押しスライドブロックが背向けに移動し、前記タッチボールが互いに背向けに移動してナビゲーションの画面を拡大し、前記回転ブロックが反時計回りに回転すると、前記タッチボールが互いに接近してナビゲーションの画面を縮小する。

本願発明の有益効果は：本願発明はタッチＬＥＤ表示器及びナビゲーション機能を有する携帯電話などの電子製品を回転板に置き、回転板が収納空間の内部に収納されることができ、電子製品の防護防塵を実現する上に、使用しないときの空間を節約する。また、音声制御モジュールにより操作指令を入力することで、タッチボールの位置を調節でき、タッチボールにより操作指令を執行でき、ナビゲーションする過程において、タッチボールの対向した移動により地図上の区域を拡大または縮小することができ、定位が精確であり、音声制御が自動化で、使用が便利である。

下記に図１〜５をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する：図１は本発明装置の正面図であり、本願に記載の各方向が、図１と同じ向きに装置を見た際の方向である。

図１は本願発明の全体構成図図２は図１におけるＡ―Ａ方向の構成図図３は図２におけるＢの拡大構成図図４は図３におけるＣ―Ｃ方向の構成図図５は図３におけるＤ―Ｄ方向の構成図

音声認識のカーナビゲーション操縦装置であって、主に音声制御ナビゲーションに応用され、下記に明細書図面を合わせて本願発明を更に説明する：

有益的には、音声認識のカーナビゲーション操縦装置であって、ベース１５を含み、前記ベース１５の左端面の中には音声制御モジュール８０が固定的に設置され、前記ベース１５の中には収納空間１６が設置され、前記収納空間１６の中には回転装置９０が設置され、前記回転装置９０は回転できる回転板１８を含み、前記収納空間１６の上側には防塵支持装置８９が設置され、前記防塵支持装置８９は回転及び収縮可能な支持板２８を含み、前記回転板１８の中には挟持空間３０が設置され、前記挟持空間３０の中には移動できる挟持板３１が設置され、前記挟持板３１には防護パッド３２が固定的に設置され、前記挟持板３１はナビゲーション機能を有する携帯電話又はタブレットといった電子製品を前記挟持空間３０の中に挟持でき、前記挟持空間３０の上側には操縦空間２９が連通するように設置され、前記操縦空間２９の中には変位装置８８が設置され、前記変位装置８８は上下前後移動可能な操縦ブロック５７を含み、前記操縦ブロック５７の中には昇降空間５８が設置され、前記昇降空間５８の中には装着ブロック６２がスライド可能に設置され、前記装着ブロック６２の中には触接装置８７が設置され、前記触接装置８７は回転できる押圧ブロック６６を含み、前記押圧ブロック６６が回転すると、前記装着ブロック６２が前記挟持空間３０の方向へ移動することができ、前記触接装置８７の後側には操縦装置８６が設置され、前記操縦装置８６は対向にスライドできる左右対称の引き押しスライドブロック７５を含み、前記引き押しスライドブロック７５の下方にはタッチボール７６が連結棒７２により装着され、前記タッチボール７６がナビゲーション機能を有する電子製品と接触すると、前記タッチボール７６が互いに接近することで、ナビゲーション画面が縮小され、タッチボール７６が背向けに移動すると、ナビゲーション画面が拡大され、前記タッチボール７６の移動は音声により制御される。

有益的には、前記回転板１８の下端面には突起が等間隔に設置され、前記回転板１８が前記収納空間１６の中に位置すると、前記支持板２８が前記収納空間１６を密閉して防塵機能を果たし、前記回転板１８が前記収納空間１６の外部に回転した時、前記支持板２８と前記回転板１８における突起とが当接して前記回転板１８の展示角度を支持する。

有益的には、前記回転装置９０は前記収納空間１６の中に回転可能に設置される回転軸１７を含み、前記回転板１８が前記回転軸１７に固定的に装着され、前記収納空間１６の後端壁には噛合空間８１が連通するように設置され、前記回転軸１７の後端が前記噛合空間８１の中に延びており且つ前記回転軸１７の後端には第一傘歯車１９が固定的に設置され、前記第一傘歯車１９の右端には第二傘歯車２１が噛み合うように連結され、前記第二傘歯車２１の中心部分には旋転棒２０が固定的に設置され、前記旋転棒２０の左端が外部まで延びておりかつ前記旋転棒２０の左端には旋転ブロック２２が固定的に設置され、前記旋転ブロック２２を回転させることで前記回転板１８を翻転連動させることができる。

有益的には、前記防塵支持装置８９は前記放置空間１６と連通した防塵溝２３を含み、前記防塵溝２３の中には防塵板２５が支持回転軸２４により回転可能に装着され、前記防塵板２５の左側には支持板２８が設置され、前記支持板２８の中には伸縮溝２６が形成され、前記防塵板２５の左端が前記伸縮溝２６の中に延びており且つ前記防塵板２５の左端には伸縮ばね２７が固定的に設置され、前記伸縮ばね２７のもう一端が前記伸縮溝２６と固定的に連結され、前記回転板１８の翻転角度により前記支持板２８と前記防塵板２５との間の距離を調節して前記回転板１８の支持安定性を強化することができる。

有益的には、前記変位装置８８は、前記操縦空間２９の右端壁と連通した移動溝５２を含み、前記移動溝５２の後端壁には第一モータ５０が固定的に設置され、前記第一モータ５０の前端には第一親ネジ５１が伝動可能に装着され、前記第一親ネジ５１には移動板５３がネジ山により装着され、前記移動板５３の中にはスライド溝５４が形成され、前記スライド溝５４の右端壁には第二モータ５６が固定的に設置され、前記第二モータ５６の左端には第二親ネジ５５が伝動可能に装着され、前記第二親ネジ５５の左端が前記スライド溝５４の左端壁と回転可能に連結され、前記操縦ブロック５７が前記第二親ネジ５５にネジ山により装着され、前記第一モータ５０は作動すると前記操縦ブロック５７を前後に移動連動させることができ、前記第二モータ５６は作動すると前記操縦ブロック５７を左右に移動連動させることができる。

有益的には、前記触接装置８７は前記昇降空間５８と連通した左右対称のガイドスライド溝５９を含み、前記ガイドスライド溝５９の中にはガイドスライドブロック６０がスライド可能に設置され、前記ガイドスライドブロック６０の上端面と前記ガイドスライド溝５９の間には圧力ばね６１が固定的に設置され、前記装着ブロック６２の中には押圧回転溝６５が形成され、前記押圧回転溝６５の前端壁には動力モータ６３が固定的に設置され、前記動力モータ６３の後端には動力回転軸６４が伝動可能に装着され、前記動力回転軸６４には押圧ブロック６６が固定的に設置され、前記動力モータ６３は作動すると前記動力回転軸６４を回転連動させ、したがって前記装着ブロック６２が下降し、前記ガイドスライドブロック６０は案内できる。

有益的には、前記押圧回転溝６５の上端壁が円弧状となり、前記押圧ブロック６６は鉛直状態のときに上端が前記押圧回転溝６５の上端壁と当接しており、この時、前記圧力ばね６１が自然状態にあり、前記押圧ブロック６６は回転すると前記装着ブロック６２を下降連動させて前記タッチボール７６をナビゲーションＬＥＤ表示器と接触させることができる。

有益的には、前記操縦装置８６は回転空間６７を含み、前記動力回転軸６４の後端が前記回転空間６７の中に延びており且つ前記動力回転軸６４の後端には回転ブロック６８が固定的に設置され、前記回転ブロック６８には二つの位置制限スライド溝６９が左右に形成され、前記位置制限スライド溝６９の中には連結スライドブロック７０がスライド可能に設置され、前記回転空間６７の左右端壁の中には引き押し溝７３が連通するように形成され、前記引き押し溝７３の中には引き押しスライドブロック７５がスライド可能に設置され、前記引き押しスライドブロック７５において対称中心に近接した一端が前記連結スライドブロック７０の後端と固定的に装着され、前記引き押しスライドブロック７５において対称中心から離れた一端と前記引き押し溝７３との間には復帰ばね７４が固定的に設置され、前記引き押し溝７３の下側には連結スライド溝７１が連通するように形成され、前記連結棒７２の上端が前記引き押しスライドブロック７５に固定的に装着され、前記連結棒７２の下端が前記連結スライド溝７１を貫通しており、前記回転ブロック６８が時計回りに回転すると、前記引き押しスライドブロック７５が背向けに移動し、前記タッチボール７６が互いに背向けに移動してナビゲーションの画面を拡大し、前記回転ブロック６８が反時計回りに回転すると、前記タッチボール７６が互いに接近してナビゲーションの画面を縮小する。

下記に図１〜５をあわせて本願発明を更に説明する：
初期状態の時、回転板１８が収納空間１６の中に収納され、支持板２８と防塵板２５とが収納空間１６を密閉しており、連結スライドブロック７０が位置制限スライド溝６９の中間位置に位置する。
装着する時、手で旋転ブロック２２を回し、第二傘歯車２１が回転し、したがって第一傘歯車１９が回転板１８を回転連動させ、この時、回転板１８が防塵板２５と支持板２８とを押し動かして反時計回りに回転させ、回転板１８の傾斜角度を調整した後、支持板２８が収縮して支持板２８の上端を回転板１８における突起と当接させ、回転板１８が固定される。
次に、ナビゲーション機能を有する電子製品を挟持空間３０の中に置き、手で前後の調節ブロック３５を回してネジ山軸３４を回転させ、したがって移動ブロック３３が対向に移動し、挟持板３１が電子製品を挟持し、この時、電子製品の表示器がタッチボール７６と接触していない。
使用時、音声制御モジュール８０により音声指令を入力すると、第一モータ５０が作動して第一親ネジ５１を回転連動させ、移動板５３が操縦ブロック５７を前後に移動連動させ、第二モータ５６が作動して第二親ネジ５５を回転連動させ、操縦ブロック５７が左右に移動してタッチボール７６の移動位置を調節し、動力モータ６３が作動して動力回転軸６４を回転連動させ、押圧ブロック６６が回転し、押圧回転溝６５の作用により装着ブロック６２が下降し、したがってタッチボール７６が下降してＬＥＤ表示器と接触して挟持され、かつ画面標示をタッチし、音声制御モジュール８０により入力された指令を執行する。
電子製品を使ってナビゲーションする時、地図画面を開き、動力回転軸６４が回転してタッチボール７６をＬＥＤ表示器と接触させ、動力回転軸６４が回転ブロック６８を回転連動させ、音声制御モジュール８０によって操作指令を入力し、回転ブロック６８が時計回りに回転すると、前記引き押しスライドブロック７５が背向けに移動し、前記タッチボール７６が互いに背向けに移動してナビゲーションの画面を拡大し、前記回転ブロック６８が反時計回りに回転すると、前記タッチボール７６が互いに接近してナビゲーションの画面を縮小し、動力モータ６３が逆転して作動すると、装着ブロック６２が上昇して復帰し、タッチボール７６がＬＥＤ表示器を離れ、したがってタッチボール７６の移動によりＬＥＤ表示器がタッチされて誤操作になることにはならない。

上記方式により、本分野の当業者は本願発明の範囲内に作動パターンにより各種な変化を実行できる。

Claims

音声認識のカーナビゲーション操縦装置であって、ベースを含み、
前記ベースの左端面の中には音声制御モジュールが固定的に設置され、前記ベースの中には収納空間が設置され、前記収納空間の中には回転装置が設置され、前記回転装置は回転できる回転板を含み、前記収納空間の上側には防塵支持装置が設置され、前記防塵支持装置は回転及び収縮可能な支持板を含み、前記回転板の中には挟持空間が設置され、前記挟持空間の中には移動できる挟持板が設置され、前記挟持板には防護パッドが固定的に設置され、前記挟持板はナビゲーション機能を有する携帯電話又はタブレットといった電子製品を前記挟持空間の中に挟持でき、
前記挟持空間の上側には操縦空間が連通するように設置され、前記操縦空間の中には変位装置が設置され、前記変位装置は上下前後移動可能な操縦ブロックを含み、前記操縦ブロックの中には昇降空間が設置され、前記昇降空間の中には装着ブロックがスライド可能に設置され、前記装着ブロックの中には触接装置が設置され、前記触接装置は回転できる押圧ブロックを含み、前記押圧ブロックが回転すると、前記装着ブロックが前記挟持空間の方向へ移動することができ、前記触接装置の後側には操縦装置が設置され、前記操縦装置は対向にスライドできる左右対称の引き押しスライドブロックを含み、前記引き押しスライドブロックの下方にはタッチボールが連結棒により装着され、前記タッチボールがナビゲーション機能を有する電子製品と接触すると、前記タッチボールが互いに接近することで、ナビゲーション画面が縮小され、タッチボールが背向けに移動すると、ナビゲーション画面が拡大され、前記タッチボールの移動は音声により制御されることを特徴とする音声認識のカーナビゲーション操縦装置。
前記回転板の下端面には突起が等間隔に設置され、前記回転板が前記収納空間の中に位置すると、前記支持板が前記収納空間を密閉して防塵機能を果たし、前記回転板が前記収納空間の外部に回転した時、前記支持板と前記回転板における突起とが当接して前記回転板の展示角度を支持することを特徴とする請求項１に記載の音声認識のカーナビゲーション操縦装置。
前記回転装置は前記収納空間の中に回転可能に設置される回転軸を含み、
前記回転板が前記回転軸に固定的に装着され、前記収納空間の後端壁には噛合空間が連通するように設置され、前記回転軸の後端が前記噛合空間の中に延びており且つ前記回転軸の後端には第一傘歯車が固定的に設置され、前記第一傘歯車の右端には第二傘歯車が噛み合うように連結され、前記第二傘歯車の中心部分には旋転棒が固定的に設置され、前記旋転棒の左端が外部まで延びておりかつ前記旋転棒の左端には旋転ブロックが固定的に設置されことを特徴とする請求項１に記載の音声認識のカーナビゲーション操縦装置。
前記防塵支持装置は前記放置空間と連通した防塵溝を含み、
前記防塵溝の中には防塵板が支持回転軸により回転可能に装着され、前記防塵板の左側には支持板が設置され、前記支持板の中には伸縮溝が形成され、前記防塵板の左端が前記伸縮溝の中に延びており且つ前記防塵板の左端には伸縮ばねが固定的に設置され、前記伸縮ばねのもう一端が前記伸縮溝と固定的に連結されていることを特徴とする請求項１に記載の音声認識のカーナビゲーション操縦装置。
前記変位装置は、前記操縦空間の右端壁と連通した移動溝を含み、
前記移動溝の後端壁には第一モータが固定的に設置され、前記第一モータの前端には第一親ネジが伝動可能に装着され、前記第一親ネジには移動板がネジ山により装着され、前記移動板の中にはスライド溝が形成され、前記スライド溝の右端壁には第二モータが固定的に設置され、前記第二モータの左端には第二親ネジが伝動可能に装着され、前記第二親ネジの左端が前記スライド溝の左端壁と回転可能に連結され、前記操縦ブロックが前記第二親ネジにネジ山により装着されていることを特徴とする請求項４に記載の音声認識のカーナビゲーション操縦装置。
前記触接装置は前記昇降空間と連通した左右対称のガイドスライド溝を含み、
前記ガイドスライド溝の中にはガイドスライドブロックがスライド可能に設置され、前記ガイドスライドブロックの上端面と前記ガイドスライド溝の間には圧力ばねが固定的に設置され、前記装着ブロックの中には押圧回転溝が形成され、前記押圧回転溝の前端壁には動力モータが固定的に設置され、前記動力モータの後端には動力回転軸が伝動可能に装着され、前記動力回転軸には押圧ブロックが固定的に設置されていることを特徴とする請求項１に記載の音声認識のカーナビゲーション操縦装置。
前記押圧回転溝の上端壁が円弧状となり、前記押圧ブロックは鉛直状態のときに上端が前記押圧回転溝の上端壁と当接しており、この時、前記圧力ばねが自然状態にあり、前記押圧ブロックは回転すると前記装着ブロックを下降連動させて前記タッチボールをナビゲーションＬＥＤ表示器と接触させることができることを特徴とする請求項６に記載の音声認識のカーナビゲーション操縦装置。
前記操縦装置は回転空間を含み、
前記動力回転軸の後端が前記回転空間の中に延びており且つ前記動力回転軸の後端には回転ブロックが固定的に設置され、前記回転ブロックには二つの位置制限スライド溝が左右に形成され、前記位置制限スライド溝の中には連結スライドブロックがスライド可能に設置され、
前記回転空間の左右端壁の中には引き押し溝が連通するように形成され、前記引き押し溝の中には引き押しスライドブロックがスライド可能に設置され、前記引き押しスライドブロックにおいて対称中心に近接した一端が前記連結スライドブロックの後端と固定的に装着され、前記引き押しスライドブロックにおいて対称中心から離れた一端と前記引き押し溝との間には復帰ばねが固定的に設置され、前記引き押し溝の下側には連結スライド溝が連通するように形成され、前記連結棒の上端が前記引き押しスライドブロックに固定的に装着され、前記連結棒の下端が前記連結スライド溝を貫通していることを特徴とする請求項１に記載の音声認識のカーナビゲーション操縦装置。