JP2021071870A - 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム - Google Patents

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瑠理子 川野
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Abstract

【課題】ユーザの意図するフォトアルバムを作成することができる情報処理装置、情報処理方法およびプログラムを提供すること。【解決手段】フォトアルバムのテンプレートを選択する際に、画像に付加されたコメントから取得したコメント情報に基づいてテンプレートを選択する。【選択図】図9

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法およびプログラムに関する。
特許文献1には、画像データによって表される画像が配置されたレイアウト画像を生成する方法が記載されている。
特開2013−033453号公報
しかし特許文献1では、レイアウト画像のうち、画像が配置された領域以外の領域におけるデザインについては考慮されていなかった。
そこで本発明では、レイアウト画像のうち、画像が配置された領域以外の領域におけるデザインを適切に制御することを目的とする。
そのため本発明のプログラムは、情報処理装置のコンピュータに、所定のSNS(Social Networking Service)を提供するサーバから画像データを取得する第1取得ステップと、前記サーバから前記画像データに紐づいているコメント情報を取得する第2取得ステップと、前記画像データが表す画像が配置されたレイアウト画像を生成する生成ステップと、前記レイアウト画像のうち、前記画像が配置された領域以外の少なくとも一部の領域におけるデザインが、前記コメント情報に応じて異なるように制御する制御ステップと、
を実行させることを特徴とする。
また、本発明のプログラムは、情報処理装置のコンピュータに、画像データを取得する第1取得ステップと、前記画像データが保存されていたフォルダの名前に関する情報を取得する第2取得ステップと、前記画像データが表す画像が配置されたレイアウト画像を生成する生成ステップと、前記レイアウト画像のうち、前記画像が配置された領域以外の少なくとも一部の領域におけるデザインが、前記フォルダの名前に関する情報に応じて異なるように制御する制御ステップと、を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、レイアウト画像のうち、画像が配置された領域以外の領域におけるデザインを適切に制御することができる。
フォトアルバム作成/注文システムを示した図である。 情報処理装置のハードウェア構成の一例を表す図である。 入力画面の例を示した図である。 アルバムデータ作成処理を示したフローチャートである。 SNS選択画面の例を示した図である。 解析処理を示したフローチャートである。 レイアウト画像の例を示した図である。 自動レイアウト処理を示したフローチャートである。 背景テンプレートの決定処理を示したフローチャートである。 イベントワードと背景テンプレートが紐付けされたテーブルを示した図である。 背景テンプレートの評価結果を示した図である。 編集画面の例である。 自動レイアウト処理を示したフローチャートである。 スタンプ決定処理を示したフローチャートである。 イベントワードとスタンプとが紐付けされたテーブルを示した図である。 レイアウト画像の例を示した図である。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳しく説明する。尚、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
(第1の実施形態)
以下、図面を参照して本発明の第1の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態におけるフォトアルバム作成/注文システムを示した図である。本実施形態におけるフォトアルバム作成/注文システムは、インターネットで接続された一般的な情報処理装置(以下、PCともいう)またはサーバで構成される。ここでは、サーバ1とPC2とが接続された構成を例に説明する。サーバ1とPC2はEthernet(登録商標)で構成されるネットワーク3、4に接続されている。また、ネットワーク3とネットワーク4は、インターネットを介して互いに接続されている。そのため、サーバ1とPC2は、インターネットを介して互いに通信可能である。
サーバ1は、Webサーバ7を備えており、Webサーバ7は、Webサーバの機能を備えており、インターネットを介してWebサイトを提供する。本実施形態ではWebサーバ7は、ユーザにフォトアルバムの作成サービスを提供するショッピングサイト8を提供しており、ユーザはショッピングサイト8を利用してフォトアルバムを注文することができる。PC2は、フォトアルバム作成アプリケーション(以下、作成アプリともいう)5とWebブラウザアプリケーション(以下、Webブラウザともいう)6とを備えている。
図2は、PC2のハードウェア構成の一例を表す図である。なおサーバ1も同様のハードウェア構成を備えているものとする。図2において、PC2は、RAM201とHDD202、ROM203、CPU204、LCD205、NB207とを備えている。これらは、バス206により相互に接続されている。そして、CPU204や、ROM203、RAM201等によって、PC2のコンピュータが形成される。
CPU(中央演算装置/プロセッサ)204は、システム制御部であり、PC2全体を制御する。また、204は、本実施形態で説明する画像処理方法をプログラムに従って実行する。なお、図中のCPUは1つとしたが、これに限定されず、複数備えられていてもよい。
ROM203には、CPU204により実行されるプログラムやOS(オペレーティングシステム)が記憶されている。RAM201は、CPU204によるプログラムの実行時に、各種情報を一時的に記憶するためのメモリを提供している。本実施形態では、RAM201は、作成アプリ5を記憶する。
HDD(ハードディスク)202は、画像ファイルや画像解析などの処理結果を保持するデータベースなどを記憶するための記憶媒体である。
LCD205は、本実施形態のUI(ユーザインターフェイス)や画像のレイアウト結果をユーザに提示する表示部である。LCD205は、タッチセンサー機能を備えていても良い。
NB(ネットワークボード)207はプリンタやサーバなどの外部装置と通信するための装置である。例えば、作成アプリによって作成されたデータは、NB207を介して、PC2に接続された不図示のプリンタやサーバに送信される。また、NB207は、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)サーバ上の静止画データを受信する。なお、本実施形態では、NB207は、SNSサーバから静止画データを受信するが、動画データも受信しても良い。
図3は、起動した作成アプリ5が提供する入力画面301の一例を示す図である。入力画面301は、LCD205に表示される。ユーザが入力画面301を介して、後述するアルバムの作成条件を設定することで、作成アプリ5は、ユーザから指定される設定内容を取得する。
モード選択領域302は、作成対象のアルバムのモードの選択を受け付けるための領域である。なお、アルバムのモードとは、所定のオブジェクトを含む画像を優先してテンプレートにレイアウトするためのモードであり、本実施形態では、「人物」、「動物(ペット)」、「料理」の3つのモードがある。なお、アルバムのモードは、例えば、アルバムのテーマと言い換えることができる。例えば、「人物」が選択された場合は、人物を含む画像を優先してテンプレートにレイアウトする。また、例えば、「動物」が選択された場合は、動物を含む画像を優先してテンプレートにレイアウトする。また、例えば、「料理」が選択された場合は、料理を含む画像を優先してテンプレートにレイアウトする。なお、上述の3つ以外のオブジェクトが写りこんでいる画像を表わす画像データを優先してテンプレートにレイアウトするためのモードがあっても良い。また、同時に複数のモードが選択されても良い。その場合、選択された複数のモードに対応する複数のオブジェクトの少なくとも1つを含む画像を優先してテンプレートにレイアウトする。図3の例では人物モードが選択されている。
サイズ選択領域303は、作成対象のアルバムのサイズの選択を受け付けるための領域である。図3の例ではA4サイズが選択されている。
完成イメージ表示領域304は、モード選択領域302やサイズ選択領域303で選ばれた情報に基づいて、アルバムの完成イメージを表示するための領域である。なお、ユーザがモード選択領域302やサイズ選択領域303にて選択した内容を変更すると、完成イメージ表示領域304に表示されている完成イメージにも、変更内容が反映される。
NEXTボタン305は、入力画面301における設定内容の入力を終了し、後述する図5のSNS選択画面に画面を遷移させるための領域である。
なお入力画面301では、上述した領域以外の設定領域が含まれていても良い。例えば、アルバム作成の対象となる画像データ群のHDD202中の保存場所(パス)を選択するための領域が含まれていても良い。また例えば、アルバムの見開き数の設定を受け付けるための領域が含まれていても良い。また例えば、アルバムデータによって作成されるアルバムに用いられる商材の設定を受け付けるための領域が含まれていても良い。また例えば、アルバムデータによって作成されるアルバムの綴じ方の設定を受け付けるための領域が含まれていても良い。
図5は、起動した作成アプリ5が提供する選択画面501の一例を示す図である。SNS選択画面501は、LCD205に表示される。
SNS選択領域502には、アルバムデータの作成に用いられる画像データを有しているSNSの選択を受け付けるための領域であり、選択対象となるSNSの名前の一覧が表示されている。ここでは、SNS504が選択されているものとする。なおいずれかのSNSが選択された場合、CPU204は、選択されたSNSを提供するサーバにアクセスし、選択されたSNSにログインするための画面を表示する。そしてCPU204は、当該画面を介してログイン情報(ユーザIDやパスワード)がユーザによって入力された後、選択されたSNSを提供するサーバから各種情報を取得し、画像選択領域503やテキスト領域507の情報を表示する。
画像選択領域503には、取得対象となる画像データの選択を受け付けるための領域であり、SNS選択領域502で選択されたSNSにアップロードされている画像データのサムネイルの一覧が表示されている。各サムネイルには、チェック領域505が割り当てられており、ユーザによって選択された画像データのサムネイルに割り当てられたチェック領域505には、チェックマークが付与される。
テキスト領域507には、現在選択されている画像データ(ここでは、画像データ506)に紐づいているテキストが表示される。画像データに紐づいているテキストとは、例えば、画像データがSNSにアップロードされた際に画像データと一緒に投稿されたコメントである。
なお、選択画面501によってSNS上の画像データが選択された後、PC2が有しているメモリやPC2に取り付けられている外部メモリ(SDカードやUSBメモリ等)内の画像データを選択するための画面が表示されても良い。そして、SNS上の画像データと、PC2が有しているメモリやPC2に取り付けられている外部メモリ内の画像データの両方が用いられて、アルバムデータが生成されても良い。
図4は、本実施形態のアルバムデータ作成処理を示したフローチャートである。以下、このフローチャートを用いて本実施形態におけるアルバム作成処理を説明する。なお、本フローチャートが示す処理は、CPU204が、作成アプリ5に含まれるプログラムをROM203や不図示の外部記憶装置から読みだしてRAM201にロードし、ロードしたプログラムを実行することにより実現される。本処理は、作成アプリ5が起動しており、作成アプリ5によって画面が表示されている状態で実行されるものとする。
アルバム作成処理が開始されるとCPU204は、S401で、入力画面301によって、ユーザから各種設定を受け付ける。
その後CPU204は、S402で、SNS選択画面501を表示する。そしてCPU204は、ユーザ操作を受け付けることにより、SNSにアップロードされている画像データから、アルバムデータの作成に用いる画像データを選択する。なお上述したように、CPU204は、SNSにアップロードされている画像データからだけでなく、PC2が有しているメモリやPC2に取り付けられている外部メモリ内の画像データからも、画像データを選択しても良い。
その後CPU204は、S403で、S402で選択された画像データを取得し、当該画像データの解析を行う。なおCPU204は、SNSにアップロードされている画像データを、当該画像データのアップロード先であるSNSを提供しているサーバにアクセスすることで、インターネットを介して取得する。以下では、SNSを提供しているサーバから取得された画像データを、SNS画像データといい、PC2が有しているメモリやPC2に取り付けられている外部メモリから取得された画像データをローカル画像データという。画像データの解析については、図6を用いて以下に詳しく説明する。
図6は、画像データの解析処理を示したフローチャートである。なお、本フローチャートが示す処理は、CPU204が、作成アプリ5に含まれるプログラムをROM203や不図示の外部記憶装置から読みだしてRAM201にロードし、ロードしたプログラムを実行することにより実現される。また、本フローチャートが示す処理は、S403の処理において実行される解析処理に相当する。
解析処理が開始されると、CPU204はS601で、S402で選択された画像データのうち、まだS602以降の処理の対象となっていない画像データを1つ特定する。
次にCPU204はS602で、S601で特定された画像データが保存されているフォルダの名前(フォルダ名)の情報をコメント情報(ワード情報)として取得する。なお、S601で特定された画像データが、ローカル画像データでなく、SNS画像データである場合、本処理は省略される。
その後、CPU204はS603で、S601で特定された画像データに紐づいているコメントをコメント情報(ワード情報)として取得する。なお、S601で特定された画像データが、SNS画像データでなく、ローカル画像データである場合には、本処理は省略される。SNS画像データに紐づいているコメントとは、SNS画像データがSNSにアップロードされた際に画像データと一緒に投稿されたコメントであり、テキスト領域507に表示された内容である。SNS画像データに紐づいているコメントも、SNSを提供しているサーバから取得される。
その後、CPU204はS604で、S601で特定された画像データに撮影日時情報があるか否かを判断する。CPU204は、S601で特定された画像データに撮影日時情報があればS605に進み、撮影日時情報を取得する。一方CPU204は、S601で特定された画像データに撮影日時情報がなければS606に進み、SNSなどに画像データが投稿(アップロード)された日時を示す投稿日時情報を取得する。なお、画像データに撮影日時情報がないケースとは例えば、データの容量削減や個人情報保護の目的で、画像データに紐づけられたExif情報が削除されたケースである。
その後、S607でCPU204は、S402で選択された画像データがS601において全て特定されたか否かを判定する。CPU204は、特定されていない画像データがある場合は、S601に戻り、新たに画像データを特定する。一方、CPU204は、特定されていない画像データがない場合は、解析処理を終了する。なおCPU204は、解析処理が終了すると、S404に進む。
なお、上述では、ワード情報としてフォルダ名とコメント情報の両方が取得されていたが、そのうちいずれか一方のみがワード情報として取得される形態であっても良い。
CPU206は、S404で、S403の解析処理の結果に基づき、S402で選択された画像データを用いた自動レイアウト処理を実行する。
図8は、図4のフローチャートのS404における自動レイアウト処理を示したフローチャートである。なお、本フローチャートが示す処理は、CPU204が、作成アプリ5に含まれるプログラムをROM203や不図示の外部記憶装置から読みだしてRAM201にロードし、ロードしたプログラムを実行することにより実現される。
ページレイアウト処理が開始されると、CPU204はS801で、作成対象のアルバムのページのうち、まだS802以降の処理の対象となっていないページを特定する。なお本実施形態では、より若い番号のページから、ページが特定されるものとする。また本実施形態では、見開き毎にレイアウト画像を生成する。見開きとは、連続した2つのページである。そのためここでは、連続した2つのページが特定されるものとする。なおこの形態に限定されず、1のページのみが特定されることで、ページ毎にレイアウト画像が生成されても良い。
次にCPU204はS802で、S402で選択された画像データのうち、S801で特定された見開きに紐づけられた画像データを特定する。具体的にはCPU204はまず、S402で選択された画像データを、撮影日時や投稿日時が若い順に並べる。そしてCPU204は、そのようにして並べられた画像データを、作成対象のアルバムの見開きの数に基づいて分割することで、各見開きに対して画像データを紐づける。ここでは、このようにして紐づけられた画像データが特定される。
次にCPU204はS803で、画像配置テンプレートを特定する。画像配置テンプレートとは、画像データが表す画像が配置されるスロットを有するテンプレートである。具体的にはCPU204は、S802で特定された画像データが表す画像の大きさや形状、数等に基づいて、S802で特定された画像データが表す画像を配置可能なスロットを有する画像配置テンプレートを特定する。なお画像配置テンプレートは例えば、配置される画像に紐づけられたコメントを配置するためのテキストボックスを有していても良い。なお各テキストボックスは、いずれかのスロットに紐づけられており、紐づけられているスロットの近辺に配置される。
次にCPU204はS804で、S803で特定された画像配置テンプレートのスロットに対して、S802で特定された画像データが表す画像を配置する。
次にCPU204はS805で、S803で特定された画像配置テンプレートのテキストボックスに対して、S802で特定された画像データに紐づけられたテキスト情報を配置する。
次にCPU204はS806で、背景テンプレートを特定する。背景テンプレートとは、画像配置テンプレートの背景となるテンプレートである。画像配置テンプレートの背景とは、画像配置テンプレートのうち、画像が配置されている領域以外の領域全体に相当する。画像配置テンプレートには透過性があり、S803で配置された画像(配置画像)には透過性がないため、結果として、背景テンプレートのデザインは、アルバムの見開きにおける、S803で配置された画像以外の領域に対して反映される。
本実施形態における背景テンプレート決定処理について具体的に説明する。背景テンプレートのデザインは、画像配置テンプレートのスロットに配置される画像に適したものであることが好ましい。そこで本実施形態では、画像配置テンプレートのスロットに配置される画像に適したデザインを有する背景テンプレートを作成アプリが自動で選択し、アルバムデータの生成に用いるものとする。ここで、背景テンプレートのデザインとは例えば、背景テンプレートの色や模様、背景テンプレートに配置されるオブジェクト(画像やテキスト)の種類や内容等である。
図9は、図8のS806の背景テンプレートの決定処理を示したフローチャートであり、図10は、イベントワードと背景テンプレートとが紐付けされたテーブルを示した図である。
作成アプリ5は、背景テンプレートを複数個所持しており、それらはテンプレートIDで管理されている。各テンプレートには、テンプレートのテーマに合ったキーワードであるメインイベントワードと、そのメインイベントワードと類似したキーワードである派生キーワード、テンプレートIDとが紐付けされており、各情報は、図10に示すようなテーブルとして作成アプリ5により管理されている。
例えば、テンプレート1001には、メインイベントワードとして「パーティ」が、派生キーワードとして「誕生日」が紐づいている。そして、テンプレートIDとして「A」が紐づいている。また、テンプレート1002のように派生キーワードを持っていないテンプレートもある。また、テンプレート1003のように複数の派生キーワードを持っているテンプレートもある。
以下、図9のフローチャートを用いて本実施形態におけるテンプレートの決定処理を説明する。なお、本フローチャートが示す処理は、CPU204が、作成アプリ5に含まれるプログラムをROM203や不図示の外部記憶装置から読みだしてRAM201にロードし、ロードしたプログラムを実行することにより実現される。
テンプレートの決定処置が開始されると、CPU204はS901で、図6の解析処理のS601およびS602において取得したコメント情報の中から、S802で特定された画像データに対応するコメント情報を取得する。
その後、CPU204はS902で、S901で取得したコメント情報の中から、作成アプリ5が記憶しているキーワード(図10のテーブルに記載されているメインイベントワードと派生キーワード)を抽出する。
CPU204はS903で、S902で抽出したキーワードに基づいて、作成アプリ5が記憶しているキーワードに関する得点を設定する。具体的にはCPU204は、S902で抽出された回数を、得点として設定する。すなわち例えば、S901で取得されたコメント情報の中に、「誕生日」というキーワードが2個含まれており、「釣り」というキーワードが1個含まれていたとする。その場合、「誕生日」というキーワードのスコアが「2」となり、「釣り」というキーワードのスコアが「1」となり、その他のキーワードのスコアが「0」となる。
次にCPU204はS904で、S903における各キーワードの評価に基づき、作成アプリ5が管理しているそれぞれの背景テンプレートを評価する。具体的には、CPU204は、S902で抽出したキーワードが、イベントキーワードや派生キーワードとしてより多く紐づけられているテンプレートの評価がより高くなるように、背景テンプレートの評価を行う。
ここで図11は、S904の処理による評価の結果を示した図である。共通度スコアが、S903の評価により各テンプレートに設定される点数である。例えば上述したように「誕生日」というキーワードのスコアが「2」となり、「釣り」というキーワードのスコアが「1」となり、その他のキーワードのスコアが「0」となったとする。その場合、IDが「A」であるテンプレートは、「誕生日」というキーワードが派生キーワードとして紐づけられているため、その共通度スコアは「2」となる。また、IDが「D」であるテンプレートは、「釣り」というキーワードが派生キーワードとして紐づけられているため、その共通度スコアは「1」となる。このように、各テンプレートの点数は、各テンプレートに紐づけられているキーワードに設定された点数の合計となる。そのため例えば、S901で取得されたコメント情報の中に、「誕生日」というキーワードが2個含まれており、「パーティ」というキーワードが1個含まれていたとする。その場合、IDが「A」であるテンプレートの共通度スコアは、「3」となる。
その後、CPU204はS905で、共通度スコアの一番高い背景テンプレートを抽出し、それが複数存在しているかを判定する。共通度スコアの一番高い背景テンプレートが1つの場合は、CPU204は、S906に移行する。一方、共通度スコアの一番高い背景テンプレートが複数あった場合は、CPU204は、S907に移行する。S906ではCPU204は、共通度スコアの一番高い背景テンプレートを、S801で特定された見開きに配置されるレイアウト画像の生成に用いるテンプレートとして特定する。その後CPU204は、本フローチャートの処理を終了し、S807に進む。
S907ではCPU204は、共通度スコアの一番高い複数の背景テンプレートのそれぞれに紐づけられたメインイベントワードに関する得点を比較し、より得点が高い背景テンプレートを、S801で特定された見開きに配置されるレイアウト画像の生成に用いるテンプレートとして特定する。例えば、S901で取得されたコメント情報の中に、「誕生日」というキーワードが2個含まれており、「パーティ」というキーワードが1個含まれていたとする。またさらに、S901で取得されたコメント情報の中に、「テニス」というキーワードが1個含まれており、「スポーツ」というキーワードが1個含まれていたとする。その場合、IDが「A」であるテンプレートの共通度スコアも、IDが「C」であるテンプレートの共通度スコアも「3」となる。しかしながら、IDが「A」であるテンプレートのメインイベントワードである「パーティ」の得点は「1」であるが、IDが「C」であるテンプレートのメインイベントワードである「スポーツ」の得点は「2」であり、それぞれに差がある。この場合は、メインイベントワードの得点がより高いIDが「C」であるテンプレートが、S801で特定された見開きに配置されるレイアウト画像の生成に用いるテンプレートとして特定される。なお、共通度スコアの一番高い複数の背景テンプレートのそれぞれに紐づけられたメインイベントワードに関する得点もそれぞれ同じである場合がある。その場合は、CPU204は、共通度スコアの一番高い複数の背景テンプレートのそれぞれをユーザに提示し、いずれかの選択を受け付け、選択された背景テンプレートを、S801で特定された見開きに配置されるレイアウト画像の生成に用いるテンプレートとして特定する。なおCPU204は、メインイベントワードに関する得点の比較を行わずに、S907で最初から、共通度スコアの一番高い複数の背景テンプレートの提示やユーザの選択の受け付けを行っても良い。その後CPU204は、本フローチャートの処理を終了し、S807に進む。
S807ではCPU204は、S804の処理により画像が配置されている画像配置テンプレートと、S806で特定された背景テンプレートと合成し、レイアウト画像を生成する。図7は、このようにして生成されたレイアウト画像の例を示した図である。見開き領域701は、S801で特定された見開き全体に対応する領域である。画像領域702は、画像配置テンプレートのスロットに配置された画像を表す領域である。コメント領域704は、画像配置テンプレートのテキストボックスに配置されたコメントを表す領域である。背景領域703は、画像領域702やコメント領域704の外側の領域であり、背景テンプレートのデザインが反映される領域である。本実施形態では、背景領域703のデザインが、画像領域702に配置されている画像に適したものとなるように決定される。そのため、本実施形態では、ユーザの満足度の高いレイアウト画像をユーザに提供することができる。
S808ではCPU204は、S801において全ての見開きが特定されたか否かを判定する。CPU204は、特定されていない見開きがある場合は、S801に戻り、新たに見開きを特定し、新たにレイアウト画像を生成する。一方、CPU204は、全ての見開きを特定した場合は、S809に進む。
S809ではCPU204は、S808までの処理により生成された複数のレイアウト画像を用いて、アルバムを作成するためのアルバムデータを生成する。このようにして生成されたアルバムデータを用いることで、S808までの処理により生成された複数のレイアウト画像を各見開きに含むアルバムが作成される。その後CPU204は、本フローチャートの処理を終了し、S405に進む。
S405ではCPU204は、S809で生成されたアルバムデータに基づいて、各レイアウト画像を閲覧・編集するための編集画面を表示する。図12は、編集画面1201の一例である。レイアウト画像表示領域1204には、いずれかの見開きに対応するレイアウト画像が表示される。領域1206や領域1207が操作されることで、レイアウト画像表示領域1204に表示されているレイアウト画像が、他の見開きに対応する他のレイアウト画像に切り替えられる。なお本実施形態では、レイアウト画像表示領域1204に表示されているレイアウト画像の背景領域1205を、編集画面にて変更することが可能である。候補テンプレート表示領域1202には、変更の候補となる背景テンプレートの一覧が表示されている。候補テンプレート表示領域1202には例えば、図10のテーブルによって管理される背景テンプレートのうち、S906やS907で特定されなかったテンプレートが表示される。なおこのとき、共通度スコアの高さの順番に基づいて拝啓テンプレートを並べることで、背景テンプレートが候補テンプレート表示領域1202に表示されても良い。また例えば、共通度スコアが一番高い背景テンプレートが強調されるように、当該背景テンプレートにマーク等が付加されても良い。なお領域1203が操作されることで、候補テンプレート表示領域1202に表示されている背景テンプレートが、他の背景テンプレートに切り替えられる。CPU204は、候補テンプレート表示領域1202に表示されている背景テンプレートのうちいずれかの選択をユーザから受け付けた場合は、選択された背景テンプレートを用いて、S404に示したような自動レイアウト処理を再び実行する。これにより、背景領域1205が、ユーザから選択された背景テンプレートに対応するものに変更される。
注文ボタン1208は、上述のようにして作成アプリ5によって生成されたアルバムデータに基づくアルバムを注文するためのボタンである。注文ボタン1208が押下された場合は、CPU204は、サーバ1にアクセスして、ショッピングサイト8にアルバムの注文を依頼する。なおこのとき、CPU204は、サーバ1にアルバムデータのアップロードを行っても良い。これにより、アルバムデータに基づくアルバムが作成され、ユーザのもとにアルバムが届くことになる。
このように、フォトアルバムのテンプレートを選択する際に、画像に付加されたコメントから取得したコメント情報に基づいてテンプレートを選択する。これによって、ユーザの意図するフォトアルバムを作成することができる情報処理装置、情報処理方法およびプログラムを提供することができる。
(第2の実施形態)
以下、図面を参照して本発明の第2の実施形態を説明する。なお、本実施形態の基本的な構成は第1の実施形態と同様であるため、以下では特徴的な構成についてのみ説明する。
第1の実施形態ではコメント情報に基づいて背景テンプレートを特定する例を説明したが、特定する対象が背景テンプレートでなくてもよい。本実施形態では、コメント情報に基づいて、スタンプを決定する場合について説明する。ここでスタンプとは、スロットに配置された画像の周囲に配置することができるイラスト画像や文字列のことである。
本実施形態におけるアルバム作成処理は、第1の実施形態のアルバム作成処理である図4の401〜403に関して同等であるため省略する。
図13は、本実施形態における自動レイアウト処理を示したフローチャートであり、
図4のフローチャートのS404と対応する処理である。なお、本フローチャートが示す処理は、CPU204が、作成アプリ5に含まれるプログラムをROM203や不図示の外部記憶装置から読みだしてRAM201にロードし、ロードしたプログラムを実行することにより実現される。
S1301からS1305までの処理は、図8のフローチャートにおけるS801からS805までの処理と同様の処理であるので説明を省略する。
CPU204はS1306で、背景テンプレートを特定する。本実施形態では、背景テンプレートの特定は、第1実施形態に示したようにしてコメント情報に応じて特定されても良いし、コメント情報に応じず、一律で同じ背景テンプレートが特定されても良い。
次にCPU204はS1307で、スロットに配置された画像近辺に配置するスタンプを特定する。スロットに配置された画像近辺に配置されるスタンプは、スロットに配置される画像に適したものであることが好ましい。そこで本実施形態では、画像配置テンプレートのスロットに配置される画像に適したデザインを有するスタンプを作成アプリが自動で選択し、アルバムデータの生成に用いるものとする。
図14は、本実施形態の自動レイアウト処理におけるS1307で示したスタンプ決定処理を示したフローチャートであり、図15は、イベントワードとスタンプとが紐付けされたテーブルを示した図である。
作成アプリ5は、スタンプを複数個所持しており、それらはスタンプIDで管理されている。各スタンプは、スタンプのテーマに合ったキーワードであるメインイベントワードと、そのメインイベントワードと類似したキーワードである派生キーワード、スタンプIDとが紐付けされており、各情報は、図15に示すようなテーブルとして作成アプリ5により管理されている。
例えば、スタンプ1701には、メインイベントワードとして「ハッピーバスデー」が、派生キーワードとして「誕生日」が紐づいている。そして、スタンプIDとして「S_A」が紐づいている。なお、派生キーワードを持っていないスタンプや、複数の派生キーワードを持っているスタンプがあっても良い。
以下、図14のフローチャートを用いて本実施形態におけるスタンプ決定処理を説明する。なお、本フローチャートが示す処理は、CPU204が、作成アプリ5に含まれるプログラムをROM203や不図示の外部記憶装置から読みだしてRAM201にロードし、ロードしたプログラムを実行することにより実現される。
S1401からS1403までの処理は、S901からS903までの処理と同様の処理であるため説明を省略する。
CPU204はS1404で、S1403における各キーワードの評価に基づき、作成アプリ5が管理しているそれぞれのスタンプを評価する。具体的には、CPU204は、S1402で抽出したキーワードが、イベントキーワードや派生キーワードとしてより多く紐づけられているスタンプの評価がより高くなるように、スタンプの評価を行う。なお
スタンプの評価の具体的な方法は、図9に示した背景テンプレートの評価方法と同様である。
その後、CPU204はS1405で、共通度スコアの一番高いスタンプを抽出し、それが複数存在しているかを判定する。共通度スコアの一番高いスタンプが1つの場合は、CPU204は、S1406に移行する。一方、共通度スコアの一番高い背景スタンプが複数あった場合は、CPU204は、S1407に移行する。
S1406ではCPU204は、共通度スコアの一番高いスタンプを、S1301で特定された見開きに配置されるレイアウト画像の生成に用いるスタンプとして特定する。その後CPU204は、本フローチャートの処理を終了し、S1308に進む。
S1407ではCPU204は、共通度スコアの一番高い複数のスタンプのそれぞれに紐づけられたメインイベントワードに関する得点を比較し、より得点が高いスタンプを、S1301で特定された見開きに配置されるレイアウト画像の生成に用いるスタンプとして特定する。その後CPU204は、本フローチャートの処理を終了し、S1308に進む。なおレイアウト画像の生成に用いるスタンプの特定の具体的な方法は、図9に示したレイアウト画像の生成に用いる背景テンプレートの特定方法と同様である。
なお上述では、見開き毎に1つのスタンプを特定・配置する形態を説明したが、この形態に限定されない。複数のスタンプが特定・配置される見開きがあっても良い。その場合、S1406やS1407で共通度スコアの高いスタンプを複数特定すればよい。
また上述では、1つのスタンプを特定するにあたり、見開きに配置される複数の画像データにそれぞれ紐づいている複数のコメント情報を参照する形態を説明したが、この形態に限定されない。例えば、1つのスタンプを特定するにあたり、見開きに配置される複数の画像データのうち1つの画像データに紐づいている1つのコメント情報を参照する形態であっても良い。その場合、画像データ毎にスタンプを特定し、スタンプを当該スタンプに対応する画像(当該スタンプの特定に当たり参照したコメント情報を有する画像データによって表される画像)の近傍に配置するように制御しても良い。なおこの場合にも、背景テンプレートは、見開きに配置される複数の画像データにそれぞれ紐づいている複数のコメント情報が参照されて特定される。すなわち、スタンプと、背景テンプレートの特定方法が、それぞれ異なっていても良い。
S1308ではCPU204は、S1304の処理により画像が配置されている画像配置テンプレートと、S1306で特定された背景テンプレートと、S1307で特定されたスタンプとを合成し、レイアウト画像を生成する。なおスタンプは、スタンプの特定に利用された画像の近辺に位置するようにレイアウト画像上に配置される。図16は、このようにして生成されたレイアウト画像の例を示した図である。見開き領域1601は、S1301で特定された見開き全体に対応する領域である。画像領域1602は、画像配置テンプレートのスロットに配置された画像を表す領域である。コメント領域1604は、画像配置テンプレートのテキストボックスに配置されたコメントを表す領域である。背景領域1603は、画像領域1602やコメント領域1604の外側の領域であり、背景テンプレートのデザインが反映される領域である。スタンプ領域1605は、S1307で特定されたスタンプが配置される領域であり、画像領域1602の外側にある領域である。図16の例では、右ページに配置された画像の上側にスタンプ領域1605が位置しているが、スタンプ領域1605の位置はこの形態に限定されない。例えば、見開きの中の右ページと左ページとを跨ぐようにスタンプ領域1605が位置していても良い。また例えば、スタンプ領域1605に配置されるスタンプに紐づいているメインイベントワードをより多く含むコメント情報を有する画像データによって表される画像の近傍にスタンプ領域1605が位置していても良い。
本実施形態では、スタンプ領域1605に配置されるスタンプが、画像領域1602に配置されている画像に適したものとなるように決定される。そのため、本実施形態では、ユーザの満足度の高いレイアウト画像をユーザに提供することができる。なお本実施形態では、コメント情報に基づいてそれぞれデザインが異なるスタンプが特定されるが、スタンプは、画像領域1602以外に配置される。そのため、本実施形態におけるスタンプ特定処理は、画像領域1602以外の少なくとも一部の領域のデザインを特定する処理に相当する。
なお本実施形態において表示される編集画面には、レイアウト画像に含まれるスタンプを編集する機能があるものとする。具体的には、編集画面には、変更の候補となるスタンプの一覧が表示可能であるものとする。なお変更の候補となるスタンプの表示方法は、変更の候補となる背景テンプレートの表示方法と同様であるものとする。CPU204は、変更の候補となるスタンプのうちいずれかの選択をユーザから受け付けた場合は、選択されたスタンプを用いて、自動レイアウト処理を再び実行する。これにより、レイアウト画像に含まれるスタンプが、ユーザから選択されたスタンプに対応するものに変更される。
(その他の実施形態)
なお上述では、背景テンプレートと画像配置テンプレートが別々のテンプレートである例を説明したが、この形態に限定されない。例えば、1つのテンプレートに、スロットの数やサイズ、形状、位置とともに、スロット以外の領域のデザインについても定義されていて良い。そして、コメント情報に応じて、いずれかのテンプレートが選択されても良い。その場合、選択の候補となるテンプレートには、スロットの数やサイズ、形状、位置は同じであるが、スロット以外の領域のデザインがそれぞれ異なる複数のテンプレートが含まれるものとする。
また上述では、レイアウト画像を複数生成して、アルバムデータを生成する形態を説明したが、この形態に限定されない。例えば、1枚のみレイアウト画像を生成して、1枚のレイアウト画像のみを出力する形態であっても良い。
なお上述では、ユーザ指示に基づいて、生成されたアルバムデータが外部のサーバにアップロード(送信)され、アルバムの注文が行われる形態を説明したが、ユーザ指示に基づくアルバムデータの出力方法はこの形態に限定されない。例えば、ユーザ指示に基づいて、生成されたアルバムデータがいずれかのメモリに保存される形態であっても良い。また例えば、ユーザ指示に基づいて、生成されたアルバムデータが、外部のサーバを介さず直接プリンタに送信され、印刷が行われる形態であっても良い。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
1 サーバ
2 情報処理装置
5 フォトアルバム作成アプリケーション
7 Webサーバ
204 CPU
302 モード選択領域
702 写真部
703 背景部
704 テキスト部

Claims (25)

  1. 情報処理装置のコンピュータに、
    所定のSNS(Social Networking Service)を提供するサーバから画像データを取得する第1取得ステップと、
    前記サーバから前記画像データに紐づいているコメント情報を取得する第2取得ステップと、
    前記画像データが表す画像が配置されたレイアウト画像を生成する生成ステップと、
    前記レイアウト画像のうち、前記画像が配置された領域以外の少なくとも一部の領域におけるデザインが、前記コメント情報に応じて異なるように制御する制御ステップと、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
  2. 前記コメント情報は、前記画像データとともに前記所定のSNSに投稿された情報であることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記コメント情報から、所定のキーワードを抽出する抽出ステップと、をさらに実行させ、
    前記レイアウト画像のうち、前記画像が配置された領域以外の少なくとも一部の領域におけるデザインが、前記コメント情報から抽出された前記所定のキーワードに対応するデザインとなるように制御されることを特徴とする請求項1又は2に記載のプログラム。
  4. 前記レイアウト画像のうち、前記画像が配置された領域以外の領域全体の色と模様のうち少なくとも一方が、前記コメント情報に応じて異なるように制御されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のプログラム。
  5. 前記レイアウト画像が生成された後、前記レイアウト画像のうち、前記画像が配置された領域以外の少なくとも一部の領域におけるデザインを変更するための変更操作を受け付ける受付ステップと、
    前記変更操作が受け付けられた場合、前記レイアウト画像のうち、前記画像が配置された領域以外の少なくとも一部の領域におけるデザインを変更する変更ステップと、をさらに実行させることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のプログラム。
  6. 前記画像が配置された領域以外の少なくとも一部の領域におけるデザインの候補を表示する表示ステップと、さらに実行させ、
    前記変更操作が受け付けられた場合、前記レイアウト画像のうち、前記画像が配置された領域以外の少なくとも一部の領域におけるデザインが、前記候補から選択されたデザインに変更されることを特徴とする請求項5に記載のプログラム。
  7. 前記候補として、前記コメント情報に応じており、且つ前記レイアウト画像に用いられていない少なくとも1つのデザインが表示されることを特徴とする請求項6に記載のプログラム。
  8. 前記レイアウト画像のうち、前記画像が配置された領域以外の少なくとも一部の領域に、スタンプ画像が配置され、
    前記レイアウト画像のうち、前記画像が配置された領域以外の少なくとも一部の領域に配置される前記スタンプ画像が、前記コメント情報に応じて異なるように制御されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のプログラム。
  9. 前記サーバから複数の画像データが取得され、
    前記サーバから、前記複数の画像データにそれぞれ紐づいている複数のコメント情報が取得され、
    前記複数の画像データが表す複数の画像が配置されたレイアウト画像が生成され、
    前記レイアウト画像のうち、前記複数の画像が配置された領域以外の少なくとも一部の領域におけるデザインが、前記複数のコメント情報に応じて異なるように制御されることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のプログラム。
  10. 前記レイアウト画像のうち、前記複数の画像が配置された領域以外の少なくとも一部の領域に、前記複数の画像にそれぞれ対応する複数のスタンプ画像が配置され、
    前記複数の画像は、第1の画像と第2の画像を含み、
    前記レイアウト画像のうち、前記複数の画像が配置された領域以外の領域全体の色と模様のうち少なくとも一方は、前記第1の画像を表す画像データに紐づいているコメント情報と、前記第2の画像を表す画像データに紐づいているコメント情報の両方に基づいて特定され、
    前記レイアウト画像のうち、前記複数の画像が配置された領域以外の領域に配置され、前記第1の画像に対応するスタンプ画像は、前記第1の画像を表す画像データに紐づいているコメント情報に基づくが、前記第2の画像を表す画像データに紐づいているコメント情報に基づかずに特定され、
    前記レイアウト画像のうち、前記複数の画像が配置された領域以外の領域に配置され、前記第2の画像に対応するスタンプ画像は、前記第2の画像を表す画像データに紐づいているコメント情報に基づくが、前記第1の画像を表す画像データに紐づいているコメント情報に基づかずに特定されることを特徴とする請求項9に記載のプログラム。
  11. 前記レイアウト画像が複数生成されることにより、アルバムを作成するためのアルバムデータが生成される請求項1乃至10のいずれか1項に記載のプログラム。
  12. 情報処理装置のコンピュータに、
    画像データを取得する第1取得ステップと、
    前記画像データが保存されていたフォルダの名前に関する情報を取得する第2取得ステップと、
    前記画像データが表す画像が配置されたレイアウト画像を生成する生成ステップと、
    前記レイアウト画像のうち、前記画像が配置された領域以外の少なくとも一部の領域におけるデザインが、前記フォルダの名前に関する情報に応じて異なるように制御する制御ステップと、を実行させることを特徴とするプログラム。
  13. 前記フォルダの名前に関する情報から、所定のキーワードを抽出する抽出ステップと、をさらに実行させ、
    前記レイアウト画像のうち、前記画像が配置された領域以外の少なくとも一部の領域におけるデザインが、前記フォルダの名前に関する情報から抽出された前記所定のキーワードに対応するデザインとなるように制御されることを特徴とする請求項12に記載のプログラム。
  14. 前記レイアウト画像のうち、前記画像が配置された領域以外の領域全体の色と模様のうち少なくとも一方が、前記フォルダの名前に関する情報に応じて異なるように制御されることを特徴とする請求項12又は13に記載のプログラム。
  15. 前記レイアウト画像が生成された後、前記レイアウト画像のうち、前記画像が配置された領域以外の少なくとも一部の領域におけるデザインを変更するための変更操作を受け付ける受付ステップと、
    前記変更操作が受け付けられた場合、前記レイアウト画像のうち、前記画像が配置された領域以外の少なくとも一部の領域におけるデザインを変更する変更ステップと、をさらに実行させることを特徴とする請求項12乃至14のいずれか1項に記載のプログラム。
  16. 前記画像が配置された領域以外の少なくとも一部の領域におけるデザインの候補を表示する表示ステップと、さらに実行させ、
    前記変更操作が受け付けられた場合、前記レイアウト画像のうち、前記画像が配置された領域以外の少なくとも一部の領域におけるデザインが、前記候補から選択されたデザインに変更されることを特徴とする請求項15に記載のプログラム。
  17. 前記候補として、前記フォルダの名前に関する情報に応じており、且つ前記レイアウト画像に用いられていない少なくとも1つのデザインが表示されることを特徴とする請求項16に記載のプログラム。
  18. 前記レイアウト画像のうち、前記画像が配置された領域以外の少なくとも一部の領域に、スタンプ画像が配置され、
    前記レイアウト画像のうち、前記画像が配置された領域以外の少なくとも一部の領域に配置される前記スタンプ画像が、前記フォルダの名前に関する情報に応じて異なるように制御されることを特徴とする請求項12乃至17のいずれか1項に記載のプログラム。
  19. サーバから複数の画像データが取得され、
    前記サーバから、前記複数の画像データのそれぞれが保存されていたそれぞれのフォルダの名前に関する情報が取得され、
    前記複数の画像データが表す複数の画像が配置されたレイアウト画像が生成され、
    前記レイアウト画像のうち、前記複数の画像が配置された領域以外の少なくとも一部の領域におけるデザインが、前記それぞれのフォルダの名前に関する情報に応じて異なるように制御されることを特徴とする請求項12乃至18のいずれか1項に記載のプログラム。
  20. 前記レイアウト画像のうち、前記複数の画像が配置された領域以外の少なくとも一部の領域に、前記複数の画像にそれぞれ対応する複数のスタンプ画像が配置され、
    前記複数の画像は、第1の画像と第2の画像を含み、
    前記レイアウト画像のうち、前記複数の画像が配置された領域以外の領域全体の色と模様のうち少なくとも一方は、前記第1の画像を表す画像データが保存されていたフォルダの名前に関する情報と、前記第2の画像を表す画像データが保存されていたフォルダの名前に関する情報の両方に基づいて特定され、
    前記レイアウト画像のうち、前記複数の画像が配置された領域以外の領域に配置され、前記第1の画像に対応するスタンプ画像は、前記第1の画像を表す画像データが保存されていたフォルダの名前に関する情報に基づくが、前記第2の画像を表す画像データが保存されていたフォルダの名前に関する情報に基づかずに特定され、
    前記レイアウト画像のうち、前記複数の画像が配置された領域以外の領域に配置され、前記第2の画像に対応するスタンプ画像は、前記第2の画像を表す画像データが保存されていたフォルダの名前に関する情報に基づくが、前記第1の画像を表す画像データが保存されていたフォルダの名前に関する情報に基づかずに特定されることを特徴とする請求項19に記載のプログラム。
  21. 前記レイアウト画像が複数生成されることにより、アルバムを作成するためのアルバムデータが生成される請求項12乃至20のいずれか1項に記載のプログラム。
  22. 情報処理装置の制御方法であって、
    所定のSNS(Social Networking Service)を提供するサーバから画像データを取得する第1取得ステップと、
    前記サーバから前記画像データに紐づいているコメント情報を取得する第2取得ステップと、
    前記画像データが表す画像が配置されたレイアウト画像を生成する生成ステップと、
    前記レイアウト画像のうち、前記画像が配置された領域以外の少なくとも一部の領域におけるデザインが、前記コメント情報に応じて異なるように制御する制御ステップと、を有することを特徴とする制御方法。
  23. 情報処理装置の制御方法であって、
    画像データを取得する第1取得ステップと、
    前記画像データが保存されていたフォルダの名前に関する情報を取得する第2取得ステップと、
    前記画像データが表す画像が配置されたレイアウト画像を生成する生成ステップと、
    前記レイアウト画像のうち、前記画像が配置された領域以外の少なくとも一部の領域におけるデザインが、前記フォルダの名前に関する情報に応じて異なるように制御する制御ステップと、を有することを特徴とする制御方法。
  24. 情報処理装置であって、
    所定のSNS(Social Networking Service)を提供するサーバから画像データを取得する第1取得手段と、
    前記サーバから前記画像データに紐づいているコメント情報を取得する第2取得手段と、
    前記画像データが表す画像が配置されたレイアウト画像を生成する生成手段と、
    前記レイアウト画像のうち、前記画像が配置された領域以外の少なくとも一部の領域におけるデザインが、前記コメント情報に応じて異なるように制御する制御手段と、を有することを特徴とする情報処理装置。
  25. 情報処理装置、
    画像データを取得する第1取得手段と、
    前記画像データが保存されていたフォルダの名前に関する情報を取得する第2取得手段と、
    前記画像データが表す画像が配置されたレイアウト画像を生成する生成手段と、
    前記レイアウト画像のうち、前記画像が配置された領域以外の少なくとも一部の領域におけるデザインが、前記フォルダの名前に関する情報に応じて異なるように制御する制御手段と、を有することを特徴とする情報処理装置。
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