JP2021067727A - センサの固定構造、および、画像形成装置 - Google Patents

センサの固定構造、および、画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2021067727A
JP2021067727A JP2019191028A JP2019191028A JP2021067727A JP 2021067727 A JP2021067727 A JP 2021067727A JP 2019191028 A JP2019191028 A JP 2019191028A JP 2019191028 A JP2019191028 A JP 2019191028A JP 2021067727 A JP2021067727 A JP 2021067727A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protrusion
fixing
side frame
fixing member
sheet metal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019191028A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7363355B2 (ja
Inventor
修司 太田
Shuji Ota
修司 太田
和也 神川
Kazuya Kamikawa
和也 神川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP2019191028A priority Critical patent/JP7363355B2/ja
Publication of JP2021067727A publication Critical patent/JP2021067727A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7363355B2 publication Critical patent/JP7363355B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

【課題】センサをサイドフレームに対して簡単に固定できるセンサの固定構造、および、画像形成装置を提供する。【解決手段】センサの固定構造10は、センサ11Aと、サイドフレーム13Aと、固定板金12と、固定部材14Aとを備える。センサ11Aは、固定板金12に固定される。サイドフレーム13Aは、第1突起131Aと、第2突起とを有する。第1突起131Aは、固定板金12の第1端部E1に対して隙間を空けて位置する。第2突起は、第1端部E1に対して第1突起131Aの反対側に位置し、第1端部E1と接触する。固定部材14Aは、プレスフィット部を有する。プレスフィット部は、第1端部E1と第1突起131Aとの間に嵌まり、第1端部E1と第1突起131Aとの隙間を埋める。【選択図】図2

Description

本開示は、センサの固定構造、および、画像形成装置に関する。
従来、画像形成装置は、サイドフレームと、板金と、固定部材とを備える。サイドフレームは、貫通穴を有する。板金は、第1方向に延びる。板金は、突出部を有する。突出部は、第1方向における板金の端部に位置する。突出部は、貫通穴を有する。突出部は、サイドフレームの貫通穴に挿入される。突出部がサイドフレームの貫通穴に挿入された状態で、固定部材は、突出部の貫通穴に挿入される(下記特許文献1参照)。
特開平11−95510号公報
上記した特許文献1に記載されるような画像形成装置において、センサが固定される固定板金を、サイドフレームに対してより簡単に固定したいという要望がある。
そこで、本開示の目的は、センサをサイドフレームに対して簡単に固定できるセンサの固定構造、および、画像形成装置を提供することにある。
(1)本開示のセンサの固定構造は、センサと、サイドフレームと、固定板金と、固定部材とを備える。サイドフレームは、第1方向においてセンサから離れて位置する。固定板金は、第1方向に延びる。センサは、固定板金に固定される。固定部材は、第1方向における固定板金の第1端部をサイドフレームに固定する。
固定板金は、切欠きを有する。切欠きは、第1端部に位置する。
サイドフレームは、第1突起と、第2突起とを有する。第1突起は、第1端部に対して第2方向に隙間を空けて位置する。第2方向は、第1方向と交差する。第2突起は、第2方向において第1端部に対して第1突起の反対側に位置する。第2突起は、第1端部と接触する。
固定部材は、プレスフィット部と、スナップフィット部とを有する。プレスフィット部は、第1端部と第1突起との間に嵌まり、第1端部と第1突起との隙間を埋める。スナップフィット部は、切欠きに嵌まる。
このような構成によれば、センサは、固定板金に固定される。固定板金の第1端部がサイドフレームに支持された状態で、サイドフレームの第1突起が、第1端部に対して第2方向に隙間を空けて位置し、サイドフレームの第2突起が、第1端部と接触する。
この状態で、固定部材のプレスフィット部を第1突起と第1端部との間に位置させると、プレスフィット部により、第1突起と第1端部との隙間が埋まり、サイドフレームに対する第1端部の第2方向における位置が、決まる。
そのため、作業者は、固定板金の第1端部をサイドフレームに支持させて、プレスフィット部を第1突起と第1端部との間に位置させるという簡単な作業で、第1端部をサイドフレームに固定できる。
その結果、作業者は、センサを、サイドフレームに対して簡単に固定できる。
(2)固定部材は、固定位置と固定解除位置との間を第1方向に移動可能であってもよい。固定部材が固定位置に位置した状態で、固定部材は、第1方向における固定板金の第1端部をサイドフレームに固定する。固定部材が固定解除位置に位置した状態で、固定部材は、サイドフレームに対する第1端部の固定を解除する。
固定部材が固定位置に位置した状態で、プレスフィット部は、第1端部と第1突起との間に嵌まる。固定部材が固定位置に位置した状態で、スナップフィット部は、切欠きに嵌まり、固定部材を固定位置に保持する。
このような構成によれば、固定解除位置に位置する固定部材を固定位置に向かって第1方向に移動させるという簡単な作業で、第1端部をサイドフレームに固定できる。
(3)固定部材は、ガイドを、さらに有してもよい。ガイドは、固定位置と固定解除位置との間における固定部材の移動をガイドする。
このような構成によれば、固定位置と固定解除位置との間において、固定部材を円滑に移動させることができる。
(4)サイドフレームは、第3突起と第4突起とを、さらに有してもよい。第3突起は、第3方向において第1端部と接触する。第3方向は、第1方向および第2方向の両方と交差する。第4突起は、第3方向において第1端部に対して第3突起の反対側に位置する。第4突起は、第1端部と接触する。
このような構成によれば、サイドフレームの第3突起と第4突起とで、サイドフレームに対する第1端部の第3方向における位置を、決めることができる。
(5)固定板金は、第2切欠きを、さらに有してもよい。第2切欠きは、第1端部に位置する。サイドフレームは、フックを、さらに有する。フックは、第2切欠きに引っかかる。
このような構成によれば、フックにより、サイドフレームに対する第1端部の第1方向における位置を、決めることができる。
(6)センサの固定構造は、第2サイドフレームと第2固定部材とを、さらに備えてもよい。第2サイドフレームは、第1方向においてセンサに対してサイドフレームの反対側に位置する。第2固定部材は、第1方向における固定板金の第2端部を第2サイドフレームに固定する。
固定板金は、第3切欠きを有する。第3切欠きは、第2端部に位置する。
第2サイドフレームは、第5突起と第6突起とを有する。第5突起は、第2端部に対して第2方向に隙間を空けて位置する。第6突起は、第2方向において第1端部に対して第5突起の反対側に位置する。第6突起は、第2端部と接触する。
第2固定部材は、第2プレスフィット部と、第2スナップフィット部とを有する。第2プレスフィット部は、第2端部と第5突起との間に嵌まり、第2端部と第5突起との隙間を埋める。第2スナップフィット部は、第3切欠きに嵌まる。
このような構成によれば、固定板金の第2端部が第2サイドフレームに支持された状態で、第2サイドフレームの第5突起が、第2端部に対して第2方向に隙間を空けて位置し、第2サイドフレームの第6突起が、第2端部と接触する。
この状態で、第2固定部材の第2プレスフィット部を第5突起と第2端部との間に位置させると、第2プレスフィット部により、第5突起と第2端部との隙間が埋まり、第2サイドフレームに対する第2端部の第2方向における位置が、決まる。
そのため、作業者は、固定板金の第2端部を第2サイドフレームに支持させて、第2プレスフィット部を第5突起と第2端部との間に位置させるという簡単な作業で、第2端部を第2サイドフレームに固定できる。
その結果、作業者は、センサを、第2サイドフレームに対して簡単に固定できる。
(7)第2固定部材は、第2固定位置と第2固定解除位置との間を、前記第1方向に移動可能であってもよい。第2固定部材が第2固定位置に位置した状態で、第2固定部材は、第1方向における固定板金の第2端部を第2サイドフレームに固定する。第2固定部材が第2固定解除位置に位置した状態で、第2固定部材は、第2サイドフレームに対する第2端部の固定を解除する。
第2固定部材が第2固定位置に位置した状態で、第2プレスフィット部は、第2端部と第5突起との間に嵌まり、第2端部と第5突起との隙間を埋める。
第2固定部材が第2固定位置に位置した状態で、第2スナップフィット部は、第3切欠きに嵌まり、第2固定部材を第2固定位置に保持する。
このような構成によれば、第2固定解除位置に位置する第2固定部材を第2固定位置に向かって第1方向に移動させるという簡単な作業で、第2端部を第2サイドフレームに固定できる。
(8)第2固定部材は、第2ガイドを、さらに有してもよい。第2ガイドは、第2固定位置と第2固定解除位置との間における第2固定部材の移動をガイドする。
このような構成によれば、第2固定位置と第2固定解除位置との間において、第2固定部材を円滑に移動させることができる。
(9)本開示の画像形成装置は、筐体と、感光ドラムと、ベルトユニットと、センサの固定構造とを備える。ベルトユニットは、転写ローラと、ベルトとを有する。ベルトは、感光ドラムと転写ローラとの間を通る。サイドフレームは、筐体内に位置し、ベルトユニットを支持する。
(10)センサは、ベルトに形成されたトナーパッチを読み取り可能であってもよい。
本開示のセンサの固定構造、および、画像形成装置によれば、センサを、サイドフレームに対して簡単に固定できる。
図1は、画像形成装置の概略構成図である。 図2は、センサの固定構造の斜視図である。 図3は、センサの固定構造の正面図である。 図4は、固定板金および固定部材の斜視図であって、図2とは異なるアングルから見た斜視図である。 図5は、サイドフレーム、ベルトユニット、固定板金および定着装置の筐体内での配置を説明するための説明図である。 図6は、図3のA−A断面図である。 図7は、センサの固定構造の斜視図であって、図2とは異なるアングルから見た斜視図である。 図8は、センサの固定構造の斜視図であって、図2および図7とは異なるアングルから見た斜視図である。 図9は、センサの固定構造の斜視図であって、図2、図7および図8とは異なるアングルから見た斜視図である。 図10は、図3のB−B断面図である。 図11は、センサの固定構造の斜視図であって、図2、図7、図8および図9とは異なるアングルから見た斜視図である。 図12は、センサの固定構造の斜視図であって、図2、図7、図8、図9および図11とは異なるアングルから見た斜視図である。 図13は、センサの固定構造の正面図であって、固定部材が固定解除位置に位置した状態を示す。 図14Aは、固定部材の斜視図である。図14Bは、図14Aとは異なるアングルから見た固定部材の斜視図である。
1.画像形成装置1の概略
図1を参照して、画像形成装置1の概略について説明する。
図1に示すように、画像形成装置1は、筐体2と、シートカセット3と、4つの感光ドラム4Y、4M、4C、4Kと、4つの帯電装置5Y、5M、5C、5Kと、露光装置6と、4つの現像カートリッジ7Y、7M、7C、7Kと、ベルトユニット8と、定着装置9とを備える。
1.1 筐体2
筐体2は、シートカセット3と、4つの感光ドラム4Y、4M、4C、4Kと、4つの帯電装置5Y、5M、5C、5Kと、露光装置6と、4つの現像カートリッジ7Y、7M、7C、7Kと、ベルトユニット8と、定着装置9とを収容する。
1.2 シートカセット3
シートカセット3は、シートSを収容する。シートカセット3内のシートSは、感光ドラム4Yに向かって搬送される。シートSは、例えば、印刷用紙である。
1.3 4つの感光ドラム4Y、4M、4C、4K
4つの感光ドラム4Y、4M、4C、4Kのそれぞれは、第1方向に延びる軸について回転可能である。4つの感光ドラム4Y、4M、4C、4Kのそれぞれは、円筒形状を有する。4つの感光ドラム4Y、4M、4C、4Kのそれぞれは、第1方向に延びる。4つの感光ドラム4Y、4M、4C、4Kは、第1方向と交差する方向に並ぶ。好ましくは、4つの感光ドラム4Y、4M、4C、4Kは、第1方向と直交する方向に並ぶ。
1.4 4つの帯電装置5Y、5M、5C、5K
帯電装置5Yは、感光ドラム4Yの周面を帯電させる。帯電装置5Mは、感光ドラム4Mの周面を帯電させる。帯電装置5Cは、感光ドラム4Cの周面を帯電させる。帯電装置5Kは、感光ドラム4Kの周面を帯電させる。4つの帯電装置5Y、5M、5C、5Kのそれぞれは、具体的には、スコロトロン型の帯電装置である。なお、4つの帯電装置5Y、5M、5C、5Kのそれぞれは、帯電ローラであってもよい。
1.5 露光装置6
露光装置6は、感光ドラム4Yを露光する。帯電装置5Yが感光ドラム4Yの周面を帯電させた後、露光装置6が、帯電された感光ドラム4Yの周面に光を照射して露光することにより、感光ドラム4Yの周面に静電潜像が形成される。露光装置6は、レーザースキャンユニットである。露光装置6は、感光ドラム4M、4C、4Kも露光する。
1.6 4つの現像カートリッジ7Y、7M、7C、7K
現像カートリッジ7Yは、トナーを収容可能である。現像カートリッジ7Yは、現像ローラ71Yを備える。
現像ローラ71Yは、第1方向に延びる軸について回転可能である。現像ローラ71Yは、第1方向に延び、円柱形状を有する。現像ローラ71Yの一部は、現像カートリッジ7Yの内部に収容される。現像ローラ71Yは、感光ドラム4Yの周面に接触する。現像ローラ71Yは、露光装置6により露光された感光ドラム4Yに現像カートリッジ7Y内のトナーを供給して、感光ドラム4Yの周面にトナー像を形成する。言い換えると、現像ローラ71Yが現像カートリッジ7Y内のトナーを感光ドラム4Yの周面に供給することにより、静電潜像が現像され、感光ドラム4Yの周面に、トナー像が、形成される。
なお、現像カートリッジ7M、7C、7Kのそれぞれについての説明は、現像カートリッジ7Yについての説明と同様である。
1.7 ベルトユニット8
ベルトユニット8は、ベルト81と、4つの転写ローラ82Y、82M、82C、82Kとを備える。
ベルト81は、シートカセット3から供給されたシートSを、定着装置9に向かって搬送する。ベルト81は、感光ドラム4Yと転写ローラ82Yとの間、感光ドラム4Mと転写ローラ82Mとの間、感光ドラム4Cと転写ローラ82Cとの間、および、感光ドラム4Kと転写ローラ82Kとの間を通る。ベルト81は、エンドレスベルトである。
転写ローラ82Yは、感光ドラム4Yに形成されたトナー像を、ベルト81によって搬送されるシートSに転写する。転写ローラ82Mは、感光ドラム4Mに形成されたトナー像を、ベルト81によって搬送されるシートSに転写する。転写ローラ82Cは、感光ドラム4Cに形成されたトナー像を、ベルト81によって搬送されるシートSに転写する。転写ローラ82Kは、感光ドラム4Kに形成されたトナー像を、ベルト81によって搬送されるシートSに転写する。
1.8 定着装置9
定着装置9は、トナー像が転写されたシートSを加熱および加圧して、シートSにトナー像を定着させる。定着装置9を通過したシートSは、筐体2外に排出される。
2.センサの固定構造10
次に、センサの固定構造10について説明する。
図2に示すように、画像形成装置1は、さらに、センサの固定構造10を備える。センサの固定構造10は、2つのセンサ11A、11Bと、固定板金12と、サイドフレーム13Aと、サイドフレーム13Bと、固定部材14Aと、固定部材14Bとを備える。
2.1 2つのセンサ11A、11B
センサ11Aは、図1に示すように、複数の感光ドラム4Y、4M、4C、4Kが並ぶ方向において、ベルトユニット8と定着装置9との間に位置する。センサ11Aは、ベルト81に形成されたトナーパッチを読み取り可能である。
詳しくは、図3に示すように、センサ11Aは、固定板金12に固定される。センサ11Aは、発光部111と、受光部112とを有する。発光部111は、ベルト81の表面に向かって光を出射する。受光部112は、ベルト81の表面またはトナーパッチで反射された光を受光する。これにより、センサ11Aは、トナーパッチを読み取る。
センサ11Bは、第1方向において、センサ11Aと離れて位置する。センサ11Bは、センサ11Aと同様に説明される。
2.2 固定板金12
固定板金12は、第1方向に延びる。固定板金12は、第1方向において、第1端部E1と、第2端部E2とを有する。第2端部E2は、第1方向において、第1端部E1から離れて位置する。
図4に示すように、固定板金12は、第1板金121と、第2板金122とを有する。
第1板金121は、第1方向および第2方向に延びる。第2方向は、第1方向と交差する。好ましくは、第2方向は、第1方向と直交する。具体的には、第2方向は、センサ11Aの発光部111が光を出射する方向である。第1板金121は、平板形状を有する。第1板金121は、第2方向において、エッジE11と、エッジE12とを有する。言い換えると、固定板金12は、第2方向において、エッジE11と、エッジE12とを有する。エッジE12は、第2方向においてエッジE11から離れて位置する。第1板金121は、第1方向において、エッジE21と、エッジE22とを有する。エッジE22は、第1方向においてエッジE21から離れて位置する。
第2板金122は、第1板金121のエッジE11から第3方向に延びる。第3方向は、第1方向および第2方向の両方と交差する。好ましくは、第3方向は、第1方向および第2方向の両方と直交する。つまり、固定板金12は、第1方向から見た場合に、第1板金121と第2板金122とからなるL字形状を有する。第2板金122は、図2に示すように、第2方向において、センサ11Aとベルトユニット8(図1参照)との間、かつ、センサ11Bとベルトユニット8との間に位置する。
固定板金12は、切欠き123Aと、切欠き123Bと、切欠き124Aと、切欠き124Bと、切欠き125と、突起126Aと、突起126Bと、突起127Aと、突起127Bとを有する。
2.2.1 切欠き123Aおよび切欠き123B
図3に示すように、切欠き123Aは、第2板金122に位置する。第2方向から見て、センサ11Aの発光部111および受光部112は、切欠き123A内に位置する。センサ11Aの発光部111から出射された光は、切欠き123Aを通って、ベルト81の表面に入射する。センサ11Aの発光部111から出射され、ベルト81の表面で反射された光は、切欠き123Aを通って、センサ11Aの受光部112に入射する。
切欠き123Bは、第1方向において、切欠き123Aから離れて位置する。切欠き123Bは、第1方向において、切欠き123Aとサイドフレーム13Bとの間に位置する。切欠き123Bは、第2板金122に位置する。第2方向から見て、センサ11Bの発光部111および受光部112は、切欠き123B内に位置する。センサ11Bの発光部111から出射された光は、切欠き123Bを通って、ベルト81の表面に入射する。センサ11Bの発光部111から出射され、ベルト81の表面で反射された光は、切欠き123Bを通って、センサ11Bの受光部112に入射する。
2.2.2 切欠き124Aおよび切欠き124B
図4に示すように、切欠き124Aは、第1端部E1に位置する。切欠き124Aは、第2板金122に位置する。切欠き124Aは、第1方向において、切欠き123Aとサイドフレーム13A(図3参照)との間に位置する。
切欠き124Bは、第2端部E2に位置する。切欠き124Bは、第2板金122に位置する。切欠き124Bは、第1方向において、切欠き123Bとサイドフレーム13B(図3参照)との間に位置する。
2.2.3 切欠き125
切欠き125は、第1端部E1に位置する。切欠き125は、第2板金122に位置する。切欠き125は、第1方向において、切欠き124Aとサイドフレーム13A(図3参照)との間に位置する。切欠き125は、第1方向において、切欠き124Aに対して、切欠き123Aの反対側に位置する。
2.2.4 突起126Aおよび突起126B
突起126Aは、第1端部E1に位置する。突起126Aは、第1板金121のエッジE21から延びる。突起126Aは、第1方向に延びる。
突起126Bは、第2端部E2に位置する。突起126Bは、第1板金121のエッジE22から延びる。突起126Bは、第1方向に延びる。
2.2.5 突起127Aおよび突起127B
突起127Aは、第1端部E1に位置する。突起127Aは、第1板金121のエッジE21から延びる。突起127Aは、第1方向に延びる。突起127Aは、第2方向において、突起126Aから離れて位置する。突起127Aは、第2方向において、突起126Aに対して第2板金122の反対側に位置する。突起127Aは、第2方向において、突起126AとエッジE12との間に位置する。
突起127Bは、第2端部E2に位置する。突起127Bは、第1板金121のエッジE22から延びる。突起127Bは、第1方向に延びる。突起127Bは、第2方向において、突起126Bから離れて位置する。突起127Bは、第2方向において、突起126Bに対して第2板金122の反対側に位置する。突起127Bは、第2方向において、突起126BとエッジE12との間に位置する。
2.3 サイドフレーム13A
図5に示すように、サイドフレーム13Aは、筐体2内に位置する。サイドフレーム13Aは、ベルトユニット8と、固定板金12と、定着装置9とを支持する。サイドフレーム13Aは、第1方向において、センサ11Aから離れて位置する。サイドフレーム13Aは、第1方向と交差する方向に延びる。詳しくは、サイドフレーム13Aは、第1方向と直交する方向に延びる。サイドフレーム13Aは、第1方向において、内面S1と、外面S2とを有する。内面S1は、第1方向において、センサ11Aと外面S2との間に位置する。
サイドフレーム13Aは、第1突起131A(図2参照)と、第2突起132A(図7参照)と、第3突起133A(図7参照)と、第4突起134A(図8参照)と、フック135(図2参照)とを有する。
2.3.1 第1突起131A
図2に示すように、第1突起131Aは、第2方向において、固定板金12の第1端部E1の一方側に位置する。第1突起131Aは、サイドフレーム13Aの内面S1に位置する。第1突起131Aは、サイドフレーム13Aの内面S1から第1方向に延びる。
図6に示すように、第1突起131Aは、第2方向において、固定板金12のエッジE11に対して、エッジE12の反対側に位置する。第1突起131Aは、固定板金12のエッジE11に対して、第2方向に隙間を空けて位置する。第1突起131Aは、第3方向に延びる。第1突起131Aは、面1311Aを有する。言い換えると、サイドフレーム13Aは、面1311Aを有する。面1311Aは、第1端部E1のエッジE11に対して第2方向に隙間を空けて位置する。面1311Aは、第3方向に延びる。
2.3.2 第2突起132A
図7に示すように、第2突起132Aは、第2方向において、固定板金12の第1端部E1の他方側に位置する。言い換えると、第2突起132Aは、第2方向において、固定板金12の第1端部E1に対して、第1突起131Aの反対側に位置する。第2突起132Aは、サイドフレーム13Aの内面S1に位置する。第2突起132Aは、サイドフレーム13Aの内面S1から第1方向に延びる。
図6に示すように、第2突起132Aは、第3方向に延びる部分P1と、第2方向に延びる部分P2とを有する。
部分P1は、第2方向において、固定板金12のエッジE12に対して、エッジE11の反対側に位置する。部分P1は、固定板金12の第1端部E1のエッジE12と接触する。言い換えると、第2突起132Aは、固定板金12の第1端部E1と接触する。部分P1は、突起127Aのエッジと接触する。部分P1は、面1321Aを有する。言い換えると、サイドフレーム13Aは、面1321Aを有する。面1321Aは、第2方向において、第1端部E1に対して面1311Aの反対側に位置する。面1321Aは、第1端部E1のエッジE12と接触する。面1321Aは、突起127Aのエッジと接触する。面1321Aは、第3方向に延びる。
部分P2は、第3方向において、突起127Aに対して一方側に位置する。部分P2は、面1322Aを有する。言い換えると、サイドフレーム13Aは、面1322Aを有する。面1322Aは、第3方向において、突起127Aに対して一方側に位置する。面1322Aは、第3方向における突起127Aの一方面と接触する。面1322Aは、第2方向に延びる。
2.3.3 第3突起133A
図7に示すように、第3突起133Aは、第3方向において、固定板金12の第1端部E1の他方側に位置する。第3突起133Aは、サイドフレーム13Aの内面S1に位置する。第3突起133Aは、サイドフレーム13Aの内面S1から第1方向に延びる。
図6に示すように、第3突起133Aは、第3方向において、突起127Aに対して、第2突起132Aの面1322Aの反対側に位置する。第3突起133Aは、第2方向に延びる。第3突起133Aは、第3方向における突起127Aの他方面と接触する。言い換えると、第3突起133Aは、第3方向において第1端部E1(図7参照)と接触する。第3突起133Aは、面1331Aを有する。言い換えると、サイドフレーム13Aは、面1331Aを有する。面1331Aは、第3方向において、突起127Aに対して他方側に位置する。面1331Aは、第3方向において、突起127Aに対して、第2突起132Aの面1322Aの反対側に位置する。面1331Aは、第3方向における突起127Aの他方面と接触する。言い換えると、面1331Aは、第3方向において第1端部E1(図7参照)と接触する。面1331Aは、第2方向に延びる。
2.3.4 第4突起134A
図8に示すように、第4突起134Aは、第3方向において、固定板金12の第1端部E1の一方側に位置する。第4突起134Aは、第2方向において、第2突起132Aから離れて位置する。第4突起134Aは、第2方向において、第2突起132Aと第2板金122との間に位置する。第4突起134Aは、サイドフレーム13Aの内面S1に位置する。第4突起134Aは、サイドフレーム13Aの内面S1から第1方向に延びる。
図6に示すように、第4突起134Aは、第3方向において、第1端部E1に対して、第3突起133Aの反対側に位置する。詳しくは、第4突起134Aは、第3方向において、突起126Aに対して、第3突起133Aの反対側に位置する。第4突起134Aは、第1端部E1と接触する。詳しくは、第4突起134Aは、第3方向における突起126Aの一方面と接触する。第4突起134Aは、面1341Aを有する。言い換えると、サイドフレーム13Aは、面1341Aを有する。面1341Aは、第2方向において面1331Aから離れて位置する。面1341Aは、第3方向において、突起126Aに対して一方側に位置する。面1341Aは、第3方向において、突起126Aに対して面1331Aの反対側に位置する。言い換えると、面1341Aは、第3方向において、第1端部E1に対して面1331Aの反対側に位置する。面1341Aは、第3方向における突起126Aの一方面と接触する。言い換えると、面1341Aは、第1端部E1と接触する。面1341Aは、第2方向に延びる。
2.3.5 フック135
フック135は、図2に示すように、第3方向において、第1突起131Aの一方側に位置する。フック135は、第3方向において、第1突起131Aから離れて位置する。フック135は、サイドフレーム13Aの内面S1に位置する。フック135は、サイドフレーム13Aの内面S1から第1方向に延びる。フック135は、切欠き125に引っかかる。
2.4 サイドフレーム13B
図5に示すように、サイドフレーム13Bは、筐体2内に位置する。サイドフレーム13Bは、第1方向において、サイドフレーム13Aと離れて位置する。サイドフレーム13Bは、第1方向において、センサ11Aに対してサイドフレーム13Aの反対側に位置する。サイドフレーム13Bは、第1方向において、ベルトユニット8、固定板金12および定着装置9に対して、サイドフレーム13Aの反対側に位置する。サイドフレーム13Bは、サイドフレーム13Aとともに、ベルトユニット8と、固定板金12と、定着装置9とを支持する。サイドフレーム13Bは、第1方向において、センサ11Bから離れて位置する。サイドフレーム13Bは、サイドフレーム13Aと同じ方向に延びる。サイドフレーム13Bは、第1方向において、内面S3と、外面S4とを有する。内面S3は、第1方向において、センサ11Bと外面S4との間に位置する。
サイドフレーム13Bは、第5突起131B(図9参照)と、第6突起132B(図11参照)と、第7突起133B(図11参照)と、第8突起134B(図12参照)とを有する。
2.4.1 第5突起131B
図9に示すように、第5突起131Bは、第2方向において、固定板金12の第2端部E2の一方側に位置する。第5突起131Bは、サイドフレーム13Bの内面S3に位置する。第5突起131Bは、サイドフレーム13Bの内面S3から第1方向に延びる。
図10に示すように、第5突起131Bは、第2方向において、固定板金12のエッジE11に対して、エッジE12の反対側に位置する。第5突起131Bは、固定板金12のエッジE11に対して、第2方向に隙間を空けて位置する。第5突起131Bは、サイドフレーム13Aの第1突起131A(図6参照)と同じ形状を有する。第5突起131Bは、面1311Bを有する。言い換えると、サイドフレーム13Bは、面1311Bを有する。面1311Bは、第2端部E2のエッジE11に対して第2方向に隙間を空けて位置する。
2.4.2 第6突起132B
図11に示すように、第6突起132Bは、第2方向において、固定板金12の第2端部E2の他方側に位置する。言い換えると、第6突起132Bは、第2方向において、固定板金12の第2端部E2に対して、第5突起131Bの反対側に位置する。第6突起132Bは、サイドフレーム13Bの内面S3に位置する。第6突起132Bは、サイドフレーム13Bの内面S3から第1方向に延びる。第6突起132Bは、第2端部E2のエッジE12と接触する。
図10に示すように、第6突起132Bは、サイドフレーム13Aの第2突起132A(図6参照)と同じ形状を有する。第6突起132Bは、面1321Bと、面1322Bを有する。言い換えると、サイドフレーム13Bは、面1321Bを有する。面1321Bは、第2方向において、第2端部E2に対して面1311Bの反対側に位置する。面1321Bは、第2端部E2のエッジE12と接触する。面1321Bは、突起127Bのエッジと接触する。面1322Bは、第3方向において、突起127Bに対して一方側に位置する。面1322Bは、第3方向における突起127Bの一方面と接触する。
2.4.3 第7突起133B
図11に示すように、第7突起133Bは、第3方向において、固定板金12の第2端部E2の他方側に位置する。第7突起133Bは、サイドフレーム13Bの内面S3に位置する。第7突起133Bは、サイドフレーム13Bの内面S3から第1方向に延びる。
図10に示すように、第7突起133Bは、第3方向において、突起127Bに対して、第6突起132Bの面1322Bの反対側に位置する。第7突起133Bは、サイドフレーム13Aの第3突起133A(図6参照)と同じ形状を有する。第7突起133Bは、第3方向における突起127Bの他方面と接触する。第7突起133Bは、面1331Bを有する。言い換えると、サイドフレーム13Bは、面1331Bを有する。面1331Bは、第3方向において、突起127Bに対して他方側に位置する。面1331Bは、第3方向において、突起127Bに対して、第6突起132Bの面1322Bの反対側に位置する。面1331Bは、第3方向における突起127Bの他方面と接触する。言い換えると、面1331Bは、第3方向において第2端部E2(図11参照)と接触する。
2.4.4 第8突起134B
図12に示すように、第8突起134Bは、第3方向において、固定板金12の第2端部E2の一方側に位置する。第8突起134Bは、第2方向において、第6突起132Bから離れて位置する。第8突起134Bは、第2方向において、第6突起132Bと第2板金122との間に位置する。第8突起134Bは、サイドフレーム13Bの内面S3に位置する。第8突起134Bは、サイドフレーム13Bの内面S3から第1方向に延びる。
図10に示すように、第8突起134Bは、第3方向において、突起126Bに対して、第7突起133Bの反対側に位置する。第8突起134Bは、第3方向における突起126Bの一方面と接触する。第8突起134Bは、面1341Bを有する。言い換えると、サイドフレーム13Bは、面1341Bを有する。面1341Bは、第2方向において面1331Bから離れて位置する。面1341Bは、第3方向において、突起126Bに対して一方側に位置する。面1341Bは、第3方向において、突起126Bに対して面1331Bの反対側に位置する。言い換えると、面1341Bは、第3方向において、第2端部E2(図12参照)に対して面1331Bの反対側に位置する。面1341Bは、第3方向における突起126Bの一方面と接触する。言い換えると、面1341Bは、第2端部E2(図12参照)と接触する。面1341Bは、第2方向に延びる。
2.5 固定部材14A
図3に示すように、固定部材14Aは、固定板金12の第1端部E1に取り付けられる。図3および図13に示すように、固定板金12の第1端部E1がサイドフレーム13Aに支持され、第2端部E2がサイドフレーム13Bに支持された状態で、固定部材14Aは、固定位置(図3参照)と固定解除位置(図13参照)との間を第1方向に移動可能である。固定部材14Aが固定位置に位置した状態で、固定部材14Aは、第1方向における固定板金12の第1端部E1をサイドフレーム13Aに固定する。固定部材14Aが固定解除位置に位置した状態で、固定部材14Aは、サイドフレーム13Aに対する第1端部E1の固定を解除する。
図14Aおよび図14Bに示すように、固定部材14Aは、本体部141と、プレスフィット部142Aと、プレスフィット部142Bと、スナップフィット部143と、ガイド144と、ガイド145と、ガイド146とを有する。
2.5.1 本体部141
図14Aに示すように、本体部141は、第1方向および第3方向に延びる。本体部141は、平板形状を有する。本体部141は、穴141Aを有する。穴141Aは、矩形状である。本体部141は、第2方向において、一方面S11と、他方面S12とを有する。一方面S11は、作業者が固定部材14Aを移動させるときに、作業者によって触られる。他方面S12は、固定板金12の第2板金122(図2参照)と接触する。
2.5.2 プレスフィット部142A
図14Aに示すように、プレスフィット部142Aは、本体部141の一方面S11に位置する。プレスフィット部142Aは、第1方向における本体部141の一端部に位置する。プレスフィット部142Aは、穴141Aから離れて位置する。プレスフィット部142Aは、第3方向における本体部141の他端部に位置する。プレスフィット部142Aは、突起である。プレスフィット部142Aは、本体部141の一方面S11から第2方向に突出する。プレスフィット部142Aは、第1方向に延びる。
図6に示すように、プレスフィット部142Aは、固定部材14Aが固定位置に位置した状態で、第1端部E1のエッジE11と、第1突起131Aの面1311Aとの間に嵌まる。プレスフィット部142Aは、第1端部E1のエッジE11と、第1突起131Aの面1311Aとの間にプレスフィット(圧入)される。プレスフィット部142Aは、本体部141の一方面S11と、面1311Aとの隙間を埋める。プレスフィット部142Aと本体部141の一部とは、第1端部E1のエッジE11と第1突起131Aの面1311Aとの隙間を埋める。
2.5.3 プレスフィット部142B
図14Aに示すように、プレスフィット部142Bは、本体部141の一方面S11に位置する。プレスフィット部142Bは、第1方向における本体部141の他端部に位置する。プレスフィット部142Bは、穴141Aから離れて位置する。プレスフィット部142Bは、第3方向における本体部141の他端部に位置する。プレスフィット部142Bは、プレスフィット部142Aと同じ形状を有する。
2.5.4 スナップフィット部143
図14Bに示すように、スナップフィット部143は、穴141A内に位置する。スナップフィット部143は、穴141Aの縁から延びる。スナップフィット部143は、第1方向に延びる。スナップフィット部143は、基端部143Aと、先端部143Bと、突起143Cとを有する。基端部143Aは、穴141Aの縁と接続する。先端部143Bは、第1方向において、基端部143Aから離れて位置する。先端部143Bは、穴141A内に位置する。先端部143Bは、穴141Aの縁と離れて位置する。突起143Cは、先端部143Bに位置する。突起143Cは、先端部143Bから第2板金122(図2参照)に向かって、第2方向に延びる。
図4に示すように、スナップフィット部143の突起143Cは、固定部材14Aが固定位置に位置した状態で、切欠き124Aに嵌まる。突起143Cが切欠き124Aに嵌まった状態で、固定部材14Aが固定位置から固定解除位置へ向かって移動すると、突起143Cが切欠き124Aの縁と接触して、固定部材14Aは、固定位置で止まる。スナップフィット部143は、固定部材14Aを固定位置に保持する。
2.5.5 ガイド144
図14Bに示すように、ガイド144は、第3方向における本体部141の一端部に位置する。ガイド144は、第3方向における本体部141の一端部から第2方向に突出する。ガイド144は、第1方向に延びる。
図4に示すように、固定部材14Aが固定板金12に取り付けられた状態で、ガイド144は、第3方向において、第2板金122の一方側に位置する。固定部材14Aが固定板金12に取り付けられた状態で、ガイド144は、第3方向における第2板金122の一端部に沿う。
ガイド144は、固定位置と固定解除位置との間における固定部材14Aの移動をガイドする。詳しくは、ガイド144は、第1方向における固定部材14Aの移動を許容する。一方、ガイド144は、第3方向の他方側への固定部材14Aの移動を止める。詳しくは、固定部材14Aが固定板金12に取り付けられた状態で、固定部材14Aが第3方向の他方側へ移動しようとすると、ガイド144が第2板金122と接触して、第3方向の他方側への固定部材14Aの移動が、止まる。
2.5.6 ガイド145
図14Bに示すように、ガイド145は、第3方向における本体部141の他端部に位置する。ガイド145は、第3方向における本体部141の他端部から第2方向に突出する。ガイド145は、第1方向に延びる。
図7に示すように、固定部材14Aが固定板金12に取り付けられた状態で、ガイド145は、第3方向において、第1板金121の他方側に位置する。固定部材14Aが固定板金12に取り付けられた状態で、ガイド145は、第1板金121に沿う。
ガイド145は、固定位置と固定解除位置との間における固定部材14Aの移動をガイドする。詳しくは、ガイド145は、第1方向における固定部材14Aの移動を許容する。一方、ガイド145は、第3方向の一方側への固定部材14Aの移動を止める。詳しくは、固定部材14Aが固定板金12に取り付けられた状態で、固定部材14Aが第3方向の一方側へ移動しようとすると、ガイド145が第1板金121と接触して、第3方向の一方側への固定部材14Aの移動が、止まる。
2.5.7 ガイド146
図14Bに示すように、ガイド146は、ガイド144から第3方向に延びる。ガイド146は、第2方向において、本体部141と離れて位置する。
図4に示すように、固定部材14Aが固定板金12に取り付けられた状態で、ガイド146は、第2方向において、第2板金122に対して本体部141の反対側に位置する。ガイド146は、第2方向において、第2板金122に対してスナップフィット部143の反対側に位置する。
ガイド146は、固定位置と固定解除位置との間における固定部材の移動をガイドする。詳しくは、ガイド146は、第1方向における固定部材14Aの移動を許容する。一方、ガイド146は、第2方向の一方側への固定部材14Aの移動を止める。詳しくは、固定部材14Aが固定板金12に取り付けられた状態で、固定部材14Aが第2方向の一方側へ移動しようとすると、ガイド146が第2板金122と接触して、第2方向の一方側への固定部材14Aの移動が、止まる。
2.6 固定部材14B
図3に示すように、固定部材14Bは、固定板金12の第2端部E2に取り付けられる。図3および図13に示すように、固定板金12の第1端部E1がサイドフレーム13Aに支持され、第2端部E2がサイドフレーム13Bに支持された状態で、固定部材14Bは、第2固定位置(図3参照)と第2固定解除位置(図13参照)との間を、第1方向に移動可能である。固定部材14Bが第2固定位置に位置した状態で、固定部材14Bは、第1方向における固定板金12の第2端部E2をサイドフレーム13Bに固定する。固定部材14Bが第2固定解除位置に位置した状態で、固定部材14Bは、サイドフレーム13Bに対する第2端部E2の固定を解除する。
固定部材14Bは、固定部材14Aと同じ形状を有する。つまり、固定部材14Bは、ガイド144、145、146(図14B参照)と、プレスフィット部142B(図14A参照)と、スナップフィット部143(図14A参照)とを有する。固定部材14Bのガイド144、145、146は、第2固定位置と第2固定解除位置との間における固定部材14Bの移動をガイドする。
図10に示すように、プレスフィット部142Bは、固定部材14Bが第2固定位置に位置した状態で、第2端部E2のエッジE11と、第5突起131Bの面1311Bとの間に嵌まる。プレスフィット部142Bは、第2端部E2のエッジE11と、第5突起131Bの面1311Bとの間にプレスフィット(圧入)される。プレスフィット部142Bは、本体部141の一方面S11と、面1311Bとの隙間を埋める。プレスフィット部142Bと本体部141の一部とは、第2端部E2のエッジE11と、第5突起131Bの面1311Bとの隙間を埋める。
図4に示すように、固定部材14Bのスナップフィット部143の突起143Cは、固定部材14Bが第2固定位置に位置した状態で、切欠き124Bに嵌まる。突起143Cが切欠き124Bに嵌まった状態で、固定部材14Bが第2固定位置から第2固定解除位置へ向かって移動すると、突起143Cが切欠き124Bの縁と接触して、固定部材14Bは、固定位置で止まる。固定部材14Bのスナップフィット部143は、固定部材14Bを第2固定位置に保持する。
3.センサの取り付け作業
次に、図3、図6、図10および図13を参照して、作業者によるセンサ11Aおよびセンサ11Bの筐体2に対する取り付け作業について説明する。
まず、作業者は、固定板金12に、センサ11Aおよびセンサ11Bを固定する。次に、作業者は、固定板金12に、固定部材14Aおよび固定部材14Bを取り付ける。このとき、図13に示すように、固定部材14Aは、固定解除位置に位置し、固定部材14Bは、第2固定解除位置に位置する。なお、固定板金12にセンサ11Aおよびセンサ11Bを固定する作業、および、固定板金12に固定部材14Aおよび固定部材14Bを取り付ける作業は、筐体2の外で実行される。
次に、作業者は、筐体2の内部空間内において、固定板金12の第1端部E1をサイドフレーム13Aのフック135にひっかける。これにより、サイドフレーム13Aに対する固定板金12の第1方向における位置が、決まる。
次に、作業者は、固定板金12の第1端部E1をサイドフレーム13Aに支持させるとともに、固定板金12の第2端部E2をサイドフレーム13Bに支持させる。
図6に示すように、固定板金12の第1端部E1がサイドフレーム13Aに支持された状態で、第2突起132Aの面1322Aは、第3方向における突起127Aの一方面と接触する。第3突起133Aの面1331Aは、第3方向における突起127Aの他方面と接触する。第4突起134Aの面1341Aは、第3方向における突起126Aの一方面と接触する。これにより、サイドフレーム13Aに対する第1端部E1の第3方向における位置が、決まる。
また、第2突起132Aの面1321Aは、第2方向において、第1端部E1のエッジE12と接触する。詳しくは、面1321Aは、第2方向において、突起127Aのエッジと接触する。一方、第1突起131Aの面1311Aは、第1端部E1のエッジE11に対して第2方向に隙間を空けて位置する。そのため、この状態では、サイドフレーム13Aに対する第1端部E1の第2方向における位置は、決まらない。
また、図10に示すように、固定板金12の第2端部E2がサイドフレーム13Bに支持された状態で、第6突起132Bの面1322Bは、第3方向における突起127Bの一方面と接触する。第7突起133Bの面1331Bは、第3方向における突起127Bの他方面と接触する。第8突起134Bの面1341Bは、第3方向における突起126Bの一方面と接触する。これにより、サイドフレーム13Bに対する第2端部E2の第3方向における位置が、決まる。
また、第6突起132Bの面1321Bは、第2方向において、第2端部E2のエッジE12と接触する。詳しくは、面1321Bは、第2方向において、突起127Bのエッジと接触する。一方、第5突起131Bの面1311Bは、第2端部E2のエッジE11に対して第2方向に隙間を空けて位置する。そのため、この状態では、サイドフレーム13Bに対する第2端部E2の第2方向における位置は、決まらない。
次に、作業者は、図13に示すように、固定部材14Aを固定位置に移動させ、固定部材14Bを第2固定位置に移動させる。
すると、プレスフィット部142Aと本体部141の一部とが、第1端部E1のエッジE11と、第1突起131Aの面1311Aとの間にプレスフィット(圧入)される。プレスフィット部142Aと本体部141の一部とは、第1端部E1のエッジE11と、第1突起131Aの面1311Aとの隙間を埋める。また、プレスフィット部142Bと本体部141の一部とが、第2端部E2のエッジE11と、第5突起131Bの面1311Bとの間にプレスフィット(圧入)される。プレスフィット部142Bと本体部141の一部とは、第2端部E2のエッジE11と、第5突起131Bの面1311Bとの隙間を埋める。
これにより、サイドフレーム13Aに対する第1端部E1の第2方向における位置、および、サイドフレーム13Bに対する第2端部E2の第2方向における位置が、決まる。
これにより、作業者によるセンサ11Aおよびセンサ11Bの筐体2に対する取り付け作業が終了する。
4.作用効果
(1)センサの固定構造10によれば、図3および図13に示すように、センサ11Aおよびセンサ11Bは、固定板金12に固定される。
図6に示すように、固定板金12の第1端部E1がサイドフレーム13Aに支持された状態で、サイドフレーム13Aの第1突起131Aの面1311Aが、第1端部E1のエッジE11に対して第2方向に隙間を空けて位置し、サイドフレーム13Aの第2突起132Aの面1321Aが、第1端部E1のエッジE12と接触する。
また、図10に示すように、固定板金12の第2端部E2がサイドフレーム13Bに支持された状態で、サイドフレーム13Bの第5突起131Bの面1311Aが、第2端部E2のエッジE11に対して第2方向に隙間を空けて位置し、サイドフレーム13Bの第6突起132Bの面1321Bが、第2端部E2のエッジE12と接触する。
この状態で、固定部材14Aが固定位置(図3参照)に位置すると、図6に示すように、固定部材14Aのプレスフィット部142Aおよび本体部141の一部により、サイドフレーム13Aの面1311Aと第1端部E1のエッジE11との隙間が埋まり、サイドフレーム13Aに対する第1端部E1の第2方向における位置が、決まる。
また、固定部材14Bが第2固定位置(図3参照)に位置すると、図10に示すように、固定部材14Bのプレスフィット部142Bおよび本体部141の一部により、サイドフレーム13Bの面1311Bと第2端部E2のエッジE11との隙間が埋まり、サイドフレーム13Bに対する第2端部E2の第2方向における位置が、決まる。
そのため、作業者は、固定板金12の第1端部E1をサイドフレーム13Aに支持させて、固定部材14Aを固定位置に移動させるという簡単な作業で、第1端部E1をサイドフレーム13Aに固定できる。
また、固定板金12の第2端部E2をサイドフレーム13Bに支持させて、固定部材14Bを第2固定位置に移動させるという簡単な作業で、第2端部E2をサイドフレーム13Bに固定できる。
その結果、作業者は、センサ11Aおよびセンサ11Bを、サイドフレーム13Aおよびサイドフレーム13Bに対して簡単に固定できる。
(2)センサの固定構造10によれば、図6に示すように、サイドフレーム13Aの第3突起133Aの面1331Aと、第4突起134Aの面1341Aとで、サイドフレーム13Aに対する第1端部E1の第3方向における位置を、決めることができる。
また、図10に示すように、サイドフレーム13Bの第7突起133Bの面1331Bと、第8突起134Bの面1341Bとで、サイドフレーム13Bに対する第2端部E2の第3方向における位置を、決めることができる。
(3)センサの固定構造10によれば、図2に示すように、フック135により、サイドフレーム13Aに対する第1端部E1の第1方向における位置を、決めることができる。
5.変形例
(1)固定板金12の形状は、限定されない。例えば、固定板金12は、第2板金122を有さず、センサ11Aおよびセンサ11Bが固定される第1板金121のみからなってもよい。この場合、第1板金121は、切欠き124A、切欠き124Bおよび切欠き125を有してもよい。
(2)固定部材14Aと固定部材14Bとは、異なる形状を有してもよい。
1 画像形成装置
2 筐体
4Y 感光ドラム
8 ベルトユニット
81 ベルト
82Y 転写ローラ
10 固定構造
11A センサ
12 固定板金
13A サイドフレーム
13B サイドフレーム
14A 固定部材
14B 固定部材
124A 切欠き
124B 切欠き
125 切欠き
135 フック
142A プレスフィット部
142B プレスフィット部
143 スナップフィット部
146 ガイド
131A 第1突起
132A 第2突起
133A 第3突起
134A 第4突起
131B 第5突起
132B 第6突起
E1 第1端部
E2 第2端部

Claims (10)

  1. センサと、
    第1方向において前記センサから離れて位置するサイドフレームと、
    前記第1方向に延び、前記センサが固定される固定板金と、
    前記第1方向における前記固定板金の第1端部を前記サイドフレームに固定する固定部材と、
    を備え、
    前記固定板金は、前記第1端部に位置する切欠きを有し、
    前記サイドフレームは、
    前記第1端部に対して前記第1方向と交差する第2方向に隙間を空けて位置する第1突起と、
    前記第2方向において前記第1端部に対して前記第1突起の反対側に位置し、前記第1端部と接触する第2突起と
    を有し、
    前記固定部材は、
    前記第1端部と前記第1突起との間に嵌まり、前記第1端部と前記第1突起との隙間を埋めるプレスフィット部と、
    前記切欠きに嵌まるスナップフィット部と
    を有することを特徴とする、センサの固定構造。
  2. 前記固定部材は、前記第1方向における前記固定板金の第1端部を前記サイドフレームに固定する固定位置と、前記サイドフレームに対する前記第1端部の固定を解除する固定解除位置との間を、前記第1方向に移動可能であり、
    前記固定部材が前記固定位置に位置した状態で、前記プレスフィット部は、前記第1端部と前記第1突起との間に嵌まり、
    前記固定部材が前記固定位置に位置した状態で、前記スナップフィット部は、前記切欠きに嵌まり、前記固定部材を前記固定位置に保持することを特徴とする、請求項1に記載のセンサの固定構造。
  3. 前記固定部材は、前記固定位置と前記固定解除位置との間における前記固定部材の移動をガイドするガイドを、さらに有することを特徴とする、請求項2に記載のセンサの固定構造。
  4. 前記サイドフレームは、
    前記第1方向および前記第2方向の両方と交差する第3方向において前記第1端部と接触する第3突起と、
    前記第3方向において前記第1端部に対して前記第3突起の反対側に位置する第4突起であって、前記第1端部と接触する第4突起とを、さらに有することを特徴とする、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のセンサの固定構造。
  5. 前記固定板金は、第1端部に位置する第2切欠きを、さらに有し、
    前記サイドフレームは、前記第2切欠きに引っかかるフックを、さらに有することを特徴とする、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のセンサの固定構造。
  6. 前記センサの固定構造は、
    前記第1方向において前記センサに対して前記サイドフレームの反対側に位置する第2サイドフレームと、
    前記第1方向における前記固定板金の第2端部を前記第2サイドフレームに固定する第2固定部材と、
    を、さらに備え、
    前記固定板金は、前記第2端部に位置する第3切欠きを有し、
    前記第2サイドフレームは、
    前記第2端部に対して前記第2方向に隙間を空けて位置する第5突起と、
    前記第2方向において前記第1端部に対して前記第5突起の反対側に位置し、前記第2端部と接触する第6突起と
    を有し、
    前記第2固定部材は、
    前記第2端部と前記第5突起との間に嵌まり、前記第2端部と前記第5突起との隙間を埋める第2プレスフィット部と、
    前記第3切欠きに嵌まる第2スナップフィット部と
    を有することを特徴とする、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のセンサの固定構造。
  7. 前記第2固定部材は、前記第1方向における前記固定板金の第2端部を前記第2サイドフレームに固定する第2固定位置と、前記第2サイドフレームに対する前記第2端部の固定を解除する第2固定解除位置との間を、前記第1方向に移動可能であり、
    前記第2固定部材が前記第2固定位置に位置した状態で、前記第2プレスフィット部は、前記第2端部と前記第5突起との間に嵌まり、
    前記第2固定部材が前記第2固定位置に位置した状態で、前記第2スナップフィット部は、前記第3切欠きに嵌まり、前記第2固定部材を前記第2固定位置に保持することを特徴とする、請求項6に記載のセンサの固定構造。
  8. 前記第2固定部材は、前記第2固定位置と前記第2固定解除位置との間における前記第2固定部材の移動をガイドする第2ガイドを、さらに有することを特徴とする、請求項7に記載のセンサの固定構造。
  9. 筐体と、
    感光ドラムと、
    ベルトユニットであって、
    転写ローラと、
    前記感光ドラムと前記転写ローラとの間を通るベルトと
    を有するベルトユニットと、
    請求項1から請求項8のいずれか一項に記載のセンサの固定構造と
    を備え、
    前記サイドフレームは、前記筐体内に位置し、前記ベルトユニットを支持することを特徴とする、画像形成装置。
  10. 前記センサは、前記ベルトに形成されたトナーパッチを読み取り可能であることを特徴とする、請求項9に記載の画像形成装置。
JP2019191028A 2019-10-18 2019-10-18 センサの固定構造、および、画像形成装置 Active JP7363355B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019191028A JP7363355B2 (ja) 2019-10-18 2019-10-18 センサの固定構造、および、画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019191028A JP7363355B2 (ja) 2019-10-18 2019-10-18 センサの固定構造、および、画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021067727A true JP2021067727A (ja) 2021-04-30
JP7363355B2 JP7363355B2 (ja) 2023-10-18

Family

ID=75637851

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019191028A Active JP7363355B2 (ja) 2019-10-18 2019-10-18 センサの固定構造、および、画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7363355B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10135660A (ja) * 1996-11-01 1998-05-22 Kenwood Corp 部品の組立構造
JPH1165397A (ja) * 1997-08-19 1999-03-05 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2008026472A (ja) * 2006-07-19 2008-02-07 Ricoh Co Ltd 伝動装置及びその伝動装置を有する画像形成装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10135660A (ja) * 1996-11-01 1998-05-22 Kenwood Corp 部品の組立構造
JPH1165397A (ja) * 1997-08-19 1999-03-05 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2008026472A (ja) * 2006-07-19 2008-02-07 Ricoh Co Ltd 伝動装置及びその伝動装置を有する画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP7363355B2 (ja) 2023-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5071492B2 (ja) 画像形成装置
JP6140963B2 (ja) カートリッジ及び画像形成装置
US8050589B2 (en) Tandem-type process unit removably loaded in image forming device
MY195777A (en) Process Cartridge, Electrophotographic Image Forming Apparatus, and Electrophotographic Photosensitive Drum Unit
JP6217555B2 (ja) 用紙搬送装置及び画像形成装置
JP5153222B2 (ja) 画像形成装置
JP5353936B2 (ja) 画像形成装置
JP4480446B2 (ja) 定着装置の位置調整装置
WO2020070920A1 (ja) 画像形成装置
JP6192486B2 (ja) 画像形成装置
JP7363355B2 (ja) センサの固定構造、および、画像形成装置
US9104173B2 (en) Image forming apparatus
JP6361608B2 (ja) 画像形成装置
JP6493310B2 (ja) 画像形成装置
JP4586916B2 (ja) 攪拌部材および現像カートリッジ
JP4766378B2 (ja) 画像形成装置、プロセスカートリッジ、及び構造体
JP4569644B2 (ja) 画像形成装置
JP2014139628A (ja) 清掃部材、現像装置及び画像形成装置
JP2010197770A (ja) 画像形成装置
US20230418207A1 (en) Image forming apparatus configured to remove foreign matter stuck to member for adjusting clearance between developing roller and photoconductor drum
JP5928041B2 (ja) 画像形成装置
US20230418210A1 (en) Image forming apparatus including adjusting member that adjusts clearance between developing roller and photoconductor drum
JP6358355B2 (ja) 感光体カートリッジ
JP2017191267A (ja) 除電装置およびそれを備えた画像形成装置
US20150023688A1 (en) Cartridge

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220920

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230619

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230627

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230817

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230905

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230918

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7363355

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150