JP2021060995A - 造形空間での3次元造形物データの作成及び保管システム、及び、造形空間での3次元造形物の提供システム - Google Patents

造形空間での3次元造形物データの作成及び保管システム、及び、造形空間での3次元造形物の提供システム Download PDF

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Abstract

【課題】クライアントが安心して造形依頼でき、かつ、事業者も安心して造形を受託できる造形空間での3次元造形物データの作成、保管システム及び3次元造形物の提供システムを提供する。【解決手段】造形対象に基づいた3次元造形物をクライアントに提供するための造形空間を、通信回線網を介して、端末に供給する造形空間サーバは、造形空間内に、造形依頼契約情報を造形空間内に登録する仕組みと、3次元造形物のデータを作成するか、3次元造形物のデータとそれに付随する後加工データとを作成する仕組みと、3次元造形物のデータと後加工データを、造形空間サーバに保管する仕組みと、保管契約情報を造形空間内に登録する仕組みと、クライアントから事業者に造形依頼により3次元造形物を製造して提供する仕組みと、を備える。事業者は、3次元造形物のデータ作成の対価と、データ保管の対価と、製造の対価を、クライアントから受け取ることを可能にする。【選択図】図3

Description

本発明は、造形空間での3次元造形物データの作成及び保管システム、及び、造形空間での3次元造形物の提供システムに関し、詳しくは、クライアントが造形対象である例えば金型を持たない金型レスであっても、3次元造形物の造形を可能とする造形空間での3次元造形物データの作成及び保管システム、及び、造形空間での3次元造形物の提供システムに関する。
金属粉体に対して、レーザビームを照射して硬化させ、硬化層を積層して三次元形状造形物を製造する方法が、特許文献1に開示されている。
この方法では、まず、粉末の第1層に目標とする造形物の第1の断面に対応する部分に光ビームを照射して焼結する。続いて粉末第1層上に粉末第2層を堆積し、目標造形物の第2の断面に対応する部分に再び光ビームを照射して、粉末第1層中の焼結した粉末と接合させる。この操作を必要な回数だけ連続して行い目標造形物を製造した後、周囲に存在する非焼結の粉末を除去して造形物を取り出す。
特許第3856654号公報
特許文献1は、3Dプリンタによる三次元造形物の製造に関する技術であるが、三次元造形物の造形を依頼するクライアントは、造形を行う事業者に、金型を持ち込んで造形依頼することが多い。
従来、かかる造形依頼におけるビジネス標準がないために、まず、造形を依頼するクライアント側が、造形事業者に対して、価格が不透明であり、どのような依頼をしていいか判然としない課題がある。
また造形事業者の方は、依頼された内容が、抽象的であったり、依頼に応じた対価の基準も判然としない課題がある。
さらに造形依頼のたびに、金型を事業者に送付するのは、クライアントにとって、煩雑であり、不安でもあるという欠点がある。
そこで、本発明は、造形を依頼するクライアントが安心して造形依頼でき、かつ事業者も安心して造形を受託できる造形空間での3次元造形物データの作成及び保管システム、及び、造形空間での3次元造形物の提供システムを提供することを課題とする。
また、本発明は、クライアントが造形依頼の度に、造形対象である金型を事業者に送る必要がない、いわゆる、金型レスであっても造形空間での3次元造形物データの作成及び保管システム、及び、造形空間での3次元造形物の提供システムを提供することを課題とする。
また本発明の他の課題は、以下の記載によって明らかとなる。
上記課題は以下の各発明によって解決される。
(請求項1)
クライアントから造形対象を預かって、その造形対象に基づいた3次元造形物をクライアントに提供するための造形空間を、通信回線網を介して、端末に供給する造形空間サーバを備え、
前記造形空間内に、
(1)3次元造形物の造形を依頼するクライアントが、3次元造形物を取得するために、少なくとも事業者と締結した造形依頼契約情報を、前記造形空間内に登録する仕組みと、
(2)前記事業者が、事業者端末から前記造形空間サーバにアクセスして、前記造形依頼契約情報に基づき、3次元造形物のデータを作成するか、又は該3次元造形物のデータとそれに付随する後加工データとを作成する仕組みと、
(3)前記3次元造形物のデータを前記造形空間サーバに保管するか、あるいは該3次元造形物のデータと前記後加工データを前記造形空間サーバに保管する仕組みと、
(4)前記3次元造形物のデータを保管するための契約を、前記クライアントと少なくとも前記事業者との間で締結した保管契約情報を、前記造形空間内に登録する仕組みと、を構築してなり、
前記事業者は、前記造形空間内で、前記3次元造形物のデータの作成の対価と、登録された前記保管契約情報に基づく3次元造形物のデータの保管の対価を、依頼者であるクライアントから受け取ることを可能にすることを特徴とする造形空間での3次元造形物データの作成及び保管システム。
(請求項2)
クライアントから造形対象を預かって、その造形対象に基づいた3次元造形物をクライアントに提供するための造形空間を、通信回線網を介して、端末に供給する造形空間サーバを備え、
前記造形空間内に、
(1)3次元造形物の造形を依頼するクライアントが、3次元造形物を取得するために、少なくとも事業者と締結した造形依頼契約情報を、前記造形空間内に登録する仕組みと、
(2)前記事業者が、事業者端末から前記造形空間サーバにアクセスして、前記造形依頼契約情報に基づき、3次元造形物のデータを作成するか、又は該3次元造形物のデータとそれに付随する後加工データとを作成する仕組みと、
(3)前記3次元造形物のデータを前記造形空間サーバに保管するか、あるいは該3次元造形物のデータと前記後加工データを前記造形空間サーバに保管する仕組みと、
(4)前記3次元造形物のデータを保管するための契約を、前記クライアントと少なくとも前記事業者との間で締結した保管契約情報を、前記造形空間内に登録する仕組みと、
(5)前記造形空間サーバに保管されたデータに基づき、前記造形空間内で、前記クライアントから前記事業者に造形依頼があったら、3次元造形物を製造して提供する仕組みと、
を構築してなり、
前記事業者は、前記造形空間内で、前記3次元造形物のデータの作成の対価と、登録された前記保管契約情報に基づく3次元造形物のデータの保管の対価と、3次元造形物の製造の対価を、依頼者であるクライアントから受け取ることを可能にすることを特徴とする造形空間での3次元造形物の提供システム。
(請求項3)
前記造形空間内で、
他の事業者あるいはクライアントが、前記造形空間サーバに保管されたデータを取得した場合に、取得した対価を前記事業者に支払うことを特徴とする請求項2記載の造形空間での3次元造形物の提供システム。
(請求項4)
前記3次元造形物の製造は、(1)金属3Dプリンタ、(2)金属3Dプリンタ及び前記機械加工によって行うことを特徴とする請求項2又は3記載の造形空間での3次元造形物の提供システム。
本発明によれば、造形を依頼するクライアントが安心して造形依頼でき、かつ事業者も安心して造形を受託できる造形空間での3次元造形物データの作成及び保管システム、及び、造形空間での3次元造形物の提供システムを提供することができる。
また、本発明によれば、クライアントが造形依頼の度に、造形対象である金型を事業者に送る必要がない、いわゆる、金型レスであっても造形依頼できる造形空間での3次元造形物データの作成及び保管システム、及び、造形空間での3次元造形物の提供システムを提供することができる。
通信回線網に、クライアント端末、事業者端末及び造形空間サーバを接続して成る造形空間を示す説明図 契約の利用料金表の一例を示す図 後加工が必要か否かを判断する手法の一例を示すフロー図 事業者テーブルの一例を示す図
以下、本発明について好ましい実施の形態について説明する。
《造形空間での3次元造形物データの作成及び保管システム》
本発明では、造形空間内に、以下に示す特徴的な仕組みが構築されている。
(第1の仕組み)
本発明では、造形空間内に、3次元造形物の造形を依頼するクライアントが、3次元造形物を取得するために、少なくとも事業者と締結した造形依頼契約情報を、前記造形空間内に登録する第1の仕組みを構築する。
(ネットワーク)
本発明においては、図1に示すように、保管システム(3次元造形物の提供システム)1は、通信回線網に、事業者端末10、クライアント端末20及び造形空間サーバ30が接続されている。造形空間サーバ30には、データベース31が備えられている。通信回線網は、例えば、インターネットが例示でき、複数の端末が相互に接続されていればよい。また、通信回線網を含む全ての通信回線網は、それぞれ有線接続である必要はない。すなわち、一部又は全部が無線によって情報を送受信する無線通信回線網であってもよい。
(造形空間)
本発明において、造形空間は、クライアントから造形対象を預かって、その造形対象に基づいて作成された3次元造形物をクライアントに提供する過程で、クライアント、事業者、管理者が様々な便益を享受するための空間である。
造形空間は、例えば金型のような造形対象に基づき、3Dプリンタや機械加工によって造形する際の、依頼元であるクライアント端末20と、造形に関連する各種作業を行う事業者端末10と、造形空間を管理する造形空間サーバ30よって構成されているネットワーク空間に存在する。
かかる造形空間は、前述のように、例えば、3次元造形物のデータを作成して保管した
り、あるいは、そのデータ(後加工データに修正されたデータを含む)に基づき、3次元造形物を製造してクライアントに提供する役割を果たす。
(事業者端末)
造形空間サーバ30にブランチする事業者端末10は、1又は複数であってもよい。事業者が複数であれば、クライアントの造形依頼に適した事業者を選択できるような仕組みを構築できるので好ましい。クライアントに満足される製品を提供できるからである。
また事業者によって造形技術に得手・不得手があったり、事業者の業務が忙しすぎて造形依頼を受任できない場合もあるので、選択可能な仕組みが好ましいからである。
(契約)
契約は、第1の仕組みでは、書面でおこなっても、デジタル署名であってもよい。いずれの場合であっても、クライアントが、3次元造形物を取得するために、少なくとも事業者と締結した造形依頼契約情報を、前記造形空間内に登録することが必要である。
第1の仕組みにおける造形依頼契約情報に記載される当事者は、クライアントと事業者である。具体的にはクライアントの契約の相手方は、3次元造形物の造形を依頼する契約であることからすれば、3次元造形物の造形を行う事業者であることが好ましい。造形の当事者であるからである。この場合、造形空間サーバ30の管理者が、契約立合人になってもよい。
また、造形空間サーバ30の管理者が、事業者に代わって契約相手方になってもよい。管理者が複数の事業者を一括管理する場合には、好ましい態様である。以下の説明では、クライアントの契約相手方が事業者である場合について説明する。
本発明の効果を発揮する上で、クライアントが造形依頼を安心して実行できるように、秘密保持契約を行う仕組みが構築されていることが好ましい。この秘密保持契約の内容は、前述の造形依頼契約情報の一部に含まれるような契約形式であってもよい。
また本発明において、クライアントが造形依頼を安心して実行できるようにするためには、事業者がシステムの利用料金を入手できるような仕組みになっていることが好ましい。
(利用料金表)
利用料金は、図2に示すような、契約の利用料金表に従って算出できる。クライアント端末20から、事業者端末10に、利用料金表を送付依頼すれば、その送付依頼を受けた事業者から利用料金表入手できる。また、契約の利用料金表を造形空間サーバ30に保管しておいて、クライアント端末20からの送付依頼のアクセスがあったら、その造形空間サーバ30から入手できるようにしてもよい。
図2の利用料金表によって、サイズと素材分類による金額の概算を算出できる。
(造形依頼の申込み)
金額の概算を把握したクライアントは、造形依頼の申込みを行うために、クライアント端末20から造形空間サーバ30に、3次元造形物データの作成及び保管システムへの申込指示を行う。
造形空間サーバ30から、クライアント端末20に、事業者に造形対象を送るように指示する。
(造形対象)
ここで、造形対象は、造形物を製造できる金型、造形見本、設計図書、造形物を立体的に描写した絵画、又は造形物の写真を含む。ここでは、代表例として金型を挙げて説明する。
(第2の仕組み)
本発明において、事業者が、事業者端末10から前記造形空間サーバ30にアクセスして、前記造形依頼契約情報に基づき、3次元造形物のデータを作成するか、又は該3次元造形物のデータとそれに付随する後加工データとを作成する第2の仕組みを構築する。
第2の仕組みにおいて、造形依頼契約情報に基づき、事業者は、造形対象を受けとったら、造形方法を検討し、具体的には、造形対象に、後加工が必要か否かを判断する。
後加工が必要か否かを判断する手法に関しては、図3に基づいて、説明する。
クライアントから提供された金型を、スキャニングすることにより、生成された金型データの3次元モデルデータを取得し(S31)、次いで、取得した3次元モデルデータに、後加工箇所があるか否かを判断する(S32)。
後加工箇所があるか否かの判断は、金型データ、2次元図面等から機械的に判断してもよいし、目測で判断してもよい。
後加工箇所があると判断した場合(S32のYES)には、後加工箇所データを生成すると同時に、該後加工箇所データに基づき修正データを取得する(S33)。
目測により後加工箇所があると判断された場合には、入力により後加工箇所データを生成する。この際、3次元CADデータを参照しても良いし、3次元モデルデータと金型データ等を参照してもよく、オペレータの入力により後加工箇所データを生成するようにしてもよい。
後加工箇所データは、例えば、後加工箇所と判断された部位に後加工箇所No.を割り振り、後加工箇所No.に対応して、取得した3次元モデルデータにおける3次元座標の座標位置データ(X座標,Y座標,Z座標)、寸法データ等を取得することにより生成される。
後加工箇所データは、更に、後加工の内容、一例としてネジを形成するか、嵌合部(インロー)を形成するか等の情報を含むことが好ましい。例えば、ネジ、嵌合部のような相手部品と合せる必要がある箇所の例示要素は、顧客の要求精度に応じて加工が必要になる箇所であるため、これらを後加工箇所データとして生成することが好ましい。
次いで、取得した3次元モデルデータに、生成された後加工箇所データに対応する修正データを付加し、付加3次元モデルデータを取得する(S34)。つまり、修正データとは、後加工前の形状に修正するデータであり、後加工箇所が後加工された形状に形成されないように、3次元モデルデータを修正するデータである。
3次元モデルデータの、後加工箇所データの座標位置データ及び寸法データに対応する箇所に対して、修正データを付加することにより、当該箇所は、後加工された形状にならず、後加工前の形状に造形される箇所になる。
したがって、例えばネジ穴用の修正データを付加された付加3次元モデルデータは、ネジ穴が後加工されるので、3次元造形時には、ネジ穴を造形しないデータに置き換えた状態になるのである。ここで、上述したように、後加工箇所は、金型データ、2次元図面等から機械的に判断されてもよいし、目測で判断してもよいが、その基準は、顧客の要求精度に応じて加工が必要になる箇所であるか否かである。このため、造形対象に存在する複数のネジ穴であっても、顧客の要求精度に応じて機械加工が必要ない箇所については、後加工箇所データとして取得しない。つまり、3次元造形物の有する複数のネジ穴があった場合、顧客の要求精度に応じて後加工箇所であると判断されたネジ穴だけが、後加工箇所データとして取得され、顧客の要求精度に応じて後加工箇所でないと判断されたネジ穴については、後加工箇所データとして取得されない。ネジ穴に限らず、機械加工をする箇所を複数有する造形対象において、機械加工される後加工箇所であると判断されるか、3Dプリンタで造形される後加工箇所でないと判断される箇所は、顧客の要求精度を基準として選択される。
更に、後加工箇所データに応じて、修正データを生成してもよいし、ネジの種類、ネジサイズ等に対応して修正データを予め記憶部に記憶しておいてもよい。この場合、後加工箇所データが生成されると、後加工箇所データに基づいて、記憶部から適切な修正データを呼び出し、該修正データを3次元モデルデータに付加することができる。
次いで、後加工箇所データが付加された付加3次元モデルデータに基づいて、3次元造形物データを生成する(S35)。
一方で、後加工箇所がないと判断した場合(S32のNO)には、3次元モデルデータに基づいて、3次元造形物データが生成される(S35)。
以上のようにして3次元造形物データを生成したら、3次元造形物データ生成処理を終了する。
(見積の提示)
本発明において、造形対象について、事業者が、後加工が必要と判断した場合には、後加工込みの見積金額をクライアントに提示し、後加工が必要としないと判断した場合には、後加工なしの見積金額をクライアントに提示する。
(見積の合意・初期基本契約を締結)
クライアント端末20から、提示された見積金額に合意した旨の指示が造形空間サーバ30に送られたら、造形空間サーバ30から、事業者と初期基本契約を締結する案内指示がクライアント端末20に送られる。
造形依頼契約情報に含まれる初期基本契約に基づき、本発明においては、事業者は、事業者端末10から造形空間サーバ30にアクセスして、依頼された3次元造形物のデータを作成する。
初期基本契約で、後加工が必要とされる契約である場合は、後加工を行う箇所の特定と、後箇所加工を行うための修正加工データを作成する。
(第3の仕組み)
本発明では、3次元造形物のデータ又は該3次元造形物のデータと前記後加工データを、造形空間サーバに保管する第3の仕組みを構築する。
図3のS35で作成した3次元造形物のデータは造形空間サーバ30のデータベース31に保管する。
後加工が必要とされない契約である場合は、造形空間サーバ30に保管されるのは、3次元造形物のデータである。
また後加工が必要とされる契約である場合は、3次元造形物のデータと、後箇所加工を行うための修正加工データがデータベース31に保管される。
(第4の仕組み)
本発明では、3次元造形物のデータを保管するための契約を、前記クライアントと少なくとも前記事業者との間で締結した保管契約情報を、前記造形空間内に登録する第4の仕組みを構築する。
造形空間内に保管契約情報を登録すると、保管されたデータが確実に安全に保管できる。かかる保管によって、クライアントは安心して利用できる。また事業者に保管の対価を
取得できるので、事業者にとってもメリットが大きい。また造形空間の管理者も適切な管理に寄与すれば対価を取得できる。
造形空間内で3次元造形物のデータを利用する際に、登録されているので再度の金型持ち込みは不要となるので、クライアントに便益が大きい。
《造形空間での3次元造形物の提供システム》
本発明における造形空間での3次元造形物の提供システムは、上記の造形空間での3次元造形物データの作成及び保管システムにおける第1の仕組み、第2の仕組み、第3の仕組み及び第4の仕組みを同じ仕組みを有する以外に、以下の第5の仕組みを有する。
(第5の仕組み)
第5の仕組みは、造形空間サーバに保管されたデータに基づき、前記造形空間内で、前記クライアントから前記事業者に造形依頼があったら、3次元造形物を製造して提供する仕組みである。
本発明においては、クライアントの造形対象を預かって、その造形対象に基づいた3次元造形物データを作成し、処理して、3次元造形物をクライアントに提供する。
この造形物を作成するには、テスト造形を行って、その製品サンプルを事業者からクライアントに送って確認してもらう。
造形空間サーバ30は、かかる製品サンプルの送付と確認の指示をクライアント端末20に送信する役割を果たす。
クライアントは、この製品サンプルの確認を行い、満足できる場合には、クライアント端末20から造形空間サーバ30あるいは事業者端末10に検収終了の指示信号を送る。
この検収終了後、事業者端末10は、クライアント端末20に、初期契約費用の全部あるいは未払い分の請求を行ない、クライアントはその費用を支払って終了する。
本発明において、3次元造形物の製造は、(1)金属3Dプリンタ、(2)金属3Dプリンタ及び機械加工、(3)機械加工によって行うことが好ましい。3次元造形物の製造における後加工は、電気・切削・研削加工から選ばれる機械加工によって行うことが好ましい。また、金属3Dプリンタによる製造において、サイズ等で許容範囲を超えた場合は、料金が超過する場合がある。この場合は、上記のように機械加工のみによって製造することもできる。
本発明のシステムによると、事業者は、造形空間内で、3次元造形物のデータの作成の対価と、登録された前記保管契約情報に基づく3次元造形物のデータの保管の対価と、3次元造形物の製造の対価を、依頼者であるクライアントから受け取ることを可能にする。
本発明において、造形空間内で、他の事業者あるいはクライアントが、造形空間サーバに保管されたデータを取得した場合に、取得した対価を事業者に支払う仕組みを構築することは好ましい。造形空間内での事業者の事業範囲が拡大可能になるからである。
以上、本発明の造形空間の仕組みについて説明したが、本発明の仕組みの具体的な実行、処理については、以下の態様を含んでいてもよい。
<申込み>
造形空間サーバ30に、クライアント端末20から造形空間への申込の指示をする。
<金型の受領及び3Dモデルデータ作成指示>
造形空間サーバ30は、IDに対応するクライアントの金型(造形対象の一例)を受領するように、事業者端末10に、指示メールを送信する。また、造形空間サーバ30は、クライアント端末20に処理システムに保管したいデータを生成するために、例えば金型を、事業者へ郵送するように指示する。
造形空間サーバ30は、事業者端末10に3Dモデルデータ作成指示する。クライアント端末20は、金型を郵送したら、郵送完了した旨、造形空間サーバ30へ送信する。
一方で、事業者端末10は、金型を受領したら受領完了メールを造形空間サーバに送信すると共に、デジタル倉庫に3Dモデルデータ作成日程を記録する。
次いで、造形空間サーバ30は、クライアント端末20からの郵送完了メール、及び事業者端末10からの金型受領メールを受領する。
<データの作成>
造形空間サーバ30は、3Dモデルデータの作成日程が記録されると、受領メール及び3Dモデルデータの作成日程をクライアント端末20に送信する。
事業者端末10は、例えば金型の3次元モデルデータを生成すると、3Dモデルデータを、事前に発行されたクライアントID又は金型IDに対応するように造形空間内に保管する。
<データ作成完了と保管>
その後、事業者端末10は、3Dモデルデータの作成完了した旨、及び該データを保管した旨を造形空間サーバ30に連絡する。
造形空間サーバ30は、金型の3Dモデルデータの有無を確認した後、クライアント端末20に3Dモデルデータの作成の完了を送信する。
<見積依頼>
造形空間サーバ30は、クライアント端末20から金型IDに対応する製品の個数等が少なくとも入力された見積依頼を受信する。
造形空間サーバ30は、見積依頼を受信すると、事業者端末10に造形空間への入力指示と共に、造形空間に保管された金型IDに対応する3Dモデルデータ、及び個数における製造のための見積依頼を指示する。
事業者端末10は、見積依頼の指示を受けると、3Dモデルデータを参照し、作成方法、作成日程、及び個数に応じた見積データを造形空間サーバ30に送信する。
<注文依頼>
造形空間サーバ30は、見積データを受信すると、クライアント端末20に作成日程と見積額を提示し、注文依頼をするか否かの指示を送信する。
クライアント端末20は、注文依頼する場合には、造形空間サーバ30に注文指示の確定を送信する。
造形空間サーバ30は、注文指示の確定を受信すると、事業者端末10に、注文依頼を送信する。
本発明において、造形空間内で、他の事業者あるいはクライアントが、保管されたデータを取得した場合に、対価をデータ作成事業者あるいは造形事業者に支払う仕組みを構築することは好ましいことである。
本発明において、造形空間サーバ30の管理者と、データ作成を行う事業者が同一であってもよいし、異なってもよい。
また、本発明において、造形空間サーバ30が、各工程における複数の事業者を持つ場合には、事業者テーブルを有することが好ましい。
好ましい事業者テーブルについて、図4に示す。
図4には、3Dモデルデータ作成事業者テーブル及び製品製造事業者テーブルが示されており、これらはクライアント端末20においてテーブル毎に切り替え可能に表示される。
3Dモデルデータ作成事業者テーブルには、パラメータとして2Dデータ対応、スキャニングデータ対応、後加工箇所データ生成対応、発注情報、評価が設定され、製品製造事業者テーブルには、パラメータとして製品の作成方法種別、特殊素材対応、発注情報、評価が設定されている。
3Dモデルデータ作成事業者テーブルのパラメータについて説明する。2Dデータ対応とは図面等の2次元情報から3Dモデルデータが作成可能であることを意味し、スキャニングデータ対応とは金型を3Dスキャナでスキャニングして得られたデータに基づいて3Dモデルデータが作成可能であることを意味し、後加工箇所データ生成対応とは3Dモデルデータにおいて後加工が必要な箇所に後加工データを付加することを意味している。発注情報は、事業者が発注を受けた場合における最短の着手時期を示しているが、発注情報に代えて、製品の納期までの日数を表示してもよい。評価は例えば、過去に案件を発注した顧客からの評価を示している。
次いで、製品製造事業者テーブルのパラメータについて説明する。製品の作成方法種別は、製品製造事業者が3Dプリンタ又は金属加工、あるいは両方に対応可能であるかを示しており、特殊素材対応とは、一例としてコバルトクロムやインコネル等の特殊な素材で製品を製造できるかを示しており、発注情報及び評価は、3Dモデルデータ作成事業者テーブルにおいて説明した内容と同様である。
3Dモデルデータ作成事業者テーブルには、3Dモデルデータ作成事業者A、B、Cが示されており、3Dモデルデータ作成事業者Aは2Dデータ、スキャニングデータ及び後加工箇所データ生成のそれぞれに対応し、3Dモデルデータ作成事業者Bは2Dデータ及びスキャニングデータに対応しているが後加工箇所データ生成には対応しておらず、3Dモデルデータ作成事業者Cは2Dデータに対応しているが、スキャニングデータ及び後加工箇所データ生成には対応していない。顧客からは、2Dデータ、スキャニングデータ及び後加工箇所データ生成のすべてに対応できる3Dモデルデータ作成事業者Aの評価が最も高い。
次いで、製品製造事業者テーブルには、製品製造事業者A、D、E、Fが示され、製品製造事業者Aは製品を3Dプリンタで作成後に金属加工も可能であり、特殊素材にも対応している。製品製造事業者Dは3Dプリンタ及び特殊素材に対応しているが、金属加工に対応しておらず、3Dプリンタでの製品製造後の後加工に対応できない。同様に、製品製造事業者Eは3Dプリンタに対応しているが、金属加工及び特殊素材に対応していない。また、製品製造事業者Fは3Dプリンタでの製品製造に対応していないが、金属加工には対応している。製品製造事業者Aは、3Dプリンタ、金属加工及び特殊素材にそれぞれ対応しており、顧客からの評価が高い。
また、製品製造事業者Aは、3Dモデルデータ作成事業者Aも兼ねており、3Dモデルデータ作成から製品製造まで一貫した工程が可能である。
発注者は、3Dプリンタのみで製造可能な製品を発注する場合、製品製造事業者A、D
、Eのいずれかを選択して発注でき、3Dプリンタ及び金属加工の双方の工程を必要とする製品を発注する場合、製品製造事業者Aに発注するか、あるいは製品製造事業者D又は製品製造事業者Eに3Dプリンタでの製品作成を発注し、作成した3Dプリンタの製品を製品製造事業者Fで金属加工するように発注してもよい。
図4の例では、3Dモデルデータ作成事業者、製品製造事業者が挙げられているが、上記に限定されず、別途スキャニング事業者があってもよい。スキャニング事業者におけるスキャニング事業者テーブルのパラメータの一例としては、スキャニング可能サイズやスキャニング精度が示されていてもよい。
かかるテーブルを利用すると、造形空間サーバ30が、上記テーブルから事業者を選択することができる。
選択する基準は、クライアントからの評価、発注情報、製造日程が短い等の評価により優先順位を定める等が考えられる。
上記の事業者テーブルは造形空間サーバ30に登録しておくことが好ましい。これにより、クライアントは、見積データを複数社から取れるため、クライアントは相見積もりを取れるので好ましい。
本発明の仕組みを利用すれば、クライアントが金型を誤って紛失したり廃棄したりした場合であっても、金型なしに製品の製造を可能とする金型レスを実現できる。
本発明の仕組みは、クライアントの所有する複数の造形対象を部品として備える装置や、これらの装置を複数種類備えるシステム等に対して適用でき、各装置に対して複数の造形対象となる部品を選定してリスト化することで、複数の造形対象を一括で依頼を受けるような場合にも適用することができる。
この場合、本発明は、クライアントから複数の造形対象を、一括で製造依頼できるようにすることで、クライアントに対して、生産量の量に応じた所定の利益還元を行う仕組みを構築されていることが好ましい。
製造業においては、クライアントの製品を、別のクライアントに供給する場合がある。この場合、本発明の仕組みにおけるクライアントを、第1次クライアントと称することができ、別のクライアントを、第2次クライアントと称することができる。この場合、本発明に仕組みにおけるクライアント(依頼者)に、第2次クライアントを含めることができる。
この実施形態においては、製造の依頼を行うのは、第2次クライアントであるが、依頼される製品のデータは、第1次クライアントの製品データとなる。つまり、第1次クライアントの製品を、第2次クライアントに製品を供給する代理製造の役割を、本発明の仕組みが担うことができる。
本発明の仕組みにおける製造事業者は、第1次クライアントから正式に製品データを使用した製品製造の認証を受けていることが好ましい。そして、本発明は、製造事業者が、第1次クライアントからの認証されてることを、第2次クライアントに証明する仕組みが構築されていることが好ましい。これにより、第2次クライアントは、第1次クライアントからの製品の製造の認証を受けている製造事業者への製造依頼であり、第1次クライアントの認証を受けた製品データを使用することになるため、第2次クライアントに安心して製造依頼ができる。更に、本発明の仕組みにおいて、第1次クライアントには、製品データの使用による製品製造の認証を与えることにより、第2次クライアントからの製造依頼において得られた利益の一部を、第1次クライアントに還元するような仕組みが構築されていることが好ましい。
これにより、本発明の仕組みを利用者全てに利益を提供することができ、特にクライアント側の利用者に、第1次クライアント、第2次クライアントがいる場合であっても、第1次クライアント、及び第2次クライアントの双方にメリットを提供できる。
1 :保管システム(3次元造形物の提供システム)
10 :事業者端末
20 :クライアント端末
30 :造形空間サーバ
31 :データベース

Claims (4)

  1. クライアントから造形対象を預かって、その造形対象に基づいた3次元造形物をクライアントに提供するための造形空間を、通信回線網を介して、端末に供給する造形空間サーバを備え、
    前記造形空間内に、
    (1)3次元造形物の造形を依頼するクライアントが、3次元造形物を取得するために、少なくとも事業者と締結した造形依頼契約情報を、前記造形空間内に登録する仕組みと、
    (2)前記事業者が、事業者端末から前記造形空間サーバにアクセスして、前記造形依頼契約情報に基づき、3次元造形物のデータを作成するか、又は該3次元造形物のデータとそれに付随する後加工データとを作成する仕組みと、
    (3)前記3次元造形物のデータを前記造形空間サーバに保管するか、あるいは該3次元造形物のデータと前記後加工データを前記造形空間サーバに保管する仕組みと、
    (4)前記3次元造形物のデータを保管するための契約を、前記クライアントと少なくとも前記事業者との間で締結した保管契約情報を、前記造形空間内に登録する仕組みと、を構築してなり、
    前記事業者は、前記造形空間内で、前記3次元造形物のデータの作成の対価と、登録された前記保管契約情報に基づく3次元造形物のデータの保管の対価を、依頼者であるクライアントから受け取ることを可能にすることを特徴とする造形空間での3次元造形物データの作成及び保管システム。
  2. クライアントから造形対象を預かって、その造形対象に基づいた3次元造形物をクライアントに提供するための造形空間を、通信回線網を介して、端末に供給する造形空間サーバを備え、
    前記造形空間内に、
    (1)3次元造形物の造形を依頼するクライアントが、3次元造形物を取得するために、少なくとも事業者と締結した造形依頼契約情報を、前記造形空間内に登録する仕組みと、
    (2)前記事業者が、事業者端末から前記造形空間サーバにアクセスして、前記造形依頼契約情報に基づき、3次元造形物のデータを作成するか、又は該3次元造形物のデータとそれに付随する後加工データとを作成する仕組みと、
    (3)前記3次元造形物のデータを前記造形空間サーバに保管するか、あるいは該3次元造形物のデータと前記後加工データを前記造形空間サーバに保管する仕組みと、
    (4)前記3次元造形物のデータを保管するための契約を、前記クライアントと少なくとも前記事業者との間で締結した保管契約情報を、前記造形空間内に登録する仕組みと、
    (5)前記造形空間サーバに保管されたデータに基づき、前記造形空間内で、前記クライアントから前記事業者に造形依頼があったら、3次元造形物を製造して提供する仕組みと、
    を構築してなり、
    前記事業者は、前記造形空間内で、前記3次元造形物のデータの作成の対価と、登録された前記保管契約情報に基づく3次元造形物のデータの保管の対価と、3次元造形物の製造の対価を、依頼者であるクライアントから受け取ることを可能にすることを特徴とする造形空間での3次元造形物の提供システム。
  3. 前記造形空間内で、
    他の事業者あるいはクライアントが、前記造形空間サーバに保管されたデータを取得した場合に、取得した対価を前記事業者に支払うことを特徴とする請求項2記載の造形空間での3次元造形物の提供システム。
  4. 前記3次元造形物の製造は、(1)金属3Dプリンタ、(2)金属3Dプリンタ及び前記機械加工によって行うことを特徴とする請求項2又は3記載の造形空間での3次元造形物の提供システム。
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