JP2021060272A - 水道管の漏水箇所の検出方法と検出装置 - Google Patents
水道管の漏水箇所の検出方法と検出装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021060272A JP2021060272A JP2019184457A JP2019184457A JP2021060272A JP 2021060272 A JP2021060272 A JP 2021060272A JP 2019184457 A JP2019184457 A JP 2019184457A JP 2019184457 A JP2019184457 A JP 2019184457A JP 2021060272 A JP2021060272 A JP 2021060272A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- water pipe
- vortex
- flow
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Abstract
【課題】水道管の水漏れ箇所を検出する。【解決手段】水道管12の中にシェル16を挿入して水道管12の水漏れ箇所40を検出する。シェル16はケーブル14の先端に取り付けられている。高水圧で流れる水道水が、水道管12の小孔から漏れるときには、特有の渦流が生じる。この渦流は、水道管の管壁から離れた場所でも検出できる。この渦流を、センサの振動により検出する。管壁から離れた位置であっても、センサにより渦流を見つけることができ、その付近に水漏れ箇所が存在すると判定できる。【選択図】図1
Description
本発明は、水道管の漏水箇所の検出方法と検出装置に関する。
水道管が老朽化すると腐食や亀裂が発生して水漏れを生じる。こうした水道管は 早急に補修したり交換したりすることで漏水を防止しなければならない。水道管の水漏れを検出する方法は多種開発されている。本発明者は、水道管の内部に検出装置を送り込むことで、 水道管の損傷部分を検出する方法を開発した(特許文献1)(特許文献2)。
損傷のない水道管の内部には、高い圧力で川のように絶えず水が流れている。水漏れが発生する場所では、水の流れが本流と支流に枝分かれするように流れの方向が変わる。特許文献1等では、水漏れ箇所に向かう水の流れを直接検出する。しかし、管壁に生じた小孔からわずかな水漏れが発生しているような場所では、支流への流れの勢いが本流に比べて極めて小さいために探査速度を十分に低下させ検出感度を高めなければ検出が容易でない。本発明はこの課題を解決するためになされたものである。
以下の構成はそれぞれ上記の課題を解決するための手段である。
<構成1>
水道管の内部で水圧が加わった状態で流れる水道水の中で、水道管の管壁に生じた小孔を起点に生じた竜巻状の渦流の存在を検出することを特徴とする水道管の漏水箇所の検出方法。
水道管の内部で水圧が加わった状態で流れる水道水の中で、水道管の管壁に生じた小孔を起点に生じた竜巻状の渦流の存在を検出することを特徴とする水道管の漏水箇所の検出方法。
<構成2>
渦流が生じている部分の水流の特有の変化を検出して、その付近に水漏れ箇所が存在すると判定することを特徴とする構成1に記載の水道管の漏水箇所の検出方法。
渦流が生じている部分の水流の特有の変化を検出して、その付近に水漏れ箇所が存在すると判定することを特徴とする構成1に記載の水道管の漏水箇所の検出方法。
<構成3>
水道管の内部で水圧が加わった状態で流れる水道水の中で、水道管の管壁に生じた小孔を起点に生じた竜巻状の渦流の存在を検出するためのものであって、
水道管の内部に気泡を噴出させる噴出装置と、気泡が上流から下流に向かって流れる状態を撮影する撮影装置と、一部の気泡の水道管の横断面方向の振動の有無を監視する監視装置とを備えた水道管の漏水箇所の検出装置。
水道管の内部で水圧が加わった状態で流れる水道水の中で、水道管の管壁に生じた小孔を起点に生じた竜巻状の渦流の存在を検出するためのものであって、
水道管の内部に気泡を噴出させる噴出装置と、気泡が上流から下流に向かって流れる状態を撮影する撮影装置と、一部の気泡の水道管の横断面方向の振動の有無を監視する監視装置とを備えた水道管の漏水箇所の検出装置。
<構成4>
水道管の内部で水圧が加わった状態で流れる水道水の中で、水道管の管壁に生じた小孔を起点に生じた竜巻状の渦流の存在を検出するためのものであって、
水道管の内部で水道水が上流から下流に向かって直線的に流れるべき場所で、その流れの方向に向けて一端を支持したセンサの、水道管の横断面方向の振動の有無を監視する監視装置とを備えた水道管の漏水箇所の検出装置。
水道管の内部で水圧が加わった状態で流れる水道水の中で、水道管の管壁に生じた小孔を起点に生じた竜巻状の渦流の存在を検出するためのものであって、
水道管の内部で水道水が上流から下流に向かって直線的に流れるべき場所で、その流れの方向に向けて一端を支持したセンサの、水道管の横断面方向の振動の有無を監視する監視装置とを備えた水道管の漏水箇所の検出装置。
<構成1の効果>
水道管の管壁に検出用センサを近接させて漏れ出す水の流れを直接検出しなくてもよい。管壁から離れた位置であってもセンサにより、竜巻状の渦流を見つけることができ、その付近に水漏れ箇所が存在すると判定できる。
<構成2の効果>
水道管の長手方向に平行な水道水の流れの中に、渦流による特有の流れを見つければ、その付近に水漏れ箇所が存在すると判定できる。
<構成3の効果>
上流から下流に向かって流れる気泡が渦流の部分を通過したときに特有のな動きをするので、それを監視すればよい。
<構成4の効果>
センサの先端が渦流を通過するときに特有の振動をするのでそれを監視すればよい。
水道管の管壁に検出用センサを近接させて漏れ出す水の流れを直接検出しなくてもよい。管壁から離れた位置であってもセンサにより、竜巻状の渦流を見つけることができ、その付近に水漏れ箇所が存在すると判定できる。
<構成2の効果>
水道管の長手方向に平行な水道水の流れの中に、渦流による特有の流れを見つければ、その付近に水漏れ箇所が存在すると判定できる。
<構成3の効果>
上流から下流に向かって流れる気泡が渦流の部分を通過したときに特有のな動きをするので、それを監視すればよい。
<構成4の効果>
センサの先端が渦流を通過するときに特有の振動をするのでそれを監視すればよい。
まず、図1を参照して説明をする。損傷のない水道管12の内部には、上流から下流に向かって一定の速度で一定の方向に均一に水が流れる。本発明者等の実験と分析によれば、水漏れが発生している箇所では単に流れの方向が一部変わるだけではないことが分かった。小孔40による水漏れ箇所を起点とする竜巻状の渦流42が発生することがあることがわかった。
しかも、こうした渦流42は、わずかな水漏れが発生している小孔40に限って生じることが分かった。これは、水道管12の内部に加わる高い水圧と水道水の流れの相乗効果により発生しているものと考えられる。大きな亀裂等による水漏れ箇所40では水道水の流れが大きく変わるだけで渦流42は検出されない。
高い圧力が加えられて上流から下流に向かって流れる水道水の、管壁からの小孔40によるわずかな水漏れによる流れの変化を直接検出するには、高い検出感度のセンサを管壁に十分接近させるといった工夫が必要になる。それでは、水流の方向を検出するセンサを複数使用したり、センサを管壁に沿ってスキャンさせたりする必要がある。水道管12の全長に渡ってこの操作をするのでは、検査に時間がかかる。ところが、上記の竜巻状の渦流42を検出する方法によれば、管壁から十分離れた場所で水漏れ発生の可能性の検出が可能になる。
実際に、内径が100mmの水道管12に、水圧が0.5メガパスカル、水流が毎秒300mmの水が流れている状態で、 口径が3mmの小孔から水漏れが生じているとき、小孔40の近くの水道水の流れを観測した。このとき、水道管12の内壁から50mm離れた水道管12の中心付近でも、竜巻状の渦流42による特有の流れの変化を検出できた。水道管12中でセンサを十分早く移動させてもこの検出が可能であった。
この流れの方向は漏れが生じている箇所に向いているとは限らない。本来、水道管12の長手方向に直線的に流れているはずの水道水の流れが部分的に乱れていることで、渦流を検出することができる。図1では、Z軸を水道管12の長手方向に平行な軸とし、水道管12の横断面上にX軸とY軸とを設定した。このとき、センサをZ軸に平行な矢印Pの方向に直線的に移動させながら水流の方向と強度を連続的に検出すると、図1(b)に示すように、渦流42を横切る幅Wの範囲で、水道水の流れの部分的な乱れを検出できる。渦流42を検出した後にその付近の管壁を丹念に検査すればよい。
水道管12の中に発生している渦流42の検出には、機械的な方法、電気的な方法、光学的な方法など、高感度な様々な検出方法が採用可能である。透明な水流の中に透明な渦流42が発生していることは、肉眼では認識が困難である。水道管12の壁面は老朽化によって凹凸が生じていることがあり、ここで乱流が発生する。この乱流と水漏れによって生じる渦流42とを区別することも必要である。また、上記のように渦流による流れは、水漏れを生じた方向に向いた流れだけではないことにも注意する。
以下、本発明の実施の形態を実施例毎に詳細に説明する。
以下、本発明の実施の形態を実施例毎に詳細に説明する。
(全体構造)
図2は特許文献1で紹介した装置の全体構造である。
シェル16のセンサ部分の構造や水流の検出方法を除けば、本発明の装置の全体構造はほぼ同一である。
図2(a)は実施例1の漏水検出装置の使用状態を示す水道管縦断面図で、(b)はこの装置の部品構成を示す斜視図である。
図2(a)に示すように、この装置は、水道管12の中にシェル16を挿入して水道管12の水漏れ箇所40を検出する。シェル16はケーブル14の先端に取り付けられている。
図2は特許文献1で紹介した装置の全体構造である。
シェル16のセンサ部分の構造や水流の検出方法を除けば、本発明の装置の全体構造はほぼ同一である。
図2(a)は実施例1の漏水検出装置の使用状態を示す水道管縦断面図で、(b)はこの装置の部品構成を示す斜視図である。
図2(a)に示すように、この装置は、水道管12の中にシェル16を挿入して水道管12の水漏れ箇所40を検出する。シェル16はケーブル14の先端に取り付けられている。
ケーブル14はドラム26に巻き付けられており、測長器28を介して水道管12の中に繰り出される。水道管12にはあらかじめケーブル14を挿入するための孔が開けられている。ここに貫通式の導入機構30が取り付けられている。この貫通式の導入機構30は、水道管12から水道水が溢れ出ないような状態で、ケーブル14を送り込むことができる構造になっている。これは既知のもので、特許文献1でも紹介されているので説明を省略する。
図2(b)に示すように、シェル16の中にはカメラ18と照明20とが収容されている。シェル16の中のカメラ18は、例えば、広角レンズにより水道管の内部が撮影できるように取り付けられている。
照明20は、水道管の内部を照らして、カメラ18によるセンサの状態の撮影をするためのものである。このシェル16を水道管12の内部に投入すると、センサが水道水の流れに応じて様々な動きをする。これをカメラ18で撮影して、ケーブル14を通じて信号を取り出して、モニタ22に表示して監視できるように構成されている。
図1(a)に示したように、ケーブル14を巻き付けたドラム26の横に、モニタ22と電源24とを配置している。例えば、係員がモニタ22の画像を監視して、センサの特徴的な動きから水漏れ箇所を検出する。ケーブル14は測長器28を経由して送り出される。これによって、水道管12中のシェル16の位置を計測することができる。これで、水漏れ箇所の位置を正確に特定できる。
(気泡による検出)
図3(a)は本発明の実施例1の方法を実施するための水道管中の装置の側面図である。
例えば、水中に水の流れを検出する微粒子を導入してその動きを観察する方法が考えられる。しかしながら水道水中に異物を投入することは許されない。一方、空気や窒素ガスなどの気泡36を放出することは可能である。気泡36の動きを画像解析すれば、高感度で自動的に渦流42を検出できる。即ち、この実施例ではセンサは気泡36である。
図3(a)は本発明の実施例1の方法を実施するための水道管中の装置の側面図である。
例えば、水中に水の流れを検出する微粒子を導入してその動きを観察する方法が考えられる。しかしながら水道水中に異物を投入することは許されない。一方、空気や窒素ガスなどの気泡36を放出することは可能である。気泡36の動きを画像解析すれば、高感度で自動的に渦流42を検出できる。即ち、この実施例ではセンサは気泡36である。
気泡36は例えば、図3(a)に示すように、ボンベ34とバルブ32によって間欠的に少量ずつ水道水中に放出すれば良い。水道管の断面から見て均一に分散するように放出することが好ましい。照明20で光を照射して追えば気泡36の動きを正確に観察する。圧力が高いので気泡36は大きくならない、微小な気泡36は流れに乗って送られる。渦流42があれば必ずその部分で特徴ある図1(b)に示したような動きをする。
こうして、水道管12の内部で水圧が加わった状態で流れる水道水の中で、水道管12の管壁に生じた小孔40を起点に生じた竜巻状の渦流42の存在を検出することができる。水道管12の管壁から離れた位置であっても上記のセンサにより、竜巻状の渦流42を見つけることができる。
すなわち、水道管12の内部に気泡36を噴出させるボンベ34等の噴出装置と、気泡36が上流から下流に向かって流れる気泡36の動きを撮影するカメラ18等の撮影装置と、撮影した画像を監視するためのモニタ22(図2)により、一部の気泡36の水道管12の横断面方向の振動の有無を監視できる。
モニタ22を制御する図示しないコンピュータに、気泡36のX軸やY軸方向の動きの軌跡を生成させて表示させるようにするとよい。または、渦流42を通過するときの特異な気泡36の動きを監視し、コンピュータに学習させて、自動的に振動の有無を判定させてもよい。こうして、水道管12の内部の水流の中に発生する渦流42を検出することで水道管12の損傷の有無を判定できる。
(機械的なセンサ)
図3(b)には、シェル16の先端に、水道管12の長手方向に平行に伸びるアンテナ状のセンサ38を取り付けた。例えば、このセンサ38の先端が水の流れに反応して揺れるように柔軟に支持してあると、センサ38の先端が渦流を通過するときに、図1(b)に示したように振動をする。これをカメラ18で撮影するとよい。
図3(b)には、シェル16の先端に、水道管12の長手方向に平行に伸びるアンテナ状のセンサ38を取り付けた。例えば、このセンサ38の先端が水の流れに反応して揺れるように柔軟に支持してあると、センサ38の先端が渦流を通過するときに、図1(b)に示したように振動をする。これをカメラ18で撮影するとよい。
またあるいは、センサ38の振動を、その支持点に配置した図示しない圧電素子で電気信号に変換して検出したり、アンテナ状の複数のセンサ38を平行に配置して、これらの間隔の変動を静電容量の変化として検出してもよい。いずれも電気信号にしてモニタ側に送信すると、高い精度でセンサの先端の振動を検出できる。
即ち、水道管12の内部で水道水が上流から下流に向かって直線的に流れるべき場所で、その流れの方向に向けて一端を支持したセンサ38の、水道管12の横断面方向の振動の有無を検出する。センサ38の先端が渦流42を通過するときに振動するのでそれを光学的あるいは電気的等の手段で検出すればよい。
上記のいずれの実施例でも、シェル16によりセンサ38を水道管の管壁から少し離れた場所に支持して、シェル16を水道管の中で適度なスピードで移動させることによって、渦流のような水流の乱れを検出して、水漏れ箇所の存在の可能性を判定することができる。
なお、上記の実施例は特許文献1に示した装置を応用したものであるが、特許文献2に示したような水道管の内部を自由に走行する装置に取り付けるようにしても構わない。また、図3(b)に示したように、特許文献1に記載した浮遊体39も取り付けておき、渦流を検出した後にそのまま小孔の位置を検出する操作に移行するのもよい。
12 水道管
14 ケーブル
16 シェル
18 カメラ
20 照明
22 モニタ
24 電源
26 ドラム
28 測長器
30 貫通導入機構
32 バルブ
34 ボンベ
36 気泡
38 センサ
39 浮遊体
40 小孔
42 渦流
44 検出データ
14 ケーブル
16 シェル
18 カメラ
20 照明
22 モニタ
24 電源
26 ドラム
28 測長器
30 貫通導入機構
32 バルブ
34 ボンベ
36 気泡
38 センサ
39 浮遊体
40 小孔
42 渦流
44 検出データ
Claims (4)
- 水道管の内部で水圧が加わった状態で流れる水道水の中で、水道管の管壁に生じた小孔を起点に生じた竜巻状の渦流の存在を検出することを特徴とする水道管の漏水箇所の検出方法。
- 渦流が生じている部分の水流の特有の変化を検出して、その付近に水漏れ箇所が存在すると判定することを特徴とする請求項1に記載の水道管の漏水箇所の検出方法。
- 水道管の内部で水圧が加わった状態で流れる水道水の中で、水道管の管壁に生じた小孔を起点に生じた竜巻状の渦流の存在を検出するためのものであって、
水道管の内部に気泡を噴出させる噴出装置と、気泡が上流から下流に向かって流れる状態を撮影する撮影装置と、一部の気泡の水道管の横断面方向の振動の有無を監視する監視装置とを備えた水道管の漏水箇所の検出装置。 - 水道管の内部で水圧が加わった状態で流れる水道水の中で、水道管の管壁に生じた小孔を起点に生じた竜巻状の渦流の存在を検出するためのものであって、
水道管の内部で水道水が上流から下流に向かって直線的に流れるべき場所で、その流れの方向に向けて一端を支持したセンサの、水道管の横断面方向の振動の有無を監視する監視装置とを備えた水道管の漏水箇所の検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019184457A JP2021060272A (ja) | 2019-10-07 | 2019-10-07 | 水道管の漏水箇所の検出方法と検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019184457A JP2021060272A (ja) | 2019-10-07 | 2019-10-07 | 水道管の漏水箇所の検出方法と検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021060272A true JP2021060272A (ja) | 2021-04-15 |
Family
ID=75380006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019184457A Pending JP2021060272A (ja) | 2019-10-07 | 2019-10-07 | 水道管の漏水箇所の検出方法と検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2021060272A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114295296A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-04-08 | 重庆赛格尔汽车配件有限公司 | 排水管测漏方法及系统 |
-
2019
- 2019-10-07 JP JP2019184457A patent/JP2021060272A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114295296A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-04-08 | 重庆赛格尔汽车配件有限公司 | 排水管测漏方法及系统 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CY1108208T1 (el) | Εγκατασταση κατασκευης σωληνων και σχετικη μεθοδος ανιχνευσης ελαττωματων | |
KR20110014751A (ko) | 착탈가능한 탐촉자를 구비한 검사장치 | |
KR101944991B1 (ko) | 센서 모듈 및 이를 이용한 노출배관 주행 검사 장치 | |
BRPI0920129B1 (pt) | Fixador de alinhamento interno para alinhar dois tubos a serem soldados um ao outro no mar, uso do fixador de alinhamento interno e método para soldar dois tubos | |
US20160069821A1 (en) | Device for testing ducts | |
KR930000942A (ko) | 대상물에서의 누출 탐지 장치 | |
JP2021060272A (ja) | 水道管の漏水箇所の検出方法と検出装置 | |
CN109521088B (zh) | 一种检测管道缺陷的多通道脉冲涡流检测装置及方法 | |
JP2007309690A (ja) | 探傷方法および探傷装置 | |
JP2008216148A (ja) | 欠陥検査装置、照明装置 | |
JP6857295B2 (ja) | 水道管の漏水検査装置 | |
TWI693429B (zh) | 影像偵測系統 | |
JP2009300181A (ja) | 管体の検査装置及び検査システム | |
JP2013205332A (ja) | 欠点検査装置および欠点検査方法 | |
JP2007232577A (ja) | 欠陥検査方法及び欠陥検査装置 | |
JP2006220610A (ja) | 欠陥検出装置 | |
JP2019074497A (ja) | 水道管の内部の検査方法と検査装置 | |
JP3950971B2 (ja) | 水槽内波浪圧力計測設備 | |
KR101303771B1 (ko) | 관로 내 부단수 진단 모듈 삽입 시스템의 진단 모듈 장치 | |
JP2591171B2 (ja) | 食品中の異物検査装置 | |
US5354999A (en) | Leak detection achieved by detection of light transmitted through an opaque layer interrupted by a passing bubble | |
JP2010281709A (ja) | 球体の検査装置及び検査方法 | |
JP3802594B2 (ja) | 傷検査装置及びそれを備えた内視鏡装置 | |
JP2005201664A (ja) | 管群の検査装置 | |
JP7216366B2 (ja) | 超音波探触子およびこれを用いた被検配管厚測定方法 |