JP2005201664A - 管群の検査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】伝熱管群を切り出さなくても簡易な操作で摩耗の詳細検査ができる安価な伝熱管検査装置を提供すること。
【解決手段】伸縮自在な操作軸2a、2bによって伝熱管1a〜1mと伝熱管の隙間を縫うように通り、深層部の伝熱管にクランプされ、検査装置本体4に搭載された肉厚測定手段8で伝熱管の超音波肉厚測定がされ、さらに直視することのできない深層部に位置する伝熱管の摩耗状態もカメラのズーム機能を備えた外観検査手段8で詳細に観察できる。従って、手が届かず、直視することのできない深層部に位置する伝熱管の検査を管群を切り出して行う必要がなくなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ボイラ伝熱管などの多数の並列配置された被検管群の摩耗検査装置に係わり、特に微粉炭燃焼ボイラや流動層ボイラの密集した伝熱管群の摩耗状態を検査する装置に関するものである。
石炭を燃料として燃焼させる微粉炭燃焼ボイラでは、燃料である石炭の中に含まれる灰分がフライアッシュとなって燃焼ガスの流れにのり、飛散する際、ボイラ内に設置されている伝熱管に衝突し、その伝熱管表面を摩耗させることはよく知られている。また、流動層ボイラにおいても、流動層内に設置された伝熱管は流動媒体や石炭粒子の激しい衝突を受けるため、摩耗し易いとされている。
このようなことから微粉炭燃焼ボイラや流動層ボイラの伝熱管は定期的な摩耗検査が必要になるが、近年の微粉炭燃焼ボイラや流動層ボイラは熱効率向上のために伝熱管は狭間隔で密集配置されているばかりでなく、千鳥構造になっているので検査員が接近して直接触れたり、見たりすることができない。このようなことから従来は、プラント停止時に検査員がミラーやファイバースコープなどを用いて伝熱管を隅々まで目視検査を行っている。
また、その他に、特開昭63−187152号公報等に記載の伝熱管の内側から超音波検査を行う技術がある。この技術は、伝熱管が接続された管寄せの端面に設けられた点検孔の近傍に、挿入軸を管寄せの軸方向および円周方向へ移動させるための挿入軸移動装置が設置されている。また、上記挿入軸は例えば1m程度の挿入軸を順次継ぎ足して管寄せの内部に挿入されるもので、先端の挿入軸には圧力水噴出ノズルが回動自在に設けられている。この圧力水噴出ノズルは挿入軸を点検孔より挿入する時には挿入軸内に収納されているが、挿入軸が管寄せの内部に挿入されるとワイヤーによって挿入軸に対して直角に引き起こされ、先端のノズル首を伝熱管の管端口に対峙させている。そして、上記ノズル首はワイヤーが牽引されるとノズルの先端から突出し、伝熱管の管端口に圧着するようになっている。ここで、上記ワイヤーはそれぞれワイヤー制御装置内に設けられた複数のエアーシリンダーと連結しており、これらのエアーシリンダーによって牽引操作されるようになっている。
また、前記挿入軸の後端には圧力水供給ホースが接続され、挿入軸の内部に形成された圧力水流通孔を通じて前記圧力水噴出ノズルに圧力水を供給できる構造になっている。この圧力水供給ホースの他端はケーブル収納装置を介して圧力水供給ポンプの吐出口に接続されており、圧力水供給ポンプの吐出口には圧力水の流量と流れ方向を制御するための圧力水流量調整および流れ方向制御装置が設けられている。
前記ケーブル収納装置内にはケーブルが回転ドラムに巻回されて収納されている。この回転ドラムはケーブル収納装置の圧力タンク内に横置きの状態で設けられ、圧力水の流れに応じて手動または自動で回転するようになっている。そして、上記回転ドラムはケーブルの巻き付け位置が常に圧力タンクの中央に設けられてケーブル出口と対応するように1回転毎に圧力タンクの横方向に移動するようになっている。
一方、前記ケーブルの先端には回転形水浸超音波探触子が装着されている。この水浸形超音波探触子は探触子本体を被検管の中心に保持するための調芯治具と、探触子本体を回転させるためのモータとを有し、調芯治具の外周面にはケーブルが異径管に対して適用できるように高分子材料のブラシが植設されている。なお、ケーブルには浮子玉が等間隔で固着されており、ここでケーブルの推進力を発生させている。また、ケーブル収納装置の回転ドラムの回転角度を検出してドラムの外径からケーブルの送り量を算出するケーブル挿入長さ検出装置、回転形水浸超音波探触子からの信号を処理して検査結果をプリンタ等に出力する超音波探傷装置で構成されており、伝熱管の内側から超音波検査を行っている。
特開昭63−187152号公報
上記ミラーやファイバースコープなどを用いて行う伝熱管の目視検査技術では摩耗量の定量評価ができないため、深層部に位置する伝熱管に摩耗が見つかれば膨大な工期と費用を掛けて当該部の管群を切り出して伝熱管の外側から超音波肉厚測定や直視観察などによる詳細検査を実施している。
一方、前記特開昭63−187152号公報記載の従来技術は、伝熱管の一端が接続された管寄せ内部に挿入される挿入軸と、この挿入軸を前記管寄せの軸方向および円周方向に移動させる挿入軸移動装置と、前記挿入軸に設けられた圧力水噴出ノズルと、この圧力水噴出ノズルに圧力水を供給する圧力水供給ポンプと、この圧力水供給ポンプからの圧力水により前記挿入軸内を経由して圧力水噴出ノズルより伝熱管内に挿入されるケーブルと、このケーブルを納める収納タンクと、前記ケーブルの挿入長さを検出するケーブル長さ検出装置と、前記ケーブルの先端に装着された回転形水浸超音波探触子と、この回転形水浸超音波探触子からの信号を処理して検査結果を表示する超音波探傷装置とによって構成された検査装置であり、高価となるばかりか構成が大掛かりになるまで操作に多数の作業員が必要になる。
本発明の課題は伝熱管群を切り出さなくても簡易な操作で摩耗の詳細検査ができる安価な伝熱管検査装置を提供することにある。
前記本発明の課題は、並列配置された多数の被検管と該被検管の隙間に挿入する伸縮自在な操作軸と、前記操作軸の先端に回動可能に取り付けられた検査機構本体と、前記検査機構本体に搭載された被検管の肉厚測定手段および外観検査手段と、液体圧あるいは気体圧と引っ張りコイルバネで駆動する第1のヨークと第2のヨークで被検管を掴み前記検査機構本体を被検査部に支持するクランプ機構と、前記肉厚測定手段で得られた肉厚測定情報を肉厚値として表示する超音波肉厚測定装置と、前記外観検査手段で得られた映像情報を表示するモニタとを具備する管群検査装置により達成される。
また、前記本発明の課題は、任意の力で被検査部に接触する超音波センサーと、前記超音波センサーと被検査部の接触部に音響結合媒体を溜めるチャンバーと、前記チャンバーに音響結合媒体を供給する手段とを具備した肉厚測定手段を有する管群検査装置により達成される。
さらに、前記目的は被監査部の光学的映像情報をモニタに送るカメラと、前記カメラのズームレンズを制御するズーム機構と、被検査部を照らす照明とを具備した外観検査手段により達成される。
(作用)
本発明の検査装置本体は、伸縮自在な操作軸によって被検管と被検管の隙間を縫うように通り、深層部の被検管にクランプされ、被検管の超音波肉厚測定が検査装置本体に搭載された肉厚測定手段で可能となる。そのうえ直視することのできない深層部に位置する被検管の摩耗状態もカメラのズーム機能を備えた外観検査手段で詳細に観察できる。従って、手が届かず、直視することのできない深層部に位置する被検管の検査のために管群を切り出し実施する必要がない。
また、本発明による検査装置は、被検管と被検管の隙間に挿入する操作軸と、操作軸の先端に回動可能に取り付けられた検査機構本体と、検査機構本体に搭載された肉厚測定手段および外観検査手段と、液体圧あるいは気体圧と引っ張りコイルバネで駆動する第1のヨークと第2のヨークで被検管を掴み検査機構本体を被検査部に支持するクランプ機構と、肉厚測定手段で得られた肉厚測定情報を肉厚値として表示する超音波肉厚測定装置と、外観検査手段で得られた映像情報を表示するモニタとで構成されているので安価であるばかりか省力化も実現できる。
本発明の管群の検査装置によれば、肉厚測定手段と外観検査手段を搭載した検査機構本体を被検管と被検管の隙間を通し、深層部に位置する被検管の肉厚測定や外観検査ができるのでボイラ伝熱管群又は熱交換器の伝熱管群をはじめ、多数の被検管を並列配置した各種の管群を切り出さなくても詳細な検査が可能となる。
また、本発明の管群の検査装置は、被検管と被検管の隙間に挿入する伸縮自在な操作軸と、前記操作軸の先端に回動可能に取り付けられた検査機構本体と、前記検査機構本体に搭載された肉厚測定手段および外観検査手段と、前記検査機構本体を被検査部に支持するクランプ機構と、前記肉厚測定手段で得られた映像情報を表示するモニタによって構成されているので操作の省力化と安価な装置の提供が可能となる。
本発明の実施の形態を図面と共に説明する。
本実施例ではボイラの火炉に設置される伝熱管の検査装置を例にして説明する。
図1〜図6に示す実施例において、操作軸2aは操作軸2bの内部に収納され全長を任意の長さで固定するネジ3を備え、この操作軸2aの先端には肉厚測定手段7と外観検査手段8を搭載した検査機構本体4が矢印A方向およびB方向に回動できるようにピン5で連結されている。また、検査機構本体4はクランプ機構6を備え伝熱管1a〜1mのうちの任意の伝熱管を掴み、本体4に搭載した肉厚測定手段7と外観検査手段8で超音波肉厚測定および外観検査ができるようになっている。
このように構成された検査装置でボイラ火炉の深層部の伝熱管1aを検査する例を図2と共に説明する。先ず、検査員が接近できる管群の最上段部から検査対象の伝熱管1aに検査機構本体4が届くように操作軸2aの長さを設定し、ネジ3で固定する。そして、検査員は操作軸2bを掴み、検査機構本体4を伝熱管軸芯に対して90度回した状態で伝熱管1e、1iの列と伝熱管1h、1mの列の隙間を縫うように通し、検査対象の伝熱管1aの近くまで検査機構本体4を挿入する。
次に、検査機構本体4を90度戻し、伝熱管1aをクランプ機構6で掴む。この状態で操作軸2bを押し引きすることで検査機構本体4は伝熱管1aの円周に沿って矢印A方向またはB方向に回動され、検査機構本体4に搭載した肉厚測定手段7と外観検査手段8で伝熱管1aの半周を検査する。そして、検査機構本体4を伝熱管1aの軸芯方向に移動させて前述の操作を繰り返して伝熱管1aの半面を検査する。
このような操作を対向面である伝熱管1b、1fの列と伝熱管1e、1iの列の隙間からも行うことで伝熱管1aの全周・全長が検査できるので管群を切り出さなくても肉厚測定手段7と外観検査手段8で肉厚測定や外観検査が検査員1人で実施可能となる。
前記クランプ機構6は図3の断面図と図4の側面図に示すように弧状の第1のシリンダー61を備え、内部に前記シリンダ61と同心円弧の第1のヨーク62が第1の引っ張りコイルバネ64に引かれた状態で収まるようになっている。また、第1のシリンダー61と対称位置に図示しない弧状の第2のシリンダーを備え、内部に前記第2のシリンダーと同心円弧の第2のヨーク63が図示しない第2のコイルバネに引かれた状態で収まるようになっている。ここで第2のヨーク63は第1のヨーク62と対称の動作を同じ原理で行うように構成している。
このように構成されたクランプ機構6は第1のシリンダー61ならびに図示しない第2のシリンダー内に気体あるいは液体を圧送することで、第1のヨーク62および第2のヨーク63は、それぞれシリンダー内壁に沿って押し出され、伝熱管1aを挟み込むように掴み、伝熱管1aに検査機構本体4を装着することで搭載した肉厚測定手段7および外観検査手段8による伝熱管1aの検査が実施可能となる。
なお、肉厚測定手段7および外観検査手段8による検査終了後に第1のシリンダー61ならびに図示しない第2のシリンダー内の気体圧あるいは液体圧を低下させると第1の引っ張りコイルバネ64の力で第1のヨーク62が、図示しない第2の引っ張りバネの力で第2のヨーク63が元の位置に戻り、検査機構本体4を伝熱管1aから離脱させる。
前記肉厚測定手段7は図5の断面図に示すように超音波を送受信する超音波センサー71と、前記超音波センサー71を伝熱管1aに押しつける圧縮コイルバネ72と、音響結合媒体を超音波センサー71と伝熱管1aの接触部に溜めるチャンバー73を筺体74の内部に備えている。ここでチャンバー73は筺体74の先端部に接続されている柔軟な堰75で囲まれ、伝熱管1aの表面形状に倣い変形可能になっている。そして、外部にはポンプ76を備えており、該ポンプ76で加圧した音響結合媒体を筺体74の内部に敷設した流路を通してチャンバー73に供給するようになっている。
このように構成された肉厚測定手段7の相互関係は、超音波センサー71で発信された超音波が音響結合媒体の仲立ちにより伝熱管1aに伝播され、肉厚情報を含んだエコーが発生する。このエコーを超音波センサー71で傍受し、この傍受信号を操作軸2a、2bの内部に敷設した超音波通信ケーブル78で外部に備えている超音波肉厚測定装置77に伝達する。超音波肉厚測定装置77は超音波センサー71からの肉厚情報を受け伝熱管1aの肉厚測定値を表示する。
前記外観検査手段8は図6の側面図に示すように被検体(ここでは伝熱管1)を照らす照明81と、被検体の映像を捉えるカメラ82と、前記カメラ82の映像倍率を制御するズーム機構83とで構成されている。また、ズーム機構83は遠隔制御されるモータ84と、前記モータ軸84aに備えられた小歯車85と、この小歯車85に噛み合う大歯車86と、前記大歯車86を装着したズームレンズ87とによって構成されている。
このように構成された外観検査手段8は、複数の照明81で伝熱管1aの外面を照らし、伝熱管1aの映像情報を含んだ反射光をカメラ82で捉え、この映像情報を操作軸2a、2bの内部に敷設した映像通信ケーブル88を通してモニタ84に伝達する。モニタ84はカメラ82からの映像情報を受け、伝熱管1aの外観状況を表示するようになっている。ここで、遠隔操作によりモータ84を回動させズームレンズ87を制御すれば精度の高い外観検査が行われる。
上記実施の形態では、検査機構本体4に肉厚測定手段7と外観検査手段8を搭載し、伝熱管1a〜1mの肉厚測定と外観検査を実施する方法について説明したが、本発明のその他の実施の形態として、図7の一部断面図で示す検査機構本体4に渦流センサー91と圧縮コイルバネ93を納めた筺体92で構成する渦流検査手段9を搭載して、伝熱管1a〜1mの傷や膜厚を渦流検査装置94で計測することも可能である。
ボイラ伝熱管群又は熱交換器の伝熱管群を肇、多数の被検管を並列配置した各種の伝熱管群の摩耗状態を検査する装置として利用可能である。
本発明の実施例の検査装置の構成と使用状態を示す斜視図である。 図1の検査装置を検査すべく深層部の伝熱管に向かって検査機構本体を移動している状態を示す斜視図である。 図1の検査装置のクランプ機構の動作説明図である。 図3に示すクランプ機構のA−A線矢視図である。 図1の検査装置の肉厚測定手段の断面図である。 図1の検査装置の外観検査手段の内部構造の側面図である。 本発明のその他の実施例の検査装置の渦流センサーによってキズや膜厚を計測する方法を説明する概要図である。
符号の説明
1a〜1m 伝熱管
2a、2b 操作軸
3 ネジ
4 検査機構本体
5 ピン
6 クランプ機構
7 肉厚測定手段
8 外観検査手段
61 第1のシリンダー
62 第1のヨーク
63 第2のヨーク
64 第1の引っ張りコイルバネ
71 超音波センサー
72 圧縮コイルバネ
73 チャンバー
74 筺体
75 堰
76 ポンプ
77 超音波肉厚測定装置
78 超音波通信ケーブル
81 照明
82 カメラ
83 ズーム機構
84 モータ
85 小歯車
86 大歯車
87 映像通信ケーブル
91 渦流センサー
92 筺体
93 圧縮コイルバネ
1 渦流検査装置

Claims (3)

  1. 並列配置された多数の被検管と該被検管の隙間に挿入する伸縮自在な操作軸と、前記操作軸の先端に回動可能に取り付けられた検査機構本体と、前記検査機構本体に搭載された被検管の肉厚測定手段および外観検査手段と、液体圧あるいは気体圧と引っ張りコイルバネで駆動する第1のヨークと第2のヨークで被検管を掴み前記検査機構本体を被検査部に支持するクランプ機構と、前記肉厚測定手段で得られた肉厚測定情報を肉厚値として表示する超音波肉厚測定装置と、前記外観検査手段で得られた映像情報を表示するモニタとを具備していることを特徴とする管群の検査装置。
  2. 肉厚測定手段は、任意の力で被検査部に接触する超音波センサーと、前記超音波センサーと被検査部の接触部に音響結合媒体を溜めるチャンバーと、前記チャンバーに音響結合媒体を供給する手段とを具備していることを特徴とする請求項1記載の管群の検査装置。
  3. 外観検査手段は、被検査部の光学的映像情報をモニタに送るカメラと、前記カメラのズームレンズを制御するズーム機構と、被検査部を照らす照明具とを具備していることを特徴とする請求項1記載の管群の検査装置。
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