JP2021055517A - 空圧に基づく詰まり防止排水マンホール蓋 - Google Patents

空圧に基づく詰まり防止排水マンホール蓋 Download PDF

Info

Publication number
JP2021055517A
JP2021055517A JP2019224843A JP2019224843A JP2021055517A JP 2021055517 A JP2021055517 A JP 2021055517A JP 2019224843 A JP2019224843 A JP 2019224843A JP 2019224843 A JP2019224843 A JP 2019224843A JP 2021055517 A JP2021055517 A JP 2021055517A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
manhole cover
pulley
water passage
passage hole
space
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP2019224843A
Other languages
English (en)
Inventor
舒泳軍
Yongjun Shu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JP2021055517A publication Critical patent/JP2021055517A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03FSEWERS; CESSPOOLS
    • E03F5/00Sewerage structures
    • E03F5/04Gullies inlets, road sinks, floor drains with or without odour seals or sediment traps
    • E03F5/06Gully gratings
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03FSEWERS; CESSPOOLS
    • E03F5/00Sewerage structures
    • E03F5/04Gullies inlets, road sinks, floor drains with or without odour seals or sediment traps
    • E03F5/06Gully gratings
    • E03F2005/068Gully gratings with means for enhancing water flow

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Abstract

【課題】本発明は空圧に基づく詰まり防止排水マンホール蓋を開示した。【解決手段】地面を含み、前記地面の下側には下水道が設置され、前記地面の中には上方に開口したマンホール蓋溝が形成され、前記マンホール蓋溝の中にはマンホール蓋が設置され、前記マンホール蓋溝の下側内壁の中には連通溝が連通するように形成され、前記連通溝の下側が前記下水道に連通され、前記マンホール蓋の下端には耐荷重ブロックが固定的に連結され、前記耐荷重ブロックの下端が前記下水道の中に延びており、前記耐荷重ブロックの重量が大きく、前記マンホール蓋が容易に移動されることを避け、前記マンホール蓋と前記耐荷重ブロックの中には水通過穴が上下に貫通するように設置され、前記地面の上側のたまり水が前記水通過穴を経由して前記下水道の中に排出され、前記マンホール蓋の中には伝動装置が設置されている。【選択図】図1

Description

本発明は給排水分野を取り上げて、具体的には空圧に基づく詰まり防止排水マンホール蓋である。
マンホール蓋は道路や家の深いマンホールを覆い、人や物が誤ってマンホールに落ちてしまうのを防ぐためのものである。大雨が降るとき、路面に水がたまらないように、マンホール蓋を外して排水する必要があるが、たまり水が道路を覆うため、人々はより容易にマンホールの中に落ち、安全上の危険を増加させ、マンホール蓋を外さないと、道路のたまり水がすぐに排出されることができなく、交通に影響を与える。本願発明は空圧に基づく詰まり防止排水マンホール蓋を開示し、上記問題を解決でき、本願発明は普段一般的なマンホール蓋として使用されることができ、路面に水がたまると、本願発明を外して排水する必要がなく、人々がマンホールの中に落ちるという安全上のリスクを避け、同時に空圧に基づいて排水し、効率を高め、またマンホールの詰まりを防止する。
中国特許出願公開第105113615号明細書
本発明の目的は空圧に基づく詰まり防止排水マンホール蓋を提供し、それは上記の現在の技術中の問題を解決できる。
空圧に基づく詰まり防止排水マンホール蓋は、地面を含み、前記地面の下側には下水道が設置され、前記地面の中には上方に開口したマンホール蓋溝が形成され、前記マンホール蓋溝の中にはマンホール蓋が設置され、前記マンホール蓋溝の下側内壁の中には連通溝が連通するように形成され、前記連通溝の下側が前記下水道に連通され、前記マンホール蓋の下端には耐荷重ブロックが固定的に連結され、前記耐荷重ブロックの下端が前記下水道の中に延びており、前記耐荷重ブロックの重量が大きく、前記マンホール蓋が容易に移動されることを避け、前記マンホール蓋と前記耐荷重ブロックの中には水通過穴が上下に貫通するように設置され、前記地面の上側のたまり水が前記水通過穴を経由して前記下水道の中に排出され、前記マンホール蓋の中には伝動装置が設置され、前記伝動装置の下端が前記下水道の中に延びており、且つ前記伝動装置の下端にはさらい装置が連結され、前記伝動装置により前記さらい装置を駆動し、前記さらい装置が前記水通過穴の中に挿入されて前記水通過穴の内部をクリーニングでき、前記マンホール蓋と前記耐荷重ブロックとの間には密封装置が設置され、前記さらい装置の上端が前記水通過穴の中に滑り込んで前記密封装置と連結され、これにより前記密封装置を駆動して前記水通過穴を密封し、これにより前記さらい装置により前記水通過穴の中の空気を排出して前記水通過穴の中の気圧を下げ、改めて前記水通過穴を開けるとき、空圧により前記地面の上側にあるたまり水を高速に前記水通過穴の中に吸い込んで前記下水道の中に排出できる。
有益的には、前記伝動装置は前記耐荷重ブロックの中に設置された伝動空間を含み、前記伝動空間が前記水通過穴の後側に位置しており、前記伝動空間の中には中間プーリーが回転できるように設置され、前記中間プーリーの中にはモーター軸が固定的に連結され、前記伝動空間の下側内壁の中には電動機が固定的に設置され、前記モーター軸の下端が前記電動機に伝動できるように連結され、前記伝動空間の左右両側内壁の中には連通空間が対称に設置され、前記連通空間と前記伝動空間との間にはベルト溝が連通するように形成され、前記連通空間の中には対称プーリーが回転できるように設置され、前記中間プーリーと前記対称プーリーとの間には連結ベルトが連結され、前記対称プーリーの中にはねじロッドが固定的に連結され、前記ねじロッドの下端が前記さらい装置に連結され、前記電動機を始動し、前記モーター軸により前記中間プーリーを回転させ、これにより前記連結ベルトにより前記対称プーリーを回転させ、これにより前記ねじロッドにより前記さらい装置を駆動する。
有益的には、両側の前記対称プーリーが同期に回転し、これにより両側の前記ねじロッドにより前記さらい装置を同期に駆動する。
有益的には、前記さらい装置は前記耐荷重ブロックの下側にスライドできるように設置された連結板を含み、前記連結板の上端には昇降ロッドが左右対称に且つ固定的に連結され、前記昇降ロッドの中には上方に開口したねじ山穴が設置され、前記ねじロッドの下端が前記ねじ山穴の中に延びており、且つ前記昇降ロッドとねじ山により連結され、前記耐荷重ブロックの中には下方に開口した収納空間が左右対称に設置され、前記昇降ロッドが前記収納空間の中に滑り込むことができ、前記連結板の上端には密封ロッドが固定的に連結され、前記密封ロッドの中には気体ガイド穴が上下に貫通するように設置され、前記気体ガイド穴が下方へ前記連結板を貫通しており、前記密封ロッドの上端が前記水通過穴の中に滑り込んで前記水通過穴の内壁にある不純物を刮げ落とし、前記水通過穴の詰まりを防止し、前記水通過穴の中の空気が前記気体ガイド穴を通じて下方へ前記下水道の中に排出でき、前記ねじロッドが回転して前記昇降ロッドを上昇させ、これにより前記連結板を上昇させ、これにより前記密封ロッドを上昇させて前記水通過穴の中に滑り込ませる。
優選的には、前記気体ガイド穴の中には下方に開口した空圧バルブが固定的に設置され、前記空圧バルブが前記下水道の中の空気が前記水通過穴の中に流れ戻ることを避けられる。
優選的には、前記密封ロッドの左右両端面の中にはラックが対称に且つ固定的に設置され、前記密封ロッドの上端が上方へ前記水通過穴の中に滑り込んで前記ラックにより前記密封装置を駆動する。
有益的には、前記密封装置は前記水通過穴の左右両側内壁の中に左右対称に且つ連通するように設置された歯車空間を含み、前記歯車空間が前記耐荷重ブロックの中に位置しており、前記歯車空間の中には連結歯車が回転できるように設置され、前記連結歯車が前記ラックと噛み合うことができ、前記連結歯車の中には下回転軸が固定的に連結され、前記歯車空間の前側内壁の中には下プーリー空間が設置され、前記下プーリー空間の中には下プーリーが回転できるように設置され、前記下回転軸の前端が前記下プーリー空間の中に延びており、且つ前記下プーリーに固定的に連結され、前記水通過穴の左右両側内壁の中には凹溝が対称に且つ連通するように形成され、前記凹溝が前記マンホール蓋の中に位置しており、前記凹溝の中には密封板が回転できるように設置され、前記密封板が前記水通過穴の中まで回転して前記水通過穴を閉めることができ、前記密封板の中には上回転軸が固定的に連結され、前記凹溝の前側内壁の中には上プーリー空間が設置され、前記上プーリー空間の中には上プーリーが回転できるように設置され、前記上回転軸の前端が前記上プーリー空間の中に延びており、且つ前記上プーリーに固定的に連結され、前記上プーリーと前記下プーリーとの間には逆方向ベルトが連結され、前記密封ロッドが上方へスライドして前記ラックにより前記連結歯車を回転させ、これにより前記下回転軸により前記下プーリーを回転させ、これにより前記逆方向ベルトにより前記上プーリーを回転させ、これにより前記上回転軸により前記密封板を回転させて前記水通過穴を閉める。
有益的には、前記逆方向ベルトが前記上プーリーと前記下プーリーとの間に逆方向に連結され、すなわち前記下プーリーが回転して前記逆方向ベルトにより前記上プーリーを回転させ、また前記上プーリーと前記下プーリーの回転方向を逆にさせる。
有益的には、前記密封ロッドが上方へスライドして前記ラックを前記連結歯車との噛合から離脱させるとき、前記密封板がちょうど前記水通過穴を閉める。
本願発明の有益な効果は:本願発明は普段一般的なマンホール蓋として使用されることができ、路面に水がたまると、本願発明を外して排水する必要がなく、人々がマンホールの中に落ちるという安全上のリスクを避け、同時に空圧に基づいて排水し、効率を高め、またマンホールの詰まりを防止する。
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本願発明の全体構造概略図 図2は図1のA−A方向の構造概略図 図3は図1のB−B方向の構造概略図 図4は図1のC−C方向の構造概略図 図5は図4のD−D方向の構造概略図
空圧に基づく詰まり防止排水マンホール蓋は、地面11を含み、前記地面11の下側には下水道14が設置され、前記地面11の中には上方に開口したマンホール蓋溝34が形成され、前記マンホール蓋溝34の中にはマンホール蓋33が設置され、前記マンホール蓋溝34の下側内壁の中には連通溝12が連通するように形成され、前記連通溝12の下側が前記下水道14に連通され、前記マンホール蓋33の下端には耐荷重ブロック13が固定的に連結され、前記耐荷重ブロック13の下端が前記下水道14の中に延びており、前記耐荷重ブロック13の重量が大きく、前記マンホール蓋33が容易に移動されることを避け、前記マンホール蓋33と前記耐荷重ブロック13の中には水通過穴31が上下に貫通するように設置され、前記地面11の上側のたまり水が前記水通過穴31を経由して前記下水道14の中に排出され、前記マンホール蓋33の中には伝動装置100が設置され、前記伝動装置100の下端が前記下水道14の中に延びており、且つ前記伝動装置100の下端にはさらい装置102が連結され、前記伝動装置100により前記さらい装置102を駆動し、前記さらい装置102が前記水通過穴31の中に挿入されて前記水通過穴31の内部をクリーニングでき、前記マンホール蓋33と前記耐荷重ブロック13との間には密封装置101が設置され、前記さらい装置102の上端が前記水通過穴31の中に滑り込んで前記密封装置101と連結され、これにより前記密封装置101を駆動して前記水通過穴31を密封し、これにより前記さらい装置102により前記水通過穴31の中の空気を排出して前記水通過穴31の中の気圧を下げ、改めて前記水通過穴31を開けるとき、空圧により前記地面11の上側にあるたまり水を高速に前記水通過穴31の中に吸い込んで前記下水道14の中に排出できる。
前記伝動装置100は前記耐荷重ブロック13の中に設置された伝動空間38を含み、前記伝動空間38が前記水通過穴31の後側に位置しており、前記伝動空間38の中には中間プーリー36が回転できるように設置され、前記中間プーリー36の中にはモーター軸37が固定的に連結され、前記伝動空間38の下側内壁の中には電動機39が固定的に設置され、前記モーター軸37の下端が前記電動機39に伝動できるように連結され、前記伝動空間38の左右両側内壁の中には連通空間28が対称に設置され、前記連通空間28と前記伝動空間38との間にはベルト溝35が連通するように形成され、前記連通空間28の中には対称プーリー26が回転できるように設置され、前記中間プーリー36と前記対称プーリー26との間には連結ベルト27が連結され、前記対称プーリー26の中にはねじロッド22が固定的に連結され、前記ねじロッド22の下端が前記さらい装置102に連結され、前記電動機39を始動し、前記モーター軸37により前記中間プーリー36を回転させ、これにより前記連結ベルト27により前記対称プーリー26を回転させ、これにより前記ねじロッド22により前記さらい装置102を駆動する。
有益的には、両側の前記対称プーリー26が同期に回転し、これにより両側の前記ねじロッド22により前記さらい装置102を同期に駆動する。
前記さらい装置102は前記耐荷重ブロック13の下側にスライドできるように設置された連結板17を含み、前記連結板17の上端には昇降ロッド15が左右対称に且つ固定的に連結され、前記昇降ロッド15の中には上方に開口したねじ山穴16が設置され、前記ねじロッド22の下端が前記ねじ山穴16の中に延びており、且つ前記昇降ロッド15とねじ山により連結され、前記耐荷重ブロック13の中には下方に開口した収納空間45が左右対称に設置され、前記昇降ロッド15が前記収納空間45の中に滑り込むことができ、前記連結板17の上端には密封ロッド18が固定的に連結され、前記密封ロッド18の中には気体ガイド穴19が上下に貫通するように設置され、前記気体ガイド穴19が下方へ前記連結板17を貫通しており、前記密封ロッド18の上端が前記水通過穴31の中に滑り込んで前記水通過穴31の内壁にある不純物を刮げ落とし、前記水通過穴31の詰まりを防止し、前記水通過穴31の中の空気が前記気体ガイド穴19を通じて下方へ前記下水道14の中に排出でき、前記ねじロッド22が回転して前記昇降ロッド15を上昇させ、これにより前記連結板17を上昇させ、これにより前記密封ロッド18を上昇させて前記水通過穴31の中に滑り込ませる。
有益的には、前記気体ガイド穴19の中には下方に開口した空圧バルブ20が固定的に設置され、前記空圧バルブ20が前記下水道14の中の空気が前記水通過穴31の中に流れ戻ることを避けられる。
有益的には、前記密封ロッド18の左右両端面の中にはラック21が対称に且つ固定的に設置され、前記密封ロッド18の上端が上方へ前記水通過穴31の中に滑り込んで前記ラック21により前記密封装置101を駆動する。
前記密封装置101は前記水通過穴31の左右両側内壁の中に左右対称に且つ連通するように設置された歯車空間23を含み、前記歯車空間23が前記耐荷重ブロック13の中に位置しており、前記歯車空間23の中には連結歯車24が回転できるように設置され、前記連結歯車24が前記ラック21と噛み合うことができ、前記連結歯車24の中には下回転軸25が固定的に連結され、前記歯車空間23の前側内壁の中には下プーリー空間41が設置され、前記下プーリー空間41の中には下プーリー40が回転できるように設置され、前記下回転軸25の前端が前記下プーリー空間41の中に延びており、且つ前記下プーリー40に固定的に連結され、前記水通過穴31の左右両側内壁の中には凹溝32が対称に且つ連通するように形成され、前記凹溝32が前記マンホール蓋33の中に位置しており、前記凹溝32の中には密封板29が回転できるように設置され、前記密封板29が前記水通過穴31の中まで回転して前記水通過穴31を閉めることができ、前記密封板29の中には上回転軸30が固定的に連結され、前記凹溝32の前側内壁の中には上プーリー空間44が設置され、前記上プーリー空間44の中には上プーリー43が回転できるように設置され、前記上回転軸30の前端が前記上プーリー空間44の中に延びており、且つ前記上プーリー43に固定的に連結され、前記上プーリー43と前記下プーリー40との間には逆方向ベルト42が連結され、前記密封ロッド18が上方へスライドして前記ラック21により前記連結歯車24を回転させ、これにより前記下回転軸25により前記下プーリー40を回転させ、これにより前記逆方向ベルト42により前記上プーリー43を回転させ、これにより前記上回転軸30により前記密封板29を回転させて前記水通過穴31を閉める。
有益的には、前記逆方向ベルト42が前記上プーリー43と前記下プーリー40との間に逆方向に連結され、すなわち前記下プーリー40が回転して前記逆方向ベルト42により前記上プーリー43を回転させ、また前記上プーリー43と前記下プーリー40の回転方向を逆にさせる。
有益的には、前記密封ロッド18が上方へスライドして前記ラック21を前記連結歯車24との噛合から離脱させるとき、前記密封板29がちょうど前記水通過穴31を閉める。
下記に図1〜5に合わせて本願発明の使用ステップを詳しく説明する:
初期状態では、連結板17と密封ロッド18とが下限界位置にあり、このとき密封板29が凹溝32の中に位置しており、このとき水通過穴31が開けられた状態にある。
使用するとき、地面11の上側には少量のたまり水しかないとき、たまり水が水通過穴31により完全に下水道14の中に排出されることができ、地面11の上側には大量のたまり水があるとき、水通過穴31の中には異物があるため、地面11の上側のたまり水が水通過穴31により下水道14の中に排出されることができなく、電動機39を始動し、モーター軸37により中間プーリー36を回転させ、これにより連結ベルト27により対称プーリー26を回転させ、これによりねじロッド22により昇降ロッド15を上昇させて収納空間45の中に延びさせ、これにより連結板17を上昇させ、これにより密封ロッド18を上昇させて水通過穴31の中に延びさせ、このとき水通過穴31の下側開口を閉め、密封ロッド18が上昇してラック21を連結歯車24と噛み合わせ、これによりラック21により連結歯車24を回転させ、これにより下回転軸25により下プーリー40を回転させ、これにより逆方向ベルト42により上プーリー43を回転させ、上プーリー43の回転方向は下プーリー40の回転方向と逆であり、これにより上プーリー43が上回転軸30により密封板29を水通過穴31の中まで回転させ、ラック21が連結歯車24との噛合から離脱するとき、密封板29がちょうど水通過穴31の上側開口を閉め、このとき密封ロッド18が続けて上昇し、これにより水通過穴31の中の空気を圧縮して水通過穴31の内壁にある不純物を刮げ落とし、水通過穴31の中の気体が気体ガイド穴19により下方へ下水道14の中に排出され、空圧バルブ20によって下水道14の中の空気が水通過穴31の中に流れ戻ることを避け、昇降ロッド15が上限界位置まで上昇したとき、電動機39を逆方向に始動し、これにより昇降ロッド15と、連結板17及び密封ロッド18を下降させ、これにより水通過穴31の中の気圧を下げ、ラック21が連結歯車24と再び噛み合った後、密封板29が改めて凹溝32の中まで回転して水通過穴31の上側開口を開け、このとき水通過穴31の中の低気圧が地面11の上側のたまり水を水通過穴31の中に吸い、密封ロッド18が水通過穴31と離脱するとき、水通過穴31の中のたまり水が下方へ下水道14の中に排出されることができ、また水通過穴31の中の異物も下水道14の中に排出されることができ、地面11の上側のたまり水の排出を速められるだけではなく、水通過穴31が完全に詰まることも避けられる。
以上の方式により、当業者が本願発明の範囲内において作業モジュールにより各種の変更を行うことができる。

Claims (9)

  1. 地面を含み、前記地面の下側には下水道が設置され、前記地面の中には上方に開口したマンホール蓋溝が形成され、前記マンホール蓋溝の中にはマンホール蓋が設置され、前記マンホール蓋溝の下側内壁の中には連通溝が連通するように形成され、前記連通溝の下側が前記下水道に連通され、前記マンホール蓋の下端には耐荷重ブロックが固定的に連結され、前記耐荷重ブロックの下端が前記下水道の中に延びており、前記耐荷重ブロックの重量が大きく、前記マンホール蓋が容易に移動されることを避け、前記マンホール蓋と前記耐荷重ブロックの中には水通過穴が上下に貫通するように設置され、前記地面の上側のたまり水が前記水通過穴を経由して前記下水道の中に排出され、
    前記マンホール蓋の中には伝動装置が設置され、前記伝動装置の下端が前記下水道の中に延びており、且つ前記伝動装置の下端にはさらい装置が連結され、前記伝動装置により前記さらい装置を駆動し、前記さらい装置が前記水通過穴の中に挿入されて前記水通過穴の内部をクリーニングでき、
    前記マンホール蓋と前記耐荷重ブロックとの間には密封装置が設置され、前記さらい装置の上端が前記水通過穴の中に滑り込んで前記密封装置と連結され、これにより前記密封装置を駆動して前記水通過穴を密封し、これにより前記さらい装置により前記水通過穴の中の空気を排出して前記水通過穴の中の気圧を下げ、
    改めて前記水通過穴を開けるとき、空圧により前記地面の上側にあるたまり水を高速に前記水通過穴の中に吸い込んで前記下水道の中に排出できることを特徴とする空圧に基づく詰まり防止排水マンホール蓋。
  2. 前記伝動装置は前記耐荷重ブロックの中に設置された伝動空間を含み、前記伝動空間が前記水通過穴の後側に位置しており、前記伝動空間の中には中間プーリーが回転できるように設置され、前記中間プーリーの中にはモーター軸が固定的に連結され、前記伝動空間の下側内壁の中には電動機が固定的に設置され、前記モーター軸の下端が前記電動機に伝動できるように連結され、
    前記伝動空間の左右両側内壁の中には連通空間が対称に設置され、前記連通空間と前記伝動空間との間にはベルト溝が連通するように形成され、前記連通空間の中には対称プーリーが回転できるように設置され、前記中間プーリーと前記対称プーリーとの間には連結ベルトが連結され、
    前記対称プーリーの中にはねじロッドが固定的に連結され、前記ねじロッドの下端が前記さらい装置に連結されていることを特徴とする請求項1に記載の空圧に基づく詰まり防止排水マンホール蓋。
  3. 両側の前記対称プーリーが同期に回転することを特徴とする請求項2に記載の空圧に基づく詰まり防止排水マンホール蓋。
  4. 前記さらい装置は前記耐荷重ブロックの下側にスライドできるように設置された連結板を含み、前記連結板の上端には昇降ロッドが左右対称に且つ固定的に連結され、前記昇降ロッドの中には上方に開口したねじ山穴が設置され、前記ねじロッドの下端が前記ねじ山穴の中に延びており、且つ前記昇降ロッドとねじ山により連結され、
    前記耐荷重ブロックの中には下方に開口した収納空間が左右対称に設置され、
    前記連結板の上端には密封ロッドが固定的に連結され、前記密封ロッドの中には気体ガイド穴が上下に貫通するように設置され、前記気体ガイド穴が下方へ前記連結板を貫通していることを特徴とする請求項3に記載の空圧に基づく詰まり防止排水マンホール蓋。
  5. 前記気体ガイド穴の中には下方に開口した空圧バルブが固定的に設置され、前記空圧バルブが前記下水道の中の空気が前記水通過穴の中に流れ戻ることを避けられることを特徴とする請求項4に記載の空圧に基づく詰まり防止排水マンホール蓋。
  6. 前記密封ロッドの左右両端面の中にはラックが対称に且つ固定的に設置され、前記密封ロッドの上端が上方へ前記水通過穴の中に滑り込んで前記ラックにより前記密封装置を駆動することを特徴とする請求項4に記載の空圧に基づく詰まり防止排水マンホール蓋。
  7. 前記密封装置は前記水通過穴の左右両側内壁の中に左右対称に且つ連通するように設置された歯車空間を含み、前記歯車空間が前記耐荷重ブロックの中に位置しており、前記歯車空間の中には連結歯車が回転できるように設置され、前記連結歯車が前記ラックと噛み合うことができ、
    前記連結歯車の中には下回転軸が固定的に連結され、前記歯車空間の前側内壁の中には下プーリー空間が設置され、前記下プーリー空間の中には下プーリーが回転できるように設置され、前記下回転軸の前端が前記下プーリー空間の中に延びており、且つ前記下プーリーに固定的に連結され、
    前記水通過穴の左右両側内壁の中には凹溝が対称に且つ連通するように形成され、前記凹溝が前記マンホール蓋の中に位置しており、前記凹溝の中には密封板が回転できるように設置され、前記密封板が前記水通過穴の中まで回転して前記水通過穴を閉めることができ、
    前記密封板の中には上回転軸が固定的に連結され、前記凹溝の前側内壁の中には上プーリー空間が設置され、前記上プーリー空間の中には上プーリーが回転できるように設置され、前記上回転軸の前端が前記上プーリー空間の中に延びており、且つ前記上プーリーに固定的に連結され、前記上プーリーと前記下プーリーとの間には逆方向ベルトが連結されていることを特徴とする請求項6に記載の空圧に基づく詰まり防止排水マンホール蓋。
  8. 前記逆方向ベルトが前記上プーリーと前記下プーリーとの間に逆方向に連結されていることを特徴とする請求項7に記載の空圧に基づく詰まり防止排水マンホール蓋。
  9. 前記密封ロッドが上方へスライドして前記ラックを前記連結歯車との噛合から離脱させるとき、前記密封板がちょうど前記水通過穴を閉めることを特徴とする請求項7に記載の空圧に基づく詰まり防止排水マンホール蓋。
JP2019224843A 2019-09-28 2019-12-12 空圧に基づく詰まり防止排水マンホール蓋 Ceased JP2021055517A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201910928471.1A CN110485537B (zh) 2019-09-28 2019-09-28 一种基于气动的防堵塞排水井盖
CN201910928471.1 2019-09-28

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2021055517A true JP2021055517A (ja) 2021-04-08

Family

ID=68544199

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019224843A Ceased JP2021055517A (ja) 2019-09-28 2019-12-12 空圧に基づく詰まり防止排水マンホール蓋

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2021055517A (ja)
CN (1) CN110485537B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114753473A (zh) * 2022-03-24 2022-07-15 中海华祥建设发展有限公司 一种市政道路排水系统
CN114775695A (zh) * 2022-04-14 2022-07-22 蒋会杰 一种具有防爆功能的下水道井盖
CN117385993A (zh) * 2023-12-11 2024-01-12 鸡泽县塔塔尔金属制品有限公司 一种防堵井盖

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112081221B (zh) * 2020-08-28 2021-11-12 无锡国家高新技术产业开发区市政公用事业有限公司 一种市政用多功能城市下水道盖板
CN112482444B (zh) * 2020-12-07 2022-11-15 江苏九城建筑安装工程有限公司 一种市政井盖
CN112832295A (zh) * 2021-02-27 2021-05-25 陈美英 一种海绵城市的自清理井盖
CN113202145A (zh) * 2021-04-13 2021-08-03 赖登洋 一种市政公路用不易堵塞的井盖
CN113802682B (zh) * 2021-09-09 2023-06-30 浙江永能给排水设备有限公司 一种防堵塞的下水道井盖

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5394483U (ja) * 1976-12-29 1978-08-01
JPS5652229A (en) * 1979-10-04 1981-05-11 Teiji Uragami Preventive structure for inflow of rainwater in cover
JPH0620585U (ja) * 1992-08-20 1994-03-18 シーアイ化成株式会社 下水桝用蓋構造
JP2018025027A (ja) * 2016-08-10 2018-02-15 アロン化成株式会社 排水設備用蓋
CN108532732A (zh) * 2018-05-21 2018-09-14 夏柱飞 一种防堵塞窨井盖
CN110258760A (zh) * 2019-07-02 2019-09-20 绍兴索顿电子科技有限公司 一种基于防洪安全用下水道井盖系统

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20040256298A1 (en) * 2003-06-18 2004-12-23 Royal Group Technologies Limited Sewer grate with insect block
CN104818765B (zh) * 2014-03-25 2017-03-22 扬州大学 雨水井盖处积水负压式智能增排方法
CN203977556U (zh) * 2014-03-25 2014-12-03 扬州大学 负压吸入式自动增排雨水井盖
CN106958286B (zh) * 2017-04-10 2023-12-12 九牧厨卫股份有限公司 一种地漏快排方法与快排地漏
JP3214909U (ja) * 2017-11-17 2018-02-15 三好 良玄 マンホール熱遮断装置
CN208056245U (zh) * 2018-03-14 2018-11-06 浙江中用市政园林设计股份有限公司 一种防堵塞的市政排水装置
CN110253648B (zh) * 2019-07-15 2021-06-08 南京溧水高新产业股权投资有限公司 一种防止变形的凹模截断生产装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5394483U (ja) * 1976-12-29 1978-08-01
JPS5652229A (en) * 1979-10-04 1981-05-11 Teiji Uragami Preventive structure for inflow of rainwater in cover
JPH0620585U (ja) * 1992-08-20 1994-03-18 シーアイ化成株式会社 下水桝用蓋構造
JP2018025027A (ja) * 2016-08-10 2018-02-15 アロン化成株式会社 排水設備用蓋
CN108532732A (zh) * 2018-05-21 2018-09-14 夏柱飞 一种防堵塞窨井盖
CN110258760A (zh) * 2019-07-02 2019-09-20 绍兴索顿电子科技有限公司 一种基于防洪安全用下水道井盖系统

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114753473A (zh) * 2022-03-24 2022-07-15 中海华祥建设发展有限公司 一种市政道路排水系统
CN114775695A (zh) * 2022-04-14 2022-07-22 蒋会杰 一种具有防爆功能的下水道井盖
CN117385993A (zh) * 2023-12-11 2024-01-12 鸡泽县塔塔尔金属制品有限公司 一种防堵井盖
CN117385993B (zh) * 2023-12-11 2024-02-09 鸡泽县塔塔尔金属制品有限公司 一种防堵井盖

Also Published As

Publication number Publication date
CN110485537B (zh) 2020-03-31
CN110485537A (zh) 2019-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2021055517A (ja) 空圧に基づく詰まり防止排水マンホール蓋
JP6813741B1 (ja) 発動機の洗浄汚水に対する処理装置
CN206428795U (zh) 一种市政污水三井排水系统
CN110306509B (zh) 一种水面污染清洁装置
CN107694156B (zh) 一种船式污水沉淀处理装置
CN215367166U (zh) 一种用于水利的垃圾阻拦装置
CN112588000A (zh) 一种控源截污装置
CN111999123B (zh) 一种生态湖泊水质环境监测装置
CN209077415U (zh) 一种餐厨垃圾处理设备
CN213417753U (zh) 一种水利渠道用闸门
CN213313607U (zh) 一种用于水处理中的污泥沉淀排泥装置
CN113550278A (zh) 一种设有杂物清理结构的河道水闸
KR100758365B1 (ko) 스크린 일체형 수문 배수장치
CN219751990U (zh) 中央厨房污水浮油分离机构
CN210645323U (zh) 污水过滤装置
CN111980041A (zh) 一种降水箱及基坑作业面降水系统
CN207512815U (zh) 一种高效排淤装置
KR101911497B1 (ko) 무전원 침수방지 장치
CN113944209B (zh) 一种雨水收集用雨水弃流装置及其使用方法
CN211913015U (zh) 一种污水处理用快速过滤装置
CN113984307A (zh) 一种用于智能净水机的漏水检测装置
CN207891998U (zh) 联排别墅地下雨水集中排放结构
CN220888928U (zh) 一种自动排污的污水提升设备
CN207056105U (zh) 一种餐饮自动隔油除渣装置
CN111350222A (zh) 一种河道清淤用水利工程装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200330

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200627

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200808

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210817

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20211001

A045 Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20220315