JP2021052569A - 電力伝送システム、照明装置および照明システム - Google Patents

電力伝送システム、照明装置および照明システム Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は電力伝送システム、照明装置および照明システムに関し、正確に給電が実施できる電力伝送システム、照明装置および照明システムを得ることを目的とする。【解決手段】本発明に係る電力伝送システムは、各々が給電コイルを有する複数の被取付部と、該複数の被取付部の何れかに取り付けられ、受電コイルを有し、該給電コイルから給電を受けて負荷に電力を供給する受電装置と、を備え、該複数の被取付部の各々は、該受電装置が予め定められた規定位置に取り付けられると、該給電コイルから該受電コイルに給電を行う。【選択図】図8

Description

本発明は、電力伝送システム、照明装置および照明システムに関する。
特許文献1には、磁界共鳴式の非接触給電システムの送電コイルと、屋内空間を取り囲むように連設された複数の建築部材とを備える建築物が開示されている。送電コイルは、各建築部材の並び方向に沿って屋内空間を取り囲むループをなすように、各建築部材に設けられている。これにより、建築物の屋内空間の任意位置で、家電等の負荷に非接触給電を行うことが可能になる。
特許第5847161号公報
しかしながら、特許文献1では、不要な給電部に対しても電力供給がされる可能性がある。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたもので、正確に給電が実施できる電力伝送システム、照明装置および照明システムを得ることを目的とする。
本発明に係る電力伝送システムは、各々が給電コイルを有する複数の被取付部と、該複数の被取付部の何れかに取り付けられ、受電コイルを有し、該給電コイルから給電を受けて負荷に電力を供給する受電装置と、を備え、該複数の被取付部の各々は、該受電装置が予め定められた規定位置に取り付けられると、該給電コイルから該受電コイルに給電を行う。
本発明に係る照明装置は、本体部と、該本体部に取り付けられた光源と、被取付部の予め定められた規定位置に該本体部が取り付けられることで、該被取付部が有する給電コイルから給電を受け、該光源を点灯させる受電コイルと、を備える。
本発明に係る照明システムは、給電コイルを有する被取付部と、本体部と、該本体部に取り付けられた光源と、該給電コイルから給電を受けて該光源を点灯させる受電コイルと、を有する照明装置と、を備え、該被取付部は、該照明装置が予め定められた規定位置に取り付けられると、該給電コイルから該受電コイルに給電を行う。
本発明に係る電力伝送システムでは、受電装置が適切な位置に取り付けられたことを確認したうえで給電が実施される。従って、正確に給電が実施できる。
本発明に係る照明装置および照明システムでは、照明装置が適切な位置に取り付けられたことを確認したうえで給電が実施される。従って、正確に給電が実施できる。
実施の形態1に係る照明システムの斜視図である。 実施の形態1に係る照明システムの拡大図である。 実施の形態1に係る電力伝送システムの要部を説明する図である。 実施の形態1に係る照明装置の上方斜視図である。 実施の形態1に係る照明装置の下方斜視図である。 実施の形態1に係る照明装置の取り付け方法を説明する斜視図である。 実施の形態1に係る照明装置が取り付けられた状態を説明する斜視図である。 実施の形態1に係る照明装置の検出方法を説明する図である。 実施の形態1に係る照明装置が規定位置に取り付けられた状態を説明する図である。 実施の形態1の変形例に係る照明装置の検出方法を説明する図である。 実施の形態1の変形例に係る照明装置が規定位置に取り付けられた状態を説明する図である。 実施の形態2に係る照明システムの斜視図である。 実施の形態2に係る照明装置の取り付け方法を説明する図である。 実施の形態2に係る照明装置が規定位置に取り付けられた状態を説明する図である。 実施の形態3に係る照明システムの斜視図である。 実施の形態3に係る照明システムを説明する図である。 実施の形態4に係る照明システムの斜視図である。 実施の形態4に係る照明装置の取り付け方法を説明する図である。 実施の形態4に係る照明装置が規定位置に取り付けられた状態を説明する図である。
本発明の実施の形態に係る電力伝送システム、照明装置および照明システムについて図面を参照して説明する。同じ又は対応する構成要素には同じ符号を付し、説明の繰り返しを省略する場合がある。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る照明システム2の斜視図である。図2は、実施の形態1に係る照明システム2の拡大図である。照明システム2は、複数の被取付部9と、照明装置20を備える。各々の被取付部9は、パネル4、給電配線5および給電装置3を備える。また、照明装置20は、受電ユニット24と後述する光源部22とを備える。給電装置3は、無線方式によって電力が出力する。受電ユニット24には、無線方式によって給電装置3から電力が供給され、光源部22を点灯させる。照明装置20は、給電装置3から電力供給を受ける受電装置である。
複数の給電装置3と受電ユニット24は、電力伝送システム1を構成する。電力伝送システム1は、無線電力伝送システム、非接触電力線伝送システムまたはワイヤレス電力伝送システムとも呼ばれる。
パネル4は、照明装置20が装着される造営部である。本実施の形態のパネル4は天井パネルである。パネル4は壁パネルであっても良い。複数のパネル4は天井面または壁面に並ぶ。各々のパネル4には、給電装置3が配置されている。給電装置3には、図示しない外部電源からの給電配線5が接続される。給電装置3には、給電配線5を介して外部電源から電力が供給される。
給電配線5は、外部電源から電力供給を受ける。給電配線5は給電装置3に電力を伝送する伝送経路である。給電配線5は有線の電力入力経路である。隣接する被取付部9の給電配線5は、互いに接続される。これにより、被取付部9の一部は、他の被取付部9を介して外部電源と接続される。
各々の被取付部9では、給電配線5が十字状に設けられる。また、給電配線5が交差する位置に給電装置3が設けられる。被取付部9における給電配線5および給電装置3の配置は、図1に示されるものに限らない。各々の被取付部9の構造は同じである。また、各々の被取付部9は着脱可能である。本実施の形態では、被取付部9を並べることで、容易に給電側の配線が実施できる。また、配線の変更を容易に実施できる。
パネル4は正方形である。これに限らず、パネル4は、天井等の設置面に並べて敷き詰めることができる形状であれば良い。パネル4は、例えば長方形、三角形または多角形であっても良い。
照明装置20は、複数の被取付部9の何れかに取り付けられる。以下では、被取付部9に対して照明装置20が取り付けられた側を照明空間7と称する。また、被取付部9に対して照明装置20と反対側の空間を、非照明空間8と呼ぶ。非照明空間8は、天井の上部または壁の内部を含む。
図3は、実施の形態1に係る電力伝送システム1の要部を説明する図である。照明装置20が被取付部9に取り付けられた状態において、受電ユニット24と給電装置3は対向する。
図4は、実施の形態1に係る照明装置20の上方斜視図である。図5は、実施の形態1に係る照明装置20の下方斜視図である。照明装置20は、本体部23と、本体部23に取り付けられた光源部22と、光源部22を覆うカバー21とを備える。本体部23は長方形の筐体である。本体部23の上面には受電ユニット24が設けられる。本体部23の上面と被取付部9とが対向するように、照明装置20を被取付部9に取り付けることで、受電ユニット24と給電装置3とが対向する。
本体部23の裏面には光源部22が設けられる。光源部22は、被取付部9に取り付けられて照明空間7を照らす。光源部22は光源基板221を有する。光源基板221は長方形であり、本体部23に沿って延びる。光源基板221には複数の発光素子220が実装される。複数の発光素子220は、光源基板221の長手方向に沿って並ぶ。発光素子220は、例えば発光ダイオード(LED)、レーザダイオード、有機ELである。光源基板221の形状および発光素子220の配置は、図5に示されるものに限らない。
本体部23と光源部22は一体不可分であっても良い。また、本体部23と光源部22は分割可能であっても良い。また、受電ユニット24は、本体部23に組み込まれても良く、本体部23の側面等に取り付けられても良い。
図6は、実施の形態1に係る照明装置20の取り付け方法を説明する斜視図である。図7は、実施の形態1に係る照明装置20が取り付けられた状態を説明する斜視図である。図6、7は、照明装置20を適正な位置に装着させる方法の一例を示している。照明装置20は磁石25を有する。また、パネル4は磁石40を有する。照明装置20は、磁石25、40の磁力により、パネル4に吸着される。
照明装置20は2つの磁石25を有する。2つの磁石25は、受電ユニット24の両側に設けられる。パネル4は、2つの磁石40を有する。2つの磁石40は、給電装置3の両側に設けられる。2つの磁石25は磁力線の向きが揃っている。また、2つの磁石40は磁力線の向きが揃っている。このため、照明装置20は向きを問わずパネル4に取り付けられる。
2つの磁石25は磁力線の向きが反対を向いても良い。この場合、2つの磁石40も磁力線の向きが反対となるように設けられる。このとき、照明装置20は指定された向きで、パネル4に装着される。
磁石25、40によって、照明装置20を給電装置3に対して位置合わせすることができる。位置合わせされた状態において、給電装置3の給電コイルと、受電ユニット24の受電コイルとが対向する。本実施の形態では、照明装置20は、被取付部9に着脱自在に取り付けられる。
また、照明装置20と被取付部9の一方のみが磁石を有し、照明装置20は、磁石の磁力によって被取付部9に取り付けられるものとしても良い。この場合、照明装置20と被取付部9のうち磁石が設けられない側は、磁石と引き合う鉄等の強磁性体から形成される。また、給電コイルまたは受電コイルが発生させる電磁力により、磁石25または磁石40を吸着しても良い。
図8は、実施の形態1に係る照明装置20の検出方法を説明する図である。給電装置3は、給電コイル31と給電回路30を備える。給電コイル31は、電力を無線出力する出力部である。給電回路30は、外部電源である電源装置6から電力を供給され、給電コイル31に供給する電力を生成する。電源装置6は例えば商用交流電力ACから電力伝送システム1に供給する電力を生成している。電源装置6からは、交流電力が供給されても良く、直流電力が供給されても良い。
電源装置6と給電回路30は給電配線5によって接続される。また、給電回路30と給電コイル31は、出力経路33で接続される。電源装置6、給電配線5、給電回路30、出力経路33は、給電コイル31に電力を伝送する電力供給経路を構成する。この電力供給経路は、有線の電力出力経路である。
給電回路30の機能は給電装置3の外部に設けられても良い。給電回路30の機能は、電源装置6が有しても良い。また、電源装置6を介さず、商用交流電力ACが給電回路30に直接入力されてもよい。
また、本実施の形態の給電装置3は、パネル4に組込まれる。これに限らず、給電装置3は、パネル4の上部または外側に設けられても良い。この場合、既設のパネル4を活用できる。また、給電コイル31はパネル4に組み込まれ、給電回路30はパネル4の外側に設けられても良い。また、給電装置3の少なくとも一部がパネル4から照明空間7側に露出しても良い。例えば給電コイル31がパネル4から照明空間7側へ露出することで、照明装置20への給電の効率を向上できる。また、給電装置3の全てがパネル4に内包されても良い。これにより、気密性および水密性を向上でき、防水、防塵、防虫等の性能を向上できる。
パネル4に給電装置3が内蔵される場合、パネル4の端部にコネクタを設け、コネクタで隣接するパネル4同士を接続しても良い。コネクタにより、隣接する被取付部9の給電配線5が電気的に接続されても良い。
受電ユニット24は、受電コイル241と、受電回路240を備える。受電コイル241は、給電コイル31からの電力を無線入力する入力部である。受電回路240は、受電コイル241に入力された電力を、発光素子220を点灯させる点灯電力に変換して光源部22に供給する。
受電ユニット24は照明装置20に組み込まれる。受電ユニット24は、少なくとも一部が本体部23から露出しても良い。例えば受電コイル241が本体部23の上面から露出することで、給電装置3からの給電の効率を向上できる。また、受電ユニット24の全てが本体部23に内包されても良い。これにより、照明装置20の気密性および水密性を向上でき、防水、防塵、防虫等の性能を向上できる。なお、照明装置20は、パネル4に密着しても良く、隙間を介して装着されても良い。
給電装置3は、照明装置20が予め定められた適正な位置である規定位置に装着されているか否かを検知する検知部を備える。本実施の形態において検知部はスイッチ34である。スイッチ34は、被取付部9の照明装置20と対向する面に設けられる。また、照明装置20の被取付部9と対向する面には、突起部242が設けられる。
図9は、実施の形態1に係る照明装置20が規定位置に取り付けられた状態を説明する図である。照明装置20が規定位置に取り付けられることで、突起部242がスイッチ34を押下する。スイッチ34は、例えば押下された状態では両端が導通し、押下されていない状態では両端が遮断される。照明装置20が規定位置に取り付けられることで、スイッチ34は両端が導通した状態に切り替わる。
また、電力供給経路には開閉器60が設けられる。開閉器60が開いた状態では、電力供給経路が遮断され、開閉器60が閉じた状態では電力供給経路が導通する。開閉器60は、例えばスイッチ34と電気的または機械的に接続されることで、スイッチ34の状態を検出する。これにより、開閉器60はスイッチ34と連動して開閉する。従って、スイッチ34は、商用交流電力ACから給電コイル31への電力供給経路を遮断状態と導通状態との間で切り替える。このように、照明装置20が規定位置に取り付けられることで、突起部242がスイッチ34を押下し、電力供給経路が導通状態に切り替わる。
図9に示されるように、照明装置20が規定位置に取り付けられた状態では、給電コイル31と受電コイル241が対向する。つまり、突起部242がスイッチ34を押下するように照明装置20を被取付部9に取り付けることで、コイルの位置合わせができる。従って、スイッチ34により、照明装置20が適正な位置に装着されていることを検出できる。スイッチ34が検出した情報は、開閉器60に入力される。これにより開閉器60が閉じ、電力供給経路が導通状態となる。
電源装置6は、照明装置20が適正な位置に装着された場合には、給電回路30に電力を供給する。これにより、給電コイル31は給電回路30から電力供給を受けて、受電コイル241に給電を行う。従って、受電コイル241から負荷回路である光源部22を点灯させるための電力が出力され、光源部22を点灯させることが可能な状態となる。
また、電源装置6は、照明装置20が適正な位置に装着されていない場合には、給電回路30に電力を供給しない。このように本実施の形態では、被取付部9に対して照明装置20が適切な位置に取り付けられた場合にのみ、給電コイル31から電力が出力される。従って、正確に給電を実施できる。
突起部242は、照明装置20において受電ユニット24以外の場所に配置されても良い。突起部242は本体部23に設けられても良い。また、スイッチ34は、突起部242に対応した位置に設けられれば良い。スイッチ34は、被取付部9のうち給電装置3以外の場所に配置されても良い。スイッチ34はパネル4に配置されても良い。
また、本実施の形態では照明装置20が被取付部9に取り付けられた状態において、突起部242は給電装置3に挿入されてスイッチ34を切り替える。これに限らず、突起部242はスイッチ34を切り替えることができれば良い。例えば、スイッチ34は給電装置3またはパネル4から突出して設けられ、照明装置20が被取付部9に取り付けられることで、突起部242がスイッチ34を押下しても良い。
図10は、実施の形態1の変形例に係る照明装置20の検出方法を説明する図である。図11は、実施の形態1の変形例に係る照明装置20が規定位置に取り付けられた状態を説明する図である。突起部242aは、給電装置3に設けられても良い。突起部242aは、被取付部9の内部に押し込まれることで、スイッチ34を押下する。照明装置20を被取付部9に取り付けると、照明装置20の上面が突起部242aを被取付部9の内部に押し込む。これにより、スイッチ34は突起部242aに押下される。従って、電力供給経路が導通状態となる。
また、図10、11に示されるように、突起部242aは被取付部9に複数設けられても良い。また、突起部242aは、給電装置3に設けられても良く、被取付部9のうち給電装置3以外の部分に設けられても良い。突起部242aはパネル4に設けられても良い。また、複数の突起部242aが全て同時に押下されることで、電力供給経路が導通状態に切り替わっても良い。これにより、照明装置20の位置合わせを正確に実施できる。
スイッチ34として、押下されることで開閉が切り替わるものが使用できる。また、突起部242がスイッチ34に差し込まれることで、突起部242を介してスイッチ34の両端が導通しても良い。この場合、突起部242は導体から形成される。また、突起部242がスイッチ34に差し込まれることで、突起部242によってスイッチ34の両端が遮断されても良い。また、給電装置3は、突起部242がスイッチ34に接触したことを検出して、電力供給経路を導通状態に切り替えても良い。スイッチ34は、照明装置20が規定位置に取り付けられることで、電力供給経路が導通状態となるように状態が切り替わるものであれば良い。
また、図示は省略するが、スイッチ34として、電磁力の作用によって開閉が切り替わるものが使用できる。この場合、スイッチ34は、受電装置である照明装置20から発せられ、照明装置20が規定位置に取り付けられた際に受け得る電磁力の作用によってスイッチ34の両端を導通状態とする。照明装置20が規定位置に取り付けられていない場合には、スイッチ34は両端を導通するために必要となる電磁力を受けることができないので、スイッチ34の両端は開放状態を維持する。
電磁力は永久磁石によって発せられるものであってもよいし、電磁石によって発せられるものであってもよい。なお、電磁石は、受電コイル241を用いた構成であってもよいし、受電コイル241とは別のコイルを用いた構成であってもよい。このようなスイッチ34を用いることにより、被取付部9および照明装置20の外観に凹凸を設ける必要がなく、意匠性を向上できる。
検知部としてセンサを用いても良い。この場合、センサにより、照明装置20が規定位置に取り付けられたことを検出する。これにより、被取付部9および照明装置20の外観に凹凸を設ける必要がなく、意匠性を向上できる。
本実施の形態では、少なくとも1以上の検知部が設けられる。照明装置20が予め定められた適正な位置である規定位置に装着されているか否かの検知は、1つの検知部の検知結果によるものであってもよいし、複数の検知部の検知結果によるものであってもよい。
本実施の形態では開閉器60は電源装置6に設けられる。開閉器60が設けられる位置はこれに限らない。開閉器60は、給電配線5、出力経路33または給電回路30に配置されても良い。
一般に、住宅、店舗、事務所などの建物の照明は、コネクタ等で電源と接続されて給電されることが多い。また、部屋の適切な照度はJIS等にて推奨されている。このため、照明器具の位置は新築時に決められた後、移動させることが困難となる場合が多い。また、一般に家具などの位置は、照明器具の位置によって制約を受ける。このため、照明器具が移動できないと、部屋のレイアウトを自由に変えることができないことがある。
また、一般に照明器具の施工時には、給電配線用の貫通穴を天井に設ける必要がある。また、埋め込み方式の照明器具については、埋め込み用の施工穴を天井もしくは壁面等に設ける必要がある。このため、リフォームが困難となるおそれがある。また、照明器具の場所を変更するためには、一般に専門業者による電気工事が必要である。この際、天井等に設けている穴を埋め戻す工事が必要となる。
また、一般に天井からの引き込み配線は、電気容量に応じて太いものが用いられることが多い。このため、照明器具の内部に配線を引き込んで収納させることが困難となることがある。このとき、照明器具の配線と引き込み電源の配線とをコネクタで接続する必要がある。しかし、LED照明の長寿命化に対して、コネクタ素材の信頼性が問題となる場合がある。また、照明器具は主に鉄板で作られることが多い。このため、配線を引き出す穴の端部で配線を傷つけるおそれがある。このため、漏電もしくはショートを防止するため、配線の保護が必要となる。さらに、配線の穴から塵、水、虫などが入るおそれがあった。
これに対し本実施の形態では、ワイヤレスで被取付部9から照明装置20に給電を行うことができる。このため、天井等に配線を通す穴を設ける必要が無く、レイアウトの変更を容易にできる。使用者は、複数の被取付部9から好みの位置または適切な位置を選択して、照明装置20を取り付けることができる。また、使用者は、自由に照明装置20を移動させることができる。
また、照明装置20に外部電源からの配線と接続するコネクタが必要ないため、コネクタの劣化によってLED照明の寿命が制限されることを防止できる。また、配線の損傷による漏電もしくはショートを防止できる。また、照明装置20内部に塵、水、虫などが入ることを抑制できる。
本実施の形態では、受電ユニット24が電力を供給する負荷は、光源部22であるものとした。負荷は光源に限らず、他の家電製品であっても良い。
これらの変形は、以下の実施の形態に係る電力伝送システム、照明装置および照明システムについて適宜応用することができる。なお、以下の実施の形態に係る電力伝送システム、照明装置および照明システムについては実施の形態1との共通点が多いので、実施の形態1との相違点を中心に説明する。
実施の形態2.
図12は、実施の形態2に係る照明システム2aの斜視図である。照明装置20aの被取付部9aと対向する面には、凸部26が設けられる。凸部26は本体部23aに設けられる。また、被取付部9aの照明装置20aと対向する面には凹部41が設けられる。凹部41はパネル4aに形成される。
図13は、実施の形態2に係る照明装置20aの取り付け方法を説明する図である。図14は、実施の形態2に係る照明装置20aが規定位置に取り付けられた状態を説明する図である。凸部26と凹部41は嵌合する。これにより、照明装置20aを適正な位置に装着させることができる。
これに限らず、照明装置20aを被取付部9aに取り付けることで、両者の間に嵌合部が形成されれば良い。例えば、凸部26は被取付部9aの照明装置20aと対向する面に設けられても良い。この場合、照明装置20aの被取付部9aと対向する面には、凹部41が設けられる。
また、本実施の形態では、磁石25、40を併用することで、照明装置20aを被取付部9aに固定している。磁石25、40による吸着に代えて、係合部を設けても良い。係合部は、例えば凸部26と凹部41による嵌合部の内部に設けられる。凸部26に凹部41の側面と引っかかる部分を形成し、照明装置20aを被取付部9aに係合させても良い。これにより、照明装置20aが被取付部9aから外れることを防止できる。また、磁石25、40と係合部を併用しても良い。
また、本実施の形態では、凸部26の内部に受電ユニット24aが設けられる。また、給電装置3は、凹部41の底面に隣接する位置に設けられる。これにより、受電ユニット24aと給電装置3とが対向する。なお、受電ユニット24aのうち受電コイル241が凸部26の内部に設けられ、受電回路240は凸部26の外部に設けられても良い。
また、突起部242は凸部26の上面に設けられる。突起部242の位置はこれに限らない。例えば、突起部242は凸部26の側面に設けられても良い。また、突起部242は、凹部41の側面に設けられても良い。この場合、凸部26と凹部41が嵌合することで、突起部242は凸部26の側面によってパネル4aに押し込まれ、スイッチ34を押下する。
実施の形態3.
図15は、実施の形態3に係る照明システム2bの斜視図である。照明システム2bでは、照明装置20bの構造が実施の形態2と異なる。照明装置20bは、回転翼28を備える点が実施の形態2と異なる。照明装置20bは、回転翼28が回転することで被取付部9aまで飛翔して被取付部9aと接続する。回転翼28は凸部26の両側に設けられる。回転翼28の形状、数、配置は図15に示されるものに限らない。
照明装置20bは、回転翼28を駆動させる電池29を有する。電池29は、例えば凸部26に内蔵される。電池29の位置はこれに限らない。照明装置20bは、給電コイル31から給電を受けて電池29を充電する。電池29は充電可能でなくても良く、交換して使用されるものであっても良い。
図16は、実施の形態3に係る照明システム2bを説明する図である。照明システム2bは、照明装置20bが保管される保管ピット71を備える。照明装置20bは、被取付部9aに取り付けられないときは、保管ピット71で待機している。照明装置20bは、光源部22が点灯している状態の他、保管ピット71において充電されても良い。
照明装置20bは、リモコン等からの遠隔操作により移動する。また、照明システム2bはセンサからの情報に応じて、自動で移動しても良い。照明システム2bは人感センサ43を備えても良い。人感センサ43は、例えば各々の被取付部9aに設けられる。人感センサ43は人を検出すると、人の検出情報と自己の位置情報とを照明装置20bに送信する。照明装置20bは、人感センサ43から受信した情報に応じて、人を検出した人感センサ43が設けられた被取付部9aまで飛翔して、当該被取付部9aと接続する。これにより、照明装置20bは給電コイル31から給電を受けて光源部22を点灯させる。従って、人感センサ43により人の存在が検出された領域を、照明装置20bで照射することができる。
また、照明装置20bは、現在照射を行っている領域で人の不在が検出されると、自動で保管ピット71まで帰還しても良い。つまり、照明装置20bは、被取付部9aと接続した状態で、当該被取付部9aに設けられた人感センサ43により人の不在が検出されると、保管ピット71まで飛翔して帰還する。
照明装置20bが自動で被取付部9aまで移動することで、照明装置20bの着脱の頻度が高い場合などに、手動で照明装置20bを移動させる手間を省くことができる。また、フリーアドレスを導入しているオフィス等では、照明光を必要とする領域が必ずしも特定されない。本実施の形態によれば、作業者を検出することで、必要な領域を自動で照射できる。また、作業者が居なくなった場合、照明装置20bを保管ピット71に自動で戻すことができる。従って、照明装置20bの効率的な使用および使用電力の抑制が可能になる。
また、回転翼28は、照明装置20bが被取付部9aに接続した状態において、回転しても良い。これにより、サーキュレータの機能を得ることができる。
実施の形態4.
図17は、実施の形態4に係る照明システム2cの斜視図である。照明装置20cの被取付部9cと対向する面には、第1凸部26cが設けられる。第1凸部26cは本体部23に設けられる。第1凸部26cの中心部には凹部が形成される。第1凸部26cは環型である。また、被取付部9cの照明装置20cと対向する面には第2凸部41cが設けられる。第2凸部41cはパネル4cに形成される。第2凸部41cの周囲は溝で囲まれている。
図18は、実施の形態4に係る照明装置20cの取り付け方法を説明する図である。図19は、実施の形態4に係る照明装置20cが規定位置に取り付けられた状態を説明する図である。第2凸部41cは第1凸部26cと嵌合する。このとき、第2凸部41cは第1凸部26cの中心の凹部に嵌め込まれる。また、第1凸部26cは、第2凸部41cの周囲の溝に嵌め込まれる。これにより、照明装置20cを適正な位置に装着させることができる。
受電コイル241cは第1凸部26cの内部に設けられる。また、給電コイル31cは第2凸部41cの内部に設けられる。本実施の形態では、第1凸部26cは第2凸部41cを囲む。これにより、受電コイル241cと給電コイル31cの軸が一致する。
本実施の形態では、給電コイル31cと受電コイル241cはそれぞれ、天井等の設置面と垂直な方向に積層するように巻かれている。給電コイル31cと受電コイル241cは、設置面と垂直な方向に沿って互いに平行に延びる。このような構成では、プレート型のコイルに比べて一次巻き線と二次巻き線との電気的な接続を強化できる。従って、無線電力伝送の効率を向上させることができる。
また、突起部242は、第1凸部26cの上面に設けられる。突起部242が設けられる位置はこれに限らない。
また、上記の電力伝送システム、照明装置、照明システムには、様々な機能を付加することが可能である。また、各実施の形態で説明した技術的特徴は適宜に組み合わせて用いてもよい。
1 電力伝送システム1、2、2a、2b、2c 照明システム、3 給電装置、4、4a、4c パネル、5 給電配線、6 電源装置、7 照明空間、8 非照明空間、9、9a、9c 被取付部、20、20a、20b、20c 照明装置、21 カバー、22 光源部、23、23a 本体部、24、24a 受電ユニット、25 磁石、26 凸部、26c 第1凸部、28 回転翼、29 電池、30 給電回路、31、31c 給電コイル、33 出力経路、34 スイッチ、40 磁石、41 凹部、41c 第2凸部、43 人感センサ、60 開閉器、71 保管ピット、220 発光素子、221 光源基板、225 磁石、240 受電回路、241、241c 受電コイル、242 突起部、242a 突起部、AC 商用交流電力

Claims (21)

  1. 各々が給電コイルを有する複数の被取付部と、
    前記複数の被取付部の何れかに取り付けられ、受電コイルを有し、前記給電コイルから給電を受けて負荷に電力を供給する受電装置と、
    を備え、
    前記複数の被取付部の各々は、前記受電装置が予め定められた規定位置に取り付けられると、前記給電コイルから前記受電コイルに給電を行うことを特徴とする電力伝送システム。
  2. 前記複数の被取付部の各々は、外部電源から前記給電コイルへの電力供給経路を遮断状態と導通状態との間で切り替えるスイッチを有し、
    前記複数の被取付部の各々では、前記受電装置が前記規定位置に取り付けられることで、前記電力供給経路が前記導通状態となるように前記スイッチが切り替わり、前記給電コイルは前記外部電源から電力供給を受けて前記受電コイルに給電を行うことを特徴とする請求項1に記載の電力伝送システム。
  3. 前記受電装置が前記規定位置に取り付けられることで、前記受電装置が前記スイッチを押下し、前記電力供給経路が前記導通状態に切り替わることを特徴とする請求項2に記載の電力伝送システム。
  4. 前記受電装置の前記被取付部と対向する面には、突起部が設けられ、
    前記受電装置が前記規定位置に取り付けられることで、前記突起部が前記スイッチを押下し、前記電力供給経路が前記導通状態に切り替わることを特徴とする請求項3に記載の電力伝送システム。
  5. 前記スイッチは、前記被取付部の前記受電装置と対向する面に設けられ、前記受電装置が前記規定位置に取り付けられることで、前記受電装置に押下され、前記電力供給経路を前記導通状態に切り替えることを特徴とする請求項3または4に記載の電力伝送システム。
  6. 前記受電装置が前記規定位置に取り付けられた状態では、前記給電コイルと前記受電コイルが対向することを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の電力伝送システム。
  7. 前記受電装置と前記被取付部の一方は磁石を有し、
    前記受電装置は、前記磁石の磁力によって前記被取付部に取り付けられることを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載の電力伝送システム。
  8. 前記受電装置の前記被取付部と対向する面と、前記被取付部の前記受電装置と対向する面の一方には凸部が設けられ、
    前記受電装置の前記被取付部と対向する面と、前記被取付部の前記受電装置と対向する面の他方には凹部が設けられ、
    前記凸部と前記凹部は嵌合することを特徴とする請求項1から7の何れか1項に記載の電力伝送システム。
  9. 前記受電装置の前記被取付部と対向する面には第1凸部が設けられ、
    前記被取付部の前記受電装置と対向する面には前記第1凸部と嵌合する第2凸部が設けられ、
    前記受電コイルは、前記第1凸部の内部に設けられ、
    前記給電コイルは、前記第2凸部の内部に設けられることを特徴とする請求項1から7の何れか1項に記載の電力伝送システム。
  10. 前記第1凸部と前記第2凸部の一方は他方を囲み、前記受電コイルと前記給電コイルの軸は一致することを特徴とする請求項9に記載の電力伝送システム。
  11. 前記受電装置は回転翼を備え、前記回転翼が回転することで前記被取付部まで飛翔して前記被取付部と接続することを特徴とする請求項1から10の何れか1項に記載の電力伝送システム。
  12. 人感センサを備え、
    前記負荷は光源であり、
    前記受電装置は、前記人感センサにより人の存在が検出された領域に設けられた被取付部まで飛翔して前記被取付部と接続し、前記給電コイルから給電を受けて前記光源を点灯させることを特徴とする請求項11に記載の電力伝送システム。
  13. 前記受電装置が保管されるピットを備え、
    前記受電装置は、前記被取付部と接続した状態で、前記人感センサにより前記領域で人の不在が検出されると、前記ピットまで飛翔して帰還することを特徴とする請求項12に記載の電力伝送システム。
  14. 前記受電装置は、前記回転翼を駆動させる電池を有し、前記給電コイルから給電を受けて前記電池を充電することを特徴とする請求項11から13の何れか1項に記載の電力伝送システム。
  15. 前記回転翼は、前記受電装置が前記被取付部に接続した状態で回転することを特徴とする請求項11から14の何れか1項に記載の電力伝送システム。
  16. 前記複数の被取付部は、天井または壁に並ぶことを特徴とする請求項1から15の何れか1項に記載の電力伝送システム。
  17. 前記複数の被取付部は複数のパネルをそれぞれ有し、
    前記複数のパネルは天井面または壁面に並ぶことを特徴とする請求項1から16の何れか1項に記載の電力伝送システム。
  18. 隣接する被取付部の外部電源から電力供給を受ける配線は、互いに接続されることを特徴とする請求項1から17の何れか1項に記載の電力伝送システム。
  19. 前記負荷は光源であることを特徴とする請求項1から18の何れか1項に記載の電力伝送システム。
  20. 本体部と、
    前記本体部に取り付けられた光源と、
    被取付部の予め定められた規定位置に前記本体部が取り付けられることで、前記被取付部が有する給電コイルから給電を受け、前記光源を点灯させる受電コイルと、
    を備えることを特徴とする照明装置。
  21. 給電コイルを有する被取付部と、
    本体部と、前記本体部に取り付けられた光源と、前記給電コイルから給電を受けて前記光源を点灯させる受電コイルと、を有する照明装置と、
    を備え、
    前記被取付部は、前記照明装置が予め定められた規定位置に取り付けられると、前記給電コイルから前記受電コイルに給電を行うことを特徴とする照明システム。
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