JP2021050452A - ヘッドギア - Google Patents
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Abstract
【課題】必要に応じてヘッドマウントディスプレイからの映像を作業者の視界内に投影することを可能にする。【解決手段】ヘルメットとヘッドマウントディスプレイユニットとを有するヘッドギアであって、ヘルメットは、その左右側部のいずれかにヘッドマウントディスプレイユニット装着用のアーム部を有し、ヘッドマウントディスプレイユニットはアーム部の先端に着脱自在に取り付けられている。【選択図】図1
Description
本発明は、ヘッドギアに関する。
ヘルメットとこのヘルメットを装着する作業者の視界に映像を映す投影装置とを有するヘッドギアとして、例えば特許文献1に開示されたようなものが知られている。
特許文献1に開示された異常探査支援装置は、赤外線カメラと、少なくとも赤外線カメラ使用時には眼面に位置し且つ前記赤外線カメラで撮像した映像を再生するディスプレイを、顔面保護具又はヘルメットに設けてなる異常探査支援装置において、人体頭部に顔面保護具又はヘルメットが装着された際の正面視の輪郭内に、赤外線カメラ及びディスプレイが配置されたものである。
しかしながら、特許文献1に開示された異常探査支援装置では、ヘルメットにディスプレイが一体化されて設けられているので、作業者の正面視の輪郭内に常時ディスプレイが配置されることになる。従って、作業者が作業のために視界を確保する要望があっても、十分に対応できない可能性があった。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたもので、必要に応じてヘッドマウントディスプレイからの映像を作業者の視界内に投影することが可能なヘッドギアを提供することにある。
上記課題を解決すべく、本発明の一つの観点に従うヘッドギアは、ヘルメットとヘッドマウントディスプレイユニットとを有し、ヘルメットは、その左右側部のいずれかにヘッドマウントディスプレイユニット装着用のアーム部を有し、ヘッドマウントディスプレイユニットはアーム部の先端に着脱自在に取り付けられている。
本発明によれば、必要に応じてヘッドマウントディスプレイからの映像を作業者の視界内に投影することが可能なヘッドギアを実現することができる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、以下に説明する実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている諸要素及びその組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、実施形態に係るヘッドギアを作業者が装着した状態を示す正面図である。
本実施形態のヘッドギアは次のような特徴を有する。
すなわち、本実施形態のヘッドギアは、ヘルメットとヘッドマウントディスプレイユニットとを有するヘッドギアであって、ヘルメットはその左右側部のいずれかにヘッドマウントディスプレイユニット装着用のアーム部を有し、ヘッドマウントディスプレイユニットはこのアーム部先端に着脱自在に取り付けられている。
ここで、ヘッドマウントディスプレイユニットはヘルメット装着者の前方視界に虚像を提示する。虚像はヘルメット装着者の前方視界の中央部及び下部を遮らない位置に提示される。
ヘッドマウントディスプレイユニットはヘルメット装着者の両眼の前方より外側に配置される。
ヘッドマウントディスプレイユニットは、ヘッドマウントディスプレイユニットが取り付けられたヘルメットの左右側部のいずれかの側のヘルメット装着者の片眼前方に配置されたコンバイナを有する。ヘッドマウントディスプレイユニットはコンバイナに虚像を提示する。
ヘッドマウントディスプレイユニットは取り付けられたヘルメットの側に応じて虚像の提示位置を切り替えるスイッチを有する。スイッチはヘッドマウントディスプレイユニットのヘルメット側に設けられる。
ヘッドマウントディスプレイユニットはアーム部に対して軸支されている。コンバイナはヘッドマウントディスプレイユニット本体に支持軸を介して軸支され、コンバイナに所定以上のヘッドマウントディスプレイユニット本体から離れる方向への外力が作用すると支持軸と共にヘッドマウントディスプレイユニット本体から外れる。
また、本実施形態のヘッドギアはコード巻取可能なサブカメラを有する。
従って、本実施形態によれば、必要に応じてヘッドマウントディスプレイからの映像を作業者の視界内に投影することが可能となる。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
Claims (1)
- ヘルメットとヘッドマウントディスプレイユニットとを有するヘッドギアであって、
前記ヘルメットは、その左右側部のいずれかに前記ヘッドマウントディスプレイユニット装着用のアーム部を有し、
前記ヘッドマウントディスプレイユニットは前記アーム部の先端に着脱自在に取り付けられている
ヘッドギア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019175281A JP2021050452A (ja) | 2019-09-26 | 2019-09-26 | ヘッドギア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019175281A JP2021050452A (ja) | 2019-09-26 | 2019-09-26 | ヘッドギア |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021050452A true JP2021050452A (ja) | 2021-04-01 |
Family
ID=75157182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019175281A Pending JP2021050452A (ja) | 2019-09-26 | 2019-09-26 | ヘッドギア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2021050452A (ja) |
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2019
- 2019-09-26 JP JP2019175281A patent/JP2021050452A/ja active Pending
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