JP2021048832A - 湖羊の給餌装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】各飼料の量をコントロールしながら攪拌して湖羊に飼料を給餌し、労働負担を軽減できる湖羊の給餌装置の提供。【解決手段】撹拌箱、湖羊に給餌するえさ箱、飼料とマメ科飼料ととうもろこし飼料を保管するための飼料箱からなる。撹拌箱は第1の螺旋供給オール12、第1螺旋供給オール12にカバーした中空軸13、中空軸13の上端に固定に設置された回転盤14、中空軸13に等間隔に形成された複数の攪拌オール16からなる。槽体21は円錐状に形成される。槽体21の底部には弧状槽25が設置される。飼料箱には排出穴、飼料箱本体内に設置された複数のパーテーション、排出穴に設置された飼料ローラーが設置される。【選択図】図2

Description

本発明は、湖羊の給餌装置に関する。
湖羊は、世界的に有名な中国の在来種である多羔綿羊である。
湖羊は、138の国家レベルの畜禽遺伝資源保護品種に属し、中国南部で唯一の国家レベルの綿羊保護品種である。
湖羊は、優れた品種特性を有し、養殖農家に好まれ、牧畜業の専門家も注目する羊産業に貢献する優良品種の一つである。
湖羊は、夜の時間帯に採餌するため、従来の人為的に飼料を給餌する方法では、労働作業の負担が大きいだけでなく、飼料の量を一定にすることができず、また、複数の飼料を混ぜられないために湖羊の成長を損なう、などの問題点があった。
なお、特許文献1には、自動的に湖羊の餌を投入できる湖羊自動給餌装置が開示されているが、複数の飼料を混合させることができない。
CN201520860385.6B公報
そこで、本発明者らは、前記課題を解決するため、以下の発明をした。
その技術内容は、以下のとおりである。
本発明に係る湖羊の給餌装置は、撹拌箱、えさ箱、飼料とマメ科飼料ととうもろこし飼料を保管するための飼料箱からなる。
撹拌箱は、攪拌箱本体、第1の螺旋供給オール、第1螺旋供給オールを覆うように設けられた筒状の中空軸、中空軸の上端に固定された回転盤、回転盤の中心から外周側に向かって渦状に形成された溝であるスロット、撹拌箱に固定された固定板、中空軸の周囲に鉛直方向に等間隔に設けられ、外周方向に渦状に伸びるオールの長さが異なる複数の攪拌オール、中空軸の下端部に形成された注入穴、中空軸の回転を駆動するための第1モーター、第1螺旋供給オールの回転を駆動するための第2モーターからなる。
飼料箱は、湖羊の各飼料を保管する。
本発明に係る湖羊の給餌装置の使用方法は、まずは飼料が回転盤に落ち、第1モーターが中空軸を回転させることで回転盤が回転する。
固定板は、回転盤の回転によって、回転盤上の飼料をスロットに沿って押し出すようにして撹拌箱内に落とす。
中空軸が回転すると、外周方向に渦状に伸びるオールの長さが異なる複数の攪拌オールが中空軸を中心に、中空軸の周囲を回転して、撹拌箱内の各飼料を混ぜる。
第2モーターが第1螺旋供給オールを駆動し、撹拌箱内の下方にある飼料は、中空軸の注入穴から第1螺旋供給オールの回転によって、回転盤まで搬送される。
以上の作業が繰り返されることで、飼料の攪拌作業が完了する。
攪拌後の飼料は、飼料箱に入って保管される。
本発明は、湖羊に自動給餌する装置を提供するため、各飼料の量をコントロールでき、各飼料を攪拌した後に自動的に飼料を給餌することで、労働作業の負担軽減を図ることができる。
第1モーターによって中空軸を回転させ、回転盤を回転させるとともに、回転盤の中央に位置する飼料を固定板がせきとめることで、飼料が回転盤上に形成された渦状の溝であるスロットに入ることで、飼料を均等に撹拌箱に落とすことができる。
これにより、飼料が偏ることなく効率よく攪拌できる。
第2モーターは、第1螺旋供給オールの回転を駆動し、第1螺旋供給オールの回転によって撹拌箱の下方の飼料が回転盤の中央に搬送され、回転盤上に平らに置かれる。
攪拌箱内で飼料が同時に上下に移動することで、攪拌オールの回転中の抵抗力を減らし、電気エネルギーの消耗を減らし、攪拌効率を高めることができる。
外周方向に渦状に伸びるオールの長さが異なる複数の攪拌オールによって、飼料を均一に攪拌できる。
渦状に外周方向に伸びるオールの長さが異なる複数の攪拌オールが中空軸を中心に、中空軸の周囲を回転することで、平面方向の飼料を全体的に攪拌し、攪拌に斑が生じることを避ける。
飼料箱によって各飼料の量をコントロールし、複数の飼料を攪拌することで、湖羊の成長に役立つ。
えさ箱の設置によって、自動的に飼料を給餌できる。
攪拌箱本体の内壁は、漏斗状に形成される。
攪拌箱本体は、内壁に設置された複数の弧状溝、複数の弧状溝に設置された複数の第2螺旋供給オール、第2螺旋供給オールの上端に設置された小ギア、複数の第2螺旋供給オールを同じ方向に駆動するための駆動部品からなる。
駆動部品は、複数の小ギアの回転を同時に駆動し、小ギアの回転は第2螺旋供給オールの回転を駆動し、飼料を攪拌箱の上方から底に向かって攪拌しながら搬送する。
攪拌箱本体の内壁の漏斗状に形成されていることで、飼料は上下方向に搬送されやすく、攪拌が不十分のまま飼料が底に山積みになることを避けられる。
駆動部品によって、複数の小ギアの回転を駆動し、複数の第2螺旋供給オールを同時に回転させ、飼料を攪拌箱内の底方向に移動させる速度を促進できる。
第2螺旋供給オールは、攪拌箱の漏斗状の内壁に設けられ、飼料の注入の手間を省くことができる。
同時に攪拌箱1の内壁に接触した飼料を攪拌する。
攪拌オールと内壁との間には隙間があるために、この隙間で十分に飼料を攪拌でき、同時に攪拌オールが第1螺旋供給オールと協力して飼料の攪拌と移動のサイクルができ、攪拌の均一性と効率性が大幅に向上する。
駆動部品は攪拌箱本体の外壁に伝動的に設置される大ギアからなる。
大ギアの上端と下端には歯が形成されている。
上端の歯は斜め歯である。
小ギアは大ギアの上端の斜め歯と噛み合う。
駆動部品は大ギアと噛み合う主動ギアとそれを駆動するための第3モーターからなる。
第3モーターは主動ギアの回転を駆動し、主動ギアの回転は大ギアの回転を駆動し、複数の小ギアも駆動する。
第3モーターによって、主動ギアの回転を駆動し、大ギアの回転を駆動し、複数の小ギアも同時に駆動する。
大ギアの上端で小ギアと噛み合う歯は斜め歯である。
大ギアと小ギアはより緊密に噛み合うことができ、同時に、第2螺旋供給オールを回転させる。
えさ箱は円錐状に形成された槽体、槽体の底部に形成される弧状槽、槽体の外側を覆うカバー体、一端が弧状槽に固定され、他端がカバー体に固定された状態で、等間隔に設けられた複数の手すり、えさ箱と撹拌箱の連通口を開閉する始動スイッチからなる。
始動スイッチがオンになることで、攪拌後の飼料は、攪拌箱からえさ箱に移動し、槽体とカバー体の間を通る。
槽体本体が円錐状に形成されていることで、攪拌後の飼料は弧状槽に均等に分散できる。
複数の手すりによって、えさを食べる湖羊同士が接触しないようにできる。
同時に、湖羊は、えさ箱に深く口を入れることができるため、湖羊が採餌するときに飼料がえさ箱から外に落ちてしまうことを防ぐことができる。
槽体は円錐状に形成され、槽体の底部には弧状槽が形成されている。
カバー体と槽体の間には隙間が形成されている。
カバー体と槽体の隙間は、下方に向かって徐々に狭くなる。
カバー体の最下端は弧状槽内に位置する。
飼料は、槽体とカバー体の隙間を通って、湖羊に給餌するための弧状槽に入る。
カバー体と槽体の間に隙間があり、この隙間が下方に向かって徐々に狭くなることで、飼料が流れる速さをコントロールし、例えば、飼料が流れるスピードが速すぎることで飼料が弧状槽から出てしまうことを防いでくれる。
カバー体の最下端が弧状槽内に位置することで、弧状槽内に飼料が入りすぎないように飼料の量をコントロールし、飼料が弧状槽から外に落ちてしまうことを防ぐことができる。
飼料箱は、飼料箱本体、飼料箱本体の底部に形成された台形の排出穴、飼料箱本体内に設けられた複数のパーテーション、排出穴に設けられた飼料ローラー、飼料ローラーの回転を駆動するための第4のモーター、飼料箱本体のパーテーションの間隔に合わせて飼料ローラーに設けられた複数のバッフル、排出穴の下方に斜めに設置されたガイドパイプ、ガイドパイプの排出穴の下に設置され、第1螺旋供給オールを覆う飼料結集円板からなる。
複数の飼料を、飼料ごとに飼料箱の異なるパーテーション内に入れる。
飼料ローラーの入口は排出穴と同じ位置にある。
それぞれの飼料は、飼料ローラーに入る。
第4モーターが飼料ローラーを180度回転させることで、飼料ローラーの注入穴が下を向き、飼料ローラー内の各飼料がガイドパイプに落ちる。
ガイドパイプ内の各飼料は、まず飼料結集円板を通過し、最後に回転盤の上に落ちる。
第4モーターは飼料ローラーを180度回転させることによって、飼料ローラーの注入穴を下に向ける。
飼料ローラーの内壁は弧状に形成され、飼料ローラーに飼料が残留しないようになっている。
同時に、飼料ローラーはスイッチ機能もある。
ガイドパイプに入る飼料は飼料結集円板を通過する。
飼料結集円板は、ガイドパイプの出口の下に設置され、ガイドパイプとは離れているため、飼料は、ガイドパイプから飼料結集円板に向かって速やかに落下する。
同時に、飼料結集円板は、落下してきた飼料を的確に収集できる。
複数のパーテーションの間隔に合わせて、飼料結集円板の底に貫通穴が形成されている。
飼料結集円板の内壁は、漏斗状に形成されている。
飼料ローラーと複数のバッフルによって、複数の飼料が飼料ごとに分かれて搬送されるが、複数のバッフルによって区画される空間の間隔は異なる。
つまり、飼料ローラーと複数のバッフルが、異なる容量に区画されることで、各飼料の量をコントロールできる。
飼料結集円板の内壁が漏斗状に形成されていることで、飼料を回転盤の中央付近に落とすことができる。
本発明によれば、湖羊の給餌の課題を解決し、各飼料の量をコントロールしながら攪拌して湖羊に飼料を給餌し、労働負担を軽減できる。
第1モーターによって中空軸の回転を駆動し、回転盤を回転させ、回転盤の中央に落ちる飼料を、固定板がせき止めることで、回転盤上に形成された渦状の溝であるスロット内に入り、飼料を均等に撹拌箱に落とし、飼料の偏りと攪拌効率の低下を避ける。
第2モーターは第1螺旋供給オールの回転を駆動し、撹拌箱の底に溜まった飼料を回転盤まで搬送し、回転盤の中央に搬送された飼料は回転盤の回転によって攪拌箱内に平らに置かれ、攪拌作業は、攪拌箱内で飼料が同時に上下に移動することで攪拌効率を高める。
中空軸の周囲に渦状に形成されたオールの長さが異なる複数の攪拌オールによって、攪拌オールの回転中の抵抗力を減らし、電気エネルギーの消耗を減らしながら、飼料を攪拌オールの周囲に押しだすことで、攪拌はより均一になる。
中空軸の周囲に鉛直方向に等間隔に設けられ、外周方向に渦状に伸びるオールの長さが異なる複数の攪拌オールによって、水平方向の飼料を全体的に攪拌でき、攪拌の斑を防ぐことができる。
飼料箱によって給餌する各飼料の量をコントロールでき、飼料をより良い組み合わせにして、湖羊の成長を促進させる。
えさ箱の設置によって、自動的に飼料を追加できる。
本発明の外観を示す上方斜視図 本発明の断面図 本発明の側面図 攪拌箱の平面図 攪拌箱の斜視図 攪拌箱の部分的な構造を示す斜視図 飼料ローラーの構造を示す斜視図 回転盤の構造を示す斜視図 攪拌オールの構造を示す斜視図
本発明の実施例を、図を参照して説明する。
以下に説明する実施例は、本発明の一実施例であり、全ての実施例ではない。
本発明の実施例に基づき、当業者が容易に想到できる全ての実施例は、本発明の保護範囲内に属する。
本実施例にかかる湖羊の給餌装置は、撹拌箱1、えさ箱2、飼料とマメ科飼料ととうもろこし飼料の3種の飼料を保管できる飼料箱3からなる。
撹拌箱1は、攪拌箱本体11、第1螺旋供給オール12、第1螺旋供給オール12にカバーをした中空軸13、中空軸13の上端に固定された回転盤14、回転盤14上にその中心から外周側に向かって螺旋状の溝が形成されたスロット15、撹拌箱1に設置された固定板10、中空軸13に複数の螺旋状の羽が等間隔で設けられた攪拌オール16、中空軸13の下端部分に形成された注入穴17、中空軸13の回転を駆動するための第1モーター18、第1螺旋供給オール12の回転を駆動するための第2モーター19からなる。
飼料箱3には、飼料が投入される。
その飼料は、回転盤14上に搬送される。
第1モーター18は中空軸13を回転させ、回転盤14を回転させる。
固定板10は、各飼料を回転盤14のスロット15に沿って押し出すようにして撹拌箱1内に落とす。
中空軸13が回転することで、複数の攪拌オール16が中空軸を中心として中空軸の周囲を回転して、撹拌箱1内の飼料を攪拌する。
第2モーター19が第1螺旋供給オール12を回動させると、撹拌箱1内の飼料は中空軸13の注入穴17から入り、第1螺旋供給オール12によって回転盤14に向かって搬送される。
以上の作業が繰り返されて飼料の攪拌作業が完了する。
攪拌後の飼料は、湖羊の給餌のためのえさ箱2に入る。
攪拌箱本体11の内壁は、漏斗状に形成されている。
攪拌箱本体11は、内壁に設置された複数の弧状溝111、複数の弧状溝111に設けられた複数の第2螺旋供給オール112、第2螺旋供給オール112の上端に設けられた小ギア113、複数の第2螺旋供給オール112を全て同じように回転させるための駆動部品114からなる。
駆動部品114は、複数の小ギア113を同時に回転させる。
小ギア113が回転することで、第2螺旋供給オール112が回転し、飼料が攪拌箱内の上方から底に向かって搬送される。
駆動部品114は、攪拌箱本体11外壁に設置された大ギア1141を有する。
大ギア1141の上端と下端には歯が形成されている。
上端の歯は斜め歯である。
小ギア113は大ギア1141上端の斜め歯と噛み合う。
駆動部品114は、大ギア1141の下端に形成された歯と噛み合う主動ギア1142とそれを駆動するための第3モーター1143からなる。
第3モーター1143は、主動ギア1142を回転させ、主動ギア1142が回転することで大ギア1141を回転し、さらに複数の小ギア113も回転させる。
えさ箱2は、円錐状に形成された槽体21、槽体21の外側を覆うカバー体22、一端が弧状槽25に固定され、他端がカバー体22に固定された状態で等間隔に複数設けられた手すり23、えさ箱2と撹拌箱1の空間の仕切りを開閉するための始動スイッチ24からなる。
槽体21の底部には、弧状槽25が形成されている。
槽体21とカバー体22の間には隙間があり、この隙間は、連通する攪拌箱1に近い位置から槽体21の底に向かって徐々に狭くなる。
カバー体22の最下端は弧状槽25内に位置する。
始動スイッチ24がオンの状態になると、撹拌箱1とえさ箱2の空間の仕切りが開き、攪拌後の飼料が、攪拌箱1からえさ箱2に移動し、槽体21とカバー体22の隙間に落ちる。
飼料は、槽体21とカバー体22の隙間を通って、湖羊が採餌する弧状槽25に溜まる。
飼料箱3は、底が台形に形成された飼料箱本体31、飼料箱本体31の底部に形成された排出穴32、飼料箱本体31内を複数の空間に仕切るパーテーション33、排出穴32に設けられた飼料ローラー34、飼料ローラー34の回転を駆動するための第4モーター35、パーテーション33の真下に、飼料ローラー34に設けられた複数のバッフル36、排出穴32の下方に斜めに設置されたガイドパイプ37、ガイドパイプ37の飼料を排出する穴の下方に設置され、第1螺旋供給オール12の上端部の周囲に傘状に形成された飼料結集円板38からなる。
傘状に形成された飼料結集円板38の内壁が漏斗状に形成されており、飼料結集円板38の底には、複数の貫通穴が形成されている。
複数の飼料を、飼料ごとに、飼料箱3内の異なるパーテーション33に入れると、飼料ローラー34に形成された開口部の形状は、排出穴32の穴の形状と同じであるため、各飼料は、排出穴32から、飼料ローラー34の開口部を通じて飼料ローラー34内に移動する。
飼料ローラー34は、複数のバッフル36によって仕切られているため、飼料ローラー34内の飼料は、飼料箱3内のパーテーション33ごとに入れられた飼料がそのまま入ることになる。
その状態で、第4モーター35が飼料ローラー34を180度回転させると、飼料ローラー34の開口部が上方から下方に向く。
それによって、飼料ローラー34内の飼料は、ガイドパイプ37内に移動する。
ガイドパイプ37内に移動した飼料は、ガイドパイプ37から飼料結集円板38に放出され、回転盤14の上に落ちる。
第1モーター、第2モーター、第3モーター、第4モーターは公知のものを利用できる。
CN205143192U公報(出願番号CN201520860385.9)

Claims (4)

  1. 撹拌箱、湖羊に給餌するえさ箱、飼料とマメ科飼料ととうもろこし飼料を保管するための飼料箱からなり、
    撹拌箱は、攪拌箱本体、第1螺旋供給オール、第1螺旋供給オールを覆うように設けられた筒状の中空軸、中空軸の上端に固定された回転盤、回転盤の中心から外周側に向かって渦状に形成された溝であるスロット、撹拌箱に固定された固定板、中空軸の周囲に鉛直方向に等間隔に設けられ、外周方向に渦状に伸びるオールの長さが異なる複数の攪拌オール、中空軸の下端部に形成された注入穴、中空軸の回転を駆動するための第1モーター、第1螺旋供給オールの回転を駆動するための第2モーターからなり、
    攪拌箱本体の内壁は、漏斗状に形成され、
    攪拌箱本体は、内壁に設けられた複数の弧状溝、複数の弧状溝に設置された複数の第2螺旋供給オール、第2螺旋供給オールの上端に設置された小ギア、複数の第2螺旋供給オールを同じ方向に駆動するための駆動部品からなり、
    駆動部品は、攪拌箱本体の外壁に伝動的に設置された大ギアからなり、
    大ギアの上端と下端には歯が設けられ、上端の歯は斜め歯であり、小ギアは大ギア上端の斜め歯と噛み合い、
    駆動部品は大ギアと噛み合う主動ギアとそれを駆動するための第3モーターが含まれる
    ことを特徴とする湖羊の給餌装置。
  2. えさ箱は、円錐状に形成された槽体、槽体の底部に形成される弧状槽、槽体の外側を覆うカバー体、一端が弧状槽に固定され、他端がカバー体に固定された状態で、等間隔に設けられた複数の手すり、えさ箱と撹拌箱の連通口を開閉する始動スイッチからなり、
    槽体は円錐状に形成され、槽体の底部には弧状槽が形成されており、
    カバー体と槽体の間に形成された隙間が、下方に向かって徐々に狭くなり、
    カバー体の最下端が弧状槽内に位置する
    ことを特徴とする請求項1に記載の湖羊の給餌装置。
  3. 飼料箱は、底が台形に形成された飼料箱本体、飼料箱本体の底部に形成された排出穴、飼料箱本体内を複数の空間に仕切るパーテーション、排出穴に設けられた飼料ローラー、飼料ローラーの回転を駆動するための第4モーター、パーテーションの間隔に合わせて飼料ローラーに設けられた複数のバッフル、排出穴の下方に斜めに設置されたガイドパイプ、ガイドパイプの飼料を排出する穴の下方に設置され、第1螺旋供給オールの上端部の周囲に傘状に形成された飼料結集円板からなる
    ことを特徴とする請求項2に記載の湖羊の給餌装置。
  4. 飼料結集円板は、
    複数のパーテーションの間隔に合わせて、底に貫通穴が形成され、
    内壁が漏斗状に形成されている
    ことを特徴とする請求項3に記載の湖羊の給餌装置。
JP2019211099A 2019-09-24 2019-11-22 湖羊の給餌装置 Active JP6687959B1 (ja)

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