JP2021046921A - カシメナット - Google Patents

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Abstract

【課題】ナット部のねじ孔の変形を防止又は抑制できるカシメナットを提供する。【解決手段】カシメナット1は、ネジ穴7が形成されたナット部2と、ナット部2の端面2aから軸方向に延びて形成されたカシメ部5とを備え、カシメ部5は、筒状に形成されると共に基端から先端に向かうにつれて外周が縮径するテーパ状に形成され、ナット部2のカシメ部5側には、カシメ部5より外周側に形成される外周側端面8が形成されると共に、カシメ部5より内周側に形成される内周側端面9が形成され、カシメ部5の基端部には、カシメ部5の外周面5aと外周側端面8とを接続する断面円弧状の外側アール部10が形成されると共に、カシメ部5の内周面5bと内周側端面9とを接続する断面円弧状の内側アール部11が形成され、外側アール部10の半径R1が、内側アール部11の半径R2より大きく設定される。【選択図】図1

Description

本開示は、被取付板に取り付けるためのカシメナットに関する。
中板又は厚板で構成される被取付板にナットを取り付ける場合、一般にナットは溶接にて取り付けられる。
被取付板にナットを溶接する場合、ナットの雌ネジにセット具の雄ネジをねじ込み、被取付板にナットを固定した後、ナットと被取付板の接触部の一部を溶接する。
また、ボルト孔端部に取り付けられるカシメナットとしては、特許文献1記載のものが知られている。このカシメナットは、雌ネジ孔縁部から軸方向に突起するカシメ部を有する。カシメ部は、内径を雌ネジ孔より小さく形成されており、ボルト状のカシメロッドが挿入されることで強制的に外側に押し曲げられて広げられる。
またさらに、特許文献2記載の圧入ナットは、パネルの取付孔に挿入されるナット固定部を有する。ナット固定部は、上から順に、段部、溝部及び挿入部を有する。段部及び挿入部の側面には、ネジ山が形成されている。挿入部は、取付孔に挿入されることで取付孔の側面の部分を変形させ、その変形された材料をネジ山の間に入り込ませる。段部は、取付孔の側面の材料を溝部に入り込ませる。
特開平10−252733号公報 特開2013−113396号公報 特開2019−056402号公報
ところで、被取付板にナットを溶接する方法では、以下の課題がある。
1.ナットの雌ネジ部が、溶接時の熱によって変形する
2.ナットの雌ネジ部の熱膨張により、セット具の雄ネジ部と、ナットの雌ネジ部とが圧着される
3.セット具を取り外したナットの雌ネジ部に、他のナットを溶接した際のスパッタが付着する
4.ヒュームコレクタ等の設備投資が必要となる
5.溶接ワイヤ、CO2ガス等の費用が生じる
6.溶接ワイヤ、CO2ガス等を欠品させないよう管理する必要がある
他方、特許文献1記載のカシメナットと、特許文献2記載の圧入ナットとは、溶接を用いないため、溶接に伴う上記課題を解決可能である。
しかし、特許文献1記載のカシメナットは、カシメ部の基部を押し曲げるため、その曲げ点が弱く、取付後のナットに高トルクが負荷された時にカシメ部の基部が破損し易いという欠点がある。
また、特許文献2記載の圧入ナットは、単に圧入によって取り付けられるため、取付後のナットに高トルクが負荷された時に緩み易い欠点がある。
そこで、特許文献3に記載のカシメナットによれば、これらの課題を解決できる。
しかし、特許文献3に記載のカシメナットは、被取付板に取り付けるとき、カシメ部に負荷される軸方向のカシメ力がナット部内で径方向内方に伝達され、ナット部のねじ孔が変形する可能性がある。
そこで本発明は、かかる事情に鑑みて創案され、その目的は、ナット部のねじ孔の変形を防止又は抑制できるカシメナットを提供することにある。
本発明の一の態様によれば、
被取付板の下孔に取り付けるためのカシメナットであって、
ネジ穴が形成されたナット部と、
前記下孔の内周面に圧着させるべく前記ナット部の端面から軸方向に延びて形成されたカシメ部とを備え、
前記カシメ部は、筒状に形成されると共に基端から先端に向かうにつれて外周が縮径するテーパ状に形成され、
前記ナット部の前記カシメ部側には、前記カシメ部より外周側に位置する外周側端面が形成されると共に、前記カシメ部より内周側に位置する内周側端面が形成され、
前記カシメ部の基端部には、前記カシメ部の外周面と前記外周側端面とを接続する断面円弧状の外側アール部が形成されると共に、前記カシメ部の内周面と前記内周側端面とを接続する断面円弧状の内側アール部が形成され、
前記外側アール部の半径が、前記内側アール部の半径より大きく設定された
ことを特徴とするカシメナットが提供される。
好ましくは、軸方向における前記外周側端面の位置は、前記内周側端面より前記カシメ部の先端側、又は、前記内周側端面と同じ位置に配置される。
本発明によれば、ナット部のねじ孔の変形を防止又は抑制できるカシメナットを提供できる。
本発明の一実施の形態に係るカシメナットの側面図である。 図1のA−A線矢視図である。 カシメナットをカシメている状態の側面図である。 比較例となるカシメナットの側面図である。 比較例となるカシメナットの側面図である。 被取付板に取り付けられたカシメナットの側面図である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明に係るカシメナットの側面図である。図中一点鎖線は中心軸Cであり、中心軸Cより左側はカシメナットの断面を示す。図2はカシメナットをカシメ部側から視た図1のA−A線矢視図である。
図1、図2及び図3に示すように、カシメナット1は、ナット部2と、ナット部2の一方の端面2aから軸方向に延びて形成され、被取付板3の下孔4に挿入されるカシメ部5とを備える。
ナット部2は、概ね六角ナットと同じ形状に形成される。具体的には、ナット部2は、六角筒状に形成されるナット本体部6と、ナット本体部6に同軸に形成されるネジ穴7とを備える。ネジ穴7の内周面には、雌ネジ7aが形成される。また、ナット部2のカシメ部5側には、カシメ部5より外周側に位置する外周側端面8が形成されると共に、カシメ部5より内周側に位置する内周側端面9が形成される。外周側端面8は、被取付板3の取付面3aに着座される着座面を構成する。
カシメ部5は、筒状に形成されると共に、ナット部2の外周側端面8及び内周側端面9から中心軸Cの軸方向に延びて形成される。また、カシメ部5は、先端に向かうにつれて外周が縮径するテーパ状に形成される。中心軸Cの軸方向に対する外周面の傾斜角度θは、概ね1°以上7°以下の範囲内であればよい。なお、上述の各数値はあくまで例示であり、適宜変更可能である。
カシメ部5の先端は、下孔4の最も細い部分の直径φよりも小径に形成される。カシメ部5の内径dは、全長に亘って一定に形成されると共に、雌ネジ7aの谷径D1より大きく形成される。また、カシメ部5の軸方向の長さaは、下孔4の軸方向の長さbより長く形成される。カシメ部5は、下孔4と同じ長さb又は下孔4より短い長さになるまで軸方向にカシメられたとき、下孔4の内周面25に圧着される。
カシメ部5の基端部には、カシメ部5の外周面5aと外周側端面8とを接続する断面円弧状の外側アール部10が形成される。また、カシメ部5の基端部には、カシメ部5の内周面5bと内周側端面9とを接続する断面円弧状の内側アール部11が形成される。
ナット部2及びカシメ部5は、一般構造用圧延鋼材で形成される。なお、ナット部2及びカシメ部5は、一般的に六角ナットに用いられる他の材料で形成されてもよく、例えば、機械構造用炭素鋼材やステンレス鋼材等で形成されてもよい。
また、被取付板3は、平板状の鋼材で構成される。なお、被取付板3は、カシメナット1の外周側端面8を着座させる取付面を有するものであれば他のものであってもよい。例えば、被取付板3は、車両のシャシフレーム等に用いられるチャネル材で構成されてもよい。また、被取付板3の材料は、鉄に限られず、樹脂や非鉄金属であってもよい。
ところで、特許文献3に記載のカシメナット(図示せず)は、被取付板に取り付けられるとき、カシメ部に負荷される軸方向のカシメ力がナット部内で径方向内方に伝達され、ナット部のネジ穴7が変形する可能性がある。
そこで、本実施の形態では、外側アール部10の半径R1が、内側アール部11の半径R2より大きく設定される。具体的には、内側アール部11の半径R2が0.1mm以上0.5mm以下の範囲にあるとき、外側アール部10の半径R1は半径R2より0.3mmから1.0mm大きく設定される。
これにより、カシメ部に負荷される軸方向のカシメ力がナット部内で径方向内方に流れるのを抑制でき、ネジ穴7の変形を防止又は抑制できる。
かかる効果をもたらす本実施の形態の作用について説明する。
被取付板3にカシメナット1を取り付ける場合、まず、被取付板3にプレス加工にて下孔4(ピアス孔)を形成する。このとき、プレス加工用のパンチ(図示せず)と対向する面側(せん断面23側)では、孔縁にダレ(孔縁が全周に亘って凹む現象)が発生する。また、被取付板3を貫通したパンチが抜け出る面側(破断面24側)では、孔径の拡大が発生する。
次に、被取付板3の下孔4内にカシメナット1のカシメ部5をせん断面23側から挿入する。なお、カシメ部5は、下孔4の破断面24側から挿入してもよい。
この後、カシメ部5内に図示しないピンを挿入する。ピンは、カシメ部5の径方向内方への変形を防止するためのものであり、カシメ部5内に密に嵌合される。
この後、カシメナット1を軸方向の両側から挟んで軸方向に押圧する。
これにより、カシメ部5に軸方向のカシメ力が負荷され、そのカシメ力はナット部2内でネジ穴7から離れる方向(径方向外方)に流れる。このため、ネジ穴7に向かうカシメ力の成分を弱めることができ、座屈変形によるナット部2のネジ変形、ネジピッチ崩れを防止又は抑制できる。すなわち、(外側アール部10の半径R1)>(内側アール部11の半径R2)とすることで、カシメ時に圧縮変形したカシメ部5の材料が外側アール部10に沿って径方向外方に案内される。このため、ナット部2のネジ変形、ネジピッチ崩れが防止又は抑制される。
仮に、図4に示す比較例のカシメナット30のように、(外側アール部10の半径R1)=(内側アール部11の半径R2)であった場合、カシメ部5に負荷されるカシメ力は、ナット部2の径方向内方のネジ穴7に流れ、ネジ穴7が径方向内方に出っ張るように変形する可能性がある。しかし、上述したように本実施の形態に係るカシメナット1は、カシメ力をナット部2の径方向外方に流すことができる。このため、本実施の形態に係るカシメナット1は、図4に示す比較例のカシメナット30よりもネジ穴7の変形を防止又は抑制できる。
そしてさらに、本実施の形態に係るカシメナット1のように、カシメ力をナット部2のネジ穴7から遠ざけて径方向外方に偏向させることは、軸方向のカシメ力を被取付板3の下孔4の内周面25に向けることになる。このため、下孔4の内周面25とカシメ部5の密着力を高めることができる。
またさらに、本実施の形態に係るカシメナット1の外周側端面8は、内周側端面9よりカシメ部5の先端側に配置される。これにより、カシメ時に圧縮変形したカシメ部5の材料がさらに外側アール部10に沿って径方向外方に流れ易くなる。よって、ナット部2のネジ変形、ネジピッチ崩れがさらに効果的に防止又は抑制される。
仮に、図5に示す比較例のカシメナット40のように、軸方向における内周側端面9の位置が外周側端面8の位置よりカシメ部5の先端側に配置される場合、カシメ力がネジ穴7に近づく方向(径方向内方)に偏向され易くなる。この場合、ナット部2のネジ変形、ネジピッチ崩れが発生し易くなる。しかし、上述したように本実施の形態に係るカシメナット1は、カシメ力をナット部2の径方向外方に流すことができる。このため、本実施の形態に係るカシメナット1は、図5に示す比較例のカシメナット40よりもネジ穴7の変形を防止又は抑制でき、ネジ変形、ネジピッチ崩れの発生を防止又は抑制できる。
図6に示すように、被取付板3に取り付けられたカシメナット1は、カシメ部5を軸方向に潰されると共に拡径されて下孔4の内周面25に強固に圧着される。またさらに、下孔4の直径は、せん断面23側より破断面24側が大きい。このため、破断面24側のカシメ部5は、せん断面23側のカシメ部5より大径となり、カシメナット1の抜け止めとして好適に機能すると共に、外周側端面8との間で被取付板3の一部を挟んでカシメナット1を被取付板3に強固に固定させる。
1 :カシメナット
2 :ナット部
2a :端面
5 :カシメ部
5a :外周面
5b :内周面
7 :ネジ穴
8 :外周側端面
9 :内周側端面
10 :外側アール部
11 :内側アール部
R1 :半径
R2 :半径

Claims (2)

  1. 被取付板の下孔に取り付けるためのカシメナットであって、
    ネジ穴が形成されたナット部と、
    前記下孔の内周面に圧着させるべく前記ナット部の端面から軸方向に延びて形成されたカシメ部とを備え、
    前記カシメ部は、筒状に形成されると共に基端から先端に向かうにつれて外周が縮径するテーパ状に形成され、
    前記ナット部の前記カシメ部側には、前記カシメ部より外周側に位置する外周側端面が形成されると共に、前記カシメ部より内周側に位置する内周側端面が形成され、
    前記カシメ部の基端部には、前記カシメ部の外周面と前記外周側端面とを接続する断面円弧状の外側アール部が形成されると共に、前記カシメ部の内周面と前記内周側端面とを接続する断面円弧状の内側アール部が形成され、
    前記外側アール部の半径が、前記内側アール部の半径より大きく設定された
    ことを特徴とするカシメナット。
  2. 軸方向における前記外周側端面の位置は、前記内周側端面より前記カシメ部の先端側、又は、前記内周側端面と同じ位置に配置された
    請求項1に記載のカシメナット。
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