JP2021045816A - 冗長自由度ロボットアームの操作支援装置、方法及びプログラム - Google Patents

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紘司 上田
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謙司 松崎
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直孝 菅沼
川端 俊一
Shunichi Kawabata
俊一 川端
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【課題】空間情報を正確に把握することが困難な状況であっても、オペレータの負担を軽減させる冗長自由度ロボットアームの操作支援技術が提供される。【解決手段】操作支援装置10において、形状計測センサ21による形状データPに基づいて作業空間の立体マップ15を生成する生成部11と、オペレータ31による操作信号xref及び立体マップ15に基づいて作業空間39に設置されたロボットアーム20の先端位置及び全体姿勢を制御する駆動信号qrefを発生させる発生部17と、ロボットアーム20に設けられたトルクセンサ22のトルク信号τexに基づいて演算した修正信号ΔqZを用いて駆動信号qrefを修正し障害物に倣う動作をさせる演算部12と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、冗長自由度ロボットアームの操作支援技術に関する。
冗長自由度ロボットアームとは、与えられた作業を遂行するのに必要最小限な数よりも多い自由度を持つロボットアームのことである。これにより、ロボットアーム先端の単一位置に対し、途中関節の位置の多様性を確保できる。
放射線環境等の人が立ち入れない場所における作業では、作業空間から離れた場所でオペレータがマスターアームを操作し、作業空間にセッティングされたロボットアームをスレーブアームとして遠隔操作することが検討されている。特に未知の障害物があるような作業環境下では、上記特徴を持つ冗長自由度ロボットアームの活用が有効である。しかし、アームの先端のみならずその中間リンクが周囲の構造物と干渉しないよう作業を遂行することはオペレータの負荷が大きく、課題となっていた。
従来技術として、ロボットアームの冗長自由度を利用して障害物を回避する操作方法に関し、オペレータがロボットアームのリンクなどの一部分を指定して、その自由度を拘束してアーム手先を操作するというものがある。また他の従来技術として、冗長ロボットアームが障害物に衝突しても作業を継続できるようにするための力制御に関し、冗長ロボットアームを、非冗長ロボットアームを直列に接続したものと捉え、それぞれのアーム手先にコンプライアンス制御を掛けるというものがある。
特開2015−174184号公報
放射線環境等の人が立ち入れない場所における作業は、作業空間から離れた場所でオペレータがマスターアームを操作し、作業空間にセッティングされた冗長自由度ロボットアームをスレーブアームとして遠隔操作することが検討されている。しかし、上述した従来技術では、オペレータは手先位置を操作するだけでなく、障害物を回避する操作の際にオペレータがロボットアームの一部分を指定する必要があるなど、オペレータの負担となる課題がある。また上述した他の従来技術では、冗長自由度数が大きくない場合は適用できないという課題がある。
本発明の実施形態はこのような事情を考慮してなされたもので、空間情報を正確に把握することが困難な状況であってもオペレータの負担を軽減させる冗長自由度ロボットアームの操作支援技術を提供することを目的とする。
実施形態に係る冗長自由度ロボットアームの操作支援装置において、形状計測センサによる形状データに基づいて作業空間の立体マップを生成する生成部と、オペレータによる操作信号及び前記立体マップに基づいて前記作業空間に設置されたロボットアームの先端位置及び全体姿勢を制御する駆動信号を発生させる発生部と、前記ロボットアームに設けられたトルクセンサのトルク信号に基づいて演算した修正信号を用いて前記駆動信号を修正し障害物に倣う動作をさせる演算部と、を備える。
本発明の実施形態により、空間情報を正確に把握することが困難な状況であってもオペレータの負担を軽減させる冗長自由度ロボットアームの操作支援技術が提供される。
(A)冗長自由度ロボットアームが作業空間で作業する様子を示すイメージ図、(B)作業空間から離れた場所でオペレータがマスターアームを操作する様子を示すイメージ図。 第1実施形態に係る冗長自由度ロボットアームの操作支援装置のブロック図。 第2実施形態に係る冗長自由度ロボットアームの操作支援装置のブロック図。 実施形態に係る冗長自由度ロボットアームの操作支援方法の動作及び操作支援プログラムのアルゴリズムを説明するフローチャート。
(第1実施形態)
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。図1(A)は冗長自由度ロボットアーム20が作業空間39で作業する様子を示すイメージ図である。図1(B)は作業空間から離れた場所でオペレータ31がマスターアーム32を操作する様子を示すイメージ図である。
このように、オペレータ31が操作するマスターアーム32とスレーブアームに見立てられたロボットアーム20との間で、通信装置35(35a,35b)を介して操作信号xref(図2)の受け渡しが行われる。そして各実施形態は、力帰還型のマスタースレーブアームシステムを採用している。これにより、ロボットアーム20に設けられた力センサ24(図2)の力信号Fexに基づいて、このロボットアーム20に作用した反力を、マスターアーム32からオペレータ31に知覚させることができる。
なお、力センサ24は、ロボットアーム20の手先に設けられこの手先にかかる力を信号出力する場合の他に、ロボットアーム20の各関節に設けられこの関節にかかるトルクを信号出力する場合もある。またロボットアーム20は、その基端部が移動手段36に固定されており、図示略のコントローラにより作業空間39の床面の任意位置に移動することができる。
オペレータ31は、操作指令の入力装置であるマスターアーム32の先端を把持して動かすことで、作業を実施するロボットアーム20の先端の動きを指示する。マスターアーム32の先端位置の情報は、操作信号xrefとして通信装置35(35a,35b)を介してロボットアーム20側の操作支援装置10に送信される。なお実施形態において通信装置35(35a,35b)は、操作信号xrefを電波で伝送する無線方式を採用しているが、ケーブルで伝送する有線方式を採用してもよい。
この操作信号xrefに基づいてロボットアーム20の先端位置は、マスターアーム32の先端位置に対応する位置に追従するように制御される。なお各実施形態に適用されるロボットアーム20は、冗長自由度を持つものであるために、その先端を作業対象物38にアクセスさせつつ、その構成部材である中間リンク25と障害物37との衝突を回避できる可能性がある。一方、ロボットアーム20の先端が作業対象物38を把持したり、ロボットアーム20の中間リンク25が障害物37に衝突したりした場合、このロボットアーム20に力が加わる。
この力を力センサ24で検出した力信号Fexは、ロボットアーム20からマスターアーム32に通信装置35(35a,35b)を介して伝送される。そして、マスターアーム32は、受信した力信号Fexに基づいて、作用する力をその手先に帰還し、オペレータ31に認識させる。なお力センサ24は、マスターアーム32の先端や、関節部分や、関節と関節を結ぶリンク部分に設けられている。
図2は第1実施形態に係る冗長自由度ロボットアームの操作支援装置10Aのブロック図である。このように操作支援装置10Aは、形状計測センサ21による形状データPに基づいて作業空間39(図1(A))の立体マップ15を生成する生成部11と、オペレータ31による操作信号xref及び立体マップ15に基づいて作業空間39に設置されたロボットアーム20の先端位置及び全体姿勢を制御する駆動信号qrefを発生させる発生部17と、ロボットアーム20に設けられたトルクセンサ22のトルク信号τexに基づいて演算した修正信号ΔqZを用いて駆動信号qrefを修正し障害物37(図1(A))に倣う動作をさせる演算部12と、を備えている。
形状計測センサ21は、障害物37や作業対象物38を含む作業空間39の形状データPを出力する。なお実施形態において形状計測センサ21は、ロボットアーム20の側に固定されている場合を例示したが、特に限定はなく、移動手段36の側に固定されている場合もあるし、作業空間39の側に固定されている場合もある。
立体マップ生成部11は、形状計測センサ21で異なる角度から撮像した複数の形状データPを利用して、障害物37や作業対象物38を含む作業空間39の環境形状を表す立体マップ15を生成するものである。マスターアーム32の操作によるロボットアーム20の先端の動きに伴って、形状計測センサ21は様々な角度から形状データPを出力することができる。
なお障害物37や作業対象物38の撮像方向に死角がある場合は、この死角からの障害物37や作業対象物38の形態は不明となる。しかし、死角であった撮像方向からの形状データPが新たに取得される毎に、立体マップ15は更新され保存される。なお立体マップ15は、形状計測センサ21から生成される以外に、図面などの三次元のCADデータを利用することもできる。なお、形状計測センサ21としては、画像センサや、距離センサを用いることができる。
駆動信号発生部17は、立体マップ15と、通信装置35(35a,35b)を介して送信される操作信号xrefと、を取得する。そして、マスターアーム32の先端により操作指示された作業空間39の位置にロボットアーム20の先端が位置するように、かつロボットアーム20の中間リンク25が障害物37に衝突しないように全体姿勢を制御させる。そして駆動信号発生部17は、ロボットアーム20を構成する複数の中間リンク25の各々の関節の回転角度を制御する駆動信号qrefを発生させる。
このように立体マップ15に基づいてロボットアーム20の姿勢を制御しても、この立体マップ15に死角がある場合や環境が変化した場合は、ロボットアーム20の中間リンク25が障害物37に衝突する場合がある。
修正信号演算部12は、中間リンク25が障害物37に衝突したことを、ロボットアーム20に設けられたトルクセンサ22が過剰なトルク信号τexを出力したことから察知する。そして修正信号演算部12は、中間リンク25が障害物37との衝突を回避し、過剰なトルク信号τexが正常値に戻るような、中間リンク25の関節に微小変位角を与える修正信号ΔqZを演算する。そして、この演算された修正信号ΔqZは、発生部17からの駆動信号qreに足し合わされて、中間リンク25の関節駆動部23に出力される。これにより、中間リンク25と障害物37との衝突は回避されて、中間リンク25が障害物37に倣うようにロボットアーム20の姿勢が制御される。
次に修正信号演算部12における修正信号ΔqZの演算アルゴリズムの導き方の一例を示す。障害物37に倣う動作とは押された方向に移動すること、つまり、負の仕事をすることと捉え、ロボットアーム20の手先位置を目標値に保てるように先端速度に影響を与えない関節速度空間での仕事率が負となるように微小目標関節角度を生成する。この仕事率とは先端速度に影響しない関節速度空間と各関節に外部から作用する外力トルクとの積に相当する。各関節に外部から作用するトルクは、トルクセンサやモータ電流値を利用して推定する。中間リンク25のある点のコンプライアンスを厳密に設定するような手法ではなく、スレーブアームの姿勢によって障害物への倣いやすさが変化するが、冗長自由度数が少ないロボットアームにも適用可能である。
(第2実施形態)
次に図3を参照して本発明における第2実施形態について説明する。図3は第2実施形態に係る冗長自由度ロボットアームの操作支援装置10Bのブロック図である。なお、図3において図1と共通の構成又は機能を有する部分は、同一符号で示し、重複する説明を省略する。
図3に示すように第2実施形態の操作支援装置10Bは、上述した第1実施形態の操作支援装置10Aの構成に加え、さらに修正信号ΔqZに基づいて立体マップ15を修正する修正部16を備えている。
ロボットアーム20が障害物37に接触した際の情報(トルク信号τex)を用いて立体マップ15を更新する方法を説明する。中間リンク25が障害物37に接触すると、各軸のトルクセンサ22から非接触時とは異なる値のトルク信号τexが出力される。このトルク信号τexの値を解析することで衝突を検知することができるが、その衝突個所は特定できない。
そこで立体マップ修正部16は、衝突を検知した場合、自身の姿勢と衝突個所の候補とを情報として逐次蓄積していく。そして、様々な姿勢で接触した結果蓄積された複数の情報から接触個所を絞り込み、障害物37の形状を推測する。そして、この推測した障害物37の形状を立体マップ生成部11に送り、既存の立体マップ15を更新していく。また反対に、立体マップ15で障害物37として認識されている領域をロボットアーム20が通過できた場合は、その領域を障害物が無い空間と認識させ立体マップ15を更新する。このように立体マップ15を更新していくことで形状計測センサ21の死角を補い、立体マップ15の精度を向上することができる。
図4は実施形態に係る冗長自由度ロボットアームの操作支援方法の動作及び操作支援プログラムのアルゴリズムを説明するフローチャートである。まず形状計測センサ21から形状データPを受信する(S11)。そして、この受信した形状データPに基づいて作業空間39の立体マップ15を生成する(S12)。
次にオペレータ31による操作信号xrefを受信する(S13)。そして、この操作信号xref及び立体マップ15に基づいて作業空間39に設置されたロボットアーム20の先端位置及び全体姿勢を制御する駆動信号qrefを生成する(S14)。次にロボットアーム20に設けられたトルクセンサ22からトルク信号τexを受信する(S15)。このトルク信号τexの値が閾値を下回る場合は(S16 Yes)、ロボットアーム20は障害物37と衝突していないと判断され、(S11)〜(S15)のフローが繰り返される。
そして、このトルク信号τexの値が閾値を超える場合は(S16 No)、ロボットアーム20が障害物37と衝突していると判断され、修正信号ΔqZを演算する(S17)。そして、この演算した修正信号ΔqZを用いて駆動信号qrefを修正し(S18)、障害物37との衝突を回避させる。さらに修正信号ΔqZを用いて、立体マップ15に修正を加える(S19)。このように(S11)から(S19)のフローを、ロボットアーム20の操作を終了するまで繰り返す(S20 No Yes END)。
以上述べた少なくともひとつの実施形態の冗長自由度ロボットアームの操作支援装置によれば、ロボットアームに設けられたトルクセンサのトルク信号を利用して障害物との衝突を回避させる機能を持つことにより、空間情報を正確に把握することが困難な状況であってもオペレータの負担を軽減させることが可能となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更、組み合わせを行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。また、冗長自由度ロボットアームの操作支援装置の構成要素は、コンピュータのプロセッサで実現することも可能であり、冗長自由度ロボットアームの操作支援プログラムにより動作させることが可能である。
以上説明した冗長自由度ロボットアームの操作支援装置は、専用のチップ、FPGA(Field Programmable Gate Array)、GPU(Graphics Processing Unit)、又はCPU(Central Processing Unit)などのプロセッサを高集積化させた制御装置と、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)などの記憶装置と、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)などの外部記憶装置と、ディスプレイなどの表示装置と、マウスやキーボードなどの入力装置と、通信I/Fとを、備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成で実現できる。
また冗長自由度ロボットアームの操作支援装置で実行されるプログラムは、ROM等に予め組み込んで提供される。もしくは、このプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、CD−R、メモリカード、DVD、フロッピーディスク(FD)等のコンピュータで読み取り可能な記憶媒体に記憶されて提供するようにしてもよい。
また、本実施形態に係る冗長自由度ロボットアームの操作支援装置で実行されるプログラムは、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせて提供するようにしてもよい。また、操作支援装置は、構成要素の各機能を独立して発揮する別々のモジュールを、ネットワーク又は専用線で相互に接続し、組み合わせて構成することもできる。
10(10A,10B)…操作支援装置、11…立体マップ生成部(生成部)、12…修正信号演算部(演算部)、15…立体マップ、16…立体マップ修正部(修正部)、17…駆動信号発生部(発生部)、20…冗長自由度ロボットアーム(ロボットアーム)、21…形状計測センサ、22…トルクセンサ、23…関節駆動部、24…力センサ、25…中間リンク、31…オペレータ、32…マスターアーム、35…通信装置、36…移動手段、37…障害物、38…作業対象、39…作業空間。

Claims (6)

  1. 形状計測センサによる形状データに基づいて作業空間の立体マップを生成する生成部と、
    オペレータによる操作信号及び前記立体マップに基づいて前記作業空間に設置されたロボットアームの先端位置及び全体姿勢を制御する駆動信号を発生させる発生部と、
    前記ロボットアームに設けられたトルクセンサのトルク信号に基づいて演算した修正信号を用いて前記駆動信号を修正し障害物に倣う動作をさせる演算部と、を備える冗長自由度ロボットアームの操作支援装置。
  2. 請求項1に記載の冗長自由度ロボットアームの操作支援装置において、
    前記操作信号は、前記ロボットアームをスレーブアームに見立てて前記オペレータが操作するマスターアームから出力される冗長自由度ロボットアームの操作支援装置。
  3. 請求項2に記載の冗長自由度ロボットアームの操作支援装置において、
    前記ロボットアームに設けられた力センサの力信号に基づいて、前記スレーブアームに作用した反力を、前記マスターアームから前記オペレータに知覚させる冗長自由度ロボットアームの操作支援装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の冗長自由度ロボットアームの操作支援装置において、
    前記修正信号に基づいて前記立体マップを修正する修正部を備える冗長自由度ロボットアームの操作支援装置。
  5. 形状計測センサによる形状データに基づいて作業空間の立体マップを生成するステップと、
    オペレータによる操作信号及び前記立体マップに基づいて前記作業空間に設置されたロボットアームの先端位置及び全体姿勢を制御する駆動信号を生成するステップと、
    前記ロボットアームに設けられたトルクセンサのトルク信号に基づいて演算した修正信号を用いて前記駆動信号を修正し障害物に倣う動作をさせるステップと、を備える冗長自由度ロボットアームの操作支援方法。
  6. コンピュータに、
    形状計測センサによる形状データに基づいて作業空間の立体マップを生成するステップ、
    オペレータによる操作信号及び前記立体マップに基づいて前記作業空間に設置されたロボットアームの先端位置及び全体姿勢を制御する駆動信号を生成するステップ、
    前記ロボットアームに設けられたトルクセンサのトルク信号に基づいて演算した修正信号を用いて前記駆動信号を修正し障害物に倣う動作をさせるステップ、を実行させる冗長自由度ロボットアームの操作支援プログラム。
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