JP2021044505A - 紫外光照射装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】紫外光を発する発光素子を光源とする紫外光照射装置であって、紫外光による劣化が危惧される部品への光源からの紫外光の照射が防止された構造を有する紫外光照射装置を提供する。【解決手段】本発明の一態様として、配線を有する基板10と、基板10上に実装された、紫外光を発する発光素子11と、基板10の配線に接続されたハーネス18と、ハーネス18の基板10上に位置する部分に発光素子11から発せられる紫外光が照射されないように、前記部分を覆うハーネスカバー20と、発光素子11の上方を覆うように設置された、前記紫外光を透過する防水シート13と、を備え、防水シート13に上方を覆われた基板10上の発光素子11の実装領域51が密閉された、紫外光照射装置1を提供する。【選択図】図2

Description

本発明は、紫外光照射装置に関する。
従来、紫外線発光ダイオードを光源とし、内部への湿気や水の侵入を防ぐ構造を有する発光装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の発光装置は、キャビティ及びキャビティの周りの段差構造を有する胴体と、キャビティ内に配置された紫外線発光ダイオードと、キャビティの上をカバーし、外周部が導体の段差構造の上に配置された透明ウィンドウと、透明ウィンドウと胴体との間に配置された接着部材と、透明ウィンドウ及び胴体の上に配置された防水層を含む。この発光装置においては、防水層や接着部材が透明ウィンドウと胴体との間から侵入する湿気を遮断する。
特開2016−119477号公報
しかしながら、特許文献1の発光装置においては、接着部材が紫外線発光ダイオードから発せられる紫外光に曝される位置に設けられているため、紫外光により劣化し、防水機能が低下するおそれがある。
本発明の目的は、紫外光を発する発光素子を光源とする紫外光照射装置であって、紫外光による劣化が危惧される部品への光源からの紫外光の照射が防止された構造を有する紫外光照射装置を提供することにある。
本発明の一態様は、上記目的を達成するために、下記[1]〜[5]の紫外光照射装置を提供する。
[1]配線を有する基板と、前記基板上に実装された、紫外光を発する発光素子と、前記基板の配線に接続されたハーネスと、前記ハーネスの前記基板上に位置する部分に前記発光素子から発せられる紫外光が照射されないように、前記部分を覆うハーネスカバーと、前記発光素子の上方を覆うように設置された、前記紫外光を透過する防水シートと、を備え、前記防水シートに上方を覆われた前記基板上の前記発光素子の実装領域が密閉された、紫外光照射装置。
[2]前記発光素子を囲むように前記基板上に設けられた、前記基板と前記防水シートとの間隔を形成するためのスペーサーを備え、前記ハーネスカバーが、前記スペーサーの内側で前記発光素子を囲むように前記基板上に設けられた、前記基板側に開口する線状の空隙を有する環状部品であり、前記ハーネスの前記部分が、前記ハーネスカバーの前記空隙内に収容された、上記[1]に記載の紫外光照射装置。
[3]前記基板と前記スペーサーとの間に設けられた環状のシール部品を備え、前記発光素子から発せられる紫外光が、前記ハーネスカバーに遮られて前記シール部品に照射されない、上記[2]に記載の紫外光照射装置。
[4]前記ハーネスカバーが、前記発光素子を囲むように前記基板上に設けられた、前記基板と前記防水シートとの間隔を形成するためのスペーサーであり、前記ハーネスカバーが、前記基板側に開口する線状の空隙を有し、前記ハーネスの前記部分が、前記ハーネスカバーの前記空隙内に収容された、上記[1]に記載の紫外光照射装置。
[5]前記ハーネスカバーの前記空隙内に収容された、環状のシール部品を備え、前記ハーネスの前記部分が前記シール部品の内側に位置する、上記[4]に記載の紫外光照射装置。
本発明によれば、紫外光を発する発光素子を光源とする紫外光照射装置であって、紫外光による劣化が危惧される部品への光源からの紫外光の照射が防止された構造を有する紫外光照射装置を提供することができる。
図1は、第1の実施の形態に係る紫外光照射装置の斜視図である。 図2は、図1の切断線A−Aに沿って切断された紫外光照射装置の垂直断面図である。 図3は、第1の実施の形態に係る紫外光照射装置の分解斜視図である。 図4は、第1の実施の形態に係る紫外光照射装置の変形例の垂直断面図である。 図5は、第2の実施の形態に係る紫外光照射装置の垂直断面図である。 図6は、第2の実施の形態に係る紫外光照射装置の変形例の垂直断面図である。 図7は、第2の実施の形態に係る紫外光照射装置の変形例の垂直断面図である。 図8は、第2の実施の形態に係る紫外光照射装置の変形例の垂直断面図である。 図9は、第3の実施の形態に係る紫外光照射装置の垂直断面図である。
〔第1の実施の形態〕
(紫外光照射装置の構成)
図1は、第1の実施の形態に係る紫外光照射装置1の斜視図である。紫外光照射装置1は、紫外光を発する発光素子11を光源とする、紫外光の照射により照射対象物の殺菌を実施する殺菌装置である。紫外光照射装置1は、発光素子11の実装領域が密閉された防水構造を有するため、水などの流体中での使用が可能であり、例えば、流体の殺菌に用いられる。
発光素子11は、例えば、発光ダイオード(LED)又はレーザーダイオード(LD)であり、典型的には、LEDが用いられる。発光ダイオードは、小型の発光素子であり、また、消費電力、発熱量が小さく、かつ長寿命であるため、発光素子11としての使用に適している。紫外光照射装置1は、1個の発光素子11を有してもよいし、複数の発光素子11を有してもよい。
発光素子11の発する紫外光の波長は特に限定されないが、例えば、UV−Aと呼ばれる波長域(400〜315nm)の紫外光、UV−Bと呼ばれる波長域(315〜280nm)の紫外光、UV−Cと呼ばれる波長域(280nm未満)の紫外光であり、このうち最も殺菌効果の高いUV−Cであることが好ましい。
図2は、図1の切断線A−Aに沿って切断された紫外光照射装置1の垂直断面図である。紫外光照射装置1は、配線を有する基板10と、基板10上に実装された、紫外光を発する発光素子11と、基板10の配線に接続されたハーネス18と、ハーネス18の基板10上に位置する部分に発光素子11から発せられる紫外光が直接照射されないように、ハーネス18の基板10上に位置する部分を覆うハーネスカバー20と、発光素子11の上方を覆うように設置された、発光素子11から発せられる紫外光を透過する防水シート(フィルム)13とを備える。
基板10は、図示されない配線を有する基板であり、その配線に発光素子11の電極が接続されている。基板10は、発光素子11から発せられる熱を効率的に排出するため、アルミナ基板やアルミ基板(絶縁性のレジストで覆われたアルミ板)などの熱伝導率の高い基板であることが好ましい。
また、発光素子11から発せられる熱をより効率的に排出するため、図1、図2に示されるように、放熱性を向上させるため、基板10の裏側(発光素子11の反対側)には、ヒートシンク16が設けられることが好ましい。なお、紫外光照射装置1を水などの流体中で使用する場合は、流体に熱を逃がすことができるため、ヒートシンク16を有さなくてもよい。
防水シート13は、発光素子11から発せられる紫外光を透過する性質を有する。このため、防水シート13の材料は、発光素子11の発光波長に応じて選択される。例えば、発光素子11がUV−AやUV−Bの波長域の光を発する場合は、フッ素樹脂やシリコーン樹脂が防水シート13の材料として用いられ、発光素子11がUV−Cの波長域の光を発する場合は、フッ素樹脂が防水シート13の材料として用いられる。
また、防水シート13は、荷重により変形する性質を有する。このため、温度変化や外力に対して、変形することにより、紫外光照射装置1の内部(基板10上の発光素子11の実装領域51)の圧力の変化を緩和し、気密性を確保することができる。この点、防水シート13は、変形しない石英ガラスやサファイアからなるレンズよりも優れている。
また、防水シート13は、石英ガラスやサファイアからなるレンズと比較して、断熱性が低いため、実装領域51の熱こもりを抑制することができる。
ハーネスカバー20は、スペーサー15の内側で発光素子11を囲むように基板10上に設けられた環状の部品であり、基板10側に開口する線状の空隙20aを有する。ハーネス18の基板10上に位置する部分は、ハーネスカバー20の空隙20a内に収容される。なお、ハーネス18の空隙20a内の位置は、図2の断面に表れる位置に限定されない。
図1に示されるように、密閉された発光素子11の実装領域51の外部に伸びたハーネス18の端部にはハーネスコネクター19が設けられており、ハーネスコネクター19により接続された外部電源からハーネス18と基板10の配線を介して発光素子11へ電力が供給される。
ハーネスカバー20は、発光素子11の発する紫外光に対する耐性を有する材料からなることが好ましい。例えば、発光素子11がUV−AやUV−Bの波長域の光を発する場合は、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)などのフッ素樹脂、アルミニウム(Al)、シリコーン樹脂などがハーネスカバー20の材料として用いられ、発光素子11がUV−Cの波長域の光を発する場合は、フッ素樹脂、Alがハーネスカバー20の材料として用いられる。
また、紫外光照射装置1の光取出効率を向上させるため、ハーネスカバー20は、発光素子11の発する紫外光に対する耐性に加えて、反射率が高いことがより好ましい。この場合、例えば、フッ素樹脂、Alなどがハーネスカバー20の材料として用いられる。
また、ハーネスカバー20の表面にAlめっきなどの表面処理を施し、ハーネスカバー20の表面の紫外光に対する耐性や反射率を高めてもよい。この場合、ハーネスカバー20の表面以外の部分は紫外光に対する耐性や反射率を有する必要がないため、材料の選択の幅が広がる。
ハーネスカバー20の上端は防水シート13に接しており、ハーネスカバー20は、下方向へ押さえられるような力を防水シート13から受けることにより、固定されている。
また、ハーネスカバー20の平面形状及び大きさと、シートカバー14の開口部14bや後述するシール部品12の形状及び大きさとを合わせることにより、シートカバー14やシール部品12によりハーネスカバー20の位置決めを行うこともできる。
ハーネスカバー20の空隙20aには、シリコーン樹脂などの防水性能を有する材料が充填されていてもよい。この場合、空隙20aに収容されたハーネス18の防水性能が向上する。
また、紫外光照射装置1は、発光素子11を囲むように基板10上に設けられた、基板10と防水シート13との間隔を形成するための途切れのない環状のスペーサー15と、防水シート13上に設置され、発光素子11の上方の領域において開口する途切れのない環状のシートカバー14と、基板10とスペーサー15との間に設けられた、途切れのない環状のシール部品12と、を備える。
シートカバー14は、発光素子11の上方に位置する開口部14bを有する。発光素子11から発せられた紫外光は、防水シート13を透過し、シートカバー14の開口部14bから取り出される。シートカバー14は、発光素子11から発せられる紫外光により劣化しない材料からなることが好ましく、例えば、Alからなる。シートカバー14の材料は、発光素子11の発光波長に応じて選択することができる。
スペーサー15は、発光素子11の上方に位置する開口部15bを有する板状の部品である。開口部15bとシール部品12の形状と大きさを合わせることにより、スペーサー15によりシール部品12の位置決めを行うこともできる。スペーサー15は、例えば、Alからなる。
なお、ワッシャーなどの基板10と防水シート13との間隔を形成することができる部品であれば、スペーサーとしてスペーサー15の代わりに用いることができる。例えば、ワッシャーをスペーサーとして用いる場合は、後述する固定ネジ17の位置に合わせて設置し、固定ネジ17のそれぞれがワッシャーを貫通するようにする。
図3は、第1の実施の形態に係る紫外光照射装置1の分解斜視図である。紫外光照射装置1においては、シートカバー14、防水シート13、スペーサー15、基板10、ヒートシンク16が、それぞれネジ止め用のネジ孔14a、13a、15a、10a、16aを有し、固定ネジ17によってネジ止めされる。ネジ止めによって、防水シート13の外周部がシール部品12及びスペーサー15とシートカバー14に挟まれ、防水シート13が固定される。
(防水構造について)
紫外光照射装置1は、基板10上の発光素子11の実装領域51が密閉された防水構造を有する。以下、防水構造の構成について説明する。
紫外光照射装置1を構成する基板10、シール部品12、防水シート13は、いずれも水を通さない材料からなる。
また、紫外光照射装置1においては、固定ネジ17を用いたネジ止めにより、防水シート13を介してシートカバー14から下方向に向いた力がシール部品12に加わり、シール部品12は厚さ方向に圧縮され、変形している。
シール部品12が基板10と防水シート13の間でその厚さ方向に適度に圧縮されることにより、基板10と防水シート13の間から水などの液体が基板10上の発光素子11の実装領域51に侵入することが防止されている。
シール部品12は、例えば、Oリングやパッキン、開口部を有するシート状部材である。
シール部品12の紫外光照射装置1に組み込まれた状態の厚さ、すなわち圧縮後の厚さは、紫外光照射装置1に組み込まれる前の厚さ、すなわち圧縮前の厚さの65〜95%であることが好ましい。圧縮前の厚さの65%に満たない場合は、過加圧によりシール部品12に亀裂が生じるおそれがある。圧縮前の厚さの95%を超える場合は、シール性が乏しく、例えば、水中に浸漬させた場合に実装領域51に水が浸入するおそれがある。
固定ネジ17を用いたネジ止めによりシール部品12を圧縮する際には、スペーサー15がストッパーとして機能する。このため、スペーサー15の厚さにより、シール部品12の圧縮量を調節することができる。シール部品12の圧縮後の厚さを圧縮前の厚さの65〜95%とするためには、スペーサー15の厚さを、シール部品12の圧縮前の厚さの65〜95%とする。
(部品を紫外光から保護する構造について)
紫外光照射装置1は、発光素子11から発せられる紫外光からハーネス18とシール部品12を保護する構造を有する。ハーネス18の紫外光による劣化を防ぐことにより、発光素子11の動作不良を防ぎ、シール部品12の紫外光による劣化を防ぐことにより、紫外光照射装置1防水機能の低下を防ぐことができる。以下、防水構造の構成について説明する。
上述のように、ハーネス18は、ハーネスカバー20の空隙20a内に収容されている。そのため、発光素子から発せられてハーネス18の方向へ向かう紫外光は、ハーネスカバー20に妨げられる。すなわち、紫外光照射装置1においては、ハーネス18に発光素子11から発せられる紫外光が照射されない。
シール部品12は、ハーネスカバー20の外側に位置しており、また、ハーネスカバー20の上端は発光素子11の上端及びシール部品12の上端よりも高い位置にある。そのため、発光素子から発せられてシール部品12の方向へ向かう紫外光は、ハーネスカバー20に妨げられる。すなわち、紫外光照射装置1においては、シール部品12に発光素子11から発せられる紫外光が照射されない。
(変形例)
図4は、紫外光照射装置1の変形例である紫外光照射装置2の垂直断面図である。紫外光照射装置2の構成は、発光素子11の実装領域52内に、発光素子11の上方を覆うレンズ21が設けられている点において、紫外光照射装置1の構成と異なる。
レンズ21は、紫外光照射装置2が外力を受けた際に発光素子11の損傷を防ぐ機能や、配光を制御する機能を有する。一方で、レンズ21は防水シート13に覆われているため、傷や汚れから保護されている。
レンズ21は、発光素子11の上方を覆い、その上面が防水シート13に接する。レンズ21は、防水シート13から下方向へ押さえられるような力を受け、かつ、底部の縁をハーネスカバー20に支えられることにより、位置が固定されている。このため、レンズ21とハーネスカバー20の内側の圧力が高まった場合でも、レンズ21の位置ずれを効果的に防ぐことができる。
ハーネスカバー20のレンズ21を支える部分には、レンズ21の底部の縁の形状に対応した形状の溝20aが設けられていることが好ましい。
レンズ21は、発光素子11から発せられる紫外光を透過する性質を有する。例えば、発光素子11から発せられる光がUV−Cの波長域の紫外光である場合は、石英ガラス、透明なフッ素樹脂、UV−C透過ガラスなどをレンズ21の材料として用いることができる。
レンズ21の形状は、例えば、凸形状、フレネル形状、又はシリンドリカルである。
紫外光照射装置2も、紫外光照射装置1と同様に、基板10上の発光素子11の実装領域52が密閉された防水構造を有し、また、発光素子11から発せられる紫外光からハーネス18とシール部品12を保護する構造を有する。
〔第2の実施の形態〕
本発明の第2の実施の形態に係る紫外光照射装置は、基板と防水シートとの間隔を形成するためのスペーサーがハーネスカバーとしての機能を有する点において、第1の実施の形態に係る紫外光照射装置と異なる。なお、第1の実施の形態と共通する点については、説明を省略又は簡略化する場合がある。
(紫外光照射装置の構成)
図5は、第2の実施の形態に係る紫外光照射装置3の垂直断面図である。紫外光照射装置3は、配線を有する基板10と、基板10上に実装された、紫外光を発する発光素子11と、基板10の配線に接続されたハーネス18と、発光素子11の上方を覆うように設置された、発光素子11から発せられる紫外光を透過する防水シート13と、発光素子11を囲むように基板10上に設けられた、基板10と防水シート13との間隔を形成するためのスペーサー22と、を備える。
紫外光照射装置3においては、スペーサー22がハーネスカバーとしての機能を有する。スペーサー22は、基板10側に開口する線状の空隙22aを有し、ハーネス18の基板10上に位置する部分が、空隙22a内に収容されている。なお、ハーネス18の空隙22a内の位置は、図5の断面に表れる位置に限定されない。
スペーサー22の内側(発光素子11側)の側面22c上には、発光素子11から発せられる紫外光に対する耐性を有する保護層23が設けられていることが好ましい。例えば、発光素子11がUV−AやUV−Bの波長域の光を発する場合は、フッ素樹脂、Al、シリコーン樹脂などが保護層23の材料として用いられ、発光素子11がUV−Cの波長域の光を発する場合は、フッ素樹脂、Alが保護層23の材料として用いられる。
また、紫外光照射装置1の光取出効率を向上させるため、保護層23は、発光素子11の発する紫外光に対する耐性に加えて、反射率が高いことがより好ましい。この場合、例えば、フッ素樹脂、Alなどが保護層23の材料として用いられる。保護層23は、例えば、塗布やシート状の保護層23の貼り付けにより形成される。
保護層23を設ける場合、スペーサー22は紫外光に対する耐性や反射率を有する必要がないため、材料の選択の幅が広がる。例えば、スペーサー22の材料として紫外光に対する耐性に優れたフッ素樹脂を用いる場合、固定ネジ17を用いたネジ止めの際に座屈しやすいという問題がある。スペーサー22が座屈すると、後述するシール部品24、25によるシール性能が低下するおそれがある。このため、十分な強度でネジ止めし、かつ座屈が生じないように、固定ネジ17の締め付けトルクを調整する必要があるが、そのようなトルク許容幅は狭いため、ネジ止めが困難である。また、Alなどの導電性の材料は、短絡を引き起こすおそれがあるため、スペーサー22の材料に適していない。
そこで、スペーサー22の側面22c上に保護層23を設けて、スペーサー22の材料として、ポリカーボネート(PC)のような、ネジ止めの際の座屈が生じ難い硬度を有する材料を用いることが好ましい。
スペーサー22の空隙22aには、シリコーン樹脂などの防水性能を有する材料が充填されていてもよい。この場合、空隙22aに収容されたハーネス18の防水性能が向上する。
また、紫外光照射装置3は、スペーサー22の空隙22aに収容された途切れのない環状のシール部品24と、スペーサー22の防水シート13側に開口する線状の空隙22bに収容された途切れのない環状のシール部品25を備える。ハーネス18の基板10上に位置する部分は、空隙22a内のシール部品24の内側に位置する。
また、紫外光照射装置3は、防水シート13上に設置され、発光素子11の上方の領域において開口する途切れのない環状のシートカバー14を備える。
紫外光照射装置3においては、第1の実施の形態に係る紫外光照射装置1と同様に、シートカバー14、防水シート13、スペーサー22、基板10、ヒートシンク16が、それぞれネジ止め用のネジ孔を有し、固定ネジ17によってネジ止めされる。ネジ止めによって、防水シート13の外周部がシール部品25及びスペーサー22とシートカバー14に挟まれ、防水シート13が固定される。
(防水構造について)
紫外光照射装置3は、基板10上の発光素子11の実装領域53が密閉された防水構造を有する。以下、防水構造の構成について説明する。
紫外光照射装置3を構成する基板10、シール部品24、25、防水シート13、スペーサー22は、いずれも水を通さない材料からなる。
また、紫外光照射装置3においては、固定ネジ17を用いたネジ止めにより、防水シート13を介してシートカバー14から下方向に向いた力がシール部品25に加わり、シール部品25は厚さ方向に圧縮され、変形している。また、シール部品24には、スペーサー22から下方向に向いた力が加わり、厚さ方向に圧縮され、変形している。
シール部品24が基板10とスペーサー22の間でその厚さ方向に適度に圧縮されることにより、基板10とスペーサー22の間から水などの液体が基板10上の発光素子11の実装領域53に侵入することが防止されている。また、シール部品25が防水シート13とスペーサー22の間でその厚さ方向に適度に圧縮されることにより、防水シート13とスペーサー22の間から水などの液体が実装領域53に侵入することが防止されている。
シール部品24、25は、例えば、Oリングやパッキンである。シール部品24、25の紫外光照射装置1に組み込まれた状態の厚さ、すなわち圧縮後の厚さは、第1の実施の形態に係るシール部品12と同様に、圧縮前の厚さの65〜95%であることが好ましい。
固定ネジ17を用いたネジ止めによりシール部品24、25を圧縮する際には、スペーサー22の上面、下面がストッパーとして機能する。このため、スペーサー22の空隙22a、22bの厚さにより、シール部品24、25の圧縮量を調節することができる。シール部品24、25の圧縮後の厚さを圧縮前の厚さの65〜95%とするためには、空隙22a、22bの厚さを、シール部品24、25の圧縮前の厚さの65〜95%とする。
(部品を紫外光から保護する構造について)
紫外光照射装置3は、発光素子11から発せられる紫外光からハーネス18とシール部品24、25を保護する構造を有する。ハーネス18の紫外光による劣化を防ぐことにより、発光素子11の動作不良を防ぎ、シール部品24、25の紫外光による劣化を防ぐことにより、紫外光照射装置1防水機能の低下を防ぐことができる。以下、防水構造の構成について説明する。
上述のように、ハーネス18は、スペーサー22の空隙22a内に収容されている。そのため、発光素子から発せられてハーネス18の方向へ向かう紫外光は、スペーサー22の側面22c上の保護層23(保護層23を設けない場合はスペーサー22)に妨げられる。すなわち、紫外光照射装置3においては、ハーネス18に発光素子11から発せられる紫外光が照射されない。
また、上述のように、シール部品24、25は、スペーサー22の空隙22a、22bに収容されている。そのため、発光素子から発せられてシール部品24、25の方向へ向かう紫外光は、スペーサー22の側面22c上の保護層23(保護層23を設けない場合はスペーサー22)に妨げられる。すなわち、紫外光照射装置3においては、シール部品24、25に発光素子11から発せられる紫外光が照射されない。
(変形例)
図6は、紫外光照射装置3の変形例である紫外光照射装置4の垂直断面図である。紫外光照射装置4の構成は、発光素子11の実装領域54内に、発光素子11の上方を覆うレンズ26が設けられている点において、紫外光照射装置3の構成と異なる。
レンズ26は、第1の実施の形態に係るレンズ21と同様に、紫外光照射装置4が外力を受けた際に発光素子11の損傷を防ぐ機能や、配光を制御する機能を有する。一方で、レンズ26は防水シート13に覆われているため、傷や汚れから保護されている。
レンズ26は、発光素子11の上方を覆い、その上面が防水シート13に接する。レンズ26は、防水シート13から下方向へ押さえられるような力を受け、かつ、底部の縁を保護層23(保護層23が設けられない場合はスペーサー22の側面22c)に支えられることにより、位置が固定されている。このため、レンズ26と保護層23(スペーサー22の側面22c)の内側の圧力が高まった場合でも、レンズ26の位置ずれを効果的に防ぐことができる。
保護層23のレンズ26を支える部分には、レンズ26の底部の縁の形状に対応した形状の溝23aが設けられていることが好ましい。保護層23が設けられない場合は、スペーサー22の側面22cのレンズ26を支える部分に同様の溝が設けられることが好ましい。
レンズ26は、第1の実施の形態に係るレンズ21と同様の材料からなり、同様の形状を有する。
紫外光照射装置4も、紫外光照射装置3と同様に、基板10上の発光素子11の実装領域54が密閉された防水構造を有し、また、発光素子11から発せられる紫外光からハーネス18とシール部品24、25を保護する構造を有する。
図7は、紫外光照射装置3の変形例である紫外光照射装置5の垂直断面図である。紫外光照射装置5の構成は、防水構造の形成のために、シール部品24、25を用いる代わりにスペーサー22に突起が設けられる点において、紫外光照射装置3の構成と異なる。
紫外光照射装置5においては、スペーサー22の下面に、基板10側に突出する突起27が設けられ、スペーサー22の上面に、防水シート13側に突出する突起28が設けられている。
固定ネジ17を用いたネジ止めにより、突起27が基板10に押し当てられて弾性変形することにより、基板10とスペーサー22の間から水などの液体が基板10上の発光素子11の実装領域53に侵入することが防止されている。また、突起28が防水シート13に押し当てられて弾性変形することにより、防水シート13とスペーサー22の間から水などの液体が実装領域53に侵入することが防止されている。
紫外光照射装置5におけるスペーサー22は、シリコーンゴムなどの、ネジ止めの際にスペーサー22が座屈し難く、かつ、突起27と突起28が弾性変形することができるような材料からなることが好ましい。
紫外光照射装置5も、紫外光照射装置3と同様に、基板10上の発光素子11の実装領域55が密閉された防水構造を有し、また、発光素子11から発せられる紫外光からハーネス18を保護する構造を有する。
なお、紫外光照射装置3又は紫外光照射装置4の構成において、シール部品25を突起28に置き換えて、シール部品24と突起28により防水構造を形成してもよい。また、シール部品24を突起27に置き換えて、シール部品25と突起27により防水構造を形成してもよい。
図8は、紫外光照射装置3の変形例である紫外光照射装置6の垂直断面図である。紫外光照射装置6の構成は、発光素子11の実装領域56内に、発光素子11の上方を覆うレンズ26が設けられ、シール部品24、25を用いる代わりにスペーサー22に突起が設けられる点において、紫外光照射装置3の構成と異なる。
〔第3の実施の形態〕
本発明の第3の実施の形態に係る紫外光照射装置は、固定ネジを用いたネジ止めの代わりにスナップフィットなどのツメ嵌合を用いる点において、第1の実施の形態に係る紫外光照射装置と異なる。なお、第1の実施の形態と共通する点については、説明を省略又は簡略化する場合がある。
(紫外光照射装置の構成)
図9は、第3の実施の形態に係る紫外光照射装置7の垂直断面図である。紫外光照射装置7のシートカバー30とヒートシンク31は、スナップフィットなどのツメ嵌合構造を有する。紫外光照射装置7は、シートカバーとヒートシンクの形において第1の実施の形態に係る紫外光照射装置1と異なる。
シートカバー30は、防水シート13の外周部上に位置する平板状の本体30aと、本体30aの縁からヒートシンク31側に向かって延びる弾性部30bと、弾性部30bの先端に設けられたツメ30cを有する。
ヒートシンク31の上端近傍の、シートカバー30のツメ30cの位置に対応する位置には、シートカバー30のツメ30cを嵌合させるための段差31aが設けられている。
シートカバー30におけるツメ30cの位置は特に限定されないが、例えば、紫外光照射装置7の平面形状が四角形である場合は、四角形であるシートカバー30の本体の30aの対向する2辺から延びる弾性部30bの各々の先端に2つずつ設けられる。この場合、本体30aの弾性部30bが設けられていない辺には、ヒートシンク31側に向かって延びる位置合わせ用のガイドが設けられることが好ましい。
シートカバー30の材料としては、ポリカーボネートなどの、取り付けの際に弾性部30bが弾性変形でき、かつ取り付け後に各部品を十分に固定できるだけの強度を有する材料が用いられる。
シートカバー30を防水シート13の上から被せ、下側(ヒートシンク31側)へ押し込むと、弾性部30bが弾性変形した状態で、ツメ30cがヒートシンク31の段差31aへ向かって移動する。そして、ツメ30cが段差31aへ達すると、弾性部30bの復元力によってツメ30cが段差31aに嵌合され、シートカバー30の本体30aとヒートシンク31の間の基板10、スペーサー15、防水シート13、及びシール部品12が固定される。
また、シートカバー30のツメ30cとヒートシンク31の段差31aとのツメ嵌合により、シール部品12が厚さ方向に圧縮され、防水構造が形成される。
紫外光照射装置7においては、各部品の固定にネジ止めを用いないため、シートカバー14、防水シート13、スペーサー15、基板10、ヒートシンク16が、それぞれネジ止め用のネジ孔を有しない。
紫外光照射装置7も、紫外光照射装置1と同様に、基板10上の発光素子11の実装領域57が密閉された防水構造を有し、また、発光素子11から発せられる紫外光からハーネス18とシール部品12を保護する構造を有する。
また、紫外光照射装置2〜6において、シートカバー14とヒートシンク16の代わりに紫外光照射装置7のシートカバー30とヒートシンク31を用いて、ネジ止めではなくツメ嵌合により各部品を固定してもよい。これらの場合も、紫外光照射装置2〜6の各々は防水構造を有し、ハーネスとシール部品(シール部品を用いない場合はハーネス)を紫外光から保護する構造を有する。
(実施の形態の効果)
上記第1〜第3の実施の形態によれば、湿度の高い環境下や水などの流体中での使用も可能な防水構造を有する紫外光照射装置において、紫外光による劣化が危惧されるハーネス及びシール部品を光源から発せられる紫外光から保護することができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明は、上記の実施の形態に限定されず、発明の主旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施が可能である。また、発明の主旨を逸脱しない範囲内において上記実施の形態の構成要素を任意に組み合わせることができる。
また、上記の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。また、実施の形態の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない点に留意すべきである。
1、2、3、4、5、6、7 発光装置
10 基板
11 発光素子
12、24、25 シール部品
13 防水シート
14、30 シートカバー
15、22 スペーサー
18 ハーネス
20 ハーネスカバー

Claims (5)

  1. 配線を有する基板と、
    前記基板上に実装された、紫外光を発する発光素子と、
    前記基板の配線に接続されたハーネスと、
    前記ハーネスの前記基板上に位置する部分に前記発光素子から発せられる紫外光が照射されないように、前記部分を覆うハーネスカバーと、
    前記発光素子の上方を覆うように設置された、前記紫外光を透過する防水シートと、
    を備え、
    前記防水シートに上方を覆われた前記基板上の前記発光素子の実装領域が密閉された、
    紫外光照射装置。
  2. 前記発光素子を囲むように前記基板上に設けられた、前記基板と前記防水シートとの間隔を形成するためのスペーサーを備え、
    前記ハーネスカバーが、前記スペーサーの内側で前記発光素子を囲むように前記基板上に設けられた、前記基板側に開口する線状の空隙を有する環状部品であり、
    前記ハーネスの前記部分が、前記ハーネスカバーの前記空隙内に収容された、
    請求項1に記載の紫外光照射装置。
  3. 前記基板と前記スペーサーとの間に設けられた環状のシール部品を備え、
    前記発光素子から発せられる紫外光が、前記ハーネスカバーに遮られて前記シール部品に照射されない、
    請求項2に記載の紫外光照射装置。
  4. 前記ハーネスカバーが、前記発光素子を囲むように前記基板上に設けられた、前記基板と前記防水シートとの間隔を形成するためのスペーサーであり、
    前記ハーネスカバーが、前記基板側に開口する線状の空隙を有し、
    前記ハーネスの前記部分が、前記ハーネスカバーの前記空隙内に収容された、
    請求項1に記載の紫外光照射装置。
  5. 前記ハーネスカバーの前記空隙内に収容された、環状のシール部品を備え、
    前記ハーネスの前記部分が前記シール部品の内側に位置する、
    請求項4に記載の紫外光照射装置。
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