JP2021042935A5 - - Google Patents

Claims (17)

1. 空気を吸込口から取り込み、吹出口から送出する送風機と、
   空気を浄化するフィルタと、
   前記フィルタで浄化した空気が送気される、第１の風路および第２の風路と、
   前記第２の風路上に設けられ、前記第２の風路を通過する空気を加湿する加湿フィルタと、
   前記第１の風路上に設けられ、前記第１の風路から前記第２の風路に向かう空気を調節する仕切部と、
   を備える空気調和機。
2. 前記第１の風路から前記第２の風路に向かう空気を通過させる開口部をさらに備え、
   前記仕切部は、前記開口部を開閉可能に設けられる、
   請求項１に記載の空気調和機。
3. 前記開口部は、前記第２の風路上において、前記加湿フィルタよりも前記吹出口側で前記第１の風路から前記第２の風路に向かう空気を通過させる位置に配置される、
   請求項２に記載の空気調和機。
4. 前記仕切部は、前記開口部を開いた場合に前記第１の風路を形成させ、前記開口部を閉じた場合に前記第１の風路を閉鎖させる、請求項２または３に記載の空気調和機。
5. 前記仕切部は、回転軸を中心に回転することにより前記開口部を開閉させる、請求項２から４のいずれか１項に記載の空気調和機。
6. 前記仕切部は、前記回転軸を中心とした前記開口部に対する開口角度を多段階に調整可能である、請求項５に記載の空気調和機。
7. 前記回転軸は、前記開口部に対して、前記フィルタとは反対側に位置する、請求項５または６に記載の空気調和機。
8. 前記開口部が前記仕切部により閉じられた状態において、空気を加湿する加湿運転が行われる、請求項２から７のいずれか１項に記載の空気調和機。
9. 前記加湿運転の場合に、前記加湿フィルタが水を吸い上げる構成とする、請求項８に記載の空気調和機。
10. 空気の加湿量を増加させる運転を行う場合に、前記仕切部により前記開口部を閉じる、請求項２から７のいずれか１項に記載の空気調和機。
11. 前記開口部を通過する前の前記第１の風路は、前記第２の風路の上方に設けられている、請求項２から１０のいずれか１項に記載の空気調和機。
12. 前記送風機は、前記開口部よりも前記吹出口側に設けられる、請求項２から１１のいずれか１項に記載の空気調和機。
13. 前記開口部を通過する前の前記第１の風路と、前記第２の風路と、を区画する区画壁をさらに備える、請求項２から１２のいずれか１項に記載の空気調和機。
14. 前記第１の風路を流れる空気は、第１の室及び第２の室を流れ、
    前記第２の風路を流れる空気は、前記第２の室を流れる、
    請求項１から１３のいずれか１項に記載の空気調和機。
15. 前記加湿フィルタは、回転式加湿フィルタである、請求項１から１４のいずれか１項に記載の空気調和機。
16. 前記送風機は、前記加湿フィルタに対して、前記フィルタとは反対側において、前記加湿フィルタに対向するように配置されている、請求項１から１５のいずれか１項に記載の空気調和機。
17. 前記加湿フィルタの直径は、前記送風機の直径よりも大きい、請求項１から１６のいずれか１項に記載の空気調和機。