JP2021033801A - サービス管理システム、サービス管理装置、サービス管理方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
続いて、本発明の実施形態の詳細について説明する。
まず、本発明の実施形態に係るシステムの構成例について説明する。図1は、本発明の実施形態に係るシステムの構成例を示す図である。本発明の実施形態に係るシステム1は、利用者端末10と、入場券システム20と、決済システム30と、改札システム40と、販売システム50とを有する。利用者端末10、入場券システム20、決済システム30、改札システム40および販売システム50は、ネットワーク60を介して互いに通信可能に構成されている。ネットワーク60は、インターネットを含んでよい。ただし、セキュリティを考慮し、ネットワーク60の少なくとも一部は、専用線によって構成されてもよい。
続いて、本発明の実施形態に係る利用者端末10の機能構成例について説明する。図2は、本発明の実施形態に係る利用者端末10の機能構成例を示すブロック図である。図2に示したように、本発明の実施形態に係る利用者端末10は、制御部110、操作部120、読取部130、記憶部140、通信部150および提示部160を備える。
続いて、本発明の実施形態に係る入場券システム20の機能構成例について説明する。図3は、本発明の実施形態に係る入場券システム20の機能構成例を示すブロック図である。図3に示したように、本発明の実施形態に係る入場券システム20は、制御部210、入力部220、記憶部230、通信部240および出力部250を備える。
続いて、本発明の実施形態に係る決済システム30の機能構成例について説明する。図4は、本発明の実施形態に係る決済システム30の機能構成例を示すブロック図である。図4に示したように、本発明の実施形態に係る決済システム30は、制御部310、記憶部330および通信部340を備える。
続いて、本発明の実施形態に係る改札システム40の機能構成例について説明する。図5は、本発明の実施形態に係る改札システム40の機能構成例を示すブロック図である。図5に示したように、本発明の実施形態に係る改札システム40は、制御部410、読取部420、記憶部430、通信部440およびゲート部450を備える。
続いて、本発明の実施形態に係る販売システム50の機能構成例について説明する。図6は、本発明の実施形態に係る販売システム50の機能構成例を示すブロック図である。図6に示したように、本発明の実施形態に係る販売システム50は、制御部510、操作部520、読取部530、記憶部540、通信部550および提示部560を備える。
続いて、入場券の構成例について説明する。図7は、入場券の構成例を示す図である。図7を参照すると、一例として入場券T1が示されている。
続いて、入場券情報の構成例について説明する。図8は、入場券情報の構成例を示す図である。図8を参照すると、入場券情報の一例として入場券情報231−1が示されている。入場券情報231−1には、入場券IDが含まれている。このように、初期段階では、入場券情報231−1には、入場券IDが含まれている。
続いて、決済情報の構成例について説明する。図9は、決済情報の構成例を示す図である。図9を参照すると、決済情報の一例として決済情報232−1が示されている。決済情報232−1には、決済IDが含まれている。このように、初期段階では、決済情報232−1には、決済IDが含まれている。
続いて、本発明の実施形態に係るシステムの動作例について説明する。以下では、本発明の実施形態に係るシステムの動作例として、「入場券購入手続き(発券後決済)」「入場券購入手続き(発券時決済)」「サービス提供」「商品購入」を順に説明する。
図10は、入場券購入手続き(発券後決済)の流れを示すシーケンス図である。この例では、利用者が入場券を購入するが、入場券が発券された後に発券された入場券を利用してサービス利用のための決済が行われる。まず、図10に示されるように、利用者が入場券システム20に対して入場券の発券操作を行う(S11)。このとき、利用者は、発券操作の入力に際して、利用日付、利用種別および利用人数を入力する。なお、利用者は、かかる発券操作と同様の操作を表示端末において表示された入場券システム20のWebページに対して行ってもよい。
図11は、入場券購入手続き(発券時決済)の流れを示すシーケンス図である。この例では、利用者が入場券を購入するが、入場券の発券時にサービス利用のための決済が行われる。まず、図11に示されるように、利用者が入場券システム20に対して入場券の発券操作を行う(S31)。このとき、利用者は、発券操作の入力に際して、利用日付、利用種別および利用人数を入力する。なお、利用者は、かかる発券操作と同様の操作を表示端末において表示された入場券システム20のWebページに対して行ってもよい。
図12は、サービス提供の流れを示すシーケンス図である。この例では、利用者がサービスの提供を受けるために、入場券を持参して施設の改札口に到達した場合を想定する。まず、図12に示されるように、利用者が改札システム40に対して入場券T1から符号化コードC1を読み取らせる(S51)。なお、紙面に印字された符号化コードの代わりに、表示端末によって表示された符号化コードが読み取られてもよい。符号化コードC1は、改札システム40における読取部420(第1の読取部)によって読み取られる。制御部410は、符号化コードC1から決済IDを取得し、通信部440は、決済IDを入場券システム20に送信する(S52)。
図13および図14は、商品購入の流れを示すシーケンス図である。この例では、サービス利用のための決済が行われた後に、利用者が入場券T1を用いて簡易に(例えば、施設内の店舗などにおいて)商品の購入をする場合を想定する。まず、図13に示されるように、利用者が購入したい商品を販売システム50に持って行くと、販売者は、商品に付されたタグから商品IDを販売システム50に読み取らせる(S61)。さらに、利用者は、販売システム50の読取部530(第2の読取部)に対して入場券T1から符号化コードC1を読み取らせる(S62)。なお、紙面に印字された符号化コードの代わりに、表示端末によって表示された符号化コードが読み取られてもよい。
続いて、本発明の実施形態に係る入場券システム20のハードウェア構成例について説明する。以下では、本発明の実施形態に係る入場券システム20のハードウェア構成例として、情報処理装置900のハードウェア構成例について説明する。なお、以下に説明する情報処理装置900のハードウェア構成例は、入場券システム20のハードウェア構成の一例に過ぎない。したがって、入場券システム20のハードウェア構成は、以下に説明する情報処理装置900のハードウェア構成から不要な構成が削除されてもよいし、新たな構成が追加されてもよい。
以上に説明したように、本発明の実施形態によれば、第1の決済が行われた場合にサービスの提供を可能とするとともに、前記第1の決済とは異なる第2の決済を可能とする処理部を備える、サービス管理システムが提供される。かかる構成によれば、サービスの提供を受ける利用者の利便性を向上させることが可能となる。より具体的には、サービス利用のための決済時に決済IDに紐づけられた決済方法が、商品購入時に利用可能であるため、利用者は、簡易に商品購入を行うことが可能となる。これによって、利用者による商品の購買意欲が促進されることも期待される。
10 利用者端末
110 制御部
120 操作部
130 読取部
140 記憶部
141 入場券システムアプリケーション
150 通信部
160 提示部
20 入場券システム
210 制御部
211 取得部
212 処理部
213 出力制御部
220 入力部
230 記憶部
231 入場券情報
232 決済情報
240 通信部
250 出力部
30 決済システム
310 制御部
320 記憶部
330 記憶部
340 通信部
40 改札システム
410 制御部
420 読取部
430 記憶部
440 通信部
450 ゲート部
50 販売システム
510 制御部
520 操作部
530 読取部
540 記憶部
550 通信部
560 提示部
60 ネットワーク
Claims (13)
- 第1の決済が行われた場合にサービスの提供を可能とするとともに、前記第1の決済とは異なる第2の決済を可能とする処理部を備える、
サービス管理システム。 - 前記処理部は、前記第1の決済が行われた場合に決済済みを示す決済結果を決済識別情報に紐づけることによって、前記サービスの提供を可能とする、
請求項1に記載のサービス管理システム。 - 前記処理部は、前記第1の決済が行われた場合に決済方法を決済識別情報に紐づけることによって、前記決済方法による前記第2の決済を可能とする、
請求項2に記載のサービス管理システム。 - 前記サービス管理システムは、
第1の読取部によって前記決済識別情報およびサービス識別情報が読み取られた場合に、前記決済識別情報に決済済みを示す決済結果が紐づけられていれば、前記サービス識別情報に対応するサービスが提供されるように制御する出力制御部を備える、
請求項3に記載のサービス管理システム。 - 前記出力制御部は、第2の読取部によって前記決済識別情報が読み取られた場合に、前記決済識別情報に前記決済方法が紐づけられていれば、前記決済方法による前記第2の決済が行われるように制御する、
請求項4に記載のサービス管理システム。 - 前記出力制御部は、前記第2の読取部によって前記決済識別情報が読み取られた場合に、前記決済識別情報に前記決済方法が紐づけられていれば、前記決済識別情報に紐づけられた通知方法に従って決済の承認依頼を提供し、決済に対する承認が得られた場合に、前記決済方法による前記第2の決済が行われるように制御する、
請求項5に記載のサービス管理システム。 - 前記第2の決済は、商品の購入金額の決済であり、
前記承認依頼は、前記商品の金額を含む、
請求項6に記載のサービス管理システム。 - 前記出力制御部は、前記決済識別情報および前記サービス識別情報が出力されるように制御し、
前記処理部は、前記決済識別情報および前記サービス識別情報の読み取りに基づいて前記サービスに対応する前記第1の決済が行われた場合に、前記決済識別情報に決済済みを示す決済結果を紐づける、
請求項4〜7のいずれか一項に記載のサービス管理システム。 - 前記出力制御部は、前記第1の決済が行われた場合に、前記決済識別情報および前記サービス識別情報が出力されるように制御する、
請求項4〜7のいずれか一項に記載のサービス管理システム。 - 前記出力制御部は、前記決済識別情報および前記サービス識別情報が符号化コードとして出力されるように制御する、
請求項4〜9のいずれか一項に記載のサービス管理システム。 - 第1の決済が行われた場合にサービスの提供を可能とするとともに、前記第1の決済とは異なる第2の決済を可能とする処理部を備える、
サービス管理装置。 - 第1の決済が行われた場合にサービスの提供を可能とするとともに、前記第1の決済とは異なる第2の決済を可能とすることを含む、
サービス管理方法。 - コンピュータを、
第1の決済が行われた場合にサービスの提供を可能とするとともに、前記第1の決済とは異なる第2の決済を可能とする処理部を備える、
サービス管理システムとして機能させるためのプログラム。
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JP2019155266A JP2021033801A (ja) | 2019-08-28 | 2019-08-28 | サービス管理システム、サービス管理装置、サービス管理方法およびプログラム |
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JP2019155266A Pending JP2021033801A (ja) | 2019-08-28 | 2019-08-28 | サービス管理システム、サービス管理装置、サービス管理方法およびプログラム |
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-
2019
- 2019-08-28 JP JP2019155266A patent/JP2021033801A/ja active Pending
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