JP2021031223A - 錐形状発泡体の製造方法およびその搬送装置 - Google Patents
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Abstract
Description
長手方向の一方端から他方端側に向かうにつれて先細りになるよう形成された錐形状発泡体の製造方法であって、
成形型に形成したキャビティ内に注入した発泡体原料を発泡硬化することで、長手方向の一方端側に大径部を有すると共に他方端側に小径部を有する先細り形状の錐形状発泡体を成形し、
整列搬送手段により長手方向が搬送方向に向く横臥姿勢となるよう前記錐形状発泡体を搬送シュート上に整列して搬送し、
前記横臥姿勢の錐形状発泡体を、前記大径部を受け止め可能な間隔で前記搬送方向に対する交差方向に離間位置する一対の搬送ベルト上に前記搬送シュートの終端から落下させ、当該錐形状発泡体の自重により前記小径部が搬送ベルトの間に位置する吊り下げ姿勢に姿勢転換させたもとで、当該吊り下げ姿勢の錐形状発泡体を一対の搬送ベルトで搬送するようにしたことを要旨とする。
このように、整列搬送手段により貯留部に貯留した錐形状発泡体に振動を与えて長手方向が搬送方向に向く横臥姿勢となるよう錐形状発泡体を搬送シュート上で整列させることにより、大径部が搬送方向の前側を向く横臥姿勢と、小径部が搬送方向の前側を向く横臥姿勢とが混在した状態で錐形状発泡体を搬送した場合でも、搬送シュートの終端から落下した錐形状発泡体の自重により搬送ベルト上で自然に吊り下げ姿勢にすることができる。
このため、錐形状発泡体の姿勢をカメラなどで個別に識別する必要がなく、安価で効率良く搬送して錐形状発泡体を製造することができる。また、整列搬送部の貯留部に貯留した錐形状発泡体を振動により横臥姿勢で整列させるようにしたことで、ピッキングロボットなどにより取り出す場合のように搬送不能となる錐形状発泡体の発生を防止でき、製造効率の向上を図り得る。また、錐形状発泡体を搬送シュートで搬送可能な姿勢(長手方向が搬送方向に向く横臥姿勢)にするだけでよいから、当該錐形状発泡体の姿勢を監視する必要がなく、また錐形状発泡体の時間当りの搬送量を高めることができ、製造効率の向上を図り得る。
前記大径部の寸法の異なる錐形状発泡体を横臥姿勢で前記搬送シュート上に整列して搬送可能にすると共に、前記搬送シュートの終端から落下する錐形状発泡体の大径部の寸法に合わせて前記一対の搬送ベルトの離間間隔を変更するようにしたことを要旨とする。
このように、寸法の異なる錐形状発泡体を同じ搬送ベルトを利用して搬送することができるから、多様なサイズの錐形状発泡体を安価で効率良く搬送して製造することが可能になる。
前記大径部または前記小径部が前記搬送シュートの搬送面に向く起立姿勢で前記錐形状発泡体が搬送された際に、当該錐形状発泡体の起立姿勢における先端側の移動を搬送過程で規制することにより前記横臥姿勢となるようにしたことを要旨とする。
このように、起立姿勢の錐形状発泡体を搬送シュートでの搬送過程で横臥姿勢にすることで、大径部が搬送方向の前側を向く横臥姿勢や小径部が搬送方向の前側を向く横臥姿勢だけでなく、起立姿勢が混在した状態でも、搬送シュートの終端から落下した錐形状発泡体の自重により搬送ベルト上で自然に吊り下げ姿勢にすることができる。このため、錐形状発泡体の姿勢をカメラなどで個別に識別する必要がなく、安価で効率良く搬送して錐形状発泡体を製造することができる。
前記搬送ベルトにより搬送した前記吊り下げ姿勢の錐形状発泡体が受け渡し位置より下流へ移動するのを規制手段で規制すると共に、当該受け渡し位置への搬送に伴って錐形状発泡体の搬送を停止した後に、リフト手段により当該搬送ベルトより上方まで持ち上げた錐形状発泡体を保持手段で保持して受け渡すようにしたことを要旨とする。
このように、搬送ベルトより上方まで錐形状発泡体を持ち上げるようにすることで錐形状発泡体が搬送ベルトに引っ掛かるなど不都合を回避でき、安価で効率良く搬送して錐形状発泡体を製造することができる。また、錐形状発泡体が受け渡し位置まで移動した際に搬送ベルトによる搬送を停止することで、当該受け渡し位置にある錐形状発泡体に後続の錐形状発泡体が接触するのを防止して、錐形状発泡体を受け渡し位置に確実に位置付けることができる。
長手方向に貫通するよう形成した前記錐形状発泡体の貫通孔に前記リフト手段の突上部材を差し込みながら前記搬送ベルトより上方まで持ち上げた錐形状発泡体の外周面を、前記保持手段が挟むように保持することを要旨とする。
このように、錐形状発泡体の貫通孔にリフト手段の突上部材を差し込むようにすることで、吊り下げ姿勢に錐形状発泡体を維持したまま持ち上げることができる。そして、錐形状発泡体を吊り下げ姿勢のまま維持することで、外周面を保持手段が正確に挟んで保持することができ、錐形状発泡体の受け渡しを短時間で確実に行うことができる。
長手方向の一方端から他方端側に向かうにつれて先細りになるよう形成された錐形状発泡体を搬送する搬送装置であって、
任意の姿勢で貯留部に貯留した前記錐形状発泡体に振動を与えて、長手方向が搬送方向に向く横臥姿勢で搬送シュート上に整列して搬送する整列搬送手段と、
前記搬送シュートの終端側に設けられ、前記錐形状発泡体における長手方向の一方端側の大径部を受け止め可能な間隔で前記搬送方向に対する交差方向に離間位置する一対の搬送ベルトとを備え、
前記搬送シュートの終端から落下する前記錐形状発泡体の大径部を前記一対の搬送ベルトで受け止めて、当該錐形状発泡体の自重により当該錐形状発泡体を他端側の小径部が搬送ベルトの間に位置する吊り下げ姿勢に姿勢転換させたもとで、当該吊り下げ姿勢の錐形状発泡体を一対の搬送ベルトで搬送するよう構成したことを要旨とする。
このように、整列搬送手段により貯留部に貯留した錐形状発泡体に振動を与えて長手方向が搬送方向に向く横臥姿勢となるよう錐形状発泡体を搬送シュート上で整列させることにより、大径部が搬送方向の前側を向く横臥姿勢と、小径部が搬送方向の前側を向く横臥姿勢とが混在した状態で錐形状発泡体を搬送した場合でも、搬送シュートの終端から落下した錐形状発泡体の自重により搬送ベルト上で自然に吊り下げ姿勢にすることができる。
このため、錐形状発泡体の姿勢をカメラなどで個別に識別する必要がなく、安価で効率良く搬送して錐形状発泡体を製造することができる。また、整列搬送部の貯留部に貯留した錐形状発泡体を振動により横臥姿勢で整列させるようにしたことで、搬送不能な錐形状発泡体の発生を防止でき、製造効率の向上を図り得る。また、錐形状発泡体を搬送シュートで搬送可能な姿勢(長手方向が搬送方向に向く横臥姿勢)にするだけでよいから、当該錐形状発泡体の姿勢を監視する必要がなく、また錐形状発泡体の時間当りの搬送量を高めることができ、製造効率の向上を図り得る。
前記整列搬送手段は、前記大径部の寸法の異なる前記錐形状発泡体を横臥姿勢で前記搬送シュート上に整列して搬送可能に構成されると共に、
前記一対の搬送ベルトは、その離間間隔を変更可能に構成され、
前記搬送シュートの終端から落下する錐形状発泡体の大径部の寸法に合わせて前記一対の搬送ベルトの離間間隔を変更するようにしたことを要旨とする。
このように、寸法の異なる錐形状発泡体を同じ搬送ベルトを利用して搬送することができるから、多様なサイズの錐形状発泡体を安価で効率良く搬送して製造することが可能になる。
前記搬送シュートの上方に、前記大径部または前記小径部が当該搬送シュートの搬送面に向く起立姿勢で搬送された前記錐形状発泡体の先端側に接触可能な移動規制手段を設け、
前記起立姿勢で搬送される前記錐形状発泡体の先端側の移動を前記移動規制手段で規制することにより前記横臥姿勢となるようにしたことを要旨とする。
このように、起立姿勢の錐形状発泡体を搬送シュートでの搬送過程で横臥姿勢にすることで、大径部が搬送方向の前側を向く横臥姿勢や小径部が搬送方向の前側を向く横臥姿勢だけでなく、起立姿勢が混在した状態でも、搬送シュートの終端から落下した錐形状発泡体の自重により搬送ベルト上で自然に吊り下げ姿勢にすることができる。このため、錐形状発泡体の姿勢をカメラなどで個別に識別する必要がなく、安価で効率良く搬送して錐形状発泡体を製造することができる。
前記搬送ベルトにより搬送した前記吊り下げ姿勢の錐形状発泡体が受け渡し位置より下流へ移動するのを規制する規制手段と、
前記受け渡し位置に移動した前記錐形状発泡体を、前記搬送ベルトより上方まで持ち上げるリフト手段と、
前記リフト手段で持ち上げた前記錐形状発泡体を保持する保持手段とを備えることを要旨とする。
このように、搬送ベルトより上方まで錐形状発泡体を持ち上げるようにすることで錐形状発泡体が搬送ベルトに引っ掛かるなど不都合を回避でき、安価で効率良く搬送して錐形状発泡体を製造することができる。また、錐形状発泡体が受け渡し位置まで移動した際に搬送ベルトによる搬送を停止することで、当該受け渡し位置にある錐形状発泡体に後続の錐形状発泡体が接触するのを防止して、錐形状発泡体を受け渡し位置に確実に位置付けることができる。
前記リフト手段は、長手方向に貫通するよう形成した前記錐形状発泡体の貫通孔に差し込み可能な突上部材を有し、当該突上部材を貫通孔に差し込みながら前記搬送ベルトより上方まで持ち上げた錐形状発泡体の外周面を、前記保持手段で把持するようにしたことを要旨とする。
このように、錐形状発泡体の貫通孔にリフト手段の突上部材を差し込むようにすることで、吊り下げ姿勢に錐形状発泡体を維持したまま持ち上げることができる。そして、錐形状発泡体を吊り下げ姿勢のまま維持することで、外周面を保持手段が正確に挟んで保持することができ、錐形状発泡体の受け渡しを短時間で確実に行うことができる。
前述した実施例の構成に限定されず、例えば以下のように変更することができる。
(1) 実施例では、錐形状発泡体100の外周面を、径の異なる複数の円筒部100aおよび環状溝100bが長手方向に交互に連続した段差状に形成することで長手方向の一方端から他方端側に向かうにつれて先細りになるよう形成したが、これに限らず、長手方向の一方端から他方端に向けて連続的に縮径して先細り状になる形態であってもよい。
(2) 実施例では、錐形状発泡体100を円錐状に形成するようにしたが、角錐体状に形成するようにしてもよい。
22 貯留部,24 搬送シュート,28 移動規制部材(移動規制手段)
32 搬送ベルト,40 ストッパ(規制手段),50 昇降部(リフト手段)
44 検出センサ(検出手段),60 保持搬送部(保持手段),52 突上部材
100 錐形状発泡体,102 大径部,104 小径部,106 貫通孔
Claims (10)
- 長手方向の一方端から他方端側に向かうにつれて先細りになるよう形成された錐形状発泡体の製造方法であって、
成形型に形成したキャビティ内に注入した発泡体原料を発泡硬化することで、長手方向の一方端側に大径部を有すると共に他方端側に小径部を有する先細り形状の錐形状発泡体を成形し、
整列搬送手段により貯留部に貯留した前記錐形状発泡体に振動を与えることで、搬送シュート上で長手方向が搬送方向に向く横臥姿勢となるよう当該錐形状発泡体を整列して搬送し、
前記横臥姿勢の錐形状発泡体を、前記大径部を受け止め可能な間隔で前記搬送方向に対する交差方向に離間位置する一対の搬送ベルト上に前記搬送シュートの終端から落下させ、当該錐形状発泡体の自重により前記小径部が搬送ベルトの間に位置する吊り下げ姿勢に姿勢転換させたもとで、当該吊り下げ姿勢の錐形状発泡体を一対の搬送ベルトで搬送するようにした
ことを特徴とする錐形状発泡体の製造方法。 - 前記大径部の寸法の異なる錐形状発泡体を横臥姿勢で前記搬送シュート上に整列して搬送可能にすると共に、前記搬送シュートの終端から落下する錐形状発泡体の大径部の寸法に合わせて前記一対の搬送ベルトの離間間隔を変更するようにしたことを特徴とする請求項1記載の錐形状発泡体の製造方法。
- 前記大径部または前記小径部が前記搬送シュートの搬送面に向く起立姿勢で前記錐形状発泡体が搬送された際に、当該錐形状発泡体の起立姿勢における先端側の移動を搬送過程で規制することにより前記横臥姿勢となるようにしたことを特徴とする請求項1または2記載の錐形状発泡体の製造方法。
- 前記搬送ベルトにより搬送した前記吊り下げ姿勢の錐形状発泡体が受け渡し位置より下流へ移動するのを規制手段で規制すると共に、当該受け渡し位置への搬送に伴って錐形状発泡体の搬送を停止した後に、リフト手段により当該搬送ベルトより上方まで持ち上げた錐形状発泡体を保持手段で保持して受け渡すようにしたことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の錐形状発泡体の製造方法。
- 長手方向に貫通するよう形成した前記錐形状発泡体の貫通孔に前記リフト手段の突上部材を差し込みながら前記搬送ベルトより上方まで持ち上げた錐形状発泡体の外周面を、前記保持手段が挟むように保持することを特徴とする請求項4記載の錐形状発泡体の製造方法。
- 長手方向の一方端から他方端側に向かうにつれて先細りになるよう形成された錐形状発泡体を搬送する搬送装置であって、
任意の姿勢で貯留部に貯留した前記錐形状発泡体に振動を与えて、長手方向が搬送方向に向く横臥姿勢で搬送シュート上に整列して搬送する整列搬送手段と、
前記搬送シュートの終端側に設けられ、前記錐形状発泡体における長手方向の一方端側の大径部を受け止め可能な間隔で前記搬送方向に対する交差方向に離間位置する一対の搬送ベルトとを備え、
前記搬送シュートの終端から落下する前記錐形状発泡体の大径部を前記一対の搬送ベルトで受け止めて、当該錐形状発泡体の自重により当該錐形状発泡体を他端側の小径部が搬送ベルトの間に位置する吊り下げ姿勢に姿勢転換させたもとで、当該吊り下げ姿勢の錐形状発泡体を一対の搬送ベルトで搬送するよう構成した
ことを特徴とする錐形状発泡体の搬送装置。 - 前記整列搬送手段は、前記大径部の寸法の異なる前記錐形状発泡体を横臥姿勢で前記搬送シュート上に整列して搬送可能に構成されると共に、
前記一対の搬送ベルトは、その離間間隔を変更可能に構成され、
前記搬送シュートの終端から落下する錐形状発泡体の大径部の寸法に合わせて前記一対の搬送ベルトの離間間隔を変えるようにした請求項6記載の錐形状発泡体の搬送装置。 - 前記搬送シュートの上方に、前記大径部または前記小径部が当該搬送シュートの搬送面に向く起立姿勢で搬送された前記錐形状発泡体の先端側に接触可能な移動規制手段を設け、
前記起立姿勢で搬送される前記錐形状発泡体の先端側の移動を前記移動規制手段で規制することにより前記横臥姿勢となるようにしたことを特徴とする請求項6または7記載の錐形状発泡体の搬送装置。 - 前記搬送ベルトにより搬送した前記吊り下げ姿勢の錐形状発泡体が受け渡し位置より下流へ移動するのを規制する規制手段と、
前記受け渡し位置に移動した前記錐形状発泡体を、前記搬送ベルトより上方まで持ち上げるリフト手段と、
前記リフト手段で持ち上げた前記錐形状発泡体を保持する保持手段とを備えることを特徴とする請求項6〜8の何れか一項に記載の錐形状発泡体の搬送装置。 - 前記リフト手段は、長手方向に貫通するよう形成した前記錐形状発泡体の貫通孔に差し込み可能な突上部材を有し、当該突上部材を貫通孔に差し込みながら前記搬送ベルトより上方まで持ち上げた錐形状発泡体の外周面を、前記保持手段で把持するようにしたことを特徴とする請求項9記載の錐形状発泡体の搬送装置。
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