JP2021026641A - 作業車両 - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザ及びサービス拠点がバッテリ状態の評価段階に応じて適切に対応できる作業車両を提供する。【解決手段】バッテリを備えるトラクタTであって、トラクタTのユーザが使用するユーザ端末102、及びトラクタTのサービス拠点が使用するサービス拠点端末103と通信可能な通信部109と、バッテリに係る情報、及びトラクタTの稼働に係る情報を取得する情報取得手段と、情報取得手段が取得した情報に基づいてバッテリの状態を段階的に評価するバッテリ評価手段と、バッテリ評価手段の評価に応じてユーザ端末102及びサービス拠点端末103にバッテリ状態を報知するバッテリ状態報知手段とを備える。【選択図】図2
Description
本発明は、トラクタなどの作業車両に関する。
通常、トラクタなどの作業車両では、バッテリの状態(例えば、バッテリ電圧)を検出し、車両上で報知(例えば、バッテリ残量警報)している。また、作業車両の不都合を検出し、不都合内容をメンテンナンス担当者(例えば、サービス拠点)に報知するとともに、メンテナンス担当者にユーザへの電話連絡を指示する遠隔サーバが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1の遠隔サーバは、車両盗難レベルの重大な不都合に際しては有効であるが、バッテリ残量警報レベルの軽微な不都合は、車両上の報知で確認する必要があるので、長期に亘って車両を使用していないような状況では、ユーザが不都合を認識できない虞があった。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、バッテリを備える作業車両であって、前記作業車両のユーザが使用するユーザ端末、及び前記作業車両のサービス拠点が使用するサービス拠点端末と通信可能な無線通信手段と、前記バッテリに係る情報、及び前記作業車両の稼働に係る情報を取得する情報取得手段と、前記情報取得手段が取得した情報に基づいて前記バッテリの状態を段階的に評価するバッテリ評価手段と、前記バッテリ評価手段の評価に応じて前記ユーザ端末及び前記サービス拠点端末にバッテリ状態を報知するバッテリ状態報知手段と、を備え、前記バッテリ状態報知手段は、前記バッテリ評価手段の評価段階に応じて異なる報知を行うことを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の作業車両であって、前記バッテリ状態報知手段は、前記バッテリ評価手段の評価段階に応じて報知先を異ならせることを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の作業車両であって、前記バッテリ評価手段は、前記バッテリの状態を4段階で評価し、前記バッテリ状態報知手段は、前記4段階のうち最も良好な状態に近い第1段階のとき、前記作業車両上でユーザにバッテリ状態を報知し、前記4段階のうち2番目に良好な状態に近い第2段階のとき、前記ユーザ端末にバッテリ状態を報知し、前記4段階のうち3番目に良好な状態に近い第3段階のとき、前記サービス拠点端末にバッテリ状態を報知するとともに、サービス拠点から前記ユーザに対する指導を要請し、前記4段階のうち4番目に良好な状態に近い第4段階のとき、前記サービス拠点端末にバッテリ状態を報知するとともに、サービス拠点に交換部品の手配を要請することを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の作業車両であって、前記バッテリ状態報知手段は、前記バッテリ評価手段の評価段階に応じて報知先を異ならせることを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の作業車両であって、前記バッテリ評価手段は、前記バッテリの状態を4段階で評価し、前記バッテリ状態報知手段は、前記4段階のうち最も良好な状態に近い第1段階のとき、前記作業車両上でユーザにバッテリ状態を報知し、前記4段階のうち2番目に良好な状態に近い第2段階のとき、前記ユーザ端末にバッテリ状態を報知し、前記4段階のうち3番目に良好な状態に近い第3段階のとき、前記サービス拠点端末にバッテリ状態を報知するとともに、サービス拠点から前記ユーザに対する指導を要請し、前記4段階のうち4番目に良好な状態に近い第4段階のとき、前記サービス拠点端末にバッテリ状態を報知するとともに、サービス拠点に交換部品の手配を要請することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、バッテリ評価手段の評価に応じてユーザ端末及びサービス拠点端末にバッテリ状態を報知するバッテリ状態報知手段を備えるので、バッテリの状態をユーザ及びサービス拠点が認識できる。また、バッテリ状態報知手段は、バッテリ評価手段の評価段階に応じて異なる報知を行うので、ユーザ及びサービス拠点が評価段階に応じて適切に対応できる。
また、請求項2の発明によれば、バッテリ状態報知手段は、バッテリ評価手段の評価段階に応じて報知先を異ならせるので、ユーザ端末やサービス拠点端末に対して不要な報知を行うことを防止できる。
また、請求項3の発明によれば、バッテリ評価手段は、バッテリの状態を4段階で評価し、バッテリ状態報知手段は、4段階のうち最も良好な状態に近い第1段階のとき、作業車両上でユーザにバッテリ状態を報知し、4段階のうち2番目に良好な状態に近い第2段階のとき、ユーザ端末にバッテリ状態を報知するので、ユーザは、作業車両上での報知、又はユーザ端末への報知に基づいて、バッテリ状態を把握して適切に対応できる(エンジン始動によるバッテリ充電、充電器によるバッテリ充電など)。また、バッテリ状態報知手段は、4段階のうち3番目に良好な状態に近い第3段階のとき、サービス拠点端末にバッテリ状態を報知するとともに、サービス拠点からユーザに対する指導を要請し、4段階のうち4番目に良好な状態に近い第4段階のとき、サービス拠点端末にバッテリ状態を報知するとともに、サービス拠点に交換部品の手配を要請するので、サービス拠点は、サービス拠点端末への報知に基づいて、ユーザにバッテリの充電やバッテリの交換を要請したり、交換部品の手配を迅速に行うことができる。
また、請求項2の発明によれば、バッテリ状態報知手段は、バッテリ評価手段の評価段階に応じて報知先を異ならせるので、ユーザ端末やサービス拠点端末に対して不要な報知を行うことを防止できる。
また、請求項3の発明によれば、バッテリ評価手段は、バッテリの状態を4段階で評価し、バッテリ状態報知手段は、4段階のうち最も良好な状態に近い第1段階のとき、作業車両上でユーザにバッテリ状態を報知し、4段階のうち2番目に良好な状態に近い第2段階のとき、ユーザ端末にバッテリ状態を報知するので、ユーザは、作業車両上での報知、又はユーザ端末への報知に基づいて、バッテリ状態を把握して適切に対応できる(エンジン始動によるバッテリ充電、充電器によるバッテリ充電など)。また、バッテリ状態報知手段は、4段階のうち3番目に良好な状態に近い第3段階のとき、サービス拠点端末にバッテリ状態を報知するとともに、サービス拠点からユーザに対する指導を要請し、4段階のうち4番目に良好な状態に近い第4段階のとき、サービス拠点端末にバッテリ状態を報知するとともに、サービス拠点に交換部品の手配を要請するので、サービス拠点は、サービス拠点端末への報知に基づいて、ユーザにバッテリの充電やバッテリの交換を要請したり、交換部品の手配を迅速に行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。図1において、1はトラクタT(作業車両の一例)の走行機体であって、該走行機体1は、エンジン(図示せず)が搭載されるエンジン搭載部2と、エンジン動力を変速するミッションケース3と、ミッションケース3から出力される走行動力で駆動される前輪4及び後輪5と、各種の作業機6を連結可能な作業機連結部7と、ユーザが乗車する操縦部8と、を備える。
エンジン搭載部2には、エンジンの他に、スタータモータなどの電装品に電力を供給するバッテリ(図示せず)や、エンジン動力で駆動され、発電した電力でバッテリを充電する発電機が収容されている。バッテリ電圧が低下すると、エンジンの始動が困難になるため、バッテリ電圧を検出し、バッテリ電圧が所定の電圧を下回る場合は、バッテリ電圧の低下を機体上で報知(バッテリ状態報知)することが従来から行われているが、本実施形態のトラクタTは、機体上に限らず、ネットワーク101(図2参照)を介して広範囲にバッテリ状態報知を行う。以下、本実施形態において、バッテリ状態報知を行うためのシステム構成及び処理手順について、図2以降を参照して説明する。
図2に示すように、バッテリ状態報知を行うバッテリ状態報知システム100には、前述したトラクタTと、トラクタTのユーザが使用するユーザ端末102と、トラクタTのサービス拠点が使用するサービス拠点端末103と、バッテリ状態報知情報を管理する管理サーバ104と、これらを通信可能に接続するインターネットなどのネットワーク101とが含まれる。なお、ユーザ端末102及びサービス拠点端末103としては、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、携帯電話などのネットワーク端末が用いられる。
トラクタTは、バッテリ状態報知を行うための制御部105を備える。制御部105の入力側には、バッテリ電圧を検出するバッテリ電圧センサ106と、エンジン回転数を検出するエンジン回転数センサ107とが接続される一方、制御部105の出力側には、操縦部8に配置される表示装置108が接続されている。さらに、制御部105には、通信部109(無線通信手段の一例)が接続されており、制御部105は、通信部109、無線基地局(図示せず)及びネットワーク101を介して、ユーザ端末102、サービス拠点端末103及び管理サーバ104と通信することができる。
なお、制御部105は、ユーザ端末102やサービス拠点端末103と直接通信することなく、管理サーバ104を介して間接的に通信するようにしてもよい。例えば、制御部105は、バッテリ状態報知及びその報知先を管理サーバ104に送信し、管理サーバ104は、バッテリ状態報知の履歴を残しつつ、指定された報知先にバッテリ状態報知を送信する。
制御部105は、ハードウェアとソフトウェアとの協働により実現される機能構成として、情報取得手段、バッテリ評価手段及びバッテリ状態報知手段を備える。
情報取得手段は、バッテリに係る情報、及びトラクタTの稼働に係る情報を取得する。具体的には、バッテリ電圧センサ106からバッテリ電圧を入力するとともに、エンジン回転数センサ107からエンジン回転数を入力する。
バッテリ評価手段は、情報取得手段が取得した情報に基づいてバッテリの状態を段階的(本実施形態では4段階)に評価する。具体的には、図3に示すように、バッテリ電圧に4つの閾値V1、V2、V3、V4(V1>V2>V3>V4)を段階的に設定し、バッテリ電圧センサ106から入力されたバッテリ電圧が閾値V1以上の場合は、バッテリ状態が正常であると評価し、バッテリ電圧が閾値V1未満で、閾値V2以上の場合は、バッテリ状態が第1段階であると評価し、バッテリ電圧が閾値V2未満で、閾値V3以上の場合は、バッテリ状態が第2段階であると評価し、バッテリ電圧が閾値V3未満で、閾値V4以上の場合は、バッテリ状態が第3段階であると評価し、バッテリ電圧が閾値V4未満の場合は、バッテリ状態が第4段階であると評価する。
ただし、トラクタTが稼働状態である場合は、発電機による充電でバッテリ電圧が上昇し、正確なバッテリ電圧を検出できないので、エンジン回転数センサ107の検出信号に基づいてエンジンが稼働状態であるか否かを判断し、エンジンの非稼働時にバッテリ電圧の評価を行う。
バッテリ状態報知手段は、バッテリ状態が第1段階のとき、トラクタTの機体上でユーザにバッテリ状態を報知する。例えば、表示装置108に「バッテリ電圧が低下しています。」などの報知メッセージを表示する。
バッテリ状態報知手段は、バッテリ状態が第2段階のとき、ユーザ端末102にバッテリ状態を報知する。例えば、ユーザ端末102のメールアドレスに「バッテリを充電してください。」などの報知メッセージを送信する。
バッテリ状態報知手段は、バッテリ状態が第3段階のとき、サービス拠点端末103にバッテリ状態を報知するとともに、サービス拠点からユーザに対する指導を要請する。例えば、サービス拠点端末103のメールアドレスに「ユーザXXさまのバッテリ電圧が低下しています。ユーザXXさまに対処方法を指導してください。」などの報知メッセージを送信する。
バッテリ状態報知手段は、バッテリ状態が第4段階のとき、サービス拠点端末103にバッテリ状態を報知するとともに、サービス拠点に交換部品の手配を要請する。例えば、サービス拠点端末103のメールアドレスに「ユーザXXさまのバッテリ電圧がバッテリ交換レベルまで低下しています。交換用のバッテリを手配してください。」などの報知メッセージを送信する。
つぎに、上記の機能構成を実現する制御部の処理手順について、図4を参照して説明する。
図4に示すように、制御部105は、バッテリ状態報知制御において、まず、バッテリ電圧センサ106からバッテリ電圧を入力するとともに(S1:情報取得手段)、エンジン回転数センサ107からエンジン回転数を入力する(S2:情報取得手段)。
つぎに、制御部105は、バッテリ電圧などに基づいてバッテリの状態を4段階で評価する(S3:バッテリ状態評価手段)。そして、制御部105は、評価結果を判断し(S4)、評価結果が第1段階のときは、機体上でユーザにバッテリ状態を報知し(S5:バッテリ状態報知手段)、評価結果が第2段階のときは、ユーザ端末102にバッテリ状態を報知し(S6:バッテリ状態報知手段)、評価結果が第3段階のときは、サービス拠点端末103にバッテリ状態を報知するとともに、サービス拠点から前記ユーザに対する指導を要請し(S7:バッテリ状態報知手段)、評価結果が第4段階のときは、サービス拠点端末103にバッテリ状態を報知するとともに、サービス拠点に交換部品の手配を要請する(S8:バッテリ状態報知手段)。
叙述の如く構成された本実施形態によれば、バッテリを備えるトラクタTであって、トラクタTのユーザが使用するユーザ端末102、及びトラクタTのサービス拠点が使用するサービス拠点端末103と通信可能な通信部109と、バッテリに係る情報、及びトラクタTの稼働に係る情報を取得する情報取得手段と、情報取得手段が取得した情報に基づいてバッテリの状態を段階的に評価するバッテリ評価手段と、バッテリ評価手段の評価に応じてユーザ端末102及びサービス拠点端末103にバッテリ状態を報知するバッテリ状態報知手段とを備えるので、バッテリの状態をユーザ及びサービス拠点が認識できる。また、バッテリ状態報知手段は、バッテリ評価手段の評価段階に応じて異なる報知を行うので、ユーザ及びサービス拠点が評価段階に応じて適切に対応できる。
また、バッテリ状態報知手段は、バッテリ評価手段の評価段階に応じて報知先を異ならせるので、ユーザ端末102やサービス拠点端末103に対して不要な報知を行うことを防止できる。
また、バッテリ評価手段は、バッテリの状態を4段階で評価し、バッテリ状態報知手段は、4段階のうち最も良好な状態に近い第1段階のとき、機体上でユーザにバッテリ状態を報知し、4段階のうち2番目に良好な状態に近い第2段階のとき、ユーザ端末102にバッテリ状態を報知するので、ユーザは、機体上での報知、又はユーザ端末102への報知に基づいて、バッテリ状態を把握して適切に対応できる(エンジン始動によるバッテリ充電、充電器によるバッテリ充電など)。また、バッテリ状態報知手段は、4段階のうち3番目に良好な状態に近い第3段階のとき、サービス拠点端末103にバッテリ状態を報知するとともに、サービス拠点からユーザに対する指導を要請し、4段階のうち4番目に良好な状態に近い第4段階のとき、サービス拠点端末103にバッテリ状態を報知するとともに、サービス拠点に交換部品の手配を要請するので、サービス拠点は、サービス拠点端末103への報知に基づいて、ユーザにバッテリの充電やバッテリの交換を要請したり、交換部品の手配を迅速に行うことができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。例えば、前記実施形態の説明では、ユーザ端末やサービス拠点端末に対してバッテリ状態を報知した後の動作について説明を省略したが、ユーザ端末やサービス拠点端末に対してバッテリ状態を報知した後、所定時間毎(例えば、24時間毎)にバッテリ状態を再度評価し、評価結果に応じてバッテリ状態報知を行うようにしてもよい。また、盗難防止装置のようにバッテリ電力を消費する装置が搭載されている場合は、盗難防止装置の動作を可及的に長く継続するために、ユーザ端末やサービス拠点端末に対するバッテリ状態報知の回数を制限してもよい。
T トラクタ
1 走行機体
100 バッテリ状態報知システム
101 ネットワーク
102 ユーザ端末
103 サービス拠点端末
104 管理サーバ
105 制御部
106 バッテリ電圧センサ
107 エンジン回転数センサ
108 表示装置
109 通信部
1 走行機体
100 バッテリ状態報知システム
101 ネットワーク
102 ユーザ端末
103 サービス拠点端末
104 管理サーバ
105 制御部
106 バッテリ電圧センサ
107 エンジン回転数センサ
108 表示装置
109 通信部
Claims (3)
- バッテリを備える作業車両であって、
前記作業車両のユーザが使用するユーザ端末、及び前記作業車両のサービス拠点が使用するサービス拠点端末と通信可能な無線通信手段と、
前記バッテリに係る情報、及び前記作業車両の稼働に係る情報を取得する情報取得手段と、
前記情報取得手段が取得した情報に基づいて前記バッテリの状態を段階的に評価するバッテリ評価手段と、
前記バッテリ評価手段の評価に応じて前記ユーザ端末及び前記サービス拠点端末にバッテリ状態を報知するバッテリ状態報知手段と、を備え、
前記バッテリ状態報知手段は、前記バッテリ評価手段の評価段階に応じて異なる報知を行うことを特徴とする作業車両。 - 前記バッテリ状態報知手段は、前記バッテリ評価手段の評価段階に応じて報知先を異ならせることを特徴とする請求項1に記載の作業車両。
- 前記バッテリ評価手段は、前記バッテリの状態を4段階で評価し、
前記バッテリ状態報知手段は、
前記4段階のうち最も良好な状態に近い第1段階のとき、前記作業車両上でユーザにバッテリ状態を報知し、
前記4段階のうち2番目に良好な状態に近い第2段階のとき、前記ユーザ端末にバッテリ状態を報知し、
前記4段階のうち3番目に良好な状態に近い第3段階のとき、前記サービス拠点端末にバッテリ状態を報知するとともに、サービス拠点から前記ユーザに対する指導を要請し、
前記4段階のうち4番目に良好な状態に近い第4段階のとき、前記サービス拠点端末にバッテリ状態を報知するとともに、サービス拠点に交換部品の手配を要請することを特徴とする請求項1又は2に記載の作業車両。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019145994A JP2021026641A (ja) | 2019-08-08 | 2019-08-08 | 作業車両 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019145994A JP2021026641A (ja) | 2019-08-08 | 2019-08-08 | 作業車両 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021026641A true JP2021026641A (ja) | 2021-02-22 |
Family
ID=74664871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019145994A Pending JP2021026641A (ja) | 2019-08-08 | 2019-08-08 | 作業車両 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2021026641A (ja) |
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2019
- 2019-08-08 JP JP2019145994A patent/JP2021026641A/ja active Pending
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