JP2021025105A - 電気化学素子 - Google Patents

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貴治 大神田
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Shiki Ichihara
史基 市原
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Abstract

【課題】安全性の向上を図りながら、過酸化水素を良好に生成すること。【解決手段】イオン導電性電解質よりなる膜(11)の両面に電極が設けられて構成され、一方の電極をアノード(12)とし他方の電極をカソード(13)とする態様で両電極間に直流電圧が印加されるとともに、アノードを構成する電極が水に接触するよう配置された電気化学素子10であって、カソードを構成する電極は、酸素の2電子還元活性を示す触媒により形成され、アノードを構成する電極は、透水性及び導電性を有する難変形部材121と、水の電気分解活性を示す触媒とにより形成されている。【選択図】図2

Description

本発明は、電気化学素子に関するものである。
従来、過酸化水素を生成する反応装置が特許文献1に提案されている。かかる反応装置は、アノード電極、カソード電極及び電解質膜を一体化させたユニット膜により、反応室をアノード室とカソード室とに区画するように構成されている。アノード室には、アノード電極の一部が気相に露出した状態で水が導入され、カソード室には、カソード電極の一部が気相に露出した状態でイオン交換水が導入されている。
そのような反応装置においては、アノード電極及びカソード電極が電子伝導体で外部短絡され、かつアノード室に還元性物質である水素ガスや水素供与体が供給されるとともに、カソード室に酸化性物質である酸素ガスが供給されることにより、アノード電極で下記式(1)の反応が行われ、カソード電極で下記式(2)の反応が行われることで、燃料電池反応を利用して過酸化水素を生成していた。
式(1) H→2H+2e
式(2) O+2H+2e→H
特開2009−68080号公報
ところで、上記特許文献1に提案されている反応装置では、過酸化水素の生成源として可燃性である水素ガスや水素供与体を用いるとともに、支燃性である酸素ガスを用いていたので、取扱いに注意を払う必要があった。
本発明は、上記実情に鑑みて、安全性の向上を図りながら、過酸化水素を良好に生成することができる電気化学素子を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る電気化学素子は、イオン導電性電解質よりなる膜の両面に電極が設けられて構成され、一方の電極をアノードとし他方の電極をカソードとする態様で両電極間に直流電圧が印加されるとともに、アノードを構成する電極が水に接触するよう配置された電気化学素子であって、前記カソードを構成する電極は、酸素の2電子還元活性を示す触媒により形成され、前記アノードを構成する電極は、透水性及び導電性を有する難変形部材と、水の電気分解活性を示す触媒とにより形成されたことを特徴とする。
また本発明は、上記電気化学素子において、前記アノードを構成する電極は、前記難変形部材に前記水の電気分解活性を示す触媒が被覆して形成されたことを特徴とする。
また本発明は、上記電気化学素子において、前記難変形部材は、前記イオン導電性電解質よりなる膜に接合されたことを特徴とする。
また本発明は、上記電気化学素子において、前記難変形部材は、金属メッシュ、発泡金属及び金属フェルトの少なくとも1つから構成されたことを特徴とする。
また本発明は、上記電気化学素子において、前記難変形部材は、チタン、ステンレス鋼、プラチナ、イリジウム及び金の少なくとも1つを母材として形成されたことを特徴とする。
また本発明は、上記電気化学素子において、前記水の電気分解活性を示す触媒は、白金族系触媒により構成されたことを特徴とする。
また本発明は、上記電気化学素子において、前記白金族系触媒は、Pt、IrO、IrRu、PtIrの少なくとも1つであることを特徴とする。
また本発明は、上記電気化学素子において、前記酸素の2電子還元活性を示す触媒は、導電性炭素材料及び金属ポルフィリン触媒の少なくとも1つを含有して構成されたことを特徴とする。
また本発明は、上記電気化学素子において、前記イオン導電性電解質よりなる膜は、前記カソードを構成する電極に対する厚みの比が10〜25であることを特徴とする。
本発明によれば、カソードを構成する電極が、酸素の2電子還元活性を示す触媒により形成され、アノードを構成する電極が、透水性及び導電性を有する難変形部材と、水の電気分解活性を示す触媒とにより形成され、アノードを構成する電極が水に接触するよう配置されているので、アノードで下記式(3)に示すような水の電気分解が行われるとともに、カソードで下記式(4)に示すような過酸化水素の生成が行われる。これにより、アノードが接する水と、カソードが臨む雰囲気中の酸素とで、過酸化水素を生成することができる。つまり、従来のように可燃性の水素ガスや支燃性の酸素ガス等を用いることなく、水と空気中の酸素とを用いることができ、安全性の向上を図りながら、過酸化水素を良好に生成することができるという効果を奏する。
式(3) HO→2H+2e+1/2O
式(4) 2H+O+2e→H
図1は、本発明の実施の形態である電気化学素子が適用された過酸化水素生成装置の構成を模式的に示す模式図である。 図2は、図1に示した電気化学素子を模式的に示す模式図である。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る電気化学素子の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態である電気化学素子が適用された過酸化水素生成装置の構成を模式的に示す模式図である。ここで例示する過酸化水素生成装置は、電気化学素子10、電解容器20及び生成容器30を備えている。
電気化学素子10は、図2にも示すように、基部11、第1電極部12及び第2電極部13を備えて構成してある。基部11は、例えばフッ素樹脂製電解質膜等のイオン導電性電解質よりなる膜により構成された平板状のものであり、水素イオンを通過させる性質を有している。
第1電極部12は、基部11の一面、すなわちイオン導電性電解質よりなる膜の一方の面に形成してある。この第1電極部12は、透水性及び導電性を有する難変形部材121に水の電気分解活性を示す触媒が被覆されることにより形成してある。
難変形部材121は、機械的強度が比較的高いものであり、チタン、ステンレス鋼、プラチナ、イリジウム及び金の少なくとも1つを母材として形成された金属メッシュ、発泡金属及び金属フェルトの少なくとも1つから構成してある。水の電気分解活性を示す触媒は、白金族系触媒により構成してあり、該白金族系触媒として、Pt、IrO、IrRu、PtIrの少なくとも1つであることが好ましい。
このような水の電気分解活性を示す触媒が被覆された難変形部材121は、イオン導電性電解質よりなる膜(基部11)の一面に対して、熱融着により接合している。
第2電極部13は、基部11の他面、すなわちイオン導電性電解質よりなる膜の他方の面に形成してある。この第2電極部13は、酸素の2電子還元活性を示す触媒により形成された触媒層131と、この触媒層131の外側表面において例えばカーボンペーパー等のカーボン繊維等からなる集電層132とにより構成してある。この酸素の2電子還元活性を示す触媒は、導電性炭素材料及び金属ポルフィリン触媒の少なくとも1つにより構成してある。
導電性炭素材料としては、電気伝導性を有する種々の炭素材料を用いることができ、活性炭、カーボンブラック、カーボンファイバー等の炭素材料が好ましい。尚、これらの炭素材料は、単独若しくは2種以上の混合物として用いてもよい。金属ポルフィリン触媒としては、例えばコバルトポルフィリン触媒を用いることが好ましい。
そのような電気化学素子10は、第1電極部12と第2電極部13とが、それぞれ導線2を介して直流電源1に電気的に接続されて構成してある。すなわち、第1電極部12が直流電源1の正極に電気的に接続され、第2電極部13が直流電源1の負極に電気的に接続されることで、第1電極部12がアノード、第2電極部13がカソードを構成している。つまり、直流電源1は、電気化学素子10の第1電極部12をアノードとし第2電極部13をカソードとする態様で、両電極間に直流電圧を印加するものである。
また電気化学素子10においては、基部11の厚みL1は、カソードを構成する第2電極部13の厚みL2に対する比が10〜25である。より具体的には、第2電極部13の厚みL2が例えば10μmであるならば、基部11の厚みL1が100〜250μmとされ、好ましくは170〜190μmとされる。
電解容器20は、一部の壁が第1電極部12により構成された電解室21を有する容器であり、この電解室21と外部とを連通する連通部22を通じて供給された水を第1電極部12に接した状態で貯留するものである。
生成容器30は、一部の壁が第2電極部13により構成された生成室31を有する容器である。この生成容器30には、生成室31に空気を流入させるための流入部32と、生成室31で生成した過酸化水素や水を流出させる流出部33とが設けてある。この生成容器30の下方には、流出部33を通じて流出する過酸化水素等を貯留する貯留部34が設けてある。
以上のような構成を有する過酸化水素生成装置においては、電気化学素子10を構成する第1電極部12が水に接触するよう配置され、直流電源1から第1電極部12と第2電極部13との間に直流電圧が印加されて電流が供給されると、第1電極部12では、下記式(5)に示すように、水の電気分解反応が起こる。
式(5) HO→2H+2e+1/2O
一方、第2電極部13では、第1電極部12で生じて基部11を通過した水素イオンと、生成室31の空気中に含まれる酸素分子とで、下記式(6)及び下記式(7)の反応が起こる。
式(6) 2H+2e+1/2O→H
式(7) 2H+O+2e→H
つまり、第2電極部13では、水の生成反応が起こりつつ、酸素の2電子還元反応により、過酸化水素を生成することができる。
以上説明したように、本発明の実施の形態である電気化学素子10によれば、アノードを構成する第1電極部12が、透水性及び導電性を有する難変形部材121に水の電気分解活性を示す触媒が被覆して形成され、カソードを構成する第2電極部13が、酸素の2電子還元活性を示す触媒により形成されているので、第1電極部12で水の電気分解が行われるとともに、第2電極部13で過酸化水素の生成が行われ、これにより電解室21の水と生成室31の酸素とで、過酸化水素を生成することができる。つまり、従来のように可燃性の水素ガスや支燃性の酸素ガス等を用いることなく、水と空気中の酸素とを用いることができ、安全性の向上を図りながら、過酸化水素を良好に生成することができる。
特にアノードを構成する第1電極部12は、透水性及び導電性を有する難変形部材121に水の電気分解活性を示す触媒が被覆して形成されているので、第1電極部12の機械的強度を十分に大きくすることができ、これにより第1電極部12が接する水により基部11である膜が膨潤することを抑制し、寸法安定性を良好なものとすることができる。しかも、難変形部材121に水の電気分解活性を示す触媒を被覆しているので、難変形部材121でも電解反応を発生させることができる。
また上記電気化学素子10によれば、第1電極部12が水に接していることにより、直流電圧の印加時に、基部11における水素イオン随伴水の電気浸透効果と、電解室21の水の濃度拡散効果とから、第2電極部13へ水を供給でき、該第2電極部13における触媒層131内で発生した過酸化水素を水とともに該触媒層131の外に排出することができる。そのため、触媒層131内で発生した過酸化水素が該触媒層131内で還元されてしまう過酸化水素の再還元を防止することができる。しかも、基部11であるイオン導電性電解質よりなる膜は、第2電極部13に対する厚みの比が10〜25であるので、第2電極部13よりも厚みを十分に大きくすることができ、第2電極部13の触媒層131で生ずる過酸化水素がアノードである第1電極部12へ逆拡散することを防止することができ、過酸化水素の生成速度を向上させることができる。
次に、本発明に係る電気化学素子10の実験例について説明する。
基部11としてフッ素樹脂系電解質膜(「Nafion(登録商標)117」(ケマーズ社製))を用い、イリジウムメッキを施したチタンメッシュ(目開き500μm)を、基部11に対して熱融着(140℃にて5分間20〜40kgf/cmにてプレスして接着)して第1電極部12を形成した。また活性炭(和光純薬工業社製)により第2電極部13を形成し、実施例1の電気化学素子10を作成した。
かかる実施例1の電気化学素子10に対し、電解室21に純粋を150ml投入するとともに、該電解室21に空気を1L/min供給した。生成室31には露点25℃の空気を0.1L/minで供給した。そして、電気化学素子10に対し、電解電圧2.5Vを2時間印加した。
これにより第1電極部12では上記式(5)の反応が生ずるとともに、第2電極部13では上記式(6)及び上記式(7)の反応が生じ、過酸化水素水摂取量が708(μl)であり、過酸化水素生成速度が1.93(μmol/h/cm)であった。
基部(11)としてフッ素樹脂系電解質膜(「Nafion(登録商標)117」(ケマーズ社製))を用い、直径5mmの孔を約1cm間隔で形成したカーボンペーパーを基部(11)に対して取り付けてアノードを形成した。また活性炭(和光純薬工業社製)によりカソードを形成し、参考例1の電気化学素子を作成した。
かかる比較例1の電気化学素子に対し、電解室21に純粋を150ml投入するとともに、該電解室21に空気を1L/min供給した。生成室31には露点25℃の空気を0.1L/minで供給した。そして、電気化学素子に対し、電解電圧2.5Vを2時間印加した。
これによりアノードでは上記式(5)の反応が生ずるとともに、カソードでは上記式(6)及び上記式(7)の反応が生じ、過酸化水素水摂取量が5(μl)であり、過酸化水素生成速度が0.05(μmol/h/cm)であった。
これにより、実施例1の電気化学素子10の方が参考例1の電気化学素子に対して、過酸化水素の生成速度が約38倍、過酸化水素水の採取量が約141倍となった。つまり、実施例1で用いたチタンメッシュでは、第1電極部(アノード)12から第2電極部(カソード)13へ水がよく運搬され、過酸化水素の生成速度が向上したものと考えられる。また実施例1の電気化学素子10では、基部11の膨潤が抑制されて寸法安定性が良好なものとなっていたが、参考例1の電気化学素子では、基部11が膨潤してしまい、アノードに大きな変形が見られた。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、かかる実施の形態で図示した各構成は概略的なものであり、必ずしも物理的に図示の構成をしてあることを要しない。すなわち、各構成要素の分散・統合の形態は図示のものに限られず、その全部又は一部を各種の使用状況等に応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。
上述した実施の形態では、アノードを構成する第1電極部12が、透水性及び導電性を有する難変形部材121に水の電気分解活性を示す触媒が被覆して形成されていたが、本発明においては、アノードを構成する電極は、透水性及び導電性を有する難変形部材に水の電気分解活性を示す触媒が被覆されずに、該触媒により構成される触媒層が難変形部材に接する態様で形成されていてもよい。
1…直流電源、2…導線、10…電気化学素子、11…基部、12…第1電極部、121…難変形部材、13…第2電極部、131…触媒層、132…集電層、20…電解容器、21…電解室、30…生成容器、31…生成室、34…貯留部。

Claims (9)

  1. イオン導電性電解質よりなる膜の両面に電極が設けられて構成され、一方の電極をアノードとし他方の電極をカソードとする態様で両電極間に直流電圧が印加されるとともに、アノードを構成する電極が水に接触するよう配置された電気化学素子であって、
    前記カソードを構成する電極は、酸素の2電子還元活性を示す触媒により形成され、前記アノードを構成する電極は、透水性及び導電性を有する難変形部材と、水の電気分解活性を示す触媒とにより形成されたことを特徴とする電気化学素子。
  2. 前記アノードを構成する電極は、前記難変形部材に前記水の電気分解活性を示す触媒が被覆して形成されたことを特徴とする請求項1に記載の電気化学素子。
  3. 前記難変形部材は、前記イオン導電性電解質よりなる膜に接合されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電気化学素子。
  4. 前記難変形部材は、金属メッシュ、発泡金属及び金属フェルトの少なくとも1つから構成されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の電気化学素子。
  5. 前記難変形部材は、チタン、ステンレス鋼、プラチナ、イリジウム及び金の少なくとも1つを母材として形成されたことを特徴とする請求項4に記載の電気化学素子。
  6. 前記水の電気分解活性を示す触媒は、白金族系触媒により構成されたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の電気化学素子。
  7. 前記白金族系触媒は、Pt、IrO、IrRu、PtIrの少なくとも1つであることを特徴とする請求項6に記載の電気化学素子。
  8. 前記酸素の2電子還元活性を示す触媒は、導電性炭素材料及び金属ポルフィリン触媒の少なくとも1つを含有して構成されたことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つに記載の電気化学素子。
  9. 前記イオン導電性電解質よりなる膜は、前記カソードを構成する電極に対する厚みの比が10〜25であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1つに記載の電気化学素子。
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