JP2021023197A - 捕虫チャンバー - Google Patents

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一巳 白川
Kazumi Shirakawa
一巳 白川
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Abstract

【課題】害虫の飛翔経路や侵入経路をできるだけ塞ぎながらも効率良く大気を貫流させると共に、確実に捕虫を行うことができる捕虫チャンバーを提供する。【解決手段】捕虫チャンバー1は、屋外から屋内へ大気を取り入れるための大気流入経路内に介在配置する捕虫チャンバー1であって、該大気流入経路の一部を構成する直方体状の捕虫空間2aを画成する筐体2と、該捕虫空間2a内に配される複数の捕虫部3とを備え、該捕虫部3はそれぞれ粘着性を有する曲面状の捕虫面3aを有し該捕虫面3aを大気貫流方向の上流側に向けて配すると共に、該捕虫部3を大気貫流方向と直交する方向に並列して形成した捕虫部層4を大気貫流方向に一定間隔を置いて複数設けたことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、食品工場をはじめとする各種工場や家屋等において、大気を屋外から屋内へ取り入れるための吸気チャンバーやダクト等の大気流入経路内に介在配置し、害虫の侵入を防ぐ、虫取りチャンバー(小室)に関するものである。
従来、換気用や空調用の大気流入経路において、害虫の侵入阻止手段としてフィルターを用いることが知られている。しかしながら、フィルターによる害虫侵入阻止は、フィルターの目の大きさより害虫が小さければ有効な侵入阻止は期待できず、また、害虫がフィルターの目を通らないようにフィルターの目を細かくすれば、静圧が高くなり、所望の風量を確保できなくなってしまう。
そこで、例えば下記特許文献1に示すように、大気流入経路内に介在配置する捕虫チャンバーであって、捕虫空間を画成する筐体の内面の一部を粘着性の捕虫面とすると共に、該内面から突出して設けた板材や棒材の表面の一部を粘着性の捕虫面とし、これら捕虫面の粘着性を利用し捕虫して、害虫の侵入を阻止する捕虫チャンバーが知られている。
特許第6337281号公報
上記特許文献1の捕虫チャンバーは、その段落〔0017〕・〔0020〕に開示されているように、害虫の接触習性と飛翔能力を利用して、粘着性を有する捕虫面に害虫を着地させることにより捕虫を行う技術的思想に基づくものである。
すなわち、上記特許文献1の捕虫チャンバーに係る発明は害虫の飛翔経路を確保しつつ、害虫の接触習性と飛翔能力に基づき害虫が着地しそうな箇所を捕虫面とし、その捕虫面に害虫を着地させることを前提とする発明である。
よって、上記特許文献1の捕虫チャンバーにあっては、捕虫空間内を貫流する大気の流れについては一切考慮されておらず、むしろ大気は害虫の着地機会を増やすために蛇行させたり、寄り道箇所を増やしたりした飛翔経路に流すものである。したがって、大気が蛇行して流れたり、淀んだりして、効率の良い大気の貫流を促すことができないおそれがある。
本発明は、既述した従来の捕虫チャンバーとは異なり、害虫の飛翔経路や侵入経路をできるだけ塞ぎながらも効率良く大気を貫流させると共に、確実に捕虫を行うことができる捕虫チャンバーを提供する。
要述すると、本発明に係る捕虫チャンバーは、屋外から屋内へ大気を取り入れるための大気流入経路内に介在配置する捕虫チャンバーであって、該大気流入経路の一部を構成する直方体状の捕虫空間を画成する筐体と、該捕虫空間内に配される複数の捕虫部とを備え、該捕虫部はそれぞれ粘着性を有する曲面状の捕虫面を有し該捕虫面を大気貫流方向の上流側に向けて配すると共に、該捕虫部を大気貫流方向と直交する方向に並列して形成した捕虫部層を大気貫流方向に一定間隔を置いて複数設ける構成により、大気を効率良く貫流させると共に、確実に害虫の侵入を阻止することができる。
好ましくは、上記捕虫部は断面円形の筒状体又は棒状体から成り、該筒状体又は棒状体の外周面を上記捕虫面とする構成を有すると共に、上記筐体の内面から突設又は上記筐体の対向する内面間に架設することにより、害虫の飛翔経路や侵入経路をできるだけ塞ぎつつ、効率良く大気を貫流させると共に確実に捕虫を行うことができる。
また、上記筒状体又は棒状体から成る捕虫部を上記筐体の内面に着脱可能に設けることにより、捕虫面の内、使用していない部分、つまり害虫が粘着していない部分を有効利用することができる。
また、上記捕虫部は球状体から成り、該球状体の外表面を上記捕虫面とする構成を有すると共に、上記筐体の対向する内面間に架設された支持部により支持されることにより、害虫の飛翔経路や侵入経路をできるだけ塞ぎつつ、効率良く大気を貫流させると共に確実に捕虫を行うことができる。
また、上記球状体から成る捕虫部は上記支持部によって自由回転可能に支持される構成とし、球状の捕虫面を万遍なく捕虫に供することができる。
本発明に係る捕虫チャンバーによれば、捕虫を確実に行いながらも、大気の貫流を乱さずに効率良く流すことができる。
また、捕虫面を有効利用することができ、長期間捕虫効果を持続させることができる。
実施例1に係る捕虫チャンバーの斜視図である。 実施例1に係る捕虫チャンバーの正面図である。 実施例1に係る捕虫チャンバーの縦断面図である。 実施例1に係る捕虫チャンバーの横断面図である。 実施例2に係る捕虫チャンバーの斜視図である。 実施例2に係る捕虫チャンバーの横断面図である。 実施例3に係る捕虫チャンバーの斜視図である。 実施例3に係る捕虫チャンバーの正面図である。 (A)は実施例3における捕虫部を示す説明図、(B)は図8のa−a線断面図である。 本発明に係る捕虫チャンバーの使用状態を示す説明図である。
本発明に係る捕虫チャンバーの好適な実施例について、図1乃至図10に基づき説明する。
〈基本構成〉
本発明に係る捕虫チャンバー1は、図10に示すように、例えば、食品工場で換気用又は空調用に大気を取り入れるための吸気チャンバーC内に配設して捕虫に供するものである。具体的には、吸気チャンバーC内の屋外から屋内へ大気を取り入れるための大気流入経路A内に介在配置する。なお、本発明においては、図10のように、大気流入経路A内におけるフィルターFの下流側に設ける他、フィルターFを介さずに設けることも実施に応じ任意である。また、具体的には図示しないが、角ダクト等の比較的小さい大気流入経路内にも適応可能である。何れにしても、本発明に係る捕虫チャンバー1は既存設備に後付けで設置することが可能である。
本発明に係る捕虫チャンバー1は、図1乃至図9に示すように、大気流入経路の一部を構成する直方体状の捕虫空間2aを画成する筐体2と、該捕虫空間2a内に配される複数の捕虫部3とを備え、該捕虫部3はそれぞれ粘着性を有する曲面状の捕虫面3aを有し該捕虫面3aを大気貫流方向(筐体2の正面側から背面側へ向かう方向)の上流側に向けて配すると共に、該捕虫部3を大気貫流方向と直交する方向に並列して形成した捕虫部層4を大気貫流方向に一定間隔を置いて複数設ける基本構成を有している。これにより、大気の流れを乱さずに効率良く流すと共に、確実に害虫の侵入を阻止することができる。
また、図1・図2・図5・図7・図8に示すように、大気貫流方向における各捕虫部3の捕虫面3aの投影面積の総和は、同方向における捕虫空間2aの投影面積の80%以上とするのが望ましい。これにより、害虫の飛翔経路、侵入経路を可及的に塞ぐこととなる。ただし、本発明にあっては、図3に示すように、各捕虫面3aが曲面状であるので、大気は捕虫空間2aをスムーズに貫流する。
本発明における捕虫面3aに粘着性を付与するにあたっては、特殊エラストマーから成る粘着材を用いることが望ましい。水洗いすることにより繰り返し粘着性が復活し、経済性及びメンテナンス性に優れるためである。また、本発明においては、上記した粘着材を捕虫部3に接着し固定して捕虫面3aを構成しても良いし、予め上記粘着材によって粘着性を付与したカバーを捕虫部3に被せることにより捕虫面3aを構成しても良い。なお、上記接着材に限らず、液体の粘着剤を吹付けや刷毛塗り等により捕虫面3aに直接塗布して粘着性を付与することも実施に応じ任意である。
以下、各実施例について詳述する。
〈実施例1〉
実施例1においては、図1乃至図4に示すように、捕虫部3は断面円形の筒状体から成り、該筒状体の外周面の全体を捕虫面3aとする構成を有する。よって、捕虫面3aは全体が周面状の曲面状を呈し、その一部を大気流入経路の上流側に向けて配設する。なお、本実施例において、捕虫部3は断面円形の筒状体に限らず、断面円形の棒状体でも良い。
また、捕虫部3は筐体2の対向する内面間に架設して配設する。これにより、害虫の飛翔経路や侵入経路をできるだけ塞ぎつつ、効率良く大気を貫流させると共に確実に捕虫を行うことができる。なお、本実施例においては、捕虫部3は筐体2の対向する内面間に架設して設けているが、本発明は捕虫部3を単に筐体2の内面から突出させて設ける場合も包含する。
また、実施例1に係る筒状体又は棒状体から成る捕虫部3を筐体2の内面に着脱可能に設ける。具体的には、例えば筐体2の側壁に穿設した穴に挿抜可能に設けるか、筐体2の側壁に係合手段を設けると共に該係合手段に対応する係合手段を捕虫部3の長手方向の一端部又は両端部に設けて係合させる。これにより、捕虫部3のメンテナンスが容易となると共に、捕虫部3を反転させて、捕虫面3aの内、使用していない部分、つまり害虫が粘着していない部分を有効利用することができる。
本実施例にあっては、図1・図3・図4に示すように、大気貫流方向に直交するように並列した捕虫部3により構成した捕虫部層4を三つ設けており、図2に示すように、それぞれの捕虫部層4における捕虫部3の長手方向が直交しており、全体的に格子状に捕虫部3が配設されている。これにより、可及的に害虫の飛翔経路、侵入経路を塞ぎつつ大気の流れを確保している。なお、これに限らず、全ての捕虫部層4における捕虫部3の向きを揃えることも実施に応じ任意である。
〈実施例2〉
実施例2においては、図5・図6に示すように、捕虫部3は球状体から成り、該球状体の外表面を捕虫面3aとする構成を有している。よって、捕虫面3aは全体が球面状の曲面状を呈し、その一部を大気流入経路の上流側に向けて配設する。
また、本実施例における球状体から成る捕虫部3は、筐体2の対向する内面間に架設された細棒状の複数の支持部6により支持されている。支持部6は図示の如く、四本の他、三本や五本以上でも良く、何れにしても、捕虫部3を所定位置に支持するだけで、当該捕虫部3を自由回転可能に支持する。よって、捕虫面3aを万遍なく捕虫に供することができる。
本実施例における捕虫部3は、上記のように、支持部6によって、大気貫流方向と直交する方向に一列に整列して捕虫部列5を形成し、該捕虫部列5を複数並列して捕虫部層4を構成している。これにより、害虫の飛翔経路や侵入経路をできるだけ塞ぎつつ、効率良く大気を貫流させると共に確実に捕虫を行うことができる。
また、本実施例においては、上記した捕虫部列5の他、必要に応じて、断面半円状の捕虫部3を筐体2の内面に沿って設けることができる。該断面半円状の捕虫部3は曲面上の周面を捕虫面3aとして構成し、該捕虫面3aが筐体2の内面から突出するように設けられ、上記球状体から成る捕虫部3による捕虫を補完する。
〈実施例3〉
実施例3にあっては、図7乃至図9に示すように、捕虫部3をU字状に折り返して成形した筒状体又は棒状体から成り、当該筒状体又は棒状体の外周面を捕虫面3a
とする構成を有している。詳述すると、本実施例における捕虫部3は、図9(A)・(B)に示すように、第一U字状捕虫部3Aと該第一U字状捕虫部3Aより一回り小さい第二U字状捕虫部3Bとから成り、該第一U字状捕虫部3Aと該第二U字状捕虫部3Bの長手方向を一致させつつ、それぞれの折り返し部を交叉させて構成されている。
また、本実施例における捕虫部3は、筐体2の内面に突設されており、該捕虫部3を大気貫流方向に直交する方向に並列して構成した捕虫部層4を三つ備えている。好ましくは、隣接する捕虫部層4は、図9(B)に示すように、捕虫部3の突設方向を互い違いにすると共に、交差している第一U字状捕虫部3Aと第二U字状捕虫部3Bの折り返し部の向きを45度ずらして設ける。これにより、害虫の飛翔経路や侵入経路をできるだけ塞ぎつつ、効率良く大気を貫流させると共に確実に捕虫を行うことができる。
以上のとおり、本発明に係る捕虫チャンバー1によれば、複数の捕虫部3の曲面状の各捕虫面3aによって、害虫の飛翔経路や侵入経路を塞ぎながらも、大気を効率良く貫流させることができ、確実に捕虫を行うことができる。
また、捕虫部3が断面円形の筒状体又は棒状体若しくは球状体から成る場合、捕虫面3aを反転させれば、捕虫面3aの未使用部分を有効活用することができる。捕虫面3aの反転については既知の機械制御等により自動に行うようにすることもでき、さらにこの自動反転を捕虫面3aの使用状態を検知するセンサーと連動させても良い。
1…捕虫チャンバー、2…筐体、2a…捕虫空間、3…捕虫部、3a…捕虫面、3A…第一U字状捕虫部、3B…第二U字状捕虫部、4…捕虫部層、5…捕虫部列、6…支持部、A…大気流入経路、C…吸気チャンバー、F…フィルター。

Claims (5)

  1. 屋外から屋内へ大気を取り入れるための大気流入経路内に介在配置する捕虫チャンバーであって、該大気流入経路の一部を構成する直方体状の捕虫空間を画成する筐体と、該捕虫空間内に配される複数の捕虫部とを備え、該捕虫部はそれぞれ粘着性を有する曲面状の捕虫面を有し該捕虫面を大気貫流方向の上流側に向けて配すると共に、該捕虫部を大気貫流方向と直交する方向に並列して形成した捕虫部層を大気貫流方向に一定間隔を置いて複数設けたことを特徴とする捕虫チャンバー。
  2. 上記捕虫部は断面円形の筒状体又は棒状体から成り、該筒状体又は棒状体の外周面を上記捕虫面とする構成を有すると共に、上記筐体の内面から突設又は上記筐体の対向する内面間に架設することを特徴とする請求項1記載の捕虫チャンバー。
  3. 上記筒状体又は棒状体から成る捕虫部は上記筐体の内面に着脱可能に設けられたことを特徴とする請求項2記載の捕虫チャンバー。
  4. 上記捕虫部は球状体から成り、該球状体の外表面を上記捕虫面とする構成を有すると共に、上記筐体の対向する内面間に架設された支持部により支持されることを特徴とする請求項1記載の捕虫チャンバー。
  5. 上記球状体から成る捕虫部は上記支持部によって自由回転可能に支持されていることを特徴とする請求項4記載の捕虫チャンバー。
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