JP2021019684A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021019684A5 JP2021019684A5 JP2019136548A JP2019136548A JP2021019684A5 JP 2021019684 A5 JP2021019684 A5 JP 2021019684A5 JP 2019136548 A JP2019136548 A JP 2019136548A JP 2019136548 A JP2019136548 A JP 2019136548A JP 2021019684 A5 JP2021019684 A5 JP 2021019684A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- effect
- executed
- suggestive
- preparation
- suggestive effect
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 2
Description
遊技機として、有利状態に制御されることを示唆する示唆演出と、示唆演出が実行される前に示唆演出が実行されることを予告する準備演出とを実行可能に構成されたものがある。例えば、特許文献1には、保留表示を変化させる矢を保留表示の周辺でストック(表示)する演出が記載されている。
しかしながら、特許文献1に記載された遊技機では、期待度を高める演出の実行中に他の演出が実行されることで、却って興趣が低下してしまうおそれがある。
そこで、本発明は、好適に興趣を維持することができる遊技機を提供することを目的とする。
(A)上記目的を達成するため、
遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
前記有利状態に制御されることを示唆する示唆演出を実行可能な示唆演出実行手段と、
前記示唆演出が実行される前に前記示唆演出が実行されることを予告する準備演出を実行可能な準備演出実行手段と、を備え、
前記示唆演出は、第1示唆演出と、該第1示唆演出とは異なる第2示唆演出と、該第1示唆演出および該第2示唆演出とは異なる第3示唆演出とを含み、
前記準備演出は、前記第1示唆演出が実行されることを予告する第1準備演出と、前記第2示唆演出が実行されることを予告する第2準備演出とを含み、
前記第3示唆演出、前記第1準備演出および前記第2準備演出は、同一期間に並列して、かつ互いに独立して実行可能であり、
前記第1準備演出および前記第2準備演出のいずれかが実行されているときよりも、前記第1準備演出および前記第2準備演出のいずれも実行されていないときの方が、前記第3示唆演出が実行されやすく、
前記第1示唆演出は、複数種類の演出態様のうちのいずれかにより実行され、前記第1準備演出は、複数種類の演出態様のうちのいずれかにより実行され、いずれの演出態様の前記第1準備演出が実行されるかに応じて、実行可能な前記第1示唆演出の演出態様が異なり、
さらに、前記有利状態に制御されることを報知する特別示唆演出を実行可能であるとともに、前記特別示唆演出が実行されることを予告する特別準備演出を実行可能である、
ことを特徴とする。
さらに、(1)上記目的を達成するため、本願発明に係る遊技機は、遊技者にとって有利な有利状態(例えば大当り遊技状態など)に制御可能であり、遊技者に対する有利度が異なる複数種類の設定値のいずれかに設定可能な遊技機であって(例えば、大当りの当選確率が異なる複数種類の設定値のいずれかに設定可能なパチンコ遊技機1等)、遊技の進行を制御し、遊技の進行に応じてコマンドを送信する遊技制御手段と(例えば、遊技の進行を制御し、遊技の進行に応じて演出制御コマンドを送信する主基板11のCPU103等)、前記遊技制御手段から送信されたコマンドに基づいて、演出の実行を制御する演出制御手段と(例えば、CPU103から送信された演出制御コマンドに基づいて、演出の実行を制御する演出制御基板12の演出制御用CPU120等)、前記遊技制御手段と同じ基板に設けられた表示手段(例えば、CPU103と同じ主基板11に設けられた表示モニタ21TM029等)と、を備え、前記遊技制御手段は、複数種類の設定値に対応し且つ連続する値に基づいて、遊技の進行を制御し(例えば、CPU103は、複数種類の選択可能な設定値に対応し且つ連続する値に基づいて、遊技の進行を制御すること等)、前記設定値の種類の数を特定可能な第1コマンドと、設定されている設定値に対応する値を特定可能な第2コマンドと、を送信し(例えば、CPU103は、選択可能な設定値の種類の数を特定可能な選択可能設定コマンドと、設定されている設定値に対応する値を特定可能な設定コマンドと、を送信すること等)、複数種類の設定値に対応し且つ連続する値とは異なる値を、前記表示手段に表示可能であり(CPU103は、複数種類の設定値に対応し且つ連続する値とは異なる、遊技場の店員が認識し易い値を、表示モニタ21TM029に表示可能であること等)、前記演出制御手段は、前記第1コマンドと前記第2コマンドとに基づいて、設定されている設定値を特定し(例えば、演出制御用CPU120は、選択可能設定コマンドと設定コマンドとに基づいて、設定されている設定値を特定すること等)、さらに、前記有利状態に制御されることを示唆する示唆演出(例えば、保留表示予告演出やタイマ演出、チャンス目予告演出など)を実行可能な示唆演出実行手段と、前記示唆演出が実行される前に前記示唆演出が実行されることを予告する準備演出(例えば、保留表示予告準備演出やタイマ準備演出など)を実行可能な準備演出実行手段とを備え、前記示唆演出は、第1示唆演出(例えば、保留表示予告演出)と、該第1示唆演出とは異なる第2示唆演出(例えば、タイマ演出)と、該第1示唆演出および該第2示唆演出とは異なる第3示唆演出(例えば、チャンス目予告演出)とを含み、前記準備演出は、前記第1示唆演出が実行されることを予告する第1準備演出(例えば、保留表示予告準備演出)と、前記第2示唆演出が実行されることを予告する第2準備演出(例えば、タイマ準備演出など)とを含み、前記第3示唆演出、前記第1準備演出および前記第2準備演出は、同一期間に並列して実行可能であり(図17-11(A1),(A2)参照)、前記第1準備演出および前記第2準備演出のいずれかが実行されているときよりも、前記第1準備演出および前記第2準備演出のいずれも実行されていないときの方が、前記第3示唆演出が実行されやすい(例えば、図17-10参照)ことを特徴としている。
遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
前記有利状態に制御されることを示唆する示唆演出を実行可能な示唆演出実行手段と、
前記示唆演出が実行される前に前記示唆演出が実行されることを予告する準備演出を実行可能な準備演出実行手段と、を備え、
前記示唆演出は、第1示唆演出と、該第1示唆演出とは異なる第2示唆演出と、該第1示唆演出および該第2示唆演出とは異なる第3示唆演出とを含み、
前記準備演出は、前記第1示唆演出が実行されることを予告する第1準備演出と、前記第2示唆演出が実行されることを予告する第2準備演出とを含み、
前記第3示唆演出、前記第1準備演出および前記第2準備演出は、同一期間に並列して、かつ互いに独立して実行可能であり、
前記第1準備演出および前記第2準備演出のいずれかが実行されているときよりも、前記第1準備演出および前記第2準備演出のいずれも実行されていないときの方が、前記第3示唆演出が実行されやすく、
前記第1示唆演出は、複数種類の演出態様のうちのいずれかにより実行され、前記第1準備演出は、複数種類の演出態様のうちのいずれかにより実行され、いずれの演出態様の前記第1準備演出が実行されるかに応じて、実行可能な前記第1示唆演出の演出態様が異なり、
さらに、前記有利状態に制御されることを報知する特別示唆演出を実行可能であるとともに、前記特別示唆演出が実行されることを予告する特別準備演出を実行可能である、
ことを特徴とする。
さらに、(1)上記目的を達成するため、本願発明に係る遊技機は、遊技者にとって有利な有利状態(例えば大当り遊技状態など)に制御可能であり、遊技者に対する有利度が異なる複数種類の設定値のいずれかに設定可能な遊技機であって(例えば、大当りの当選確率が異なる複数種類の設定値のいずれかに設定可能なパチンコ遊技機1等)、遊技の進行を制御し、遊技の進行に応じてコマンドを送信する遊技制御手段と(例えば、遊技の進行を制御し、遊技の進行に応じて演出制御コマンドを送信する主基板11のCPU103等)、前記遊技制御手段から送信されたコマンドに基づいて、演出の実行を制御する演出制御手段と(例えば、CPU103から送信された演出制御コマンドに基づいて、演出の実行を制御する演出制御基板12の演出制御用CPU120等)、前記遊技制御手段と同じ基板に設けられた表示手段(例えば、CPU103と同じ主基板11に設けられた表示モニタ21TM029等)と、を備え、前記遊技制御手段は、複数種類の設定値に対応し且つ連続する値に基づいて、遊技の進行を制御し(例えば、CPU103は、複数種類の選択可能な設定値に対応し且つ連続する値に基づいて、遊技の進行を制御すること等)、前記設定値の種類の数を特定可能な第1コマンドと、設定されている設定値に対応する値を特定可能な第2コマンドと、を送信し(例えば、CPU103は、選択可能な設定値の種類の数を特定可能な選択可能設定コマンドと、設定されている設定値に対応する値を特定可能な設定コマンドと、を送信すること等)、複数種類の設定値に対応し且つ連続する値とは異なる値を、前記表示手段に表示可能であり(CPU103は、複数種類の設定値に対応し且つ連続する値とは異なる、遊技場の店員が認識し易い値を、表示モニタ21TM029に表示可能であること等)、前記演出制御手段は、前記第1コマンドと前記第2コマンドとに基づいて、設定されている設定値を特定し(例えば、演出制御用CPU120は、選択可能設定コマンドと設定コマンドとに基づいて、設定されている設定値を特定すること等)、さらに、前記有利状態に制御されることを示唆する示唆演出(例えば、保留表示予告演出やタイマ演出、チャンス目予告演出など)を実行可能な示唆演出実行手段と、前記示唆演出が実行される前に前記示唆演出が実行されることを予告する準備演出(例えば、保留表示予告準備演出やタイマ準備演出など)を実行可能な準備演出実行手段とを備え、前記示唆演出は、第1示唆演出(例えば、保留表示予告演出)と、該第1示唆演出とは異なる第2示唆演出(例えば、タイマ演出)と、該第1示唆演出および該第2示唆演出とは異なる第3示唆演出(例えば、チャンス目予告演出)とを含み、前記準備演出は、前記第1示唆演出が実行されることを予告する第1準備演出(例えば、保留表示予告準備演出)と、前記第2示唆演出が実行されることを予告する第2準備演出(例えば、タイマ準備演出など)とを含み、前記第3示唆演出、前記第1準備演出および前記第2準備演出は、同一期間に並列して実行可能であり(図17-11(A1),(A2)参照)、前記第1準備演出および前記第2準備演出のいずれかが実行されているときよりも、前記第1準備演出および前記第2準備演出のいずれも実行されていないときの方が、前記第3示唆演出が実行されやすい(例えば、図17-10参照)ことを特徴としている。
Claims (1)
- 遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
前記有利状態に制御されることを示唆する示唆演出を実行可能な示唆演出実行手段と、
前記示唆演出が実行される前に前記示唆演出が実行されることを予告する準備演出を実行可能な準備演出実行手段と、を備え、
前記示唆演出は、第1示唆演出と、該第1示唆演出とは異なる第2示唆演出と、該第1示唆演出および該第2示唆演出とは異なる第3示唆演出とを含み、
前記準備演出は、前記第1示唆演出が実行されることを予告する第1準備演出と、前記第2示唆演出が実行されることを予告する第2準備演出とを含み、
前記第3示唆演出、前記第1準備演出および前記第2準備演出は、同一期間に並列して、かつ互いに独立して実行可能であり、
前記第1準備演出および前記第2準備演出のいずれかが実行されているときよりも、前記第1準備演出および前記第2準備演出のいずれも実行されていないときの方が、前記第3示唆演出が実行されやすく、
前記第1示唆演出は、複数種類の演出態様のうちのいずれかにより実行され、前記第1準備演出は、複数種類の演出態様のうちのいずれかにより実行され、いずれの演出態様の前記第1準備演出が実行されるかに応じて、実行可能な前記第1示唆演出の演出態様が異なり、
さらに、前記有利状態に制御されることを報知する特別示唆演出を実行可能であるとともに、前記特別示唆演出が実行されることを予告する特別準備演出を実行可能である、
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019136548A JP7294932B2 (ja) | 2019-07-25 | 2019-07-25 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019136548A JP7294932B2 (ja) | 2019-07-25 | 2019-07-25 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021019684A JP2021019684A (ja) | 2021-02-18 |
JP2021019684A5 true JP2021019684A5 (ja) | 2022-10-20 |
JP7294932B2 JP7294932B2 (ja) | 2023-06-20 |
Family
ID=74573401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019136548A Active JP7294932B2 (ja) | 2019-07-25 | 2019-07-25 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7294932B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6060409B1 (ja) | 2016-06-29 | 2017-01-18 | 株式会社大都技研 | 遊技台 |
JP2018038642A (ja) | 2016-09-08 | 2018-03-15 | 株式会社三共 | 遊技機 |
-
2019
- 2019-07-25 JP JP2019136548A patent/JP7294932B2/ja active Active