JP2021017996A - 伝熱管清掃治具 - Google Patents

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Abstract

【課題】伝熱管の内壁面に付着した異物を効率よく除去することができる伝熱管清掃治具を提供する。【解決手段】伝熱管清掃治具1は、外径Φ2が伝熱管4の内径Φ1よりも小さい円筒状の異物掻き取り部材2と、異物掻き取り部材2の中心軸X方向の一方の端部に連結される把持部材3と、を備える。把持部材3は、異物掻き取り部材2の中心軸X方向に垂直に交差する方向の大きさが伝熱管4の内径Φ1よりも小さい。【選択図】図2

Description

本発明は、伝熱管清掃治具に関する。
原子力発電所等に用いられている熱交換器は、プラント系統の冷却で使用した水を冷却媒体と熱交換させる設備である。この熱交換器はおよそ5,000本の配管(以下、「伝熱管」とも称する)を有しており、この伝熱管に熱交換用の冷却媒体(主に海水)を通すことで配管外側のプラント系統冷却水との熱交換を図るようにしている。このような熱交換器において、冷却用の媒体として海水を用いた場合、伝熱管内にフジツボのような貝類(海生物)等の異物が付着しやすく、このため伝熱管内の海水の流れが悪くなり、熱交換の効率を悪化させる。これを防止するために一定の期間において伝熱管内の清掃を行うようにしている。例えば、伝熱管の一方端から清掃用ブラシを伝熱管に挿入し、高圧水を伝熱管に導入して清掃用ブラシを移動させ、伝熱管内壁を清掃することが記載されている(例えば、特許文献1)。また、例えば、管内に挿入した切削体を水等の流体圧によって回動させることで、管内の付着物を削り取る管内清掃装置が開示されている(例えば、特許文献2)。
特開平11−325795号公報 特開平11−169807号公報
例えば、上記特許文献1に記載されたものは、固い異物や大きな異物がある場合、清掃用ブラシが移動しなくなり、異物を効率よく除去できない場合がある。また、上記特許文献2に記載されたものは、切削体を回動させ管内の付着物を削り取るという構造上、伝熱管を損傷する可能性がある。また、水圧を利用する態様では、大量の水が必要となり不効率である。特に、原子力発電所に用いられている熱交換器に適用した場合、放射線管理上、使用済みの水処理の問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、伝熱管の内壁面に付着した異物を効率よく除去することができる伝熱管清掃治具を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、一態様に係る伝熱管清掃治具は、熱交換器の伝熱管の内壁面を清掃する伝熱管清掃治具であって、前記伝熱管の内径よりも外径が小さい円筒状の異物掻き取り部材と、前記異物掻き取り部材の中心軸方向の一方の端部に連結される把持部材と、を備え、前記把持部材は、前記異物掻き取り部材の中心軸方向に垂直に交差する方向の大きさが前記伝熱管の内径よりも小さい。
望ましい態様として、前記把持部材は、複数の部材が中心軸方向に連結可能に構成されている。
望ましい態様として、前記異物掻き取り部材は、中心軸方向の長さが30cm以上である。
望ましい態様として、前記異物掻き取り部材は、真鍮製又は銅製である。
望ましい態様として、前記異物掻き取り部材は、中心軸方向の他方の端部の外径端が丸め加工されている。
本発明によれば、伝熱管の内壁面に付着した異物を効率よく除去することができる伝熱管清掃治具を提供することができる。
図1は、実施形態に係る伝熱管清掃治具の一例を示す斜視図である。 図2は、実施形態に係る伝熱管清掃治具の構成の一例を示す平面図である。 図3は、図2に示すA−A線横断面図である。 図4は、図2に示すBの拡大図である。 図5は、実施形態に係る伝熱管清掃治具の使用例を示す第1縦断面図である。 図6は、実施形態に係る伝熱管清掃治具の使用例を示す第2縦断面図である。 図7は、実施形態に係る伝熱管清掃治具のメンテナンス方法の一例を示す図である。
本発明を実施するための形態(実施形態)について、図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、本実施形態に記載した内容により本発明が限定されるものではない。また、以下に記載した構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のものが含まれる。さらに、以下に記載した構成要素は適宜組合せることが可能である。
(実施形態1)
図1は、実施形態に係る伝熱管清掃治具の一例を示す斜視図である。本実施形態では、原子力発電所で用いる熱交換器の伝熱管の内壁面を清掃する構成について説明する。図1に示すように、本実施形態に係る伝熱管清掃治具1は、異物掻き取り部材2と、把持部材3とを備える。
図2は、実施形態に係る伝熱管清掃治具の構成の一例を示す平面図である。図3は、図2に示すA−A線横断面図である。図2では、伝熱管の内壁面4aを二点鎖線で示している。
図2及び図3に示すように、異物掻き取り部材2は、伝熱管の内径Φ1よりも外径Φ2が小さい円筒状部材で構成されている。また、図2及び図3に示す例において、把持部材3は、伝熱管の内径Φ1よりも外径Φ4が小さい円柱状部材で構成されている。なお、図2及び図3では、把持部材3の外径Φ4が異物掻き取り部材2の内径Φ3と等しい例を示しているが、これに限るものではない。また、把持部材3の形状は、円柱状に限るものではない。例えば、異物掻き取り部材2の中心軸X方向に垂直に交差する横断面形状は、異物掻き取り部材2の中心軸X方向に垂直に交差する方向の大きさが伝熱管の内径Φ1よりも小さい形状であれば良く、例えば、三角形や四角形のような多角形であっても良い。
図2及び図3において、伝熱管の内径Φ1は、例えば16mmである。異物掻き取り部材2の外径Φ2は、例えば15mmである。異物掻き取り部材2の内径Φ3及び把持部材3の外径Φ4は、例えば11mmである。
図2及び図3では、伝熱管の内壁面4aと異物掻き取り部材2とのギャップをGとしている。図2及び図3において、伝熱管の内壁面4aと異物掻き取り部材2とのギャップGは、例えば0.5mmである。
また、図2及び図3では、異物掻き取り部材2の管厚をTとしている。図2及び図3において、異物掻き取り部材2の管厚Tは、例えば2mmである。
また、図2では、異物掻き取り部材2の中心軸X方向の長さをlとしている。図2において、異物掻き取り部材2の中心軸X方向の長さlは、例えば30cmである。
異物掻き取り部材2は、中心軸X方向の一方の端部(図2では右側の端部)に、連結部23を介して把持部材3が連結される。
図2に示すように、把持部材3は、例えば、異物掻き取り部材2の内周面に設けられた雌ねじに把持部材3の外周面に設けられた雄ねじがねじ込まれることで、異物掻き取り部材2に連結されて固定される。異物掻き取り部材2の内周面に設けられた雌ねじと、把持部材3の外周面に設けられた雄ねじとで、連結部23が構成される。連結部23の構成はこれに限るものではない。
また、図2に示すように、把持部材3は、複数の部材31,32が中心軸X方向に連結して延長可能に構成されている。複数の部材31,32は、それぞれ連結部33を介して連結される。具体的には、例えば、部材32は、部材31の一方端(図2では右側の端部)に設けられた雌ねじに部材32の他方端(図2では左側の端部)に設けられた雄ねじがねじ込まれることで、部材31に固定される。部材31に設けられた雌ねじと、部材32に設けられた雄ねじとで、連結部33が構成される。連結部33の構成はこれに限るものではない。
本実施形態では、原子力発電所で用いる熱交換器の伝熱管の中心軸X方向の長さをおよそ5mと想定している。これに対し、把持部材3を1本の部材で構成すると、伝熱管清掃治具1の取り回しや保管に大きなスペースが必要となる。本実施形態では、把持部材3を複数の部材31,32で構成することにより、狭い作業エリアでの取り回しや保管スペースの確保が容易になる。
図4は、図2に示すBの拡大図である。図4に示すように、異物掻き取り部材2は、中心軸X方向の他方の端部(図2では左側の端部)の外径端Cが丸め加工されている。これにより、熱交換器の伝熱管の内壁面4aの損傷リスクを軽減することができる。
上述した構成の本実施形態に係る伝熱管清掃治具1の具体的な使用例について、図5及び図6を参照して説明する。図5は、実施形態に係る伝熱管清掃治具の使用例を示す第1縦断面図である。図6は、実施形態に係る伝熱管清掃治具の使用例を示す第2縦断面図である。図7は、実施形態に係る伝熱管清掃治具のメンテナンス方法の一例を示す図である。
図5及び図6では、熱交換器の伝熱管4の中心軸X方向の長さをLとしている。図5及び図6において、伝熱管4の中心軸X方向の長さLは、例えば5mと想定している。
熱交換器の伝熱管4は、一般に、真鍮製や銅製の管体で構成される。異物掻き取り部材2を伝熱管4の材質よりも硬度が高い材料で構成すると、伝熱管4の内壁面4aを損傷する可能性がある。従って、異物掻き取り部材2は、真鍮製又は銅製、あるいは真鍮や銅よりも硬度が低い材料で構成されていることが好ましい。一方、異物掻き取り部材2を伝熱管4の材質よりも硬度が低い材料で構成すると、伝熱管4の内壁面4aに付着した異物5(例えば、フジツボのような貝類等の海生物)を効率的に除去することができない可能性がある。従って、異物掻き取り部材2は、伝熱管4の材質と同様の真鍮製又は銅製であることがより好ましい。これに対し、把持部材3の材質は、例えば鉄等の剛性体であることが好ましい。これにより、把持部材3に加えられた力を効率よく異物掻き取り部材2に伝達することができる。
また、異物掻き取り部材2の中心軸X方向の長さlは、30cm程度の長さであることが好ましい。異物掻き取り部材2の中心軸X方向の長さlが短いと、伝熱管4の内壁面4aに対し、異物掻き取り部材2を平行に保てず、伝熱管4の損傷リスクが高くなる可能性がある。従って、異物掻き取り部材2の中心軸X方向の長さlは、30cm以上であることがより好ましい。
熱交換器の伝熱管4の清掃作業を行う際、清掃作業員は、伝熱管4に伝熱管清掃治具1を挿通していく。具体的には、図5及び図6に示す中心軸X方向に平行な図中矢示方向(中心軸X方向)に把持部材3を押していく。伝熱管4に伝熱管清掃治具1を挿通する過程において、清掃作業員は、部材32を随時連結して把持部材3を延長する。
伝熱管4の内壁面4aに異物5が付着している場合(図5参照)、異物掻き取り部材2が伝熱管4の内壁面4aに付着した異物5を粉砕して掻き取り、異物掻き取り部材2の内部に粉砕した異物5が取り込まれる(図6参照)。これにより、粉砕した異物5によって伝熱管4が詰まることなく、効率よく伝熱管4の内壁面4aに付着した異物5を除去することができる。
伝熱管4の全長に亘り異物5を除去した後、清掃作業員は、伝熱管4から伝熱管清掃治具1を引き抜く。具体的には、図5及び図6に示す図中矢示方向とは逆方向に把持部材3を引いていく。伝熱管4から伝熱管清掃治具1を引き抜く過程において、清掃作業員は、連結した部材32を随時外して把持部材3を短縮する。
異物掻き取り部材2の内部に取り込まれた異物5は、伝熱管清掃治具1に振動を与えることで除去することができる。異物掻き取り部材2の内部に異物5が詰まった場合には、図7に示すように、把持部材3を外して図中矢示方向に水を通流させることで異物5を除去することができる。
以上説明したように、実施形態に係る伝熱管清掃治具1は、熱交換器の伝熱管4の内壁面4aを清掃する伝熱管清掃治具1であって、伝熱管4の内径Φ1よりも外径Φ2が小さい円筒状の異物掻き取り部材2と、異物掻き取り部材2の中心軸X方向の一方の端部に連結される把持部材3と、を備える。把持部材3は、異物掻き取り部材2の中心軸X方向に垂直に交差する方向の大きさが伝熱管4の内径Φ1よりも小さい。
これにより、伝熱管4の内壁面4aに付着した異物5を効率よく除去することができる。また、把持部材3を清掃作業員が操作することによって伝熱管4の内壁面4aに付着した異物5を除去する構成であるので、水圧を利用して清掃用ブラシを移動させる態様において問題となる使用済みの大量の水処理が不要となる。
上記構成において、把持部材3は、複数の部材31,32が中心軸X方向に連結可能に構成されている。
これにより、狭い作業エリアでの取り回しや保管スペースの確保が容易になる。
また、上記構成において、異物掻き取り部材2は、中心軸X方向の長さが30cm以上であることがより好ましい。
また、上記構成において、異物掻き取り部材2は、伝熱管4と同じ真鍮製又は銅製であることがより好ましい。
また、上記構成において、異物掻き取り部材2は、中心軸X方向の他方の端部の外径端Cが丸め加工されていると良い。
これにより、伝熱管4の損傷リスクを軽減することができる。
1 伝熱管清掃治具
2 異物掻き取り部材
3 把持部材
4 伝熱管
4a 内壁面(伝熱管)
5 異物
23 連結部
31,32 部材(把持部材)
33 連結部

Claims (5)

  1. 熱交換器の伝熱管の内壁面を清掃する伝熱管清掃治具であって、
    前記伝熱管の内径よりも外径が小さい円筒状の異物掻き取り部材と、
    前記異物掻き取り部材の中心軸方向の一方の端部に連結される把持部材と、
    を備え、
    前記把持部材は、
    前記異物掻き取り部材の中心軸方向に垂直に交差する方向の大きさが前記伝熱管の内径よりも小さい
    伝熱管清掃治具。
  2. 前記把持部材は、複数の部材が中心軸方向に連結して延長可能に構成されている
    請求項1に記載の伝熱管清掃治具。
  3. 前記異物掻き取り部材は、中心軸方向の長さが30cm以上である
    請求項1又は2に記載の伝熱管清掃治具。
  4. 前記異物掻き取り部材は、真鍮製又は銅製である
    請求項1から3の何れか一項に記載の伝熱管清掃治具。
  5. 前記異物掻き取り部材は、中心軸方向の他方の端部の外径端が丸め加工されている
    請求項1から4の何れか一項に記載の伝熱管清掃治具。
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