JP2021017272A - 磁粉包装体 - Google Patents

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直人 川澄
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有仁 笠原
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大幸 山田
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Mitsutaka Hori
充孝 堀
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Abstract

【課題】磁粉が吸湿して塊となることを防いで、分散性の良好な磁粉分散液の作製を可能にする、磁粉包装体を提供する。【解決手段】磁粉2が包装材に収容され、包装材が水溶性樹脂を用いて構成され、包装材の周縁部が封止されている磁粉包装体10を構成する。水溶性樹脂として、ポリビニルアルコールが用いられている磁粉包装体。包装材に、さらに、分散剤、防錆剤、疎水性の分散液、の少なくともいずれかが収容されている磁粉包装体。【選択図】図1

Description

本発明は、磁粉を包装材で包装して成る磁粉包装体に関する。
金属材料等の被検査物の表面に、蛍光物質を含有する磁粉を付着させて、被検査物の表面に付着している磁粉に含有される蛍光物質が発光する蛍光を撮像して得られた画像に基づいて、被検査物の探傷を行う磁粉探傷方法が知られている。また、この磁粉探傷方法を行うための磁粉探傷装置が知られている(例えば、特許文献1を参照。)。
上述した磁粉探傷方法においては、一般的に、磁粉を含有する磁粉液を検査液として使用している。そして、検査液を被検査物の表面に散布して、被検査物の表面に磁粉を付着させている。
磁粉液は、水等の液体に、磁粉を分散させて作製される。
特開2018−72072号公報
上記の検査液に磁粉液を使用する場合等、磁粉液を作製する際には、磁粉を容器から取り出して、所定の量の磁粉を計量して、水等の分散媒に投入している。
そして、容器に入っている磁粉の量と比較して、1回の磁粉の使用量は大幅に少ない。
このため、磁粉を取り出すために容器を開ける際に、取り出した磁粉や容器に残った磁粉が吸湿して塊となって、水等の分散媒への分散性が低下するおそれがある。
上述した問題の解決のために、本発明においては、磁粉が吸湿して塊となることを防いで、分散性の良好な磁粉分散液の作製を可能にする、磁粉包装体を提供するものである。
本発明の磁粉包装体は、磁粉が包装材に収容され、包装材が水溶性樹脂を用いて構成され、包装材の周縁部が封止されているものである。
また、本発明の磁粉包装体において、水溶性樹脂として、ポリビニルアルコールが用いられている構成とすることができる。
また、本発明の磁粉包装体において、包装材に、さらに、分散剤、防錆剤、疎水性の分散液、の少なくともいずれかが収容されている構成とすることができる。
上述の本発明の磁粉包装体によれば、包装材が水溶性樹脂を用いて構成されているので、水等の分散液に磁粉包装体を供給することにより、包装材が分散液に溶解して、磁粉を分散液に分散させることができる。
また、磁粉を収容した包装材の周縁部が封止されていることにより、磁粉が水分を吸って固まることを抑制することができ、水等の分散液への磁粉の分散性を良好にすることができる。
従って、本発明の磁粉包装体を用いて、分散性が良好な磁粉分散液(磁粉液)を作製することができる。
本発明の磁粉包装体の一実施の形態の概略構成図(平面図)である。 A〜E 図1の磁粉包装体の作製方法を説明する図である。 A、B 本発明の磁粉包装体の他の実施の形態の概略構成図(平面図)を示す図である。 磁粉包装体を使用した磁粉分散液作製装置の一例の概略構成図である。 A〜D 図4の磁粉分散液作製装置の動作を説明する図である。
以下に、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
なお、本明細書における開示はあくまでも一例に過ぎず、当業者において発明の趣旨を保って適宜変更しうるものは、当然本発明の範囲に含有される。
本発明の磁粉包装体は、磁粉が包装材に収容された構成である。
そして、包装材が水溶性樹脂を用いて構成され、包装材の周縁部が封止されている。
磁粉としては、磁性体の粉体を用いることができ、磁性体の材料としては、鉄、Fe、γ−酸化鉄、その他の磁性体を用いることができる。
磁粉を磁粉探傷方法の磁粉液に使用する場合には、磁粉の大きさは、平均粒径1〜20μm程度が好適である。
包装材に用いる水溶性樹脂としては、例えば、ポリビニルアルコール、ポリエチレンオキサイド、ポリアクリルアミド等が挙げられる。
水溶性樹脂のフィルムとしては、具体的には、例えば、ポリビニルアルコールを主成分とした、株式会社アイセロ製のソルブロン(登録商標)、三菱ケミカル株式会社製のハイセロン(登録商標)C−タイプ、が挙げられる。
水溶性樹脂を用いた包装材の厚さは、使用する水溶性樹脂の水への溶けやすさによって、好適な範囲が変わる。例えば、上記の株式会社アイセロ製のソルブロンの場合、厚さ30〜50μmが好適であり、上記の三菱ケミカル株式会社製のハイセロンC−タイプの場合、厚さ17〜60μmが好適である。
包装材が薄すぎると、空気中からの吸湿や、手や器具に付着した水分によって、包装材が溶解して破れるおそれがあり、吸湿を防止する対策が必要となるために、取り扱いが煩雑になる。
包装材が厚すぎると、水等に分散させたときに溶解しきれずに包装材が残って、分散液の質が低下することがある。
包装材の中に収容する内容物としては、磁粉の他に、分散剤や防錆剤等の添加物や、疎水性の分散液を含んでいても構わない。
分散剤としては、例えば、ノニオン系界面活性剤等が挙げられる。
防錆剤としては、例えば、亜硝酸ナトリウム等が挙げられる。
磁粉の分散液としては、水系の分散液が販売されているが、本発明の磁粉包装体では、水系の分散液を使用すると、包装材の水溶性樹脂が溶解してしまう。
そこで、分散液を包装材に入れる場合には、疎水性の分散液を使用する。疎水性の分散液としては、例えば、疎水性のアルコール(炭素数が多く、分子量の比較的大きいアルコール)等が挙げられる。
磁粉包装体の形状は、特に限定されず、磁粉を収容して、周縁部を封止することが可能であれば、様々な形状が採用可能である。
例えば、平面形状が四角形状や三角形状等の形状である薄い袋状、球状等の立体的な形状、等々、様々な形状が考えられる。
薄い袋状の磁粉包装体を作製するには、1枚のシート状の包装材を折り曲げて折り曲げ部として他の周縁部を封止する方法、両端部にそれぞれ開口を有する輪の形状に包装材を成形して、各開口を封止する方法、1つの開口を有する袋状に包装材を形成して開口を封止する方法、が考えられる。立体的な形状の磁粉包装体を作製するには、1つの開口を有する立体的な袋状に成形して開口を封止する方法が考えられる。
特に、磁粉包装体を、平面形状が四角形状や三角形状である薄い袋状とした場合には、包装材の周縁部が直線になるため、市販されている封止機を用いて、容易に封止できる利点を有する。
磁粉包装体を用いて作製する磁粉分散液の濃度は、磁粉分散液を使用する目的に応じて、適切な濃度とする。
磁粉探傷方法の検査液として、磁粉分散液を使用する場合には、例えば、水1リットル当たり磁粉1g程度とする。
本発明の磁粉包装体を使用して、磁粉包装体から磁粉分散液(磁粉液)を作製する、磁粉分散液作製装置を構成することができる。
磁粉分散液作製装置は、磁粉分散液の分散媒となる液体(水等)を収容し、攪拌羽根等の攪拌部を備えた攪拌槽に、磁粉包装体を供給する構成である。
磁粉包装体の供給には、磁粉包装体を収容した筐体から、ロボットアーム等で磁粉包装体を取り出して攪拌槽に入れる方法や、供給管等の供給部を通して攪拌槽に入れる方法等、様々な方法がある。
そして、例えば、コンピュータプログラム等により磁粉分散液作製装置を制御すれば、攪拌槽への磁粉包装体の供給や、攪拌槽内の液体の攪拌を、自動的に行うことができる。
本発明の磁粉包装体によれば、包装材が水溶性樹脂を用いて構成されている。これにより、水等の分散液に磁粉包装体を供給すると、包装材が分散液に溶解して、磁粉を分散液に分散させることができる。
また、磁粉を収容した包装材の周縁部が封止されているので、磁粉が水分を吸って固まることを抑制することができ、水等の分散液への磁粉の分散性を良好にすることができる。
従って、本発明の磁粉包装体を用いて、分散性が良好な磁粉分散液(磁粉液)を作製することができる。
また、従来は、磁粉探傷装置のユーザが磁粉を計量して、磁粉探傷装置用の検査液を作製する必要があったため、ユーザにとって大きな負担となっていた。
これに対して、本発明の磁粉包装体を使用して、磁粉探傷装置用の検査液を作製する場合は、メーカーで製造された磁粉包装体をユーザが購入すれば、メーカーが所定の量の磁粉を計量して磁粉包装体を作製するので、ユーザの負担を大幅に軽減することができる。
続いて、本発明の具体的な実施の形態を説明する。
本発明の磁粉包装体の一実施の形態の概略構成図(平面図)を、図1に示す。
図1に示す磁粉包装体10は、水溶性樹脂から成るフィルム1を包装材として用いて、このフィルム1に磁粉2を収容している。なお、図1は、薄い袋状の磁粉包装体10をその主面に垂直な方向から見た平面図である。
この磁粉包装体10は、フィルム1の平面形状が四角形状(ほぼ正方形状)となっている。そして、四角形の下の辺がフィルム1を折り曲げた折り曲げ部3となり、四角形の右の辺及び左の辺が第1封止部4となっている。また、四角形の上の辺が第2封止部5となっている。後述する磁粉包装体の作製方法で説明するが、第1封止部4は磁粉2を入れる前に封止され、第2封止部5は磁粉2を入れた後に封止される。
第1封止部4及び第2封止部5では、フィルム1の周縁部が封止されている。
これら第1封止部4及び第2封止部5と折り曲げ部3とを合わせて、磁粉2が収容されたフィルム1が封止される。
図1に示した磁粉包装体10の作製方法を、図2A〜図2Eを参照して説明する。
まず、図2Aに示すように、水溶性樹脂から成るフィルム1を切り取る。例えば、70mm×35mmの大きさに切り取る。
次に、図2Bに示すように、折り曲げ部3を折り目として、フィルム1を長手方向に2つに折り曲げる。例えば、上記の70mm×35mmのフィルム1を折り曲げて、35mm×35mmの大きさとする。
次に、図2Cに示すように、フィルム1の左右の辺を封止して、第1封止部4を形成する。
次に、図2Dに示すように、フィルム1の封止していない上の辺を拡げて開口として、その開口から所定の量の磁粉2を入れる。より好ましくは、磁粉2と共に、所定の量の分散剤を入れる。例えば、磁粉2を0.5g、分散剤を0.5〜1g入れる。また、必要に応じて、防錆剤等の他の添加物も入れる。
なお、磁粉2や分散剤等をフィルム1内に入れる際には、フィルム1のみで自立させることが難しいので、手や器具等によりフィルム1を保持することが望ましい。
次に、図2Eに示すように、フィルム1の上の辺を封止して、第2封止部5を形成する。これにより、フィルム1が密閉される。このとき、フィルム1内の空気を排出させながら封止することが望ましい。例えば、空気を押し出したり、ポンプで空気を吸い出したりして、封止を行う。
このようにして、図1に示した磁粉包装体10を作製することができる。
図1に示した磁粉包装体10は、平面形状が四角形状であるが、磁粉包装体の平面形状を、三角形状等の他の形状としてもよい。
なお、磁粉包装体の平面形状を、例えば、円形又は楕円形を2つに折り曲げた形状のように、周縁が曲線である形状とすることも可能である。ただし、周縁が曲線である形状は封止部が曲線となるため、四角形状や三角形状のように、封止部が直線となる平面形状の方が封止しやすい。
本発明の磁粉包装体の他の実施の形態として、平面形状を三角形状とした磁粉包装体の概略構成図(平面図)を、図3A及び図3Bに示す。
図3Aに示す磁粉包装体11は、平面形状を二等辺三角形や正三角形として、等辺に第1封止部4と第2封止部5を設けて、その他の辺を折り曲げ部3とした構成である。
図3Bに示す磁粉包装体12は、平面形状を直角三角形として、直角を挟む2つの辺の一方の辺を折り曲げ部3として、他方の辺に第1封止部4を設け、斜辺に第2封止部5を設けた構成である。
平面形状を三角形状とした場合には、三角形の最も長い辺に第2封止部5を設けると、開口が広くなるので、磁粉等を入れやすくなる。
続いて、本発明の磁粉包装体を使用して、磁粉分散液を作製する、磁粉分散液作製装置の一例を説明する。
磁粉包装体を使用した磁粉分散液作製装置の一例の概略構成図を、図4に示す。
図4に示す磁粉分散液作製装置は、図1に示した磁粉包装体10を用いて磁粉分散液を作製するものであり、下方に攪拌槽21、上方に磁粉包装体10を多数収容する筐体24を設けている。
攪拌槽21は、攪拌羽根22を備え、分散媒として水23を収容する。
筐体24は、磁粉包装体10を搬送するガイド25と、磁粉包装体10を下方の攪拌槽21に供給する供給管27、供給管27の上部の開口を開閉するシャッタ26を備えている。
ガイド25は、磁粉包装体10を1個ずつ収容する仕切り部材と、複数個の仕切り部材を接続して支持する支持部材とからなり、図中矢印で示すように、左方向へ移動する。
供給管27は、筐体24の中央部に接続されており、供給管27と筐体24の接続部が開口となっている。そして、シャッタ26を矢印で示すように移動させることにより、供給管27の上部の開口を開閉することができる。
シャッタ26が開いているときに、図中矢印で示すように、磁粉包装体10を、供給管27内で落下させて、攪拌槽21に供給することができる。
攪拌槽21に磁粉包装体10を供給した後に、攪拌羽根22を駆動して、水23と磁粉包装体10を攪拌することにより、磁粉包装体10のフィルム1の水溶性樹脂が溶解して、磁粉2を水23に分散させることができる。
なお、磁粉包装体10のフィルム1の水溶性樹脂が吸湿することを防ぐために、筐体24内に乾燥剤を配置することが望ましい。
図5A〜図5Dを参照して、図4に示した磁粉分散液作製装置の動作を説明する。
まず、図5Aに示すように、ガイド25を図4に示した状態から左に移動させて、ガイド25の左端に収容された磁粉包装体10を、供給管27の上まで搬送する。
次に、図5Bに示すように、シャッタ26を右に移動させて、供給管27の上部の開口を開けることにより、磁粉包装体10が供給管27内を落下する。これにより、下方の攪拌槽21に磁粉包装体10が供給される。
次に、図5Cに示すように、シャッタ26を左に移動させて、供給管27の上部の開口を閉じる。
次に、図5Dに示すように、ガイド25を左に移動させて、ガイド25の左から2番目に収容された磁粉包装体10を、供給管27の上まで搬送する。
2個以上の磁粉包装体10を使用して分散液を作製する場合には、さらに、図5Dに示した状態からシャッタ26を開けて、2個目の磁粉包装体10を攪拌槽21に供給する。
そして、分散液の作製に必要な個数の磁粉包装体10が攪拌槽21に供給されるまで、シャッタ26の開閉とガイド25の移動を繰り返す。
必要な個数の磁粉包装体10が攪拌槽21に供給されたら、攪拌羽根22により攪拌して、磁粉包装体10のフィルム1を水23に溶解させ、磁粉包装体10内にあった磁粉2を水23に分散させる。
なお、複数個の磁粉包装体10を使用して分散液を作製する場合には、1個目の磁粉包装体10を攪拌槽21に供給したときから攪拌羽根22による攪拌を開始してもよい。
以上説明した手順によって、磁粉分散液を作製することができる。
そして、ガイド25内の磁粉包装体10を全て使用したら、ガイド25を右に移動させて、ガイド25に磁粉包装体10を補給する。
また、図4に示した磁粉分散液作製装置を、ガイド25の移動とシャッタ26の開閉の各動作や、磁粉包装体10の供給した個数や残存する個数の管理を、コンピュータプログラムで制御する構成とすることもできる。この構成とすれば、自動的に磁粉包装体10を攪拌槽21に供給して磁粉分散液を作製することができる。
以上、本発明をその実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
本発明の思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例及び修正例に想到し得るものであり、それら変更例及び修正例についても本発明の範囲に属するものと考えられる。
例えば、前述の各実施の形態に対して、当業者が適宜、構成要素の追加、削除若しくは設計変更を行ったものも、本発明の要旨を備えている限り、本発明の範囲に含まれる。
1 フィルム、2 磁粉、3 折り曲げ部、4 第1封止部、5 第2封止部、10,11,12 磁粉包装体、21 攪拌槽、22 攪拌羽根、23 水、24 筐体、25 ガイド、26 シャッタ、27 供給管

Claims (3)

  1. 磁粉が包装材に収容され、
    前記包装材が水溶性樹脂を用いて構成され、
    前記包装材の周縁部が封止されている
    磁粉包装体。
  2. 前記水溶性樹脂として、ポリビニルアルコールが用いられている請求項1に記載の磁粉包装体。
  3. 前記包装材に、さらに、分散剤、防錆剤、疎水性の分散液、の少なくともいずれかが収容されている請求項1に記載の磁粉包装体。
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