JP2021015183A - 撮像装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents

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信行 堀江
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文裕 梶村
峻 川田
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峻 川田
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太郎 松野
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Abstract

【課題】撮像装置が通信装置に通信接続する際の利便性を向上させる。【解決手段】撮像装置1Aにおいて、メモリ11には、撮像装置1Aの状態種別のそれぞれに対して、通信装置2に通信接続されていない場合に用いられる通常音と、通信装置2に通信接続されている場合に用いられる当該通常音とは異なる変更音とが記憶されている。撮像装置1AのCPU41は、報知音変更部44を用いて、通信装置2と通信接続していない場合と、通信装置2に接続している場合とで報知音を異ならせるように制御する。通信装置2と通信接続していない場合、報知音として通常音が設定されているが、撮像装置側通信部28と通信装置側通信部31との通信接続が完了すると、通常音から変更音に設定が切り替えられる。【選択図】図6

Description

本発明は、通信装置と通信接続可能な撮像装置、その制御方法及びプログラムに関する。
従来、無線通信機能を搭載したデジタルカメラ等の撮像装置があり、携帯電話やリモコン等の外部の通信装置から撮像装置を遠隔操作して制御することが可能である。例えば通信装置から撮像装置を遠隔操作してリモート撮影(例えば、通信装置で画像を確認しながらのセルフタイマー撮影等)を行うことができる。
また、撮像装置では、報知音を発するものがある。例えば合焦した場合に“ピピ”、合焦しない場合に“ピ”というような報知音を発することで、フォーカスが合っているか合っていないか等の撮像状態を正確に伝えるようになっている。
前述のように通信装置により撮像装置を遠隔操作するケースにおいて、撮像装置から通信装置に対してさまざまな通知を出す技術が開示されている。例えば、特許文献1では、通信装置が、撮像装置の撮像動作に関する状態情報を受信し、その状態情報に応じて報知音を異ならせること開示されている。
特開2016−136689号公報
通信装置により撮像装置を遠隔操作するケースにおいて、遠隔操作の対象の撮像装置の周囲に他の撮像装置がある場合、ユーザと撮像装置との距離が離れているため、どの撮像装置から発せられた報知音であるかユーザが判別しにくくなるという問題がある。そのため、他の撮像装置の報知音を、遠隔操作の対象の撮像装置の報知音と誤認識してしまう恐れがある。特に、撮像装置が同じ会社の同じ製品である場合には報知音が全く同じであるため、この問題はさらに深刻となる。
これに対し、上述の特許文献1に開示された技術のように、通信装置に対して通知を出す技術を適用したとしても、通信装置側で撮像装置の状態情報をその都度把握する必要が生じるため、処理が煩雑になる。また、通信装置から音を出したくないユースケースにおいては、通信装置の画面をその都度確認する手間が生じる。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであって、通信装置と撮像装置とが通信接続する際の利便性を向上させることを目的としている。
本発明の撮像装置は、通信装置と通信接続可能な撮像装置であって、前記撮像装置の状態種別に対応付けられた報知音を報知部から出力するように制御する制御手段を備え、前記制御手段は、前記通信装置に通信接続していない場合と前記通信装置に通信接続している場合とで、前記報知音を異ならせるように制御することを特徴とする。
本発明によれば、通信装置と撮像装置とが通信接続する際の利便性を向上させることができる。
本発明に係る撮像システムの全体構成を示す図である。 第1の実施形態に係る撮像装置の構成を示す図である。 第1の実施形態に係る撮像装置の構成を示すブロック図である。 報知音の具体例を示す図である。 第1の実施形態に係る通信装置の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態に係る撮像装置と通信装置とが行う処理を示すシーケンス図である。 通信装置に表示される表示画面の一例を示す図である。 第2の実施形態に係る撮像装置の構成を示すブロック図である。 第2の実施形態において撮像装置と通信装置とが行う処理を示すシーケンス図である。 第3の実施形態において撮像装置と通信装置とが行う処理を示すシーケンス図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。
<第1の実施形態>
図1は、本発明に係る撮像装置1Aと通信装置2とからなる撮像システム10の全体構成を示す図である。この撮像システム10は、撮像装置1Aと、この撮像装置1Aと通信接続可能な通信装置2とによって構成されている。そして、撮像装置1Aと通信装置2とが通信接続されることで、通信装置2からの遠隔操作により撮像装置1の例えば撮像を制御するようになっている。例えば、通信装置2から離れた位置に置かれた撮像装置1Aを、通信装置2を介して撮像動作させる場合に適用される。なお、撮像装置1Aによって撮像される画像は、静止画像に限られず、動画像であってもよい。
図2は、第1の実施形態に係る撮像装置1Aの構成を示す図である。第1の実施形態に係る撮像装置1Aは、無線通信機能を有するデジタルカメラであり、撮影光学系100と撮像装置本体200とを有している。撮影光学系100は、絞り11と、手振れ補正レンズ群12と、フォーカスレンズ群13とを備えており、図示しない駆動手段を用いて光学像を撮像装置本体200へ導くようになっている。撮像装置本体200は、撮影光学系100の光学像を光電変換する撮像素子21と、露光時間を調整するメカシャッター22と、撮像素子21で撮像された画像を表示する背面液晶23と、ファインダー部26とを備えている。このファインダー部26は、小型液晶24と光学系25とを備えている。なお、電子シャッター機能を備えた撮像素子21であれば、メカシャッター22は不要である。また、電子シャッターに露光時間を調整する機能が搭載されている場合には、メカシャッター22は全開したままである。撮影時には、図示しないシャッターボタンを一段目まで浅く押す、いわゆる「半押し」することで、自動合焦と自動露出機構によるシャッター速度、絞り値等の撮影条件の設定が行われる。さらに、シャッターボタンを半押しから二段目まで深く押す、いわゆる「全押し」することで、メカシャッター22または撮像素子21の電子シャッター機能が動作して撮像が行われる。
図3は、第1の実施形態に係る撮像装置1Aの構成を示すブロック図である。撮像装置1Aの撮像装置本体200は、上述の構成に加えて、接眼センサ27と、撮像装置側通信部28と、報知部29と、電気回路20とを備えている。図3において制御信号線は省略されており、各要素間の情報の流れのみを矢印で示している。また、撮像装置本体200には、図示しないバッテリーが設けられており、このバッテリーにより、撮像装置1Aの全体に電力が供給される。
接眼センサ27は、ファインダー部26の近傍に設けられており、ユーザがファインダー部26に接眼しているか否かを検出する。
撮像装置側通信部28は、外部機器と接続するためのインターフェースである。これにより、撮像装置1Aは、有線通信または無線通信で通信装置2との通信が可能になっており、通信装置2と相互に情報をやり取りすることができる。有線通信としては、例えばUSBケーブル、LANケーブル等を介しての通信があげられ、無線通信としては、例えば、Wifi等の無線LANを用いた通信や、Bluetooth(登録商標)等の近距離無線通信があげられる。なお、本第1の実施形態では、無線LANを用いて通信装置2と接続する。
報知部29は、撮像装置1Aの状態を報知する報知音を出力する。具体的には、スピーカー等によって構成されており、図4で後述するようなさまざまな種類の報知音を発する。なお、スピーカーのように直接報知音を発する構成に限られず、イアホンのように有線または無線接続された図示されない外部音声出力装置から報知音を発する構成であってもよい。ここで、上記の撮像装置1Aの状態とは、フォーカスが合っているか否か等の撮像状態に限られず、通信装置2との通信状態、図示しないバッテリーや外部メモリの残量状態等、撮像装置1Aに関わる全ての状態を含む概念である。
電気回路20には、CPU41、画像処理部42、メモリ43、報知音変更部44が実装されている。CPU41は、撮像装置1Aの全体を制御する。CPU41がメモリ43に格納されたプログラムを実行することにより、撮像装置1Aの各構成手段を制御して、図6のシーケンス図における撮像装置1Aの処理が実現される。また、CPU41は、撮影光学系100の各構成部を駆動する駆動手段を制御する。画像処理部42は、撮像素子21で光電変換された画像信号をデジタルデータに変換して外部メモリへ保存する。
メモリ43は、ROMやRAM等によって構成されており、撮像装置1Aを制御するためのプログラムや、次に説明する報知音に関するデータの他、各種のデータを記憶する。
報知音変更部44は、報知部29で出力する報知音を変更する。図4は、報知音の具体例を示す図である。メモリ43は、撮像装置1Aの状態種別に対応付けて一または複数の報知音を記憶している。そして、撮像装置1Aの状態種別に応じた報知音がCPU41の制御下で報知音変更部44によって適宜読み出されることで、報知部29から所定の報知音が出力されるようになっている。本第1の実施形態において、上記の状態種別は、「撮影開始」、「撮影終了」、「連写撮影」、「フォーカスが合った時」、「フォーカスが合わなかった時」、「セルフカウントダウン」、「バッテリーの残量不足」、「外部メモリの容量不足」、「通信接続切れ」である。なお、撮像装置1Aの状態種別としては、これらに限られるものでなく、他の状態を自由に設定することが可能である。例えば、「セルフカウントダウン」については、セルフタイマーによる撮影の状態に関するものであれば、他の状態が設定されていてもよい。また、「通信接続切れ」については、撮像装置側通信部28と通信装置2の通信装置側通信部31との通信の状態に関するものであれば、他の状態が設定されていてもよい。
まず、「撮影開始」には、報知音「ピ」が設定されている。「撮影終了」には、報知音「ピー」が設定されている。撮影の開始と撮影の終了をわけることで、撮影の開始と終了のタイミングがそれぞれ伝えられる。「連写撮影」には、連写撮影が実行されていることが認識されるように、報知音「カシャカシャカシャ」が設定されている。また、フォーカスが合っているか否かを知らせる合焦音として、「フォーカスが合った時」には報知音「ピピ」が、「フォーカスが合わなかった時」には報知音「ピ」がそれぞれ設定されている。これにより、シャッターチャンスが伝えられる。ここで「フォーカスが合わなかった時」と「撮影終了」の音が同じになっているが、特に同じである必要はなく違う音が設定されていてもよい。本第1の実施形態においては、撮影のシーンによってユーザが判別容易なことから、同じ音が設定されているものとする。また、「セルフカウントダウン」には、撮影の開始タイミングを付近の人間が共有できるように、「ピピピ…」とだんだん早くなっていく報知音が設定されている。「バッテリーの残量警告」には、警告を知らせる報知音「ブー」が設定されている。これにより、撮像装置1Aのバッテリーの残量が不足していることが伝えられる。なお、「バッテリーの残量警告」には、バッテリーの残量に応じて複数の音が段階的に設定されていてもよい。「外部メモリの容量不足」には、警告を知らせる報知音「ブブー」が設定されている。これにより、撮影可能な枚数が少なくなっていることが伝えられる。また、「通信接続切れ」には、報知音「ブン」が設定されている。これにより、撮像装置側通信部28と通信装置2の通信装置側通信部31との通信状況に問題があることがユーザに認識される。
また、メモリ43には、撮像装置1Aの状態種別のそれぞれに対して、通信装置2に通信接続されていない場合に用いられる通常音と、通信装置2に通信接続されている場合に用いられる当該通常音とは異なる変更音とが記憶されている。上記に説明した報知音は、通常音の音パターンである。変更音とは、例えば、変更音Aのように、通常音に対して周波数を高くもしくは低く変えることで実現される音パターンである。また、変更音Bのように、通常音とは異なるオリジナルの音パターンが設定されていてもよい。変更音Aの場合、「撮影開始」には「プ」、「撮影終了」には「プー」、「連写撮影」には「ガシャガシャガシャ」、「フォーカスが合った時」には「ププ」、「フォーカスが合わなかった時」には「プ」、「セルフカウントダウン」には「プププ…」というような報知音がそれぞれ設定されている。変更音Bの場合、「撮影開始」には「ポン」、「撮影終了」には「バン」、「連写撮影」には「キャンキャンキャン」、「フォーカスが合った時」には「タン」、「フォーカスが合わなかった時」には「ター」、「セルフカウントダウン」には「タタタ…」というような報知音がそれぞれ設定されている。
また、報知音が変わってしまうことでユーザに認識されなくなること等を抑制するため、状態種別のそれぞれについて、報知音を変更させるか否かが設定可能になっている。例えば、「バッテリー残量不足」、「メモリ容量不足」および「通信接続切れ」は、撮影の度になるものでなく他の撮像装置からの報知音と混同されにくい。そのため、「バッテリー残量不足」、「メモリ容量不足」および「通信接続切れ」については、図4に示すように、変更音を「変更しない」に設定しておくことで、通常音から変更音へ音パターンが切り替わったとしても報知音が変更されないようになっている。
報知音変更部44は、報知部29で出力する報知音の設定を切り替える切り替え回路等によって構成されている。CPU41は、報知音変更部44を用いて、通信装置2と通信接続していない場合と、通信装置2に接続している場合とで報知音を異ならせるように制御する。具体的には、通信装置2と通信接続していない場合、報知音として通常音が設定されているが、撮像装置側通信部28と通信装置側通信部31との通信接続が完了すると、CPU41からの指示により通常音から変更音に設定を切り替えるようになっている。なお、報知音を変更する方法としては、上述の通り予め設定された異なる音に適宜切り替える方法に限られず、どのように変更してもよい。そして、報知音が変更された場合には、撮像装置側通信部28を介して通信装置2の通信装置側通信部31に対して報知音変更通知が送信される。これにより、通信装置2を操作するユーザに対して報知音が変更されたことを確実に認識させることが可能になる。
通常、撮像装置1Aに設定されている報知音は、ユーザにとって直感的にわかりやすいものとなっており、どの機種も似たような音であることが多い。そのため、複数の撮像装置1Aがある状況でリモート撮影を行う場合、どの撮像装置から発した報知音かわからなくなることがある。そのため、リモート撮影を行うときに報知音を変更することで、ユーザが自身の撮像装置1Aから発した報知音を容易に判別できるようになる。
図5は、第1の実施形態に係る通信装置2の構成を示すブロック図である。通信装置2は、スマートフォン等の汎用機器や、特定の撮像装置1Aのために作られたリモコン等の専用機器によって構成されている。この通信装置2は、通信装置側通信部31と、ユーザからの指示を受け付ける指示部32と、図7に示す表示画面等を表示する表示部33と、報知音を出力する音出力部34と、電気回路30とを備えている。図5において制御信号線は省略されており、各要素間の情報の流れのみを矢印で示している。
通信装置側通信部31は、外部機器と接続するためのインターフェースである。これにより、通信装置2は、有線通信または無線通信で撮像装置1Aとの通信が可能になっており、撮像装置1Aと相互に情報をやり取りすることができる。指示部32は、撮影動作の指示や設定変更等の各種データの入力を受け付けて、入力されたデータをCPU35に出力して適宜命令を実行させる。表示部33は、撮像装置1Aで撮像された画像を通信装置側通信部31より受信し、表示する。なお、本実施形態において、指示部32および表示部33は、両者の機能を兼ね備えたタッチパネルによって構成されている。
電気回路30には、CPU35、メモリ36、報知音変更部37が実装されている。CPU35は、通信装置2の全体を制御する。CPU35がメモリ36に格納されたプログラムを実行することにより、通信装置2の各構成手段を制御して、図6のシーケンス図における通信装置2の処理が実現される。メモリ36は、RAMやROM等で構成されており、通信装置2を制御するためのプログラムや、上述した報知音の他、各種のデータを記憶する。報知音変更部37は、撮像装置側通信部28から通信装置側通信部31を介して報知音変更通知を受信した場合に、CPU35の制御下で、通信装置2側で報知音を変更する。音出力部34は、スピーカー等によって構成されており、メモリ36に記憶される報知音を出力する。なお、報知音変更部37および音出力部34は、撮像装置1Aの報知音を通信装置2側で確認的に発音させるためのものであって、必須の構成要素ではない。
図6は、第1の実施形態の撮像装置1Aおよび通信装置2が行う処理を示すシーケンス図である。本処理は、通信装置2から離れた位置に置かれた撮像装置1Aの撮影を開始させる場合に実行される処理である。S101〜S104は撮像装置1Aの処理を示している。S201〜S207は通信装置2の処理を示している。1001〜1004は撮像装置1Aと通信装置2との間で行う通信の内容を示している。
まず、撮像装置1Aの処理に関して説明する。S101において、撮像装置1AのCPU41が、無線通信モード設定処理を行う。撮像装置1AのCPU41は、図示されていない操作ボタンによってユーザにより無線通信モードの設定が行われると、撮像装置側通信部28を用いて無線通信の受付を開始し、ビーコン情報1001を定期的に送信する。ビーコン情報1001は、ID情報、ビーコン情報の送信間隔、通信可能な周波数範囲等を含む情報である。そして、処理はS102へと進む。
S102において、撮像装置1AのCPU41は、通信装置2等の外部機器からの接続要求1002を待ち受ける。CPU41が接続要求1002を受け取ると、処理はS103へと進む。また、本実施形態においては特に説明しないが、一定期間接続要求1002が来ないと処理を打ち切るように構成してもよい。
S103において、撮像装置1AのCPU41は、接続完了通知1003を通信装置2に対して送信する。また、暗号化なしの通信であればこれで接続は確立されるが、実際にはセキュリティ手続き等認証手続きが続く。本実施形態では、認証手続きに関しては説明を省略する。そして、接続完了通知1004を送信後、処理はS104へと進む。
S104において、撮像装置1AのCPU41は、報知音変更部44に対して報知音の変更を指示する。具体的には、報知音を通常音から変更音に切り替えるように指示する。報知音の変更完了後、撮像装置1AのCPU41は、報知音変更通知1004を通信装置2に対して送信し、撮像装置1Aの一連の処理が終了する。
続いて、通信装置2の処理に関して説明する。S201において、通信装置2のCPU35が、無線通信モード設定処理を行う。通信装置2のCPU35は、指示部32によってユーザにより無線通信モードの設定を行われると通信装置側通信部31を用いてビーコン情報1002をスキャンする。その後、処理はS202へと進む。
S202において、通信装置2のCPU35は、撮像装置1A等の外部機器からのビーコン情報1001を待ち受ける。ビーコン情報1001を受け取ると、処理はS203へと進む。また、本実施形態においては特に説明しないが、一定期間ビーコン情報1001が来ないと処理を打ち切るように構成してもよい。
S203において、通信装置2のCPU35は、S202で取得したビーコン情報1001より、接続したい対象を指示部32によってユーザからの選択を受け付ける。これにより、選択された対象(本実施形態では撮像装置1A)を認識して、通信装置2のCPU35は、接続要求1002を撮像装置1Aに対して送信する。その後、処理はS204へと進む。
S204において、通信装置2のCPU35は、撮像装置1Aからの接続完了通知1003を待つ。そして、接続完了通知1003を受け取ると、処理はS205へと進む。
S205において、通信装置2のCPU35は、撮像装置1Aから報知音変更通知1004を受信したか否かを判別する。通信装置2のCPU35が報知音変更通知1004を受信したと判別した場合、処理はS206へと進む。また、通信装置2のCPU35が報知音変更通知1004を受信していないと判別した場合、処理はS207へと進む。
S206において、通信装置2のCPU35は、撮像装置1Aの報知音が変更されたことを、表示部33に表示する。表示の仕方に関しては、図7を用いて後述する。その後、処理はS207へと進む。
S207において、通信装置2のCPU35が、遠隔操作の準備が完了したとして、通信装置2の指示部32から撮影動作の受け付けを開始し、通信装置2の一連の処理が終了する。
次に、図7を用いて撮像装置1Aの報知音を変更した場合に、通信装置2の表示部33に表示される表示画面の一例を説明する。図7に示すように、“カメラの報知音が変更されました”といったメッセージ701を通信装置2の表示部33に警告表示し、報知音が変更された状態種別を表示する。これは、通信装置2が撮像装置1Aより報知音変更通知1004を通信装置2が受け取り、変更があった状態種別を表示することにより実現される。図7には、状態種別として「フォーカスが合った時」、「フォーカスが合わなかった時」、「セルフカウントダウン」が変更された画面例として、“合焦音(合った時)”、“合焦音(合わない時)”、“セルフカウントダウン”が表示される。また、それぞれの報知音を試し聴きするために鳴らすボタン702〜704が状態種別の隣に配置されている。この鳴らすボタン702〜704が押下された場合、音出力部34から報知音が発せられることでユーザはいつでも報知音を確認できる。
以上のような、第1の実施形態の撮像装置1Aによれば、リモート撮影を行うときに報知音が変更されることで、複数の撮像装置がある状況でも自身の撮像装置1Aが特有の報知音を発するようになる。これにより、ユーザが自身の撮像装置1Aと他の撮像装置とを容易に判別することができる。また、撮像装置1Aの状態種別ごとに報知音を変更するかしないかが選択可能であるため、報知音が変更されることで生じるユーザの誤認識を最小限にすることが可能である。さらに、報知音の変更が通信装置2でも確認できるため、ユーザの誤認識を防止することが可能である。
<第2の実施形態>
以下、図8および図9を参照して、第2の実施形態に係る撮像装置1Bを用いた報知音の変更処理について説明する。上述の第1の実施形態では、同様の機能が搭載された撮像装置が複数存在する場合に、同様の報知音となってしまうことが考えられる。そこで、第2の実施形態では、そのような場合においても、ユニークな報知音に変更可能な方法に関して述べる。第2の実施形態では、図1〜図7のうち図3および図6を除いて第1の実施形態と同じであり、第1の実施形態と同様の部分については同じ符号を用いてその説明を省略する。
図8は、第2の実施形態に係る撮像装置1Bのブロック図である。この撮像装置1Bは、第1の実施形態の撮像装置1Bが備える各構成手段に加えて、外部音入力部61を備えている。外部音入力部61は、撮像装置1Bの周囲の外部の音声信号を取得するものであり、マイクによって構成されている。
電気回路20に類似度評価部45が実装されている。類似度評価部45は、外部音入力部61で入力された外部音と報知音との類似度を評価する。具体的には、外部音と報知音の周波数特性を解析し、外部音の周波数特性と報知音の周波数特性との類似度を算出する。なお、ここでは類似度評価部45をCPU41と別の構成とするが、CPU41がメモリ43に格納されたプログラムを実行することにより類似度評価部45の機能が実現される構成にしてもよい。
図9は、第2の実施形態の撮像装置1Bおよび通信装置2が行う処理を示すシーケンス図である。S101〜S104、S301〜S303は撮像装置1Bの処理を示している。S201〜S207は通信装置2の処理を示している。1001〜1004は撮像装置1Bと通信装置2との間で行う通信の内容を示している。S101〜S104、S201〜S207、1001〜1004は図6で説明済みのため説明を割愛する。図6に示す処理とは、S101とS102の処理の間にS301の処理を実行し、S103の処理の後にS302、S303の処理を実行する点で相違する。
S301において、撮像装置1BのCPU41は、撮像装置1Bの周囲の外部音を外部音入力部61より取得開始する。また、本第2の実施形態では、S101の無線通信の設定がなされてから周囲の外部音の取得を開始することとして説明するが、特にこれに限るものではなく、撮像装置1Bの電源立ち上げ後、常に周囲の外部音を取得するようにしてもよい。S301の後、処理はS102へと進む。
S302において、撮像装置1BのCPU41は、類似度評価部45を用いてS301で取得した周囲の外部音の解析を行う。その後、処理はS303へと進む。
S303において、撮像装置1BのCPU41は、S302の解析結果から、外部音に同様の報知音が含まれるか否か判定する。具体的には、CPU41からの指示により、類似度評価部45が、メモリ43から設定中の報知音(通常音)を読み出して、報知音の解析を行い、S302の解析結果と比較して、それらの類似度を算出する。そして、CPU41が、類似度と所定の閾値とをそれぞれ比較し、類似度が所定の閾値以上であるか否かを判断する。当該判定の結果、所定の閾値以上であれば、同様の報知音であると判断する。撮像装置1BのCPU41が、同様の報知音が含まれると判断した場合、処理はS104へと進む。一方で、撮像装置1BのCPU41が、同様の報知音が含まれると判断しなかった場合、撮像装置1Bの一連の処理が終了する。
ここで、第2の実施形態におけるS104の処理は、第1の実施形態におけるS104の処理と異なり、撮像装置1Bの報知音が周囲の外部音に含まれる場合に限って実行される処理である。この処理により、当該撮像装置1Bの報知音が、周囲の外部音に含まれる報知音とは異なるユニークな報知音に変更される。具体的には、撮像装置1BのCPU41は、類似度が高いと判定された状態種別についてのみ、類似度の低い音に変更するように、報知音変更部44に対して指示する。例えば、図4にて先述した「撮影開始」の通常音である「ピ」と同様の音が外部音に含まれていた場合、通常音から変更音Aの「プ」に変更する。一方で、類似度が高いと判定されなかった状態種別については、報知音を変更しない。さらに、通常音、変更音Aも類似度が高いと判定された場合には、変更音Bに変更するようにしてもよい。
以上のような、第2の実施形態によれば、外部音を取得して解析を行うことで、リモート撮影時に報知音が変更される機能を有する撮像装置1Bが複数ある状況でも、自身の撮像装置1Bが特有の報知音を発するようになる。これにより、ユーザが自身の撮像装置1Bと他の撮像装置とを容易に判別することが可能になる。また、外部音と混同の生じるおそれのある報知音のみ変更することが可能であるため、報知音が変更されることで生じるユーザの誤認を最小限に留めることができる。
<第3の実施形態>
以下、図10を参照して、第3の実施形態に係る報知音の変更処理として、通信装置2が複数台の撮像装置1Cと無線通信している場合について説明する。本第3の実施形態は、上述の第2の実施形態と同様に、同様の機能が搭載された撮像装置が複数存在する場合であっても、ユニークな報知音に変更することを目的とする。本第3の実施形態の撮像装置1Cは、図3と同様の構成である。したがって、図1〜図7のうち図6を除いて第1の実施形態と同じであり、第1の実施形態と同様の部分については同じ符号を用いてその説明を省略する。本第3の実施形態では、撮像装置1Cが報知音の変更通知1004を通信装置2から受け取る点で、第1の実施形態と相違する。
図10は、第3の実施形態の撮像装置1Cおよび通信装置2が行う処理を示すシーケンス図である。S101〜S103、S411〜S413は撮像装置1Cの処理を示している。S201〜S204、S207、S401〜S402は通信装置2の処理を示している。1001〜1004は撮像装置1Cと通信装置2との間で行う通信の内容を示している。S101〜S103、S201〜S204、S207、1001〜1004は図6で説明済みのため説明を割愛する。図6に示す処理との相違として、1004は撮像装置1Cから通信装置2に送信される信号ではなく、通信装置2から撮像装置1Cに送信される信号である。また、S104の処理に代えて、S103の後にS411〜S413の処理を実行し、S204の処理とS207の処理との間に、S205〜S206の処理に代えて、S401〜S402の処理を実行する。
まず、撮像装置1Cの処理に関して説明する。
接続完了通知1003を通信装置2に対して送信した後、S411において、撮像装置1CのCPU41は、通信装置2等の外部機器から報知音変更通知1004を受信したか否かを判別する。CPU41が報知音変更通知1004を受信したと判別した場合、処理はS412へと進む。一方で、CPU41が報知音変更通知1004を受信していないと判別した場合、報知音を変更する必要がないとして、処理はS413へと進む。
S412において、撮像装置1CのCPU41は、報知音変更通知1004に基づき、報知音変更部44に報知音の変更を指示する。この報知音変更通知1004には、通信装置2が無線通信している他の撮像装置1Cの台数を示す情報が含まれており、その台数に応じて報知音を変更する。例えば、他の無線通信している撮像装置1Cの台数が“1”であれば、設定中の報知音を変更音Aに切り替える。他の無線通信している撮像装置1Cの台数が“2”であれば、設定中の報知音を変更音Aとは異なる変更音Bに切り替える。また、他の無線通信している撮像装置1Cの台数がそれ以上である場合も同様に、事前登録された他の変更音に切り替えればよい。さらに、報知音を変更する方法はこれに限られるものではなく、例えば他の無線通信している撮像装置1Cの台数が“1”である場合、変更音Bに切り替えるようにしてもよい。その後S413へと進む。S413において、通信装置2と撮像装置1Cとの通信設定が完了して、通信装置2から撮像装置1Cの撮影の開始が可能となり、撮像装置1Cの一連の処理が終了する。
続いて、通信装置2の処理に関して説明する。
撮像装置1Cとの通信接続が完了した後、S401において、通信装置2のCPU35は、無線通信している他の撮像装置1Cの台数を確認する。この確認方法としては、例えばビーコン情報1001を用いて判断することが可能である。報知音変更する撮像装置1Cは、無線通信成立後も定期的にビーコン情報1001を出力するようにしておく。こうすることで、対象の撮像装置1Cとの無線通信接続時に、既に通信接続している他の撮像装置1が何台あるかを通信装置2が判断することが可能である。そして、通信装置2のCPU35が他の無線通信している撮像装置1Cがあると判断した場合、処理はS402へと進む。一方で、通信装置2のCPU35が他の無線通信している撮像装置1Cがないと判断した場合、報知音を変更する必要がないとして、処理はS207へと進む。
S402において、通信装置2のCPU35は、無線通信の接続が完了した撮像装置1Cに対して、報知音変更通知1004を出力する。報知音変更通知1004は、前述したように、他の無線通信している撮像装置1Cの台数を示す情報が含まれている。また、ここでの撮像装置1Cの台数とは、無線通信において報知音を変更する機能を有する撮像装置1Cの台数であるため、そのような機能を有しない撮像装置が無線通信成立後ビーコン情報1001を出していなくても特に問題はない。そして、処理はS207へと進み、通信装置2の一連の処理が終了する。
以上のような、第3の実施形態によれば、前述した第1の実施形態による効果に加えて、リモート撮影時に撮像装置1Cに無線通信する通信装置2が他の撮像装置1Cと無線通信している状況でも、自身の撮像装置1Cが特有の報知音を発するようになる。これにより、ユーザが自身の撮像装置1Cと他の撮像装置1Cとを容易に判別することが可能になる。また、無線通信している他の撮像装置1Cの台数に応じて報知音を変更することで、報知音を確実にユニークなものに変更可能であり、ユーザは対象の撮像装置1Cからの報知音を他の撮像装置1Cのものと混同することがない。さらに、報知音が変更されたことを通信装置2でも確認可能であるため、ユーザの誤認識を防止することができる。
以上、本発明を実施形態と共に説明したが、上記実施形態は本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、またはその主要な特徴から逸脱することなく、さまざまな形で実施することができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワークまたは記憶媒体を介してシステムまたは装置に供給し、そのシステムまたは装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
1:撮像装置
2:通信装置
28:撮像装置側通信部
29:報知部
31:通信装置側通信部
41:CPU
43:メモリ
44:報知音変更部
45:類似度評価部
61:外部音入力部

Claims (15)

  1. 通信装置と通信接続可能な撮像装置であって、
    前記撮像装置の状態種別に対応付けられた報知音を報知部から出力するように制御する制御手段を備え、
    前記制御手段は、前記通信装置に通信接続していない場合と前記通信装置に通信接続している場合とで、前記報知音を異ならせるように制御することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記状態種別に対応付けて前記報知音を記憶する記憶手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記記憶手段は、前記状態種別ごとに、前記通信装置に通信接続していない場合の前記報知音である通常音と、前記通信装置に通信接続している場合の報知音であって前記通常音とは異なる変更音とを記憶しており、
    前記制御手段は、前記通信装置に通信接続した場合に、前記通常音から前記変更音に変更することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記状態種別ごとに、複数の前記変更音が記憶されていることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記状態種別ごとに、前記報知音を変更させるか否かが設定可能であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記状態種別には、撮影の開始または終了が含まれることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置。
  7. 前記状態種別には、フォーカスの合焦に関する撮影の状態が含まれることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の撮像装置。
  8. 前記状態種別には、セルフタイマーによる撮影の状態が含まれることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の撮像装置。
  9. 前記状態種別には、バッテリーの残量に関する状態が含まれることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の撮像装置。
  10. 前記状態種別には、前記通信装置との通信に関する状態が含まれることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の撮像装置。
  11. 前記制御手段は、前記報知音を変更した場合に、前記通信装置に対して前記報知音の変更を通知することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の撮像装置。
  12. 周囲の外部音を入力する外部音入力部と、
    前記外部音入力部で入力された前記外部音と前記報知音との類似度を評価する類似度評価手段と、をさらに有し、
    前記制御手段は、前記類似度評価手段で評価された前記類似度が所定の閾値以上である場合に、前記報知音を前記外部音に類似しないように変更することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の撮像装置。
  13. 前記制御手段は、前記通信装置が通信接続している他の撮像装置に関する情報を当該通信装置から受信した場合に、前記他の撮像装置に関する情報に基づいて前記報知音を変更することを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の撮像装置。
  14. 通信装置と通信接続可能な撮像装置の制御方法であって、
    前記撮像装置の状態種別に対応付けられた報知音を報知部から出力するように制御する制御ステップを有し、
    前記制御ステップは、前記通信装置に通信接続していない場合と前記通信装置に通信接続している場合とで、前記報知音を異ならせるように制御することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  15. 請求項1乃至13のいずれか1項に記載の撮像装置の各手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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