JP2021013371A - システムエア環境調節装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】システムエア環境調節装置を提供する。【解決手段】本発明は、室内環境調節装置に係り、気候条件と栽培作物の種類を考慮してグループ化することにより、優良な栽培作物の情報を互いに共有する室内環境の調節装置に関し、栽培作物の生育を制御するように各栽培地に設けられて運用され、設けられた栽培地の気候条件情報とグルーピングされた栽培作物の生育データ情報を上位端に伝送するサブ制御器と、それぞれのサブ制御器から伝送された栽培地の気候条件情報と栽培作物の生育データ情報を取りまとめて各地域別にデータをグルーピングし、サブ制御器の情報要請メッセージに従って条件に合致する栽培作物の生育データ情報をサブ制御器に伝送する主制御器と、を備えることを特徴とする室内環境調節装置が開示される。【選択図】図1

Description

本発明は、システムエア環境調節装置に係り、さらに詳しくは、気候条件と生育農畜産物の種類を考慮してグループ化することにより、優良な栽培作物の情報を互いに共有し、ひいては、農畜産物の商品包装ボックスに印字されるQRコード(登録商標)に生育農畜産物の成長段階別のイメージデータを記録するシステムエア環境調節装置に関する。
従来のビニールハウスの温度制御システムは、外部空気を室内に流入させるためにビニールハウスそのものを開閉して室内の空気を換気させる。しかしながら、このような開閉方式は、ビニールハウスそのものを開閉するシステムの追加も必要とするだけではなく、ひいては、栽培作物の生育に必要な室内環境条件を急激に変化させる要因となる。すなわち、ビニールハウスの内部の温度及び湿度が既に設定された条件に合わせられている場合に、外部空気の換気のためにビニールハウスそのものを開閉すれば、内部の温度及び湿度が急激に変化して栽培作物によくないだけではなく、再び設定温度及び湿度に合わせる上でエネルギーの無駄が生じるという不都合がある。
また、従来の先行技術は、栽培作物の最適な生育条件を設定するに当たって、専門家集団から自問を求めるなどして最適な生育条件を設定していたが、この場合には、専門家ごとに意見が異なることがあり、さらには、種類が多様である栽培作物と気候条件が多様である栽培地の特性を考慮すれば、このような専門家プールを構成してデータを全国的に客観化し難いという不都合がある。
大韓民国登録実用新案公報第20−0424775号 特開2017−034865号公報 特開2012−186304号公報 大韓民国登録特許公報第10−1887503号 大韓民国登録特許公報第10−1682066号 大韓民国公開特許公報第10−2015−0044731号 大韓民国公開特許公報第10−2013−0018427号 大韓民国公開特許公報第10−2012−0077086号 大韓民国登録特許公報第10−0625256号 大韓民国公開特許公報第10−1997−0005719号 特開2017−009706号公報 特許第6359882号公報 特許第5245395号公報
本発明は、上述したような不都合を解消するために案出されたものであり、生育地の気候条件とともに、生育される農作物または畜産物を種類別に区別して生育データをカテゴリ化することにより、同一または類似の生育条件を備えた生育地に優良な生育データ情報を互いに共有して全体的に収穫量の増大及び品質の向上を図ることのできるシステムエア環境調節装置を提供するところにその目的がある。
また、室内の内部空気と室外の外部空気を混合し、混合空気の条件を満たして室内に供給することにより、ビニールハウス内に栽培される栽培作物に被害が及ばないようにし、ビニールハウスそのものの開閉による余分なエネルギーの無駄使いを低減させることのできるシステムエア環境調節装置を提供するところにその目的がある。
しかしながら、本発明の目的は、以上において言及された目的に何ら制限されず、未言及の他の目的は、以下の記載から当業者にとって明らかに理解できる筈である。
上述した本発明の目的は、栽培作物の生育を制御するように各栽培地に設けられて運用され、設けられた栽培地の気候条件情報とグルーピングされた栽培作物の生育データ情報を上位端に伝送するサブ制御器と、それぞれのサブ制御器から伝送された栽培地の気候条件情報と栽培作物の生育データ情報を取りまとめて各地域別にデータをグルーピングし、サブ制御器の情報要請メッセージに従って条件に合致する栽培作物の生育データ情報をサブ制御器に伝送する主制御器と、を備えることを特徴とする室内環境調節装置を提供することにより達成可能である。
上述したように、本発明によれば、気候条件別に且つ種類別に生育農畜産物を区別して生育データをカテゴリ化して管理することにより、同一または類似の生育条件を備えた各栽培地に優良な生育データ情報を互いに共有させて全体的に収穫量の増大及び品質の向上を図ることができる。
また、室内の内部空気と室外の外部空気を予め混合し、混合空気の環境条件を満たして室内に供給することにより、ビニールハウス内に栽培される栽培作物に被害が及ばないようにし、ビニールハウスそのものの開閉による余計なエネルギーの無駄使いを低減させることができるという効果がある。
さらに、生育される農畜産物の原産地認証をより厳しく管理し、商品包装ボックスに印字されるQRコードに生育段階別のイメージを記録することにより、最終的な消費者に対して信頼性のある商品を供給することができる。
この明細書に添付される次の図面は、本発明の好適な一実施形態を例示するものであり、発明の詳細な説明とともに本発明の技術的思想をさらに上手く理解させる役割を果たすものであるため、本発明は、これらの図面に記載の事項にのみ限定されて解釈されてはならない。
本発明の一実施形態に係る主制御器とサブ制御器との連結関係を概略的に示す図である。 本発明の一実施形態に係る主制御器とサブ制御器の構成を概略的に示す図である。 本発明の一実施形態に係るビニールハウスと空気混合器を示す図である。 本発明の一実施形態に係る空気混合器の構成を概略的に示す図である。 本発明の一実施形態に係る原産地認証システムの構成を概略的に示す図である。 本発明の一実施形態に係るQRコードに農畜産物の情報を記録するためのシステムの構成を概略的に示す図である。
以下、添付図面に基づいて、本発明の好適な一実施形態について説明する。なお、以下に説明する一実施形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を不当に限定せず、この実施形態において説明される構成の全体が本発明の解決手段として必須であるとはいえない。また、従来の技術及び当業者にとって自明な事項についての説明を省略する場合もあり、このような省略された構成要素(方法)及び機能についての説明は、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内において十分に参照可能である筈である。
本発明の一実施形態に係るシステムエア環境調節装置は、飼育される畜産物または栽培作物の生育に必要な温度、湿度、二酸化炭素などの生育環境を調節する装置である。ここで、栽培作物は、ビニールハウスまたは温室ハウスなどの(以下では、ビニールハウスを例にとって説明するが、必ずしもこれに限定されることはない。)内部において生育される作物であって、環境調節装置の制御に応じて生育環境が調節される。
本発明におけるシステムとは、後述する主制御器及びサブ制御器を介して栽培作物の生育を制御し、ひいては、温度、湿度、二酸化炭素、酸素などの各種のエアを調節することを意味する。なお、以下において、栽培作物の生育環境に対する一例を挙げて説明するが、同じ原理を踏まえて、畜産物に対しても適用可能である。畜産物は、例えば、牛や豚などの飼育動物になり得る。
図1に示すように、本発明は、サーバー、主制御器、及びサブ制御器を備えていてもよい。先ず、サブ制御器a1,….,an,b1,….,BNF,c1,….,CNNは、栽培作物の生育を制御するように各栽培地のビニールハウスA1,….,An,B1,….,BNF,C1,….,CNNに設けられる。すなわち、第1のサブ制御器a1は、第1のビニールハウスA1に設けられて運用されて第1のビニールハウスにおいて栽培される栽培作物の生育環境を調節し、同じ原理を踏まえて、第nのサブ制御器anは、第nのビニールハウスAnに設けられて運用される。以下では、サブ制御器a1とビニールハウスA1についてのみ説明するが、他の栽培地にそれぞれ設けられたサブ制御器とビニールハウスなどもこれと同じ原理を踏まえて説明可能である。
<栽培作物の生育環境の調節及び栽培管理>
ビニールハウスA1にはサブ制御器a1が設けられて運用されて、栽培された栽培作物の生育環境を調節する。このとき、サブ制御器a1は、栽培作物の種類別にカテゴリ化し、カテゴリ別に栽培作物の生育データ情報を管理・保存する。例えば、ビニールハウスA1に栽培作物としてホウレン草と白菜の2種類があれば、ホウレン草の生育データ情報と白菜の生育データ情報をそれぞれ区別して管理する。このとき、生育データ情報は、栽培作物の生育の全般に亘って設定された温度、湿度、二酸化炭素設定値など生育の全般に亘って必要とされるデータである。これにより、サブ制御器a1は、栽培作物の生育必要とされる全ての生育環境データを累積・管理し、これをデータ化して自分が属する主制御器Aに伝送する。
また、サブ制御器a1は、栽培地の毎日の気象情報を気象庁サーバーまたは気候感知センサーから受信してデータ化する。したがって、サブ制御器a1は、栽培地の気候条件を毎日時間順に管理・保存し、自分の栽培地の気候条件情報を自分が属する主制御器Aに伝送する。これにより、サブ制御器a1は、栽培地の気候条件情報とグルーピングされた栽培作物の生育データ情報を一緒に生育パッケージ情報に変換して自分が属する主制御器Aに伝送する。
後述するように、主制御器Aは、このような生育パッケージ情報をそれぞれのサブ制御器から受信して同一の生育環境下で最も優良な栽培作物の生育環境情報を導き出し、優良な生育パッケージ情報を同一の生育環境条件(例えば、気候や栽培地域が類似しており、栽培作物の種類が同じである場合)に属する他のサブ制御器に伝送して共有することにより、全体的に栽培作物の収穫量の増大や品質の向上を図ることができるというメリットがある。上述した各種のデータは、サーバーに伝送されて管理・運用されてもよい。
図2に示すように、サブ制御器a1の成長情報共有部は、主制御器Aから伝送された自分の生育条件に合致する優良な生育パッケージ情報を通信部を介して受信する。最適生育環境算出部は、優良な生育パッケージ情報に基づいて、自分の栽培作物の生育環境に適した生育環境データを算出する。例えば、最適生育環境算出部は、主制御器Aから伝送された優良な生育パッケージ情報に含まれている優良な気候条件情報と生育データ情報を取り出し、この優良な気候条件情報と生育データ情報を自分の気候条件情報及び生育データ情報と互いにマッチング・比較し、自分の栽培地の生育環境に適用可能な最適気候条件情報と生育データ情報(最適生育環境情報)を算出する。算出された最適気候条件情報と生育データ情報は、生育環境調節部に伝送する。
生育環境調節部は、最適生育環境情報を受信し、且つ、後述するように、主制御器Aから地域別または自分が属する地域の収穫量予測算出情報を受信する。生育環境調節部は、上述した最適生育環境情報及び収穫量予測算出情報に基づいて自分の栽培地の生育環境を調節することにより、出荷時期を調節することができ、栽培作物の生産量及び品質を調節することができるというメリットがある。これにより、地域別に同一の栽培作物の収穫量が多い場合には、栽培作物の成長を遅らせて出荷時期を調節することができ、優良な生育環境情報を互いに共有することにより、栽培作物の品質を高め、生産量を増大させることができるというメリットがある。
一方、栽培作物の栽培地には、自然災害や色々な突発環境により停電が生じることがある。したがって、本発明の一実施形態に係る停電感知部は、栽培地の停電を感知して、停電が生じたときに停電発生メッセージを生成する。停電発生メッセージが生成されれば、停電感知部は、補助電源供給部の駆動を即座で指令する。このとき、補助電源供給部は、バッテリーまたは化石燃料により駆動されてもよい。したがって、生育環境調節部は、停電発生メッセージの受信に伴い、栽培作物の現在の生育環境設定条件を解析し、補助電源供給部の補助電源の状態情報に基づいて、持続的に生育環境設定調整値を変更し続けることにより、栽培作物の生育を持続的に維持し続ける。
例えば、補助電源供給部がバッテリー電源を使用する場合に、全体のバッテリーの使用時間を解析された生育環境設定条件に応じて算出し、算出されたバッテリーの使用時間と現在の生育環境設定条件とを比較してバッテリーの消耗が甚大である場合には、栽培作物の成長環境に最小限の問題がない条件に生育環境設定条件値を下げるような変更を行うことにより、バッテリーの使用時間を延ばすことが好ましい。
一方、図3に示すように、ビニールハウス100において栽培される作物102(a農作物、b農作物、c農作物)は、必要に応じて、外部の新鮮な空気を受け入れる必要がある。このとき、従来のように、ビニールハウス100の蓋体を開閉すれば、これまで設定されたビニールハウスの内部の温度や湿度または二酸化炭素などが外部空気の流入により全て変わってしまうという不都合がある。したがって、本発明の一実施形態においては、ビニールハウスの蓋体を開閉して内部の環境設定が急速に変わることを防ぐために空気混合部120、130、140を設ける。空気混合部120、130、140は、図3に示すように、ビニールハウス100のフレーム101の外壁にそれぞれ配置される。
ビニールハウス100の室内は、栽培作物別に空間を画成することが好ましい。空間を画成することにより、各栽培作物に合致する生育環境を調節することが可能である。また、空気混合部120、130、140において混合したそれぞれの混合空気をそれぞれの栽培作物の区画に排出することにより、自分の栽培区画に合致する混合空気を流入させることができる。
空気混合部120、130、140は、栽培地の画成された室内栽培空間にそれぞれ配置され、外部から流入した外部空気と室内の内部空気を混合した混合空気をそれぞれの室内栽培空間に排出する。空気混合部120、130、140は、図3に示すように、各栽培区域にそれぞれ配置され、以下では、第1の空気混合部120について説明するが、第2及び第3の空気混合部130、140もまた同じ原理であり、第1の空気混合部120の説明に代えるものとする。但し、第1の空気混合部120は、自分の栽培区域に合致する混合空気を生成し、第2及び第3の空気混合部130、140もまた同様に、自分の栽培区域に合致する混合空気を生成する。例えば、第1、第2及び第3の空気混合部120、130、140において生成した混合空気の温度及び湿度は、いずれも異なっていてもよい。
図4に示すように、第1の空気混合部120の第1の流入調節弁部121は、外部の新鮮な空気が空気混合部の胴体の内側に接線方向に流入するようにし、外部空気の流入量をスウェリング制御部の制御に従って調節する。第2の流入調節弁部122は、室内の内部空気が空気混合部の胴体の内側に接線方向に流入するようにし、内部空気の流入量をスウェリング制御部の制御に従って調節する。
スウェリング胴体部125は、接線方向に流入した外部空気及び内部空気が胴体に形成されたスウェリング溝部126に沿って下方にスウェリングされながらスウェリング・混合されるようにする。排出調節弁部123は、スウェリング制御部の制御に従って自分の栽培区域条件に合致する混合空気を画成された室内栽培空間に排出する。
このとき、混合空気測定部は、空気混合部120において混合された混合空気の温度、湿度及び二酸化炭素をはじめとする現在の状態を測定する。混合空気測定部は、空気混合部120の内部に配置されてもよい。混合空気の状態情報は、サブ制御器a1の混合空気状態判断部に伝送されて混合空気の現在の状態を解析する。
スウェリング制御部は、混合空気状態判断部において解析した情報に基づいて、混合空気が既に設定された条件に合致しない場合には、第1及び第2の流入調節弁部及び排出調節弁部を調節する制御信号を伝送してスウェリング速度を調節することにより、既に設定された条件に合致する混合空気を生成するように制御する。一方、上述したように、空気混合部120、130、140を配置することにより、室内の生育環境の急激な環境条件の変化なしに外部空気を内部に流入させることができ、ひいては、スウェリングを介して内部空気と外部空気を混合することにより、混合速度を向上させ、空気混合部において予め室内の生育環境に合うように混合空気を生成して排出することにより、栽培作物に危害を加えないようにすることができる。
本発明の一実施形態に係る主制御器は、図1に示すように、各地域別または既に設定された条件に応じてカテゴリ別に区別されて自分が属する下位のサブ制御器を統合管理し、サブ制御器は、自分が属する主制御器に関連データを伝送する。例えば、第1の地域の主制御器Aは、グループAに属するサブ制御器a1,….,anを管理し、第2の地域及び第3の地域の主制御器B、Cもまた同様に、自分の管理下にあるサブ制御器をそれぞれ管理する。なお、主制御器A、B、Cの相互間もそれぞれのデータを互いに共有することができる。以下では、第1の地域の主制御器Aについてのみ説明し、残りの主制御器B、Cについての説明は、これに代えるものとする。
主制御器Aは、自分の管理下にあるサブ制御器a1,...,anから伝送された栽培地の気候条件情報と栽培作物の生育データ情報を取りまとめて地域別にデータをグループ化し、サブ制御器a1,...,anの情報要請メッセージに従って生育条件に合致する栽培作物の優良な生育データ情報をサブ制御器a1,...,anに伝送して優良な生育データ情報を互いに共有できるようにする。主制御器Aが取得した情報は、サーバーに伝送されて一括して管理・運用される。
図2に示すように、主制御器Aの気候別グループ化部は、サブ制御器a1,...,anから伝送されたそれぞれの栽培地の気候条件情報を基準として生育データ情報をグループ化する。なお、種類別グループ化部は、サブ制御器a1,...,anから伝送されたそれぞれの栽培地の栽培作物の種類を基準として生育データ情報をグループ化する。
また、地域別グループ化部は、気候条件情報と栽培作物の種類を基準としてグループ化された生育データ情報を地域別にマッチングして再グループ化する。このように、地域別にマッチングして再グループ化することにより、同一の生育条件に合致する栽培作物の生育環境情報を互いに比較・評価し、これらの中から優良な生育環境情報を取り出して互いに共有することができるというメリットがある。なお、本発明において説明される地域別のグループ化は、地理的な地域に限らず、栽培作物の生育環境に適した地域をグループ化することと理解することが好ましい。
すなわち、例えば、地理的には江原道と慶尚道は離れていてグループ化することができないものの、江原道のある栽培地において生育される栽培作物の生育環境と慶尚道のある栽培地において生育される栽培作物の生育環境が類似している場合、同一の地域にグループ化してもよい。生育比較評価部は、地域別グループ化部のグループ化に伴い、同一または類似の生育条件を基準として各地域別に栽培作物の生育を比較及び評価する。
サブ制御器a1の情報要請メッセージを受信すると、主制御器Aは、生育比較評価部の評価データを基準として同一または類似の生育条件に合致する栽培作物の生育データ情報のうち、栽培作物の成長及び品質が既に設定された条件以上である優良な生育データを探索して情報要請メッセージを伝送したサブ制御器a1に優良な生育データ共有情報を伝送する。なお、生育比較評価部の評価データを基準として各地域別及び栽培作物別に収穫量を予測した収穫量予測算出情報をサブ制御器a1に伝送する。
<原産認証及びQRコード>
図5に示すサブ制御器210は、図1に示す各生育地に設けられたサブ制御器のうちのいずれか一つであってもよい。サブ制御器210は、全地球測位システム(GPS)受信部230から全地球測位システム(GPS)座標を伝送され、原産地認証端末部220から原産地認証接続コードを伝送されてそれぞれ原産地認証サーバー300に伝送する。
原産地認証サーバー300は、原産地認証接続コードと全地球測位システム(GPS)座標が既に設定された条件に合致する場合には、原産地認証コードをサブ制御器210に伝送し、順次、サブ制御器210は、原産地認証コードを再び原産地認証端末部220に伝送する。
原産地認証端末部220に組み込まれている接続コード取得部は、包装ボックスに印字された原産地認証接続コード411を読み取ってこれをサブ制御器210に伝送する。なお、原産地認証端末部220に組み込まれているQRコード印字部は、サブ制御器210から伝送された原産地認証コードに基づいて商品包装ボックス400にQRコード412を印字する。
上述したように、生育地に設けられたサブ制御器210の位置座標と各農畜産物を栽培する農家に配布された商品包装ボックス400に印字された原産地認証接続コードをサーバー300が互いに比較して原産地認証コードを発給することにより、農畜産物の原産地を偽って表記する事例を防止することができる。原産地認証接続コードは、全地球測位システム(GPS)位置座標と互いに比較可能なコードであってもよい。
商品包装ボックス400に印字されるQRコード412には、多種多様な情報を制限的に記録してもよい。本発明の一実施形態においては、QRコードに原産地情報、成長段階別のイメージ情報、商品の出荷時期情報、出荷農家情報を記録してもよい。このように、生育地の農畜産物と関連する情報を記録することで、消費者がQRコードを介して手軽に農畜産物の情報を確認することができ、ひいては、消費者に信頼性のある商品を提供することができる。
サブ制御器210は、原産地情報記録部、出荷時期情報記録部、出荷農家情報記録部を介してそれぞれの情報を記録し、これを原産地認証端末部220に伝送することにより、QRコードに記録する。出荷時期の記録は、様々なメリットを有する。すなわち、実際の商品の出荷時期をサブ制御器210が知ることができる。このような出荷時期を各サブ制御器が互いに共有することができ、これにより、各畜産物農家においては、自分の商品の出荷時期を調節することにより、商品価格の下落や高騰を防ぐことができる。
一方、サブ制御器210に組み込まれている成長イメージ情報記録部は、各生育地に配置された撮影部510を介して既に設定された時間及び条件に応じて生育される農畜産物の成長段階別の生育イメージを取得する。すなわち、栽培作物の場合には、各成長段階別に、例えば、播種時、中間成長時、農薬散布時、商品出荷時に合うようにそれぞれのイメージを取得することができる。また、畜産物の場合には、各成長段階別に、例えば、ひなであるとき、中間成長時、製品の出荷時に合うようにそれぞれのイメージを取得することができる。ここで、各成長段階においてあるイベント事件がある場合には、そのときのイメージを取得してもよい。例えば、人間に良い特定の薬を栽培作物に撒く場合には、このような場面をイメージ化して記録してもよい。また、有機農で栽培作物を栽培したことを証明する場面をイメージ化して記録してもよい。このようなそれぞれの成長段階別のイメージは、QRコードに記録され、消費者がQRコードを介してイメージを閲覧することで、商品の信頼性をさらに高めることができる。
本発明を説明するに当たって、従来の技術及び当業者にとって自明な事項についての説明を省略してもよく、このような省略された構成要素(方法)及び機能についての説明は、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内において十分に参照できる筈である。なお、上述した本発明の構成要素は、本発明の説明しやすさのために説明したものに過ぎず、ここで説明されていない構成要素が本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内において追加されてもよい。
上述した各部の構成及び機能について、説明のしやすさのために互いに分離して説明しただけであり、必要に応じて、ある構成及び機能が他の構成要素に統合されて実現されてもよく、または、さらに細分化されて実現されてもよい。
以上、本発明の一実施形態を参照して説明したが、本発明がこれに限定されることはなく、種々の変形及び応用を行うことが可能である。すなわち、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において各種の変形を行うことが可能であることは、当業者にとって容易に理解できる筈である。
なお、本発明と関連する公知の機能及びその構成または本発明の各構成に対する結合関係についての具体的な説明が本発明の要旨をかえって曖昧にする虞があると認められる場合には、その具体的な説明を省略したことに留意すべきである。
100 ビニールハウス
101 ビニールハウスフレーム
102 栽培農作物
105a 第1の区域
105b 第2の区域
105c 第3の区域
110 温度制御器(または、サブ制御器)
120 第1の空気混合部
121 第1の流入調節弁部
122 第2の流入調節弁部
123 排出調節弁部
125 スウェリング胴体部
126 スウェリング溝部
130 第2の空気混合部
140 第3の空気混合部
210 サブ制御器
220 原産地認証端末部
230 全地球測位システム(GPS)受信部
300 原産地認証サーバー
400 商品包装ボックス
411 原産地認証接続コード
412 原産地認証QRコード
510 撮影部
511 成長段階別のイメージ情報

Claims (9)

  1. 室内のエア環境の調節を通じて畜産物または栽培作物の生育を制御するように各生育地に設けられて運用されるサブ制御器と、
    それぞれのサブ制御器から伝送された畜産物または栽培作物の生育データ情報を取りまとめて地域別にデータをグループ化し、前記サブ制御器の情報要請メッセージに従って条件に合致する前記生育データ情報を前記サブ制御器に伝送する主制御器と、を備えることを特徴とする、
    システムエア環境調節装置。
  2. 前記サブ制御器は、室内のエア環境の調節を通じて畜産物または栽培作物の生育を制御するように各生育地に設けられて運用され、生育地の気候条件情報とグルーピングされた生育データ情報を上位端に伝送し、前記主制御器は、それぞれのサブ制御器から伝送された生育地の気候条件情報と生育データ情報を取りまとめて地域別にデータをグループ化し、前記サブ制御器の情報要請メッセージに従って条件に合致する生育データ情報を前記サブ制御器に伝送することを特徴とする請求項1に記載のシステムエア環境調節装置。
  3. 前記主制御器は、前記サブ制御器から伝送されたそれぞれの生育地の気候条件情報を基準として生育データ情報をグループ化する気候別グループ化部と、前記サブ制御器から伝送されたそれぞれの生育地の畜産物または栽培作物の種類を基準として生育データ情報をグループ化する種類別グループ化部と、前記気候条件情報と畜産物または栽培作物の種類を基準としてグループ化された生育データ情報を各地域別にマッチングして再グループ化する地域別グループ化部と、前記地域別グループ化部のグループ化に応じて同一の生育条件を基準として各地域別に畜産物または栽培作物の生育を比較及び評価する生育比較評価部と、を備え、前記主制御器は、前記生育比較評価部の評価データを基準として同一の生育条件に合致する生育データ情報のうち、成長及び品質が既に設定された条件以上である生育データを探索して前記情報要請メッセージを伝送した前記サブ制御器に優良な生育データ共有情報を伝送し、前記生育比較評価部の評価データを基準として各地域別及び種類別に収穫量を予測した収穫量予測算出情報を前記サブ制御器に伝送することを特徴とする請求項2に記載のシステムエア環境調節装置。
  4. 前記サブ制御器は、前記主制御器から与えられた前記優良な生育データ共有情報を受信する成長情報共有部と、前記優良な生育データ共有情報を基準として生育地の生育環境に適するように生育環境解析データを算出する最適生育環境算出部と、前記収穫量予測算出情報及び生育環境解析データを基準として生育地の生育環境を調節する生育環境調節部と、を備えることを特徴とする請求項3に記載のシステムエア環境調節装置。
  5. 生育地の停電が生じたときに停電発生メッセージを生成し、停電が生じたときに補助電源供給部の駆動を指令する停電感知部をさらに備え、前記生育環境調節部は、前記停電発生メッセージの受信に伴い、現在の生育環境設定条件を解析して前記補助電源供給部の補助電源の状態に応じて持続的に生育環境設定調整値を変更することにより畜産物または栽培作物の生育を維持することを特徴とする請求項4に記載のシステムエア環境調節装置。
  6. 生育地の画成された室内栽培空間にそれぞれ配置されて外部空気と内部空気を混合した混合空気をそれぞれの室内栽培空間に排出する複数の空気混合部をさらに備え、前記空気混合部は、外部空気が前記空気混合部の胴体の内側に接線方向に流入し、外部空気の流入量を調節する第1の流入調節弁部と、内部空気が前記空気混合部の胴体の内側に接線方向に流入し、内部空気の流入量を調節する第2の流入調節弁部と、接線方向に流入した外部空気及び内部空気が下方にスウェリングされながら混合されるようにするスウェリング胴体部と、混合空気を各画成された室内栽培空間に排出する排出調節弁部と、混合空気の温度、湿度及び二酸化炭素をはじめとする現在の状態を測定する混合空気測定部と、を備えることを特徴とする請求項5に記載のシステムエア環境調節装置。
  7. 前記サブ制御器は、前記混合空気測定部から伝送された混合空気の現在の状態を解析する混合空気状態判断部と、前記混合空気状態判断部において解析した情報を基づいて、混合空気が既に設定された条件に合致しない場合には、前記第1及び第2の流入調節弁部及び排出調節弁部を調節する制御信号を伝送してスウェリング速度を調節するスウェリング制御部と、を備えることを特徴とする請求項6に記載のシステムエア環境調節装置。
  8. 前記サブ制御器が位置している個所の全地球測位システム(GPS)座標を受信して、これを前記サブ制御器に伝送する全地球測位システム(GPS)受信部と、包装ボックスに印字された原産地認証接続コードを読み取って前記サブ制御器に伝送し、前記サブ制御器から伝送された原産地認証コードを伝送されて前記包装ボックスにQRコード(登録商標)を印字する原産地認証端末部と、前記サブ制御器から伝送された原産地認証接続コードと全地球測位システム(GPS)座標データを互いに比較して、既に設定された条件に合致する場合に、前記原産地認証コードを前記サブ制御器に伝送する原産地認証サーバーと、をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のシステムエア環境調節装置。
  9. 前記サブ制御器は、生育地の畜産物または栽培作物の成長段階別の生育情報をイメージ化するために前記生育地に設けられたカメラを介して既に設定された時間に前記段階別の生育情報を撮影するように制御する成長イメージ情報記録部を備え、前記原産地認証コードとともに成長段階別のイメージを伝送することにより、前記QRコードに畜産物または栽培作物の成長イメージデータが記録されるようにすることを特徴とする請求項8に記載のシステムエア環境調節装置。
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