JP2021012538A - 情報処理システム、情報処理装置および情報処理プログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理装置および情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】適切な情報提供を支援する。【解決手段】実施形態によれば、端末装置と、当該端末装置からのアクセス要求に応じてデータファイルを提供するサーバ装置とを有する情報処理システムであって、サーバ装置は、アクセス要求があったデータファイルの格納先を示すパス情報を端末装置へ送信する。端末装置は、通信部と、パス情報を記憶する記憶部と、ファイル処理部とを有する。ファイル処理部は、記憶したパス情報に基づいてサーバ装置より受信したデータファイルを通信部を介して接続する外部機器へ出力する。また、ファイル処理部は、データファイルの外部機器への出力完了に基づいて記憶したパス情報を記憶部より削除する。【選択図】図4

Description

本発明の実施形態は、情報処理システム、情報処理装置および情報処理プログラムに関する。
従来、サーバで管理する情報の持ち出しについて、オペレータが業務端末を操作してサーバから業務端末へ情報をダウンロードした上で、ダウンロードした情報を外部機器へ出力するものがある。
特開2017−162368号公報
しかしながら、上記の従来技術では、業務端末にサーバからダウンロードした情報が残されることがある。このため、業務端末に残された情報より、意図しない情報提供がなされる場合があるという問題がある。
1つの側面では、適切な情報提供を支援できる情報処理システム、情報処理装置および情報処理プログラムを提供することを目的とする。
1つの側面では、端末装置と、当該端末装置からのアクセス要求に応じてデータファイルを提供するサーバ装置とを有する情報処理システムであって、サーバ装置は、アクセス要求があったデータファイルの格納先を示すパス情報を端末装置へ送信する。端末装置は、通信部と、パス情報を記憶する記憶部と、ファイル処理部とを有する。ファイル処理部は、記憶したパス情報に基づいてサーバ装置より受信したデータファイルを通信部を介して接続する外部機器へ出力する。また、ファイル処理部は、データファイルの外部機器への出力完了に基づいて記憶したパス情報を記憶部より削除する。
1つの側面によれば、適切な情報提供を支援できる。
図1は、実施形態にかかる情報処理システムの構成例を説明する説明図である。 図2は、実施形態にかかる情報処理システムの機能構成例を示すブロック図である。 図3は、データファイル取得時の動作例を説明するフローチャートである。 図4は、データファイル取得時の動作概要を説明する説明図である。 図5は、データファイル回収時の動作例を説明するフローチャートである。 図6は、データファイル回収時の動作概要を説明する説明図である。 図7は、プログラムを実行するコンピュータの一例を示すブロック図である。
以下、図面を参照して、実施形態にかかる情報処理システム、情報処理装置および情報処理プログラムを説明する。実施形態において同一の機能を有する構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。なお、以下の実施形態で説明する情報処理システム、情報処理装置および情報処理プログラムは、一例を示すに過ぎず、実施形態を限定するものではない。また、以下の各実施形態は、矛盾しない範囲内で適宜組みあわせてもよい。
図1は、実施形態にかかる情報処理システムの構成例を説明する説明図である。図1に示すように、情報処理システム100は、LAN(Local Area Network)などの通信ネットワークNを介して互いに通信可能に接続された端末装置1と、サーバ装置3とを有する。
端末装置1は、例えばオペレータが操作する業務端末であり、PC(Personal Computer)などを適用できる。端末装置1には、例えば電子ペーパーなどのタブレット端末や半導体メモリ装置等の外部機器2が接続される。
端末装置1は、通信ネットワークNを介して接続するサーバ装置3に対し、サーバ装置3側が管理するデータファイルの提供を要求するアクセス要求を行う。次いで、端末装置1は、アクセス要求に応じてサーバ装置3より提供されたデータファイルを外部機器2に出力する。
また、端末装置1は、通信ネットワークNを介して接続するサーバ装置3に対し、外部機器2に格納されたデータファイルをサーバ装置3側に戻すための回収要求を行う。次いで、端末装置1は、回収要求に対するサーバ装置3からの通知に応じてデータファイルの送信を行う。このように、情報処理システム100では、サーバ装置3が管理する情報の外部機器2による持ち出しやその回収を許容する情報提供サービスを実施する。例えば、ユーザは、サーバ装置3が管理する情報を外部機器2により持ち出して閲覧や更新などの作業を行い、作業後のデータをサーバ装置3に回収させることができる。
一例として、情報処理システム100は、サーバ装置3で管理する情報(例えば遺言書、税務申告書などの個人情報)を住民へ提供する行政サービスに適用してもよい。例えば、職員が端末装置1を操作してサーバ装置3へアクセス要求を行い、サーバ装置3より提供されたデータファイルを住民の外部機器2に出力する。これにより、住民は、遺言書や税務申告書などの文書を外部機器2により持ち出して閲覧、更新などの作業を行うことができる。
次いで、住民は、作業後のデータを格納した外部機器2を職員に提示する。外部機器2の提示を受けた職員は、端末装置1を操作してサーバ装置3への回収要求を行い、外部機器2のデータファイルをサーバ装置3に格納する。このようにして、住民による閲覧、更新後のデータファイルをサーバ装置3に戻す。
なお、サーバ装置3については、端末装置1からの各種要求を受け付けるWebサーバ30、データファイルを記憶するDBサーバ40および端末装置と送受信可能なファイルサーバ50などの複数の装置構成としてもよい。
図2は、実施形態にかかる情報処理システム100の機能構成例を示すブロック図である。図2に示すように、端末装置1は、制御部10、記憶部11および通信部12を有する。
制御部10は、端末装置1の全体的な処理を司る処理部である。制御部10は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、内部の記憶装置に記憶されているプログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部10は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現されるようにしてもよい。
制御部10は、アクセス処理部10aおよびファイル処理部10bを有する。アクセス処理部10aおよびファイル処理部10bは、プロセッサが有する電子回路の一例やプロセッサが実行するプロセスの一例である。
アクセス処理部10aは、サーバ装置3へのアクセスに関する処理を行う処理部である。具体的には、アクセス処理部10aは、Webサーバ30へのアクセスを行うWebブラウザなどである。アクセス処理部10aは、Webブラウザの画面操作に基づいて、Webサーバ30を介してサーバ装置3側への各種要求(例えばアクセス要求や回収要求など)を行う。
例えば、アクセス処理部10aは、Webサーバ30へのアクセスによりDBサーバ40が格納するデータファイル41aの一覧画面を得る。次いで、アクセス処理部10aは、DBサーバ40が格納するデータファイル41aの一覧画面よりアクセス要求や回収要求の対象となるデータファイル41aの選択操作を受け付けることで、所定のデータファイル41aに対するアクセス要求や回収要求をWebサーバ30を介してサーバ装置3側に通知する。次いで、アクセス処理部10aは、アクセス要求や回収要求に応じてWebサーバ30より得られるデータファイル41aを記憶部11に格納する。
データファイル41aは、アクセス要求があったデータファイル41aの格納先や回収要求があったデータファイル41aの回収先を示す情報であり、一例として格納先や回収先を示すURL(Uniform Resource Locator)などである。
ファイル処理部10bは、アクセス要求に応じたサーバ装置3からのデータファイルの取得処理や、回収要求に応じたサーバ装置3へのデータファイルの送信処理などを行う処理部である。
具体的には、ファイル処理部10bは、アクセス要求時において、記憶部11のパス情報11aに基づいてファイルサーバ50へのアクセスを行い、パス情報11aの格納先にあるデータファイル51aをファイルサーバ50より受信する。次いで、ファイル処理部10bは、通信部12を介して接続する外部機器2に対し、ファイルサーバ50より受信したデータファイル51aを出力する。次いで、ファイル処理部10bは、データファイル51aの外部機器2への出力完了に基づいてパス情報11aを記憶部11より削除する。
また、ファイル処理部10bは、回収要求時において、通信部12を介して接続する外部機器2が格納するデータファイル20aを読み出し、読み出したデータファイル20aをパス情報11aに基づいてファイルサーバ50へ送信する。具体的には、ファイル処理部10bは、パス情報11aが示す回収先のフォルダへデータファイル20aを格納する。次いで、ファイル処理部10bは、ファイルサーバ50への送信完了に基づいてパス情報11aを記憶部11より削除する。
記憶部11は、例えばRAM(Random Access Memory)やHDD(Hard Disk Drive)などである。記憶部11は、アクセス要求や回収要求に応じて得られたパス情報11aを格納する。
通信部12は、制御部10の制御のもと、有線又は無線を問わず接続する通信ネットワークNや外部機器2との通信を行う。
外部機器2は、例えば不揮発性の半導体メモリやHDD(Hard Disk Drive)などによる記憶部20を有する。記憶部20は、端末装置1が出力したデータファイル20aを格納する。
Webサーバ30は、Webブラウザなどによるサーバ装置3側へのアクセスに応じたWebサービスを提供するサーバ装置であり、DBアクセス処理部31を有する。DBアクセス処理部31は、端末装置1からの要求に応じてDBサーバ40へのアクセスを仲介する処理部である。
具体的には、DBアクセス処理部31は、端末装置1のWebブラウザによるDBサーバ40の閲覧指示(回収指示)などに応じて、DBサーバ40が格納するデータファイル41aの一覧画面を端末装置1へ出力する。次いで、DBアクセス処理部31は、一覧画面における選択指示を端末装置1より受け付けることで、所定のデータファイル41aに対するアクセス要求や回収要求を受け付ける。DBアクセス処理部31は、アクセス要求や回収要求があったデータファイル41aをDBサーバ40に通知し、要求に応じてDBサーバ40で生成されたデータファイル41aを端末装置1へ送信する。
DBサーバ40は、各種データを管理するDBとしての記憶部41と、アクセス要求や回収要求があったデータファイル41aに関する処理を行うファイル格納処理部42とを有する。
具体的には、ファイル格納処理部42は、アクセス要求時において、Webサーバ30が端末装置1より受け付けたデータファイル41aに対するアクセス要求に基づいて、対象のデータファイル41aをファイルサーバ50の記憶部51に格納する。次いで、ファイル格納処理部42は、ファイルサーバ50の記憶部51に格納したデータファイル51aの格納先を示すパス情報41bを生成する。ファイル格納処理部42は、生成したパス情報41bを記憶部41に格納するとともに、Webサーバ30を介して端末装置1へ送信する。
また、ファイル格納処理部42は、回収要求時において、Webサーバ30が端末装置1より受け付けた回収要求に基づいてデータファイルの回収先となるフォルダをファイルサーバ50の記憶部51に作成する。次いで、ファイル格納処理部42は、回収先のフォルダのパス情報41bを生成し、記憶部41に格納するとともに、Webサーバ30を介して端末装置1へ送信する。
ファイルサーバ50は、端末装置1からの送受信においてアクセス(読み出し/書き込み)可能な記憶部51を有する。記憶部51には、データファイル51aが端末装置1からの送受信により読み出し/書き込み可能に格納される。具体的には、データファイル51aは、端末装置1からアクセス要求に応じてDBサーバ40よりアップロードされた、または、回収要求に応じて端末装置1よりアップロードされたデータファイルである。
次に、図3、図4を参照して、情報処理システム100におけるデータファイル取得時の動作を詳細に説明する。図3は、データファイル取得時の動作例を説明するフローチャートである。図4は、データファイル取得時の動作概要を説明する説明図である。
図3、図4に示すように、端末装置1のアクセス処理部10aは、Webブラウザの業務画面13における操作等により、所定のデータファイル41aの閲覧指示(アクセス要求)を受け付ける(S1)。次いで、アクセス処理部10aは、閲覧指示のあったデータファイル41aをWebサーバ30へ通知する。
Webサーバ30のDBアクセス処理部31は、閲覧指示のあったデータファイル41aに関するファイル取得処理を行う(S2)。具体的には、DBアクセス処理部31は、アクセス要求があったデータファイル41aをDBサーバ40に通知し、データファイル41aを取得するためのパス情報41bをDBサーバ40より受け取る。
DBサーバ40のファイル格納処理部42は、アクセス要求があったデータファイル41aを記憶部41より読み出し、ファイルサーバ50の記憶部51に格納する(S3)。次いで、ファイル格納処理部42は、記憶部51に格納したデータファイル51aの格納先を示すパス情報41bを生成する(S4)。図4の例では、フォルダ「0100」内にデータファイル51aを格納したことから、フォルダ「0100」内にデータファイル51aが格納されていることを示すパス情報41bを生成する。
次いで、ファイル格納処理部42は、生成したパス情報41bを記憶部41に格納するとともに、Webサーバ30を介して端末装置1へ送信する(S5、S6)。
端末装置1では、Webブラウザの業務画面13におけるFileAPI14(API:Application Programming Interface)により、受信したパス情報41bを記憶部11に格納する。
ファイル処理部10bは、記憶部11を監視し、アクセス要求により取得したパス情報11aの有無を判定する(S7)。アクセス要求により取得したパス情報11aがない場合(S7:No)、ファイル処理部10bは処理を待機する。
アクセス要求により取得したパス情報11aがある場合(S7:Yes)、ファイル処理部10bは、アクセス要求により取得したパス情報11aを読み込む(S8)。
次いで、ファイル処理部10bは、読み込んだパス情報11aに基づいてファイルサーバ50へのアクセスを行い、パス情報11aの格納先にあるデータファイル51aを取得する(S9)。図4の例では、ファイルサーバ50の記憶部51より、フォルダ「0100」内にデータファイル51aを取得する。
次いで、ファイル処理部10bは、接続する外部機器2に対してファイルサーバ50より取得したデータファイル51aを出力し、外部機器2の記憶部20内にデータファイル20aとして格納する(S10)。次いで、ファイル処理部10bは、データファイル51aの外部機器2への出力完了に基づいて、パス情報11aを記憶部11より削除する(S11)。
次いで、ファイル処理部10bは、外部機器2への出力完了に基づいて、ファイルサーバ50に対してデータファイル51aの削除依頼を通知する(S12)。例えば、ファイル処理部10bは、パス情報11aが示すデータファイル51aをリムーブするコマンドをファイルサーバ50に通知する。これにより、ファイルサーバ50では、削除依頼が通知されたデータファイル51aを不要なものとして削除する。
次に、図5、図6を参照して、情報処理システム100におけるデータファイル回収時の動作を詳細に説明する。図5は、データファイル回収時の動作例を説明するフローチャートである。図6は、データファイル回収時の動作概要を説明する説明図である。
図5、図6に示すように、端末装置1のアクセス処理部10aは、Webブラウザの業務画面13における操作等により、所定のデータファイル41aの回収指示(回収要求)を受け付ける(S21)。次いで、アクセス処理部10aは、回収指示のあったデータファイル41aをWebサーバ30へ通知する。
Webサーバ30のDBアクセス処理部31は、回収指示のあったデータファイル41aに関するファイル回収処理を行う(S22)。具体的には、DBアクセス処理部31は、回収要求があったデータファイル41aをDBサーバ40に通知し、データファイル41aを回収するためのパス情報41bをDBサーバ40より受け取る。
DBサーバ40のファイル格納処理部42は、回収要求があったデータファイル41aの回収先となるフォルダ(格納先フォルダ)をファイルサーバ50の記憶部51に作成する(S23)。次いで、ファイル格納処理部42は、作成した格納先フォルダを示すパス情報41bを生成する(S24)。図4の例では、ファイルサーバ50の記憶部51において、フォルダ「0100」を格納先フォルダとして作成したことから、フォルダ「0100」を示すパス情報41bを作成する。
次いで、ファイル格納処理部42は、生成したパス情報41bを記憶部41に格納するとともに、Webサーバ30を介して端末装置1へ送信する(S25、S26)。
端末装置1では、Webブラウザの業務画面13におけるFileAPI14により、受信したパス情報41bを記憶部11に格納する。
ファイル処理部10bは、記憶部11を監視し、回収要求により取得したパス情報11aの有無を判定する(S27)。回収要求により取得したパス情報11aがない場合(S27:No)、ファイル処理部10bは処理を待機する。
回収要求により取得したパス情報11aがある場合(S27:Yes)、ファイル処理部10bは、回収要求により取得したパス情報11aを読み込む(S28)。
次いで、ファイル処理部10bは、通信部12を介して接続する外部機器2より、外部機器2が格納するデータファイル20aを読み出す。このデータファイル20aは、例えば確認作業により閲覧者のサインありとして更新されたデータファルなどである。ファイル処理部10bは、読み出したデータファイル20aをパス情報11aに基づいてファイルサーバ50の記憶部51に格納する(S29)。図4の例では、ファイルサーバ50の記憶部51におけるフォルダ「0100」内にデータファイル51aとして格納する。
次いで、ファイル処理部10bは、ファイルサーバ50への格納完了(送信完了)に基づいてパス情報11aを記憶部11より削除する(S30)。
DBサーバ40のファイル格納処理部42は、例えば所定の時間ごとに行うバッチ処理などにおいて、回収要求に応じて生成したパス情報41bをもとに、データファイル51aと、記憶部41におけるデータファイル41aとを比較することで、更新の有無を監視している。そして、ファイル格納処理部42は、端末装置1からの送信によりデータファイル51aの更新が行われた場合は、データファイル51aをもとにデータファイル41aの更新を行う。
以上のように、情報処理システム100は、端末装置1と、端末装置1からのアクセス要求に応じてデータファイルを提供するサーバ装置3とを有する。サーバ装置3は、アクセス要求があったデータファイル51aの格納先を示すパス情報を端末装置1へ送信する。端末装置1は、通信部12と、記憶部11と、ファイル処理部10bとを有する。記憶部11は、サーバ装置3からのパス情報11aを記憶する。ファイル処理部10bは、記憶したパス情報11aに基づいてサーバ装置3より受信したデータファイル20aを通信部12を介して接続する外部機器2へ出力する。また、ファイル処理部10bは、データファイル20aの外部機器2への出力完了に基づいて記憶したパス情報11aを記憶部11より削除する。
これにより、情報処理システム100では、サーバ装置3から提供されたデータファイル20aを外部機器2へ出力した後に、データファイル20aを取得するためのパス情報11aなどが端末装置1に残らない。したがって、情報処理システム100では、端末装置1に残された情報より、意図しない情報提供がなされることを抑止でき、適切な情報提供を支援できる。
また、サーバ装置3は、端末装置1からの要求を受け付けるWebサーバ30と、データファイル41aを記憶するDBサーバ40と、端末装置1と送受信可能なファイルサーバ50とを含む。DBサーバ40は、Webサーバ30が端末装置1より受け付けたアクセス要求に基づいてデータファイル41aをファイルサーバ50に格納する。また、DBサーバ40は、ファイルサーバ50に格納したデータファイル51aの格納先を示すパス情報41bを生成する。次いで、Webサーバ30は、DBサーバ40が生成したパス情報41bをアクセス要求を受け付けた端末装置1へ送信する。
これにより、情報処理システム100では、DBサーバ40が管理するデータファイル41aを端末装置1が直接アクセスすることなく、端末装置1と送受信可能なファイルサーバ50を介して提供することができる。また、データファイル41aを端末装置1が直接アクセスすることがないので、DBサーバ40ではデータファイル41aをセキュアに管理することができる。
また、ファイル処理部10bは、データファイル20aの外部機器2への出力完了に基づいて、ファイルサーバ50に対してデータファイル51aの削除依頼を通知する。これにより、情報処理システム100では、ファイルサーバ50に残されたデータファイル51aより、意図しない情報提供がなされることを抑止でき、適切な情報提供を支援できる。
また、情報処理システム100は、端末装置1と、端末装置1からの回収要求に応じてデータファイルを回収するサーバ装置3とを有する。サーバ装置3は、回収要求があったデータファイル20aの回収先を示すパス情報を端末装置1へ送信する。端末装置1は、通信部12と、記憶部11と、ファイル処理部10bとを有する。記憶部11は、サーバ装置3からのパス情報11aを記憶する。ファイル処理部10bは、通信部12を介して接続する外部機器2が格納するデータファイル20aを記憶したパス情報11aに基づいてサーバ装置3へ送信する。また、ファイル処理部10bは、データファイル20aのサーバ装置3への送信完了に基づいて記憶したパス情報11aを記憶部11より削除する。
これにより、情報処理システム100では、回収要求があったデータファイル20aをサーバ装置3へ送信した後に、データファイル20aを回収するためのパス情報11aなどが端末装置1に残らない。したがって、情報処理システム100では、端末装置1に残された情報より、意図しないデータファイル20aの読み出しを抑止でき、適切な情報提供を支援できる。
また、サーバ装置3は、端末装置1からの要求を受け付けるWebサーバ30と、データファイル41aを記憶するDBサーバ40と、端末装置1と送受信可能なファイルサーバ50とを含む。DBサーバ40は、Webサーバ30が端末装置1より受け付けた回収要求に基づいてデータファイル20aの回収先となるフォルダをファイルサーバ50に作成する。また、DBサーバ40は、ファイルサーバ50に作成したフォルダのパス情報41bを生成する。次いで、Webサーバ30は、DBサーバ40が作成したパス情報41bを回収要求を受け付けた端末装置1へ送信する。これにより、情報処理システム100では、端末装置1と送受信可能なファイルサーバ50を介してデータファイル20aを回収することができる。
なお、図示した各装置の各構成要素は、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
端末装置1、サーバ装置3で行われる各種処理機能は、CPU(またはMPU、MCU(Micro Controller Unit)等のマイクロ・コンピュータ)上で、その全部または任意の一部を実行するようにしてもよい。また、各種処理機能は、CPU(またはMPU、MCU等のマイクロ・コンピュータ)で解析実行されるプログラム上、またはワイヤードロジックによるハードウエア上で、その全部または任意の一部を実行するようにしてもよいことは言うまでもない。また、サーバ装置3で行われる各種処理機能は、クラウドコンピューティングにより、複数のコンピュータが協働して実行してもよい。
ところで、上記の実施形態で説明した各種の処理は、予め用意されたプログラムをコンピュータで実行することで実現できる。そこで、以下では、上記の実施例と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータ(ハードウエア)の一例を説明する。図7は、プログラムを実行するコンピュータの一例を示すブロック図である。
図7に示すように、コンピュータ200は、各種演算処理を実行するCPU201と、データ入力を受け付ける入力装置202と、モニタ203と、スピーカ204とを有する。また、コンピュータ200は、記憶媒体からプログラム等を読み取る媒体読取装置205と、各種装置と接続するためのインタフェース装置206と、有線または無線により外部機器と通信接続するための通信装置207とを有する。また、コンピュータ200は、各種情報を一時記憶するRAM208と、ハードディスク装置209とを有する。また、コンピュータ200内の各部(201〜209)は、バス210に接続される。
ハードディスク装置209には、上記の実施形態で説明した各種の処理を実行するためのプログラム211が記憶される。また、ハードディスク装置209には、プログラム211が参照する各種データ212が記憶される。入力装置202は、例えば、サーバ装置3の操作者から操作情報の入力を受け付ける。モニタ203は、例えば、操作者が操作する各種画面を表示する。インタフェース装置206は、例えば印刷装置等が接続される。通信装置207は、通信ケーブル等を介して接続した外部機器との間で各種情報をやりとりする。
CPU201は、ハードディスク装置209に記憶されたプログラム211を読み出して、RAM208に展開して実行することで、各種の処理を行う。例えば、端末装置1の場合、CPU201は、プログラム211を実行することで、アクセス処理部10a、ファイル処理部10b等に関する処理を行う。また、Webサーバ30の場合、CPU201は、プログラム211を実行することで、DBアクセス処理部31に関する処理を行う。また、DBサーバ40の場合、CPU201は、プログラム211を実行することで、ファイル格納処理部42に関する処理を行う。
なお、プログラム211は、ハードディスク装置209に記憶されていなくてもよい。例えば、コンピュータ200が読み取り可能な記憶媒体に記憶されたプログラム211を、コンピュータ200が読み出して実行するようにしてもよい。コンピュータ200が読み取り可能な記憶媒体は、例えば、CD−ROMやDVDディスク、USB(Universal Serial Bus)メモリ等の可搬型記録媒体、フラッシュメモリ等の半導体メモリ、ハードディスクドライブ等が対応する。また、公衆回線、インターネット、LAN等に接続された装置にプログラム211を記憶させておき、コンピュータ200がこれらからプログラム211を読み出して実行するようにしてもよい。
1…端末装置
2…外部機器
3…サーバ装置
10…制御部
10a…アクセス処理部
10b…ファイル処理部
11、20、41、51…記憶部
11a、41b…パス情報
12…通信部
13…業務画面
14…FileAPI
20a、41a、51a…データファイル
30…Webサーバ
31…DBアクセス処理部
40…DBサーバ
41…記憶部
42…ファイル格納処理部
50…ファイルサーバ
51…記憶部
100…情報処理システム
200…コンピュータ
201…CPU
202…入力装置
203…モニタ
204…スピーカ
205…媒体読取装置
206…インタフェース装置
207…通信装置
208…RAM
209…ハードディスク装置
210…バス
211…プログラム
212…各種データ
N…通信ネットワーク

Claims (9)

  1. 端末装置と、当該端末装置からのアクセス要求に応じてデータファイルを提供するサーバ装置とを有する情報処理システムであって、
    前記サーバ装置は、前記アクセス要求があったデータファイルの格納先を示すパス情報を前記端末装置へ送信し、
    前記端末装置は、
    通信部と、
    前記パス情報を記憶する記憶部と、
    記憶した前記パス情報に基づいて前記サーバ装置より受信したデータファイルを前記通信部を介して接続する外部機器へ出力し、前記データファイルの前記外部機器への出力完了に基づいて記憶した前記パス情報を前記記憶部より削除するファイル処理部と、を有する、
    ことを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記サーバ装置は、前記端末装置からの要求を受け付ける第1のサーバ装置と、前記データファイルを記憶する第2のサーバ装置と、前記端末装置と送受信可能な第3のサーバ装置と、を含み、
    前記第2のサーバ装置は、前記第1のサーバ装置が前記端末装置より受け付けた前記アクセス要求に基づいて前記データファイルを前記第3のサーバ装置に格納し、当該第3のサーバ装置における前記データファイルの格納先を示すパス情報を生成し、
    前記第1のサーバ装置は、前記第2のサーバ装置が生成したパス情報を前記アクセス要求を受け付けた端末装置へ送信する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記ファイル処理部は、前記データファイルの前記外部機器への出力完了に基づいて、前記第3のサーバ装置に対して前記データファイルの削除依頼を通知する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理システム。
  4. 端末装置と、当該端末装置からの回収要求に応じてデータファイルを回収するサーバ装置とを有する情報処理システムであって、
    前記サーバ装置は、前記回収要求があったデータファイルの回収先を示すパス情報を前記端末装置へ送信し、
    前記端末装置は、
    通信部と、
    前記パス情報を記憶する記憶部と、
    前記通信部を介して接続する外部機器が格納するデータファイルを記憶した前記パス情報に基づいて前記サーバ装置へ送信し、前記データファイルの前記サーバ装置への送信完了に基づいて記憶した前記パス情報を前記記憶部より削除するファイル処理部と、を有する、
    ことを特徴とする情報処理システム。
  5. 前記サーバ装置は、前記端末装置からの要求を受け付ける第1のサーバ装置と、前記データファイルを記憶する第2のサーバ装置と、前記端末装置と送受信可能に接続する第3のサーバ装置と、を含み、
    前記第2のサーバ装置は、前記第1のサーバ装置が前記端末装置より受け付けた前記回収要求に基づいて前記データファイルの回収先となるフォルダを前記第3のサーバ装置に作成し、当該第3のサーバ装置における前記フォルダのパス情報を生成し、
    前記第1のサーバ装置は、前記第2のサーバ装置が生成したパス情報を前記回収要求を受け付けた端末装置へ送信する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理システム。
  6. 通信部と、
    データファイルのアクセス要求に応じてサーバ装置より受信した前記データファイルの格納先を示すパス情報を記憶する記憶部と、
    記憶した前記パス情報に基づいて前記サーバ装置より受信したデータファイルを前記通信部を介して接続する外部機器へ出力し、前記データファイルの前記外部機器への出力完了に基づいて記憶した前記パス情報を前記記憶部より削除するファイル処理部と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  7. 通信部と、
    データファイルの回収要求に応じてサーバ装置より受信した前記データファイルの回収先を示すパス情報を記憶する記憶部と、
    前記通信部を介して接続する外部機器が格納するデータファイルを記憶した前記パス情報に基づいて前記サーバ装置へ送信し、前記データファイルの前記サーバ装置への送信完了に基づいて記憶した前記パス情報を前記記憶部より削除するファイル処理部と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  8. データファイルのアクセス要求に応じてサーバ装置より受信した前記データファイルの格納先を示すパス情報を記憶する記憶部より前記パス情報を読み出し、
    読み出した前記パス情報に基づいて前記サーバ装置より受信したデータファイルを通信部を介して接続する外部機器へ出力し、
    前記データファイルの前記外部機器への出力完了に基づいて記憶した前記パス情報を前記記憶部より削除する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理プログラム。
  9. データファイルの回収要求に応じてサーバ装置より受信した前記データファイルの回収先を示すパス情報を記憶する記憶部より前記パス情報を読み出し、
    通信部を介して接続する外部機器が格納するデータファイルを読み出した前記パス情報に基づいて前記サーバ装置へ送信し、
    前記データファイルの前記サーバ装置への送信完了に基づいて記憶した前記パス情報を前記記憶部より削除する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理プログラム。
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