JP2021011891A - ホース金具 - Google Patents
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Abstract
Description
更に、「たけのこ」と称される複数の抜け止め用の溝状のエッジがホース差込部63に形成された形状のホース金具もある。
凸型形状の雄型(21)と、これに螺合連結される筒形状の雌型(31)と、から成り、
前記雄型(21)は、貫通穴(22)を有する金具本体部(23)に連続して前記雌型(31)と螺合する雄ねじ部(24)が形成され、該雄ねじ部(24)に連続して、ホース(H)が差し込まれる筒形状のホース差込部(25)が形成されたものであり、
前記雌型(31)は、筒状本体部(32)の内周の一端に前記雄型(21)の雄ねじ部(24)に螺合する雌ねじ部(33)が形成され、該内周の他端にホース(H)の外周を押さえる円筒状の加圧面(34)が形成され、該雌ねじ部(33)と該加圧面(34)との間に、筒状本体部(32)内の軸回りにリング状の空間になるようなホース溜り部(35)が形成されたものであり、
前記雄型(21)のホース差込部(25)にホース(H)を差し込んだ状態で、前記雌型(31)に螺合連結した際に、該ホース差込部(25)の外周面と前記加圧面(34)とが平行な状態で、該ホース(H)を挟み込み、かつ前記ホース溜り部(35)にホース(H)の端縁をリング状に硬く圧縮し、抜け止め効果を高めた状態になるように構成されている、ことを特徴とする。
前記雄型(21)は、ナット型に形成された金具本体部(23)を有し、
前記雌型(31)は、ナット型に形成された筒状本体部(32)を有する、ことが好ましい。
前記雄型(21)のホース差込部(25)の表面に、滑り止め加工面(26)を有する、ことが好ましい。
前記雌型(31)の加圧面(34)が、ホース溜り部(35)から後端に行くほど徐々に細くなるように形成されたものであり、
前記雄型(21)を、そのホース差込部(25)にホース(H)を差し込んだ状態で、前記雌型(31)に螺合連結した際に、該ホース差込部(25)の外周面と加圧面(34)とが平行になるように構成することが可能である。
前記雌型(31)の加圧面(34)が、ホース溜り部(35)から後端に行くほど徐々に太くなるように形成されたものであり、
前記雄型(21)を、そのホース差込部(25)にホース(H)を差し込んだ状態で、前記雌型(31)に螺合連結した際に、該ホース差込部(25)の外周面と加圧面(34)とが平行になるように構成することが可能である。
ホース(H)は、ホース差込部(25)の外周面と、加圧面(34)との間で平行な状態で挟み込まれるので、ホース(H)内の耐圧補強繊維が抜けづらくなる。即ち、ホースと金具の抜ける原因の糸抜けを抑制し、その結果、ホース(H)の破裂及び抜けなどの不具合を起きにくく簡単で優れた性能を有する構造であることを特徴とする。従来構造のエッジ外周の先端である「線」でホース(H)を押さえるのではなく、加圧幅(PA)部分を設け、「面」で押さえて摩擦抵抗を増加させるため、エッジ部によるホース被覆へ負担を掛けず耐圧補強繊維(F)の糸抜けを抑制できる。
更に、雌型(31)に形成されたホース溜り部(35)により、ホース(H)の端縁が固く圧縮された状態になり、抜け止め効果を高めている。
ナット型に形成された金具本体部(23)を有する雄型(21)と、ナット型に形成された筒状本体部(32)を有する雌型(31)から成るナット一体型のホース金具は、両者の締め付け、締め外しは工具を用いて容易に実施することができる。
雄型(21)のホース差込部(25)の表面には、滑り止め加工面(26)を施すことができ、この滑り止め加工面(26)により、摩擦係数を大きくして抜け止め効果を高めることができる。
<実施例1のホース金具の構成>
図1は実施例1のホース金具を示し、(a)は雌型の側断面図、(b)は雄型の側面図である。図2は実施例1のホース金具を示し、ホースを差し込み、雌型に雄型を螺合連結した状態の側面図である。
実施例1のホース金具1は、例えば金属製又は合成樹脂製の凸型形状の雄型21と、これに螺合連結される金属製又は合成樹脂製の筒形状の雌型31とから成る。このホース金具1は主に耐圧補強繊維Fで強化された合成樹脂製ホース等のホースHの継手として使用される。
雌型31は、図1(a)に示すように、金属製又は合成樹脂製の筒形状の筒状本体部32の内側の一端に雄型21の雄ねじ部24に螺合する雌ねじ部33が形成された部材である。雌型31は、他端にホースHの外周を押さえる円筒状の加圧面34が形成されている。実施例1のこの加圧面34は、図示するように円筒形状になっている。
本発明の雄型21は、図1(b)に示すように、貫通穴22を有する金具本体部23に雌型31と螺合する雄ねじ部24が形成された金属製又は合成樹脂製の凸型形状の部材である。
雄型21は、この雄ねじ部24に連続して、ホースHが差し込まれる筒形状のホース差込部25が形成されている。ホース差込部25の先端は、ホースHに差し込みやすいように、先端が細くなっている。図示例は一例で、ホースHが太くなれば、それに合わせてホース差込部25の外径も太くする。ホース差込部25の外径は、ホースHの内径と略同じになっている。
図3は実施例1のホース金具を示し、ホースを差し込み、雌型に雄型を螺合連結した状態の側断面図である。図4はホースが、ホース差込部の外周面と雌型の加圧面との間で平行な状態で挟み込まれている状態を示す部分拡大側断面図である
実施例1のホース金具1は、ホース差込部25にホースHを差し込んだ状態で、雄型21を雌型31に螺合連結して使用する。図3に示すように、この雄型21と雌型31を螺合連結した際に、雄型21のホース差込部25の外周面と、雌型31内周の加圧面34とがそれぞれの面が平行な状態で、ホースHを挟み込むようになっている。雄型21のホース差込部25にホースHを差し込んだ状態で、雌型31に螺合連結するだけで、ホースHへの取り付けが容易に完了する。これにより従来のエッジの先端である「線」でホースHを押さえるのではなく、ホースHの耐圧補強繊維Fを押さえる加圧幅PAを設けて「面」で押さえて摩擦抵抗を増加させ、ホース被覆へ負担を掛けず耐圧補強繊維Fの糸抜けを抑制できる。
図5は実施例1のホース差込部の表面に、滑り止め加工面を有する変形例を示す雄型の側面図である。
実施例1のホース金具1の変形例は、雄型21のホース差込部25の表面に、滑り止め加工面26を形成したものである。雄型21のホース差込部25の表面に、滑り止め加工面26を有するホース金具は、この滑り止め加工面26と、加圧面34の内周面の挟み込みにより、ホースHの耐圧補強繊維Fを切断することなく、抜け止め効果を高めることができる。ホースHをホース差込部25への差し込みも容易に実施することができる。
なお、雌型31の加圧面34には、滑り止め加工面26を形成することは好ましくない。この雌型31は雄型21に螺合締結する際に、ホースHの外周面に接する部分であるために、ホースHを摩耗し破損するおそれもあるからである。
図6は実施例2のホース金具を示し、(a)は雌型の側断面図、(b)は雄型の側面図である。
本発明のホース金具41は、ホースHを雄型のホース差込部25の外周面と、雌型の加圧面34により平行な状態で挟み込まれるので、ホースHの抜け止め効果があれば、実施例1のように、これらの外周面と加圧面34が軸方向と正確に同一方向である必要はない。実施例2のホース金具41は、雄型21のホース差込部25が、雄ねじ部24から先端に行くほど徐々に細くなるように形成され、雌型31の加圧面34が、ホース溜り部35から後端に行くほど徐々に細くなるように形成された構成でも良い。例えば、ホース金具51の軸方向線から所定の傾斜角(α)を有するホース差込部25である。雄型21を、そのホース差込部25にホースHを差し込んだ状態で、雌型31に螺合連結した際に、該ホース差込部25の外周面と加圧面34の内周面とが平行になるように構成されていればよい。
図7は実施例3のホース金具を示し、(a)は雌型の側断面図、(b)は雄型の側面図である。
同様に、実施例3のホース金具51は、雄型21のホース差込部25が、雄ねじ部24から先端に行くほど徐々に太くなるように形成され、雌型31の加圧面34が、ホース溜り部35から後端に行くほど徐々に太くなるように形成された構成である。例えば、ホース金具51の軸方向線から所定の傾斜角(β)を有するホース差込部25である。雄型21のホース差込部25にホースHを差し込んだ状態で、前記雌型31に螺合連結した際、該ホース差込部25の外周面と加圧面34の内周面とが平行になるように構成されていればよい。
21 雄型
22 貫通穴
23 金具本体部
24 雄ねじ部
25 ホース差込部
26 滑り止め加工面
31 雌型
32 筒状本体部
33 雌ねじ部
34 加圧面
35 ホース溜り部
PA 加圧幅
H ホース
F 耐圧補強繊維
Claims (6)
- 本発明は、耐圧補強繊維(F)で耐圧強化されたホース(H)の継手として使用されるホース金具(1,41,51)であって、
凸型形状の雄型(21)と、これに螺合連結される筒形状の雌型(31)と、から成り、
前記雄型(21)は、貫通穴(22)を有する金具本体部(23)に連続して前記雌型(31)と螺合する雄ねじ部(24)が形成され、該雄ねじ部(24)に連続して、ホース(H)が差し込まれる筒形状のホース差込部(25)が形成されたものであり、
前記雌型(31)は、筒状本体部(32)の内周の一端に前記雄型(21)の雄ねじ部(24)に螺合する雌ねじ部(33)が形成され、該内周の他端にホース(H)の外周を押さえる円筒状の加圧面(34)が形成され、該雌ねじ部(33)と該加圧面(34)との間に、筒状本体部(32)内の軸回りにリング状の空間になるようなホース溜り部(35)が形成されたものであり、
前記雄型(21)を、そのホース差込部(25)にホース(H)を差し込んだ状態で、前記雌型(31)に螺合連結した際に、該ホース差込部(25)の外周面と前記加圧面(34)とが平行な状態で、該ホース(H)を挟み込み、かつ前記ホース溜り部(35)にホース(H)の端縁をリング状に硬く圧縮し、抜け止め効果を高めた状態になるように構成された、ことを特徴とするホース金具。 - 前記雄型(21)のホース差込部(25)と、前記雌型(31)の加圧面(34)とで、ホース(H)の外周を押さえる加圧幅(PA)は、該ホース差込部(25)の長さの1/3程度の長さである、ことを特徴とする請求項1のホース金具。
- 前記雄型(21)は、ナット型に形成された金具本体部(23)を有し、
前記雌型(31)は、ナット型に形成された筒状本体部(32)を有する、ことを特徴とする請求項1又は2のホース金具。 - 前記雄型(21)のホース差込部(25)の表面に、滑り止め加工面(26)を有する、ことを特徴とする請求項1、2又は3のホース金具。
- 前記雄型(21)のホース差込部(25)が、雄ねじ部(24)から先端に行くほど徐々に細くなるように形成され、
前記雌型(31)の加圧面(34)が、ホース溜り部(35)から後端に行くほど徐々に細くなるように形成されたものであり、
前記雄型(21)を、そのホース差込部(25)にホース(H)を差し込んだ状態で、前記雌型(31)に螺合連結した際に、該ホース差込部(25)の外周面と加圧面(34)とが平行になるように構成された、ことを特徴とする請求項1、2、3又は4のホース金具。 - 前記雄型(21)のホース差込部(25)が、雄ねじ部(24)から先端に行くほど徐々に太くなるように形成され、
前記雌型(31)の加圧面(34)が、ホース溜り部(35)から後端に行くほど徐々に太くなるように形成されたものであり、
前記雄型(21)を、そのホース差込部(25)にホース(H)を差し込んだ状態で、前記雌型(31)に螺合連結した際に、該ホース差込部(25)の外周面と加圧面(34)とが平行になるように構成された、ことを特徴とする請求項1、2、3又は4のホース金具。
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