JP2021011299A - 取出装置および容器 - Google Patents

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【課題】ティッシュを連続布から切り離して取り出す取出装置と、この取出装置を備えた容器とを提供する。【解決手段】薬液を含浸したロール状の連続布Wを容器本体に収容する。容器本体に取り付けられた蓋部材に、ティッシュTを連続布Wから切り離して取り出す取出装置5を設置する。取出装置5は蓋部材に取り付けられる取出口部材を備え、取出口部材に連続布Wを容器本体の内から外に通過させる取出孔20と、通過途中の連続布Wに摩擦抵抗を与える第1係合爪21および第2係合爪22とを設ける。取出孔20を長孔状に形成し、その長手方向中央部に第1係合爪21を配置し、それと隣接する位置に第2係合爪22を配置する。第1および第2係合爪21,22の先端に連続布Wに食い込む先鋭部211,221を形成し、先鋭部211,221を取出孔20の内側に突出させる。【選択図】図5

Description

本発明は、ティッシュを連続布から切り離して取り出す取出装置と、この取出装置を備えた容器とに関する。
通常、ティッシュは複数枚が切取部を介して連続する連続布の形態で容器内に収容され、使用者によって一枚ずつ取出孔から容器外に取り出される。例えば、特許文献1には、円形の取出孔を備えた取出装置が開示されている。この取出装置は、取出孔の周縁を連続布に線接触させ、取出孔を通過する際に連続布を細く絞り込み、連続布に形成された切取部(ミシン目)で1枚のティッシュ切り離して、容器の外に取り出すように構成されている。また、特許文献2には、2種類の取出孔を備えたティッシュ取出装置が開示されている。
特開2010−280431号公報 特開2007−217054号公報
しかし、従来の取出装置は、取出孔の周縁で連続布を細く絞り込んで引き出しているので、以下のような不都合を生じることがあった。
1.連続布が取出孔を滑り抜け、ティッシュが切取部で切り離されず、連続布がそのままの状態で引き出されるため、必要以上の枚数が引き出されて無駄になるうえ、使用者は手で1枚のティッシュを連続布から切り離す必要があり、手間が掛かった。
2.ティッシュが確実に切れるように、取出孔の保持力を強化すると、切取部が取出孔を通過するタイミングでティッシュが切れてしまい、連続布の切断端部が取出孔の外に露出せず、次のティッシュを摘み出す部分がなくなるうえ、場合によっては連続布が容器内に落下してしまうこともあった。
3.また、取出孔の保持力を強化すると、連続布が取出孔を通過する際に、連続布に含浸された薬液が取出孔の周縁によって搾り取られることがある。
4.厚手の連続布や二枚重ねの連続布の場合、薄手用の取付孔では厚手ティッシュを切り離すことができないため、特許文献2の取出装置のように、薄手用および厚手用の2種類の取出孔を設ける必要がある。
本発明の目的は、上述したような不都合を解消することができる取出装置と、この取出装置を備えた容器とを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の取出装置(5,52)は、切取部(C)を有する連続布(W)から一枚のティッシュ(T)を切り離して容器本体(2,62)から取り出す装置であって、容器本体に取り付けられ、連続布を容器本体の内から外に通過させる取出孔(20)を有する取出口部材(13)と、取出口部材に設けられ、取出孔を通過する連続布に摩擦抵抗を与える係合爪(21,22)と、係合爪の先端に形成され、連続布に食い込む先鋭部(211,221)と、を備えていることを特徴とする。
ここで、好ましくは、取出孔が長孔状に形成される。長孔状とは、取出孔を形成する空間が一方向に長く延びている形状をいう。係合爪は、取出孔の長手方向略中央部で対向する一対2組の第1係合爪(21.21)と、第1係合爪に隣接する第2係合爪(22,22)とを含む。そして、第1係合爪の先鋭部が取出孔の内側に突出する。係合爪の先鋭部は、例えば鋭角に形成することができる。
本発明の容器(1,51)は、切取部(C)を有する連続布(W)が収容される容器本体(2)と、一枚のティッシュ(T)を連続布(W)から切り離して容器本体から取り出す取出装置(5,52)とを含み、取出装置は、容器本体に取り付けられ、連続布を容器本体の内から外に通過させる取出孔(20)を有する取出口部材(13)と、取出口部材に設けられ、取出孔を通過する連続布に摩擦抵抗を与える係合爪(21,22)と、係合爪の先端に形成され、連続布に食い込む先鋭部(211,221)と、を備えていることを特徴とする。
(本発明の効果)
本発明の取出装置および容器によれば、係合爪が取出孔を通過中の連続布を広げた状態で、係合爪の先鋭部を連続布に食い込ませて摩擦力を作用させる。そして、使用者による引き出し力が切取部の強度を上回ったタイミングで、ティッシュが連続布から確実に切り離される。したがって、連続布がそのままの状態で引き出されたり、取出孔から容器内に落ちたり、連続布中の薬液が搾り取られたりするおそれがない。また、連続布の切断端部が取出孔の外に露出しているため、使用者は次のティッシュを取り出す際に、切断端部を指先で摘んで連続布を容器から容易に引き出すこともできる。
本発明の一実施形態を示す容器の斜視図である。 図1の容器の縦断面図である。 実施例1の取出孔を備えた取出装置の平面図である。 取出装置の第1の作用説明図である。 取出装置の第2の作用説明図である。 取出装置の第3の作用説明図である。 実施例2の取出孔を示す平面図である。 実施例3の取出孔を示す平面図である。 実施例4の取出孔を示す平面図である。 実施例5の取出孔を示す平面図である。 実施例6の取出孔を示す平面図である。 実施例7の取出孔を示す平面図である。 実施例8の取出孔を示す平面図である。 実施例9の取出孔を示す平面図である。 実施例10の取出孔を示す平面図である。 実施例11の取出孔を示す平面図である。 実施例12の取出孔を示す平面図である。 実施例13の取出孔を示す平面図である。 実施例14の取出孔を示す平面図である。 実施例15の取出孔を示す平面図である。 実施例16の取出孔を示す平面図である。 容器の変形例を示す斜視図である。 取出装置の変形例を示す断面図である。 容器の別の変形例を示す斜視図である。
以下、本発明をウェットティッシュ(以下、ティッシュと呼ぶ)用の容器に具体化した一実施形態を図面に基づいて説明する。図1、図2に示すように、この実施形態の容器1は、複数枚のティッシュが連続する不織布製の連続布Wを収容する容器本体2と、容器本体2の上端収容口3を密閉する蓋部材4と、蓋部材4に取り付けられた取出装置5と、容器本体2を持ち運ぶためのハンドル6とを備えている。連続布Wは、図4に示すように、隣接するティッシュTが切取部(例えばミシン目)Cで一続きにされ、全体がロール状に巻き取られ、または積層状に折り畳まれ、薬液を含浸された後に、容器本体2の内側に収容されている。
容器本体2の上端には、蓋部材4の外周溝7に嵌入する嵌合部8が形成され、嵌合部8と嵌入溝7との嵌合により蓋部材4が容器本体2に取り外し可能に装着されている。蓋部材4の中央部には凹部9が形成され、凹部9の底面に円筒部10が突設されている。円筒部10の外周には、取出装置5を取り付けるための外周ネジ11が形成されている。取出装置5は、外周ネジ11に螺合する内周ネジ12を備えた取出口部材13を備えている。取出口部材13には、円筒部10の内側に挿入されるカップ形のポケット部14と、ポケット部14の開口15を開閉するキャップ部16と、キャップ部16を取出口部材13に連結する帯状の連結部17とから樹脂により一体成形されている。
図3、図4に示すように、ポケット部14の底壁19は可撓性を備え、底壁19の略中心に連続布Wを容器1の内から外に通過させる取出孔20と、通過途中の連続布Wに点接触して摩擦抵抗を与える第1係合爪21および第2係合爪22が形成されている。取出孔20は底壁19の直径方向に長く延びる長孔状に形成され、取出孔20の長手方向(図の左右方向)中央部に第1係合爪21が形成されている。第1係合爪21は、取出孔20を挟んで対向する一対の爪を取出孔21の長手方向に2組並べて形成されている。第2係合爪22には、第1係合爪21に隣接する合計4つの爪と、取出孔20の左右両端に位置する2つの爪とが含まれている。
図3に取出孔20を拡大して示すように、図において左右に隣接する2つの第1係合爪21の間には、第1スリット24が取出孔20の長手軸線Aと直交する方向に切り込まれている。第1係合爪21とそれに隣接する第2係合爪22との間には、第2スリット25が長手軸線Aと斜交する方向に切り込まれている。各スリット24,25により、第1係合爪21および第2係合爪22はそれぞれ鋭角三角形に形成され、第1係合爪21およびその両側に隣接する2つの第2係合爪22の先端に、それぞれ連続布Wに食い込む第1先鋭部211および第2先鋭部221が形成されている。そして、第1先鋭部211が取出孔20の内側に突出し、第2先鋭部221が第1先鋭部211よりも控えた位置に配置されている。
なお、図示例では、第1係合爪21が第2係合爪22よりも長い鋭角三角形に形成されている。取出孔20の左右両端に位置する2つの第2係合爪22は、頂点が取出孔20の内側に突出する鋭角三角形に形成されている。また、図3は取出孔20の実施例1を示すものであり、その他の実施例については図7〜図21に基づいて後述する。
次に、上記のように構成された取出装置5の作用について説明する。図4は、使用者が連続布Wを容器1から上方(矢印方向)へ引き出している状態を示す。この状態では、第1係合爪21および第2係合爪22が取出孔20を通過途中の連続布Wを取出孔20の長手方向に広げて案内し、各係合爪21,22の先鋭部211,221が連続布Wに食い込み、第1係合爪21および第2係合爪22が自身の素材による弾性に抗して変形し、それぞれの変形量に応じた摩擦力が連続布Wに作用する。そして、連続布Wがさらに引き出されると、図5に示すように、切取部Cが取出孔20を通過し、ポケット部14の内側に配置される。
続いて、使用者による引き出し力が切取部Cの強度を上回ると、図6に示すように、そのタイミングでティッシュTが切取部Cにて連続布Wから切り離され、容器本体2(図1参照)の外に取り出される。このとき、連続布Wの切断端部Weが取出孔20の外でポケット部14内に露出しているので、使用者は次のティッシュを取り出す際に、切断端部Weを指先で摘んで連続布Wを容器本体2から容易に引き出すことができる。ティッシュTが連続布Wから切り離された後には、係合爪21,22が自身の復元力でポケット部14の底壁19と同一の平面内に戻り、切断後の連続布Wを取出孔20にしっかりと保持する。
したがって、この実施形態の容器1および取出装置5によれば、取出孔20を通過する連続布Wを取出孔20の長手方向に広げ、係合爪21,22の先鋭部211,221を連続布Wに食い込ませて、ティッシュTを連続布Wから確実に切り離すことができる。特に、先鋭部211,221が鋭角に形成されているので、連続布Wに適度の摩擦力を与え、ティッシュTを一枚ずつ軽快に取り出すことができる。また、横長の取出孔20の中央部に一対2組の第1係合爪21が配置され、それらの先鋭部211が取出孔20の内側に突出し、第1係合爪21の両側に第2係合爪22が控えているため、厚手または二枚重ねの連続布を収容する医療用ティッシュ容器の場合でも、取出孔20の長さを加減することで大判ティッシュをスムーズに取り出すことができる。
続いて、取出孔20の実施例2〜実施例16を図7〜図21に基づいて説明する。
(実施例2)
図7に示す実施例2では、取出孔20が長手方向中央に向かって幅狭となるように形成されている。第2スリット25は、ポケット部14(図3参照)の底壁19の周縁まで長く切り込まれている。これにより、第1係合爪21の両横に位置する第2係合爪22の先鋭部221が実施例1よりも鋭角に形成され、撓みやすくなっている。
(実施例3)
図8に示す実施例3では、取出孔20が実施例2のそれよりも短く形成されている。
(実施例4)
図9に示す実施例4では、第2スリット25が底壁19の周縁に達しないように短く形成されている。
(実施例5)
図10に示す実施例5では、第2スリットが省略されるとともに、第1係合爪21の両横の第2係合爪も省略され、取出孔20の両端のみに第2係合爪22が形成されている。
(実施例6)
図11に示す実施例6では、取出孔20が長手方向中央に向かって開くように形成されている。
(実施例7)
図12に示す実施例7では、第2スリット25が実施例6のそれよりも若干広く形成されている。
(実施例8)
図13に示す実施例8では、取出孔20が蝶形に形成され、その左右両翼部にそれぞれ4つの第2係合爪22が上下に並設されている。
(実施例9)
図14に示す実施例9では、蝶形の取出孔20において、第2スリット25が底壁19の周縁まで延びるように長く形成され、上下の第2スリット25の間に3つの第2係合爪22が並設されている。
(実施例10)
図15に示す実施例10では、蝶形の取出孔20において、第2スリット25が底壁19の周縁まで達しないように短く形成されている。
(実施例11)
図16に示す実施例11では、第1係合爪21の左右両側に、それぞれ上下一対の第2係合爪22が左右に3組並べて配列され、そのうち外側2組の第2係合爪22が取出孔20の内側に突出している。
(実施例12)
図17に示す実施例12では、第1係合爪21の左右両側に、それぞれ上下一対の第2係合爪22が左右に2組並べて配列され、そのうち外側1組の第2係合爪22が取出孔20の内側に突出している。
(実施例13)
図18に示す実施例13では、取出孔20の長手方向中央部に一対2組の第1係合爪21が配置され、第1係合爪21の左右両側に、上下一対左右2組の第2係合爪22が配置され、第1係合爪21および第2係合爪22がそれぞれ同じ大きさの鋭角三角形または直角三角形に形成されている。
(実施例14)
図19に示す実施例14では、底壁19の半径方向に4つの開口部31〜34がそれぞれ90度の角度をあけて設けられ、そのうち180度離れた2つの開口部によって取出孔が形成され、残り2つの開口部によって第1スリットが形成されている。
(実施例15)
図20に示す実施例15では、底壁19の半径方向に8つの開口部41〜48がそれぞれ45度の角度をあけて設けられ、そのうち180度離れた2つの開口部によって取出孔が形成され、取出孔と直交する方向の2つの開口部によって第1スリットが形成されている。
(実施例16)
図21に示す実施例16では、合計5つの第1係合爪21が互いに噛み合った状態で取出孔20の内側に突出するように形成されている。
なお、取出孔20の形状は、上記実施例1〜16に限定されず、連続布Wの大きさや厚み、ティッシュTの材質、種類、用途等に応じて任意に変更することができる。また、連続布Wを収容する容器は、図1に示した容器1よりも小型の容器、例えば、図22に示すような携帯型の容器51とすることも可能である。
さらに、ティッシュTを取り出す取出装置は、図3に示したキャップ一体型の取出装置5に限定されず、図23に例示するようなキャップ分離型に構成することもできる。図23に示す取出装置52では、取出口部材53が容器(例えば、図22に示した容器51)の蓋部材4の下面に突設された取付筒54に分解可能に螺着されている。キャップ部材55は、取出口部材53から分離され、蓋部材4の上面に突設されたピン56に取り外し可能に嵌着され、蓋部材4の開放部57を開閉可能に密閉するようになっている。
その他、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、例えば、図24に示すように、ソフトケースからなる容器本体62内に連続布が収容される型式の容器61およびその取出装置65に本発明を適用するなど、発明の趣旨を逸脱しない範囲で各部の形状ならびに構成を適宜に変更して実施することも可能である。
W・・・連続布、T・・・ティッシュ、C・・・切取部、
1・・・容器、2…容器本体、5・・・取出装置、20・・・取出孔、
21・・・第1係合爪、211・・・第1先鋭部、
22・・・第2係合爪、221・・・第2先鋭部、
24・・・第1スリット、25・・・第2スリット、
51・・・携帯型容器、52・・・取出装置、53・・・取出口部材、
61・・・ソフトケース型容器、62…容器本体、65・・・取出装置。

Claims (8)

  1. 切取部(C)を有する連続布(W)から一枚のティッシュ(T)を切り離して容器本体(2,62)から取り出す取出装置(5,52,65)であって、
    前記容器本体に取り付けられ、前記連続布を前記容器本体の内から外に通過させる取出孔(20)を有する取出口部材(13)と、
    前記取出口部材に設けられ、前記取出孔を通過する前記連続布に摩擦抵抗を与える係合爪(21,22)と、
    前記係合爪の先端に形成され、前記連続布に食い込む先鋭部(211,221)と、を備えることを特徴とする取出装置。
  2. 前記取出孔が長孔状に形成され、前記係合爪は、前記取出孔の長手方向略中央部で対向する一対2組の第1係合爪(21,21)と、前記第1係合爪に隣接する第2係合爪(22,22)とを含み、前記第1係合爪の前記先鋭部が前記取出孔の内側に突出している請求項1に記載の取出装置。
  3. 前記2組の第1係合爪の間に第1スリット(24)が形成されている請求項2に記載の取出装置。
  4. 前記第1係合爪と前記第2係合爪との間に第2スリット(25)が形成されている請求項2または3に記載の取出装置。
  5. 前記先鋭部が鋭角に形成されている請求項1〜4の何れか一項に記載の取出装置。
  6. 切取部(C)を有する連続布(W)が収容される容器本体(2)と、一枚のティッシュ(T)を前記連続布(W)から切り離して前記容器本体の外に取り出す取出装置(5,52)とを含む容器(1)であって、
    前記取出装置は、
    前記容器本体に取り付けられ、前記連続布を前記容器本体の内から外に通過させる取出孔(20)を有する取出口部材(13)と、
    前記取出口部材に設けられ、前記取出孔を通過する前記連続布に摩擦抵抗を与える係合爪(21,22)と、
    前記係合爪の先端に形成され、前記連続布に食い込む先鋭部(211,221)と、
    を備えることを特徴とする容器。
  7. 前記取出装置は前記取出孔に開閉可能に被さるキャップ部(16)を備え、前記キャップ部が前記取出口部材に一体成形されている請求項6に記載の容器。
  8. 前記取出装置は前記取出孔に開閉可能に被さるキャップ部材(55)を備え、前記キャップ部材が前記容器本体に対して取り外し可能に設けられている請求項6に記載の容器。
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