JP2021009827A - 照明装置及び照明装置の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】組み立て工数を少なくできる照明装置を提供する。【解決手段】器具本体1が取付部材49を介して被取付面に取り付けられる照明装置Xであって、器具本体1は、ベース樹脂材2と光源ユニット3とを備える。ベース樹脂材2は、光源ユニット3を保持する光源保持部23と、取付部材49を保持する取付部材保持部49とを同時期に成形してなる一体成形品である。【選択図】図5

Description

本発明は、取付部材を保持する取付部材保持部を一体で有する照明装置に関する。
取付部材保持部を一体で有する照明装置として、例えば、「光源としてのLED素子と、前記LED素子が実装されるLED基板と、前記LED基板が配されるベース部材と、被取付部材に取り付けられる引掛刃を保持する引掛刃保持部材とを備えるLED照明装置において、前記ベース部材と前記引掛刃保持部材とが、前記引掛刃が前記被取付部材に取り付けられる前の状態において一体化された状態で組み立てられており、前記引掛刃保持部材は、前記被取付部材側に開口する内部空間を有する突起状のつまみ部を前記引掛刃が存在する側と反対側に有するLED照明装置」が提案されている(例えば特許文献1)。
特許第5793265号公報
しかしながら、特許文献1に記載の照明装置では、ベース部材と引掛刃保持部材とを組み立てる必要がある。
本発明は、組み立て工数を少なくできる照明装置を提供することを目的とする。
本発明に係る照明装置は、器具本体が取付部材を介して被取付面に取り付けられる照明装置であって、前記器具本体は、ベース樹脂材と光源ユニットとを備え、前記ベース樹脂材は、前記光源ユニットを保持する光源保持部と、前記取付部材を保持する取付部材保持部とを同時期に成形してなる一体成形品である。
本発明に係る照明装置は、器具本体が取付部材を介して被取付面に取り付けられる照明装置であって、前記器具本体は、ベース樹脂材と光源ユニットとを備え、前記ベース樹脂材は、前記光源ユニットを保持する光源保持部と、前記取付部材を保持する取付部材保持部とを有し、前記光源保持部が前記取付部材保持部を構成する樹脂材と一体成形されてなる一体成形品である。
本発明に係る照明装置の製造方法は、ベース樹脂材と光源ユニットとを備える器具本体が取付部材を介して被取付面に取り付けられる照明装置の製造方法において、前記ベース樹脂材は、前記光源ユニットを保持する光源保持部と、前記取付部材を保持する取付部材保持部とを有し、前記取付部材保持部を成形する第1成形工程と、前記第1成形工程で成形された樹脂材と一体で前記光源保持部を成形する第2成形工程とを含む。
上述の構成によれば、ベース樹脂材は一体成形品であるため、光源保持部と取付部材を保持する取付部材保持部との組立が不要となる。
実施形態に係る照明装置の斜視図であり、(a)は表側から見た図であり、(b)は裏側から見た図である。 照明装置の分解状態を表側から見た斜視図である。 照明装置の分解状態を裏側から見た斜視図である。 照明装置を裏側から見た図である。 図4のA−A線断面を矢印方向から見た図である。 ベース樹脂材を表側から見た斜視図である。 ベース樹脂材を裏側から見た斜視図である。 (a)は裏側からベース樹脂材をみた拡大図であり、(b)は(a)のB−B線断面を矢印方向から見た図である。
<概要>
実施形態の一態様に係る照明装置は、器具本体が取付部材を介して被取付面に取り付けられる照明装置であって、前記器具本体は、ベース樹脂材と光源ユニットとを備え、前記ベース樹脂材は、前記光源ユニットを保持する光源保持部と、前記取付部材を保持する取付部材保持部とを同時期に成形してなる一体成形品である。
実施形態の別態様に係る照明装置は、器具本体が取付部材を介して被取付面に取り付けられる照明装置であって、前記器具本体は、ベース樹脂材と光源ユニットとを備え、前記ベース樹脂材は、前記光源ユニットを保持する光源保持部と、前記取付部材を保持する取付部材保持部とを有し、前記光源保持部が前記取付部材保持部を構成する樹脂材と一体成形されてなる一体成形品である。
実施形態の別態様に係る照明装置において、前記光源保持部及び前記取付部材保持部の一方は、前記光源保持部及び前記取付部材保持部の他方の板状部を厚み方向の両側から当接する当接部を有している。これにより、光源保持部と取付部材保持部との結合力を高めることができる。
実施形態の別態様に係る照明装置において、前記取付部材保持部を構成する樹脂材料は、前記光源保持部を構成する樹脂材料と異なる。これにより、各部に適した樹脂材料を用いることができる。
実施形態の別態様に係る照明装置において、前記取付部材保持部は、透明な樹脂材料により構成されている。これにより、ベース樹脂材における被取付面側から被取付面の様子を目視でき、被取付面への取り付け作業が容易となる。
<実施形態>
実施形態では、天井等の被取付面に取付部材を介して取り付けられる照明装置の一例として、取付部材である引掛刃を備えるシーリングライトについて説明する。なお、照明装置は、天井等に設けられている引掛シーリング等の取付溝に引掛刃が挿入・回転させることで、天井等に取り付けられると共に商用電源と電気的に接続される。
ここで、天井等がある側を裏側とし、照明装置Xから主出射方向に光が出射される側を表側とする。
1.全体
照明装置Xは、図1に示すように、器具本体1及び透光性カバー8を備える。なお、引掛刃49は器具本体1に設けられている。
図2及び図3を用いて説明する。
器具本体1は、少なくとも、ベース樹脂材2と光源ユニット3とを備える。器具本体1は、光源ユニット3に電力を供給するための電源ユニット4を備えてもよい。透光性カバー8を器具本体1に対して着脱可能とする場合は、器具本体1は、光源ユニット3を表側から覆う保護カバー5を備えてもよい。
本実施形態では、電源ユニット4及び保護カバー5を備える照明装置Xについて説明する。
以下、各ユニット・部材等について説明する。
2.器具本体
(1)ベース樹脂材
ベース樹脂材2は、少なくとも、光源ユニット3を表側に保持する機能と、引掛刃を裏側に保持する機能とを有している。ここでは、照明装置Xは電源ユニット4及び保護カバー5を備えるため、ベース樹脂材2は、電源ユニット4を保持する機能及び保護カバー5を保持する機能を有している。
ベース樹脂材2は、図2又は図3に示すように、少なくとも、裏側に有蓋筒状に突出する有蓋筒状部21と、有蓋筒状部21の開口縁から径方向に板状に延伸する平坦状部23とを有する。ここでのベース樹脂材2は、裏側に凹入する溝状部25を平坦状部23の外周に有する。
ベース樹脂材2は、樹脂材料により構成され、有蓋筒状部21、平坦状部23及び溝状部25を一体に成形してなる一体成形品で構成される。
図5に示すように、有蓋筒状部21は、引掛刃49を保持し、本発明の取付部材保持部の一例に相当する。平坦状部23は、表面に光源ユニット3を保持(搭載)し、本発明の光源保持部の一例に相当する。平坦状部23は、裏面に電源ユニット4を保持(搭載)し、電源保持部を構成する。平坦状部23は、保護カバー5を保持し、保護カバー保持部を構成する。
以下、主に、図6又は図7を用いて各部説明する。
(1−1)有蓋筒状部
有蓋筒状部21は筒部分211と蓋部分213と外鍔部分215を有する。
筒部分211は、ここでは、横断面形状が円形状をしている。筒部分211は、保護カバー5の内側筒部52の突部分52a(図5の拡大図参照)が係合する凹み又は貫通孔211aを有している。筒部分211は筒部分211の筒軸方向の略中央に裏側狭まりの段差211bを有し、当該段差211bより表側部分に保護カバー5の内側筒部52が嵌合する。なお、有蓋筒状部21の筒軸は、照明装置Xの中心軸と略一致する。
筒部分211は、図7に示すように、周壁から径方向の外方へと張り出し且つ蓋部分213よりも裏側へと延出する延出領域211cを周方向に間隔をおいて複数個(例えば、4個)有する。延出領域211cは、器具本体1を引掛シーリング等に取り付ける際のガイドとして機能する。
蓋部分213は、表側に凹入する凹入領域213aを有している。凹入領域213aを利用して、図8の(a)に示すように、引掛刃49を取り付けるためのねじ孔213bや、引掛刃49の引掛シーリングの取付溝への取り付けをロックするロック機構27(図2及び図3参照)が設けられる。
ロック機構27は、引掛シーリングの取付溝(図示省略)の所定位置に引掛刃49が挿入・回転されるとロック部が取付溝に進入して照明装置Xの逆回転がロックされ、凹入領域213aの開口孔213cから露出する操作部分を押圧(操作)することで取付溝からロック部が退出してロックが解除される。
有蓋筒状部21は、引掛刃49と接続するケーブル48(図2及び図3参照)を配置するため、図7に示すように、蓋部分213には溝213dを、筒部分211に一対の縦リブ211dをそれぞれ有する。
外鍔部分215は、筒部分211の開口側端(表側端)から径方向の外方へと張り出す。ここでの外鍔部分215は、図8の(b)に示すように、筒部分211の表側端よりも少し裏側に移った部位に設けられている。外鍔部分215と筒部分211の端縁との間隔(この部分を表側先端部分211eとする)は、後述の平坦状部23の表当接部分241の厚みに相当する。
外鍔部分215は、裏側から見ると、電源ユニット4が配される側が欠けた欠円状又は欠円状に近い形状をしている。
外鍔部分215の表面は平坦状部23の表当接部分241と結合し、外鍔部分215の裏面の一部は平坦状部23の裏当接部分243と結合する。これにより、有蓋筒状部21と平坦状部23とを一体成形品とした際の結合力が確保される。
また、外鍔部分215の外周面及び裏面の周縁部の一部は、平坦状部23のL字状部分245と結合する。これにより、有蓋筒状部21と平坦状部23とを一体成形品とした際の結合力をより一層高めることができる。
さらに、予め製作しておいた有蓋筒状部21に相当する樹脂材を用いて、平坦状部23及び溝状部25をインサート成形する場合、裏当接部分243と表当接部分241に嵌合(結合)される外鍔部分215に予め貫通孔を設け、その貫通孔内に樹脂が入り込むような構造にすることにより、より一層の結合力を高めることができる。
(1−2)平坦状部
平坦状部23は、図6及び図7に示すように、全体として円形状をしている。
平坦状部23は、裏側に凹入する凹入部分を複数個有している。凹入部分は平坦状部23(ベース樹脂材2)を補強する機能を有する。ここでの凹入部分は、内側の仮想円上に「C」字状に設けられた内凹入部分231と、内凹入部分231の外側であって内凹入部分231の仮想円と同心の仮想円上に周方向に間隔をおいて設けられた外凹入部分232と、内凹入部分231と外凹入部分232とを径方向に連結するように設けられた連結凹入部分233とがある。
平坦状部23における凹入していない部分234が光源ユニット3と対向する。平坦状部23は、表側に突出して光源ユニット3を支持する突条部分を有する。突条部分は、図6に示すように、径方向に延伸する径方向突条部分235と、平坦状部23の外周を周方向に沿って延伸する外周突条部分237とを有し、径方向突条部分235が周方向に等間隔をおいて3個ある。これにより、光源ユニット3を構成する3個の扇状の光源モジュール31A,31B,31C(図2及び図3参照)が位置決めされる。
平坦状部23は、光源モジュール31に形成される後述の貫通孔等を挿通して光源ユニット3(光源モジュール31)を固定するピン状部分238を表面に複数個有する。
平坦状部23は、図7に示すように、電源ユニット4を固定するねじが螺合するためのねじ部分239を裏面に有する。なお、ねじ部分239には、インサートねじ等が一体成形されている。
平坦状部23は、図8に示すように、有蓋筒状部21の外鍔部分215の表面に当接する表当接部分241を有する。平坦状部23は、図6に示すように、表当接部分241を周方向に間隔をおいて複数有し、周方向に隣接する表当接部分241の間が欠け部分242となっている。図6において、欠け部分242により露出している部分が、有蓋筒状部21の外鍔部分215である。欠け部分242は、インサート成形する際に、有蓋筒状部21を構成する有蓋筒状体を成形型内で位置決め(押圧)した部分である。なお、位置決め部分を変更することで、欠け部分のない、全領域に亘って表当接部分241を設けることもできる。表当接部分241は、平坦状部23(及び溝状部25)の成形により外鍔部分215と結合する。
平坦状部23は、図8に示すように、有蓋筒状部21の外鍔部分215の外周面及び裏面の周縁部に沿って「L」字状に延伸するL字状部分245を有する。L字状部分245は、周方向に間隔をおいて複数個設けられている。周方向に隣接するL字状部分245間には、有蓋筒状部21の延出領域211cが位置する。なお、L字状部分245は、平坦状部23(及び溝状部25)の成形により外鍔部分215の外周面及び裏面の周縁部と結合する。
平坦状部23は、L字状部分245から外鍔部分215の裏面に沿って張り出して、当該裏面と当接する裏当接部分243を有する。裏当接部分243は、L字状部分245の周方向の両端又はL字状部分245の周方向の中央部分から有蓋筒状部21の筒軸に向かって張り出す。なお、裏当接部分243は、平坦状部23(及び溝状部25)の成形により外鍔部分215と結合する。また、筒部分211の表側先端部分211eは、表当接部分241と嵌合するように外鍔部分215よりも表側に張り出している。これにより、有蓋筒状部21に平坦状部23を一体成形する際の成形型を位置決めすることができ、安定した一体成型を行うことが可能となる。
上記の表当接部分241及び裏当接部分243は、本発明の当接部の一例に相当し、有蓋筒状部21の外鍔部分215が本発明の板状部の一例に相当する。
(1−3)溝状部
溝状部25は、図6及び図7に示すように、内周壁部分251、外周壁部分252及び底部分253により構成され、溝状部25内に、図5に示すように、保護カバー5の外側筒部53や保護カバー側装着部54、透光性カバー8の透光性カバー側装着部813が収容される。
溝状部25は、外周壁部分252の表側端から径方向の外方へ延伸した後に裏側に屈曲するL字部分254を有している。L字部分254は、図5に示すように、透光性カバー8の溝状部812に嵌る。なお、L字部分254の裏面には外周壁部分252と内周壁部分251とに跨るリブ領域254aが周方向に間隔をおいて複数個設けられている。なお、図5はリブ領域254aを通る断面図である。
溝状部25は、図6に示すように、保護カバー5を固定するためのねじが螺合するねじ孔部分255を内周壁部分251と底部分253とに跨る状態で周方向に複数個有する。なお、ねじ孔部分255は、平坦状部23の径方向突条部分235に対して周方向に外れた位置に設けられている。これにより、保護カバー5をベース樹脂材2に固定した際に、径方向突条部分235により支持される光源モジュール31A,31B,31Cの周方向の端部(隣接する光源モジュールが周方向に対向している部分)に過度な負荷が作用するのを防止できる。
(2)光源ユニット
主に、図2又は図3を用いて説明する。
光源ユニット3は、円環状をし、3つの円弧状の光源モジュール31A、31B,31Cを備える。なお、光源モジュールを区別する必要がない場合、符号を単に「31」として説明する。
光源モジュール31は、図2の拡大図のように、発光素子の一例であるLED素子33と、複数個のLED素子33を実装する配線体35とを備える。
配線体35は、離間する複数個の導電片37から構成され、隣接する導電片37にLED素子33が跨るように実装されている。なお、導電片37は、金属板、絶縁板の面に導電処理した板材等を利用できる。
配線体35は、離間する複数個の導電片37を補強する補強部39を表裏にそれぞれ備える。
光源ユニット3は、ベース樹脂材2のピン状部分238(図6参照)が、配線体35を構成する導電片37の間、導電片37に形成された貫通孔又は欠け部を挿通した後に溶融されることで、ベース樹脂材2の平坦状部23に固定される。
(3)電源ユニット
主に、図2又は図3を用いて説明する。
電源ユニット4は電源ケース41内に電源回路42(図5参照)を収容してなる。
電源ケース41は、電源ベース43と、電源ベース43の覆う電源カバー45とから構成される。電源回路42は複数の電子部品46(図5では、1個のブロックとして表している)が電源基板47に実装されてなる。
電源カバー45の裏面には、図4に示すように、ガタツキ防止用の弾性部材(スポンジ等)29が設けられている(図4参照)。なお、弾性部材29は、ベース樹脂材2の内凹入部分231における連結凹入部分233との連結部分にも設けられている。
電源ケース41は、電源ユニット4をベース樹脂材2に固定するためのねじが挿通する挿通孔431を複数個(3個)有している。なお、図示しないねじは、ベース樹脂材2の平坦状部23の裏面のねじ部分239に螺合する。
電源回路42は、一端に引掛刃49が接続されたケーブル48と接続されている。なお、一対の引掛刃49はベース樹脂材2の有蓋筒状部21にねじにより固定される。
(4)保護カバー
主に、図2又は図3を用いて説明する。
保護カバー5は透光性樹脂により構成されている。保護カバー5は光源ユニット3を覆う状態でベース樹脂材2にねじや係合構造で取り付けられる。
保護カバー5は、表側から見ると円環状をし且つ表側に膨出する円環膨出部51と、円環膨出部51の内周縁から裏側に延伸する内側筒部52と、円環膨出部51の外周縁から裏側に延伸する外側筒部53とを有する。
円環膨出部51は、周方向に間隔をおいて裏側に凹入する凹入部分511を有し、保護カバー5がベース樹脂材2に取り付けられた際に光源ユニット3を表側から支持する。
保護カバー5がベース樹脂材2に取り付けられた際、内側筒部52はベース樹脂材2の筒部分211の内側に嵌合し、図5に示すように、内側筒部52の突部分52a(図3参照)がベース樹脂材2の筒部分211の貫通孔211aに係合する。
保護カバー5は、透光性カバー8を装着するための装着部を有している。ここでは、装着部は、器具本体1(照明装置X)の中心軸(以下、単に「中心軸」ともいう)回りに透光性カバー8を回転させた際に、透光性カバー8の透光性カバー側装着部813が係合する保護カバー側装着部54により構成されている。
保護カバー側装着部54は、外側筒部53の外周面に周方向に等間隔をおいて複数個(ここでは3個である)ある。
保護カバー5は、当該保護カバー5をベース樹脂材2に固定するための固定部56を有している。固定部56は、外側筒部53の外周面であって保護カバー側装着部54と周方向に隣接(接続)する状態で、周方向に等間隔をおいて複数個(ここでは3個である)ある。固定には図外のねじが利用され、ベース樹脂材2のねじ孔部分255に螺合するねじが挿通する挿通孔により構成されている。
3.透光性カバー
主に、図2、図3及び図5を用いて説明する。
透光性カバー8は、透光性の樹脂材料により構成され、保護カバー5に装着される裏カバー81と、裏カバー81に着脱自在に取り付けられる表カバー83とを有する。裏カバー81及び表カバー83は、拡散粒子等を含んだ、所謂、乳白色カバーである。
裏カバー81は、表側拡がりの環状の裏カバー本体部811と、裏カバー本体部811の内側に設けられた溝状部812と、溝状部812に対して中心軸側の溝壁に設けられた透光性カバー側装着部813と、裏カバー本体部811の表側端部に設けられ且つ表カバー83の表カバー側装着部835に装着する裏カバー側装着部814とを有する。
透光性カバー側装着部813は、例えば、裏カバー81の中心軸回りの相対的な回転により、保護カバー側装着部54に係合する。なお、透光性カバー側装着部813は周方向に間隔をおいて複数個(例えば6個)ある。
表カバー83は、表側から見たときに円形状で且つ全体としてドーム状をするドーム部831と、ドーム部831の開口側に設けられた筒部833と、筒部833に設けられた表カバー側装着部835とを有する。
表カバー側装着部835は、周方向に間隔をおいて複数個(例えば8個)ある。表カバー側装着部835と裏カバー81の裏カバー側装着部814とは、互いに係合する凸部又は凹部(貫通孔を含む)を有している(図示省略)。
4.ベース樹脂材の製造
ベース樹脂材2は、有蓋筒状部21、平坦状部23及び溝状部25が一体で成形された一体成形品である。
有蓋筒状部21は、平坦状部23や溝状部25を構成する樹脂材料と異なる樹脂材料で構成されている。より具体的には、有蓋筒状部21は、透明な樹脂材料、例えば、ポリカーボネートにより構成され、平坦状部23や溝状部25は、例えばポリプロピレンにより構成されている。
以下、ベース樹脂材2の形成について説明する。
(1)実施例1
ベース樹脂材2は、例えば、成形された有蓋筒状部21に相当する有蓋筒状体を利用してインサート成形や2段成形することにより得ることができる。なお、有蓋筒状体は本発明の樹脂材の一例に相当する。
つまり、ベース樹脂材2の製造方法は、有蓋筒状部21を成形する第1成形工程と、第1成形工程で成形された有蓋筒状体と一体で平坦状部23と溝状部25とを成形する第2成形工程とを含む。
インサート成形は、第1成形型から取り出した有蓋筒状体を第2成形型に配置して平坦状部23と溝状部25とを成形することで実施できる。なお、第1成形型は有蓋筒状体に相当する成形空間を有し、第2成形型はベース樹脂材2に相当する成形空間を有する。
多段(多層)成形は、第1主成形型と第1副成形型とを用いて有蓋筒状体を成形した後に、第1副成形型を第2副成形型に変更して成形することで実施できる。なお、第1主成形型と第2副成形型とを組み合わせてベース樹脂材2に相当する成形空間が形成され、第1主成形型と第2成形型とを組み合わせることで、平坦状部23等の空間が塞がれた、有蓋筒状体に相当する成形空間が形成される。
(2)実施例2
ベース樹脂材2は、例えば、有蓋筒状部21に対応する第1樹脂材料の充填と、平坦状部23と溝状部25とに対応する第2樹脂材料の充填とを同時期に行うことにより得ることができる。なお、ここでの「同時期」とは、第1樹脂材料及び第2樹脂材料の一方の樹脂材料が充填された後、一方の樹脂材料が固化(自己の形状を維持できる状態となる)するまでに、他方の樹脂材料が充填されることをいう。
つまり、ベース樹脂材2の製造方法は、有蓋筒状部21と、平坦状部23及び溝状部25とを同時期に成形してベース樹脂材2を製造する工程を含む。
例えば、有蓋筒状部21用の第1成形空間と、平坦状部23及び溝状部25用の第2成形空間とを有する成形型を、第1成形空間が下側に位置するように設置し、第1成形空間へ第1樹脂材料を下方から所定量注入した後に、第2成形空間へ第2樹脂材料を上方から注入することで実施できる。
以上、実施形態を説明したが、この実施形態に限られるものではなく、例えば、以下のような変形例であってもよい。また、実施形態と変形例、変形例同士を組み合わせたものであってもよい。
また、実施形態や変形例に記載していない例や、要旨を逸脱しない範囲の設計変更があっても本発明に含まれる。
<変形例>
1.照明装置
照明装置X(器具本体1)は、取付部材の一例として引掛刃49を備えているが、他の取付部材を備えてもよい。他の取付部材としては、吊り下げ部材等があり、この場合、吊り下げ部材を介して被取付面に取り付けられる、所謂、吊り下げタイプの照明装置である。
照明装置Xは、取付部材として引掛刃49を利用したが、タップねじ等を取付部材としてもよい。
照明装置Xは、電源ユニット4を備えているが、電源ユニットを備えていなくてもよい。このような照明装置としては、例えば、照明装置と別体の電源ユニットから取付部材を介して光源ユニットが受電するような装置等がある。
照明装置Xは、自装置の被取付面設置時の安全のために、保護カバー5を備えているが、構造によっては保護カバーを備えていなくてもよい。このような照明装置としては、例えば、使用者の通常の操作では透光性カバーが器具本体から外れないように固定された装置等がある。
実施形態では、特に説明していないが、照明装置は、リモコン操作可能に構成されてもよい。この場合、例えば、受信器を光源ユニットの表側に配置し、受信器からの信号に基づいて光源ユニットを制御する制御部を電源ユニット等に設けることで実施できる。
2.透光性カバー
透光性カバーの形状は、表側から見たときに、円形状であるが、正方形、長方形等の他の形状であってもよい。
透光性カバー8は、裏カバー81と表カバー83との二部材により構成されているが、例えば、一部材で構成してもよいし、三部材以上で構成してもよい。
透光性カバー8は、保護カバー5に着脱自在に装着されているが、ベース樹脂材に着脱自在に装着されてもよいし、ベース樹脂材に固定されてもよいし、保護カバー以外の別部材を介してベース樹脂材に着脱自在に装着されてもよいし、保護カバー以外の別部材を介してベース樹脂材に固定されてもよい。
3.器具本体
(1)ベース樹脂材
(1−1)光源保持部
光源保持部の一例である平坦状部23は、凹入部分231,232,233を有しているが、平坦部分を補強できれば、他の構造であってもよいし、他の形状であってもよいし、補強する必要がなければ凹入部分を有していなくてもよい。
光源保持部の一例である平坦状部23は、水平方向に平行な部分を有しているが、水平方向に対して傾斜する部分を有してもよいし、水平方向に平行な部分と水平方向に対して傾斜する部分との両方を有してもよい。
(1−2)取付部材保持部
取付部材保持部の一例である有蓋筒状部21は、凹入領域213aに引掛刃49を取り付けていたが、凹入領域を設けずに他の部位に引掛刃49を取り付けてもよい。
取付部材保持部は、一例として有蓋筒状部21により構成されているが、例えば、有蓋筒状部21の蓋部分213に相当する板状部により取付部材保持部を構成し、有蓋筒状部21の筒部分211に相当する筒状部分を光源保持部(上記の「(1−1)光源保持部」で説明した変形を含む)の一例である平坦状部(23)に含まれる構造としてもよい。
(1−3)有蓋筒状部
有蓋筒状部21は、ロック機構27を凹入領域213aに備えているが、他の部位にロック機構を備えてもよいし、ロックする必要がなければロック機構を備えていなくてもよい。
有蓋筒状部21は、ケーブル48用の溝213dや一対の縦リブ211dを有しているが、電源ユニット4と取付部材(49)とを電気的に接続できればよく、ケーブル48用の溝等を有していなくてもよい。
(1−4)平坦状部
平坦状部23の形状は、表側から見たときに、円形状であるが、正方形、長方形等の他の形状であってもよい。
平坦状部23の裏面の一部が電源ユニット4を保持する電源保持部となっているが、平坦部分の表面の一部が電源ユニットを保持する電源保持部であってもよい。
照明装置が電源ユニットを備えない場合(電源ユニット別体構造等)、平坦状部23の内凹入部分231と外凹入部分232は、全体として円環状をしてもよい。
(1−5)溝状部
ベース樹脂材2は、溝状部25を有しているが、溝状部を有していなくてもよい。この場合、平坦状部23の表側で保護カバー側装着部54と透光性カバー側装着部813とを係合させることで実施できる。
(1−6)当接部
当接部の一例に相当する表当接部分241及び裏当接部分243は、光源保持部(平坦状部23)に形成され、板状部の一例に相当する外鍔部分215は取付部材保持部(有蓋筒状部21)に形成されていたが、当接部及び板状部が反対の部位に設けられてもよい。
つまり、平坦状部の内周側部分が板状部に相当し、有蓋筒状部21における開口側端部に当接部を形成してもよい。
さらに、光源保持部と取付部材保持部との両方に当接部及び板状部を設けてもよい。
(2)光源ユニット
光源ユニット3の形状は、表側から見たときに、円形状であるが、照明装置の形状に合わせて、正方形、長方形等の他の形状であってもよい。光源ユニット3は、3個の光源モジュール31A,31B,31Cを備えているが、1個、2個又は4個以上の光源モジュールにより構成してもよい。
光源モジュール31は、複数の離間する導電片37により基板に相当する配線体35を備えているが、配線体に換えて、絶縁材料により構成され且つ配線パターンを備える基板を備えてもよい。
実施形態では、光源ユニット3の調光点灯について説明していないが、調光機能を有してもよいし、有していなくてもよい。調光機能を設ける場合、調光回路を例えば電源ユニットに設けることで実施できる。
実施形態では、光源ユニット3の調色点灯について説明していないが、調色機能を有してもよいし、有していなくてもよい。調色機能を設ける場合、光色の異なるLED素子を複数種類備えると共に調色回路を例えば電源ユニットに設けることで実施できる。
光源ユニット3は、LED素子33を備えているが、他の発光素子を備えてもよい。
(3)電源ユニット
電源ユニット4は、電源回路42を構成する複数個の電子部品(46)を実装する電源基板47を電源ケース41内に収容していたが、例えば、電源基板をベース樹脂材に配置し、電源基板を電源カバーで覆うようにしてもよい。また、焼損対策として、電源回路42と電源ケース41の間に不燃紙を入れるようにしてもよい。
電源基板47は、1枚又は複数枚であってもよい。例えば、調光回路を実装する基板と、調色回路を実装する基板とを電源基板と別に設けてもよい。電源ユニット4と光源ユニット3との電気接続は、例えば、電源基板からベース樹脂材2を挿通する金属体を光源ユニット3の配線体(又は基板)の金属体に接触させてもよいし、電源基板と配線体(又は基板)に設けられたコネクタをケーブルで接続してもよい。
(4)保護カバー
保護カバー5は、中心軸方向に延伸する内側筒部52と外側筒部53とを有し、内側筒部52がベース樹脂材2の有蓋筒状部21に、外側筒部53がベース樹脂材2の溝状部25にそれぞれ嵌合する状態でベース樹脂材2に固定されている。
しかしながら、例えば、保護カバーは、円環膨出部51の内周縁から径方向の内方側へ張り出す内鍔部と、円環膨出部51の外周縁から径方向の外方側へと張り出す外鍔部とを有し、内鍔部が平坦状部の内周部に、外鍔部が平坦状部の外周部にそれぞれ当接する状態でベース樹脂材に固定されてもよい。また、円環膨出部51がベース樹脂材2に直接固定できる構造であれば、保護カバーは内側筒部52及び/又は外側筒部53を有しない構造であってもよい。
円環膨出部51は、3つの光源モジュール31A,31B,31Cの周方向に隣接(対向)する部分を表側から支持する凹入部分511を有しているが、他の構造で光源ユニットを平坦状部分に押圧できれば、凹入部分は有していなくてもよい。
保護カバー5をねじでベース樹脂材2に固定するための保護カバー5の固定部56は、保護カバー側装着部54と周方向に隣接(接続)する状態で設けられているが、保護カバー側装着部54と周方向に離間する状態で設けられてもよい。この場合、ベース樹脂材2のねじ孔部分255も固定部56に対応した部位に設けられる必要がある。
X 照明装置
1 器具本体
2 ベース樹脂材
3 光源ユニット
4 電源ユニット
5 保護カバー
8 透光性カバー
21 有蓋筒状部(取付部材保持部)
23 平坦状部(光源保持部)
49 引掛刃(取付部材)

Claims (6)

  1. 器具本体が取付部材を介して被取付面に取り付けられる照明装置であって、
    前記器具本体は、ベース樹脂材と光源ユニットとを備え、
    前記ベース樹脂材は、前記光源ユニットを保持する光源保持部と、前記取付部材を保持する取付部材保持部とを同時期に成形してなる一体成形品である
    照明装置。
  2. 器具本体が取付部材を介して被取付面に取り付けられる照明装置であって、
    前記器具本体は、ベース樹脂材と光源ユニットとを備え、
    前記ベース樹脂材は、前記光源ユニットを保持する光源保持部と、前記取付部材を保持する取付部材保持部とを有し、前記光源保持部が前記取付部材保持部を構成する樹脂材と一体成形されてなる一体成形品である
    照明装置。
  3. 前記光源保持部及び前記取付部材保持部の一方は、前記光源保持部及び前記取付部材保持部の他方の板状部を厚み方向の両側から当接する当接部を有している
    請求項1又は2に記載の照明装置。
  4. 前記取付部材保持部を構成する樹脂材料は、前記光源保持部を構成する樹脂材料と異なる
    請求項1又は2に記載の照明装置。
  5. 前記取付部材保持部は、透明な樹脂材料により構成されている
    請求項1から4の何れか1項に記載の照明装置。
  6. ベース樹脂材と光源ユニットとを備える器具本体が取付部材を介して被取付面に取り付けられる照明装置の製造方法において、
    前記ベース樹脂材は、前記光源ユニットを保持する光源保持部と、前記取付部材を保持する取付部材保持部とを有し、
    前記取付部材保持部を成形する第1成形工程と、
    前記第1成形工程で成形された樹脂材と一体で前記光源保持部を成形する第2成形工程とを含む
    照明装置の製造方法。
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